チコちゃんに叱られる!
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チコちゃんに叱られる Don’t sleep through life! | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
構成 | 海老克哉 |
演出 | 河井二郎ほか |
出演者 |
岡村隆史 塚原愛 チコちゃん(声:木村祐一)ほか |
ナレーター | 森田美由紀 |
オープニング | 『カリキュラマシーンのテーマ』(作曲:宮川泰 / スキャット:西六郷少年少女合唱団) |
エンディング | 『大好きって意味だよ』(キョエ) (作詞・作曲:槇原敬之 編曲:本間昭光) |
製作 | |
製作総指揮 | 水高満、西ヶ谷力哉 |
プロデューサー | 小松純也ほか |
制作 | NHK総合テレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 |
![]() |
公式ウェブサイト | |
特番時代 | |
放送期間 | 当該項目参照 |
放送時間 | 当該項目参照 |
放送分 | 30 / 45分 |
回数 | 3 |
レギュラー放送(本放送) | |
放送期間 | 2018年4月13日 - |
放送時間 | 金曜日19:57 - 20:42 |
放送分 | 45分 |
レギュラー放送(再放送) | |
放送期間 | 2018年4月14日 - |
放送時間 | 土曜日8:15 - 9:00 |
放送分 | 45分 |
特記事項: レギュラー放送は土曜日の放送が本放送となる地域あり |
『チコちゃんに叱られる![注釈 1]』(チコちゃんにしかられる、英語: Chico Will Scold You![1])は、NHK総合テレビで放送されているバラエティ番組。
目次
概要[編集]
「好奇心旺盛でなんでも知っている5歳」という設定の着ぐるみの少女・チコちゃんが、岡村隆史(ナインティナイン)をはじめとする大人の解答者たちに、素朴かつ当たり前過ぎてかえって答えられないような疑問を投げ掛け、解答者が答えに詰まると、CGによって突然真っ赤になり巨大化した顔で、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」[注釈 2]の決めぜりふと共に叱って答えを明かし、専門家に取材をしたVTRを流して答えを掘り下げる、という構成で進められる番組[3][4]。チコちゃんは不正解の場合には前述のように「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の決め台詞を発して解答者を叱り飛ばすが、解答者が正解した場合には「つまんねー奴だなぁ」とすねる[5]。
以上の進行形態からクイズ番組的要素もあるが、多くの疑問では、番組内で示される「答え」がいくつかある説の一つを紹介するものであり、そのことについては最後に「諸説あります」という注釈が加えられ、必ずしも番組として「正解」を求めているわけではないことが暗示されている[6][注釈 3]。タイトルロゴに描かれた「Don’t sleep through life!」は「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の意訳[注釈 4]であり、英語での正式タイトルとは異なる[1]。岡村にとっては、これがはじめてのNHKでのレギュラー番組である[8]。
かつてフジテレビで「笑う犬」シリーズなど数々のバラエティ番組を手がけた小松純也が企画し(後述)、当番組のプロデューサーを務める。ただし、番組そのものはNHKエンタープライズの単独制作名義となっており、これにフジテレビの関連会社である共同テレビジョン[注釈 5]や、同社の子会社であるベイシスなど複数の番組製作会社が協力する体制となっている。
番組の最後に視聴者からのお便り[注釈 6]を紹介するコーナー「ひだまりの縁側で…」が挿入される。また、放送時間を拡大したスペシャル版では、ゲストがチコちゃんと狭い部屋で一対一で向き合い、チコちゃんからの質問に答えるコーナー「チコの部屋」が挿入される[11]。
2017年3月以降の3回の単発放送を経て、2018年4月13日からレギュラー放送が開始された。放送時間は、本放送が毎週金曜19:57 - 20:42で、再放送が土曜(本放送の翌日)8:15 - 9:00だが、本放送時間帯は各地域放送局で独自番組が放送される場合があるため、土曜日の放送が本放送になる地域もある[注釈 7][3]。逆に、金曜日の放送が特番などの編成で全国で休止になった場合、土曜日の枠は原則として過去に放送した回で好評だったものの再放送となる。そのほか、毎週のレギュラー放送とは別に、過去の放送から質問1問分を抜粋し10分に再編集したミニ番組「チコちゃんに叱られる!チコっとだけスペシャル」も不定期に放送されている[12]。
設定・制作[編集]
プロデューサーの小松がNHKのチーフプロデューサー (CP) である水高満と飲んでいたときに、小松が「5歳児の女の子にクイズを出され、知らないと『ボーッと生きてんじゃねえよ!』としかられる番組をやりたい」と話したことが番組誕生のきっかけである[13][14]。小松によると、この番組の企画はかつて1996年に自分が企画して『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ)で放送された、正解して当たり前というクイズを出題していた『君たちは漫然と生きていないか?』コーナーを意識したものであったという[15][16]。また、チコちゃんのキャラクターの原点は、これも小松が演出・プロデューサーを務めていた『平成日本のよふけ』(フジテレビ)に登場した『赤さん』である(赤さんの声は、チコちゃんと同じ木村祐一)[15]。
チコちゃんには「一昔前にいた、ちょっとこまっしゃくれたおませな女の子」という設定を与えているため、チコちゃんの衣装や髪型に昭和のイメージを与えているといい[13]、番組セットにもレトログッズをちりばめている。チコちゃんを「5歳児」に設定したのは、5歳ぐらいが「ヘンな言葉覚えて大人をしかったとしてもイラッとこない感じとか、背伸びしてもかわいい感じ」「まだ社会生活や規律に染まっていない」点にあるという[13][17]。プロデューサーの小松曰く、名前だけは可愛くしたいということで、小松の親友の妻のニックネームから「チコ」と言う名前を採っている[16]。
チコちゃんの顔はCGで無限に変化できる[13][18]が、これは映像や着ぐるみ、CG合成などの案があったなかで、NHKアートの技術担当者やNHK放送技術研究所にも相談して、通常のバラエティーでどこまでできるのかを試した結果であるという[19]。実際の収録現場での様子は秘匿されている部分も多いが、水高CPの説明によると、スタジオでの収録時には着ぐるみのチコちゃんがいて、ボイスチェンジャーで変換させた木村祐一の声を同時収録であてており、チコちゃんの顔(表情)は収録後にCGで組み替え(メイク)するという[20]。チコちゃんの顔(表情)の組み替えのため、収録時にチコちゃんを複数のカメラで同時収録し、放映時に頭部を3DCGのモデル(着ぐるみの頭部を精緻に3Dスキャンしたもの)に差し替えている[21]。
