まんてん

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まんてん
宇宙科学技術館.jpg
種子島宇宙センター内にある「宇宙科学技術館」。満天(宮地)が毛利衛と対面するシーンがこの周辺で撮影された。
ジャンル テレビドラマ
放送時間 月曜 - 土曜8:15 - 8:30
総合テレビ
月曜 - 土曜12:45 - 13:00
(総合テレビ・再放送)
月曜 - 土曜7:30 - 7:45
BS2
土曜9:30 - 11:00
(BS2・一週間分再放送)
月曜 - 土曜7:30 - 7:45
BS-hi
放送期間 2002年9月30日 - 2003年3月29日(150回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 NHK大阪
脚本 マキノノゾミ
プロデューサー 小見山佳典
出演者 宮地真緒
浅野温子
藤井隆
生瀬勝久
鈴木紗理奈
照英
山田花子
角田信朗
毛利衛
笑福亭松之助
小日向文世
大杉漣
赤井英和
三橋達也
宮本信子
ナレーター 藤村俊二
音声 解説放送(副音声)
オープニング 元ちとせこの街
時代設定 1997年[1] - 2009年2月

特記事項:
16:9LB字幕放送
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まんてん』は、2002年9月30日-2003年3月29日まで放送された連続テレビ小説第67作目。

特徴[編集]

当時、グラビアアイドルとして人気を博していた宮地真緒がヒロインを務め、放送当時は大きな話題となった。

物語[編集]

屋久島に住むヒロイン、日高満天(まんてん)が鹿児島でバスガイドになるために島を出るところから物語はスタートする。

その後、物語の舞台は大阪などに移り気象予報士をするための勉強をする。

そんな中で漁船の遭難で行方不明になっていた父と再会するなどの出来事を通し、最終的には満天は宇宙飛行士になり、宇宙からの天気予報を伝えるようになる。「電子・光学等のセンサー全盛の時代に宇宙から人間が天気予報をすること」にどれだけの意味・値打ちがあるのかと作中でも疑問が提示されるが、満天が自分の言葉で惑星・地球の美しさを伝えようとしたこころが、日本の子供たちに確実に根付いていることを感じさせて、物語は終了する。

概要[編集]

  • ヒロインオーディションには1916人が応募した[2]
  • まんてんの住んでいた舟田集落は屋久島町吉田地区がモデルである。
  • 鹿児島県を舞台とした連続テレビ小説はこれが初めて。
  • 放送中の2003年2月、スペースシャトルコロンビア」の空中分解事故が発生し、本作品への影響が懸念された。その後シナリオは変更されず、コロンビアの乗組員を追悼するカットが挿入された。また、爆発事故発生日の放送では最後の「まんてん/製作著作NHK」のテロップを急遽「つづく」の映像に表示し、コロンビアの乗組員を追悼するテロップが最後に表示された。
  • 最終回では、現実に先駆け、2009年7月22日(日本時間)にトカラ列島を中心とした地域(屋久島も含まれる)が皆既帯となることで起きた皆既日食を、屋久島の人々が地上から観察するシーンが登場する。
  • 1996年の朝ドラ『ふたりっ子』と同じく、放送当時よりも先の未来を描いた。

方言について[編集]

屋久島は集落ごとに独自の文化・習俗があり、方言の語彙も島内で微妙な差異がある。本作で使用された屋久島方言は、島内に23ある集落の言葉を、屋久島出身の鎌田道隆考証の下にまとめたものである。ことば指導に徳之島出身の桂楽珍が起用されたのは、鹿児島県本土よりも徳之島のことばのほうが屋久島に近い、との判断からであった[3]。しかし、徳之島方言は琉球語奄美方言に分類される方言であり、実際には県本土の方言の方が屋久島方言に近い(屋久島方言は県本土の方言と同じ薩隅方言に分類される)。方言についてはNHKへの問い合わせが多数あり、2002年10月22日に南日本新聞朝刊紙面上でNHK鹿児島放送局の担当者による回答が掲載されることになった。

キャスト[編集]

花山家・日高家・穂積家[編集]

黒田家[編集]

ウェザー・ウエスト[編集]

アカツキ重工[編集]

屋久島[編集]

NASDA[編集]

その他[編集]

スタッフ[編集]

  • 作 - マキノノゾミ
  • 音楽 - 川崎真弘
  • 主題歌 - 「この街
  • 挿入歌 - 「満天島唄」
  • タイトル映像演出 - 樋口真嗣
  • 宇宙監修 - 毛利衛
  • 屋久島ことば考証 - 鎌田道隆
  • 屋久島ことば指導 - 桂楽珍
  • 大阪ことば指導 - 大原穣子
  • 漫画資料提供 - 古川真由美
  • 資料提供 - 藤谷美也子
  • 映像提供 - NASANASDA
  • 撮影協力 - 鹿児島県上屋久町屋久町、屋久島森林管理署
  • 語り - 藤村俊二(屋久島の屋久杉という設定)
  • 副音声解説 - 江原正士
  • 制作統括 - 小見山佳典
  • 制作 - 訓覇圭
  • 美術 - 石村嘉孝、青き聖和、室岡康弘
  • 技術 - 鈴木文夫、仲野善隆
  • 音響効果 - 嶋野聡、野下泰之、水谷明男
  • 編集 - 田中美砂
  • 撮影 - 松本剛、岡本哲二
  • 照明 - 堀籠功、堀武志、牛尾裕一
  • 音声 - 渡辺暁雄、福井清春
  • 映像技術 - 中本将人、椎野弘崇
  • 記録 - 藤澤加奈子
  • 演出 - 笠浦友愛、大橋守、柳川強/中寺圭木、福井充広、城宝秀則、山田隆子

