まんぷく

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まんぷく
ジャンル テレビドラマ
脚本 福田靖
演出 渡邊良雄
安達もじり
保坂慶太
松岡一史
出演者 安藤サクラ
長谷川博己
内田有紀
松下奈緒
要潤
大谷亮平
瀬戸康史
岸井ゆきの
橋本マナミ
浜野謙太
中尾明慶
松井玲奈
深川麻衣
呉城久美
桐谷健太
菅田将暉
片岡愛之助
加藤雅也
牧瀬里穂
橋爪功
松坂慶子
ナレーター 芦田愛菜(語り)
音楽 川井憲次
オープニング DREAMS COME TRUEあなたとトゥラッタッタ♪
時代設定 1938年昭和13年) - 高度経済成長期
製作
製作総指揮 真鍋斎(制作統括)
プロデューサー 堀之内礼二郎
制作 NHK大阪放送局
放送
音声形式 解説放送(副音声)
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2018年10月1日 - 2019年3月30日(予定)
放送時間 8時00分 - 8時15分
放送枠 連続テレビ小説
放送分 15分
回数 全151
連続テレビ小説『まんぷく』

まんぷく』は、NHK大阪放送局制作で2018年10月1日 - 2019年3月30日(平成30年度後期)にNHKで放送中の第99作目の連続テレビ小説

企画・制作[編集]

2017年11月14日に制作発表が行われ、インスタントラーメンを生み出した日清食品(現在の法人格としては日清食品ホールディングス)創業者の安藤百福とその妻・仁子(まさこ)の半生をモデルに、懸命に生き抜いた夫婦の物語りを描く[1]。また、主人公・仁子に関した公開資料はほぼなかったため、今回ドラマのために初めて親族や友人などにインタビューし生前の手帳や日記を元に資料が作成され[2]、登場人物や団体名を変えたフィクションとなる[1]

ヒロイン選定はオーディションではなく、安藤サクラが選ばれたことが2018年1月31日に発表された[3]。安藤は2017年6月に長女を出産したばかりで、育児への専念を考えていた中で同年10月初旬にオファーを受け、育児との両立で悩み、当初は断ることも考えた[4]。しかし、女優として朝ドラヒロインは憧れであり、オーディションも思いだせないほどの数を受けてきたこともあり、夫(柄本佑)側も含め芸能一家である家族の強い勧めや、NHKが育児へのサポートを約束したことから11月に受諾し、連続テレビ史上初の「ママさんヒロイン」と発表された[3]。 制作にあたり、育児サポートのため、通常は9時から23時ごろまで行う撮影を19時で切り上げるために、クランクインの時期を5月の大型連休時期に繰り上げたり、大阪局内に託児スペースを作ったりするなどの対応がされた[5]

3月23日に出演者発表会見が行われ[6]5月1日にクランクインを迎えた[7]。6月4日には、新たな追加キャストが発表された[8]台風21号の影響で9月4日予定の大阪のお披露目会見は中止されたが、同日の東京での完成披露試写会が実施された[9]

なお、初回から安藤が18歳の役を演じる[7]

ロケ地[編集]

大津市
日吉大社 - オープニングで福子が歩く森[10]。福子・萬平・鈴が疎開する黒竹村の山中[11]
米原市
伊吹山麓 - 福子・萬平・鈴が疎開する黒竹村[11]
近江八幡市
円地先 - 福子・萬平・鈴が疎開する黒竹村[11]
赤穂市
赤穂市立海洋科学館・塩の国 - 萬平・神部が製塩法を学びに訪れた赤穂の塩田[12]
南あわじ市
吹上浜 - オープニングで福子が歩く海岸[10]。泉大津の海岸[13]
西宮市
甲子園会館- 福子が新卒で就職する大阪東洋ホテル外観[14][15]
神戸女学院 - 福子が通っていた高等女学校[16]
神戸迎賓館須磨離宮(旧西尾邸)- 咲と真一の結婚披露宴が行われた会場[17]
神戸市
神戸大学
兼松記念館 - 大阪商工会議所[18]
六甲台本館 - 大蔵省大阪地方専売局、岡が留置された警察署[18]
犬山市
博物館明治村
帝国ホテル - 福子が新卒で就職する大阪東洋ホテルの内部[19]
名古屋衛戍病院 - 咲が入院する真田山病院[20]
和歌山市
和歌山マリーナシティポルトヨーロッパ - 大阪の街並[21]
京都市
同志社大学今出川キャンパス - 大阪の街並[22]
阿南市
蒲生田港 - たちばな塩業社員が手榴弾で漁をする海岸[23]

あらすじ[編集]

昭和13年(1938年)春の大阪、高等女学校を卒業したばかりの今井福子は、地元の大手ホテル「大阪東洋ホテル」への就職、数ヶ月後に控えた長姉・の結婚に胸をふくらませていた。しかし、電話交換室に配属され仕事に慣れるため懸命な日々を送るなか、母・が突然腹痛を起こし、咲の結婚式の延期を懇願する。鈴は咲が家を出た後の福子との2人暮らしに心許なさを感じ仮病を使っていたと判明し複雑な思いの福子だったが、折しも職場でフロント係に昇格する。そして福子から、英語教育を続けてくれたおかげで昇進出来たと感謝され、恩返ししたいと聞いた鈴は、咲の結婚を容認。結婚式は予定通り行われ、感動に包まれた宴となる。

昭和16年(1941年)、福子は咲の結婚式で幻灯機を貸してくれた業者・立花萬平と偶然再会する。後日、萬平からの申し出を受け交際を始めた福子だったが、鈴の猛反対、咲の結核による入院と死去、萬平が冤罪で憲兵隊に逮捕されるといった障害が次々と立ちはだかる。しかし、福子の同僚・友人らの応援、咲の夫・小野塚真一の後押し、萬平の友人・世良勝夫の協力で乗り越えて行く。彼らの説得や二人の揺るがぬ決意に鈴は折れ、昭和17年(1942年)萬平と福子は結婚する。

昭和19年(1944年)春、逮捕時の拷問の後遺症が元で徴兵を免れた萬平と暮らす福子は、戦火が大阪に近づいていることを察し、夫婦で鈴を連れて萬平のはとこが住む兵庫県の黒竹村に疎開する。穏やかな疎開生活を過ごすなか、萬平に赤紙が届くが、腹膜炎を発症し、回復後に徴兵されるも即日帰郷させられる。福子と鈴は安堵するが、萬平は周囲が国の為に献身するなかで何も出来ないと自責する。昭和20年(1945年)8月に終戦を迎え、同年秋に帰阪した三人であったが、自宅は空襲で焼失したため、近くに住む次姉・香田克子の家に身を寄せる。物々交換や闇市へ私財を売るなどして喰いつなぐなかで世良と再会し触発された萬平は、戦争で身分を証明する物も失い困っている人が多いと聞き、印鑑の製造販売を始める。商売が軌道に乗り始めたある日、復員兵の神部茂が香田宅に空き巣に入る。萬平と福子に親切にされ親しみを持った神部は、克子の子どもたちの家庭教師として香田家に居候する。やがて克子の夫の忠彦が復員し帰宅、印鑑業も同業者の発生で下火となり、萬平と福子は世良が紹介する泉大津の倉庫で商売を始めるため転居を決意。話を聞いた鈴と神部も立花夫婦に同行することを決める。

