江戸川区

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えどがわく
江戸川区
葛西臨海公園
Flag of Edogawa, Tokyo.svg Emblem of Edogawa, Tokyo.svg
江戸川区旗 江戸川区章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13123-7
面積 49.90km2
(境界未定部分あり)
総人口 693,616
推計人口、2018年10月1日)
人口密度 13,900人/km2
隣接自治体 葛飾区墨田区江東区
千葉県浦安市市川市松戸市
区の木 クスノキ
区の花 ツツジ
江戸川区役所
区長 多田正見
所在地 132-8501
東京都江戸川区中央一丁目4番1号
北緯35度42分23.9秒東経139度52分5.8秒座標: 北緯35度42分23.9秒 東経139度52分5.8秒
江戸川区役所
外部リンク 江戸川区

江戸川区位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

特記事項 東篠崎町が市川市との境界未定
臨海町が浦安市との境界未定
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江戸川区(えどがわく)は、東京都区部にある23特別区の一つ。人口約69万人。島嶼部を除き、都内で最東端の自治体にあたる。

郵便番号の上3桁は132・133・134。

概要[編集]

人口・住民[編集]

Demography13123.svg
江戸川区と全国の年齢別人口分布(2005年) 江戸川区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 江戸川区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
江戸川区(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

昼夜間人口[編集]

企業や学校が集中する都心各区への通勤・通学者やその家族が住むベットタウンとなっている地域が多い[1]。2005年時点で夜間人口(居住者)は653,805人。区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は534,942人で、の0.818倍の人口になる。通勤者・通学者で見ると区内から区外へ出る通勤者・通学者は198,502人、区外から区内へ入る通勤者・通学者は79,639人と区内から区外へ出る通勤者・通学者の方が多い。(東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行142,143ページ。国勢調査では年齢不詳の者が東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる)

インド人村[編集]

2万3000人ほどの在日インド人のうち、3割は東京都に住んでおり、都内で最も多いのが江戸川区である。1990年頃まで江戸川区内のインド人は100人にも満たなかったが、2000年代以降、来日したインド人が多数江戸川区に住むようになり、2012年頃には2000人近くにまで増加した[2]。特に西葛西地域への集住が顕著である。

地理[編集]

区の西部(荒川両岸地域)は海抜ゼロメートル地帯(あるいは海抜マイナス地帯)で、最も低いところでは東京湾の満潮時の海面より2メートルほど低い場所もある。区の東部(千葉県寄りの江戸川沿い)は比較的海抜が高く、新中川以東且つ京葉道路以北は海抜1.5メートルから3メートルほどで、特に小岩地域は比較的古くからの陸地であり、貝塚も見つかっている。区の南部は大半の地域埋立地が占め、埋立地の南部には葛西臨海公園葛西臨海水族園があり、南端で東京湾に面している。

河川[編集]

隣接する自治体[編集]

歴史[編集]

沿革[編集]

古代

江戸川区域に関する初見史料は、奈良時代正倉院文書にある養老5年の下総国葛飾郡戸籍に記された「甲和(こうわ)里」という地名である。これは現在の江戸川区小岩地区に当たるとされ、約50戸ほどの郷里であったとある。当時は川、沼、池の錯綜する広大な湿地帯で、現在の区北部以外はほとんど居住者のいない場所であったと考えられている。

中世

中世には、鎌倉時代に入る頃、下総国の有力な豪族として勢力を誇っていた千葉氏の支配下として、区内の地区名がいくつか散見される。特に篠崎(現在の篠崎町)は葛西氏の領する葛西御厨の中心地として栄えた。また今井(現在の瑞江付近)・長島(同東葛西)は太日川河口の湊として賑わった。

戦国時代後期には相模国戦国大名である後北条氏が進出。江戸衆と呼ばれる江戸城遠山氏を中心とした家臣団の支配下に入り、区内の一部が太田氏富永氏らの領地となっていた記録が残る。

