選り抜き記事

『シビュラの託宣』(ラテン語: Oracula Sibyllina)は、シビュラが語った神託をまとめたと主張するギリシア語の詩集である。重複分を除けば12巻分と8つの断片が現存している。
シビュラとは恍惚状態で神託を伝えた古代の巫女で、彼女たちの神託をまとめた書物としては、伝説的起源を持つ『シビュラの書』が有名である。しかし、『シビュラの託宣』はそれとは全く別のもので、『シビュラの書』の名声にあやかる形で紀元前140年以降少なくとも数世紀にわたり、ユダヤ教徒たちやキリスト教徒たちによって段階的にまとめられてきた偽書である。そこに含まれる歴史的事件に関する予言の多くは、単なる事後予言に過ぎない……
- ララカオンの戦いは、863年に現代のトルコ北部のララカオン川付近においてビザンツ帝国(東ローマ帝国)と小アジアに侵攻したアラブ軍の間で起こった戦闘である。アラブ軍はメリテネの領主のウマル・アル=アクタが率い、……
- 夏目漱石内坪井旧居は、日本の小説家で俳人の夏目漱石が熊本滞在期に住んだ邸宅の1つ。熊本県熊本市中央区内坪井町に所在する。1978年(昭和53年)には熊本市指定の文化財(記念物・史跡)に指定された。同年、記念館として開館し、……
- 狛江淡水クラゲ発生地は、東京都狛江市元和泉にかつて存在した、国の天然記念物に指定されていたマミズクラゲの発生地である。狛江付近の多摩川河川敷や周辺の砂礫層では、大正期から昭和40年代にかけて、……