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瀬戸大也

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瀬戸 大也 Swimming pictogram white.svg
Daiya Seto 2015.JPG
2015年世界選手権での瀬戸大也
選手情報
フルネーム 瀬戸 大也
国籍 日本の旗 日本
泳法 個人メドレーバタフライ自由形
所属 全日本空輸(2017年4月 - 2020年9月30日)
生年月日 (1994-05-24) 1994年5月24日(26歳)
生誕地 埼玉県入間郡毛呂山町
身長 174cm
体重 72kg
 
獲得メダル
競泳
オリンピック
2016 男子400m個人メドレー
世界水泳選手権
2013 男子400m個人メドレー
2015 男子400m個人メドレー
2019 男子200m個人メドレー
2019 男子400m個人メドレー
2019 男子200mバタフライ
2017 男子200mバタフライ
2017 男子400m個人メドレー
世界短水路選手権
2012 男子400m個人メドレー
2014 男子400m個人メドレー
2016 男子400m個人メドレー
2018 男子400m個人メドレー
2018 男子200mバタフライ
2012 男子200m個人メドレー
2016 男子100m個人メドレー
2014 男子200mバタフライ
2014 男子200m個人メドレー
2016 男子200m個人メドレー
2016 男子200mバタフライ
2016 男子800mフリーリレー
ユニバーシアード
2017 男子 400m個人メドレー
2017 男子4x200mフリーリレー
2017 男子200mバタフライ
2017 男子 200m個人メドレー
パンパシフィック水泳選手権
2014 男子200mバタフライ
2018 男子200mバタフライ
2014 男子200m個人メドレー
2018 男子400m個人メドレー
アジア大会
2014 男子200mバタフライ
2014 男子800mフリーリレー
2014 男子400m個人メドレー
2018 男子200mバタフライ
2018 男子400m 個人メドレー
セッテコリ杯
2017 男子200m個人メドレー
2017 男子400m個人メドレー
2017 男子200mバタフライ
アジアエージグループ選手権
2009 男子200mバタフライ
2009 男子100mバタフライ
2009 男子400mメドレーリレー
2009 男子400mフリーリレー
2009 男子800mフリーリレー
2009 男子400m個人メドレー
2009 男子200m個人メドレー
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瀬戸 大也(せと だいや、1994年5月24日 - )は、日本の競泳選手である。埼玉県入間郡毛呂山町出身。2020年9月末まで全日本空輸に所属していた[1]

リオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得。2013年世界水泳選手権の400m個人メドレーで日本人初となる優勝。2015年に連覇もしている。2019年世界水泳選手権ではこちらも日本人初の200m個人メドレーで優勝。

経歴

生い立ち、キャリア初期

毛呂山町立毛呂山中学校[2]からさいたま市埼玉栄高等学校へと進学。小学生の時から水泳の全国大会に出場経験があり、萩野公介とは少年時代からの好敵手であり、憧れであったとのこと。個人メドレーバタフライ自由形平泳ぎ背泳ぎといった全ての泳法で全国大会優勝経験を持つ。イアン・ソープマイケル・フェルプスライアン・ロクテを目標とし、泳法を参考にすることも多い[3][4][5]。毛呂山町立毛呂山中学校2年次に全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会男子400m個人メドレーにて萩野に競り勝ち、当時の日本中学新記録で優勝している。

埼玉栄高等学校時代は、インターハイで400m個人メドレーの三連覇を達成した。2012年4月、高校3年次のロンドンオリンピック出場を賭けた第88回日本選手権水泳競技大会では400m個人メドレー・200m個人メドレー共に決勝で派遣標準記録を突破するも萩野らに敗れて3位に終わり、オリンピック出場を逸してしまった。その後、モチベーションは低下し、言葉もマイナス発言が多かったが、萩野の銅メダルの獲得により再び立ち上がる[6]。5ヶ月後の国民体育大会で4冠を達成した。その年の暮れに出場した世界短水路選手権イスタンブール)では400m個人メドレーを短水路日本新記録で制し、200m個人メドレーでは短水路日本新記録で準優勝を果たした[7]