近世

徳川家康が関東に国替えされると徳川氏の領国となり、江戸幕府成立後は江戸城から近いこともあって、現在の区域のほとんどは幕府の直轄領(御鷹場)となった。ただし、江戸の範囲には含まれていなかった[3]。堀江町(現南葛西)の左近川河口付近には、江戸幕府の舟手奉行であった向井将監忠勝の屋敷、もしくは領地があったことに由来する「将監」という地名が残っている。

江戸期には、江戸への野菜供給を担った。江戸初期における江戸川区内の石高は約1万5千ほどだった。その後、湿地帯や河口の中洲、砂地の埋め立てによる新田開発が進み、文政年間には2万石を超えるまでに増加した。あわせて江戸期には漁業も盛んになったと伝わる。

一方で、一帯は水害の多発する低湿地帯で、区域北部の小松川村は小松川境川により東西に二分され、水害の常襲地であった。近代に至ると1911年明治44年)から1930年(昭和5年)にかけて荒川放水路が造成されて水害は減った。一帯は小松川境川親水公園となっている。

近代

大政奉還後、慶應4年(1868年)に東京府が設置されると、現江戸川区の範囲(武蔵国葛飾郡)は東京府には入らず、小菅県の管轄地域となった。わずか2年後に廃藩置県が執り行われ、葛飾郡の現江戸川区範囲も改めて東京府に編入された(対象は上小岩村、中小岩村、下小岩村、上小松村、西一之江村、新堀村、松本村、船堀村、二之江村、桑川村、長島村、宇喜田村、上平井村、中平井村、逆井村、下平井村、鹿骨村、前野村、笹ケ崎村、伊勢屋村、下鎌田村、上鎌田村、下今井村、上今井村、興宮村、下篠崎村、下小松村、東小松川村、東一之江村、西小松川村、本一色村、上一色村、下篠崎村、上篠崎村、谷河内村)。

村の数が多かったこともあり、すぐに十八村の「連合村」と呼ばれる組織に再編された。さらに明治21年(1888年)4月の市制・町村制の公布によって、小松川村平井村葛西村松江村船堀村瑞穂村一之江村鹿本村篠崎村小岩村の10村が誕生した(松江村、小岩村は後に町制)。

明治28年(1895年)、江戸川を挟んで対岸である、当時の千葉県東葛飾郡行徳町より、江戸川西側の飛び地部分(妙見島等)が編入。次いで大正2年(1913年)に瑞穂村と一之江村が合併し、瑞江村が新設。さらに大正3年(1914年)の荒川放水路開鑿により大きく地勢が変わり、船堀村、小松川村、平井村が廃止され、船堀村と小松川村の一部が松江村に、平井村の一部が奥戸村に編入され、それぞれの残部が小松川町に統合された。

1932年昭和7年)10月1日に、南葛飾郡小松川町、葛西村、松江町、瑞江村、鹿本村、篠崎村、小岩町の7町村が東京市に編入。これをもって、ほぼ現在の江戸川区が成立した。

1980年(昭和55年)9月1日に、防災行政無線が完成する。

2004年(平成16年)に、防災行政無線放送等が変更され、2014年(平成26年)には防災行政無線のデジタル化寸前に伴い、防災行政無線のチャイムの音源が変更される。

区名の由来[編集]

  • 地名は、区の東側を南北に流れる江戸川にちなむ。なお当初、東京市では区役所設置予定地を区名として採用することを原則としており、旧松江町が区役所設置予定地であったことから、区名としては「松江区」が検討されていた。松江の名前があまり知られていなかったことと、島根県松江市が反対したことから、区の東端を流れる江戸川にちなんで「江戸川区」と命名された[4]

地域[編集]

主な祭事、イベント[編集]

  • 浅間神社のぼりまつり(どろんこ祭)
  • 雷の大般若(真蔵院奇祭)[5]
  • 葛西囃子
  • 江戸川区花火大会(市川市と同時開催)
  • 小松川千本桜まつり
  • 新川千本桜
  • 小岩阿波踊り

