田中将大

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田中 将大
Masahiro Tanaka
ニューヨーク・ヤンキース #19
Masahiro Tanaka on August 4, 2015.jpg
2015年8月4日
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県伊丹市
生年月日 1988年11月1日(28歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2006年 高校生ドラフト1巡目
初出場 NPB / 2007年3月29日
MLB / 2014年4月4日
年俸 $22,000,000(2016年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 日本の旗 日本
五輪 2008年
WBC 2009年2013年

田中 将大(たなか まさひろ、1988年11月1日 - )は、日本兵庫県伊丹市出身のプロ野球選手投手)。現在は、MLBニューヨーク・ヤンキースに所属している。

2014年からはMLB移籍に伴い活動拠点を北米に移し、現地の代理人はエクセル・スポーツ・マネージメント社となっている。

連続勝利のギネス世界記録保持者。妻は、歌手でタレントの里田まい

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

兵庫県伊丹市出身(生まれは徳島県)。伊丹市立昆陽里小学校1年時に軟式少年野球チーム「昆陽里タイガース」で野球を始め[2]、4番・捕手として坂本勇人バッテリーを組んでいた。打撃練習では左翼方向への本塁打を連発し、しばしば同じ方角にある校舎の窓を直撃しかけたという。小学校時代の最高成績は6年時の県大会準優勝。伊丹市立松崎中学校時代にボーイズリーグの「宝塚ボーイズ」で硬式野球を始めると強肩を買われて投手も兼任するようになり[3]、3年時には関西南選抜チームに選出された[4]

「宝塚ボーイズ」の監督・奥村幸治によると、当初、高校は地元関西圏の有名校に行く予定だったが諸事情から断念し、奥村の紹介で駒澤大学附属苫小牧高等学校を見学。当時の野球部キャプテンの人柄に惹かれ進学を決意したとの事。[要出典]

2年夏の第87回全国高等学校野球選手権大会ではチーム最多となる25回2/3を投げ、チームも大会連覇を果たす[5]。決勝戦で優勝を決めた最後の1球は2年生では史上初の150km/hを計測した[6]。大会後、AAAアジア野球選手権大会日本代表に2年生では堂上直倫と2人だけ選出され[7]優勝。

決勝再試合のスコアボード

2年秋からは香田誉士史が監督に就任後初のエース兼主将となり[3]、秋季北海道大会では堂上を参考にフォーム改造した[7]打撃でも決勝を含む5試合中4試合で本塁打を放つなど活躍。決勝では過去最多の13点差[8]で優勝した。その後行われた第36回明治神宮野球大会でも北海道勢として初めて決勝に進出して優勝し、第78回選抜高等学校野球大会では優勝候補に挙げられていたが、部員の不祥事により出場辞退となった。

史上2校目の夏3連覇が懸かった第88回全国高等学校野球選手権大会では大会直前から体調を崩したが[9]、チームは決勝に進出。早稲田実業との決勝戦では3回途中からリリーフ登板して延長15回まで1失点。チームは1-1で引き分け、37年ぶりの決勝引き分け再試合となった[10]。再試合でも1回途中から登板し、7回3分の1を投げ3失点に抑えたが、チームは3対4で敗れる。自身が最後の打者となった(空振り三振)[11][12][9]。甲子園通算成績は春夏12試合の登板で8勝無敗だった[2]

大会後は日本高校野球選抜としてアメリカ遠征に参加[13]

高校時代の田中(2006年8月17日、阪神甲子園球場

2006年9月25日高校生ドラフト会議において、北海道日本ハムファイターズオリックス・バファローズ横浜ベイスターズ東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目指名を受け、抽選の結果楽天が交渉権を獲得[14]。同月30日に開幕した秋ののじぎく兵庫国体では1回戦で13奪三振、無失点に抑える[15]など決勝までの3試合24イニングを無失点で抑えるも、10月4日の早稲田実業との決勝戦では甲子園でも投げ合った斎藤佑樹に適時打を浴び、1-0で敗れ準優勝[16][2]11月2日には楽天と仮契約を結び、背番号は18に決定[17]

高校時代の公式戦通算成績は57試合の登板で35勝3敗、計329回2/3を投げ、防御率1.31、奪三振数は横浜高校松坂大輔を上回る458奪三振を記録[2]。周囲からは「怪物」「世代最強エース」などと評された[2]。打者としても高校通算13本塁打を記録している[18]

楽天時代[編集]

