選り抜き記事

バリ島(Pulau Bali)は、東南アジアのインドネシア共和国に属する島で、首都ジャカルタのあるジャワ島のすぐ東側に位置する。周辺の諸島とともに、第一級地方自治体(Daerah Tingkat I)であるバリ州を構成する。2014年の島内人口は約422万人である。バリ・ヒンドゥーに根ざした地域として知られるが、1990年代以降はイスラム教徒の移民流入が目立つようになっている。
環太平洋造山帯に属する小スンダ列島の西端に位置している。島の東にはロンボク海峡を挟んでロンボク島があり、西にはバリ海峡を挟んで大スンダ列島に属するジャワ島がある。バリ海峡の最も狭い所は3km 程であり、バリの海岸からはジャワ島の姿形をとらえることができる。このような地理的関係にあるバリ島は、広くはインド洋を中心にフィリピンから紅海までを繋ぐ「1つの海」の周縁に位置し、他の東南アジア地域と同様、古来より、この広大な海における交易を介した人と物、言葉と思想の移動、交通の一地点となった。……
- マルワーン1世は、684年から685年にかけて一年に満たない期間在位した第4代のウマイヤ朝のカリフである。イスラーム世界の第二次内乱期にカリフの地位を失ったスフヤーン家に代わりウマイヤ朝の王家となったマルワーン家を興し……
- 行田足袋は、埼玉県行田市に本社を置く企業が製造する足袋である。江戸時代中期に産業として誕生し、以来、約300年にわたり行田は日本有数の足袋生産地として知られ、1949年の市制施行時に行田市とする一因となった……
- 恒藤 規隆は、大分県中津市出身の農学者、実業家、探検家である。人生の大部分をリン鉱石の資源探査に費やしたと言われ、ラサ島で有望なリン鉱床を発見し、ラサ工業を設立した。また日本最初の農学博士の一人であり、日本での土壌学の創始者とされている……