町丁[編集]

主な地域名

地域メディア[編集]

ナンバープレート[編集]

江戸川区は、足立ナンバー(東京運輸支局)を割り当てられており、「23区東部」の地域と一致する。

足立ナンバー割り当て地域

経済・産業[編集]

東京東部のベッドタウンとして多くの住民が暮らし、区内にはアリオ葛西のような大型商業施設のほか、多くの商店・商店街や飲食店がある。

区域が広大であるため、商業・サービス業だけでなく、工場を有する製造企業も立地している。江戸川区は、騒音などを抑えて製造業が住宅と共存できる支援策も行っている[6]

区内には、江戸時代以来の伝統を受け継いで工芸品をつくる企業や職人の工房もある。江戸川区は伝統工芸品の認知度向上や販売促進のためのアンテナショップを、しのざき文化プラザ内(伝統工芸cafeアルティザン×江戸川区名産品販売ショップ「えどコレ!」)[7]とタワーホール船堀内(エドマチ)[8]に開設している。

農地も点在している。前述のように小松菜や朝顔が有名であり、野菜や花を中心とした農産物直売所が各地区にある[9]。また金魚養魚池もある[10]

区政[編集]

区長[編集]

  • 区長 : 多田正見 (5期目)
  • 任期 : 1999年(平成11年)4月27日 - 2015年(平成27年)4月26日[11]

区長選挙[編集]

2007年4月22日 最終投票率:45.10%

候補者名 政党 推薦 得票
多田正見 当選 無所属 自民、公明 179,871
やぎはし公紀 無所属 共産 63,540

2011年4月27日 最終投票率:43.5%

候補者名 政党 推薦 得票
多田正見 当選 無所属 自民、公明 175,429
河合恭一 無所属 共産 44,044

行政機構[編集]

江戸川区役所の窓口業務は(本庁舎・各事務所)は平日の午前8時30分から午後5時15分(及び本庁舎は第1、第3水曜日のみ午後7時30分まで)まで行われる。

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

立法[編集]

区議会[編集]

  • 定数 : 44名
  • 任期 : 2015年(平成27年)5月2日 - 2019年(平成31年)5月1日[11]
  • 議長 : 高木秀隆(区議会自由民主党)
  • 副議長 : 鵜沢悦子(江戸川区議会公明党)
会派名 議席数 議員名(◎は幹事長)
区議会自由民主党 13 ◎田中寿一、渡部正明、島村和成、中山隆仁、野崎信、大西洋平、斉藤正隆、福本光浩、高木秀隆、藤澤進一、早川和江、須賀精二、田島進
江戸川区議会公明党 13 ◎川瀬泰徳、竹内進、鵜沢悦子、関根麻美子、窪田龍一、佐々木勇一、竹平智春、所隆宏、太田公弘、堀江創一、伊藤照子、中道貴、田中淳子
えどがわ区民の会 6 ◎中里省三、深江一之、金井茂、神尾昭央、栗原佑卓、小野塚礼佳
日本共産党江戸川区議員団 5 ◎小俣則子、大橋美枝子、瀬端勇、牧野けんじ、須田哲二
生活者ネットワーク 2 ◎本西光枝、伊藤ひとみ
無所属 5 須賀清次、笹本ひさし、桝秀行、中津川将照、岩田将和
44

都議会[編集]

  • 定数 : 5名
  • 選挙区 : 江戸川区選挙区
  • 任期 : 2017年(平成29年)7月23日 - 2021年(平成33年)7月22日(「2017年東京都議会議員選挙」参照)
議員名 会派名 当選回数
田之上郁子 都民ファーストの会 1
上野和彦 都議会公明党 4
上田令子 かがやけTokyo 2
宇田川聡史 東京都議会自由民主党 3
河野ゆりえ 日本共産党東京都議会議員団 4

