緒形拳

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おがた けん
緒形 拳
緒形 拳
集英社『週刊明星』1月17日号(1965)より
本名 緒形 明伸(おがた あきのぶ)
生年月日 (1937-07-20) 1937年7月20日
没年月日 (2008-10-05) 2008年10月5日(71歳没)
出生地 日本の旗 日本東京府東京市牛込区
(現・東京都新宿区
身長 173cm
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 演劇映画テレビドラマナレーター
活動期間 1960年 - 2008年
活動内容 1958年新国劇入団
1960年:演劇『遠いひとつの道』でデビュー
同年:同名映画でスクリーンデビュー
1965年:『太閤記
1968年:新国劇退団
1971年:『必殺仕掛人
1975年:『必殺必中仕事屋稼業
1976年:『風と雲と虹と
1978年:『鬼畜
1979年:『復讐するは我にあり
1981年:『北斎漫画
1982年:『峠の群像
1983年:『楢山節考
1985年:『
1986年:『火宅の人
1989年:『将軍家光の乱心 激突
1992年:『おろしや国酔夢譚
1997年:『毛利元就
2000年紫綬褒章
2004年:『ミラーを拭く男
2006年:『長い散歩
2008年旭日小綬章
配偶者 高倉典江(1966 - 2008年)
著名な家族 緒形幹太(長男)
緒形直人(次男)
緒形敦(孫)
主な作品
テレビドラマ
太閤記
必殺仕掛人
必殺必中仕事屋稼業
峠の群像
風と雲と虹と
毛利元就
風林火山
帽子
風のガーデン
映画
砂の器
八甲田山
鬼畜
復讐するは我にあり
北斎漫画
陽暉楼
楢山節考

火宅の人
将軍家光の乱心 激突
おろしや国酔夢譚
ミラーを拭く男

緒形 拳(おがた けん[1]1937年7月20日 - 2008年10月5日)は、日本俳優。本名は緒形 明伸(おがた あきのぶ)。東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)出身、千葉県千葉市育ち。血液型はB型、体重70kg、趣味は絵手紙・水墨画。長男は緒形幹太、次男は緒形直人で共に俳優[2]。義理の娘(直人の妻)に女優の仙道敦子、孫に緒形敦(直人の息子)がいる。

来歴・人物[編集]

集英社『週刊明星』1月17日号(1965)より

1937年7月20日、東京府東京市牛込区(現在の東京都新宿区)で生まれる。太平洋戦争中、空襲で牛込の家が焼かれたため、小学校2年生の時に千葉県千葉市登戸町(現・中央区登戸)に一家で疎開したという[3]。中学まで千葉で過ごし、その後東京へ戻った。

1957年東京都立竹早高等学校卒業後、憧れていた新国劇の二大看板俳優の一人、辰巳柳太郎の弟子になるべく、1958年新国劇に入団。辰巳の付き人となる。1960年、新国劇のもう一人の看板俳優、島田正吾に見出され、『遠い一つの道』で主人公のボクサー役に抜擢された。作品は映画化され映画デビューも果たす。

1965年大河ドラマ太閤記』の主役に抜擢され、新国劇の活動も兼務して1年活動した。引き続き1966年の大河ドラマ『源義経』に弁慶役で出演し、2年続けて大河に出演する稀有な活動をし、その後も数々の大河ドラマに出演し、常連俳優の1人として活躍した。同年、新国劇所属の女優・高倉典江と結婚。1968年、新国劇を退団。映画・テレビドラマに活躍の場を移した。テレビドラマ『必殺仕掛人』シリーズの藤枝梅安を演じ、映画化もされ、『必殺必中仕事屋稼業』にも出演した。

1978年、『鬼畜』に主演し、数々の男優賞を受賞する。その後も1979年に『復讐するは我にあり』、1983年に『楢山節考』に主演した。合間に出演した1981年の映画『魔界転生』では宮本武蔵に扮して、柳生十兵衛千葉真一)と激闘を演じ、新国劇で培った殺陣を披露している。1999年池端俊策監督の『あつもの』で「フランス・ベノデ映画祭グランプリ」を受ける。