昭和21年(1946年)5月、4人は泉大津の海岸にある旧陸軍が使っていた倉庫兼住宅に入居。萬平は、倉庫の中に残された多くの鉄板を利用しての商売を考えるなか、近所のラーメン屋「清香軒」が、市場で食塩が高騰し入手出来ず悩んでいると知り、製塩業を始めることを決意、赤穂に神部と赴いて製法を学ぶ。その結果、多くの人手が必要と判明し、神部は大阪難波の闇市で従業員集めに奔走。福子も、萬平を支えるべく協力する。従業員は15人集まり、賄いをする福子と鈴の手伝いに、週末のみ克子の長女・タカが加わる。準備に1週間かかり、ようやく塩が出来上がったものの、労力の割に合わず生産量は少量との現実に、当初従業員らは言葉を失う。しかし、出来上がった塩を貰い「本来の味を作れる」と歓喜する「清香軒」の店主夫妻から感謝された従業員らは、労働への意欲を掻き立てられる。こうして起業した「たちばな塩業」の塩が世良により初出荷されるが、錆の混入を理由に当初見積もりから半額の収益となる。萬平は世良から闇市への出荷を勧められるも断り、従業員らと精進し、純度の高い塩が出荷できる様になり収益も安定する。しかし世良が萬平らに内緒で一部の塩を闇市に横流しして私腹にしていると知った福子は、大阪経済界の実力者・三田村亮蔵に萬平の正規の方法に拘った商売や心意気を訴える。結果、三田村から投資を受けられることとなり、三田村に便乗する形で世良からも投資を受け、横流しの件は水に流す。同時期に福子の妊娠が判明。萬平の態度や従業員らの本音を知った鈴が臍を曲げて家出する騒動を経て、1947年、長男・が誕生する。一方、三田村から受けた投資で新たな事業を始めたいと考えていた萬平は、栄養失調で苦しむ人々を目の当たりにした経験から、栄養食品の開発に乗り出す。

不平等な労働から生じた従業員同士の軋轢、家庭を顧みない萬平と福子の不和、それらの和解を経て栄養食品「ダネイホン」が完成し、大阪の病院での売れ行きが好調となる。そして経理・営業担当として真一を採用した矢先、従業員らが倉庫で見つけた手榴弾で密かに行っていたダイナマイト漁がクーデター疑惑をかけられ、萬平と従業員、更には倉庫を紹介した世良が進駐軍に逮捕される。福子や萬平を支援する人々の訴えや、萬平の信念が憲兵の心を動かし、最終的には現場検証で無罪が認められて釈放されるが、逮捕の事実が信頼を失い塩の専売局から取引停止を言い渡され、萬平と福子は製塩業を廃業し「ダネイホン」の専業に舵を取ることを決める。社名を「たちばな栄養食品有限会社」と改名し、商品改良により大阪市場での売れ行きも伸びて行き、やがて世良の協力を得て東京へ営業販売を始める。そして大々的な広告戦略もあって「ダネイホン」は有名になりヒット商品となるが、従業員を夜学に通わせるための奨学金が進駐軍から脱税行為と見なされて、萬平は逮捕され軍事裁判で懲役4年 罰金7万円の有罪判決を受ける。萬平を支持する弁護士・東太一の指導で、「ダネイホン」の販売権を「豊村商会」へ売却し7万円の罰金の支払いは解決したものの、国税局に追徴課税10万円を課される。東は不当な課税と見解するも国や進駐軍に太刀打ちできないと判断し「たちばな栄養食品有限会社」売却して企業を解散させ、売却金で新たな事業を始めることを萬平に提案。萬平は断腸の思いで受け入れる。東と三田村の協力で企業売却と従業員らの受け入れ先を手配し、泉大津を離れた福子は、再び香田家に移り、長女・を出産。その直後、国税局が福子の私物を家宅捜査し、売却金が入金された通帳と印鑑を没収する。東は国を訴える準備を進め、奨学金は非課税であり冤罪である事を新聞社の伝手で広め、世論を味方につけて行く。そして国税局から萬平の釈放を交換条件に告訴取り下げを打診される。正義感から告訴取り下げを認めなかった萬平だが、福子に諭され発明家として人々を喜ばせるため出所する事を優先し取り下げを承諾する。釈放され、妻子とともに香田家に身を寄せた萬平は、織物業「大鳥屋」の店主・大鳥勘一から、新たに設立される池田信用組合の理事長就任を懇願される。福子からは本職との違いを理由に反対され悩む萬平であったが、真一の助言を受け、理事長に就任する決意をする。

萬平が理事長に就任してから8年、一家は池田市内の一軒家で安定した生活を送っていた。そして子供が学齢期になり暇をもて余す様になった福子は近所のパーラーパートタイマーとして働き始めていた。ある日、女学校時代からの親友・桑原敏子から、知り合いの町工場「織田島製作所」への融資を萬平に頼むよう依頼される。織田島製作所が「万能調理器」を開発中であることを知った萬平は、100万円の融資を即決しただけでなく、毎日定時で退社しては織田島製作所に通い、開発協力に没頭する。しかし池田信用組合の親銀行である梅田銀行から神武景気の終了を受け、全ての融資案件を停止するよう通告される。萬平は織田島製作所へ融資継続させたいため、自宅の土地建物を担保に入れることを鈴と福子に提案。鈴は猛反対するが、福子は萬平の本来やりたいことをさせたい願いから、承諾する。そんな萬平の熱意や銀行の担当者に織田島製作所の開発を見せたことで、一時は融資の存続が決まったものの、梅田銀行の人事異動により一転。融資金の回収を命じられ、立花家の資産も差し押さえられ、信用組合の窓口では取り付け騒ぎが起きる。最終的に信用組合と池田の産業を守るため、萬平は梅田銀行の人間に理事長職を託し、辞任する。

こうして昭和32年(1957年)暮れ、一家は家賃2000円の借家に転居、鈴は香田家に身を寄せる。年が明けて発明家に戻った萬平は、主婦の仕事の軽減に着目した結果、簡単且つ短時間で出来るラーメンの開発に乗り出し、裏庭に「即席ラーメン研究所」を設け没頭する。そんな萬平の様子を没落と判断する人々からは陰口を叩かれ、子供たちはいじめに遭うが、萬平の成功を信じて家族一丸で彼を支えて行く。

試行錯誤の末、萬平はラーメンスープを完成させ、次は麺作りに取り掛かるが様々な方法を取り入れてもうまくいかない。そんなある日。福子が敏子からのおすそ分けでもらった、エビの天ぷらを揚げているのを見て、萬平は麺のヒントを思いついた。そこで萬平はかつて、ダネイホン作りで世話になった、神部の知人・近江谷を呼び「即席ラーメン研究所」で揚げた麺の成分を調べてもらう。すると、高野豆腐のようにスポンジ状になった麺の断面が顕微鏡で見て明らかに。ついにラーメンを完成し、香田家・パーラー『白薔薇』で試食会を行なう。お湯を注ぎ、3分待ち出来あがったラーメン。各所での試食会は、大成功に終わった。夜になり、真一が訪ねてきてラーメンを試食した。 ラーメンを食べた真一は「革命的な発明だ」と絶賛。彼は池田信金を退職して萬平のラーメン作りに携わりたいと言い出した。さらに、世良も訪れ世良商事で売り出させて欲しいと切り出した。本格的な量産体制が始まり、源と幸も学校から帰ってきてからラーメンの包装を手伝うように。発売日目前、福子が過労で倒れてしまい事態を重く見た鈴が再び立花家で同居する事に。彼女も、ラーメン作りを手伝うように。鈴が同居するようになって、福子の負担は半減された。

昭和33年(1958年)夏。ついに世界初の即席ラーメン・『まんぷくラーメン』が発売されたのであった。

登場人物[編集]

主人公[編集]