チコちゃんの声に木村を起用した意図について、水高CPは木村のアドリブ力の高さ[注釈 8]と(チコちゃんの見た目との)ギャップの激しさを挙げている[13][14][19]。木村自身は女の子を演じることについて「いろんな人に聞いてください、板尾(創路)さんとかYOUとかに。『キム兄は女子だよね』って言いますから」「女子会に参加できるタイプなんです」などと、元々女子的なキャラクターを持ち合わせていることを述べている[22]。
NHKアナウンサーの森田美由紀が担当する解説VTRのナレーションは、「今こそ全ての日本国民に問います」「そんなことも知らずに、やれ○○だとか、○○などと言っている日本人のなんと多いことか」と、「全国民」に対して上から目線で淡々と毒を吐くスタイルだが、これは番組からの「NHKスペシャル風にやってほしい」とのリクエストに応じたもので、水高CPによると「おちゃらけたバラエティーのナレーションではなくて、真面目に淡々と読む、だけど言っていることは変、という方が面白いというのがあって、「ザ・NHK」に読んでもらった方が、その面白さが増す」との意図で起用したものであるという[23]。ただし、意図的に笑いを誘うナレーションもある[24]。
問題・解説のVTRは問題ごとに別々のディレクターを中心としたチームが担当し[注釈 9]、VTRの演出スタイルは担当ディレクターの作家性に委ねられているという[20]。取材前に「面白そうに膨らませるポイント」をスタッフ全員で共有した上で取材に臨み、その上で「NHKは真摯に取材し伝える」という基本線を崩さないように、疑問に関しての取材と解説VTRは「芯のしっかり通ったもの」を作った上で、それを崩しているという。過去の『NHKスペシャル』など他の番組の映像をほぼそのまま解説VTRに使ったり『ダーウィンが来た!』のディレクターに依頼して解説VTRを制作するなど大胆な演出も見られる[16]。仮に「答え」の内容が想定外の方向に進んだとしても、そこまでの制作過程は徹底してオープンにすることも心がけているという[16]。
出演者[編集]
- チコちゃん(声:木村祐一・操演:ちょこグループ)
- 岡村隆史(ナインティナイン) - レギュラー解答者
- 塚原愛(NHKアナウンサー) - アシスタント(公式サイト・EPG番組表では『リポーター』と表記されており、NHKアナウンスルームサイトでは『情報プレゼンター』と紹介されている)
- 森田美由紀(NHKアナウンサー) - ナレーション
- 鶴見辰吾、山西惇、つぶやきシロー、池田鉄洋、かたせ梨乃、木村多江、堀内敬子 - 解説VTR内の寸劇「NHKたぶんこうだったんじゃないか劇場」「連続テレビ小説 きっとこんな感じなんじゃないか劇場」「つまりこういうことなんだ劇場」に出演する俳優。その他、単発でのゲスト出演については各回内容を参照。
- キョエちゃん(声:非公表[注釈 11])
各回内容・ゲスト出演者[編集]
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放送日はいずれも本放送(レギュラー放送時は金曜日の放送)を行った日付としている。出演者のうち「†」が付いた人物は放送時と同時期に放送していた連続テレビ小説に出演していた俳優。
2017年(パイロット版)[編集]
放送日時 | ゲストパネラー | 問題 | チコちゃんの解答 | VTRゲスト |
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3月24日 22:45 - 23:15 |
田中美佐子 高橋みなみ 茂木健一郎 |
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8月2日 19:30 - 20:15 |
財前直見 関根麻里 石原良純 |
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12月27日 19:30 - 20:15 |
かたせ梨乃 SHELLY 大竹まこと |
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2018年[編集]
放送日時 | ゲストパネラー | 問題 | チコちゃんの解答 | VTRゲスト |
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4月 7日 (8:15 - 9:00) [注釈 15] |
高橋みなみ 大竹まこと |
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4月13日 | 田中美佐子 佐藤健† |
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4月20日 | 三田寛子 大竹まこと |
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4月27日 (20:00 - 20:45) [注釈 18] |
若槻千夏 島崎和歌子 |
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5月 4日 (19:30 - 20:45) [注釈 20] |
木村佳乃 河北麻友子 滝藤賢一† |
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5月11日 | 紫吹淳 大竹まこと |
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5月18日 | かたせ梨乃 カンニング竹山 |
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5月25日 | 田中美佐子 夏菜 |
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6月 1日 | 森泉 天野ひろゆき |
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6月 8日 | 高橋みなみ 大竹まこと |
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6月15日 (19:30 - 20:15) [注釈 24] |
安田美沙子 北斗晶 |
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6月22日 (19:30 - 20:15) [注釈 24] |
YOU 田中直樹 |
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6月29日 | かたせ梨乃 天野ひろゆき |