衆議院[編集]

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
東京都第16区(江戸川区のうち小岩事務所管内・上一色三丁目を除く全域) 大西英男 自由民主党 3 選挙区
初鹿明博 立憲民主党 3 比例復活
東京都第17区葛飾区、江戸川区の一部) 平沢勝栄 自由民主党 8 選挙区

2013年の区割変更に伴い、上一色三丁目は16区から17区に移行した。

名所・旧跡[編集]

神社仏閣

教育[編集]

四年制大学[編集]

短期大学[編集]

専門学校[編集]

高等学校[編集]

都立
私立(中高一貫校を含む)

中学校[編集]

区立

小学校[編集]

区立
  • 江戸川区立一之江小学校
  • 江戸川区立一之江第二小学校
  • 江戸川区立宇喜田小学校
  • 江戸川区立江戸川小学校
  • 江戸川区立大杉小学校
  • 江戸川区立大杉第二小学校
  • 江戸川区立大杉東小学校
  • 江戸川区立葛西小学校
  • 江戸川区立鎌田小学校
  • 江戸川区立上一色小学校
  • 江戸川区立上一色南小学校
  • 江戸川区立上小岩小学校
  • 江戸川区立上小岩第二小学校
  • 江戸川区立北小岩小学校
  • 江戸川区立小岩小学校
  • 江戸川区立小松川小学校
  • 江戸川区立小松川第二小学校
  • 江戸川区立鹿骨小学校
  • 江戸川区立鹿骨東小学校
  • 江戸川区立鹿本小学校
  • 江戸川区立篠崎小学校
  • 江戸川区立篠崎第二小学校
  • 江戸川区立篠崎第三小学校
  • 江戸川区立篠崎第四小学校
  • 江戸川区立篠崎第五小学校
  • 江戸川区立下鎌田小学校
  • 江戸川区立下鎌田東小学校
  • 江戸川区立下鎌田西小学校
  • 江戸川区立下小岩小学校
  • 江戸川区立下小岩第二小学校
  • 江戸川区立清新第一小学校
  • 江戸川区立清新ふたば小学校
  • 江戸川区立第二葛西小学校
  • 江戸川区立第三葛西小学校
  • 江戸川区立第四葛西小学校
  • 江戸川区立第五葛西小学校
  • 江戸川区立第六葛西小学校
  • 江戸川区立第七葛西小学校

江戸川区立松江小学校

その他[編集]

スポーツクラブチーム[編集]

  • 社会人硬式野球クラブチーム 東京L.B.C
  • ALL JIN JAN Rugby Football Club

公共施設[編集]

消防

東京消防庁 第七消防方面本部

  • 江戸川消防署(中央二丁目9-13)特別救助隊救急隊1
    • 小松川出張所(平井一丁目8-8)救急隊1
    • 瑞江出張所(西瑞江三丁目26)特別消火中隊・救急隊1
  • 葛西消防署(中葛西一丁目29-1)救急隊1
    • 船堀出張所(船堀六丁目11-17)特別消火中隊・救急隊1
    • 南葛西出張所(南葛西四丁目4-12)救急隊1
  • 小岩消防署(鹿骨二丁目42-11)水難救助隊・救急隊1
    • 篠崎出張所(南篠崎町五丁目13-1)救急隊1
    • 南小岩出張所(南小岩五丁目13-13)特別消火中隊・救急隊1
    • 北小岩出張所(北小岩三丁目1-20)救急隊1
警察

警視庁

救急病院

2002年平成14年)4月、臨海町に日本私立学校振興・共済事業団東京臨海病院が開設されるまで区内には大きな病院がなかった。そのため、都県境を超えて浦安市にある順天堂大学医学部附属浦安病院市川市にある東京歯科大学市川総合病院などに搬送されていた。(これは、江戸川区の医師会が大きな病院に拒否反応を示したことが原因といわれている)

