おていちゃん
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連続テレビ小説 | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第20作 | 風見鶏 | 1977年10月3日 - 1978年4月1日 |
第21作 | おていちゃん | 1978年4月3日 - 1978年9月30日 |
第22作 | わたしは海 | 1978年10月2日 - 1979年3月31日 |
おていちゃん | |
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ジャンル | ドラマ |
原作 | 沢村貞子 |
脚本 | 寺内小春 |
出演者 |
友里千賀子 荻島真一 長門裕之 日色ともゑ 萩尾みどり 坂東八十助 中村智太郎 古手川祐子 |
ナレーター | 相川浩 |
時代設定 | 大正初期〜終戦直後 |
製作 | |
制作 | NHK |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 1978年4月3日 - 9月30日 |
放送時間 | 15分 |
回数 | 全156[1][2] |
『おていちゃん』は、1978年(昭和53年)4月3日から9月30日まで放送されたNHKの「連続テレビ小説」第21作目。
特徴[編集]
一人の女性が、悩み、傷つきながらも、自分の幸せを手に入れるまでを描く。女優・沢村貞子の半生記。
「連続テレビ小説」で実在する女性の生涯、半生をモデルにするのは『いちばん星』以来である。モデルが存命な作品としては『おはなはん』以来2作目であった。
映像の現存状況[編集]
本番組は第1話、第2話、第4話、第5話、第12話、第20話、第21話、第26話、第30話と最終話がNHKに残されている[3]。
NHKではマスターテープが失われた過去の放送番組の収集(制作関係者や一般視聴者らへのビデオテープ提供の呼びかけなど)を進めている[4]。
キャスト[編集]
- 大沢てい子(おてい) - 友里千賀子(幼少期:菊地優子)
- 父・大沢伝太郎(保之助) - 長門裕之
- 長門は沢村貞子の甥(兄の子)に当たり、本作では自らの祖父に相当する役を演じる形になった。
- 母・大沢カツ - 日色ともゑ
- 姉・大沢千代 - 萩尾みどり(幼少期:笠原弘子、少女期:蝦名由紀子)
- 兄・大沢幸太郎 - 坂東八十助(幼少期:湯場亮、少年期:畠山安生)
- 弟・大沢直次 - 中村智太郎(幼少期:杉本航、少年期:藤川大輔)
- 叔母(保之助の妹)・志津 - 水野久美
- 片桐慎介 - 荻島真一
- 戸川一郎 - 小倉一郎
- 大山源太 - 尾藤イサオ
- 篠原桃子 - 沢井桃子
- きぬ - 古手川祐子
- ふく - 天地総子
- 北川 - 関敬六
- 安木 - 前田昌明
- 野村千吉 - 風間杜夫
- 野村五郎 - 志垣太郎
- そば屋主人 - 加藤武
- おゆき - 浅利香津代
- みち子 - 梅田まゆみ
- 山上英子 - 片山真由美
- 沢村又一郎 - 尾上菊蔵
- その他 - 寺田農、小松方正、草村礼子、奈良岡朋子、横山道代、二宮弘子、沢村貞子、立枝歩、五月晴子
他
スタッフ[編集]
- 原作 - 沢村貞子(「私の浅草」「貝のうた」より)
- 脚本 - 寺内小春
- 音楽 - 玉木宏樹
- イメージソング - 「わたしの祭りうた」(歌 - 森山良子)
- 演出 - 田中昭男
- 語り - 相川浩アナウンサー
- 制作 - 平原日出夫
視聴率[編集]
1978年の平均視聴率は43.0%、最高視聴率は50.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[5]。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
NHK 連続テレビ小説 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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