2013年 世界水泳選手権400m個人メドレー優勝

2013年には早稲田大学スポーツ科学部に進学。第15回世界水泳選手権大会バルセロナ)出場を賭けた第89回日本選手権水泳競技大会では200m・400m個人メドレー共に萩野に次いで2位に入り、世界水泳選手権日本代表に選出された。その世界水泳選手権大会では200m個人メドレーで7位に終わったものの、最終日の男子400m個人メドレー決勝レースで萩野らに競り勝ち、自己記録を更新して優勝。この種目では日本人選手として初めての金メダルを獲得した[8]彩の国功労賞を受賞。

2014年 バタフライで躍進

2014年の長水路の大会における成績は個人メドレーよりもバタフライでの活躍が目覚ましかった。オリンピックや世界水泳選手権といった長水路の世界大会が行われない年であったものの、200mバタフライでは日本選手権・ジャパンオープン・パンパシフィック選手権・アジア競技大会といった主要競技大会にて国内外無敗を誇った。特にアジア競技大会の金メダルタイムはこの年の世界ランキング1位の記録である。個人メドレーでも金メダルは獲得できなかったものの、パンパシフィック選手権では200mで、アジア競技大会では400mでそれぞれ銅メダルを獲得している。また、アジア競技大会では800mフリーリレーにも出場し金メダルを獲得している。短水路の大会に目を向けると、12月に行われた世界短水路選手権においては400m個人メドレーで短水路日本新記録を樹立したうえで2連覇を達成している。[9]。200m個人メドレーでは短水路日本記録保持者の萩野や短水路世界記録保持者のロクテには及ばなかったものの、自己記録を更新して銅メダルを獲得した。[10]。そして200mバタフライでは短水路日本新記録で銀メダルを獲得した[11]

2015年 世界水泳選手権400m個人メドレー連覇

2015年4月に行われた第91回日本選手権の200mバタフライで優勝。200m・400m個人メドレーでは共に萩野に次いで2位となり、3種目で世界選手権の代表メンバーに選出された[12]。8月の世界水泳カザン)では、200mバタフライ(6位)と200m個人メドレー(14位で準決勝敗退)でメダルを逃したものの、最終日の400m個人メドレーで自己ベストを更新して優勝。この大会では日本人初の2連覇を達成し、この種目での2016年リオデジャネイロオリンピック代表権を獲得した[13]

2016年 リオオリンピック400m個人メドレー銅メダル

2016年、リオデジャネイロオリンピック男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得。同種目で萩野が金メダルを獲得し、競泳でのダブル表彰台は60年ぶりの快挙となった[14]。12月に行われた世界短水路選手権では400m個人メドレー3連覇を達成する等5枚のメダルを獲得した。

2017 - 18年 アジア大会2冠、世界短水路選手権2冠

2017年、早稲田大学を卒業。同年4月より実質的な“プロ選手”として、全日本空輸 (ANA)と所属契約を結ぶ[15]。練習拠点は早大から国立スポーツ科学センター (JISS)に移す。

この年に開催された世界水泳では、200mバタフライと400m個人メドレーの2種目で銅メダルを獲得した。ユニバーシアードにも出場し、400m個人メドレーと800mフリーリレー(予選のみの出場)で金メダル、200mバタフライと200m個人メドレーで銀メダルという結果に終わった。

12月11日、世界短水路選手権の200mバタフライを、自身初となる短水路世界新記録で制した。

2018年12月15日世界短水路選手権の400m個人メドレーでは、目標としていた世界記録の更新を達成できなかったものの、大会4連覇を達成した。

2019年 世界水泳選手権200m個人メドレー初優勝・3種目でメダル

2019年世界水泳選手権では、200m個人メドレーで同種目日本人初の金メダルに輝いた。200mバタフライでも自己ベストを更新して銀メダルを獲得した。この活躍により東京オリンピック代表内定第1号になった[16]。さらに400m個人メドレーでも優勝し、1大会で個人種目メダル3個は日本勢初、世界選手権で通算4個目の金メダルも日本勢最多の快挙を成し遂げた[17]