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7月13日 (20:00 - 20:45) [注釈 18] |
田中美佐子 矢作兼 |
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7月20日 | 藤本美貴 大竹まこと |
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7月27日 | 島崎和歌子 間宮祥太朗† |
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8月17日 (19:30 - 20:42) [注釈 27] |
浅野ゆう子 若槻千夏 国分太一 |
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8月24日 | 朝比奈彩 長嶋一茂 |
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8月31日 | 関根麻里 八嶋智人 |
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9月 7日 (20:00 - 20:45) [注釈 18] |
足立梨花 小峠英二 |
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9月14日 | 橋本マナミ ムロツヨシ |
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9月21日 | キムラ緑子† 中村倫也† |
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9月28日 [30] |
夏菜 天野ひろゆき |
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10月 5日 | 鈴木紗理奈 カンニング竹山 |
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10月12日 | 高橋みなみ 立川志らく |
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10月19日 | 中川翔子 泉谷しげる |
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10月26日 | 村上佳菜子 中尾彬 |
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11月 2日 | かたせ梨乃 小木博明 |
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11月16日 | はいだしょうこ 大竹まこと |
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11月30日 | 榊原郁恵 濱口優 |
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12月 7日 | 渡辺満里奈 中川大志 |
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12月14日 | 鈴木杏樹 的場浩司 |
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12月21日 (19:33 - 20:45) [注釈 46] |
高橋ひとみ 陣内孝則 河北麻友子 |
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2019年[編集]
放送日時 | ゲストパネラー | 問題 | チコちゃんの解答 | VTRゲスト |
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1月 4日 (19:30 - 20:42) [注釈 49] |
阿部サダヲ 綾瀬はるか 生田斗真 |
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1月11日 | 大竹まこと SHELLY |
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2月 1日 | 田中美佐子 玉木宏 |
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2月 8日 | 和田アキ子 つるの剛士 |
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2月15日 | 島崎和歌子 高橋一生 |
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2月22日 | 雛形あきこ 田中要次 [注釈 59] |
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3月 1日 | 加藤綾子 野々村真 |
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3月 8日 | 優木まおみ 大竹まこと |
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3月15日 | 佐藤隆太 MEGUMI |
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3月22日 (19:30 - 20:42) |
広末涼子 国分太一 高畑淳子 |
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4月 5日 | かたせ梨乃 山里亮太 |
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4月12日 | 足立梨花 中村七之助 |
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4月19日 | 石田ひかり 大竹まこと |
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4月26日 | 増田惠子 出川哲朗 |
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5月 3日 (19:30 - 20:42) [注釈 73] |
広瀬すず† 吉沢亮† 草刈正雄† [注釈 74] |
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5月10日 | 若村麻由美 千葉雄大 |
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5月17日 | 瀬戸康史 高橋みなみ |
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5月24日 | 阿川佐和子 鬼龍院翔 |