主なスポーツ施設
博物館・美術館
図書館
公園

(親水緑道せせらぎの散歩道)

  • 下小岩親水緑道
  • 親水さくらかいどう
  • 葛西親水四季の道
  • 西小岩親水緑道
  • 鹿本親水緑道
  • 上小岩親水緑道
  • 興農親水緑道
  • 新左近川マリーナ
  • 流堀親水はなのみち
  • 仲井堀親水緑道
  • 篠田堀親水緑道
  • 鎌田川親水緑道
  • 鹿骨親水緑道
  • 左近川親水緑道
  • 本郷用水親水緑道
  • 椿親水緑道
  • 東井堀親水緑道(江戸川区登録史跡 東井堀跡)
  • 宿川親水緑道
  • 江戸川区水辺のスポーツガーデン(江戸川河川敷、株式会社オーエンス)
その他

住宅団地[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

江戸川区には、現在5本の旅客向け鉄道路線が通っているが、全て東西方向(都心から見て放射状)の路線である。

地理的に見て江戸川区は南北に長い区であるが、区を南北に貫く鉄道(東京全体で見て環状の鉄道交通)がない。そのため区内南北を公共交通機関で移動する場合、鉄道とバスを乗り継いだり、いったん区外を経由したりしなければならない場合があり、時間や移動費がかかりやすい。これは近隣の葛飾区や千葉県浦安市などと共通の課題となっている。それに対応して、2007年4月から2008年3月まで1年間、区内各鉄道路線を南北に結ぶ急行バス「シャトルセブン」が試験運行された。運行区間は亀有駅(葛飾区)あるいは小岩駅 - 一之江駅 - 葛西駅 - 葛西臨海公園駅 - 東京ディズニーリゾート(浦安市)で、運行は京成バスに委託されている。試験運行の結果が良好だったため、増便されて2008年度も運行が継続された。2009年度からは通常路線として試験運行から本格運行へ昇格、2010年と2011年のダイヤ改正で増便された。2018年に約7年ぶりとなるダイヤ改正が実施され、新小岩駅東北広場(葛飾区)発着の「特急バス」も新設されて現在に至る。

区内における南北交通を改善するべく、東京23区外縁部を環状に結ぶ鉄道(メトロセブン)の実現に向けた要望活動を行っている[13]が、実現には至っていない。

JR logo (east).svg

東日本旅客鉄道(JR東日本)

JB
総武線総武本線
T
京葉線
Keisei Logo.svg

京成電鉄

KS
本線
PrefSymbol-Tokyo.svg

東京都交通局(都営地下鉄)

S
都営新宿線
Tokyo Metro logo.svg

東京地下鉄(東京メトロ)

T
東西線

路線バス[編集]

高速バス[編集]

水上バス[編集]

道路[編集]

現在、江戸川区と千葉県(市川市・浦安市)境の江戸川旧江戸川を渡る手段は、北から市川橋、江戸川大橋(京葉道路、歩行者・自転車通行不可)、篠崎水門(自動車通行不可)、今井橋浦安橋舞浜大橋と少なく、東日本大震災時には帰宅困難者が都県境に架かる市川橋などに殺到し、混乱が生じた。これを機に、新たに江戸川に3本の橋を整備することが計画され、このうち柴又街道と行徳駅前通りを結ぶ押切橋(仮称)の実現性が最も高いとされている。

高速道路[編集]

一般道路[編集]

江戸川区を舞台とする作品[編集]