2000年紫綬褒章受章。同年に山崎努も受章している。

2008年10月4日、自宅で体調が急変。獨協医大病院に運ばれ肝臓破裂の緊急手術を受けるも、翌10月5日午後11時53分、肝癌により死去した。緒形の最期は家族と長年の友人であった津川雅彦が看取った[4]。71歳没。葬儀・告別式は10月7日新宿区大日本獅子吼会本堂で営まれた[5]戒名天照院普遍日拳居士

最後の出演作は、ドラマ『風のガーデン』(フジテレビ系列テレビドラマ)となり、死去5日前の9月30日には作品の制作発表にも出席していた。また、最後の出演CMとなったエプソン「カラリオ」シリーズの放映が10月1日から開始されたが、死去にともない休止された(その後エプソンHPにて期間限定公開された。後述)。劇場映画で遺作となったのは、妖怪総大将ぬらりひょんを演じた2008年7月公開の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』である。

息子の緒形幹太・直人兄弟が葬儀の後プレスインタビューに応え、緒形は2000年頃から慢性肝炎を患い、肝硬変を経て2003年から2004年の頃に肝癌に至り、適切な内科的手術を受け投薬治療や食事療法を受けながら、病を隠して俳優活動を続けていたこと、また2007年暮れには腰椎圧迫骨折の大怪我を負っていたことなどが明かされた。

2008年10月31日日本政府は長年の演劇界への貢献を多とし、緒形に旭日小綬章を授与することを閣議決定した。なお、勲記は死去した2008年10月5日付である。

人物・逸話[編集]

芸名[編集]

芸名の「緒形拳」は劇作家・北条秀司の夫人によってつけられたもので、元々は「おがた こぶし」という読みであった。

芸名の候補として「緒形 寅蔵(おがた とらぞう)」、「緒形 掌(おがた てのひら)」、「緒形 握り拳(おがた にぎりこぶし)」などの案が挙がったという。「お前の特徴は何だ」と聞かれて、とっさに「うーん、手かなあ」と答えたことから手に関連するあらゆる単語が(現実的でないものも含めて)連想的に挙がったという。最終的に「緒形 拳(おがた こぶし)」と決めたが周囲の誰からも「こぶし」と読まれず、「ケンさん、ケンさん」と呼ばれ続けた為に意に反してそちらが定着してしまったという逸話がテレビ番組『トリビアの泉』で明かされた(2006年3月1日放送。バラエティ番組への出演は断り続けてきた緒形だったが、同番組のファンだということで「『トリビアの泉』だったらいいよ」と快諾したという)。このエピソードは『徹子の部屋』にゲスト出演した際も話している。この時「自分の中では拳(けん)ではなく、今も緒形 拳(こぶし)なんです」と語っていた。

活動[編集]

SFミステリー漫画に造詣が深く、TVドラマ『迷宮課刑事おみやさん』は彼の発案企画。時代劇や重厚なリアリズム映画の多い映画出演歴に、時折『咬みつきたい』『大誘拐』のような異色作が混ざるのは、そうした本人の趣味とも関係している。ドラキュラ(の復活体)、ぬらりひょんという東西を代表する妖怪に映画で扮している。ラジオドラマで金田一耕助を演じたこともある。前述の『咬みつきたい』公開前後の1991年には「とんねるずのみなさんのおかげです」にゲスト出演しており、「咬みつきたい」を元にしたコント劇に出るほか、エンディングでトマトジュースとんねるずと三人で飲むさいに、石橋貴明が当時緒形が出演していたキリンビールのCM曲を口ずさんだところで、緒形は「それやめて」と言っていた。

1980年代半ばよりポール・シュレイダー監督作の『Mishima: A Life In Four Chapters』など外国映画への出演も増えたが、勝新太郎が「道草しちゃだめだよ」と忠告。その際、本人は「メインストリームより田んぼのあぜ道って楽しい」と語っている。その後、活動を日本映画に戻した。