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5月31日 | 松井玲奈 大竹まこと |
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6月 7日 | 北斗晶 矢作兼 |
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6月14日 | 杉咲花 藤本敏史 |
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7月 5日 | 岡田結実 寺島進 |
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7月12日 | 飯島直子 松本潤 |
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7月19日 (20:00 - 20:45) [注釈 18] |
真琴つばさ みやぞん |
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7月26日 | 藤原紀香 大東駿介 |
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8月 2日 | 伊東四朗 潮田玲子 |
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8月23日 (19:30 - 20:42) [注釈 89] |
草刈民代 松重豊 指原莉乃 |
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8月30日 | 木村文乃 山崎弘也 |
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9月 6日 | 吹石一恵 星野源 |
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9月13日 | 増田明美 八乙女光 |
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9月20日 | 宮沢りえ 小栗旬 |
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10月 4日 | 小林麻耶 大竹まこと |
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10月11日 (20:00 - 20:45) [注釈 18] [注釈 102] |
氷川きよし ハイヒール・モモコ |
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10月18日 | 戸田恵梨香† 北村一輝† |
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10月25日 | 渡辺いっけい 若槻千夏 |
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11月 1日 | 奥田民生 生駒里奈 |
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11月 8日 | キムラ緑子 松本利夫 |
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11月15日 | 国分太一 若村麻由美 |
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11月29日 | 松坂桃李 横山裕 |
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- 2019年1月18日の放送は、過去の放送回からキョエちゃんがセレクトした内容を岡村隆史と振り返る特別企画「キョエちゃんに叱られる」を放送[62]。
テーマ曲[編集]
- オープニングテーマ『カリキュラマシーンのテーマ』(作曲:宮川泰 / スキャット:西六郷少年少女合唱団)
- 水高CPによれば、オープニングテーマに『カリキュラマシーンのテーマ』を用いたのは、パイロット版の際に充ててみたところ番組のイメージに合致したことに加え、番組としての『カリキュラマシーン』自体が当時としては非常にアバンギャルドな子ども向け番組であり、クリエーションもしっかりしていたことへの精神的なリスペクトの意味が込められているという[20]。
- エンディングテーマ[63]『大好きって意味だよ』[64][65][66](2019年4・5月放送の『みんなのうた』作詞・作曲:槇原敬之 / 編曲:本間昭光 / 歌:キョエ)
- ジングル
放送[編集]
- 本放送:金曜 19:57 - 20:42
- 再放送:土曜(本放送の翌日) 8:15 - 9:00
- 金曜日の放送時間帯は地域別番組の枠となっているため、一部地域では土曜日が初回放送となる。このため、番組公式サイトで「金曜日は、それぞれの地域放送局の判断で、独自に制作した番組を放送する場合がございます」との告知がなされている。
- 編成上の都合で土曜日の放送が休止になる場合(全国高等学校野球選手権大会期間中など)、金曜日の放送は過去の放送回のアンコール放送になる。
- 不定期に(主に学校の長期休み期間中)金曜の地域別番組枠を置き換える形で全局で 19:30 - 20:42 に拡大される場合がある。その場合の翌土曜 8:15 - 9:00 の再放送枠は、前日ではない過去放送分の再放送となる。
- 番組終了前の数秒間、画面右上に次回の放送日と放送時間(本放送と再放送)のテロップが挿入される。ただし、金曜日の放送時間帯を独自番組に差し替える放送局は、その告知を別の位置にテロップで挿入している。
評価[編集]
レギュラー放送開始後の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下において同じ)はおおむね2桁の数値を挙げているが、本番組の特徴として「本放送(金曜日)より再放送(土曜日)の視聴率の方が高い」という傾向が見られ[69]、2019年2月9日放送の再放送分が視聴率18.0%を記録し、2019年2月第1週(2月4日 - 10日)の週間高世帯視聴率番組の「その他の娯楽番組」部門で、前夜の本放送のみならず、『笑点』や『世界の果てまでイッテQ!』(いずれも日本テレビで10日放送)といった番組を抑えて週間1位となる現象が起きている[70]。これについて、スポーツ報知では、再放送が高視聴率を挙げる連続テレビ小説の直後に放送されること、土曜朝という時間帯が視聴者層[注釈 114]に合致したこと、番組から伝わる「ライブ感」[注釈 8]を挙げている[69]。
2018年7月度のギャラクシー賞月間賞に選出されているが、選考する放送批評懇談会は選出理由として「民放カルチャーをうまくNHK化し、各局がのどから手が出るほどほしい3世代視聴を実現している」と述べている[71]。
