コンテンツにスキップ

アカデミー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アカデミー賞
第98回アカデミー賞
オスカー像のレプリカ
受賞対象映画産業界
会場ドルビー・シアター
国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主催映画芸術科学アカデミー
報酬オスカー像
初回1929年5月16日(97年前) (1929-05-16)
最多受賞者(11部門)
最多ノミネート
(16ノミネート)
公式サイトwww.oscars.org
テレビ/ラジオ放送
放送局アメリカ合衆国の旗 ABC
日本の旗NHK [1]
WOWOW

アカデミー賞(アカデミーしょう、(英: Academy Awards)は、アメリカ映画の健全な発展を目的に、キャストやスタッフを表彰し、その労と成果を讃えるための映画芸術科学アカデミー(AMPAS)による映画賞で、オスカー(The Oscars)とも呼ばれる。その注目度と影響力から「世界で最も権威のある映画賞」として広く知られている[2]。毎年2月末から3月初めにロサンゼルスのドルビー・シアターで授賞式が行われる。

授賞式前年の1年間にアメリカ国内の特定地域で公開された作品を対象に選考され、また映画産業全般に関連した業績に対して贈られる。前年の作品が対象となるため(第7回から[3])、2012年に開催されたアカデミー賞を2011年度などと表示することが慣例である。第1回アカデミー賞は、1927年8月1日から1928年8月1日までに公開された作品がノミネート対象となっている[4][注 1]。

概要

[編集]

「アメリカ映画の祭典」という冠詞を付けられることが多い事からも分かるとおり、基本はアメリカ映画を対象とした映画賞であり、選考対象も「1年以内にロサンゼルス地区で上映された作品(詳細は後述)」と比較的狭義である。

しかし、その国際的な注目度と影響力に加え、世界三大映画祭よりも長い歴史を持つことから、「世界で最も権威のある映画賞」として広く知られている。受賞すると、賞の名称を刻印したオスカー像と呼ばれる金メッキの人型の彫像が贈られ、賞金の類は一切付与されない。

毎年11月に予備選考が行われ、翌年の1月にノミネートが発表される。その後、映画芸術科学アカデミー会員の投票が行われ、2月の最終日曜もしくは3月の第一日曜に授賞式が行われることが多い(第92回の開催は2020年2月9日)。

アメリカでは非常に注目度の高いイベントの一つであり、1998年に歴代最高視聴者数5520万人を記録したが、その後は下降線をたどっている。

沿革

[編集]
最初のアカデミー賞の授与(1929)

もともとアカデミー賞の授賞式は1927年5月に設立された「映画芸術科学アカデミー」[8]の夕食会の一環として始まった。第1回は1929年5月16日にロサンゼルスにあるハリウッド・ルーズベルト・ホテルで行われた夕食会の際に舞台上で、3カ月前にロサンゼルス・タイムズで発表された受賞者[6]を招待して賞を贈与した[9]。当初はオスカー像という名称ではなく、同様のデザインを施したトロフィーが贈られた[6]。

第1回授賞式で、『第七天国』で女優賞を受賞したジャネット・ゲイナーによれば、「これからも互いにいい仕事をして頑張りましょうという程度の、ちょっとした内輪の集まりだったのよ」と当時の様子を振り返っている。授賞式は15分程度で簡単に済まされていた[6][9]。

第2回から地元ラジオ局により実況が開始され[9][6]、第17回から全国放送となった[10]。エンタテインメント色が色濃くなったのはアメリカが第二次世界大戦に参戦した1942年以降で、前線にいた兵士達の耳を喜ばせるためだったという。

テレビ中継が開始されたのは第25回の授賞式から。中継を担当したのはNBCであった[10]。当時の視聴率はNBC開局以来の高記録であった。現在はABCが中継している(授賞式の放送・配信を参照)。

授賞式会場は、2回目以降はロサンゼルス市街のアンバサダー・ホテルやビルトモア・ホテルが使用され、晩餐会形式で執り行われた。回を増すごとにスケールが拡大していき、やがて収容人数の多い映画館で行われるようになった。第74回からは現行のドルビー・シアター(旧コダック・シアター)で行われている。ドルビー・シアターとは10年の契約であり、現在のアカデミー会員数はすでに収容人数の5800人を超えているため、手狭になるのも時間の問題であるといわれていた。2026年3月、映画芸術科学アカデミーは第101回(2028年度)から27年ぶりに開催地をダウンタウンに戻し、Peacockシアターで行うことを発表した[11][12]。

名称

[編集]

日本において「アカデミー賞」は商標登録が行われているが、登録したのは映画芸術科学アカデミーでない。日本アカデミー賞は映画芸術科学アカデミーから正式な承諾を得ており[13]、「日本アカデミー賞」という表記は商標登録もされている。また、音楽之友社は「レコード・アカデミー大賞」という名称でレコードの賞を設けている。

選考

[編集]

選考はアメリカの映画産業従事者の団体、映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の会員の無記名投票が行われ、所定の賞を授与される。

基準

[編集]

アカデミー賞は、原則として前年の1年間にノミネート条件(ロサンゼルス郡内の映画館で連続7日以上の期間で最低1日に3回以上上映されていて、有料で公開された40分以上の長さの作品で、劇場公開以前にテレビ放送、ネット配信、ビデオ発売などで公開されている作品を除く、など)を満たした映画作品について扱われる[14]。

なお、「劇場公開以前にテレビ放送などで公開されていない」という基準については、かつて『Shall we ダンス?』が米国内での公開前に日本国内で日本テレビ系列でテレビ放映されたことが原因でノミネート対象から外されたことがある[15]など、基準が曖昧な時期があったが、現在は米国外ですでに公開されている映画については「映画が最初に公開されてから90日間、劇場公開以外の方法で公開されていない」「ロサンゼルスでの劇場公開の前に米国内で劇場公開以外の方法で公開されていない」の2条件を満たすことが要件とされている[16]。

また、長編アニメ賞、国際長編映画賞、ドキュメンタリー映画賞、短編映画賞など、賞によっては独自のノミネート条件を設けているものがある。詳細はそれぞれの賞の記事を参照のこと。

前述の通り、ロサンゼルス郡内の映画館にて上映をしなかったり、インターネットで配信した作品については選考の対象外であるが、2020年に世界各地で流行が拡大した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響で映画館が一時閉鎖になっていることを受けて、2021年4月に開催の第93回についてはロサンゼルス郡に加え、ニューヨーク州ニューヨーク、カリフォルニア州サンフランシスコ/ベイエリア、イリノイ州シカゴ、フロリダ州マイアミ、ジョージア州アトランタの映画館にて上映された作品についてもノミネートの条件にすること、当初劇場での公開が予定されていたが、映画館閉鎖の影響でやむを得ず、ドライブインシアター(前述6都市のうち、いずれか1都市)での上映やビデオ・オン・デマンドなど、インターネットでの配信に切り換えた作品についても特例として選考の対象とすることを2020年4月と同年10月に発表した[14][17][18]。

2014年度(第87回)と2015年度(第88回)にノミネートされた演技部門の対象者が全員白人だったことが物議を醸し、「白すぎるオスカー」などと批判された[19][20]。これらの批判を受けて、2023年度(第96回)からは作品賞にノミネートされる条件として、主要出演者にマイノリティー[注 2]を起用、または出演者・スタッフの3割以上においてマイノリティーを起用するなど、4項目中で最低2項目の基準を満たす作品が対象になることが2020年に発表された[19][21][22][23]。

2024年度(第97回)からは作品賞について、ノミネート条件が改正され、初公開から45日以内に全米トップ50都市のうち、10都市の映画館で最低14日間は上映しなければならなくなった[23][24][25]。

2026年度(第99回)からは人工知能(AI)にて作成された脚本や俳優の作品は審査の対象外にすることを2026年5月に発表した[26][27]。

選出

[編集]

投票権を持つ映画芸術科学アカデミー会員は、大部分がハリウッドの業界関係者による編成であり、新聞記者や映画評論家など公平な立場で判断できる分野の会員が少ないのが特徴。各賞の投票についても、例えば「アカデミー監督賞」であればハリウッドで働く映画監督の会員がノミネート作品選定に投票するなど、賞に応じた業務に携わる会員が担当する(もっとも、作品賞のノミネートおよび各賞ノミネート発表後の本選の投票は全会員が行うことができるので、最終的には各部門に携わる者以外の意向が結果に反映される)[28]。

かつては一部の部門を除き、会員がノミネート作品全てを鑑賞する義務は無かったが、投票基準を厳格化する目的で2025年度(第98回)からノミネートされた作品全てを鑑賞してから投票するように義務付けた[29]。

情報管理

[編集]

最終投票は授賞式の一週間弱前に締め切られ集計されるが、結果は厳重に封印されて、大手会計事務所のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)の金庫に保管され、結果書類は当日、事務所の職員2人が授賞式会場に直接持ち込む(生中継では、会場に入っていく会計事務所の職員が映されることもある)。賞の授与担当プレゼンターがステージで開封するまでは、外部には一切知らされない[28]。

受賞結果について、当初は報道の関係上マスコミには事前通達してあったが[9]、1939年に『風と共に去りぬ』が作品賞を受賞した際に、一部新聞が主宰者との協定を破って前日に抜け駆け報道をしたため、翌年よりPwCの管理するシステムとなり、今日に至る[9]。

授賞式

[編集]
第81回授賞式

式典

[編集]

授賞式は毎年2月の最終もしくは3月の第1日曜日にハリウッドのドルビー・シアターで行われる。会場前を通るハリウッド大通りは、ドルビーシアターを中心に東はカフエンガ通りから西はラ・ブレア通りまで、東西計1マイル(1.6km)程度にわたり、授賞式当日午前からほぼ1日中、招待状を持つ関係者およびロサンゼルス市警察関係以外の車両は一切通行止めとなる。特に会場へ到着するリムジンなどの下車場所となる東側のハイランド通りとの交差点付近からシアター前までの通路は赤い絨毯で装飾されるため、一般に「レッドカーペット」とも呼ばれている。

出席は招待客のみで、チケットの販売は行われておらず、それ以外の客は出席できないので、15時頃までであれば、先述のハイランド通りとの交差点東側まで近寄ることはできるが、交差点手前50m程度の位置で警察官によるセキュリティチェックが行われ、ナイフなど不審物を持つ者は通過が許されない。また交差点付近各方向10m程度の幅はフェンスに設置された黒幕で覆われており、レッドカーペット付近を最短距離で直接見ることは難しい。なお15時以降からは招待客の到着が活発化するため、それ以上の交差点以降の立ち入り自体を一切禁止する。

演技部門のプレゼンター(賞の授与者)は、基本的に前年度の受賞者が反対の性の賞(前年の主演男優賞受賞者が翌年の主演女優賞)に対して行うことが慣例となっている。支払われるギャランティはなく、あくまでも無償奉仕である。

第64回のケビン・コスナー、第66回のクリント・イーストウッド、第67回と第72回のスティーヴン・スピルバーグ、第68回のロバート・ゼメキス、第69回のメル・ギブソン、第80回のマーティン・スコセッシ、第83回のキャサリン・ビグロー、第91回のギレルモ・デル・トロ、第93回のポン・ジュノのように近年は監督賞プレゼンターを前年度の受賞者が担当している。