今井福子(いまい ふくこ) → 立花福子(たちばな ふくこ)[注 1]
演 - 安藤サクラ
本作の主人公。大正9年8月16日生まれ[注 2]。友人や知人らからの愛称は「福ちゃん」。
昭和13年、高等女学校卒業後『大阪東洋ホテル』に就職。交換手として電話交換室に配属後、失敗の謝罪相手の外国人客に英語を評価されたのをきっかけに、程なくフロント係に昇格する。萬平との結婚を機に退職。
咲の結婚式の出し物をきっかけに萬平と出会う。萬平と再会後に告白され、交際を受諾する。咲の病気と死、萬平の逮捕と二人の間には様々な出来事が起こるが、周囲の後押しや萬平への強い想いにより、萬平と結婚する。
『たちばな塩業』の経営が順調だった昭和22年に長男の源を出産。萬平が脱税の容疑で服役中であった昭和24年に長女の幸を出産。
8年後の昭和32年時点では、パーラー『白薔薇』でアルバイトしている。
楽観的でおっとりとしているが、機転が利く性格。萬平が『ダネイホン』の味を改良するのに苦戦していたときにはワカメを昆布に変えることをアドバイスするなど、萬平が開発をする際は度々助言をする。萬平の発明家としての才能を信じており、献身的に支える。夫と母との間に挟まれる苦労人な一面もある。辛い時も明るく振舞うことが多いため、それを知っている家族や友人から心配されることもある。
照れた時や困惑した時などに髪を触る癖がある。
日清食品創業者である安藤百福の妻の安藤仁子がモデル。

福子の家族・親族[編集]

立花家の人々[編集]

立花萬平(たちばな まんぺい)
演 - 長谷川博己
福子の夫で発明家。たちばな工房社長→理創工作社社長→たちばな塩業社長→たちばな栄養食品社長→池田信用組合理事長→無職→まんぷく食品社長。明治43年3月5日生まれ[注 2]
実直且つお人好しな性格である反面、良く言えば意志が強い、悪く言えば頑固で偏屈なところがある。人々の役に立てる物を作ることをモットーにしている。発明家・技術者としての確かな発想や才能を持っており、実行に移すための行動力も持ち合わせている。その一方で、熱中すると周りが見えなくなる、後先を考えず強引に物事を進める、金銭面に無頓着で利益を考えないなど、経営者としては致命的な欠点を持つ。良くも悪くも発明家気質で、社長には向いておらず、それ故に福子を始めとした周囲が支えていく必要がある。萬平自身もその点を自覚しており、気にしている節がある。また、他者の心の機敏に疎いところもある。
幼い頃に両親を亡くして以後、各地を転々としてきた経歴を持つ。25歳時に独立起業。昭和13年に加地谷を共同経営者として受け入れ、社名を『理創工作社』に改名してからは、開発・製造を担当している。
咲の結婚式の出し物をきっかけに福子と出会う。その時見せた、彼女のスピーチと嬉し涙に心を惹かれ、再会した後に福子に告白をする。福子と交際を始めるも、咲の病気と死、自身が逮捕されるといった出来事が起こるが、福子への強い想いと周囲の後押しによって結婚する。
太平洋戦争中は、2回召集令状を受けるが、入隊検査でいずれも不適格とされ、人々の役に立てない挫折感を抱く。
終戦後の昭和21年、泉大津へ移住し『たちばな塩業』を開業。
三田村と世良からの投資を得たことで、新しい事業開始を考えるなか、福子の産後の肥立ちが悪かったことや戦後の人々が栄養失調で苦しむ姿を見て、栄養食品の開発を決め『たちばな栄養食品研究室』を設立する。
開発の試行錯誤や、研究班と製塩班の従業員同士の対立、研究に熱中するあまりに発生した福子との不和と和解を経て、『栄養』という意味のドイツ語 "Die Ernährung" からとった[24]栄養食品『ダネイホン』を完成させる。三田村の助言と福子の発案から病院への販売を開始するが、進駐軍により反乱の疑いをかけられ従業員らと共に逮捕される。
牧や三田村などの証言や手榴弾を使った漁が実証された事からのちに釈放。
進駐軍に逮捕されたことから塩作りを続けるのが難しくなったため、社名を『たちばな塩業』から『たちばな栄養食品』に変更して『ダネイホン』一本に絞り経営をする。
しかし、社員に奨学金として渡していたお金に対して脱税とみなされ、再び進駐軍に逮捕される。そして裁判にかけられ、重労働4年 罰金7万円の有罪判決が下る[25][26]
東の調べで、奨学金は非課税である事が判明し、冤罪(不当逮捕)である事がわかり国を相手取り告訴。東と世良がマスコミにその情報を流し、税務署と進駐軍は世間から非難されるようになり、税務署から司法取引を持ちかけられるも断固拒否。
東から事情を知らされた福子から告訴を取り下げるよう懇願され、告訴を取り下げた後、釈放される。
香田家に身を寄せていた頃、呉服店店主(後述)から池田信用組合の理事長に就任するよう請われ、悩んだ末承諾。
昭和32年時点で理事長の職にあったが、『織田島製作所』への融資がきっかけとなり発明家の血が騒ぎ出し、織田島たちと共に万能調理器製造に携わるようになる。万能調理器製造にあたり、自宅を抵当に入れた。のちに景気が後退しだしたことで池田信用組合へのとりつけ騒ぎが起き、『織田島製作所』への融資を続けてくれるようメインバンクの『梅田銀行』へ直接交渉し、理事長を辞任した。
自宅が差し押さえられた後は、借家へと引っ越した。福子と屋台のラーメンを食べに行った事がきっかけとなり、即席ラーメンを開発する事に[27]
試行錯誤の末鶏がらスープを完成させ、麺作りに取り掛かるも中々上手くいかず苦戦するも、福子が敏子からおすそ分けでもらったエビで天ぷらを揚げているのを見て、麺のヒントを思いつき麺を蒸し、チキンエキスをじょうろで麺にかけて油で揚げる方法を開発。香田家とパーラー『白薔薇』で試食会を行い、一同から絶賛された事で発売に乗り出す事を決断。商品名を『まんぷくラーメン』[注 3]にした。
日清食品創業者の安藤百福がモデル。
今井鈴(いまい すず)
演 - 松坂慶子
福子・咲・克子の母。昭和13年時点で47歳。
夫は会社経営者であったが、投機的な性格で家族に苦労をかけた末、福子が小学校卒業目前頃に他界した。そのため、経営者・発明家・芸術家といった不安定な職業の男性を嫌い、娘たちには安定した職業の男性との結婚を望んでいた。
源義経の末裔を自称し18番は「私は武士の娘です」が口癖だが、家系図等は残っていないため真相不明と福子は思っている。泥棒として侵入した神部を怒鳴りつける、製塩業の従業員らの騒動を一喝して黙らせるなど表向きは毅然としているが、内面は非常に心配性で、娘たちと自身の幸せを願うあまりに、ことあるごとに口を挟む。またプライドが高く自己中心的で、思慮に欠ける発言をし福子たちを困らせることもしばしばだが、最終的には折れる形で福子たちの意志を認めることも多い。文句を言いながらも福子たちを手伝ったり、従業員らを気にかけたりするなど、なんだかんだで世話好きな一面もある。
萬平が安定しない職であることから福子との交際を猛反対するが、福子と萬平の強い意志と周辺の人々の後押しにより、渋々二人の結婚を認める。戦時中は福子夫婦と共に黒竹村へ疎開し、終戦後は自宅が焼失したために克子の家に身を寄せる。福子たちの転居予定を知ると、はんこ屋の仕事と忠彦の両親からの援助を受ける生活を潔しとせず、ともに泉大津へ渡る。
『たちばな塩業』開業により、福子とともに従業員らの賄いをする。自身を尊重しない萬平と従業員らの対応に憤り家出をするも、忠彦との会話で機嫌を直し福子の出産と同時期に立花家に戻る。萬平が池田信用組合の理事長に就任してからも福子たちと同居していたが、昭和32年の暮れに萬平が理事長を辞任し、自宅が売却された際は香田家に身を寄せる。昭和33年に真一から好美との再婚の話を切り出される。咲とのこともあり当初は戸惑うものの、真一と好美の言葉に心を動かされ、二人の結婚を祝福した。
昭和33年夏、『まんぷくラーメン』発売日目前に、福子が倒れた事がきっかけとなり、再び立花家で同居を開始。自身もラーメン製造に携わる事に。発売当日。大急百貨店で福子・萬平と共に、試食販売をしていた。
立花源(たちばな げん)
演 - 二宮輝生
萬平と福子の長男。1947年4月生まれ。萬平が考えた平賀を由来とした名前「源内」と、鈴が考えた義経を由来とした名前「義経」の間をとり、福子が「源」と命名する。
昭和32年時点で、小学生。父親に似て好奇心旺盛で手先が器用であり、年相応に悪戯好き。
立花幸(たちばな さち)
演 - 三宅希空
萬平と福子の長女。1949年生まれ。幸せが来るようにとの願いと、子と合わせて「幸福」となる語呂合いから、脱税の濡れ衣を着せられ服役中の萬平により命名される。
昭和32年時点で、小学生。

