火の国に
連続テレビ小説 | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第17作 | 雲のじゅうたん | 1976年4月5日 - 10月2日 |
第18作 | 火の国に | 1976年10月4日 - 1977年4月2日 |
第19作 | いちばん星 | 1977年4月4日 - 10月1日 |
火の国に | |
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ジャンル | ドラマ |
脚本 | 石堂淑朗 |
出演者 |
鈴鹿景子 山内賢 笠智衆 ほか |
ナレーター | 渡辺美佐子 |
時代設定 | 昭和50年~現代 |
製作 | |
制作 | NHK大阪 |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1976年10月4日 - 1977年4月2日 |
放送時間 | 月曜 - 土曜8:15~8:30 |
放送枠 | 連続テレビ小説 |
放送分 | 15分 |
回数 | 154[1][2] |
『火の国に』(ひのくにに)は、1976年(昭和51年)10月4日から1977年(昭和52年)4月2日まで放送されたNHK連続テレビ小説第18作目。NHK大阪放送局制作第3作目。
物語 [編集]
大学を中途退学したヒロインが造園師を志し、「緑の園」作りに夢を賭ける。
特徴[編集]
放映時期に近い年代を舞台とした現代劇であるが、連続テレビ小説では本番組終了後、「まんさくの花」まで現代ドラマは途絶えることになる。放送期間が半年体制となってからのNHK大阪放送局制作第2作目であり、2017年度まで大阪局制作では近畿地方が舞台のひとつに全くならない最後の作品である(これ以降の作品は必ず何処か舞台のひとつになっている)。
映像の現存状況[編集]
本番組は第1話、第31話、第32話、第35話、第37話、第141話、第153話、最終話が現存している[3]。
NHKではマスターテープが失われた過去の放送番組の収集(制作関係者や一般視聴者らへのビデオテープ提供の呼びかけなど)を進めている[4]。
放送ライブラリーでは第1回が公開[5]。
キャスト[編集]
- 桜木香子 - 鈴鹿景子
- 父・壮吉 - 堀雄二
- 母・ふみ - 河東けい
- 長女・昭子 - 桜田千枝子
- 次男・鉄次郎 - 河原崎建三
- 三男・雄三 - 田辺靖雄
- 四男・史郎 - 伊吹剛
- 青年獣医・吉野正 - 山内賢
- 造園主・吉野公平 - 笠智衆
- 長谷川社長 - 天津敏
- 阿蘇の山奥に住む大富豪 - 清川虹子
- その他 - 高森和子、志乃原良子、木村理恵、古賀寅寛、小林芳弘、大木実
他
スタッフ[編集]
- 脚本 - 石堂淑朗[5]
- 音楽 - 田中正史[5]
- 演奏 - 大阪放送管弦楽団
- 制作 - 丸田強[5]
- 美術 - 伊川陽一[5]
- 技術 - 岡本喜代治[5]
- 効果 - 西村康[5]
- 演出 - 佐藤満寿哉[5]
- 語り - 渡辺美佐子[5](ヒロイン・香子が育てている肥後椿の鉢植え・長寿楽役)
視聴率[編集]
脚注[編集]
- ^ 2015年春の特集 こんな番組探しています! - NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト
- ^ NHK 発掘対象番組リスト
- ^ NHKクロニカルより
- ^ NHKアーカイブス 番組発掘プロジェクト
- ^ a b c d e f g h i 放送ライブラリー program番号:177835
外部リンク[編集]
NHK 連続テレビ小説 | ||
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