受賞スピーチ

[編集]

スピーチは45秒以内と制限されている。これは、第15回に主演女優賞を受賞したグリア・ガースンが自分の生い立ちまで話し始めてしまい、実に5分半もスピーチしたためである。

以来、時間制限が導入され、退出を促すBGMも行われているが、第73回のジュリア・ロバーツ[注 3]、第74回のハル・ベリー[注 4]、第94回に国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』監督の濱口竜介など、感激のあまり制限を無視する人もいる[注 5][30][31]。

第90回では、約35秒とこの日最もスピーチが短かった『ファントム・スレッド』の衣裳デザイナー マーク・ブリッジスに、KAWASAKIのジェットスキー[32]とレイクハバスシティ旅行がプレゼントされた。

第97回では、2度目の主演男優賞に輝いたエイドリアン・ブロディが、5分40秒のスピーチを披露し、グリア・ガースン以来82年ぶりにギネス世界記録を更新した[33]。

第98回では、歌曲賞を受賞した「Golden」制作チームによる受賞スピーチの最中に退場を促すBGMが流れ、そのまま強制終了したことから物議となり、「オスカーは、K-POPをそこまで軽視してはならない」などと批判された[34][35]。

賞品

[編集]

受賞者には受賞名が刻印されたオスカー像が贈られる。賞金や副賞はなく名誉のみが与えられる。ただしアカデミー賞効果で受賞作がヒットしロイヤリティ収入が増える、次回作での出演料が増える、といった形で結果的に受賞者の収入に影響が出る場合がある。

逆にノミネートされただけで賞を逃した人物には残念賞として、日本でいうところの福袋のようなものが与えられる。袋の中身は服飾品や旅行券、あるいは洗剤やシロップなど、その年によって異なる雑多な物品が入っており、その総額は数万ドル相当にも及ぶ。

エピソード

[編集]

種類

[編集]

賞はいくつかの部門(Category)に分かれている。「大賞」はない。

部門

[編集]
  • 作品賞 (Academy Award for best picture of the year, 1928 - )
    • 初期はドラマ部門、喜劇部門など、現在のゴールデングローブ賞のように、内容によって分かれていた。当初はノミネートが10作品選出されたが、第17回(1944年)から5本選考となり、第82回(2009年)からは再び10作品選考となる。その後、第84回(2011年)には会員の投票の5パーセント以上の得票率を得た作品の中から5本から10本の間で選ばれるようルールが変更された。
  • 監督賞 (Academy Award for Achievement in cinematic direction, 1928 - )
  • 主演男優賞 (Academy Award for Performance by an actor in a leading role, 1928 - )
  • 主演女優賞 (Academy Award for Performance by an actress in a leading role, 1928 - )
  • 美術賞 (Academy Award for Best Production Design, 1928 - )
  • 撮影賞 (Academy Award for Best Cinematography, 1928 - )
  • 脚色賞 (Academy Award for Writing Adapted Screenplay, 1928 - )
  • 音響賞 (Academy Award for Best Sound 1930 - )
  • 短編アニメ賞 (Academy Award for Animated Short Film, 1931 - )
  • 歌曲賞 (Academy Award for Best Original Song, 1934 - )
  • 作曲賞 (Academy Award for Original Music Score, 1934 - )
  • 編集賞 (Academy Award for Film Editing, 1935 - )
  • 助演男優賞 (Academy Award for Best Supporting Actor, 1936 - )
  • 助演女優賞 (Academy Award for Best Supporting Actress, 1936 - )
  • 視覚効果賞 (Academy Award for Visual Effects, 1939 - )
  • 脚本賞 (Academy Award for Writing Original Screenplay, 1940 - )
  • 国際長編映画賞 (Academy Award for Best International Feature Film, 1947 - )
  • 衣裳デザイン賞 (Academy Award for Costume Design, 1948 - )
  • 短編映画賞 (Academy Award for Best Live Action Short Film, 1974 - )
  • 長編ドキュメンタリー賞 (Academy Award for Best Documentary Feature, 1980 - )
  • 短編ドキュメンタリー賞 (Academy Award for Best Documentary Short Subject, 1980 - )
  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞 (Academy Award for Best Makeup and Hairstyling, 1981 - )
  • 長編アニメ賞 (Academy Award for Best Animated Feature, 2001 - )
  • キャスティング賞(Academy Award for Achievement in Casting, 2025 -)

撮影賞・美術賞(当時の呼称は室内装置賞)・衣裳デザイン賞はカラーと白黒で部門分けされていた時期がある。第30回(1957年度)に一本化されたが、撮影賞は第31回(1958年度)に、美術賞と衣裳デザイン賞は第32回(1959年度)に二分化された。第40回(1967年度)から全てが一本化された。

特別賞

[編集]

アカデミー理事会(Board of Governors[42])から授与される賞[43][44]。アカデミー会員からの投票で選ばれるノミネート方式とは違い、理事会における投票や裁量[注 7]、理事会への推薦[注 8]によって贈与される賞全般を指す。毎年必ず選出されるわけではなく、該当者が存在する場合に設定されている。これらの賞に定まった名称がなかった時代は、単に特別賞(Special Award)として贈与されたり[注 9]、後に名誉賞(Honorary Award)として贈与されるようになったものもある[注 10]。なお、特定の条件を満たした者は、特別賞枠内に設定された下記のような特定の賞が贈与される。

提案された部門

[編集]

キャスティング・ディレクターを表彰するキャスティング部門が提案され[66][67]、2025年度の第98回から新設されることになった[68]。

アカデミーとスタントマンで監督のチャド・スタエルスキの間で、スタント部門の新設に向けた話し合いが持たれ[69]、2027年度の第100回からスタントデザイン賞が新設されることになった[70]。スタント・コーディネーターのジャック・ギルは、1991年からスタントマン賞の設立を嘆願していて、ヘレン・ミレンも設立を訴えていた[71][72]。

2018年には幅広い映画ファンの人気に応える、ポピュラー映画部門(Best Popular Film)の新設が発表されるが、見送られた[73][74]。

英語以外の映画の扱い

[編集]

アカデミー賞は「米映画の祭典」と銘打ってはいるものの、前記ノミネート条件を満たしていれば、英語音声以外で公開される映画(アメリカ以外の国で製作された映画を含む)であっても作品賞を含む本賞にノミネートされたり、あるいは受賞したりということは可能である(ただし実際には、ハリウッドの関係者が選出するというシステム上、純粋な外国映画はノミネートはされても受賞に至ったことは少ない)。

前記ノミネート条件を満たしていないアメリカ国外制作の非英語作品の場合は、各国の映画産業が映画芸術科学アカデミーに推薦する形で「国際長編映画賞」にエントリーされる。

国際長編映画賞の従来の名称は「外国語映画賞」であり、その前身で最初の表彰になるのが、1947年度(第20回)の「特別賞」に選出されたイタリア映画の『靴みがき』。もっとも、この時点で「外国語映画賞」という賞は存在せず、前述の理事会が選ぶ「特別賞」の一つという扱いであった[75]。本作の選出理由は、「敗戦国であるイタリアが、創造精神を駆使して、敗戦の逆境を跳ね返す作品を作り出したこと」であった[76]。

翌年の1948年度(第21回)に[77]「この年にアメリカ国内で公開された、最も優れた外国語映画」という理由付けで、フランス映画『聖バンサン(英語版)』が「特別外国語映画賞」に選出され、外国語映画賞の母体的な選考理由がここに初めて誕生[78]。以後同選考基準によって、米国内で公開された優れた外国語映画が1本、選出されるようになり、1950年度(第23回)からは「名誉外国語映画賞」という名称で授与された[79][51]。

特別賞や名誉賞の一つとして行われていた外国語映画の表彰が、「外国語映画賞」という独立した部門になったのは1956年度(第29回)からで(受賞作はイタリア映画『道』)[80]、同年度から各国推薦の作品を5本厳選してノミネートし、うち1本に賞を授与するという、現在のスタイルが完成した[81]。

その後、映画製作の国際化や多様化に伴う情勢の変化を考慮して、2019年年度(第92回)から名称を現行の「国際長編映画賞」に変更している(選考内容に変化はない)[82]。

かつての授与対象は代表作を出品する選出国で[83][注 14]、授賞式で監督は選出国を代表してオスカー像を受け取り、所有することが出来るとされていた[83][86]。2026年度(第99回)から授与対象は作品となり、監督が制作チームを代表して受け取る形になる[87]。また代表作品以外でも、世界三大映画祭ならびに釜山国際映画祭の最高賞、およびサンダンス映画祭でワールド・シネマ部門の審査員大賞(World Cinema Grand Jury Prize: Dramatic, Documentary[88])や、トロント国際映画祭のプラットフォーム賞(英語版)などを受賞した非英語映画もエントリーが可能になる[87]。

出品作は実写の劇映画のみならず、アニメーションやドキュメンタリーも選考の対象になり[89][86]、当該ジャンルの規定に沿った条件を満たしていれば、作品賞を始めそれら各賞(アニメーション、ドキュメンタリー)他の選考対象にもなりうる[89]。