2007年
春季キャンプでのフリー打撃、紅白戦、オープン戦の初登板が全て雨で中止か延期となり、チーム内で雨男とあだ名された。3月29日の対福岡ソフトバンクホークス戦で初登板初先発、1回2/3を投げて打者12人に対し6安打3奪三振1四球で6失点。4回に同点となって敗戦投手にはならなかったが、降板後のベンチで涙を見せた。4試合目の登板となった4月18日の対ソフトバンク戦で9回を2失点13奪三振に抑え初勝利初完投。6月13日の対中日ドラゴンズ戦で高卒新人では2005年ダルビッシュ有以来の完封勝利を記録。同年のオールスターゲームに高卒新人では1999年松坂大輔以来となるファン投票で選出され出場、7月22日の第2戦に先発して自己最速の153km/hを記録した(2回6失点)。7月10日には高卒新人として松坂大輔以来史上6人目、江夏豊と並び最速タイとなる96回2/3でのシーズン100奪三振を記録。8月31日の埼玉西武ライオンズ戦で松坂大輔以来、球団史上初となる高卒新人での2ケタ勝利を挙げた。リーグ4位の186回1/3を投げて11勝を挙げ、リーグ2位で高卒新人では歴代4位の196奪三振を記録。松坂大輔以来8年ぶりの高卒1年目で新人王を受賞した。同年は連敗ストッパーとなることが多く、監督の野村克也は「だって(田中は)ウチのエースだもん」と答えたこともあった。ソフトバンクとの相性が良く、登板6試合のうち5試合で勝利投手になった。
楽天時代
(2007年6月26日、宮城球場
2008年
シーズン前に2年目のジンクスについて聞かれると「全く考えていない。いまやるべきことをやるだけ。そのことは二度と聞かないでほしい」と答えた[19]5月4日の対北海道日本ハムファイターズ戦(札幌ドーム)で勝利投手となり、北海道で初勝利を挙げた。また、この試合後には同球場では史上初の対戦チーム選手のヒーローインタビューが流された[20][注釈 1]。交流戦の最終戦の対広島東洋カープ戦(広島市民球場)ではプロ入り初セーブを挙げた[21]北京オリンピック(北京五輪)の野球日本代表に選出され、背番号は15[22]。大会を通じ3試合に登板、7イニングで失点、自責点は0だった[23]。レギュラーシーズン最終戦の10月8日の対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で9回を6安打無失点に抑え、チームは延長12回にサヨナラ勝利するが[24]田中は勝利投手とならず、この年は9勝に終わるが、高卒新人としては40年ぶりの2年連続150奪三振を記録した[25]
2009年
第2回WBC日本代表に選出され、日本代表の大会2連覇に貢献した。シーズン開幕後はソフトバンクとのホーム開幕戦に先発して完封でシーズン初勝利を挙げると、4月14日の対千葉ロッテマリーンズ戦で1失点完投、4月22日のロッテ戦で完封、4月29日の対日本ハム戦で野村克也の監督通算1500勝目となる1失点完投と、1993年小宮山悟長谷川滋利以来となる開幕から4試合連続完投勝利を記録し、自身初の月間MVPに選出された。5月13日の対日本ハム戦で完投は途切れたが、6月3日の対阪神タイガース戦で敗れるまで開幕7連勝を記録。6月11日の中日戦で8勝目を挙げた後は、7月20日の対ソフトバンク戦で抑えとして登板して自己最速を更新する155km/hを計測し、防御率1点台を維持しつつもオールスターゲーム後まで勝ち星からは遠ざかっていた。8月7日の日本ハム戦で約2か月振りの勝利となる9勝目を挙げて以降は安定した結果を残し、8月27日の西武戦で自己最多となる12勝目を記録。8月には4試合に登板して4勝0敗、防御率1.44、30奪三振で自身2度目となる月間MVPに選出される。援護率がパリーグでワースト2位の3.54だったにもかかわらず、最終的にリーグ2位タイ、チームトップとなる15勝、リーグ3位となる防御率2.33を記録。10月17日のクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦の対ソフトバンク戦では自身初の無四球完投勝利を挙げ、チームの第2ステージ進出に貢献した。12月25日の契約更改では1億500万円増、プロ入り4年目の選手としてはダルビッシュに次ぐ史上2番目の高額契約となる年俸1億8000万円で契約(推定)。
2010年
シーズン開幕から低調なチームの中でも奮闘した。5月には自身3度目となる月間MVPを受賞し、6月までにチームトップの8勝を挙げた。しかし7月に太腿の肉離れで戦線離脱。8月に復帰するも、8月29日の対西武戦で投球中に違和感を訴えて降板すると右大胸筋部分断裂と診断され、以降の試合は欠場している。最終成績の11勝、防御率2.50はチームトップだったが、奪三振や投球回はプロ入り後最低となった。11月15日にはタレントの里田まいとの交際を自身のブログで公表した。