香田家の人々[編集]

香田克子(こうだ かつこ)
演 - 松下奈緒
福子の8歳上の次姉。専業主婦で4児の母。旧姓:今井。福子が小学校卒業目前頃には既に結婚し家を出ている。
長姉・咲と対照的に自由奔放で物事をはっきりと言う性格。
家を失った福子たち一家を香田家に住まわせたり、萬平や神部たち社員が反乱の容疑で逮捕されたときはダネイホンづくりを手伝うなど、福子や萬平を支える。
夫の職業に理解を示し支えている一方で、忠彦が美人画に転向しモデルを雇うようになってからは気が気でない日々を送る。
香田忠彦(こうだ ただひこ)
演 - 要潤
克子の夫。福子の義兄で、画家の仕事をしているが、自身の好きなものである鳥しか描かないために生計は立てられず、両親からの援助を受けている。
穏やかかつ家族想いな性格で、勝気な一面がある妻や娘に言い負かされることも。画家の仕事に誇りとこだわりを持っている。
福子と萬平の結婚式の前に召集令状をもらい出征。終戦の2ヶ月後にフィリピンから帰還するが、戦場で照明弾の光を至近距離で浴びた影響で目を負傷し、緑色と赤色が判別できなくなる障害を負っていた。そのため一度は画家の仕事を諦めようとしたが、絵を描く情熱を捨てられず、色が判らないなりに今までと違う絵が描けるかもしれないと思い直し、再び筆をとる。昭和21年5月には寒色を基調とした絵が展覧会で400円で売れる。絵は売れたものの、複雑な心境に。
タカを「浮世離れした美人」[注 4]と評して、製塩業の男たちの賄いの手伝いに行かせることを反対するなど、克子やタカ本人が呆れるほどの親馬鹿な一面もある。タカの神部に対する恋心を知り当初は反対するが、神部が進駐軍に拘束中、神部の身を案じていたタカを見かねて、タカが女学校を卒業する条件で二人の結婚を認める。しかし神部の釈放後には結婚を認めたことを後悔するとともにタカの学力や将来のため、タカに大阪帝大進学を勧める。
昭和32年時点では画家として安定した日々を送りながらも、自身の描きたい絵について悩み、結果、美人画を描くことに転向する。昭和33年、モデルとして雇った木ノ内秀子から既成概念をぶち壊すよう促され、抽象画を描き始める[28]
昭和33年に、萬平から『まんぷくラーメン』のパッケージイラストを依頼されるが、イメージが思い浮かばず苦悩する。だが、タカが初孫・大介を出産した当日。デザインが思い浮かび、産科から飛び出してパッケージ画を描き始め完成させた。
香田タカ(こうだ たか) → 神部タカ(かんべ たか)[注 5]
演 - 岸井ゆきの(幼少期:武内煌[29]松田苺[30]
克子と忠彦の長女で、福子の姪。大柄で長身の両親とは違い小柄。気配りができる明るい性格で、母親譲りの気の強いところもある。
昭和21年5月の時点では女学校に進学している。福子に頼まれ、製塩所の従業員の賄いで忙しい福子と鈴を週末のみ手伝っている。
神部とは互いに好意を抱いた後に交際に発展し、女学校を卒業したら結婚をする約束をする。しかし父の考えが変わり、婚期は大阪帝大卒業後に延期される。昭和24年に大阪帝大に合格。
昭和32年時点では、神部と結婚している。昭和33年の初め、妊娠3か月と判明。タカが妊娠中にも関わらず即席ラーメンを開発する萬平に興味を示す神部に複雑な気持ちを抱く。その後、男児・大介を出産。
香田吉乃(こうだ よしの)
演 - 深川麻衣[31](幼少期:網本唯舞葵[32]奥野此美[33]、少女期:濱田優音
克子と忠彦の次女で、福子の姪。
昭和32年時点で、BG[注 6]
マイペースな性格。好きな男性のタイプは『武骨な人』。
香田重之(こうだ しげゆき)
演 - 井上拓哉(幼少期:荻野煌希[32]上田琳斗[34]、少年期 :栗田倫太郎
克子と忠彦の長男で、福子の甥。
昭和32年時点では、家を出て東京の大学に通っている。
香田学(こうだ まなぶ)
演 - 中村凛太郎(幼少期:髙田幸季[33]西村竜直
克子と忠彦の次男で、福子の甥。
昭和32年時点では、家を出て東京の大学に通っている。
神部大介(かんべ だいすけ)
演 - 川口調
タカと茂の長男で、吉乃・重之・学の甥。克子・忠彦の孫で鈴の曾孫で福子と咲の大甥。

小野塚家の人々[編集]

今井咲(いまい さき) → 小野塚咲(おのづか さき)[注 7]
演 - 内田有紀
福子の10歳上の長姉。
宝飾店の店員として働き、鈴、福子との3人暮らしを支えてきた。穏やかで品のある女性。
昭和13年、真一と結婚するが昭和16年に肺結核を発症。昭和17年の春に危篤に陥り、真一・福子・鈴・克子・忠彦に見守られながらこの世を去る。
死後、鈴や福子の夢枕にたびたび登場する。夢枕での咲は、相手の本音や深層心理を代弁したり、悩みや気持ちを整理させる役割を持っていることが多い。
小野塚真一(おのづか しんいち)
演 - 大谷亮平
咲の夫。証券会社勤務を経て、たちばな塩業の経理・営業担当を務める。
冷静で思慮深い性格。萬平や忠彦同様背が高く大柄なため、怒ったり凄んだりすると迫力があるものの、本人は喧嘩や争いごとは苦手。
寡黙であるため鈴から「冷たい」と思われているが、誰よりも咲を大切にしている。
咲亡き後の昭和17年の夏、召集令状が届き、出征。終戦後、北支から帰還する。
昭和22年、財閥解体のあおりを受け、勤務する証券会社が倒産。福子に誘われ、たちばな塩業に入社する。東京進出の際には「たちばな栄養食品販売有限会社」の営業本部長を務める。たちばな栄養食品解散後は会計事務所で手伝いをしていたが、萬平の誘いで「池田信用組合」に入って専務理事に就任し、萬平が去ってからも組合に残る。
友人の紹介で好美と交際し、昭和33年に再婚を考えている相手として福子たちに紹介する。
本城好美(ほんじょう よしみ)→ 小野塚好美(おのづか よしみ)[注 8]
演 - 東風万智子
真一の再婚相手。3年前に前の夫を亡くしてからは二人の子供(花子・和光)を女手ひとつで育てていた。洋裁が得意で生計を立てている。
咲とは対照的に明るく話好きな性格で、福子よりも年下(昭和33年時点で35歳)。真一が亡き妻のことを今も想っていることを理解している。

大阪東洋ホテルの人々[編集]

