凛凛と

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連続テレビ小説
通番 題名 放映期間
第43作 和っこの金メダル 1989年10月2日
- 1990年3月31日
第44作 凛凛と 1990年4月2日
- 9月29日
第45作 京、ふたり 1990年10月1日
- 1991年3月30日
凛凛と
ジャンル ドラマ
脚本 矢島正雄
出演者 田中実
荻野目洋子
野村宏伸
梨本謙次郎
水野真紀
永島暎子
イッセー尾形
神田正輝 ほか
ナレーター 荻野目洋子
時代設定 明治45年~昭和7年
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1990年4月2日 - 9月29日
放送時間15分
回数全156[1]
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凛凛と』(りんりんと)は、1990年平成2年)4月2日から9月29日まで放送されたNHK連続テレビ小説第44作である。

解説[編集]

放送開始65周年記念作。

主演は田中実。朝の連続テレビ小説で男性が単独で主演を務めたのは、『いちばん太鼓』以来5年ぶり。男性の単独主演は初期の作品を除いては非常に珍しく、平成以降では今作と『走らんか!』、『エール』のみである(女優との共同主演を含めれば『君の名は』、『マッサン』も該当。2023年放送予定の『らんまん』も男性が単独主演を務める)。また2022年現在、富山県が主な舞台になった最初で最後の作品である[2][3]

この作品から、副音声を利用した視覚障害者向けの解説放送が実施されるようになった。

1990年の平均視聴率は33.9%、最高視聴率は39.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[4]。また初回視聴率は29.4%と、朝の連続テレビ小説史上初めて30%台を割り込んだ。全156回。

完全版・総集編共にDVDは未発売。

放送ライブラリーでは第1回が公開[5]

ストーリー[編集]

富山県魚津市出身で、大正時代に上京し、テレビジョンを開発した青年と、周辺の人物の成長を描いた[6]

主人公・幸吉は、日本のテレビの父・高柳健次郎のライバル、川原田政太郎がモデル。9月1日132話の放送分は、関東大震災のエピソードとなった。 なお、高柳は当作品放送中の1990年7月23日に死去している。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 作 - 矢島正雄[5]
  • 音楽 - 堀井勝美[5]
  • オープニングテーマ曲「GREEN」
    • 作曲・編曲 - 堀井勝美
  • 題字 - 藤沢昌子[5]
  • 指導 - 斉藤房男[5]、竹本駒之助[5]
  • ことば指導 - 椎名茂[5]、飯村郁美[5]
  • 考証 - 加太こうじ[5]、高山瑩子[5]、天野隆子[5]
  • 制作 - 田代勝四郎[5]
  • 美術 - 足立正美[5]
  • 技術 - 白石健二[5]
  • 音響効果 - 村田幸治[5]
  • 撮影 - 牛尾信重[5]
  • 照明 - 竹内信博[5]
  • 音声 - 谷島一樹[5]
  • 編集 - 市川筆子[5]
  • 副音声解説 - 関根信昭(声優)
  • 演出 - 岡本喜侑[5]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ NHKアーカイブス
  2. ^ 中部地方では最も遠のいている。
  3. ^ 「NHK放送史『朝ドラ100』」の「ご当地マップ」を参照。
  4. ^ ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 放送ライブラリー program番号:177853
  6. ^ 「NHKトピックス」『放送教育』第45巻第1号、日本放送教育協会、1990年4月1日、 76頁。NDLJP:2341099/39

外部リンク[編集]

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