ライターでお笑い評論家のラリー遠田は東洋経済オンラインに寄稿した自身のコラム[72]で、番組が人気を集める理由について「(チコちゃんの決め台詞という)番組の代名詞になるような『キャッチーな演出』がある」「番組全体が民放っぽい軽いノリで作られており、NHK特有の『お勉強臭さ』がない」「そもそものテーマ設定が面白い」の3点を指摘し、番組について「生意気盛りのチコちゃんに導かれて、新しい知の扉を開くのではなく、すぐそこにある日常を再発見する」「雑事に追われてあくせくしないで目の前にあるものを見つめ直す大切さを私たちに教えてくれているのかもしれない」と評している。
コラムニストの木村隆志は自身の連載コラムの中で、本番組を民放のバラエティ番組と比較して「番組で取り上げる題材が『役に立つ情報』ではなく『普通の雑学』である」「ネタや笑いの手数が圧倒的に少ない」「『あおり』『ひっぱり』などの(視聴者が)嫌悪しがちな演出がない」点を指摘し、「当番組のヒットは、『大量のタレントを起用した演出過多な民放バラエティに対する不満』の表れに見える」「『チコちゃんに叱られる!』を見るたびに、民放バラエティに一石を投じる番組だなと感じてしまう」と述べている[30]。
テレビ番組に関する著述を多く手がけるフリーライターの木俣冬は番組の人気の理由について、「チコちゃんがかわいい」「扱われる題材がユニーク」「『ボーッと生きてんじゃねえよ!』と叫べる爽快感」「誰もが5歳児の自由な発想に戻って柔軟に考える楽しさ」「NHKらしくない(民放のバラエティーのノウハウを取り入れた構成)」という5点を挙げた上で、誰でも5歳を設定することで、誰でも参加できる真の公共性というNHKらしさを獲得しているという極めておもしろい番組であると評している[20]。
関西テレビ放送社長の福井澄郎は記者会見で気になる他局の番組として本番組の名前を即答し、高視聴率が続いていることについて「ちくしょーと思った」と発言。自身が本番組の制作にも関わる共同テレビジョンの役員も務めていることに鑑み「余計に悔しい」としながらも「ああいう面白いコンテンツが出てくるのは良いこと」と称賛している [73]。
受賞[編集]
- ギャラクシー賞 2018年7月度 月間賞[74]
- 2018年ユーキャン新語・流行語大賞トップテン「ボーっと生きてんじゃねーよ!」[75]。
- 第4回(2018年度)CGWORLD AWARDS大賞(NHKアート)[76]
- 第22回(2019年)文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 大賞[21][77]
- 第24回(2018年度)AMD Award '18 大賞/総務大臣賞[78]
- 第34回 ATP賞グランプリ2018 情報バラエティ部門 優秀賞
- VFX-JAPANアワード2019 先導的視覚効果部門 最優秀賞
- 第56回ギャラクシー賞 マイベストTV賞グランプリ[9]
- 第45回放送文化基金賞 テレビエンターテインメント番組部門 最優秀賞[79]
スタッフ[編集]
- 構成:海老克哉
- CG:中野大亮、林伸彦
- キャラクターデザイン:オオシカケンイチ
- 音響効果:田中寿一
- 操演:ちょこグループ
- 着ぐるみ造型:服部弘弐
- リサーチャー:近江谷志織
- サウンドエディター:恵比須弘和
- ディレクター:上原伸、古賀光輝(アクロ)、熊澤美麗、武田晋助、佐藤智之、吉濱明秀、池ヶ谷実希、隅田隆之、臼杵花絵、関根健二、神戸謙太郎、桒田洸治、高野信行、立野明史、松尾宗之、藤井雄真、小木曽克典、三宅佑治、菅野優美子、多田美保、杉本千紘、井上融、小笠原豪、新垣博章、木學卓子、蔡理皓、益田洋平、宇都竜太
- 演出:河井二郎(共同テレビ)[80]/吉川修(しーん)、相澤幸一(アクロ、P担当回あり)、澤田親宏、古賀光輝(アクロ)、谷口欽也、大川剛史(アリソデナサソ、谷口→P担当回あり、大川→以前はディレクター)、尾形征輝・渡邊美香・武藤由華(共に共同テレビ、武藤→以前はディレクター)、亀山剛志(エポックル)、山本泰輔(山本→以前はディレクター)
- プロデューサー:小松純也(スチールヘッド)/稲葉友紀子(しーん)、中島由布子(共同テレビ)、永辻貴子(アクロ)、木村修二・本永巳樹(共にアリソデナサソ)、坪井理紗(エポックル)
- 制作統括:水高満[81]、西ヶ谷力哉
- 制作協力:ベイシス/しーん、アクロ、アリソデナサソ、エポックル[注釈 115]
- 制作:NHKエンタープライズ
- 制作・著作:NHK
コラボレーション企画[編集]
- 2018年9月22日にNHKと日本テレビで同時生放送された番組『NHK×日テレ同時生放送! テレビ65年 スポーツのチカラ』に特別ゲストとしてチコちゃんが出演[82]、同番組の出演者(有田哲平・水卜麻美(日本テレビアナウンサー)/博多華丸・博多大吉)に問題を出した。岡村の他、レギュラー出演者は登場せず、この時の解説は桑子真帆アナウンサーが務めている。チコちゃんから問題を出された4名全員が正答できず「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とテロップ表示したが、チコちゃんの顔にはCGを一切用いていない。
『NHK×日テレ同時生放送! テレビ65年 スポーツのチカラ』で出題された問題[要出典] 解答者 問題 チコちゃんの答え 備考 有田哲平・水卜麻美 なんで野球のマウンドは高くなっているの? 雨がたまりやすいのを土で埋めたから 博多華丸・博多大吉 なんで力士はしこ(四股)を踏むの? 土の中にいる悪霊を踏みつけるため
- 2018年12月31日放送の『第69回NHK紅白歌合戦』では、チコちゃんが岡村とともにゲストとして随所に出演しNHKホールの舞台にも登場した。クイズを出し、正答できなかった白組司会の嵐の櫻井翔、出場歌手の関ジャニ∞の村上信五を「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱咤すると共に、テレビ画面上でチコちゃんが顔を赤くさせて激高するお馴染みの演出が行われた[83][84][85][86]。
『第69回NHK紅白歌合戦』で出題された問題[83][85][86] 解答者 問題 チコちゃんの答え 備考 櫻井翔 紅白歌合戦はなんで「紅白」なの? 初代ディレクターが剣道部だったから 解説VTRあり[注釈 116] 村上信五 なんで歌い終わった後に拍手するの? 神を目覚めさせるため
- 2019年3月29日 19:30-20:43 に、連続テレビ小説(朝ドラ)100作記念の特集番組『朝ドラ100作! 全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?~』を放送[87][88]。岡村隆史とチコちゃんがMCを担当し、チコちゃんが石田ひかりと広瀬すずに朝ドラに関する問題を出したが2人とも答えられなかったため、チコちゃんに「ボーっとヒロインしてんじゃねーよ!」と叱られた。[要出典]