保科恵(ほしな めぐみ) → 牧恵(まき めぐみ)[注 1]
演 - 橋本マナミ
福子のホテルの先輩。美人で仕事ができることから、入社当初から福子にとっての憧れの存在になっている。
昭和13年、外国人客から福子の評判を聞き、フロント係昇格に推薦する。
昭和17年夏頃、恋愛経験がないことを悩む中で野呂と牧からの告白を受けて、初めてモテたことに舞い上がるとともに優柔不断な態度をとり続け、三角関係が続くが、福子の結婚後に牧と結ばれる。
野呂幸吉(のろ こうきち)
演 - 藤山扇治郎
福子の先輩同僚。調理師。想いを寄せる女性に缶詰を渡す癖がある。
当初は福子に片思いするが、その想いは彼女に気づかれること無く失恋。しかし、失恋後は即座に恵に心変わりし告白する。昭和19年春の時点で既に出征して、その間に恵が牧と結婚したため再び失恋。
昭和23年時点では、ホテルを進駐軍に接収されたために、独立しレストランを営んでおり、変わらず独身である。
伴健三
演 - 三角園直樹
調理師。野呂の先輩。
樫田うた江(かしだ うたえ)
演 - なるみ
電話交換手係の先輩。
大前田三郎(おおまえだ さぶろう)
演 - 曾我廼家寛太郎
大阪東洋ホテル支配人。

その他の大阪の人々[編集]

三田村亮蔵(みたむら りょうぞう)
演 - 橋爪功
大阪経済界の重鎮。大阪商工会の会長。
萬平が軍事物資横流し疑惑で逮捕された際には、福子に頼まれ、神宮に掛け合い釈放させる。
戦後、泉大津に移転し製塩業を始めた萬平に3万円を出資。その資金を元に萬平が開発した栄養食品ダネイホンの営業を渋る世良に対し、闇市の商品を拒否し配給のみで食生活を送った末に餓死した裁判官である自身の友人を引き合いに出し、売り込むよう諭す。
後に末期の胃ガンを患い入院。大阪商工会の会長を退いた身でありながらも生涯最後の仕事として、「たちばな栄養食品」の売却先を探す福子に信頼できる企業3社を紹介し、従業員達の再就職先を斡旋する。第二子妊娠中の福子と面会から3日後、死去する。
三田村勘介
演 - 阪東浩考
亮蔵の息子。病に侵され入院した父の跡を継ぎ「三田村興産」の社長を務めている。
加地谷圭介(かじたに けいすけ)
演 - 片岡愛之助
萬平の共同経営者。営業や折衝能力に優れているが、計算高く冷淡な性格。
昭和13年、物が売れずに悩む萬平に共同経営を持ちかけ手を組む。社名を『たちばな工房』から『理創工作社』に改名し、以来、営業を担当する。
昭和17年夏、事業方針をめぐり萬平と軋轢が生じるとともに彼の技術者としての才能に嫉妬するようになり、自身の関わった軍事物資横流しの罪を萬平に着させ憲兵に逮捕させる。しかし、世良の調査で事件の真実が明らかとなり、萬平の釈放後、北海道へ逃亡する。終戦後に大阪に戻り、闇市でハーモニカを吹きながら物乞いをする中、偶然萬平・福子と再会、萬平を陥れたことを謝罪し、自暴自棄な気持ちを吐露する。後日、萬平に使いを頼まれた神部から、励ましの伝言と印鑑を贈られる。萬平が進駐軍に逮捕されたときは証言をし、その際にチンドン屋をしていることが判明する。
世良勝夫(せら かつお)
演 - 桐谷健太
商社『世良商事』社長。自信家かつ調子者で押しが強く、三田村の前では上手く立ち回っている。頭の回転が良く理屈に適っているが、悪知恵が働き非合法に儲けたり、協力が裏目に出て萬平らに迷惑を被ることもしばしば。
元は萬平と同じく技術者だったが、萬平の発明家としての才能を知り、商社として売る側へ転向した経歴を持つ。発明家で職人気質な萬平とは対照的に、根っからの商人気質。軽薄な面があるものの、話術と営業能力に長け、広告やマーケティングのノウハウも持ち合わせている。
加地谷からは産業スパイとして偵察したことなどから敵視されているが、萬平を気に入り何かと接触し、やがて「親友」と自称する様になる。福子への想いに悩む萬平に恋のアドバイスを送る。萬平のことを「立花君」と呼んでいるが、実際は萬平より2歳年下。子どもの頃に兄を亡くした。
三田村に自身を売り込むために、萬平の憲兵隊逮捕について調査する。その結果、加地谷が萬平をはめたことが判明し、三田村に報告する。
昭和19年時点では既に出征しており、戦後復員し闇屋として働く。再会し交流が復活した萬平に泉大津の軍が手放した倉庫を紹介する。
昭和21年時点では、世良商事を復活。たちばな塩業から塩の専売局への入荷を請け負い、萬平らに内緒で一部の塩を闇市に流し私服にする。しかし福子に発覚し、彼女の話で投資を決めた三田村に便乗する形で、自身も塩の闇流しの収益と同額で投資をし円満解決する。
萬平に頼まれダネイホンの関東地方の病院への営業を渋るも、三田村から彼の友人が栄養失調で餓死した話を引き合いに出され、渋々承諾する。
萬平やたちばな塩業の従業員たちが進駐軍への反乱の嫌疑で逮捕された際、泉大津の物件を紹介した件で自身も連行されるが、後に疑いが晴れたことで萬平たちと共に釈放される。
たちばな栄養食品が『ダネイホン』の東京での販売を決めた際には、一般の人々に向けての販売や広告のアドバイスをし、偽物が出回った際には偽物の製造会社へ猛抗議をし、大学病院の推薦を貰う手配を進めるなど協力するが、大々的な広報が進駐軍の目に留まり萬平が脱税容疑で逮捕される遠因となる。
萬平が脱税容疑で進駐軍に逮捕され、有罪判決を受けた後は仮病を使って大阪に戻り、事の顛末を入院中の三田村に報告。福子と東から相談を受けた三田村と共に『たちばな栄養食品』の従業員達の再就職先を斡旋する。
昭和32年時点では結婚して5歳になる息子がいる。『世良商事』の経営が順調でアメリカと日本を行き来する生活を送る。
世良商事・従業員
演 - 中谷由香[35]
竹ノ原大作(たけのはら だいさく)
演 - 宮田佳典
理創工作社社員。たちばな工房時から萬平ととも働いてきた。
昭和17年の夏に赤紙が届く。同時期に萬平が憲兵に逮捕されて、萬平の性格から無実を信じるとともに加地谷の策略であることに勘付き、世良に密告する。
鹿野敏子(かの としこ) → 桑原敏子(くわはら としこ)[注 9]
演 - 松井玲奈