さらに演劇以外でも多才なことで知られ、書家としても活動していた。1991年には初個展を開催し、『臍下丹田(せいかたんでん)』という本も出版して話題を呼んだ。書は、熊谷守一中川一政など画家の書に影響を受けた、と発言している[6]2007年8月に発売された竹内まりやシングルチャンスの前髪/人生の扉』の題字は、竹内のリクエストで緒形が手掛けている。

緒形は「自分は舞台役者」と語っており、新国劇を離れた後も島田正吾と辰巳柳太郎というふたりの師匠に対する思いは終生変わらなかった。辰巳柳太郎の当たり役で知られた戯曲『王将』で阪田三吉を演じたときは「辰巳先生に見てもらいたい」という思いで取り組んだ。また、島田正吾が新国劇の開祖である澤田正二郎から受け継ぎ、取り組んでいたひとり芝居『白野 シラノ』を島田の三回忌追善興行として緒形自らが受け継ぎ、2006年シアターコクーンで演じた。

30代まではテレビドラマを中心に名を高め、40代に入ってから映画主演の仕事に大きくシフトした。若い頃に主演作がほとんどないという、比較的珍しいタイプの映画スターである。晩年までテレビの仕事にも愛着を持って2時間ドラマなどもこまめに主演し、親しかった勝新太郎から「テレビなんてくだらない仕事は辞めろ」と迫られたこともある[7]

性格[編集]

堅物で気真面目な性格であった。ある時、親友の津川雅彦から若い女性との合コンに誘われた際、参加するかしないかを真剣に悩み迷った末に「雅彦、オレやっぱりどうしても行くことができない」と思いつめたような声で断りの連絡をしたという。それを聞いた津川からは、「お前がそのことで悩んだのは大きな進歩だ」(=参加しないと思っていたが、悩んでくれただけでも大したものだ)と言われるほどだった。

映画の話をするのが大好きで、泉谷しげると共演した際、撮影の合間に盛り上がっていた。泉谷の撮影が先に終わり、翌日も撮影で会うから、と思って帰ったところ、「終わったらお前と話の続きをするつもりだったんだ!」と子供のように電話口で怒ったという。[8]

競馬にも造詣があり、2000年JRAのCMキャラクターに就任したときのインタビューで、緒方はかつて福永洋一とも飲み仲間だったと述懐している。

毎年のように作家・池波正太郎に風呂の手桶を贈っており、池波は著書の中で「緒形拳が風呂の手桶を贈ってくれるんだよね、毎年、ぼくのところに。あれも考えるんだね(笑)…(中略)…風呂の手桶って年中使っているものだから、一年ぐらいたつとタガがはずれたり、腐ってきたり、変になってくるわけだ。それで緒形も風呂桶がいいと思うんでしょう」と述べている[9]

また、先述のトリビアの泉で、ドラえもんの大ファンであることを明かしており、ドラえもんの形や色が好きだという。ドラえもんファン向けの専門誌『ぼく、ドラえもん』12号でインタビューにも答えている[10]。きっかけは映画を観に行った際に上映まで時間があったため、街をぶらぶらしていた時にゲームセンターにあったUFOキャッチャーにドラえもんのぬいぐるみがあり、可愛かったので試しにやってみると、意外と簡単に取れたことからドラえもんが好きになった。しかし、ドラえもんの他にのび太だけ知っており、それ以外のキャラクターは知らず、ドラミを「(ドラえもんの)お母さん?」と勘違いしており、可愛いとは思わず、渡されたドラミのぬいぐるみを床に放り捨てていた。

