チャーハン

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チャーハン
Ramen and Chahan 002.jpg
日本の中華料理屋のチャーハン
中国語
繁体字 炒飯
簡体字 炒饭
文字通りの意味"Stir-fried rice"
発音記号
標準中国語
漢語拼音chǎo fàn
IPA[tʂʰɑ̀ʊ fân]
注音符号ㄔㄠˇ ㄈㄢˋ
粤語
イェール粤拼cháau faahn
閩南語
台湾語ローマ字tshá-pn̄g
朝鮮語
チョソングル기름밥
発音記号
RR式Gilumbap
MR式Kilŭmpap
韓国語
ハングル볶음밥
発音記号
RR式Bokkeumbap
MR式Pokkŭmpap
ベトナム語
ベトナム語Cơm chiên
ハンノム粓煎
タイ語
タイ語ข้าวผัด
RTGSKhao pad

チャーハン(炒飯)は、炊きあがった米飯を様々な具材と共にで炒めた中華料理のこと[1]

概要[編集]

香港のチャーハン。インディカ米が使用されている

隋代宋代中国発祥の中華料理の一つとして知られていて、『食経』という書物には7世紀初めの隋の宰相が現代のチャーハンに似た「砕金飯 (金のかけらのようなご飯、という意味)」と称される料理を食していたことが書かれている[2]。 類似の料理は東アジア東南アジアで広く見受けられる。例を挙げれば韓国ではポック볶음밥)、北朝鮮ではギルムバプ기름밥)、タイ王国ではカーオパット (ข้าวผัด)、インドネシアマレーシアではナシゴレン (nasi goreng)、ベトナムではコムチェン (Cơm chiên) として定着している。広東語の音表記はツァウファンに近い。

ラーメン半チャーハンセット

庶民的・大衆的な中華料理店では欠かすことのできない定番メニューで、メインメニューとしてもサイドメニューとしても需要がある。単品のチャーハンは、庶民的な飲食店では、紅しょうががセットになっていることが多いが、紅しょうがを要らないとする意見もある[3]

半量のチャーハンは俗に「半チャーハン[4]」略して「半チャン」と呼ばれ、半チャンラーメンや半チャン餃子と呼ばれるセットメニューは定番となっている。

チャーハンにとろみをつけた野菜あんを乗せた「あんかけチャーハン」、フカヒレの入ったあんを乗せた「フカヒレチャーハン (別称 魚翅炒飯ユイチーチャオファン」、中華スープをかけて食べる「スープチャーハン」も中華店を中心に人気がある[5]

また、一般的な家庭ではハムをつかったチャーハンや[6]福神漬けをつかった福神漬け入りカレーチャーハン[7]、ネギ塩と豚肉をつかったねぎ塩豚バラチャーハン[8]、豚肉とキムチを炒めた豚キムチをつかったチャーハン[9]など、様々なチャーハンの種類が産みだされている。

家庭料理[編集]

冷蔵庫の残り物を活用できるほか、短時間に手軽に作れるという理由から、家庭料理としてもチャーハンの人気は高い[10]

中華料理店における調理では、火力が強い業務用コンロ液化石油ガス(いわゆるプロパンガス)または、都市ガスなどを使うが、一般家庭用の電熱器や型の古いIHクッキングヒーターなどでは火力が弱いため、お店とまったく同じように調理することはできない。

インスタント食品[編集]

電子レンジフライパンなどで加熱するだけでできる冷凍食品のチャーハンがコンビニなどで売られている (例えば、ニチレイの本格炒め炒飯や味の素の焦がしにんにくのマー油と葱油が香るザ★チャーハンなど[11])。

出典[編集]

関連項目[編集]

パエリア
ピラフ