福子の女学校時代の親友。福子とハナとで仲良し三人娘。出征前に結納を交わした呉服屋と、終戦後に結婚。闇市で福子と再会し、池田に引っ越すと語る。
昭和32年には薬剤師として働いており、福子がアルバイトするパーラー「白薔薇」で福子と再会。「織田島製作所」への融資を萬平に頼むよう、福子に相談する。
福子が涙を見せられる数少ない1人である。
池上ハナ(いけがみ はな) → 水島ハナ(みずしま はな)[注 10]
演 - 呉城久美
福子の女学校時代の親友。福子と敏子とで仲良し三人娘。戦時中に結婚し、泉大津に住む。経営者の妻として悪戦苦闘する福子に、様々なアドバイスをする。
水島賢作(みずしま けんさく)
演 - 松木賢三
ハナの夫。泉大津の地主の息子。たちばな塩業を開業したばかりで生活に困る福子に懇願され、数度に渡り金を貸す。
牧善之介(まき ぜんのすけ)
演 - 浜野謙太
歯医者。
いつも白馬『蘭丸』に乗って移動しているが、昭和17年夏の時点では蘭丸は軍馬として供出され、徒歩などで移動している。
咲に片思いし、求婚するが断られた過去を持つ。昭和16年の時点においても諦めず今井家を訪れようとするが、途中で出会った福子から咲の結婚を聞き、完全に失恋する。
昭和16年の冬に恵と出会い一目惚れし、昭和17年の夏に求婚するが、恵の同僚である野呂と恋敵の関係となる。野呂の出征と共に雰囲気が落ち着いたことが恵の心を射止め、彼女と結婚する。
萬平が進駐軍に逮捕されたときは証言をし、その際に大阪歯科医師会の理事になっていることが判明する。
歯科助手
演 - 中谷昌代[36]
牧の歯科医院の助手。
田窪平吉
演 - 上村厚文
牧の歯科医院の患者。
稲村大悟
演 - 六平直政
萬平が逮捕された際、同じ牢獄にいた逮捕者。食事を拒否する萬平に、福子のために生きて釈放されるためにも食べるよう説得する。萬平が釈放される直前に、無実で釈放される。
瀬沢吾郎
演 - 要冷蔵
大阪憲兵隊の東大阪分遣隊長。
原拳三郎
演 - 木内義一
憲兵(軍曹)。
村城啓治
演 - 平原テツ
憲兵。屋台で加地谷と結託しているところを世良に目撃される。
カメラマン
演 - 海原はるか
福子・萬平の結婚式のカメラマン。
田中平助
演 - 沖村保範
昭和19年に飲料水製造機作りを萬平の元でする従業員。
大林三郎
演 - 港吉弘
昭和19年に飲料水製造機作りを萬平の元でする従業員。
戸川まさ江
演 - 松寺千恵美
疎開前の福子・萬平の近所の住人。
林たま代
演 - 西川かの子
疎開前の福子・萬平の近所の住人。
波多野茂吉
演 - 西川忠志
大蔵省大阪地方専売局の職員。
中島利衛
演 - 桑原良二
大蔵省大阪地方専売局の職員。
伊勢谷恵子
演 - 上嶋彩記子
大蔵省大阪地方専売局の職員。
大西正
演 - 川下大洋
世良と塩を取引した闇市の業者。
ラーメン屋の店主
演 - 白井良次
闇市の屋台のラーメン屋。
三原竹春(みはら たけはる)
演 - 阿南健治
泉大津の福子たちの家の近くで、中国料理店(ラーメン屋)「清香軒」を夫婦で営んでいる[37]。終戦直後に塩の入手が困難となり、ラーメンの味を薄めにして提供していたが、萬平から最初に出来た塩をもらい、感謝を込めてラーメンをたちばな塩業全従業員に振る舞い、その後もたちばな塩業と関わりを持つ。
三原まさの(みはら まさの)
演 - 久保田磨希
竹春の妻。
合田猛
演 - ドヰタイジ
居酒屋の給仕の娘。
演 - 岸本華和
佐々木鉄治
演 - や乃えいじ[38]
難波警察署の警察官。
近江谷佐吉(おうみや さきち)
演 ‐ 小松利昌
神部の知人で、大阪帝大医学部の講師。公衆衛生講座で栄養学を研究している。ダネイホン開発に協力する。
ハリー・ビンガム
演 - メイナード・プラント(MONKEY MAJIK
米陸軍憲兵隊大阪分遣隊本部に所属するMP。曹長[39]。クーデター容疑で萬平たちを逮捕する。萬平たちを厳しく取り調べ追求するが、萬平の職人としての信念や福子の訴えから、気持ちが揺れ動く様になる。最終的に2度の現場検証も合わせて彼らが無罪と判断し、釈放を決める。
ジョナサン・メイ
演 - ブレイズ・プラント(MONKEY MAJIK
ビンガムの部下(軍曹[39])で、共に萬平たちを逮捕する。
チャーリー・タナカ
演 - 岡崎体育
上記2人の部下で、雑居房の萬平たちを見張るカリフォルニア生まれ日系2世のMP。両親が大阪出身で[39]、大阪訛りの日本語も話すが、本国で日系人ゆえに迫害を受けた経緯から日本が嫌いで、金髪の白人に生まれたかったと思っている[40]
たちばな塩業の社員や世良に冷淡な態度を取り続けるが、彼らが夕焼小焼を歌い出すと一緒に口づさむようになり、釈放され去り際の萬平に「ダネイホンは言うほど不味くはない」と感想を伝え、見送る。
占部シズ
演 - 一木美貴子[注 11]
『道頓堀の母』と呼ばれる程の評判の占い師。
鈴の依頼で萬平を占った際には萬平の人生を「山あり谷あり」「大器晩成型」と鑑定する。
小早川敏夫
演 - 佐藤太一郎
大阪毎朝新聞の記者。
大村繁彦
演 - 村角ダイチ
国に対して徴税反対運動をしている。
半田浩一
演 - ボブ・マーサム
大村と共に萬平を訪問する。
嶋明弘
演 - 濱口秀二
喜多村と共に池田信用組合を訪れる。
喜多村圭吾
演 - 矢柴俊博
「梅田銀行」の融資課長。人事異動で池田信用組合の担当を外れる。
矢野亮次
演 - 矢島健一
喜多村の後任で、池田信用組合の担当となる「梅田銀行」の人物。
宮下宗吉
演 - 藤本幸広
「梅田銀行」から出向し、「池田信用組合」の萬平の後任理事長となる。
花村奈保美
演 - さとうほなみ
美人画に転向した忠彦が雇ったモデル。
木ノ内秀子
演 - 壇蜜
昭和33年に忠彦が雇ったモデル。
熊倉源三郎
演 - 渋谷天外[41]
萬平と福子が昭和33年に食べたラーメン屋台の店主。戦争で家族を失って勤めていた会社もなくなり開業した。
屋台の店主
演 - 白井哲也
萬平が昭和33年に食べたラーメン屋台の店主。
松岡恵子
演 - 辻凪子
吉乃の、会社の同僚。
伊佐野真弓
演 - 倉田有紗
吉乃の、会社の同僚。