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

  • 新国劇アワー(1961年、フジテレビ
  • フライング・スポット(1962年、NHK
  • 帰らぬひと(1963年、朝日放送
  • 王将(1963年、フジテレビ)
  • おかあさん 船着き場(1963年、TBS
  • 由井正雪(1963年、NHK、講談ドラマ)
  • 最後の将軍 風雪(1964年、NHK)
  • わが町 日本映画名作ドラマ(1964年、NET
  • コスモスは咲いた(1964年、フジテレビ)
  • 大河ドラマ(NHK)
  • 山犬ともぐら(1967年、日本テレビ
  • 暢気眼鏡 競作女優シリーズ(1967年、TBS)
  • 剣(日本テレビ)
    • 剣 第20回 宗龍寺の反乱(1967年)
    • 剣 第21回 縄張(しま)(1967年)
  • いとこ同士(1967年、日本テレビ)
  • お庭番(1968年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 日本剣客伝(第5話)柳生十兵衛(1968年、NET)
  • 東芝日曜劇場(TBS)
    • 私のダイヤモンド(1968年)
    • ダンプかあちゃん(1969年)
    • 平戸にて(1972年)
    • 母の鈴(1972年)
    • 刃傷(にんじょう)(1973年)
  • 一番星(1968年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 開化探偵帳(1968年 - 1969年、NHK、連続ドラマ) - 主演
  • 風林火山(1969年、NET、連続ドラマ)
  • 颱風とざくろ(1969年、日本テレビ、連続ドラマ) - 2回のみ出演
  • 豆腐屋の四季(1969年、朝日放送、連続ドラマ) - 主演
  • 竹千代と母(1970年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 風待ちの港(1970年、NHK)
  • 丹下左膳(1970年、NET、連続ドラマ)
  • 柳生十兵衛(1970年、フジテレビ、連続ドラマ) - 荒木又右衛門
  • 湖笛(1970年、NET)
  • 面影(1970年、NHK銀河ドラマ) - 久世竜人 役
  • どんとこい(1971年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • おゆきさん(1971年、フジテレビ、連続ドラマ)
  • もう一つの傷(1971年、NHK)
  • 24時間の男(1972年、TBS、連続ドラマ)
  • 花嫁はおかみさん(1972年、フジテレビ、連続ドラマ)
  • しがらき物語(1972年、NHK、連続ドラマ)
  • 必殺シリーズ(朝日放送)
  • 出雲の阿国(1973年、NET)
  • 北の家族(1973年、NHK連続テレビ小説) - ナレーション
  • 雨ニモ負ケズ(1973年、北海道放送
  • 愛といのち(1973年、TBS)
  • さよなら・今日は(1973年、日本テレビ、日本テレビ開局20周年記念番組)
  • にごりえ(1973年、テレビ朝日
  • ねぎぼうずの唄(1974年、NET) - 主演 北里英三郎
  • ふりむくな鶴吉(1974年、NHK、連続ドラマ)
  • 八州犯科帳(1974年、フジテレビ、連続ドラマ) - 主演 小山田左近
  • 夜の王様(1975年、NHK、連続ドラマ)
  • 霧の感情飛行(1975年、朝日放送、連続ドラマ)
  • 痛快!河内山宗俊(1975年、フジテレビ) - ゲスト出演
  • この町の人 帰雁(1975年、NHK)
  • 新・座頭市(フジテレビ)
    • 新・座頭市第1シリーズ 第12話「金が身を食う地獄坂」(1976年)
    • 新・座頭市第3シリーズ 第6話「糸ぐるま」(1979年)
  • 赤い激流(1977年、TBS、連続ドラマ、) - 田代清司 役