2011年
1月12日ホリプロよりマネジメント契約を結んだことが明らかにされた[26]。公式戦シーズンは、6月と7月には2か月連続で月間MVPを受賞、8月7日の対日本ハム戦を迎えるまでの開幕から16試合連続でクオリティ・スタートを達成し、8月27日の対ソフトバンク戦では野田浩司に次ぐ歴代2位の1試合18奪三振を記録。9月10日の対日ハム戦では、2006年夏の甲子園の決勝以来となる斎藤佑樹との対戦となり、前売り券のみで売切れるほどの大きな盛り上がりを見せ、結果は田中が1失点完投で勝利した。この試合は「ジョージア魂」賞の年間大賞に選ばれている。シーズン前半は10回無失点ながら勝ちが付かないなど、中々打線の援護に恵まれなかったが後半に勝ち星を伸ばし、最終的に19勝5敗。前述の6、7月の他に10月も月間MVPを受賞し、リーグ史上初となる年間3度の月間MVP受賞を果たした。投球回は初の200イニング超えの226回1/3イニング、年々減っていた奪三振は241とイニング数を超える数を記録。防御率はパ・リーグ史上2位となる1.27で、2リーグ制以降では歴代5位の記録である。この年は最多勝利D.J.ホールトンと同数)、最優秀防御率最優秀投手、最多完封(6試合、ダルビッシュと同数)の4冠を獲得。他に両リーグトップの完投(14試合、ただし2試合10イニングを投げた試合があるがいずれも決着が付かなかったため完投ならず)、無四球試合(5試合)も記録。四球の数も減り、過去最多のイニングを投げながら四球は僅か27と過去最少で、パ・リーグの規定投球回に到達した投手の中では3番目に少なく与四球率1.07、K/BBは最多奪三振を記録したダルビッシュの7.67を上回る8.93を記録し、沢村栄治賞を初受賞[27]、他にもベストナインにも選出され、ゴールデングラブ賞最優秀バッテリー賞も獲得した。
2012年
楽天時代
(2013年5月12日 QVCマリンフィールド
里田まいとの婚約を1月26日に発表[28]。シーズン開幕を控えた3月20日に里田との婚姻届を提出した[29]3月30日の開幕戦では自身初の開幕投手を務めたが、6回5失点で敗戦投手となった。4月22日に腰痛で2年ぶりに戦線離脱した。復帰後の5月30日の対巨人戦は先発の杉内俊哉と互いに8回まで投げ2ケタ奪三振を記録する勝負であったが、チームはノーヒットノーランで敗れ敗戦投手に。7月6日の西武戦では先発登板が予定されていたが、投球練習中に右脇腹に違和感を訴えて先発登板を回避し、代役として中7日で塩見貴洋が登板することになった。8月19日の対西武戦(西武ドーム)では通算1000奪三振を記録するものの6失点で敗戦投手となるが[30]、8月26日の対日本ハム戦では延長10回を無四球完封勝利を挙げ[31]、これより翌シーズンにかけての連勝記録をスタートさせる事になる[32]。シーズン終盤に4連勝し、最終戦で10勝目を挙げ、4年連続の2ケタ勝利となった[33]。防御率は2年連続の1点台となる1.87、リーグ最多奪三振を記録。また完投、完封もリーグトップを記録。規定投球回達成者では最少となる19四球、BB/9は0.99と1を割り込んだ。
オフの12月4日に、第3回WBC日本代表候補選手34人が発表され、これに候補入りした[34]
また12月22日に3年12億円+出来高で契約更改し、「将来的に、そういうところ(メジャー)でやろうという気持ちが芽生えたので、早いうちに伝えようと思いました」と将来的なメジャーリーグ挑戦の意思があることを明らかにした[35]
2013年3月8日、WBC日本代表出場時
2013年
2月20日に、第3回WBC日本代表選手28人が発表され、代表入りした[36][37]。この大会では、先発として起用されていたが、中継ぎに異動となり、4試合に登板。7イニングで防御率2.57の成績だった。
レギュラーシーズンでは開幕から連勝を重ねた。4月は4試合に登板し、3勝0敗。なお4月16日の対ソフトバンク戦では7回2失点でリードのまま降板しているが、チームがその後逆転負け。田中に勝ち負けはつかなかったが、この年のシーズン公式戦では唯一の田中が登板しての敗戦となった[38]。5月は5試合に登板し4勝0敗で、通算8度目となる月間MVPを獲得、投手としてはパ・リーグ最多、5年連続受賞は投手としてはプロ野球初[39]。6月16日の対阪神戦(Kスタ宮城)で球団新記録の開幕から9連勝[40]。6月は4試合登板で3勝0敗で、史上初の2度目の2カ月連続、通算9度は投手としては日本プロ野球最多タイの月間MVP受賞[41]。7月は4試合登板で3完投の4勝0敗として、パ・リーグ初の3カ月連続、日本プロ野球タイ記録の年間3度目、通算10度目(いずれもイチローの記録に並ぶ)の月間MVP受賞となった[42]