小説
  • 哀愁の町に霧が降るのだ - 椎名誠の自伝的小説。江戸川区の小岩が舞台。アパート「克美荘」の同居人の木村晋介弁護士)、沢野ひとしイラストレーター)、など、と繰り広げられる青春物語。
  • 痛快ワンマン町づくり - 早瀬圭一著 新潮社 1964年(昭和39年)から1999年(平成11年)まで区長をつとめた中里喜一を取り上げたノンフィクション。
  • スタンド・バイ・ユー便利屋タコ坊物語 - 岡根芳樹著 エイチエス 昭和62年、江戸川区一之江で学歴社会へのレールからはみ出した三人の若者が、法律に触れない仕事なら何でも引き受けるという会社を設立する。その名も「便利屋タコ坊」日本で初めて本格的な便利屋を立ち上げた男たちの物語。当時もっともけったいな個性あふれる会社だった。 金もなく、コネもない中で、知恵と勇気だけを武器に幾多の失敗を乗り越えながらも成長していく非真面目な若者たちの姿を描く。浮気調査や夜逃げの手伝い、あるいは遺骨を掘り起こしたり、二日以内に人を百人集めたり、といったハードなものから缶ジュース一本だけ届けるといった不可解な依頼の数々。失敗を繰り返しながらも、人生に必要な全てを学んでいく。
児童文学
漫画ほか
  • ラブロマ - 作者である とよ田みのるが住んでいる江戸川区の江戸川周辺をモデルとした町で繰り広げられる純愛ラブコメディー漫画。
  • ひぐらしのなく頃に - 物語の舞台となる雛見沢村に登場する地名が、興宮、鹿骨、谷河内など江戸川区内の町名である。
  • ドラベース - 主人公であるクロえもんらが所属する草野球チーム「江戸川ドラーズ」の本拠地である。
映画
ドラマ
ネット配信
  • 暗黒放送 - 主にシンセリティ平井(マンション)から配信を行っている。

著名な(ゆかりのある)出身者(有名人)[編集]

名誉区民[編集]

芸能[編集]

スポーツ関係者[編集]

文芸・学術・音楽[編集]

放送[編集]

キャラクター[編集]

  • えどちゃん - 江戸川区産の花や野菜を応援する(あさがおさん、えだまめちゃん、ばれいしょくん、はなちゃん、こまつなくん等もいる)
  • えど金ちゃん
  • エドレンジャー - 商店街を活性化する
  • お湯の富士 - 江戸川区浴場組合の相撲キャラクター
  • ハッピィちゃん - 江戸川区民まつりのマスコット

脚注[編集]

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  1. ^ 葛西地区の紹介江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  2. ^ 小林明 (2014年7月25日). “なぜ東京・江戸川区にインド人村が誕生?”. 日本経済新聞. http://www.nikkei.com/article/DGXNASFE2203L_S4A720C1000000/ 2014年8月30日閲覧。 
  3. ^ 江戸の範囲東京都公文書館(2018年11月14日閲覧)。
  4. ^ 『なんだこりゃ? 知って驚く東京「境界線」の謎』(小林政能 著、実業之日本社 2016年3月1日 刊)p.120 - 121
  5. ^ 東葛西の奇祭「雷の大般若」江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  6. ^ 江戸川区ものづくり企業地域共生推進支援事業江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  7. ^ 伝統工芸cafeアルティザン×江戸川区名産品販売ショップ「えどコレ!」(しのざき文化プラザ内)江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  8. ^ 江戸川区・伝統工芸品の拠点/船堀に「エドマチ」オープン/アンテナショップ「匠の技」光る逸品100種『毎日新聞』朝刊2018年9月7日(都内面)2018年11月14日閲覧。
  9. ^ 農産物直売マップ江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  10. ^ 金魚のふるさと江戸川区江戸川区ホームページ(2018年11月14日閲覧)。
  11. ^ a b 東京都選挙管理委員会 | 都内選挙スケジュール | 任期満了日(定数)一覧
  12. ^ 平成30年9月14日「青森大学東京サテライトキャンパス」本日(14日)開校式“学校校舎を有効活用 中小企業の後継者・企業家を育成”江戸川区/報道発表(2018年9月14日)2018年11月21日閲覧。
  13. ^ メトロセブン構想(メトロセブン促進協議会)
  14. ^ a b 斉藤洋『童話作家はいかが』(講談社)p.54

外部リンク[編集]