  • 近眼ママ恋のかけひき(1977年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 東京上空2000Mワレ操縦不能 (1977年、テレビ朝日)
  • 悪女について(1978年、テレビ朝日) - 渡瀬義雄 役 ゲスト出演
  • 大空港 第1話〜14話(1978年、フジテレビ)
  • 獅子の如く(1978年、TBS)
  • 青春の証明(1978年、毎日放送、連続ドラマ)
  • 阿修羅のごとく(1979年、NHK、連続ドラマ)
  • 歪んだ星座 受験戦争連続殺人事件(1979年、テレビ朝日)
  • 見えない影(1979年、テレビ朝日)
  • 渓流釣り殺人事件(1979年、テレビ朝日) - 主演
  • ちょっとマイウェイ(1979年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 葉蔭の露(1979年、朝日放送)
  • 赤い嵐(1979年、TBS)
  • さよならお竜さん(1980年、毎日放送、連続ドラマ)
  • 土屋隆夫の消えた男(1980年、テレビ朝日)
  • 警視-K(1980年、日本テレビ)
  • 怪盗鼠小僧といれずみ判官(1981年、フジテレビ)
  • 青年 さらば愛しき日々よ!(1981年、日本テレビ)
  • 見まわせば二人(1981年、読売テレビ、連続ドラマ) - 桂木健次
  • さらば適塾(1981年、毎日放送)
  • タクシーサンバ・山田太一シリーズ(1981年、NHK、連続ドラマ) - 主演
  • きりぎりす(1981年、関西テレビ
  • 山を走る女(1981年、日本テレビ)
  • 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
    • 名無しの探偵シリーズ - 主演
      • 名無しの探偵シリーズ1 愛の失踪(1982年)
      • 名無しの探偵シリーズ2 愛の疑惑(1983年)
      • 名無しの探偵シリーズ3 愛の復讐(1985年)
      • 名無しの探偵シリーズ4 愛の死角(1988年)
      • 名無しの探偵シリーズ5 殺意のデッサン(1989年)
      • 名無しの探偵シリーズ6 愛の虚構(1990年)
      • 名無しの探偵シリーズ7 愛の幻影(1990年)
      • 名無しの探偵シリーズ8 彼女の人生(1992年)
      • 名無しの探偵シリーズ9 ガーベラの女(1993年)
      • 名無しの探偵シリーズ10 少年(1994年)
      • 名無しの探偵シリーズ11 ガラスの少女(1995年)
      • 名無しの探偵シリーズ12 兄妹(1996年)
    • 松本清張スペシャル・中央流沙(1998年) - 主演
  • 再婚旅行殺人事件 出雲で死んだ女(1982年、テレビ朝日) - 井村正義 役
  • 奥多摩殺人渓谷「釣れない魚の謎」釣部渓三郎の推理(1982年、テレビ朝日) - 主演
  • 不倫の女 かりそめの未亡人(1983年、テレビ朝日、主演) - 主演
  • 虹へ、アヴァンチュール(1983年、テレビ朝日) - 主演
  • 高級コールガールの殺人(1984年、テレビ朝日) - 主演
  • 盲点(あな)吹雪が消した心中事件の謎(1984年、日本テレビ) - 主演
  • 授業参観の女(1984年、テレビ朝日) - 主演
  • 炎熱商人(1984年、NHK)[11]
  • 羽田浦地図(1984年、NHK)
  • 原島弁護士の愛と悲しみ(1985年、TBS)
  • 破獄(1985年、NHK)[12] - 主演
  • 受胎の森(1985年、TBS) - 主演
  • 迷宮課刑事おみやさん(朝日放送) - 主演
    • 迷宮課刑事おみやさん(1985年、連続ドラマ)
    • 六本木ダンディーおみやさん(1987年、連続ドラマ)
  • 炎の料理人・北大路魯山人(1987年、日本テレビ)
  • TBS大型時代劇スペシャル(TBS)