8月に入っても連勝は途切れることはなく、9月にかけて多くの連勝のプロ野球新記録を作ることになる。8月2日の対日本ハム戦(札幌ドーム)で、開幕から15連勝として間柴茂有1981年)と斉藤和巳2005年)の日本プロ野球記録に並んだ[43][44]。8月9日の対ソフトバンク戦(Kスタ宮城)で日本プロ野球新記録の開幕16連勝、また前年から20連勝で、松田清1951年 - 1952年)と稲尾和久1957年)の日本プロ野球記録に並んだ[45][46]が、先発登板だけで20連勝は史上初である[47]。8月16日の対西武戦(西武ドーム)で日本プロ野球新記録の21連勝[48][49]。8月30日の対ソフトバンク戦(ヤフオク)で開幕からの連勝を19として、1912年ルーブ・マーカードが記録したメジャーリーグの開幕連勝記録に並んだ[50]。8月は5試合に登板し、5勝0敗で、日本プロ野球新記録の4カ月連続、年間4度目、通算11度目となる月間MVPを受賞[51]
9月6日の対日本ハム戦(Kスタ宮城)で稲尾和久1957年)の記録に並ぶ日本プロ野球タイ記録のシーズン20連勝。シーズン20勝は2008年の楽天の岩隈久志以来。メジャーリーグの開幕連勝記録を上回った[52]。9月13日の対オリックス戦(Kスタ宮城)でシーズン21連勝、日本プロ野球新記録となり、1936年から1937年にかけてカール・ハッベルが記録したメジャーリーグ連勝記録を上回った[53]。9月21日の対日本ハム戦(札幌ドーム)で日本プロ野球では1980年の木田勇以来33年ぶり、2008年の岩隈久志を上回る球団新記録のシーズン22勝目で、2003年の斉藤和巳以来の日本プロ野球タイ記録の15試合連続登板勝利[54]。楽天の優勝へのマジック2で迎えた9月26日の対西武戦(西武ドーム)で1点差で迎えた9回裏に、同季初のリリーフで登板。この時、ほぼ同時刻に2位のロッテが敗れてマジックが1となり、このまま勝てば優勝決定の場面で、田中はランナーを2人出したものの無失点で抑えて胴上げ投手となり、チームは初のリーグ優勝を決めた[55]。田中のセーブは4年ぶり[56]。9月は4試合登板で3勝1セーブとして、5カ月連続、通算12度目の月間MVPを受賞[56]。その後も連勝は途切れることなく、同季最終登板となった10月8日の対オリックス戦(Kスタ宮城)でシーズン24勝目を挙げた[57]
ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでは第1戦(Kスタ宮城)に先発登板し2対0で、CSでは初の完封勝利[58]。CSで3試合連続勝利はタイ記録で史上3人目、3試合連続完投勝利はCS新記録[59]。日本シリーズ進出を決めた第4戦でも9回表にリリーフで登板し無失点に抑えて、パ・リーグCSの最優秀選手に選ばれている[60]。巨人との日本シリーズでは第2戦(Kスタ宮城)に先発し、シリーズ史上18人目20度目の二桁奪三振[61]、シリーズ史上3人目の毎回の12奪三振で、自身と球団シリーズ初勝利を挙げるが[62]、チームの日本一まで残り1勝だった第6戦(Kスタ宮城)では、9回を160球で完投も被安打12で[63][64]、この年のシーズン公式戦から含めてワーストとなる4失点で敗戦投手となった[65][38]。翌日の第7戦(Kスタ宮城)でも3点リードで迎えた9回から登板。打者5人に15球で無失点で抑えてセーブを挙げ、球団史上初の日本一が決定すると共に、田中が胴上げ投手となった[66]
この年は、最多勝最優秀防御率勝率第1位投手を獲得。前年からの連勝を28、開幕からの連勝を24としてそれぞれ日本プロ野球新記録を達成。規定投球回数に達し、勝率10割としたのは日本プロ野球史上4人目[注釈 2]で、シーズン無敗で最多勝は日本プロ野球史上初[57][67]。沢村賞は選考委員会でわずか10分満場一致により選出され[68]ベストナイン投手部門では24年ぶり[注釈 3][69]、自身初のMVPでは投手野手通じて48年ぶりに、記者投票で満票を獲得しての受賞となった[70]
11月23日に行われた球団のファン感謝祭において、開幕からのシーズン24連勝に前年からの28連勝と、これにポストシーズンの2勝を含めた30連勝の3つがギネス世界記録として認定され、認定証が贈られた[71]
ポスティングシステムの新協定成立後の12月17日には翌シーズンのMLB挑戦を希望していることを表明し[72]、25日に球団からポスティングシステムの行使を容認される[73]。マネジメント契約を結んでいたホリプロとの契約はこの年で終了し[74]エクセル・スポーツ・マネジメントケーシー・クロース英語版を代理人として契約交渉を行う。
田中はプロ入り当初からメジャー願望を持っていたことを当時の監督であった野村が後に明かしている[75]