日本との関係

[編集]
  • この節では、アカデミー賞を受賞・ノミネートされた日本人と日本映画、および外国映画に携わった日本人、ならびに主要な日系人、科学技術賞を受賞した日本企業について記述する。
  • 以下の表では、アカデミー賞を受賞した作品には記号「(受賞)」、ノミネートに留まった作品は記号「(ノミ)」、まだ未決定の作品には記号「(未)」を付している。
年(回数) ノミネートされた各賞 ノミネートされた作品・人物 特記事項
1936年
(第9回)
美術賞(ノミ)『巨星ジーグフェルド』 - エディ今津(英語版)[90](今津安平[91])[注 15]エディ今津はMGMの美術監督[98]。
1951年
(第24回)
名誉賞(受賞)[注 16]『羅生門』(黒澤明監督作)在ロサンゼルス日本政府在外事務所の吉田健一郎が代理で授賞式に出席した[注 17]。
1952年
(第25回)
美術賞(ノミ)『羅生門』 - 松山崇、松本春造(英語版)当時映画雑誌の編集長を務めていた淀川長治が日本人として初めて授賞式に正式に招待される[102]。
1954年
(第27回)
名誉賞(受賞)[注 16]『地獄門』(衣笠貞之助監督作)
衣装デザイン賞(受賞)『地獄門』 - 和田三造
1955年
(第28回)
名誉賞(受賞)[注 16]『宮本武蔵』(稲垣浩監督作)
衣装デザイン賞(ノミ)『雨月物語』 - 甲斐荘楠音
1956年
(第29回)
衣装賞(ノミ)『七人の侍』 - 江崎孝坪『ビルマの竪琴』でプロデューサーの高木雅行がノミネート。外国語映画部門が創設された第29回は、プロデューサーもノミネート対象だった[80][84]。『十戒』のアルバート農崎はパラマウント映画の美術監督[103]。
美術賞(ノミ)『七人の侍』- 松山崇
外国語映画賞(ノミ)『ビルマの竪琴』(市川崑監督作) - 高木雅行
美術賞(ノミ)『十戒』 - アルバート農崎(英語版)[104](アルバート・ノザキ[105])[注 18]
1957年
(第30回)
助演女優賞(受賞)『サヨナラ』 - ミヨシ・ウメキ(ナンシー梅木)
助演男優賞(ノミ)『戦場にかける橋』 - 早川雪洲
1961年
(第34回)
外国語映画賞(ノミ)『永遠の人』(木下惠介監督作)[110]三船敏郎主演のメキシコ映画、『価値ある男』がアカデミー外国語映画賞にノミネート[110]。
衣装デザイン賞(ノミ)『用心棒』 - 村木与四郎[110]
1963年
(第36回)
外国語映画賞(ノミ)『古都』(中村登監督作)
1964年
(第37回)
外国語映画賞(ノミ)『砂の女』(勅使河原宏監督作)
1965年
(第38回)
監督賞(ノミ)『砂の女』 - 勅使河原宏勅使河原宏の監督賞ノミネートは、日本人及びアジア人で初[111]。
外国語映画賞(ノミ)『怪談』(小林正樹監督作)
1966年
(第39回)
助演男優賞(ノミ)『砲艦サンパブロ』 - マコ岩松
作曲賞(ノミ)『天地創造』 - 黛敏郎
1967年
(第40回)
外国語映画賞(ノミ)『智恵子抄』(中村登監督作)
1970年
(第43回)
撮影賞(ノミ)『トラ・トラ・トラ!』 - 佐藤昌道、姫田真左久、古谷伸
編集賞(ノミ)『トラ・トラ・トラ!』 - 井上親弥
美術賞(ノミ)『トラ・トラ・トラ!』 - 村木与四郎、川島泰造
1971年
(第44回)
外国語映画賞(ノミ)『どですかでん』(黒澤明監督作)
1972年
(第45回)
科学技術賞(受賞)キヤノンの向井二郎、広瀬隆昌映画用キヤノン・マクロ・ズームレンズの開発[112][113]。
1975年
(第48回)
外国語映画賞(受賞)『デルス・ウザーラ』(黒澤明監督作)『デルス・ウザーラ』は、ソ連代表として受賞[114]。登山家の三浦雄一郎を描いた『エベレストを滑った男』が、カナダ映画として長編ドキュメンタリー賞を受賞[115]。
外国語映画賞(ノミ)『サンダカン八番娼館 望郷』(熊井啓監督作)
1976年
(第49回)
科学技術賞(受賞)キヤノンの鈴川博映画撮影用超高速レンズの開発[116]
1978年
(第51回)
科学技術賞(受賞)シネファイ(CINE-FI)の関口喜一ドライブインシアターで自動車のラジオ・アンテナにクリップでコードを繋いで音声を聴く[117]、CINE-FIオート・ラジオ・サウンド・システムを開発[118]。
1980年
(第53回)
外国語映画賞(ノミ)『影武者』(黒澤明監督作)
美術賞(ノミ)『影武者』 - 村木与四郎
1981年
(第54回)
外国語映画賞(ノミ)『泥の河』(小栗康平監督作)富士写真フイルム(現在の富士フイルムホールディングス)は、映画用高感度カラーネガフィルム“A250”の開発による[119]。
科学技術賞(受賞)富士写真フイルム
1984年
(第57回)
助演男優賞(ノミ)『ベスト・キッド』 - ノリユキ・“パット”・モリタ
1985年
(第58回)
衣装デザイン賞(受賞)『乱』 - ワダ・エミ『乱』は受賞した衣装デザイン賞を含む4部門で候補に。監督賞にノミネートされた黒澤明はジョン・ヒューストン、ビリー・ワイルダーらと共に作品賞のプレゼンターを務めた[120]。村木与四郎は生涯で4度目となるノミネート[121]。
監督賞(ノミ)『乱』 - 黒澤明
撮影賞(ノミ)『乱』 - 斎藤孝雄、上田正治、中井朝一
美術賞(ノミ)『乱』 - 村木与四郎、村木忍
1987年
(第60回)
作曲賞(受賞)『ラストエンペラー』 - 坂本龍一坂本は、デヴィッド・バーン、コン・スーとの共同で受賞。
1989年
(第62回)
名誉賞(受賞)黒澤明
1990年
(第63回)
科学技術賞(受賞)富士写真フイルム富士写真フイルムは「カラーネガフィルムFシリーズ」[122]。パナビジョンの宮城島卓夫は「映画撮影用の球面プライムレンズ、Primoシリーズ」[123]。
科学技術賞(受賞)パナビジョンの宮城島卓夫
短編ドキュメンタリー映画賞(受賞)『収容所の長い日々/日系人と結婚した白人女性(英語版)』 - スティーヴン・オカザキ
1992年
(第65回)
衣装デザイン賞(受賞)『ドラキュラ』 - 石岡瑛子
1995年
(第68回)
科学技術賞(受賞)ソニー「デジタルサウンドシステム、SDDSの設計と開発」に[124]。
1997年
(第70回)
短編映画賞(受賞)『ビザと美徳(英語版)』 - クリス・タシマ(英語版)
1998年
(第71回)
短編ドキュメンタリー映画賞(受賞)『ザ・パーソナルズ 黄昏のロマンス(英語版)』 - 伊比恵子宮城島卓夫は「35mm映画用、Primoシリーズのレンズ」及び「アイピース レベラーの設計と開発」[123]
科学技術賞(受賞)宮城島卓夫(同時受賞)
科学技術賞(受賞)
1999年
(第72回)
ジョン・A・ボナー賞(受賞)宮城島卓夫[123]ジョン・A・ボナー賞(英語版)は科学技術賞で授与される名誉賞の1つ。
2000年
(第73回)
科学技術賞(受賞)AKAI Digital(赤井電機)映画業界向けデジタル・オーディオ・ダビング・ソフト「DD8plus」の設計と開発[125]。
2001年
(第74回)
科学技術賞(受賞)IMAGICAの塚田眞人、金子昌司、そして技術スタッフ。Nikonの藤江大二郎[126]「65/35 マルチフォーマット・オプチカルプリンター」[126]
2002年
(第75回)
長編アニメ賞(受賞)『千と千尋の神隠し』 - 宮崎駿
短編アニメ賞(ノミ)『頭山』 - 山村浩二
2003年
(第76回)
助演男優賞(ノミ)『ラスト サムライ』 - 渡辺謙
外国語映画賞(ノミ)『たそがれ清兵衛』(山田洋次監督作)
2004年
(第77回)
ゴードン・E・ソーヤー賞(受賞)宮城島卓夫Takuo "Tak" Miyagishima はパナビジョン社のエンジニア。科学技術賞で生涯5度目の表彰[123]。
2005年
(第78回)
長編アニメ賞(ノミ)『ハウルの動く城』 - 宮崎駿日本人キャストが多く出演している、日本が舞台のアメリカ映画『SAYURI』が撮影賞・美術賞・衣裳デザイン賞の三冠を獲得。
2006年
(第79回)
助演女優賞(ノミ)『バベル』 - 菊地凛子アメリカ映画ではあるが、日本側の視点で硫黄島の戦いを描いた『硫黄島からの手紙』が音響編集賞の受賞を含め[127]、作品賞・監督賞・脚本賞の4部門にノミネート。また、日本語による作品が外国語映画賞ではなく、作品賞候補になったのは史上初。
メイクアップ賞(ノミ)『もしも昨日が選べたら』 - 辻一弘[128]
2007年
(第80回)
科学技術賞(受賞)デジタル・ドメインの坂口亮坂口は流体シミュレーション・システムの開発で共同受賞[129]。辻のメイクアップ賞ノミネートは2年連続。浅野忠信主演でカザフスタン選出の『モンゴル』が外国語映画賞にノミネート。
メイクアップ賞(ノミ)『マッド・ファット・ワイフ』 - 辻一弘
2008年
(第81回)
外国語映画賞(受賞)『おくりびと』(滝田洋二郎監督作)『おくりびと』の受賞は、外国語映画賞が独立した賞となってからの日本映画の受賞として初。また、左記の日本の作品のダブル受賞は54年ぶり(第27回以来)。
短編アニメ賞(受賞)『つみきのいえ』 - 加藤久仁生
2009年
(第82回)
科学技術賞(受賞)富士フイルムと同社の三木正章、西村亮治、細谷陽一映画専用の高性能フィルム「ETERNA-RDI」の開発。高精細なデジタルマスターの映像を、より忠実にフィルムへ出力が可能に[130]。
2011年
(第84回)
科学技術賞(受賞)富士フイルムと同社の大関勝久、平野浩司、白井英行映画を500年間に渡り長期保存を実現する デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発[131]。
2012年
(第85回)
衣装デザイン賞(ノミ)『白雪姫と鏡の女王』 - 石岡瑛子石岡は、21年ぶり(第64回の受賞以来)2度目の衣装デザイン賞にノミネート。ノミネート時点で石岡は既に亡くなっていた[132]。
2013年
(第86回)
長編アニメ賞(ノミ)『風立ちぬ』 - 宮崎駿、鈴木敏夫日本人芸術家の篠原有司男夫妻を描いたアメリカのドキュメンタリー映画『キューティー&ボクサー(英語版)』が長編ドキュメンタリー賞にノミネート[133]。
短編アニメ賞(ノミ)『九十九』 - 森田修平
2014年
(第87回)
名誉賞(受賞)宮崎駿科学技術賞のソニーは、業務用HD有機ELマスターモニター(放送・上映前の映像を最終チェックするモニター)の開発[134]。
長編アニメ賞(ノミ)『かぐや姫の物語』 - 高畑勲、西村義明
短編アニメ賞(ノミ)『ダム・キーパー(英語版)』 - 堤大介、ロバート・コンドウ(共同監督作)
科学技術賞(受賞)ソニーの筒井一郎、武昌宏、田村光康、浅野慎
2015年
(第88回)
長編アニメ賞(ノミ)『思い出のマーニー』 - 米林宏昌、西村義明科学技術賞の「MARI(The Foundry Mari )」は、The Foundry(ザ・ファウンドリー)社が提供する3Dペイントソフトウェア。中垣、Jack Greasley、Duncan Hopkins、Carl Randの4名に授与[135]。
科学技術賞(受賞)中垣清介「MARI」の開発
2016年
(第89回)
長編アニメ賞(ノミ)『レッドタートル ある島の物語』 - マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット、鈴木敏夫「レッドタートル」は日仏共同制作作品。科学技術賞は、高画質のイメージセンサーを搭載し高精細な4Kをスクリーンで実現した、ソニーの自社開発 CineAlta(シネアルタ)「F65」。並びにパナビジョンと受賞したジェネシスの共同開発[124]。
科学技術賞(受賞)ソニー。2つのデジタル映画カメラで同時受賞[136]。
科学技術賞(受賞)
2017年
(第90回)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞(受賞)『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 - 辻一弘辻は、デヴィッド・マリノフスキ、ルーシー・シビックとの共同で受賞[137]。
短編アニメ賞(ノミ)『ネガティブ・スペース(英語版)』 - 桑畑かほる(英語版)、マックス・ポーター(英語版)(共同監督作)
2018年
(第91回)
外国語映画賞(ノミ)『万引き家族』 (是枝裕和監督作)
長編アニメ賞(ノミ)『未来のミライ』 - 細田守、齋藤優一郎
2019年
(第92回)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞(受賞)『スキャンダル』 - カズ・ヒロカズ・ヒロ(辻一弘が米国籍に帰化)は2年ぶり2度目の受賞。アン・モーガン、ヴィヴィアン・ベイカーとの共同で受賞[138]。
2020年
(第93回)
科学技術賞(受賞)三研マイクロホンの小型ラベリアマイク COS-11シリーズEIZOの4名は、カラーマネージメントモニター「ColorEdge CGシリーズ」の自動キャリブレーション技術。ほかに搭載されたデジタルユニフォミティ補正回路、SDKの提供など[139][140]。
科学技術賞(受賞)EIZOの上野幸一、米光潤郎、作田淳治、中島賢人
2021年
(第94回)
国際長編映画賞(受賞)『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督作)『ドライブ・マイ・カー』の作品賞と脚色賞ノミネートは邦画初[141]。監督賞を始め複数のノミネート(4部門)は黒澤明監督の『乱』以来[142]。
作品賞(ノミ)『ドライブ・マイ・カー』- 山本晃久
監督賞(ノミ)『ドライブ・マイ・カー』 - 濱口竜介
脚色賞(ノミ)『ドライブ・マイ・カー』 - 濱口竜介、大江崇允
2022年
(第95回)
脚色賞(ノミ)『生きる LIVING』 - カズオ・イシグロ日本映画『生きる』(黒澤明監督、黒澤明・橋本忍・小國英雄脚本)のリメイク作品[143]。
2023年
(第96回)
長編アニメ賞(受賞)『君たちはどう生きるか』 - 宮﨑駿、鈴木敏夫[144]ジョン・レノンとオノ・ヨーコの曲「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」を原案とした『ウォー・イズ・オーバー!(英語版)』が短編アニメ賞を受賞[145]。
科学技術賞を受賞した日亜化学工業の5名は、映画館用レーザー投影システムの光源、青色・緑色レーザーダイオードの開発と普及に[146][147]。カズ・ヒロはケイ・ジョージウー(英語版)、ロリ・マッコイ=ベル(英語版)と共同でノミネート。
国際長編映画賞(ノミ)『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督作)[144]
メイクアップ&ヘアスタイリング賞(ノミ)『マエストロ: その音楽と愛と』 - カズ・ヒロ[144]
視覚効果賞(受賞)『ゴジラ-1.0』 - 山崎貴、渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司[144]
科学技術賞(受賞)日亜化学工業の中津嘉隆、長尾陽二、平尾剛、森住知典、髙鶴一真
2024年
(第97回)
長編ドキュメンタリー賞(ノミ)『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』 - 伊藤詩織、エリック・ニアリ、ハンナ・アクヴィリン『Instruments of a Beating Heart 心はずむ 楽器たち』の山崎エマ監督は[148]、『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』の編集も手掛けている[149]。
短編ドキュメンタリー賞(ノミ)『Instruments of a Beating Heart 心はずむ 楽器たち』 - 山崎エマ(英語版)[150]、エリック・ニアリ
短編アニメ賞(ノミ)『あめだま(英語版)』 - 西尾大介、鷲尾天
2025年
(第98回)
メイクアップ&ヘアスタイリング賞(ノミ)『国宝』 - 豊川京子、日比野直美、西松忠[151]カズ・ヒロはグレン・グリフィン、ビョルン・レーバインと共同でノミネート。
メイクアップ&ヘアスタイリング賞(ノミ)『スマッシング・マシーン』 - カズ・ヒロ[152]