  • 恋人関係(1988年、TBS、ドラマ23) - 主演
  • とっておきの青春(1988年、NHK、連続ドラマ) - 主演
  • 虹のある部屋(1988年、NHK) - 主演
  • 海の群星(1988年、NHK)[13] - 主演
  • 詩城の旅びと(1989年、NHKドラマ10) - 主演
  • 野望の国 嵐の章(1989年、日本テレビ)
  • 外科東病棟 2(1989年、TBS) - 主演
  • 旅の終りに(1989年、日本テレビ) - 主演
  • 新吾十番勝負(1990年、テレビ朝日) - 語り
  • 失われた時の流れを(1990年、フジテレビ)
  • 普通の結婚式(1990年、TBS)
  • 静寂の声 乃木希典・静子の生涯(1990年、テレビ朝日) - 主演
  • 忠臣蔵(1990年、TBS)
  • 父の涙第2弾 ガン病棟八階(1991年、TBS)
  • 99%の誘拐(1991年、日本テレビ)
  • 愛はどうだ(1992年、TBS、連続ドラマ) - 主演
  • そよ風ときにはつむじ風(TBS) - 主演
    • そよ風ときにはつむじ風1(1992年)
    • そよ風ときにはつむじ風2(1993年)
  • 逆転報道(1992年、TBS) - 主演
  • 春の一族(1993年、NHK) - 主演
  • ポケベルが鳴らなくて(1993年、日本テレビ、連続ドラマ) - 主演
  • 動く壁(1994年、フジテレビ) - 主演
  • スチュワーデスの恋人(1994年、TBS) - 1話〜2話のみ特別出演
  • 秋の一族(1994年、NHK) - 主演
  • 歪んだ季節(1995年、日本テレビ) - 主演
  • 百年の男(1995年、NHK)[14] - 主演
  • 命捧げ候(1996年、NHK)[15] - 主演
  • 母の初恋(1996年、TBS) - 主演
  • ナニワ金融道(フジテレビ)
    • ナニワ金融道(1996年)
    • ナニワ金融道2(1996年)
    • ナニワ金融道3(1998年)
    • ナニワ金融道4(1999年)
    • ナニワ金融道5(2000年)
    • ナニワ金融道6(2005年)
  • 八月のラブソング(1996年、日本テレビ)
  • 橋の雨(1996年、フジテレビ)
  • 最後の家族旅行(1996年、TBS) - 主演
  • 白愁のとき(1996年、TBS) - 主演
  • ギフト(1997年、フジテレビ)
  • 翔ぶ男(1998年、NHK) - 主演
  • チョコレート革命(1998年、NHKBS2)
  • 春の惑星(1999年、TBS) - 主演
  • 古畑任三郎スペシャル「黒岩博士の恐怖」(1999年、フジテレビ) - 黒岩健吾 役
  • ディア・フレンド(1999年、TBS) - 主演
  • カノン(2000年、テレビ朝日) - 主演
  • 聖徳太子(2001年、NHK) - 蘇我馬子
  • 命捧げ候(2002年、NHK) - 主演
  • 焼け跡のホームランボール(2002年、NHKBS9) - ナレーション
  • ブラックジャックによろしく(2003年、TBS、連続ドラマ)
  • タイムリミット(2003年、TBS)
  • 血脈(2003年、テレビ東京)
  • エ・アロール(2003年、TBS、連続ドラマ)
  • ひまわりさん(TBS) - 主演
    • ひまわりさん(2004年)
    • ひまわりさん2(2005年)
  • 人間の証明(2004年、フジテレビ)
  • 青春の門-筑豊篇-(2005年、TBS)
  • 瑠璃の島(日本テレビ)
    • 瑠璃の島(2005年、連続ドラマ)
    • 瑠璃の島SPECIAL 2007(2007年)
  • いくつかの夜(2005年、TBS) - 主演
  • セーラー服と機関銃(2006年、TBS、連続ドラマ)
  • 帽子(2008年、NHK広島放送局開局80周年ドラマ) - 主演
  • 風のガーデン(2008年、フジテレビ、連続ドラマ) ※テレビドラマにおける遺作