ヤンキース時代[編集]

2014年
1月22日ニューヨーク・ヤンキースと総額1億5500万ドルの7年契約に合意したことが発表された[76]。投手としてはMLB史上5位の契約額となり、4年目終了後には契約をオプトアウトしてFAとなれる条項が付く[77]。合意後の会見ではヤンキースとの契約を選んだ理由について「最大限の評価をしてもらった。世界でも名門のチームだし、いろいろなものを感じながら、違ったものを感じながらプレーすることができるのではないかなと思っています」と語った[78]。24日には背番号が19に決定したことが球団から発表された[79](楽天時代の背番号18はすでに黒田博樹が使用していたため)。これにより、田中は楽天から3人目のメジャー移籍選手(1人目は福盛和男、2人目は岩隈久志)となったが、楽天生え抜き選手だけなら田中が最初の選手となった。渡米時には、本人や家族と関係者計5人と愛犬1匹のため、かつ入団会見やキャンプに「ベストなコンディションで臨むため」に日本航空ボーイング787を自費負担でチャーターしたことが話題となった[80]スプリングトレーニングでは3度の先発を含む5試合に登板し、2勝0敗、防御率2.14、WHIP0.86と好投。3月29日にはスプリングトレーニングで活躍した1年目のヤンキースの選手に与えられる「James P. Dawson Award」を受賞した[81]
開幕4戦目となる4月4日トロント・ブルージェイズ戦でMLB初登板となる初先発を果たした。1回裏に先頭打者のメルキー・カブレラに本塁打を打たれたが、7回を6安打3失点(自責点2)8奪三振の投球で、NPB/MLB通算100勝目となるMLB初勝利を挙げた[82]5月14日ニューヨーク・メッツ戦では9回を4安打無失点の好投でメジャー初完封勝利を挙げ、9回の第三打席ではMLB初安打も記録[83]5月20日シカゴ・カブス戦では6回8安打4失点(自責点3)でMLBでの初敗戦投手となり、2012年8月26日から続いたNPB/MLBレギュラーシーズンでの連勝記録は34で止まった[84]6月3日には日本人投手史上3人目となる5月のリーグ月間最優秀投手に選出され[85]、ヤンキースの新人投手では史上初の受賞となった。6月28日のボストン・レッドソックス戦では9回2失点の投球で敗戦投手となり、プロ入り後では2010年6月以来の連敗を喫するが、1973年スティーヴ・ロジャーズ英語版以来となるメジャー最長タイ記録となるメジャーデビューからの16試合連続クオリティー・スタートを達成[86]。前半戦は18試合の先発で12勝4敗、防御率2.51、WHIP1.01の成績を残し、オールスターに選手間投票1位で選出される[87]が、7月9日に右肘の違和感を訴え15日間の故障者リスト入りしオールスター出場も辞退[88]。翌日に右肘靭帯の部分断裂で全治6週間と診断され[89]、PRP療法という保存療法での回復を目指しリハビリを行う[90]。9月21日のブルージェイズ戦で復帰し、投球数70球で5回1/3を5安打1失点の投球で13勝目を挙げる[91]。シーズン最終登板となった復帰2戦目のレッドソックス戦ではメジャー移籍後最短の1回2/3を7安打5自責点と打ち込まれる[92]。チームはポストシーズン出場を逃したが[93]、復帰後は右肘に異常なくシーズンを終えた[94]
2015年
8月28日、序盤戦は怪我で出遅れたがアトランタ・ブレーブス戦で7回5安打3失点に抑えて今シーズン10勝目(6敗)をあげた。また、デビューから2年連続で2ケタ勝利をあげたのはダルビッシュ有以来。
9月6日、夫人の里田まいが第1子妊娠を公表[95]
2015年は、24試合に先発し、12勝7敗、防御率3.51の数字を残し、シーズンオフに右ひじの骨片を取り除く手術を受けた[96]
2016年
2月15日、妻の里田まいがニューヨーク病院で第1子を出産。母子ともに健康とされる。田中はフロリダ州でトレーニング中であったが、これを切り上げてニューヨークに向かい、出産に立ち会っている[97]
オープン戦は防御率7.36と振るわなかったが、開幕戦となる4月6日のヒューストン・アストロズ戦に登板。2年連続となる開幕投手を務めた。[98]9月21日のタンパベイ・レイズ戦では自己最多となる14勝目を記録したが[99]、右前腕の張りのため先発が予定されていた同月26日の登板を回避した[100]。それでも、メジャー3シーズン目にして初めて規定投球回に到達。チームトップの14勝を挙げた[101]ほか、最終盤までタイトルを争った防御率3.07はリーグ3位にランクインした。

