草笛光子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
くさぶえ みつこ
草笛 光子
草笛 光子
本名 栗田 光子(くりた みつこ)
生年月日 (1933-10-22) 1933年10月22日(87歳)
出生地 日本の旗 日本神奈川県横浜市神奈川区
身長 158 cm
血液型 B型
職業 女優
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 1952年 - 現在
配偶者 芥川也寸志1960年 - 1962年
著名な家族 妹(富田恵子)、弟(富田直幹)
事務所 草琇舎
主な作品
テレビドラマ
繭子ひとり
ありがとう
必殺シリーズ
熱中時代
渡る世間は鬼ばかり
結婚できない男
真田丸
映画
社長シリーズ
犬神家の一族
悪魔の手毬唄
沈まぬ太陽
バラエティ番組
光子の窓
テンプレートを表示

草笛 光子(くさぶえ みつこ、1933年10月22日 - )は、日本女優。本名、栗田 光子(くりた みつこ。出生姓は富田)。

神奈川県横浜市神奈川区出身。草琇舎(そうしゅうしゃ)所属。オスカープロモーションと業務提携している。

神奈川県立横浜平沼高等学校卒業(49期[1])。妹は富田恵子。弟は占い師(気学師)の富田直幹。作曲家の芥川也寸志は元夫。

来歴・人物[編集]

4人兄弟の長女。妹(第2子)は富田恵子。11歳下の弟(第4子)は富田直幹(とみた なおき)。

1952年、SKDの舞台にて(左から、草笛、深草笙子、淡路恵子

虚弱傾向を克服するため、小学生からバレエを始める。1950年松竹歌劇団(SKD)に5期生として入団し、スリーパールズと呼ばれた。1953年、在籍中に松竹(松竹京都撮影所)から映画『純潔革命』でデビューを果たす。豊かな歌唱力を持ち味とした。

その後1954年にSKDを退団し、1956年からの東宝専属を経て様々なな分野で活動する。特に1958年から放送のテレビ黎明期の音楽バラエティで自らの冠司会番組でもある『光子の窓』では、洋窓から顔をのぞかせてテーマ曲を歌うオープニングが注目を集め、人気を博した。1960年に作曲家の芥川也寸志と結婚するも、2年で離婚した。

華やかな貴婦人からうらぶれた婦人まで多彩な役柄を演じ、『社長シリーズ』をはじめとする東宝喜劇に多数出演した。

成瀬巳喜男作品の常連で、市川崑作品とも縁が深く、金田一耕助シリーズでは『犬神家の一族』(1976年)の犬神梅子役を筆頭にシリーズ全てに皆勤した(2006年公開のリメイク版にも出演)。

日本ミュージカル界のパイオニアでもあり、数々の大作に出演した。『私はシャーリー・ヴァレンタイン』などで芸術祭賞を3度受賞している。1999年には紫綬褒章2005年には旭日小綬章2013年に第48回紀伊國屋演劇賞・個人賞、永年の舞台の功績に対して2014年に第39回菊田一夫演劇賞・特別賞、2020年毎日芸術賞をそれぞれ受賞した。

テレビドラマでは石井ふく子プロデュース作品や橋田壽賀子脚本作品にたびたび起用された。

長らくフリーで活動してきたが、マネージメントを担当していた母親が亡くなったことなどから、2009年10月1日付けでオスカープロモーションと契約した。

愛犬家としても知られ、黒のラブラドール・レトリバー「まろ」とともにテレビ出演もしている。

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK[編集]

日本テレビ[編集]

TBS[編集]

毎日放送[編集]

フジテレビ[編集]

テレビ朝日[編集]

朝日放送[編集]

テレビ東京[編集]

WOWOW[編集]

舞台[編集]

情報番組[編集]

ドキュメンタリー[編集]

  • 兼高かおる世界の旅(1967年7月、TBS) - 兼高かおるの代理、イタリア・ローマの回
  • ニュースウオッチ9 特集「最高齢のミュージカル女優・草笛光子」(NHK総合)
  • 草笛光子 ウィーン芸術への旅~ニューイヤーコンサートに憧れて~(2019年12月27日、NHK Eテレ)

音楽番組[編集]

  • 第50回NHK紅白歌合戦(1999年、NHK総合) - 審査員
  • ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2020(2020年1月1日、NHK Eテレ)

バラエティ番組[編集]

ラジオ[編集]

テレビアニメ[編集]

吹き替え[編集]

CM[編集]

音楽作品[編集]

シングル[編集]

アルバム[編集]

その他[編集]

  • 東宝株式会社社歌(高島忠夫、草笛光子)
  • 行かないで 「なかにし礼と12人の女優たち」収録 (2015年1月21日) 日本コロムビア COCP-38957
  • バラ色の人生 「なかにし礼と13人の女優たち」収録(2016年9月28日) 日本コロムビア COCP-39687

著作[編集]

受賞[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 草笛光子「扉を開けて」神奈川県立横浜平沼高等学校創立百周年記念実行委員会・歴史編纂部会編『創立百周年記念誌 同窓会編 (真澄会編) 花たちばな―卒業生一世紀の証言』神奈川県立横浜平沼高等学校、2000年10月28日 発行、256~258頁。
  2. ^ ドラマ×マンガ 「戦争めし」 - NHK
  3. ^ “東山紀之&松たか子、ドラマ初共演「実現に3年待った」”. ORICON STYLE. (2016年5月16日). http://www.oricon.co.jp/news/2071785/full/ 2016年5月16日閲覧。 
  4. ^ 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター
  5. ^ 1992年上演時の題名は『ヨンカーズ物語』

関連項目[編集]

外部リンク[編集]