映画[編集]

舞台[編集]

  • 遠い一つの道(1960年) ※デビュー作
  • 横堀川(1966年)
  • 花の吉原百人斬り(1966年)
  • 元禄忠臣蔵(1966年)
  • 明治百年(1967年)
  • 華やかな夜景(1970年)
  • 春の坂道(1972年)
  • 業平 金庫破り(1972年)
  • 浪花かんざし 恋の勝負師(1972年)
  • ケイトンズヴィル事件の9人(1972年)
  • 朱鷲の墓(1973年)
  • 北斎漫画(1973年)
  • 王将(1975年)
  • 淫乱斎英泉(1975年)
  • 狐狸狐狸ばなし(1975年)
  • 必殺仕掛人(1975年)
  • 浮世絵 女ねずみ小僧(1975年)
  • 悲しき恋泥棒(1976年)
  • 西郷札(1976年)
  • 日本人萬歳(1977年)
  • 座頭市物語(1978年)
  • 鶴八鶴次郎(1978年)
  • 因果小僧六之助(1978年)
  • 祭りの笛(1979年)
  • 極付 国定忠治(1979年)
  • 空白の影(1979年)
  • 関の弥太っぺ(1979年)
  • 水の流れ(1979年)
  • 新座頭市物語 糸ぐるま(1979年)
  • 新座頭市物語 市の耳に子守歌(1979年)
  • 人生劇場 吉良常篇(1979年)
  • 喧嘩富士 新場の兄弟(1979年)
  • 瞼の母(1980年)
  • 建礼門院 平家物語より(1985年)
  • 一本刀土俵入り(1987年)
  • 極付国定忠治 赤城天神山より土蔵捕物まで(1987年)
  • 信濃の一茶(1993、2001年)
  • 大菩薩峠(1994年)
  • リチャード三世(1995年、銀座セゾン劇場/松竹
  • スカイライト英語版(1997年、パルコ
  • ゴドーを待ちながら(2000、2002、2003年、Bunkamura
  • 風狂伝'02(2002年)
  • 子供騙し(2002、2005年、トム・プロジェクト)
  • 60歳のラブレター(2002年)※朗読劇
  • 白野(2006、2007年、Bunkamura)

吹き替え[編集]

ドキュメンタリー[編集]

  • 大黄河(1986年、NHK)※ナレーション
  • ネイチャリングスペシャル 神々の峰・アンデス大自然行(1986年、テレビ朝日)
  • ネイチャリングスペシャル 風の谷・虹の村 スペイン・バスクの365日(1989年、テレビ朝日)
  • TBS創立40周年記念番組 萬里の長城(1991年、TBS)
  • 緒形拳のアマゾン紀行(1992年、NHK)
  • ネイチャリングスペシャル 印度漂流(1994年、テレビ朝日)
  • TBSテレビ開局40周年記念特別企画 日本海大紀行(1995年、TBS)
    • 日本海大紀行 第一夜〜ロシア沿海州をゆく〜
    • 日本海大紀行 第二夜〜母なる海へ!朝鮮半島を縦断する〜
    • 日本海大紀行 第三夜〜母なる海へ!日本海大回廊をゆく〜
  • 大型紀行スペシャル 灼熱シルクロード 緒形拳ユーラシア大陸横断列車の旅(1998年、TBS)
  • 大アフリカ(2000年、TBSビジョンBS-i)※ナレーション
  • 素敵な宇宙船地球号(2004年 - 2008年、テレビ朝日)※ナレーション
  • 遙かなる大仏への道(2004年、テレビ大阪)
  • 芸は人ナリだぞ!〜師・島田正吾から緒形拳への遺言〜(2005年、テレビ東京)
  • プラネットアース(2006年 - 2007年、NHK)

CM[編集]

  • 三菱電機「ビデオ フリーファンタス」(1980年代前半)
  • ヤンマー (1960年代)
  • 新潮社「新潮文庫の100冊・拳骨で読め乳房で読め」他(1984年)
  • グンゼ「GQ-1」(1989年)
  • 埼玉銀行→協和埼玉銀行→あさひ銀行(現・りそな銀行。1980年代 - 1990年代始め) ※埼玉銀行時代には、幼少時の高嶋ちさ子と共演したシリーズがある
  • 北海道セルラー(1990年)
  • KIRIN一番搾り」初代CMキャラクター(1990年 - 1995年)
  • NTTグループ(1993年 - 1995年)
  • JT「私は捨てない スモーキングクリーンキャンペーン」他(1996年 - 1997年)
  • TOYOTAコロナ プレミオ」 (1996年 - 1998年)
  • AOKI(1997年 - 1999年)
  • 三洋電機「エアコンCLOVER」「洗濯機ひまわり」「冷蔵庫クールカーテンで氷温新鮮組」(1999年)
  • カゴメ「六条麦茶」(2000年)
  • JRA「私を楽しむ。それが競馬」(2000年)
  • ネスレジャパン「違いを楽しむ人」(2002年)
  • 日本コカ・コーラ」(2006年 - 2008年)
  • みずほ銀行「HAPPY BANK DAY TO YOU!」(2007年 - 2008年)
  • セイコーエプソンカラリオ」(2008年10月)※生前最後の出演CMということもあり、11月末まで本編とメイキングがホームページ上で公開されていた