泉大津・たちばな塩業→たちばな栄養食品の人々[編集]

神部茂(かんべ しげる)
演 - 瀬戸康史
萬平を生涯に渡って支える。
大阪帝大工学部卒。朝鮮から復員するも、母は死去して上本町の自宅も焼失していた。香田家に泥棒として侵入したことから福子たちと出会う。香田家の子どもたちの家庭教師として居候するが、萬平に懐き、ともに泉大津に移り住む。昭和32年時点では、タカと結婚して香田家に住み、「北浜食品」の幹部社員になっている。織田島製作所での万能調理器の製作を萬平とともに手伝う。萬平の即席ラーメン開発に興味を示すが、タカが妊娠中のため手伝えないことにモヤモヤする。
タカの妊娠と同時期、克子の項にある忠彦のモデル騒動やタカのマタニティブルーに悩み、妻の実家で婿養子のように暮らし肩身の狭い思いをしているから『白薔薇』で岡と森本に「家に帰りたくない」とこぼしていた。
岡幸助(おか こうすけ)
演 - 中尾明慶
製塩所で働く。寝屋川の出身。出征前は乾物屋で奉公していたが、空襲で店が焼失。真面目な性格だが、短気で喧嘩っ早い。萬平の即席ラーメン開発に興味を示し、手伝いたいがやることがないためモヤモヤする。
『白薔薇』で出会った吉乃に一目惚れをし、森本とともにアプローチをする。
森本元(もりもと げん)
演 - 毎熊克哉
広島出身。フィリピンでの傷が残っている。無愛想な話し方をしており、周囲の状況に水を差すことも。たちばな塩業就職当初は岡としばしば衝突する[42]。岡とともに萬平の即席ラーメン開発に興味を示し、手伝いたいがやることがないためモヤモヤする。
『白薔薇』で出会った吉乃に一目惚れをし、岡とともにアプローチをする。
小松原完二(こまつばら かんじ)
演 - 前原滉
眼鏡をかけている。最年少で非力ではあるが、喧嘩の仲裁役を担ったりする。製塩所の従業員が抱える不満を察知したり世良が塩を闇市に流していることに気づくなど察知能力に長けてもいる。タカに好意を持つ[42]
増田誠一(ますだ せいいち)
演 - 辻岡甚佐
若さ故に、トゲのある言動が特徴[42]。 タカに好意を持つ。
堀和則(ほり かずのり)
演 - 原雄次郎
タカに好意を持つ。佐賀県出身。金に困った経験は一切なく、慣れない仕事に精を出す[42]
佐久間春男(さくま はるお)
演 - 川並淳一
塩作り組の中では最年長。神部に誘われる前は土木作業をしていたことがあり、自動車の運転免許を持っている[42]
赤津裕次郎(あかつ ゆうじろう)
演 - 永沼伊久也
寿司屋で修行をしていた経験から炊事場で鈴の手伝いをすることになる。従業員らの乱闘騒ぎの中でも熟睡できるなど、マイペースなところがある。
長久保陽介(ながくぼ ようすけ)
演 - スチール哲平
野球が好き。抜けてるところもあるが、憎めない[42]
大和田英二(おおわだ えいじ)
演 - 梅林亮太
戦争で妻子を失い感情と気力をも失ったが、たちばな塩業に来てから徐に感情を取り戻していく[42]
峰岸政利(みねぎし まさとし)
演 - 三好大貴
ミーハーで周りに流されやすい性格。萬平に憧れて髪を伸ばしている[42]
倉永浩(くらなが ひろし)
演 - 榎田貴斗
黒縁メガネがトレードマークの真面目な青年。新聞にまつわる仕事を学生時代にかじっており、常にメモをとっている。不器用ながら、仕事に対して責任感がある。[42]
高木一夫(たかぎ かずお)
演 - 中村大輝
元・陸軍の軍人。 兄貴肌で皆を引っ張っていくが、我強いところもある[42]
野村泰造(のむら たいぞう)
演 - 南川泰規
神部と同じ境遇で、戦後親を亡くし闇市で悪さをしていた。歯に衣着せぬ話し方をする[42]
堺俊一(さかい しゅんいち)
演 - 関健介
末っ子気質で、たちばな塩業きってのムードメーカー的存在[42]
  • 神部、岡、大和田、倉永の4名は、ダネイホン開発当初のメンバー(=ダネイホン組)だった。
  • 工場床下で手榴弾を発見した高木および、野村、堺の3名は、黙って魚獲りに使用していたが、それがたちばな塩業全従業員が進駐軍に逮捕収監される原因となる。
  • 真一と神部と共に、若手の小松原、増田、堀、倉永、堺は、昭和23年2月の東京(品川)進出メンバーに選ばれた。
  • 小松原、増田、堀は、女学校が休みのときに手伝いに来るタカに好意を寄せておりファンクラブ的存在だった。
  • たちばな栄養食品の解散にともない、小松原と増田は、世良の紹介による「梅下電器」へ。堀、倉永、野村、堺は、三田村の紹介による「大國商会」へ。他の9名は「北浜食品」でダネイホン作りを継続することになった。

大阪・池田の人々[編集]

川上アキラ
演 - 加藤雅也[31]
「パーラー白薔薇」[43]の店主。
ニューフェイスのオーディションに落ちて俳優を諦めた過去を持つ。父親が不動産会社経営で儲けており、金銭に苦労することはなかった。
川上しのぶ
演 - 牧瀬里穂[31]
アキラの妻。「パーラー白薔薇」のママ。昭和33年時点で26歳から13歳までの6人の子を持つ。夫とは口喧嘩をしつつも良好な関係。
元・タカラジェンヌで、老舗織物屋の三女。
大鳥勘一
演 - 団時朗
池田で織物業「大鳥屋」を営む。萬平に「池田信用組合」の理事長職を依頼しに来る。
望月綾
演 - 玄理
「池田信用組合」の職員で、萬平の秘書。
村瀬美絵
演 - 林真帆
「池田信用組合」の窓口係。
大野一夫
演 - 上杉逸平
織田島健三
演 - 山西惇
「織田島製作所」の社長。
織田島正
演 - 金井勇太
健三の長男。
織田島久美子
演 - 畦田ひとみ
正の妻。
原田寿美江
演 - 小牧芽美
萬平・福子の近隣住民。
河原塚清平
演 - 後藤健司
池田駅前商店街にある「河原塚鶏肉店」の店主。
畑信夫
演 - おぐ(ロビンフット
池田駅前商店街にある「古道具 なんでも屋」の店主。
松木彦春
演 - 国木田かっぱ
池田駅前商店街にある「松木製麺所」の店主。
渡辺一馬
演 - 桂吉弥
池田駅前商店街にある「渡辺製氷店」の店主。
佐々木澄
演 - 西村亜矢子
水沼絹江
演 - 那々實あぐり
八戸かず子
演 - 八田麻住
市川和歌子
演 - 辻葉子
源のクラスメイト・市川達夫の母親。

兵庫県・黒竹村の人々[編集]

兵庫県上郡の近くにある設定の、架空の村[44]

井坂八重
演 - 竹内都子
萬平のはとこ。
井坂権三
演 - 石井洋祐
八重の夫。
苅田圭介
演 - 小松健悦
大木戸幸作
演 - 高見健
内藤すみ
演 - 宮本毬子
叉野次郎
演 - 福原正義
藤幸吉
演 - 酒田かおる
藤たつ子
演 - マエダユミ
畑野一平
演 - 南谷峰洋
哲二
演 - 屋島昂太
五郎
演 - 向井匠篤
演 - 松島一輝
ミヨ子
演 - 林夏香
演 - 東未結
医師・斎藤大介
演 - 曾我廼家八十吉
看護師・三橋良子
演 - 安部洋花
塩沢みつ
演 - 若井みどり
若林武
演 - 大窪人衛
兵事係
演 - 松本大志郎

東京の人々[編集]

東太一(あずま たいち)
演 - 菅田将暉
福子と萬平を助ける若き弁護士。
東京帝国大学法科を首席で卒業し、事務所を開いて2年目。人見知りな性格で、相手と目を合わさずに話す癖がある。若手故に弁護の経験は浅いが、正義感が強く真っすぐな青年。
終戦直後、妊娠中の妹が栄養失調で母子共々命の危機に瀕するも『ダネイホン』で助けられた経緯もあり、萬平の弁護も快く引き受ける。
尾崎多江
演 - 渡辺真起子
「東太一法律事務所」の事務員。
谷村美代子(たにむら みよこ)
演 - 藤本泉
たちばな食品の東京事務所の近所にある「大衆食堂やまね」の従業員。第11週から登場。タカ宛の手紙を郵便ポストに出そうとする神部と出会い、彼に一目惚れする。後日、やまねの客として来店した神部と再会。
以来、常連客となった神部への想いを募らせていくが、彼に婚約者のタカがいることを知りショックを受ける。弁護士を探す福子や神部たちに兄の知り合いである東を紹介し、東京事務所の閉鎖により大阪へと戻る神部に自身の想いを告げず応援の言葉を送る。
坂下五郎
演 - 緋田康人
類似品ダネイボン[45]の製造元「坂下食品」の社長。
関重彦
演 - F.ジャパン
坂下の部下。
増岡丈治
演 - 菅原大吉
東京財務局国税査察部の部長。
進駐軍の圧力から、萬平に脱税の罪を着せ10万円の追徴課税を請求。「たちばな栄養食品」が解散され請求や差押が出来なくなると、香田家で幸を出産した直後の福子の資産をがさ入れし、企業売却で得た10万円が入金された通帳と印鑑を押収する。一方で、萬平の逮捕が不当なものであることは理解しており、進駐軍に従わなければいけない状況に苛立ちを見せる。
東と世良が不当逮捕である事を新聞社に流し、進駐軍と国税局が世間から非難を浴びるようになったことにより、司法取引で萬平を釈放する。
加瀬沢博
演 - 小堀正博
増岡の部下。