『朝ドラ100作! 全部見せますスペシャル~歴代ヒロインがチコちゃんに叱られる!?~』で出題されたお題[要出典] 解答者 問題 チコちゃんの答え 備考 石田ひかり なんでドラマなのに小説という? 新聞小説が元で、そこから進化したものだから 解説VTRあり 広瀬すず 朝ドラは、なぜ主題歌を長く流す? ちょっと手を止めて、テレビの前に座りましょうの合図
- 2019年3月30日にNHK BSプレミアムで放送の『着信御礼!ケータイ大喜利』(特別番組として放送)にチコちゃんが登場し、お題「番組中、“チコちゃん恋してるのかな?”何と言った?」に視聴者から事前に寄せられた回答を紹介した[89][90]。
- 2019年6月1日に横浜スタジアムにて開催されたプロ野球『横浜DeNAベイスターズ×東京ヤクルトスワローズ』でのイベント「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2019」のゲストとしてチコちゃんが出演。観客に向けて問題を出題したが、反応が微妙だったため、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱咤。その後、始球式を行った[91][92]。この模様は同年7月19日の「ひだまりの縁側で…」コーナーで放送された[93]。
「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2019」で出題された問題[92][94] 解答者 問題 チコちゃんの答え 備考 横浜スタジアムの観客 横浜の横ってなんの横? 入り江に向かって砂浜が横に突き出していたから
- 2019年7月26日にNHK総合で放送のドラマ10『これは経費で落ちません!』第1話の劇中番組として、藤原紀香[注釈 117]演じる著名な空間デザイナー・曽根崎ミレイがゲストパネラーとして出演する『チコちゃんに叱られる!』を主人公の森若沙名子が見るシーンで本作が再現された[注釈 118][95][96]。
- 2019年11月23日放送の『サラメシ勤労感謝の日スペシャル』にチコちゃんが出演。視聴者の投稿写真を紹介後、CGチームの昼食の様子を密着取材した。
コミカライズ[編集]
チコちゃんに叱られる! | |
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ジャンル | 児童漫画、ギャグ漫画 |
漫画:コロコロ版 | |
作者 | 住吉リョウ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 月刊コロコロコミック 別冊コロコロコミック |
発表期間 | 2019年2月号 - |
巻数 | 2巻まで(2019年10月現在) |
漫画:学年紙版 | |
作者 | あべさより |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | 小学一年生 小学8年生 |
発表期間 | 2019年 - |
テンプレート - ノート |
2019年1月15日発売のコロコロコミック2月号と同年2月28日発売の別冊コロコロコミック4月号(共に小学館)からコミカライズ版が連載されることが発表された[98][99]。作者はコロコロ版では住吉リョウ、学年誌版はあべさより。2019年3月1日・15日発売の小学一年生・小学8年生でも同時掲載することが決定した。
また同社の女性誌である女性セブンでも2019年3月28日・4月4日合併号より、同社の少女向けコミック誌であるちゃおでも2019年7月号より、ぷっちぐみでも2019年11月号より不定期であるがコロコロ版の掲載を、同社の幼児向け学習雑誌学習幼稚園でも2019年夏号より小一版をそれぞれ開始している。
またコロコロ版の単行本第1巻が2019年4月26日に発売され、第2巻は2019年9月27日に発売された。
てんとう虫コミックススペシャル(コロコロドラゴンコミックスレーベル)「チコちゃんに叱られる!」
グッズ展開[編集]
キャラクターに関するライセンスはNHKエンタープライズが管理しており、同社の許諾により複数の企業から様々なキャラクターグッズが展開されている[100]。
関連書籍[編集]
- 『チコっと冒険 First: Eternal Five CHICO チコちゃんに叱られる! ビジュアルファンブック』 徳間書店 (2018年12月18日発売) ISBN 978-4198647452
- 『チコちゃんに叱られる: なぜ、ひとと わかれるときに てを ふるの?』オオシカ ケンイチ 文溪堂 (2019年3月5日発売) ISBN 978-4799903216
- 『チコちゃんに叱られる! 』NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班編集 小学館 (2019年3月19日発売) ISBN 978-4093886703
- 『チコちゃんに叱られる! (ワンダーライフスペシャル)』NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班編集 小学館 (2019年3月19日発売) ISBN 978-4091066206
- 『はやくしないとチコちゃんに叱られる迷路BOOK』NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班監修 宝島社 ISBN 978-4-8002-9338-1
- 『キョエちゃんからの挑戦状!?チコちゃんのまちがいさがしBOOK』NHK「チコちゃんに叱られる!」制作班監修 宝島社 ISBN 978-4-8002-9704-4
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 番組公式ロゴではエクスクラメーションマーク(「!」)は省略されている。
- ^ レギュラー放送開始後しばらくまでの間は、公式サイトにて「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と、表記が一部異なっていた[2]。そのため、各種メディアでの報道においても同様の表記が見られる。
- ^ ただし、紹介された「答え」が間違いである(定説とは異なる)として視聴者等が批判する事例もある[7]。
- ^ 直訳すると「生涯眠り続けるな!」ただし、sleepがsleepwalkであれば「無自覚な人生を送るな!」の意味。
- ^ 番組のクレジット上は「共同テレビジョン」の記述がないが、放送批評懇談会のギャラクシー賞紹介ページ[9]等ではNHK・NHKエンタープライズと並んで共同テレビジョンが番組制作に参画していることが示されている。
- ^ お便りの内容は何でもよいが、番組では唯一の条件として実年齢にかかわらず「5才」と書くことを求めている[10]。
- ^ EPG上では前日の放送が本放送を実施した地域は再放送のマークが表示され、前日の放送が独自番組を放送した地域は再放送のマークが表示されない。