その他[編集]

  • JR東海「青年ジャパン。テイクアチャンス」(1989年) ※JR東海がリクルートを通じて、新卒求人向けに配布したビデオ
  • 見える歴史(2008年、NHK教育、ジョーモン役、声の出演)
  • MEN'S EX(2008年9月号、世界文化社、表紙・インタビュー)
  • 竹内まりやチャンスの前髪/人生の扉』のCDジャケット題字
  • 映画『寝ずの番』題字
  • 写真集「Gackt 龍の化身」プロローグ
  • DVD「Gackt 天駆ける龍の如く」題字

著書・評伝[編集]

  • 『地球を歩く』 全国朝日放送、1989年4月(ISBN 4881311239) - 「ネイチァリングスペシャル・アンデス編」をまとめたもの。共著。
  • 『恋慕渇仰』 東京書籍、1993年10月(ISBN 4487790654) - エッセイと書をまとめた1冊。
  • 『臍下丹田―緒形拳作品集』東京書籍、1998年6月(ISBN 4487793300) - 直筆サイン、落款、番号入りの1000部限定版。
  • 『緒形拳 書』(図録)可必館 京都現代美術館、2004年7月- 筆の里工房書展作品、制作アルバム(写真)。
  • 『緒形拳を追いかけて』 ぴあ、2006年2月(ISBN 4835616200) - (垣井道弘による評伝)。
  • 『地球徒歩トボ-「プラネット アース」で見た絶景-』 学習研究社、2007年3月(ISBN 978-4-05-403314-6) - 写真エッセイ(写真は岡田満世)。
  • 『NHK知る楽 こだわり人物伝 花菱アチャコ、緒形拳』日本放送出版協会、2009年6月 (ISBN 978-4-14-189522-0) - 「振り子を大きく」緒形死後の垣井道広による評伝
  • 『緒形拳からの手紙』 小池邦夫監修、文化出版局、2010年

書展[編集]

  • 「筆にこだわる」(2004年7月17日 - 9月26日、広島県安芸郡熊野町筆の里工房にて)

栄典[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

現在、緒形拳の公式サイトは存在しない。存命時には以下のページが存在した。

  • 緒形拳公式HP 2009年2月28日をもって、更新作業の停止及びブログと掲示板を閉鎖し、2009年4月30日でドメインもレジストラに返却。
KEN OGATA OFFICIAL HOME PAGE ハラハチブンメー”. 緒形事務所. 2007年10月10日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月11日閲覧。
  • 公式ブログhara8bunme 2008年9月30日が本人による最後の更新。その後、2008年10月15日に「彼岸」というタイトルで、緒形の著書より文章を引用し、公式サイト管理人が更新した。それ以降は、管理人が緒形の在りし日の姿の画像などを添えて2008年12月31日まで更新し、当初は上記の通り同日で閉鎖する予定であった。しかし、2008年12月26日更新分で、偲ぶ会で供えるための「緒形へ贈る手紙」を2月まで受け付けていること、ファンが悲しまずに前進してほしいという願いを込めて、2月28日までブログと掲示板の更新を延長すると発表された後閉鎖され、現在はアクセス不能となっている。
hara8bunme 2007年7月 - 8月分”. 緒形事務所. 2007年8月24日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年5月11日閲覧。