オープニング[編集]

  • 本番組のオープニングは舞台である屋久島の風景が取り上げられる。

エンディング[編集]

  • 本番組のエンディングは、舞台の一つ・屋久島などに関連する写真や星や地球の動画をバックに宮地真緒が「まんてん」とタイトルコールをした。なお、タイトルコールの言い方は回によって異なっていた。

放送日程[編集]

連続テレビ小説は本来なら規程通りの10月、4月それぞれのつきに第1月曜日から放送開始のはずが、『さくら 』が2002年9月28日までの放送だったことから1週前倒しで始まった。

2003年3月20日はイラク戦争の開戦に伴う特別番組編成のた中止、翌日に2日分の再放送が行われた。

サブタイトル 放送日
1 こん目でみたかぁー 青い地球[1] 2002年
9月30日-10月5日
2 負けんどぉー 運動会対決[5] 10月7日-10月12日
3 ほんのこてー 兄ちゃんは潔白じゃ[6] 10月14日-10月19日
4 「大いなる一歩」をふみ出すとじゃ[7] 10月21日-10月26日
5 たまがったぁー なにわの女師範[8] 10月28日-11月2日
6 ありがたかー 故郷の友[9] 11月4日-11月9日
7 がんばっどー 気象予報で大忙し[10] 11月11日-11月16日
8 大ピンチ! 宇宙へは行かれんとじゃ[11] 11月18日-11月23日
9 どげんなっとやろ? 十五夜の告白[12] 11月25日-11月30日
10 よっしゃー 老舗ストアーを立て直すとじゃ[13] 12月2日-12月7日
11 ほっとけん! 柴田さんの秘密 12月9日-12月14日
12 ほんのこてー プロへの道はきびしかぁ[14] 12月16日-12月21日
13 どげんすっとじゃ! 風雲 花山家[15] 12月23日-12月28日
14 うそじゃ! お父ちゃんが消えた理由[16] 2003年
1月6日-1月11日
15 永遠の別れじゃ お父ちゃん[17] 1月13日-1月18日
16 陽平さんが宇宙に行くとじゃ! 1月20日-1月25日
17 あきらめられん宇宙の夢[18] 1月27日-2月1日
18 私、陽平さんと結婚します[19] 2月3日-2月8日
19 二人一緒なら勇気百倍[20] 2月10日-2月15日
20 こんまか命が生まれてくる[21] 2月17日-2月22日
21 二人三脚 初めての子育て 2月24日-3月1日
22 めざせ! 宇宙からの天気予報[22] 3月3日-3月8日
23 願いよ とどけ! 七夕の夜 3月10日-3月15日
24 太陽の塔できっと会える 3月17日-3月22日
25
最終週
地球はホントに生きている 3月24日-3月29日
  • 2002年12月30日 - 2003年1月4日まで年末年始の番組放送の都合により本枠放送中止に伴い、本番組は連続150回シリーズの放送となる。

視聴率[編集]

本番組は2002年10月11日の放送で22.4%、2002年12月20日の放送で23.6%をマークするもその後視聴率は不振になり、平均視聴率20.7%、(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[23] と振るわなかった。名古屋地区では本番組の視聴率が不調となった。

特別編[編集]

  • 2003年1月4日に30分の特別編「まんてんスペシャル」を放送した。番組は物語の前半の物語、並びに後半の見所の他、宇宙飛行士になるための道程の解説が放送された。

総集編[編集]

放送回 サブタイトル
第1回 青い地球をこの目で見たい
第2回 私は夢をあきらめない
第3回 宇宙への道は険しいけれど
最終回 夢に向かって二人三脚

関連商品[編集]

DVD
2004年4月23日に、NHKソフトウェアから、総集編の上巻、下巻及び上下巻をセットにしたボックスが発売された。
関連書籍

脚注[編集]

  1. ^ a b 第1週 「こん目で見たかあー 青か地球」
  2. ^ 秋の朝ドラは「まんてん」/ヒロインに宮地真緒さん - 四国新聞社、2002年2月27日
  3. ^ 「屋久島出身の大学教授がことば考証」『南日本新聞』2002年10月22日、朝刊5面(読者投稿欄)。NHK鹿児島放送局の担当者による回答。
  4. ^ 萩本果穂 - 松竹芸能
  5. ^ 第2週 「負けんどぉー運動会対決」
  6. ^ 第3週 「ほんのこてー兄ちゃんは潔白じゃ!」
  7. ^ 第4週 「『大いなる一歩』をふみ出すとじゃ」
  8. ^ 第5週 「たまがったぁー なにわの女師範」
  9. ^ 第6週 「ありがたかー 故郷の友」
  10. ^ 第7週 「がんばっどー 気象予報で大忙し」
  11. ^ 第8週 「大ピンチ! 宇宙へは行かれんとじゃ」
  12. ^ 第9週 「どげんなっとやろ? 十五夜の告白」
  13. ^ 第10週 「よっしゃー 老舗ストアを立て直すとじゃ」
  14. ^ 第12週 「ほんのこてー プロへの道はきびしかぁ」
  15. ^ 第13週 「どげんすっとじゃ! 風雲 花山家」
  16. ^ 第14週 「うそじゃ! お父ちゃんが消えた理由」
  17. ^ 第15週 「永遠の別れじゃ お父ちゃん」
  18. ^ 第17週 「あきらめられん 宇宙の夢」
  19. ^ 第18週 「私 陽平さんと結婚します」
  20. ^ 第19週 「二人一緒なら勇気百倍」
  21. ^ 第20週 「こんまか命が生まれてくる」
  22. ^ 第22週 「めざせ! 宇宙からの天気予報」
  23. ^ ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
まんてん