- ^ a b 番組内のチコちゃん(木村)の台詞は8割がアドリブであるといい[17]、問題の正解・不正解の判断も木村の判断に委ねられているという[22]。
- ^ 担当ディレクターはほぼ全員がNHK局員ではない外部の制作会社のディレクターである[20]。
- ^ 初回パイロット版でのチコちゃんの造形が奈良美智のデザインに似ているとの指摘があったためだとされる(奈良本人は無関係だとコメントしている)。パイロット版2回目では、“プチ整形した”と説明されている[28]。
- ^ 水高CPによればキョエちゃんの声の主が誰なのかは"極秘事項"であり、岡村はじめ出演者も知らないという[27]。
- ^ 茂木健一郎が正答
- ^ 石原良純が正答。
- ^ メジャーリーグの公式ルールでは「本塁から投手板を経て2塁に向かう線は東北東に向かっていることが望ましくマウンドにピッチャーが立ったとき左腕は南の方角にあるためサウスポーと呼ばれた」と発表しているが、野球用語辞典は「あくまで幻想(野球が始まる前から既にサウスポーという言葉は存在していた)」と否定(由来は記されていなかった)。他にもボクシングのサウスポーから取られた、アメリカ南部出身の大リーグ投手に左腕が多かった等いろいろな説があったものの、結局どれも結論とまでには達しなかった。
- ^ 「祝・レギュラー放送!直前SP」と題して放送された。
- ^ 識者の解説で「スポンジ生地と生クリームで作られたケーキ」と補足された。
- ^ VTRで愛犬家の例として具志堅用高が出演した。
- ^ a b c d e 『NHKニュース7』が3分延長した(19:00 - 19:33)ため。
- ^ a b c d 正答
- ^ 拡大スペシャルとして放送。5日の再放送は8:15 - 9:30で放送。
- ^ 滝藤賢一が正答。
- ^ 電話出演。同じ質問を投げかけられ正答した。
- ^ 3人で正答にたどり着く。
- ^ a b 『2018 FIFAワールドカップ デイリーハイライト』(20:15 - 20:43)編成のため、27分繰り上げ。
- ^ 安田美沙子が正答。
- ^ 道路交通法の信号にかかわることについて、黄色の取り扱いについて6月29日放送分において、訂正があった。
- ^ 「夏の拡大スペシャル」として放送[11]。18日の再放送は高校野球中継のため休止。
- ^ 「じゅうたん」を英語で言うと「カーペット」だというだけで、両方の意味に明確な違いはないとされた。
- ^ a b 八嶋智人が正答。
- ^ a b c d e f g h 岡村隆史が正答
- ^ 28箇所が日本の中心であると主張。その28箇所の緯度経度の平均を取ると、長野県辰野町となる。
- ^ 「キログラム原器に誤差が生じたため、2018年11月に定義を変更する可能性がある」ことが補足されている。また、番組内では「金属の塊の“重さ”の1/1000」と紹介されていたが、本来は「金属の塊の“質量”の1/1000」が正確な表現であることが番組公式サイトで告知されている。
- ^ 船場言葉の影響
- ^ 説明ではホルダチンA、リンゴ酸、カリウムといった成分が取り上げられ、結びの説明では「ビールの中にある成分が胃の中身を先に送り空っぽにしてくれるため」とされた。
- ^ ウサギは「鳴かない」「(人を)噛まない」「昼間動かない」動物であるため、学校での飼育に向いているとの説明。
- ^ 「アタッシュケース」の表記は間違いとされた。
- ^ 物理学的には「前後の方向が逆になるため左右が逆に見える」と説明可能だが、心理学的には「そもそも鏡の中の左右が逆に見えないケースがあるため、誰もが納得できる説明が出来ない」という説明。
- ^ コンパルソリーフィギュアに由来。フィギュアスケートの歴史参照。
- ^ a b 中尾彬が正答。
- ^ 小木博明が正答。
- ^ 骨端線(成長期に生じる、性ホルモン等の分泌により骨芽細胞と破骨細胞が作用して生じる急速な造骨が行われる骨端部の軟骨の領域)のこと。
- ^ 投影型静電容量方式タッチパネルを前提に解説。
- ^ 解説VTR内で、NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」(2016年1月31日放送)[32]のダイジェストをほぼそのまま放送[33]。
- ^ 鉛筆#形状参照。
- ^ 正解VTRの代わりにスタジオ内で講談を披露した。
- ^ 「年末拡大版」として放送。当初は19:30-20:42の予定だったが、「ニュース7」延長のため3分遅れ。12月22日朝は7月27日放送分の再放送となり、当放送分の再放送は12月29日9:35 - 10:48[35][36]。
- ^ ダブルの方がシングルよりも生産効率が高いこと、業務用や一部の地域でシングルのシェアが高い地域のあることが説明[37]。
- ^ ポテンシャルコアについての説明
- ^ 「大河ドラマ“いだてん”とコラボスペシャル」として放送[39]。
- ^ 前回放送の1問目解答時に予告されていた。
- ^ 客先に出向いて客の糯米で餅をついていた「賃つき餅屋」が元々は丸餅にして客に渡していたが、合理化のためにのし餅の状態で客に渡し、四角に切ってもらっていたとの説明[40]。
- ^ 解説によれば、賭博に使われることが多かったため、製法に関する資料が少なく、専門家でもわからない(典拠が見当たらない)とされた[40]。
- ^ 元々「おじいさんとおばあさんが桃を食べて若返り、桃太郎を産んだ」という内容だったが、明治時代になって教科書へ載せるにあたり、教育上相応しくないとして変更された。
- ^ ふいご現象によるもの
- ^ 「恋愛時におけるステロイドの過剰分泌」説と「精神的苦痛時におけるたこつぼ心筋症の発症」説の2つの説が説明された。
- ^ 顔は側頭葉で形として覚え、名前は言語中枢によって記憶する。
- ^ 高橋一生が正答
- ^ 比較的直線的な名古屋市の地下鉄や大阪の地下鉄との比較として、東京は江戸時代に作られた「の」の字の濠が都市の骨格となっている点[41]も指摘された。
- ^ スタジオ内にNHK会長の上田良一が見学に来ていた。
- ^ 多摩川梨の梨園に用いる竹かごの代わりとして発明した、と説明された[42]。
- ^ この問題に限り森田アナの「全ての日本(ニッポン)国民に問います」が、「全てのニホン国民 またはニッポン国民に問います」に変更された(表記は放送字幕より)。
- ^ うれしいひなまつり(サトウハチロー作詞)により、内裏雛の男女が「おだいりさまとおひなさま」と誤って世に広まったと説明された[43]。
- ^ 生きている間はうま味成分であるグルタミン酸などのアミノ酸が細胞膜に遮られて溶出しないため。
- ^ 野々村真が正答
- ^ 「さようなら」の語源と由来 - GOODCROSS より(2019年3月9日閲覧)
- ^ 警察(公安委員会)では、「交通事故防止のため、左側から乗りなさい」と指導している
- ^ 蒸す段階で凝固していたカラメルソースが溶け、それを冷やしても再凝固しないため、型の底にカスタードが貼り付かず取り出しやすくなると言うもの。
- ^ 広末涼子が正答