日本関係の最多受賞

[編集]

黒澤明(第24回、第48回、第62回)[153]と宮崎駿(第75回、第87回、第96回)[154]が、いずれも3度受賞している。ただし、名誉賞(外国語映画)[99]および外国語映画賞[114]は監督個人への授与に当たらないことから[83]、アカデミー賞の公式記録上、黒澤明の受賞は1989年度(第62回)のアカデミー名誉賞のみとなっている[155]。

また科学技術賞においても、日系アメリカ人の宮城島卓夫(第63回、第71回〈同時受賞〉、第72回、第77回)が5度の表彰に浴し[123]、企業としては、前身の富士写真フイルム(第54回、第63回)と現在の富士フイルム(第82回、第84回)が、合わせて4度の表彰を受けている[122]。

日本関連の授賞式映像

[編集]
Oscars 公式映像
日本関連の受賞は太字
授賞式
Oscars - YouTubeチャンネル
授賞式映像
1951年
第24回
名誉賞(外国語映画)『羅生門』(黒澤明監督作)[注 16]
- 代理出席:吉田健一郎(在ロサンゼルス日本政府在外事務所)[注 17]
- プレゼンター:レスリー・キャロン、チャールズ・ブラケット
1954年
第27回
名誉賞(外国語映画)『地獄門』(衣笠貞之助監督作)[注 16]
- 出席:永田雅一プロデューサー
衣裳デザイン賞『地獄門』(和田三造監督作)
- 代理:永田雅一プロデューサー
1955年
第28回
名誉賞(外国語映画)『宮本武蔵』(稲垣浩監督作)[注 16]
- 代理出席:土屋隼(在ニューヨーク日本国総領事)[注 19]
- プレゼンター:クローデット・コルベール
1957年
第30回
助演女優賞『サヨナラ』ナンシー梅木
- プレゼンター:アンソニー・クイン
1969年
第42回
“伝説の映画監督の秘密”
- ナレーション:グレゴリー・ペック
- 出演:黒澤明(0:26–)(2:13–)(3:31–)(5:19–) / フェデリコ・フェリーニ / ビリー・ワイルダー / イングマール・ベルイマン / デビッド・リーン / ジョン・シュレシンジャー / セルゲイ・ボンダルチュク / フランコ・ゼフィレッリ / マイク・ニコルズ
1975年
第48回
外国語映画賞『デルス・ウザーラ』(黒澤明監督作)
- 出席:松江陽一プロデューサー
1985年
第58回
衣裳デザイン賞『乱』ワダ・エミ
- 黒澤明(3:51–)
- プレゼンター:オードリー・ヘプバーン
監督賞ノミネート『乱』黒澤明
- プレゼンター:バーブラ・ストライサンド
作品賞プレゼンター:黒澤明、ジョン・ヒューストン、ビリー・ワイルダー (受賞『愛と哀しみの果て』)【画像】
1987年
第60回
作曲賞『ラストエンペラー』坂本龍一、デヴィッド・バーン、蘇聡【画像】
- プレゼンター:パトリック・スウェイジ、ジェニファー・グレイ
1989年
第62回
アカデミー名誉賞 黒澤明【画像】
- 黒澤和子、黒澤久雄
- プレゼンター:スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカス
1992年
第65回
衣裳デザイン賞『ドラキュラ』石岡瑛子
1998年
第71回
短編ドキュメンタリー賞『パーソナルズ~黄昏のロマンス~』伊比恵子
- プレゼンター:ベン・アフレック、マット・デイモン
2002年
第75回
長編アニメーション賞『千と千尋の神隠し』宮崎駿(欠席)
- プレゼンター:キャメロン・ディアス
2003年
第76回
助演男優賞ノミネート『ラスト サムライ』渡辺謙
- プレゼンター:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
外国語映画賞ノミネート『たそがれ清兵衛』(山田洋次監督作)
- 山田洋次、真田広之(1:49–)
- プレゼンター:シャーリーズ・セロン
2006年
第79回
助演女優賞ノミネート『バベル』菊地凛子【画像】
- プレゼンター:ジョージ・クルーニー
作曲賞受賞『バベル』グスターボ・サンタオラヤ
- 菊地凛子(1:49–)(2:26–)
- プレゼンター:ペネロペ・クルス、ヒュー・ジャックマン
音響編集賞受賞『硫黄島からの手紙』バブ・アズマン、アラン・ロバート・マレー
- 渡辺謙、南果歩(2:19–)
授賞式 エンディング
- 渡辺謙、カトリーヌ・ドヌーブ:外国語映画賞50周年プレゼンター(3:04–)[159][160]
2008年
第81回
外国語映画賞『おくりびと』(滝田洋二郎監督作)
- 滝田洋二郎、本木雅弘、広末涼子
- プレゼンター:リーアム・ニーソン、フリーダ・ピント / 司会:ヒュー・ジャックマン
短編アニメーション賞『つみきのいえ』加藤久仁生
2014年
第87回
アカデミー名誉賞 宮崎駿【画像】[161]
プレゼンター:ジョン・ラセター
- 宮崎駿(0:27–)(2:27–)(4:04–)、鈴木敏夫(4:23–)
2016年
第89回
ノミネートの紹介:渡辺謙
外国語映画部門 / 短編映画部門
2017年
第90回
メイクアップ&ヘアスタイリング賞『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』辻一弘【画像】
- プレゼンター:ガル・ガドット、アーミー・ハマー
2019年
第92回
メイクアップ&ヘアスタイリング賞『スキャンダル』カズ・ヒロ【画像】
- プレゼンター:レイ・ロマーノ、サンドラ・オー
2021年
第94回
国際長編映画賞『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督作)【画像】[162]
- 濱口竜介、西島秀俊[163]、霧島れいか[164]、岡田将生、山本晃久、大江崇允
- プレゼンター:シム・リウ[165]、ティファニー・ハディッシュ[165][166]
作品賞ノミネート『ドライブ・マイ・カー』山本晃久
- 西島秀俊、濱口竜介、岡田将生、霧島れいか(0:18–)
- プレゼンター:レディー・ガガ、ライザ・ミネリ
第94回オスカー受賞者のヴィクトリー・ラップ:濱口竜介(0:04–)(1:33–)
2023年
第96回
視覚効果賞『ゴジラ-1.0』山崎貴、渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司
- プレゼンター:アーノルド・シュワルツェネッガー、ダニー・デヴィート
プレス・ルーム・スピーチ:山崎貴、渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司[167]
長編アニメーション賞『君たちはどう生きるか』宮﨑駿、鈴木敏夫(欠席)
- プレゼンター:クリス・ヘムズワース、アニャ・テイラー=ジョイ
プレス・ルーム・スピーチ:中島清文(スタジオジブリ)[167][168]
オスカー・ノミニーズ・ランチョン(Oscar Nominees Luncheon)
  • ノミネートされた候補者が一堂に会する昼食会。
Oscars - YouTubeチャンネル
授賞式招待者
2017年
第90回
メイクアップ&ヘアスタイリング『ウィンストン・チャーチル』辻一弘(17:05–)
短編アニメ『ネガティブ・スペース』桑畑かほる(26:08–)(34:36–)
2018年
第91回
外国語映画『万引き家族』是枝裕和(7:33–)
長編アニメ『未来のミライ』細田守(24:01–)
2019年
第92回
メイクアップ&ヘアスタイリング『スキャンダル』カズ・ヒロ(辻一弘)(14:52–)(15:25–)
2023年
第96回
メイクアップ&ヘアスタイリング『マエストロ』カズ・ヒロ(6:42–)
視覚効果『ゴジラ-1.0』野島達司、渋谷紀世子、高橋正紀、山崎貴(22:06–)[169]
国際長編映画『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース(日本代表作品)(24:53–)
2025年
第98回
メイクアップ&ヘアスタイリング『国宝』日比野直美、西松忠、豊川京子(28:31–)(日比野 29:08–)(西松 29:20–)(日比野、豊川 31:10–)[170][171][172]
メイクアップ&ヘアスタイリング『スマッシング・マシーン』カズ・ヒロ(30:35–)[173]
オスカー・ウィーク(Oscar Week)
Oscars - YouTubeチャンネル
授賞式ディスカッション映像
2013年
第86回
長編アニメ『風立ちぬ』鈴木敏夫(1:21:28–)【画像】
短編アニメ『九十九』森田修平(7:00–)(23:19–)【画像1】【画像2】
長編ドキュメンタリー『キューティー&ボクサー』ザカリー・ヘインザーリング、Lydia Dean Pilcher(4:40 - 、作品紹介 / 篠原有司男、篠原乃り子 夫妻のドキュメンタリー)[133]
2014年
第87回
長編アニメ『かぐや姫の物語』高畑勲、西村義明(1:22:05–)【画像】
短編アニメ『ダム・キーパー』堤大介、ロバート・コンドウ(17:18–)【画像】
2015年
第88回
長編アニメ『思い出のマーニー』米林宏昌、西村義明(1:08:05–)【画像】
2016年
第89回
長編アニメ『レッドタートル』鈴木敏夫(1:26:38–)【画像】
2017年
第90回
短編アニメ『ネガティブ・スペース』桑畑かほる、マックス・ポーター(4:19–)【画像1】【画像2】
メイクアップ&ヘアスタイリング『ウィンストン・チャーチル』辻一弘(14:25–)【画像】
2018年
第91回
外国語映画『万引き家族』是枝裕和(29:34–)(50:41–)
長編アニメ『未来のミライ』細田守、齋藤優一郎(52:18–)(1:51:59–)
2019年
第92回
メイクアップ&ヘアスタイリング『スキャンダル』カズ・ヒロ(辻一弘)(16:57–)
2021年
第94回
国際長編映画『ドライブ・マイ・カー』濱口竜介(41:07–)(42:25–)(51:09–)(1:00:48–)(1:15:30–)(1:22:50–)
ノミニー・プログラム(Nominee Programs)
Oscars - YouTubeチャンネル
授賞式ディスカッション映像
2023年
第96回
視覚効果『ゴジラ-1.0』山崎貴、渋谷紀世子、野島達司、高橋正紀(43:33–)
長編アニメ『君たちはどう生きるか』宮﨑駿、鈴木敏夫(ビデオメッセージ)(25:50–)
国際長編映画『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース(日本代表作品)(31:27–)(35:00–)(47:57–)(55:37–)(1:14:15–)
メイクアップ&ヘアスタイリング『マエストロ』カズ・ヒロ(48:26–)
ノミニーズ・ショーケース(Nominees Showcase)
Oscars - YouTubeチャンネル
授賞式映像
2023年
第96回
視覚効果『ゴジラ-1.0』山崎貴、高橋正紀、野島達司、渋谷紀世子(1:03–)
メイクアップ&ヘアスタイリング『マエストロ』カズ・ヒロ(1:30–)
マーク・デイヴィス セレブレーション・オブ・アニメーション(Marc Davis Celebration of Animation)
  • アカデミーが開催するアニメーションの祝典。
Oscars - YouTubeチャンネル
開催年招待者 / 映像
2009年
(7月28日)
[174]宮崎駿、ジョン・ラセター
- Hayao Miyazaki: Developing a Character / Creating a Villain / Depicting the Environment / Developing an Idea / Creating Original Work / Childhood Interests / The Future of Animation