選手としての特徴[編集]

投球モーションは高めのスリークォーター[102]。MLB移籍後は、平均球速87mph(約140km/h)[103]前後のスプリット[104]と、平均83-84mph(約134-135km/h)[103]で大きく変化する縦のスライダー、平均90-91mph(約145-146km/h)のシンカー[103]の3球種を投球の軸とし、その他に平均91-92mph(約146-148km/h)[103]・最速95.9mph(約154.3km/h)のフォーシームと、平均89mph(約143km/h)のカットボール[103]、平均74-76mph(約119-122km/h)のカーブの計6球種を使用する[104]。PITCHf/x上では2014年に12球チェンジアップを使用している[103]

また、フォーシームの最高球速はNPB時代の2013年に156km/hを記録している[105]

2010年まではフォークを投げていたが、同年の『週刊ベースボール』のインタビュー記事で福岡ソフトバンクホークスの中継ぎ投手だったブライアン・ファルケンボーグがスプリッターを解説している記事が掲載されていて、当時フォークを投げても自分が思うほど三振を取れていなかった田中はその記事を読んでスプリットを習得、それからは前以上に三振が取れるようになったため、以降はフォークではなくスプリットを使うようになったという[106]

プロ入り当初は縦のスライダーを軸にした三振を奪う投球スタイルで、プロ1年目の奪三振率は9.46を記録した。2年目からは変化の小さい球種を使った打たせて取る投球をするようになり、奪三振率8.30を下回り奪三振が減少傾向にあったが、5年目の2011年には前年の2倍以上となる241奪三振を記録し、奪三振の半数近くをスプリットで奪った[107]。プロ入り当初は奪三振が多い反面四球が少なくなかったが、与四球率は2012年まで5年連続で良化させ、日本での通算与四球率は1.88を記録している。

守備に関してはゴールデングラブ賞を3度受賞。DRSは2016年にア・リーグの投手では1位タイとなる数値を記録し[108]、同年までのMLB3年間で+16を記録している[109]牽制も素早い[110]。かつてはクイックモーションに課題があり、一年目のシーズン許盗塁数28は12球団ワーストだったが、翌年の春季キャンプまでに練習で克服している[111][112]

福岡ソフトバンクホークスと北海道日本ハムファイターズに対して相性が良く、2013年までの通算成績は対ソフトバンク16勝3敗、対日本ハムは23勝6敗で、対ソフトバンクはルーキーイヤー以降では他球団と比べて大差無いイニング数を投げながら極端に失点が少なく勝率が高い。日本ハムとは2011年9月10日から2013年シーズン終了までに13連勝を挙げており、2013年には対日本ハム戦8試合登板で8勝を挙げている。一方埼玉西武ライオンズとの相性は悪く、パ・リーグでは唯一通算で負け越している[113]

強い精神力、冷静さも評価されており、感情のコントロールに長ける。ミスをしたり試合を壊しかねないイニングを経験した後でも、動揺を見せること無く、すぐに集中力を取り戻し、立ち直ることができる[114]

人物[編集]

ファンやマスコミからの愛称である「マー君」は、日米親善高校野球の際に監督を務めた和泉実が選手同士の交流を図るため互いに名字で呼ぶことを禁止したことから、早実の斎藤佑樹と「佑ちゃん」「マー君」と呼び合っていることが本人達の口から語られたのがきっかけとなった。楽天監督だった野村克也もこの愛称を用いてインタビューに応じることが多いが、一方で愛称とはいえ選手を「君づけ」で呼ぶのは稀有なことだと述懐している[注釈 4]

高須洋介は「マーが投げる試合は、打線がなんとかしようという雰囲気になる」と語っている。また、その勝ち運から野村に「マー君、神の子、不思議な子」「不思議の国のマー君」「今日は悪魔の子かと思ったけど、やっぱり神の子」等と評された。

北京五輪、WBCなどではダルビッシュ有から弟のように可愛がられ、藤川球児が「お前は“マー君”っていうより“まさお”って顔だよな」と発言したことから「まさお」と呼ばれている[115]。第2回WBC優勝時のシャンパンファイトでは松坂大輔稲葉篤紀小山良男ブルペン捕手)、城島健司が胴上げされた後に「まさお!」と呼ばれて胴上げの輪に入ったが、胴上げはされずチームメイトから蹴りを入れられ、松坂から冗談交じりに「若い芽は早いうちに潰しておかないと」と言われ「あーショックだー!」と叫び、笑いが生まれた。帰国後の記者会見でも隣に座っていたダルビッシュに半ば強制されたような形で「次回のWBCでは(松坂の背番号でもある)18番を着けられるように頑張ります!」と発言し、笑いを誘った(なお、次回大会で背番号18をつけたのは、杉内俊哉である)。

1988年生まれのプロ野球選手を集めた「88年会」の発起人であり、前田健太坂本勇人らとともに子供達を対象にした野球教室などを行っている[116]

趣味[編集]

ボウリングは平均スコア170、ベストスコアは216(2007年当時)。楽天時代、球団からは“故障防止のためプレーはシーズンオフに限ること”と言い渡されていた。楽天の公式サイトでは釣りも趣味となっており、ゴルフも「趣味以上」と語っている。

競馬ファンでもあり、2014年以降春・秋のGIシーズンになると、東京スポーツ紙上でJRAのGIレースの予想を行うのが恒例となっている。2014年12月の第59回有馬記念では、同レース史上初となる公開枠順抽選会のスペシャルゲストに選ばれた[117]。競馬関係者では武豊と親交があり、2016年6月にはベルモントステークス騎乗のため渡米していた武をヤンキースタジアムに招待している[118]

一番好きな食べ物は「デミグラスソースオムライス」。仙台でナイターに登板する際は、必ず昼食に妻・里田まいの作ったオムライスを食べてから球場入りしていた[119]。一方で苦手な食べ物は冷やしトマト[120]カキフライ[119]

アイドルファン[編集]