12月20日に米国ラスベガスで開催された国際水泳リーグの男子400メートル個人メドレーで、短水路世界新記録を樹立して優勝した。従来の世界記録を0秒69の大幅更新。瀬戸の短水路世界記録は、200メートルバタフライに続いて2種目目となった。瀬戸は「ずっと目指してきた4個メ(400mドレー)の世界記録を樹立できてうれしかったです。来年の東京五輪の金メダルを獲得するためにもこの記録がほしかったので、自信になります」とコメントした。同種目の世界記録には、前年12月の短水路世界選手権でアタックしたが、失敗。さらに同年10月の日本短水路選手権でもアタックして、わずか0秒03届かなかった。レース後は「めちゃくちゃくやしい。100分の何秒差とかなかなかない。初めてです」と悔しがっていた。ただ「『まだまだ頑張れ』ということかな」と、持ち前のポジティブ思考を口にしていた。

2020年

9月23日、週刊新潮のニュースサイト「デイリー新潮」が不倫報道を掲載した[18]。瀬戸は24日、マネジメント会社を通じて事実関係を認め謝罪をした。しかし騒動は収まらず、不倫関係をもったという女性が複数人いたと相次いで報道された。報道以来、瀬戸を起用していたスポンサー企業は広告等を次々と中止・削除[19]。所属している全日本空輸 (ANA)も「企業イメージにふさわしくない」と判断、所属契約を解除する通達をした[20][21]。また、瀬戸はJOCと日本水連事務局に対し、シンボルアスリートと東京五輪の競泳主将を辞退する意思を伝えた[22][23]

人物

萩野公介とは幼い頃からライバルであり、友人である。出会ったのは小3の夏の全国大会で、天才スイマーとして知られていた萩野になかなか勝てず、初めて萩野を破ったのは中2の時の400m個人メドレーだった。その後、共に日本のトップスイマーに成長したふたりは主に個人メドレーで競うことが多いが、対決について「それが最高に楽しいんですよ。」と語っている。萩野との関係は、「公介とは、日本での試合の時はふたりでの勝負になりますが、海外で世界と戦う時は本当に戦友みたいなんです。」[24]

私生活

  • 2017年5月24日、飛び込み選手の馬淵優佳との婚姻の届出をしたことをそれぞれのSNSで報告。10月1日、都内の式場にて挙式披露宴を行った[25]。飛び込み競技コーチの馬淵崇英は岳父。
  • 2018年6月26日、第1子となる女児が誕生(体重: 3968 g)[26][27]。2020年3月、第2子女児が誕生[28]

自己ベスト

長水路

  • 200m個人メドレー: 1分55秒55
  • 400m個人メドレー: 4分06秒09
  • 100mバタフライ: 51秒89
  • 200mバタフライ: 1分52秒53(日本記録
  • 100m自由形: 50秒34
  • 200m自由形: 1分46秒65
  • 400m自由形: 3分48秒19
  • 100m平泳ぎ: 59秒79
  • 200m平泳ぎ: 2分08秒98
  • 100m背泳ぎ: 53秒98

短水路

  • 200mバタフライ: 1分48秒24(世界記録
  • 200m平泳ぎ: 2分01秒30(日本記録
  • 200m個人メドレー: 1分50秒76
  • 400m個人メドレー: 3分54秒81(世界記録
第36回 コナミオープン水泳競技大会 - 2020年2月16日