授賞式の放送・配信

[編集]

アメリカではABCにて放送されている[175]。2025年(第97回)からはHuluでもライブ配信されている[176][177]。日本ではNHK BSにて授賞式の模様を生中継し[178]、その翌日にWOWOWオンデマンドにて字幕版を配信[179]、後日総集編がNHK総合テレビにて放送される[180][注 20]。

2029年(第101回)から2033年までの5年間は、YouTubeとアメリカのYouTube TVにおいて無料で独占ライブ配信されることが2025年12月に発表された[181][182]。

関連項目

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ↑ ノミネートの対象期間は、1928年の7月31日までともされるが[5][6]、アカデミーが『サーカス』の業績でチャールズ・チャップリンに特別賞の授与を伝える手紙では8月1日とある[7]。
  2. ↑ 女性や黒人やヒスパニック、アジア人などの人種・民族的マイノリティー、LGBTQ+などの性的マイノリティー、障害者を指す。
  3. ↑ 4分以上。
  4. ↑ 約5分。
  5. ↑ ハル・ベリーは後に『キャットウーマン』でゴールデンラズベリー賞を受賞してしまった際、その授賞式でこのアカデミー賞の受賞スピーチのパロディーを演じて喝采を浴びた。
  6. ↑ ただし後に故意であったことが判明した。
  7. ↑ アービング・G・タルバーグ賞とジーン・ハーショルト友愛賞は理事会の投票で選ばれ[45][46]、アカデミー名誉賞は理事会の裁量により贈られる[47]。
  8. ↑ アカデミー科学技術賞は、科学技術賞委員会からの推薦を受けて理事会より授与される[48]。
  9. ↑ 1949年度(第22回)まで授与されていた特別賞は[49]、翌1950年度(第23回)にアカデミー名誉賞へと変更された[50]。
  10. ↑ 1950年度(第23回)からのアカデミー名誉賞や[50]、アカデミー科学技術賞の式典で授与されるジョン・A・ボナー表彰メダル(John A. Bonner Medal of Commendation)なども名誉賞に該当する[47]。
  11. ↑ ガバナーズ賞(Governors Awards[46])の名称は、アカデミー理事会 “ボード・オブ・ガバナーズ”(Board of Governors[42])によって授与されることから[52]。
  12. ↑ Honorary Oscarは本来、アカデミー名誉賞の通称であり、公式名ではない[57]。その一方で、現在はアカデミー名誉賞に加えて、アービング・G・タルバーグ賞やジーン・ハーショルト友愛賞についても、Honorary Oscar(s)と表現される場合がある[58]。
  13. ↑ 2017年には前回から22年振りに授与され、第9回ガバナーズ賞で表彰された。[60]
  14. ↑ 外国語映画賞が創設された1956年度(第29回)はプロデューサーにも授与され[80][84]、翌1957年度(第30回)から選出国にのみ授与されるようになった[85]。
  15. ↑ 今津安平は[92]、エディ今津としても知られる[93][94][95]。エデー今津とも[96][97]。
  16. 1 2 3 4 5 6 正式名は名誉外国語映画賞(HONORARY FOREIGN LANGUAGE FILM AWARD)で[99][100][101]、当時の外国語映画は名誉賞の一つとして表彰された[51]。
  17. 1 2 授賞式(第24回)でプレゼンターが「Japanese Government's Overseas Office will accept the award. (日本政府在外事務所が賞を受け取ります)」、続くアナウンスで「Mr. Yoshida is coming on stage now…(ミスター吉田がステージに登壇します)」と説明[156]。 - 在ロサンゼルス日本政府在外事務所は、授賞式翌月の4月に日本国総領事館となり、吉田健一郎はその初代総領事[157]。
  18. ↑ アルバート農崎(本名:農崎隆一[106]、Albert Ryuichi Nozaki[107])は、アルバート野崎という表記でも知られる[90][108][109]。
  19. ↑ 授賞式でプレゼンターのクローデット・コルベールは「Mr. Jun Tsuchiya, the Japanese Consul General will accept.(日本総領事、土屋隼氏が受け取ります)」と説明[158]。そして土屋は当時、在ニューヨーク日本国総領事。
  20. ↑ 1999年まではNHK BS2、2000年から2024年まではWOWOWにて放送されていた[179]。