妻の里田まいと共に、ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)のファンを公言しており、夫婦でライブに訪れるなど、複数回足を運んでいる[121]。2013年には練習用として、ももクロのメンバーカラー5色に染め分けられたグローブを特注し[122]、公式戦においてはクローバーの刻印が入ったものを使用している[123]。また、球団がファンクラブ会員に「選手応援タオル」をプレゼントした際、田中のタオルはももクロのメンバーカラー5色を使用し、その並び順もステージ上での本人たちの立ち位置とまったく同じであった。球団広報によると「本人の希望でこの配色になった」とのことだった[124]。さらに日本プロ野球新記録の開幕16連勝を達成した試合では、同配色の応援ボードが配布され観客によって掲げられた[125]。なお2012年からは、本拠地公式戦における登場曲にももクロの曲を複数使用しており、2013年には「overture」(ライブで本人登場時に流れるBGM)まで使用した[126]。メンバーに関してはいわゆる「箱推し」(特定のメンバーではなくグループ全体が好きな状態)であるとコメントしており[127] 、以下に挙げる共演を果たしている。

  • 2013年9月3日、クリネックススタジアム宮城での公式戦前にももクロと対面。リーダーの百田夏菜子にピッチング指導を行なった(百田は同日、始球式を行った)[128]
  • 2013年11月23日、「楽天イーグルス ファン感謝祭」にゲストとしてサプライズ出演したももクロから、ギネス記録を祝福される。ももクロは、田中が登場曲に使用した「DNA狂詩曲」と「走れ!」を披露した。
  • 2013年11月29日放送の『僕らの音楽』にて、ももクロと対談を行った。
  • 2013年12月12日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「新・食わず嫌い王決定戦」で、田中とももクロの対決が行われ、結果は両者正解・引き分けだったが、ももクロの申し入れにより、お互いが罰ゲームを受けることとなった。罰ゲームはももクロと「ココ☆ナツ」を踊った後にももクロが考えた田中のキャッチフレーズを言うというものだった。罰ゲーム後に曲を知っていた石橋貴明も「一緒にやりたい」と言い出したため、曲を知らない木梨憲武も巻き込み、罰ゲームに関係なく8人で踊った。その際にお土産でももクロから楽天のユニフォーム風のジャケットをもらっている。田中は最初は視聴者を気にし、興味のないふりをしていたが、ももクロの誘導によりすぐに歌を振り付きで歌ってしまっていた。
  • 2013年12月31日放送の『第64回NHK紅白歌合戦』にて、ももクロの歌唱前に共に登壇し5色のグローブ(前述)を披露、曲紹介も担当した。なお田中が登場曲に使用していた「走れ!」がメドレーの中で披露された。

ももクロとの交流は、田中のメジャーリーグ移籍後も続いている。ニューヨーク・ヤンキースのホームゲームでは、同グループの「My Dear Fellow」が登場曲として採用された。この曲は田中のために作られたもので、ヤンキー・スタジアムでの初登板の際に初披露された(それまでは日本でも一切公開されていなかった)[129]。このことは複数の現地メディアでも紹介され、ニューヨーク・ポストは「これまでここで流れた、ほかのいかなる曲とも違う」「自分専用の曲を引っさげてこの街に来る人なんて、他に誰がいるだろうか?」と取り上げた[130]。ももクロが『第65回NHK紅白歌合戦』(2014年)に出場した際に歌われ、前年に続きゲスト出演した田中が曲紹介を行った。

翌2015年は、新たに田中のために制作された「勝手に君に」を登場曲として採用し、前年同様初登板の際に初披露された[131]

2016年には、ももクロと共に作詞に挑戦した「GET Z, GO!!!!!」を採用。公式ホームページでは、「“ももクロ=ライブ” “田中将大=マウンド”というそれぞれのステージに立つまでの氣持ちや心構えをお互いが文章にしてつなぎあわせ」たと解説されている[132]

AKB48グループに関しても、各地の専用劇場にも足を運んだことがあり、2012年オフには東京秋葉原のAKB48劇場で推しメン(好きなメンバー)である高橋みなみとの対談も果たした[133][134]。2011年5月から6月にかけて実施されたAKB48 22ndシングル選抜総選挙に際しては東京スポーツ紙上で予想を披露した[135]SKE48松井玲奈にはダンスからパワーをもらったと語っており[136]、松井のツイッターをフォローしたことが話題となった[137][138]。2013年には「AKB48 紅白対抗歌合戦」の審査員を務めている[139]。また、NMB48で好きな曲として「ナギイチ」を挙げている[140]。また、2015年11月からのAKB48の特別劇場公演「僕がここにいる理由」は田中本人によるプロデュースである。