その他の人々[編集]

神宮幸之助
演 - 麿赤兒
元陸軍大将。三田村に頼まれて、軍事物資横流し容疑で憲兵隊に拘留されていた萬平を釈放させる。
剛田一隆
演 - イッセー尾形
萬平が脱税容疑で逮捕された、中野にあるアメリカ第8軍刑務所の受刑者。本職は占い師。
弟子に金を持ち逃げされ、生活に困り空き巣を働いた罪で服役する。人相見を得意としており、萬平を「大器晩成型」と評し、会社や従業員の前途に鬱然とする萬平にアドバイスをする。
服役囚
演 - 蟷螂襲
服役囚
演 - 多々納斉
服役囚
演 - 谷口高史

スタッフ[編集]

[46]

オープニング[編集]

海岸と森を交互に、主人公の福子が主題歌「あなたとトゥラッタッタ♪」に合わせて自由に歩く映像が流れる。海岸を歩く場面は兵庫県の淡路島、森を歩く場面は滋賀県大津市の日吉大社で、ドラマ本編と同じスタッフにより撮影された。尚、最後に福子が海に向かって大の字のポーズをとるのは演じる安藤のアドリブである[10]

エンディング[編集]

「まんぷくごはん」と題して、視聴者から送られた料理や食事をしている様子を写した幸せな気持ちにさせる写真を紹介している[49]

その他[編集]

  • 株式会社ナチュラピュリファイ研究所は24hコスメ公式サイトにおいて、本作で24hcosmeの化粧品を使用している旨を公表している[50]

放送日程[編集]

放送日 サブタイトル 演出 週平均視聴率
1 001 - 006 2018年10月01日 - 10月06日 結婚はまだまだ先! 渡邊良雄 21.9%[51]
2 007 - 012 10月08日 - 10月13日 …会いません、今は 21.6%[52]
3 013 - 018 10月15日 - 10月20日 そんなん絶対ウソ! 22.3%[53]
4 019 - 024 10月22日 - 10月27日 私がみつけます! 安達もじり 22.0%[54]
5 025 - 030 10月29日 - 11月03日 信じるんです! 21.9%[55]
6 031 - 036 11月05日 - 11月10日 お塩を作るんですか!? 渡邊良雄 21.6%[56]
7 037 - 042 11月12日 - 11月17日 私がなんとかします! 安達もじり 21.0%[57]
8 043 - 048 11月19日 - 11月24日 新しい冒険!? 20.7%[58]
9 049 - 054 11月26日 - 12月01日 違うわ、萬平さん 保坂慶太 21.1%[59]
10 055 - 060 12月03日 - 12月08日 私は武士の娘の娘! 21.3%[60]
11 061 - 066 12月10日 - 12月15日 まんぺい印のダネイホン! 渡邊良雄 21.1%[61]
12 067 - 072 12月17日 - 12月22日 絶対何とかなるから! 21.2%[62]
13 073 - 077 12月24日 - 12月28日 生きてさえいれば 安達もじり 21.6%[63]
14 078 - 079 2019年01月04日 - 01月05日 理事長!? 19.7%[64]
15 080 - 085 01月07日 - 01月12日 後悔してるんですか? 20.9%[65]
16 086 - 091 01月14日 - 01月19日 あとは登るだけです! 松岡一史 21.2%[66]
17 092 - 097 01月21日 - 01月26日 ラーメンだ!福子! 渡邊良雄 21.8%[67]
18 098 - 103 01月28日 - 02月02日 完成はもうすぐ!? 保坂慶太 21.1%[68]
19 104 - 109 02月04日 - 02月09日 10歩も20歩も前進です! 安達もじり 21.4%[69]
20 110 - 115 02月11日 - 02月16日 できたぞ!福子! 渡邊良雄 21.4%[70]
21 116 - 121 02月18日 - 02月23日 作戦を考えてください 保坂慶太
視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

総集編[編集]

  • 前編 2018年12月29日
    • 総合テレビ 8時 - 9時28分
    • BSプレミアム 18時 - 19時28分

キャッチアップ放送[編集]

『まんぷく1週間』の前半13週間分を再放送。いずれも総合テレビ(ニュースによる中断あり)。

  • 1月3日 4時 - 6時55分 第1 - 7週
  • 1月4日 4時20分 - 6時55分 第8 - 13週

関連番組[編集]

  • もうすぐ!連続テレビ小説「まんぷく」(2018年9月24日、総合テレビ)
  • いよいよスタート!連続テレビ小説「まんぷく」スペシャル(2018年9月27日、総合テレビ〈大阪放送局のみ〉)
  • もうすぐ!連続テレビ小説「まんぷく」〜関西版〜(2018年9月28日、総合テレビ〈大阪放送局のみ〉)
  • まだ間に合う!連続テレビ小説「まんぷく」(2018年11月4日、総合テレビ)
  • お正月だよ!ナジャの「まんぷく」ニュース(2019年1月3日、総合・BSプレミアム ナジャ・グランディーバがニュース番組風に後半のみどころをナビゲーションする)
  • 土曜スタジオパーク(2019年1月26日、総合テレビで公開生放送。主演の安藤サクラが生出演。だが、当日熊本県で震度5弱の地震が発生し、放送が中断されたが、2月11日に改めて放送されることになった。)
  • ごごナマ(2019年2月15日、総合テレビで生放送。香田忠彦役の要潤が生出演。)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b 第13話にて、役名クレジット変更。
  2. ^ a b 第4週、着衣の名札から確認。
  3. ^ 『まんぷくラーメン』と聞いた源が「「萬平」と「福子」で、『まんぷくラーメン』や!」と言った。
  4. ^ 後に娘婿になる神部は、東京支社にいた頃。タカを「日本一、いや世界一だ」と発言し、同僚達を呆れさせていた。
  5. ^ 第80話にて、役名クレジット変更。
  6. ^ business girl「ビジネスガール」)の省略形で、現在のOLに相当する。
  7. ^ 第5話にて、役名クレジット変更。
  8. ^ 第108話にて、役名クレジット変更。
  9. ^ 第27話にて、役名クレジット変更。
  10. ^ 第31話にて、役名クレジット変更。
  11. ^ a b 出演 兼 関西ことば指導。

出典[編集]

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  68. ^ “まんぷく:第18週視聴率21.1%で4週連続の大台 スープは完成! 次は「理想の麺」だが…”. MANTAN WEB. (2019年2月4日). https://mantan-web.jp/article/20190204dog00m200010000c.html 2019年2月4日閲覧。 
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関連項目[編集]

  • チキンラーメン - 本作モデルの安藤百福が開発した最初のインスタントラーメン。
  • てるてる家族 - 2003年度後期の連続テレビ小説(本作と同様大阪局制作)。安藤仁子をモデルとした安西節子役は堀ちえみ、百福をモデルとした千吉役は中村梅雀がそれぞれ演じた。劇中において、チキンラーメンをモチーフとした「ニコニコめん」を開発。
  • ゲゲゲの女房 - 2010年度前期。東京制作、松下奈緒主演。チキンラーメンを模した「スターラーメン」の試食会をする場面がある。

外部リンク[編集]

NHK総合 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
まんぷく
NHK総合 日曜日11:00-11:20枠
半分、青い。 一週間
まんぷく 一週間
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