出典

[編集]
  1. ↑ “How To Watch The Oscars”. Oscars.org. 2025年1月24日. 2025年1月31日閲覧.
  2. ↑ “米アカデミー賞とは”. 時事ドットコム. 2025年6月26日閲覧。
  3. ↑ 濱口幸一「アカデミー賞」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館。コトバンクより2025年2月16日閲覧。
  4. ↑ “The 1st Academy Awards | 1929”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月16日閲覧. Honoring movies released from August 1, 1927 - August 1, 1928.
  5. ↑ Sharpe, Lynn (2024年3月8日). “Which Movies & People Won The First Oscars At The 1st Academy Awards”. ScreenRant スクリーン・ラント (英語). Valnet, Inc. 2025年2月16日閲覧.
  6. 1 2 3 4 5 Chilton, Martin (2016年5月16日). “The first Oscars: what happened in 1929”. The Telegraph (英語). 2025年2月17日閲覧.
  7. ↑ “1927/28 (1st) / The Academy Awards Database”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月16日閲覧. The Academy Board of Judges on merit awards for individual achievements in motion picture arts during the year ending August 1, 1928, …
  8. ↑ “ACADEMY HISTORY AND STRUCTURE”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月18日閲覧.
  9. 1 2 3 4 5 サンクレイオ翼 (2024年3月10日). “ノミネート基準、受賞発表方法など…長い歴史のなかで変わり続けてきた「アカデミー賞」”. MOVIE WALKER PRESS. ムービーウォーカー. 2025年2月16日閲覧.
  10. 1 2 “Oscars on the Air” (英語). Oscars.org. AMPAS (2015年2月18日). 2026年10月4日閲覧。
  11. ↑ Ford, Rebecca (March 26, 2026). “The Oscars aren't just moving to YouTube — they're also leaving their longtime LA home”. Vanity Fair. ISSN 0733-8899. OCLC 8356733. オリジナルのMarch 26, 2026時点におけるアーカイブ。 2026年3月26日閲覧。.
  12. ↑ 後藤香代 (2026年3月27日). “米アカデミー賞の授賞式、2029年からハリウッドの外で開催へ…テレビ中継も廃止に”. 読売新聞. 2026年3月27日閲覧。
  13. ↑ 上原礼子 (2019年2月26日). “日本アカデミー賞は“本家”と何が違う!? 気になるトリビアをチェック”. シネマカフェ. イード. 2025年2月16日閲覧.
  14. 1 2 “米アカデミー、ネット配信も対象 劇場閉鎖で一時的に特例措置”. 共同通信 (2020年4月29日). 2020年4月29日閲覧。
  15. ↑ 『「Shall we ダンス?」アメリカを行く』(周防正行著、太田出版、1998年)pp.411 - 412
  16. ↑ 80th annual Academy Awards of merit・RULE THREE 'THE AWARDS YEAR and DEADLINES'
  17. 1 2 “アカデミー賞が延期 応募資格も暫定的に一部変更”. 日刊スポーツ (2020年6月16日). 2020年6月16日閲覧。
  18. ↑ “第93回アカデミー賞、応募条件をさらに緩和 ドライブインシアターで上映の作品も可能に”. cinemacafe.net (2020年10月8日). 2020年10月8日閲覧。
  19. 1 2 “米アカデミー賞、作品賞に「多様性」の条件設置へ”. BBCNEWS JAPAN (2020年9月9日). 2023年5月9日閲覧。
  20. ↑ 水沼啓子 (2022年3月28日). “「白すぎるオスカー」改革、近年は非英語映画のノミネート相次ぐ”. 産経新聞. 2023年5月9日閲覧。
  21. ↑ 神田大介、藤えりか (2020年10月19日). “アカデミー賞の「マイノリティー枠」 ネトフリに危機感”. 朝日新聞. 2023年5月9日閲覧。
  22. ↑ “アカデミー賞の多様性基準に「吐き気がする」、俳優リチャード・ドレイファスが発言”. CNN.co.jp (2023年5月9日). 2023年5月9日閲覧。
  23. 1 2 サンクレイオ翼 (2024年3月10日). “ノミネート基準、受賞発表方法など…長い歴史のなかで変わり続けてきた「アカデミー賞」”. MOVIE WALKER PRESS. p. 2. 2024年3月12日閲覧。
  24. ↑ 猿渡由紀 (2023年6月22日). “アカデミー賞、資格ルールが変更に”. ぴあ. 2023年7月13日閲覧。
  25. ↑ Robert Mann,Ryoko Kiuchi (2023年7月10日). “アカデミー賞、「作品賞」ノミネートに関するルールを変更”. ELLE. 2023年7月13日閲覧。
  26. ↑ Richwine, Lisa (2026年5月2日). “アカデミー賞は人間が演じた作品、AI脚本対象外 主催団体が新規則”. ロイター通信. 2026年5月3日閲覧.
  27. ↑ “米アカデミー賞、AI俳優と脚本はオスカー受賞の資格なし”. AFP通信 (2026年5月2日). 2026年5月3日閲覧。
  28. 1 2 “VOTING” (英語). oscars.org. AMPAS. 2022年1月16日閲覧。
  29. ↑ TAE TERAI、SAORI NAKADOZONO (2025年4月22日). “アカデミー賞、会員に投票前の全候補作品鑑賞を義務付け”. Vogue Japan. 2026年2月12日閲覧。
  30. ↑ “【第94回アカデミー賞】濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞! 日本映画13年ぶりの快挙”. cinemacafe.net (2022年3月28日). 2022年3月28日閲覧。
  31. ↑ “濱口竜介のスピーチが遮断され、ウィル・スミスは激昂 第94回アカデミー賞で何が起きたのか”. Real Sound (2022年3月28日). 2022年3月28日閲覧。
  32. ↑ 市川遥「アカデミー賞で最短スピーチをした受賞者、ジェットスキーを獲得! - 第90回アカデミー賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2018年3月5日。2025年4月1日閲覧。
  33. ↑ “エイドリアン・ブロディ、アカデミー賞史上最長5分40秒のスピーチで82年ぶりにギネス記録更新【コメントあり】”. ORICON NEWS (2025年3月5日). 2025年3月8日閲覧。
  34. ↑ “NetflixのK-POPアニメ映画がアカデミー賞で2冠の快挙も スピーチ強制終了で物議”. デイリースポーツ (2026年3月16日). 2026年3月27日閲覧。
  35. ↑ 鄭憙靖 (2026年3月16日). “[韓流]米アカデミー賞 「ケデハン」歌手らの受賞スピーチをカット?”. 聯合ニュース. 2026年3月27日閲覧。
  36. ↑ “First Academy Awards telecast on NBC|March 19, 1953|HISTORY” (英語). HISTORY.com (2009年11月13日). 2025年9月13日閲覧。
  37. ↑ “ウィル・スミスさん、妻を侮辱されビンタ 主演男優賞スピーチで弁明”. 朝日新聞 (2022年3月28日). 2022年3月28日閲覧。
  38. ↑ “ウィル・スミス氏、アカデミー賞授賞式でプレゼンターを平手打ち 生放送中に放送禁止語も”. BBCNEWS JAPAN. 2022年3月28日. 2022年3月28日閲覧.
  39. ↑ “ウィル・スミスさん、アカデミー賞授賞式でプレゼンターに平手打ち…妻への発言で激怒か”. 読売新聞 (2022年3月28日). 2022年3月29日閲覧。
  40. ↑ Grein, Paul (2024年9月8日). “The Oscars, ‘SNL’ and Billy Joel’s Madison Square Garden Special Win at Creative Arts Emmys” (英語). Billboard. 2025年3月8日閲覧。
  41. ↑ “2025年アカデミー賞授賞式、司会はコナン・オブライエン!”. クランクイン! (2024年11月18日). 2025年3月8日閲覧。
  42. 1 2 “BOARD OF GOVERNORS” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2022年1月25日閲覧。
  43. ↑ 柏倉昌美「アカデミー賞」『改訂新版 世界大百科事典』平凡社。コトバンクより2025年3月29日閲覧。
  44. ↑ 濱口幸一「アカデミー賞」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館。コトバンクより2025年3月29日閲覧。
  45. 1 2 “IRVING G. THALBERG MEMORIAL AWARD” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2021年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月24日閲覧。
  46. 1 2 “GOVERNORS AWARDS - ABOUT” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2021年12月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月19日閲覧。
  47. 1 2 3 4 “HONORARY AWARD” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2016年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月24日閲覧。
  48. 1 2 “SCIENTIFIC AND TECHNICAL AWARDS - HOW TO APPLY” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2021年12月24日閲覧。
  49. ↑ “The 22nd Academy Awards Memorable Moments”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2022年1月11日閲覧.
  50. 1 2 “The 23rd Academy Awards Memorable Moments”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2022年1月11日閲覧.
  51. 1 2 3 「アカデミー賞、久々の日本人受賞なるか?これまでの受賞実績を復習」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2018年2月24日。2025年2月23日閲覧。
  52. ↑ Joyaux, Daniel (2022年1月20日). “Bring the Governors Awards Back to the Oscars” (英語). RogerEbert.com(ロジャー・イーバート.com). Ebert Digital LLC. 2022年1月25日閲覧。
  53. ↑ Nagasaka, Yoko (2019年10月29日). “ジーナ・デイヴィス、男女平等のための活動でオスカー名誉賞を授賞”. ELLE. ハースト婦人画報社. 2024年3月25日閲覧. 授賞したのはアカデミー賞の名誉賞に当たるジーン・ハショルト友愛賞。
  54. ↑ 「ロバート・アルトマン監督、オスカー名誉賞を受賞へ」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2006年1月19日。2025年2月23日閲覧。「名誉賞(補足:アカデミー名誉賞)を受賞」
  55. ↑ 「スピーチ用の紙を出したら退場! 第78回アカデミー賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2006年2月16日。2026年9月30日閲覧。「名誉オスカー(補足:アービング・G・タルバーグ賞)を受賞したアルフレッド・ヒッチコック」
  56. ↑ “俳優ロバート・レッドフォード 写真特集”. 時事ドットコム. 時事通信社. c. 2025. 15/47. 2026年9月30日閲覧. 名誉オスカー(補足:アカデミー名誉賞)を授与される
  57. ↑ KILDAY, GREGG (2009年9月11日). “AMPAS names honorary Oscar winners”. The Hollywood Reporter (英語). THE ASSOCIATED PRESS. 2025年2月23日閲覧.
  58. ↑ “Governors Awards - About”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2025年3月7日閲覧.
  59. ↑ “JEAN HERSHOLT HUMANITARIAN AWARD” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2021年12月24日閲覧。
  60. ↑ 「イニャリトゥ監督のVR映画、アカデミー賞特別賞を戴冠」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2017年11月5日。2020年3月10日閲覧。
  61. 1 2 Hollywood「2025年アカデミー賞に向け新規定が発表、アニメーション映画・作曲賞・脚本賞などに変更」『Branc ブラン』イード、2024年4月26日。2025年4月1日閲覧。
  62. 1 2 “AWARDS RULES AND CAMPAIGN PROMOTIONAL REGULATIONS APPROVED FOR 97TH OSCARS®” (Press release) (英語). AMPAS. 2024年4月22日. 2025年4月1日閲覧.
  63. ↑ “JOHN A. BONNER AWARD”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2024年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年7月6日閲覧.
  64. ↑ “SCIENTIFIC AND TECHNICAL SERVICE AWARD”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2024年. 2025年4月1日閲覧.
  65. ↑ “SCIENTIFIC AND TECHNICAL AWARDS - GORDON E. SAWYER AWARD” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2021年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月24日閲覧。