上記以外にも2014年オフには、モーニング娘。’14乃木坂46のライブに足を運んでいる。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2007 楽天 28 28 4 1 0 11 7 0 0 .611 800 186.1 183 17 68 2 7 196 10 1 83 79 3.82 1.35
2008 25 24 5 2 1 9 7 1 0 .563 726 172.2 171 9 54 3 2 159 6 0 71 67 3.49 1.30
2009 25 24 6 3 0 15 6 1 0 .714 771 189.2 170 13 43 0 7 171 3 0 51 49 2.33 1.12
2010 20 20 8 1 2 11 6 0 0 .647 643 155.0 159 9 32 1 5 119 1 0 47 43 2.50 1.23
2011 27 27 14 6 5 19 5 0 0 .792 866 226.1 171 8 27 0 5 241 7 0 35 32 1.27 0.87
2012 22 22 8 3 4 10 4 0 0 .714 696 173.0 160 4 19 0 2 169 4 0 45 36 1.87 1.03
2013 28 27 8 2 1 24 0 1 0 1.000 822 212.0 168 6 32 0 3 183 9 0 35 30 1.27 0.94
2014 NYY 20 20 3 1 1 13 5 0 0 .722 542 136.1 123 15 21 0 4 141 4 0 47 42 2.77 1.06
2015 24 24 1 0 0 12 7 0 0 .632 609 154.0 126 25 27 0 1 139 4 0 66 60 3.51 0.99
2016 31 31 0 0 0 14 4 0 0 .778 805 199.2 179 22 36 0 3 165 7 0 75 68 3.07 1.08
NPB:7年 175 172 53 18 13 99 35 3 0 .739 5324 1315.0 1182 66 275 6 31 1238 40 1 367 336 2.30 1.11
MLB:3年 75 75 4 1 1 39 16 0 0 .709 1956 490.0 428 62 84 0 8 445 15 0 188 170 3.12 1.04
  • 2015年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高、赤太字はNPBにおける歴代最高

タイトル[編集]

NPB

表彰[編集]

NPB
MLB

記録[編集]

初記録
NPB
MLB
節目の記録
NPB
NPB/MLB通算
その他記録
NPB
  • オールスターゲーム出場:6回(2007年 - 2009年、2011年 - 2013年)
  • 1試合奪三振:18、2011年8月27日、対福岡ソフトバンクホークス20回戦(日本製紙クリネックススタジアム宮城) ※歴代2位
  • 延長戦無四球完封勝利:2012年8月26日、対北海道日本ハムファイターズ21回戦(延長10回 日本製紙クリネックススタジアム宮城) ※パリーグ1971年6月24日高橋直樹(東映)が近鉄戦で記録して以来41年ぶり
  • 連続勝利:28(2012年8月26日 - 2013年10月8日) ※日本プロ野球記録、ギネス世界記録認定
  • 開幕からの連続勝利:24(2013年4月2日 - 2013年10月8日) ※日本プロ野球記録、ギネス世界記録認定
  • シーズン連続勝利:24(同上) ※日本プロ野球記録
  • シーズン勝率:1.000(2013年) ※日本プロ野球タイ記録(史上4人目、2リーグ制以降間柴茂有以来2人目)
  • シーズン無敗での最多勝:(2013年) ※日本プロ野球史上初
  • 先発登板機会連続勝利:17(2013年6月9日 - 継続中) ※日本プロ野球記録
  • 登板機会連続勝利:15(2013年6月9日 - 2013年9月21日) ※日本プロ野球タイ記録
  • シーズン勝利:24(2013年) ※楽天球団記録
  • クライマックスシリーズ連続勝利:3(2013年現在)※CSタイ記録 [59]
  • クライマックスシリーズ連続完投勝利:3(2013年現在、CS初登板から) ※CS記録[59]
  • 日本シリーズ楽天球団初勝利:2013年第2戦、対読売ジャイアンツ戦(Kスタ宮城)、9回1失点で完投勝利[62]
  • 日本シリーズ毎回奪三振:同上、12奪三振、史上3人目
  • 日本シリーズ二桁奪三振:同上 史上18人目20度目
  • ポストシーズンを含めた連勝記録:30 2012年8月26日 - 2013年10月27日(シーズン公式戦:28、CS:1、日本シリーズ:1) ギネス世界記録認定
NPB/MLB通算
  • レギュラーシーズン連勝記録:34 2012年8月26日 - 2014年5月20日(NPB:28、MLB:6)
MLB

背番号[編集]

日本代表

  • 15 (2008年北京五輪、2009年WBC
  • 17 (2013年WBC)※正式メンバー34人

登場曲[編集]

代表歴[編集]

関連情報[編集]

出演[編集]

テレビ番組[編集]

CM[編集]

ラジオ番組[編集]

PV[編集]

書籍[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 2014年の交流戦まで同球場ではビジターチームのヒーローインタビューは流されなかったが、2014年6月28日からビジターチームもヒーローインタビューが流されるようになった。
  2. ^ 景浦將(6勝)、御園生崇男(11勝)、間柴茂有(15勝)、田中(24勝)。
  3. ^ 1989年近鉄阿波野秀幸が満票で受賞。
  4. ^ 野村は、試合や練習では「田中」と呼んでいた。
  5. ^ 通称「新人ベストナイン」。選出対象となる新人扱い選手を両リーグ統一した中で、各守備位置ごとに各球団監督の投票により選出される(例えばシルバースラッガー賞のように各リーグごとに選出されるのではない)。投手部門には2009年まで「右投手」「左投手」の2部門があり、2010年以降は「リリーフ投手」が追加されて基本3部門がある。

出典[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]