- ^ 年齢計算ニ関スル法律及び民法第143条第2項の規定により、年齢の加算は「誕生日の前日の24時(誕生日当日の0時ではない)」に行われるため。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t CG担当チームが大型連休中に休日をとれるようにするため開始されたもので、スタジオの一角に会議机とパイプ椅子が置かれ、そこにチコちゃんと岡村が座って雑談形式で進行する。コーナー中はチコちゃんの顔を一切映さないようにしており、したがって「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんが叱る演出もない[45]。その後もCG担当チームが夏季休暇や年末年始などの期間中に休日をとれるようにするためにという設定で継続している。
- ^ 山里亮太が正答
- ^ 新幹線を第1位として、新幹線以外で最速の列車の意味で。
- ^ 「大型連休どまん中! 72分拡大版“なつぞら”コラボSP」として放送
- ^ 草刈は3問目から参加(19:30 - 20:00 まで進行役を務める裏番組のBSプレミアム『美の壺』が放送されていたため)
- ^ a b 広瀬すずが正答
- ^ a b 働き方改革のコーナー[注釈 70]が成功し、さらには良い結果を生んだため、タイトルを変更
- ^ 練習用やファンサービス用に使われるとの説明。
- ^ 九州国立博物館所蔵『針聞書』の挿絵を紹介。
- ^ 鬼龍院翔が正答
- ^ 休日ニ関スル件に替わって国民の祝日に関する法律を制定した際、宮中祭祀に伴う祭日が廃止または別名の祝日に変更(新嘗祭が勤労感謝の日に変更、など)されたため。
- ^ 1988年に岡山県との境界未定部分のある直島町の面積を除外した[47]ため大阪府と入れ替わった。なお、直島町は行政区分上は香川県に所属している[48]。「香川県#概要」も参照
- ^ 制作当時、光線の動きをアニメーションの手法(サインペン)で描き、1コマ毎にウルトラマンと光線を合成して撮影していたためと説明。
- ^ 肉だけに含まれるアラキドン酸が体内でアナンダミドに変化、トリプトファンが脳内でセロトニンに変化することで幸せと感じる効果がある[50]と説明。
- ^ a b c d 6月7日放送の靴ヒモに関する問題「なんで靴ヒモはほどけるの?」で、2種類の結び目の靴ヒモ[51]をつけた靴を履いた番組スタッフが東京を出発し、「どこまで歩けば靴ヒモがほどけるか?」というテーマで移動する企画の進捗状況を伝えるもの。ただし、実際にスタッフが歩いているわけではなく、名古屋工業大学内に設置されたランニングマシーンを稼働させて検証しているため、番組内で紹介されている「名古屋」「関ヶ原」といった到達地点は、あくまでもランニングマシーンの稼働実績を東京からの移動距離に換算したものである。なお、チコちゃん曰くこの企画は「靴ヒモがほどけるまで続ける」という。
- ^ 目黒区の所有する、環境学習用のスケルトン型ゴミ収集車(圧縮板式)[54]を用いて説明。
- ^ 旅館業法第6条の規定に基づく。
- ^ 河川法に基づく一級河川・二級河川の中で最短の意味で。
- ^ 称名滝に隣接した滝。毎年、雪解け後の4月から7月しか出現しない。
- ^ 「ロストサマー! 二度と帰れないあの夏の日何してたっけSP」として放送。再放送は9月23日の16:15 - 17:28
- ^ 抱卵時期に胸や腹部の羽が抜ける「抱卵斑」ができる[55]ためとの説明。
- ^ 解説VTRで「美の壺」で幽霊画を取り上げた回のダイジェストを使用。
- ^ 松重豊が正答
- ^ 現在は「パラレルの「パラ」の意味を指すことが補足されている。
- ^ 「NHKたぶんこうだったんじゃないか劇場」に鶴見演じる屋井先蔵の妻役で出演。
- ^ 竜盤類から進化した鳥類が現存するためとの説明。
- ^ 周辺の気温より温度が低い木の幹を抱くことで体温を下げているとの説明。
- ^ 星野源が正答
- ^ 吹石一恵が正答
- ^ ファンデルワールス力が働くためと説明。
- ^ 飼育下で給餌されているためと説明。
- ^ 大竹まことが正答
- ^ この回から関西地方でも金曜日の本放送が始まったため、1問目は関西に関する問題が出題された。
- ^ 秋になるとセロトニンが減少するため、セロトニンの生成に必要なトリプトファンを肉やチーズなどから炭水化物(ブドウ糖)とともに摂取するためと説明。
- ^ 対面の会話と比べて情報量が圧倒的に少なく、脳が緊張状態になるためと説明。
- ^ サンスクリットの「ダーナ」に由来し、江戸時代の寺請制度で家長の意味に転じ、妻から見て夫はお金をくれる人なので旦那と呼ぶようになったためと説明。
- ^ サンマは無胃魚の一つである[57]ためとの説明。
- ^ 成分を小腸で吸収させる目的で、医薬品メーカでの製剤時に苦みのあるアルカロイドに似た成分を添加しているとの説明。
- ^ 生駒里奈が正答
- ^ ガスの普及で落ち葉や枝を使わなくなり、山の栄養分が過多になってマツタケが生えにくくなったためとの説明。[58]
- ^ 木の実などを加熱することによって発生する甘味成分の摂取でエンドルフィン→ドーパミンが分泌されるためとの説明。[60]
- ^ 国分太一が正答したが、実はこの問題自体が国分らTOKIOが出演するNHKスペシャル『食の起源』の番宣だった。
- ^ 日照時間の減少で、免疫力を向上させる抗菌ペプチドの元になるビタミンDの産出が減るためとの説明。[60]
- ^ 1800年代にコスト削減のため、高価な象牙を半音キー、安価な黒檀を幹音キーに使う、白黒反転した鍵盤が作られたが、当時の富裕層の見栄が炸裂して再反転した鍵盤が作られたとの説明。[61]
- ^ 番組制作サイドとしては、視聴者層を小学校高学年とその親世代の家族視聴を想定していたが、チコちゃんと同じくらい(幼稚園・保育園高学年年代)の子からの反応も良いという[19]。
- ^ 右側の4社は毎回ではなく、放送回によっていずれか1社が携わる。
- ^ 『NHKたぶんこうだったんじゃないか劇場』に鶴見辰吾と岡村隆史が出演[85]。
- ^ 同日放送分のゲストパネラー。
- ^ 出題された問題として同日放送分の「蚊取り線香の渦巻きって、なんの形?」が引用された。
出典[編集]
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- ^ チコちゃんに叱られる! - ウェイバックマシン(2018年6月12日アーカイブ分)
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外部リンク[編集]
- チコちゃんに叱られる!
- キョエちゃん公式サイト - LAUNDRY POLE RECORDSによる公式サイト
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チコちゃんに叱られる!
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チコちゃんに叱られる!
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