  66. ↑ O'Falt, Chris (2016年11月9日). “Casting Directors and the Academy: Why Lynn Stalmaster’s Honorary Oscar Matters”. インディ・ワイヤー (英語). ペンスキー・メディア. 2022年1月14日閲覧.
  67. ↑ Donaldson, Kayleigh (2021年4月22日). “The Oscars' Missing Category: Best Casting” (英語). IGN. IGN Entertainment. 2022年1月14日閲覧。
  68. ↑ SHINGAI, YUKA「米アカデミー賞に「キャスティング賞」が新設、2026年より」『THE RIVER』riverch、2024年2月10日。2025年12月25日閲覧。
  69. ↑ 市川遥「アカデミー賞、第98回からキャスティング部門を設立!全24部門に」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2024年2月9日。2024年2月10日閲覧。
  70. ↑ 中谷直登「アカデミー賞、スタントデザイン賞が新設決定 - 2027年公開作から対象に」『THE RIVER』riverch、2025年4月11日。2025年12月25日閲覧。
  71. ↑ “米スタントマン、アカデミー賞に新部門設立を嘆願”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2012年4月16日). 2022年1月13日閲覧。
  72. ↑ “へレン・ミレンが訴え、スタントマンたちにもアカデミー賞を!”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2018年4月24日). 2022年1月13日閲覧。
  73. ↑ “アカデミー賞、大衆向けポピュラー映画部門の新設を見送り! 「さらなる議論が必要」”. tvgroove. TVグルーヴ・ドット・コム (2018年9月7日). 2022年1月14日閲覧。
  74. ↑ Colin Stevens (2018年9月7日). “アカデミー賞が2019年授賞式の「人気映画部門」新設を見送りに”. IGN Japan. 産経デジタル. 2022年1月14日閲覧。
  75. ↑ “THE 20TH ACADEMY AWARDS | 1948”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2021年6月23日閲覧.
  76. ↑ “The 20th Academy Awards Memorable Moments”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月24日閲覧. Special Award: Italy - To Shoe-Shine - the high quality of this motion picture, brought to eloquent life in a country scarred by war, is proof to the world that the creative spirit can triumph over adversity.
  77. ↑ “THE 21ST ACADEMY AWARDS | 1949”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2021年6月23日閲覧.
  78. ↑ “The 21st Academy Awards Memorable Moments”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月24日閲覧. Special Foreign Language Film Award / France - To Monsieur Vincent - voted by the Academy Board of Governors as the most outstanding foreign language film released in the United States during 1948.
  79. ↑ “THE 23RD ACADEMY AWARDS | 1951”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2021年6月23日閲覧. Honorary Foreign Language Film Award
  80. 1 2 3 “THE 29TH ACADEMY AWARDS | 1957”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2021年6月23日閲覧.
  81. ↑ “The 29th Academy Awards Memorable Moments”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2025年2月25日閲覧. For the first time, there was a competitive category for foreign language films. …
  82. ↑ 平井伊都子「第92回アカデミー賞の新ルール!外国語映画賞は名称変更、配信作品も引き続き有資格に」『Movie Walker』ムービーウォーカー、2019年4月27日。2019年6月23日閲覧。「「国際長編映画賞」に名称変更」
  83. 1 2 3 Pond, Steve (2014年9月18日). “Oscars to Add Winning Foreign Language Director’s Name on Statuette”. TheWrap (英語). The Wrap News Inc. 2024年4月17日閲覧. The foreign-language Oscar officially goes to the country that submits the film, not the director who made it. But the director gets to accept and keep the statuette - a trophy that will now sport his or her name, in addition to the name of the country.
  84. 1 2 “1956(29th) FOREIGN LANGUAGE FILM”. Oscars.org(ACADEMY AWARDS DATABASE) (英語). AMPAS. 2024年2月9日閲覧.
  85. ↑ “THE 30TH ACADEMY AWARDS | 1958”. Oscars.org (英語). AMPAS. 2024年3月23日閲覧.
  86. 1 2 Ewing, Jeff (2019年4月24日). “Academy Announces Rule Changes For 92nd Oscars”. Forbes.com (英語). Forbes Media LLC. 2024年2月8日閲覧.
  87. 1 2 市川遥「米アカデミー賞、大きなルール変更!演技部門と国際長編部門で」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2026年5月2日。2026年5月3日閲覧。
  88. ↑ “AWARDS RULES AND CAMPAIGN PROMOTIONAL REGULATIONS APPROVED FOR 99TH OSCARS®” (Press release) (英語). AMPAS. 2026年5月1日. 2026年5月18日閲覧.
  89. 1 2 “米国アカデミー賞 / 規約抜粋”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2024年4月19日閲覧.
  90. 1 2 “歴代日本のノミネート・受賞作品 | 第96回アカデミー賞特集 2024年”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2024年). 2026年2月3日閲覧。
  91. ↑ 川添善市「小学校教員出身の井上脇平翁」『移植樹の花開く : ハワイ日本人史実落ち葉籠』(初版)「移植樹の花開く」刊行会、1960年8月20日、445–446頁。doi:10.11501/11934931。2026年1月26日閲覧。「エデイ・イマヅを漢字で書けば今津安平(いまづ やすひら)である、…」
  92. ↑ 松本本光「同胞界唯一の映畫監督 今津安平」『加州人物大觀 南加之卷』(初版)昭和時報社、1929年1月1日、259–260頁。doi:10.11501/3463538。2026年2月4日閲覧。
  93. ↑ 三村明「最近のアメリカ映画・テレビ界をみる」『映画撮影(季刊)』第19号、日本映画撮影監督協会、1966年7月20日、24頁、doi:10.11501/7954585、2026年2月3日閲覧。「…この映画の美術監督は日本人のエディ今津。」
  94. ↑ 鈴木十郎『102回の通信 - アメリカの旅より -』相模書房、1958年5月30日、294–295頁。doi:10.11501/2976525。2026年2月3日閲覧。「エディ・今津という人がいます。その人は美術の専門で、…」
  95. ↑ 森岩雄「二八 再外遊 アメリカの巻」『私の藝界遍歴』(初版)青蛙房〈青蛙選書 48〉、1975年2月27日、187頁。doi:10.11501/12436774。2026年2月4日閲覧。「(p. 187)M・G・Mのスタヂオは…美術監督にエディ・今津が働いていたので、… | (p. 113 一六 初外遊 紐育 - 聖林の巻)美術装置家…エディ・今津にもお目にかかった。」
  96. ↑ 南加州日本人七十年史刊行委員会 編「映画技術界の日本人」『南加州日本人七十年史(日米修好百年祭記念)』(初版)南加日系人商業会議所、1960年9月、323頁。doi:10.11501/12852387。2026年2月6日閲覧。「美術監督エデー今津 - エデー今津の名が始めてタイトルされたのはメトロとサミエルゴールドウイン合併M・G・Mと呼ぶ様になつた一九三五年の事で『カリホルニア』(注・“California” 1927年作品)というウエスタン物であつた。」
  97. ↑ 佐藤一水「第四節 世界を捲蓆する映畫事業」『加州と福島縣人 南加篇』米國加州羅府 加州福島縣人發展史編纂所、1929年7月1日、96頁。doi:10.11501/1213036。2026年2月6日閲覧。「メトロゴルドウインにはエデー今津、…」
  98. ↑ “Eddie Imazu | Art Director, MGM Studios” (英語). eddieimazu.org. 2026年1月19日閲覧。
  99. 1 2 “THE 24TH ACADEMY AWARDS | 1952” (英語). oscars.org. AMPAS. 2021年5月20日閲覧。
  100. ↑ “THE 27TH ACADEMY AWARDS | 1955” (英語). oscars.org. AMPAS. 2021年5月20日閲覧。
  101. ↑ “THE 28TH ACADEMY AWARDS | 1956” (英語). oscars.org. AMPAS. 2021年5月20日閲覧。
  102. ↑ 相原斎「時代を予見 淀川長治さんが残した言葉「映画は偏見とか、つまらんものを取っ払ってくれる」」『日刊スポーツ』日刊スポーツNEWS、2023年5月13日、2頁。2024年4月21日閲覧。
  103. ↑ こや「円盤型宇宙船は日系人のデザイナーによって作られた」『Excite Bit コネタ(exciteニュース)』エキサイト、2005年6月5日。2024年4月21日閲覧。
  104. ↑ 南加州日本人七十年史刊行委員会 編「映画技術界の日本人」『南加州日本人七十年史(日米修好百年祭記念)』(初版)南加日系人商業会議所、1960年9月、324頁。doi:10.11501/12852387。2026年2月5日閲覧。「美術監督アルバート農崎 - アルバート農崎と云えば誰しも二世と思つている様であるが、彼は日本生れの一世である。」
  105. ↑ “アルバート・ノザキ Albert Nozaki”. allcinema. スティングレイ. 2026年2月3日閲覧。
  106. ↑ “加州毎日新聞 = The Japan California Daily News 1937.10.11”. 邦字新聞デジタル・コレクション (日本語、英語). フーヴァー研究所. p. 3. 2026年2月5日閲覧.
  107. ↑ “Albert Ryuichi Nozaki”. Find a Grave (日本語、英語). 2003年11月29日. 2026年2月5日閲覧.
  108. ↑ アルバート野崎「『宇宙戦争』の旅 - 天体画家チェスリイ・ボーンステルと 円盤の製作者アルバート野崎に会う」『シネランドへおいでよ』(インタビュアー:小野耕世)(初版)、講談社、1985年1月18日、28–34頁。doi:10.11501/12436881。2026年2月3日閲覧。「…アルバート野崎氏に電話すると、本人が直接出る。(pp. 30–34 パルは良かったよ、自由にやらせてくれたもの)|(p. 29 ウォーマシンの模型を前に語るアルバート野崎)」
  109. ↑ 児玉数夫『映画の味わい方』(初版)明治書院〈味わい方叢書〉、1974年9月20日、219頁。doi:10.11501/12436971。2026年2月3日閲覧。「…ジョージ・パルは、『宇宙戦争』(53年)の美術監督に邦人のアルバート・野崎を起用」
  110. 1 2 3 “THE 34TH ACADEMY AWARDS | 1962” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2024年2月10日閲覧。
  111. ↑ Miller, Liz Shannon (2020年5月5日). “Hollywood: The True Story Behind Netflix's Ryan Murphy Alt-History” (英語). Collider. Valnet. 2026年2月6日閲覧。
  112. ↑ “Ryusho Hirose(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2026年1月13日閲覧。
  113. ↑ “Jiro Mukai(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2026年1月13日閲覧。
  114. 1 2 “THE 48TH ACADEMY AWARDS | 1976” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2024年4月11日閲覧。
  115. ↑ “The Man Who Skied Down Everest (1975)” (英語). IMDb. 2024年4月11日閲覧。
  116. ↑ “Hiroshi Suzukawa(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2026年1月13日閲覧。
  117. ↑ 西岡瑞穂「消えゆくドライブインシアター 上映数や料金…シネコンに押され(産経新聞 2007年10月22日)」『iza イザ!』産経デジタル、2007年10月22日。オリジナルの2007年10月26日時点におけるアーカイブ。2024年2月1日閲覧。
  118. ↑ “Kiichi Sekiguchi” (英語). Oscars.org(Academy Awards Database). AMPAS. 2024年1月31日閲覧。
  119. ↑ “映画用カラーネガフィルムの高感度化とロングライフ商品の開発”. FUJIFILM. 2025年12月12日閲覧。