出演

MV

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『不倫報道・瀬戸大也 ANAが契約解除「当社の期待するイメージにふさわしくない」”. 東スポweb (2020年9月30日). 2020年9月30日閲覧。
  2. ^ 毛呂山中学校出身 瀬戸大也選手『世界水泳選手権』出場! (PDF) 広報もろやま2013年6月号
  3. ^ 世界水泳バルセロナ代表選手プロフィール:瀬戸大也(JSS毛呂山/早稲田大学=稲泳会) トビウオジャパン オフィシャルブログ 2013年5月15日付
  4. ^ 打倒ロクテ!瀬戸、同様の多種目挑戦/競泳 サンケイスポーツ 2013.8.10閲覧
  5. ^ “瀬戸が金 萩野マーク1発逆転/世界水泳”. 日刊スポーツ. http://www.nikkansports.com/sports/swimming/sekai-suiei/2013/news/p-sp-tp0-20130806-1168823.html 2013年9月19日閲覧。 
  6. ^ 東京五輪で金メダルを狙う瀬戸大也が世界水泳に向けてさらに加速!”. エキサイトニュース. 2019年5月28日閲覧。
  7. ^ 第11回世界短水路選手権 日本水泳連盟
  8. ^ ダイヤ輝いた! 瀬戸、400M個メで金メダル! 萩野は5位 スポーツニッポン 2013年8月4日閲覧
  9. ^ 瀬戸大也が男子400個メ連覇 競泳世界短水路 朝日新聞デジタル 2014年12月5日閲覧
  10. ^ 萩野200M個人メドレー優勝、瀬戸は3位 スポニチ 2014年12月8日閲覧
  11. ^ 競泳:渡部香生子が200平で優勝 世界短水路 毎日新聞 2014年12月8日閲覧
  12. ^ 競泳日本代表メンバー|第16回世界水泳選手権大会|日本代表”. 日本水泳連盟. 2015年8月13日閲覧。
  13. ^ “ダイヤ輝く!瀬戸、連覇!北島でも逃した日本人初の快挙”. スポニチ. (2015年8月10日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/08/10/kiji/K20150810010910130.html 
  14. ^ “60年ぶりのダブル表彰台 萩野と瀬戸、小学時代から競って手にしたメダル/競泳”. サンケイスポーツ. (2016年8月7日). http://www.sanspo.com/rio2016/news/20160807/rio16080712310069-n1.html 2016年8月7日閲覧。 
  15. ^ 瀬戸、ANAと所属契約 早大卒業毎日新聞 2017年3月29日
  16. ^ 瀬戸大也 金メダルで東京五輪内定!200m個人メドレー「正直狙っていました」”. www.sponichi.co.jp. 2019年7月25日閲覧。
  17. ^ 瀬戸大也 200に続き400M個メも金メダル!記録づくしの2冠で東京五輪に弾み”. www.sponichi.co.jp. 2019年7月28日閲覧。
  18. ^ 競泳「瀬戸大也」が白昼不倫 ホテルでの事後、娘2人のお迎えへ…”. デイリー新潮 (2020年9月23日). 2020年9月30日閲覧。
  19. ^ 瀬戸大也、不倫発覚で「テレビCM放送予定も白紙に」P&Gが認めた”. smartFLASH (2020年9月26日). 2020年9月30日閲覧。
  20. ^ 瀬戸、止まらぬ不倫問題影響 ANAと契約解除、JOCシンボルアスリートも辞退”. デイリースポーツon-line (2020年9月30日). 2020年9月30日閲覧。
  21. ^ 瀬戸大也に新たな不倫相手 「インスタでナンパされ…」地方での密会を証言”. デイリー新潮 (2020年9月30日). 2020年9月30日閲覧。
  22. ^ 〝不倫スイマー〟瀬戸大也がさらなる窮地!ANAに続いて五輪シンボルアスリートも返上へ”. 東スポweb (2020年9月30日). 2020年9月30日閲覧。
  23. ^ 瀬戸大也が五輪の競泳主将を辞退”. スポーツ報知 (2020年9月30日). 2020年9月30日閲覧。
  24. ^ 瀬戸大也「引退するまで一緒に戦う」―― 戦友・萩野公介の涙で強まったふたりの絆”. Yahoo!ニュース. 2019年7月25日閲覧。
  25. ^ 瀬戸、馬淵両選手が披露宴 水泳界のカップル
  26. ^ 瀬戸大也Twitter 2018年6月26日付
  27. ^ “競泳・瀬戸大也に第1子女児誕生 妻・優佳さんに感謝「パパ頑張ります!!」”. ORICON NEWS (オリコン). (2018年6月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2114360/full/ 2018年6月26日閲覧。 
  28. ^ “瀬戸大也 第2子誕生を報告「二人目も女の子」 優佳夫人が3月末に出産”. https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2020/04/20/kiji/20200420s00092000253000c.html 
  29. ^ “サスケPVに瀬戸大也出演!自身の応援歌「エールソング」”. スポニチアネックス. (2016年8月31日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/08/31/kiji/K20160831013265390.html 2016年8月31日閲覧。 

外部リンク