  120. ↑ J Pope, Nick「アカデミー賞で「監督賞」を受賞していない、意外過ぎる伝説の映画監督6人」『エスクァイア』ハースト婦人画報社、2025年2月26日。2026年2月6日閲覧。
  121. ↑ “村木与四郎”. TMDb (日本語、英語). 2026年1月22日閲覧.
  122. 1 2 “Fuji Photo Film Company, Ltd.(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2025年12月21日閲覧。
  123. 1 2 3 4 5 “Takuo Miyagishima(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2025年11月4日閲覧。
  124. 1 2 “Sony Corporation” (英語). Oscars.org(Academy Awards Database). AMPAS. 2026年1月10日閲覧。
  125. ↑ “AKAI Digital | 2000 (73rd)” (英語). Oscars.org(ACADEMY AWARDS DATABASE). AMPAS. 2026年10月8日閲覧。
  126. 1 2 “The 74th Scientific & Technical Awards 2001 | 2002” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2025年12月21日閲覧。
  127. ↑ 「渡辺謙笑顔! 『硫黄島からの手紙』が、オスカーひとつめの受賞! 第79回アカデミー賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2007年2月26日。2026年2月5日閲覧。
  128. ↑ 「菊地凛子だけじゃない!ノミネートされているもう一人の日本人 第79回アカデミー賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2007年2月26日。2026年2月5日閲覧。
  129. ↑ 倉地紀子 (2008年). “デジタル最前線 Vol.23 ハリウッド映画界でアカデミー科学技術賞を受賞した坂口氏に聞く - デジタルドメイン社 坂口亮 氏”. COMPUTER GRAPHIC ARTS SOCIETY(CG-ARTS協会). 公益財団法人 画像情報教育振興協会(CG-ARTS). 2025年12月12日閲覧。
  130. ↑ 「日本人3人がアカデミー科学技術賞を受賞!」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2010年1月13日。2025年12月12日閲覧。
  131. ↑ 「「フィルムで残すのが一番安全」富士フイルム開発の映画保存フィルム「ETERNA-RDS」がアカデミー科学技術賞に輝く軌跡」『マイナビ』2013年9月17日。2017年11月11日閲覧。
  132. ↑ 「故石岡瑛子さん、第85回アカデミー賞衣装デザイン賞にノミネート!」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2013年1月10日。2025年2月23日閲覧。
  133. 1 2 「第86回アカデミー賞 日本人前衛芸術家夫妻のドキュメンタリーがノミネート」『映画.com』エイガ・ドット・コム、2014年1月16日。2025年2月23日閲覧。
  134. ↑ 井本早紀「アカデミー賞、ソニー日本人技術者が科学工学賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2015年1月14日。2025年12月12日閲覧。
  135. ↑ 「「母に感謝」アカデミー科学技術賞の中垣氏(35歳)」『シネマトゥデイ』2016年2月15日。2025年12月21日閲覧。
  136. ↑ 「ソニーに米アカデミー賞 科学技術部門、カメラ評価」『産経フォト』2017年2月12日。2017年10月26日閲覧。
  137. ↑ 石神恵美子「辻一弘オスカー受賞!日本人初メイク・ヘアスタイリング賞」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2018年3月5日。2025年2月24日閲覧。
  138. ↑ 石井百合子「カズ・ヒロ(辻一弘)2度目のオスカー受賞!シャーリーズ・セロンを実在のキャスターに変身」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2020年2月10日。2025年2月23日閲覧。
  139. ↑ 『「アカデミー科学技術賞」を受賞』(プレスリリース)EIZO 企画部 マーケティングコミュニケーション課、2021年2月3日。2021年2月3日閲覧。
  140. ↑ “「アカデミー科学技術賞」受賞”. EIZO. EIZO (2021年2月3日). 2021年2月3日閲覧。
  141. ↑ “【第94回アカデミー賞】「ドライブ・マイ・カー」4部門ノミネート! 作品賞は日本映画として史上初の快挙”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2022年2月8日). 2022年2月9日閲覧。
  142. ↑ “映画『ドライブ・マイ・カー』日本映画初の快挙! 米アカデミー賞作品賞ほか4つのノミネート”. Drama & Movies(ORICON NEWS). oricon ME (2022年2月8日). 2022年2月9日閲覧。
  143. ↑ “アカデミー賞候補発表 黒澤明監督「生きる」原作の作品も”. NHK NEWS. 日本放送協会 (2023年1月25日). 2024年1月24日閲覧。
  144. 1 2 3 4 “THE 96TH ACADEMY AWARDS | 2024” (英語). Oscars.org. AMPAS (2024年1月23日). 2024年1月23日閲覧。
  145. ↑ 「短編アニメ賞はジョン・レノンの音楽から着想の作品 米アカデミー賞」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2024年3月11日。2024年3月11日閲覧。
  146. ↑ 『アカデミー科学技術賞を受賞』(プレスリリース)日亜化学工業、2024年1月17日。2024年1月17日閲覧。
  147. ↑ “16 SCIENTIFIC AND TECHNICAL ACHIEVEMENTS TO BE HONORED WITH ACADEMY AWARDS®” (Press release) (英語). AMPAS. 2024年1月11日. 2021年1月17日閲覧.
  148. ↑ 「米アカデミー賞、日本の短編ドキュメンタリーは受賞を逃がす」『スポーツ報知』報知新聞社、2025年3月3日。2025年3月7日閲覧。
  149. ↑ “The New York Times Op-Docs Debuts ‘Instruments of a Beating Heart’”. ニューヨーク・タイムズ (英語). ニューヨーク・タイムズ・カンパニー. 2024年11月19日. 2025年1月24日閲覧.
  150. ↑ “Instruments of a Beating Heart 心はずむ 楽器たち”. NHK ONE. 日本放送協会 (2025年). 2025年12月12日閲覧。
  151. ↑ 倉本拓弥「『国宝』日本映画初のメイク・ヘアスタイリング賞ノミネート 李相日監督「格別で、最上の喜びだ」」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2026年1月22日。2026年1月23日閲覧。
  152. ↑ 「映画『国宝』のライバルも日本人 カズ・ヒロ氏、メイクアップ&ヘアスタイリング部門で3度目のオスカーに王手」『Drama & Movie(ORICON NEWS)』oricon ME、2026年1月23日。2026年1月23日閲覧。
  153. ↑ 堀田明子 (2024年2月26日). “アカデミー賞の歴代日本人受賞者をプレイバック!初受賞はあの巨匠”. THR Japan. 2025年11月4日閲覧。
  154. ↑ “Hayao Miyazaki(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2025年11月4日閲覧。
  155. ↑ “Akira Kurosawa(Academy Awards Database)” (英語). Oscars.org. AMPAS. 2025年11月4日閲覧。
  156. ↑ Ken Yoshida(吉田健一郎) (2014年4月22日). Rashomon Receives an Honorary Foreign Language Film Award: 1952 Oscars. YouTube (TV Show) (英語). AMPAS. 該当時間: 1:00. 2022年5月24日閲覧.
  157. ↑ “在ロサンゼルス日本国領事館の100年”. 在ロサンゼルス日本国領事館 (2015年8月15日). 2022年5月24日閲覧。
  158. ↑ Jun Tsuchiya(土屋隼) (2014年4月3日). "Samurai" receiving an Honorary Foreign Language Film Award. YouTube (TV Show) (英語). AMPAS. 該当時間: 0:15. 2026年1月22日閲覧.
  159. ↑ “<第79回アカデミー賞>会場に渡辺謙が登場 - 米国”. 「MODE PRESS」AFPBB News(AFP通信). フランス通信社 / クリエイティヴ・リンク. 2007年2月26日. 2021年5月21日閲覧.
  160. ↑ “外国語映画賞のプレゼンターで、謙さん登場!─ 第79回アカデミー賞”. シネマトゥデイ. シネマトゥデイ (2007年2月26日). 2021年1月7日閲覧。
  161. ↑ “6th Annual Governors Awards” (英語). Oscars.org. AMPAS (c. 2014). 2026年2月14日閲覧。
  162. ↑ “【第94回アカデミー賞】「ドライブ・マイ・カー」が国際長編映画賞!日本映画の受賞は「おくりびと」以来の快挙”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2022年3月28日). 2022年5月9日閲覧。
  163. ↑ “西島秀俊が「満面の笑みになった瞬間」を米TVが映す、『パルプ・フィクション』ユマとトラボルタのダンスで【アカデミー賞】”. フロントロウ. オウトグラフ・プロダクション (2022年3月28日). 2022年4月30日閲覧。
  164. ↑ reika_kirishima [@Reika Kirishima 霧島れいか]「「Steven Spielberg & Drive My Car」「神様に逢えたような感覚と嬉しさで頭がフワフワ」」2022年4月1日。Instagramより2022年5月7日閲覧。
    reika_kirishima [@Reika Kirishima 霧島れいか]「「国際長編映画賞 Drive My Car受賞」「日本の映画が世界に大きく届いた瞬間でした!」」2022年3月28日。Instagramより2022年5月7日閲覧。
  165. 1 2 “『ドライブ・マイ・カー』のプレゼンターを務めたシム・リウ、SNSで初めてのアカデミー賞を振り返る”. フロントロウ. オウトグラフ・プロダクション (2022年3月29日). 2022年4月29日閲覧。
  166. ↑ “ティファニー・ハディッシュ、「日本の芸能界」での野望語る”. フロントロウ. オウトグラフ・プロダクション (2020年1月1日). 2022年4月29日閲覧。
  167. 1 2 加藤朗「ゴジラ-1.0と「君たちは~」アカデミーW受賞の瞬間、各国の記者から大歓声が起きた…沸いたのは日本だけじゃない 現地で実感した多様化と日本映画への期待」『47NEWS』全国新聞ネット(共同通信)、2024年4月14日。オリジナルの2024年4月14日時点におけるアーカイブ。2024年4月14日閲覧。
  168. ↑ “【米アカデミー賞】宮﨑駿監督「君たちはどう生きるか」が長編アニメ賞受賞…「千と千尋」以来、21年ぶり快挙”. スポーツ報知. 報知新聞社. 2024年3月11日. 2024年4月10日閲覧. 中島清文(スタジオジブリ)、福田博之(日本テレビ)、依田謙一(日本テレビ)
  169. ↑ 「山崎貴監督&ゴジラも!アカデミー賞候補者が集う恒例のノミニーズ・ランチョン」『シネマトゥデイ』シネマトゥデイ、2024年2月13日。2024年2月23日閲覧。
  170. ↑ theacademy (2026年2月12日). “Nothing but smiles at the 98th #Oscars Nominees Luncheon.(西松忠、豊川京子、日比野直美)” (英語). The Academy(Instagram). 2026年2月13日閲覧。
  171. ↑ theacademy (2026年2月12日). “The 98th #Oscars nominees class photo. 📸(西松忠)” (英語). The Academy(Instagram). 2026年2月13日閲覧。
  172. ↑ theacademy (2026年2月12日). “The 98th #Oscars nominees class photo. 📸(豊川京子、日比野直美)” (英語). The Academy(Instagram). 2026年2月13日閲覧。
  173. ↑ theacademy (2026年2月12日). “The 98th #Oscars nominees class photo. 📸(カズ・ヒロ)” (英語). The Academy(Instagram). 2026年2月13日閲覧。
  174. ↑ “AMPAS' 14th Annual Marc Davis Celebration of Animation” (英語). Getty Images (2009年7月28日). 2018年3月17日閲覧。
  175. ↑ “The Oscars / Academy Awards” (英語). ABC.com. ABC Entertainment (2020年). 2024年2月24日閲覧。
  176. ↑ “97TH OSCARS® PRODUCTION TEAM ANNOUNCED” (Press release) (英語). AMPAS. 2025年2月3日. 2025年2月12日閲覧.
  177. ↑ Zachary (2025年2月28日). “Behind the Scenes: 'The Oscars' on ABC and Hulu” (英語). The Walt Disney Company. 2025年12月18日閲覧。
  178. ↑ “アカデミー賞の授賞式、生中継はNHK BSで実施”. 映画ナタリー. ナターシャ (2025年2月10日). 2025年2月10日閲覧。
  179. 1 2 “WOWOW、今年は米アカデミー賞授賞式の生中継なし 翌日オンデマンド配信に落胆の声「本当に残念」”. ORICON NEWS (2025年1月24日). 2025年1月24日閲覧。
  180. ↑ “「第97回アカデミー賞 授賞式」NHK BSで生中継 スタジオゲストに佐々木蔵之介”. cinemacafe.net (2025年2月21日). 2025年2月23日閲覧。
  181. ↑ Giselle Castro-Sloboda (2025年12月18日). “米アカデミー賞、2029年からYouTube独占配信 テレビ中継終了へ”. CNET Japan. 2025年12月18日閲覧。
  182. ↑ “THE ACADEMY PARTNERS WITH YOUTUBE FOR EXCLUSIVE GLOBAL RIGHTS TO THE OSCARS® AND OTHER ACADEMY CONTENT STARTING IN 2029” (Press release) (英語). AMPAS. 2025年12月17日. 2026年1月2日閲覧.

外部リンク

[編集]