いしだあゆみ
いしだ あゆみ | |
---|---|
出生名 | 石田 良子(いしだ よしこ) |
生誕 | 1948年3月26日(72歳) |
出身地 |
![]() |
学歴 | 上野学園高等学校卒業 |
ジャンル | 歌謡曲 |
活動期間 | 1960年 - |
レーベル |
ビクターレコード (1964年-1968年) 日本コロムビア (1968年-1980年) アルファレコード (1981年-1984年) CBS・ソニー (1985年) トーラスレコード (1986年) |
事務所 | イザワオフィス |
公式サイト | プロフィール |
いしだ あゆみ | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出生地 | 長崎県佐世保市 | ||||||||||||||
職業 | アイドル、歌手、女優 | ||||||||||||||
ジャンル | 歌番組、映画、テレビドラマ | ||||||||||||||
配偶者 | 萩原健一 (1980年 - 1984年) | ||||||||||||||
著名な家族 |
石田治子(実姉) 石田ゆり(実妹) なかにし礼(義弟) | ||||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||||
テレビドラマ 『阿修羅のごとく』 『北の国から』 『金曜日の妻たちへ』 『青春家族』 『涙をふいて』 『芋たこなんきん』 映画 『駅 STATION』 『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』 『夜叉』 『火宅の人』 『時計 Adieu l'Hiver』 『エクレール・お菓子放浪記』 | |||||||||||||||
|
いしだ あゆみ(1948年3月26日 - )は、日本のアイドル、歌手、女優。本名は
長崎県佐世保市生まれ、大阪府池田市育ち。母親は福岡県大牟田市出身。上野学園高等学校卒業[1]。
実姉はフィギュアスケートグルノーブルオリンピック代表の石田治子、実妹は歌手の石田ゆり、石田ゆりの夫にあたる義弟は小説家・作詞家のなかにし礼。2003年のNHK(日本放送協会)朝ドラ(連続テレビ小説)『てるてる家族』(原作なかにし礼)の岩田夏子は、いしだがモデルである。
略歴[編集]
4人姉妹の次女。生後2か月で肺炎にかかり、瀕死のところ佐世保の米軍基地の病院でペニシリンによって助けられた。フィギュアスケート選手を経て芸能界にスカウトされ、1960年に梅田コマ劇場(大阪市)で初舞台を踏む。児童劇団ともだち劇場で泉田行夫の指導を受けた。
1962年に上京し、いずみたくに師事。1962年4月20日、ソノブックス社よりソノシートで『夢みる恋(原題:Walkin' Back To Happiness)』を本名の「石田良子」名義で発表。1964年『ネェ、聞いてよママ』で「いしだ・あゆみ」[2]名義でレコードデビューを果たし、テレビドラマ『七人の孫』にも出演する。
鼻にかかった甘い声『ブルー・ライト・ヨコハマ』大ヒット[編集]
1968年6月、イメージチェンジと歌手活動に専念のためレコード会社を日本コロムビアへ移籍。同年12月に発売の少し鼻にかかった甘い声で歌う[3]『ブルー・ライト・ヨコハマ』が1969年初頭から大ヒットし[4]、150万枚の売り上げを記録[5]。
1977年、『青春の門 自立編』での演技で報知映画賞助演女優賞を受賞。1982年の『野獣刑事』でのヌードが話題になった(『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』との両作品で第6回日本アカデミー賞主演女優賞を獲得)。 1979年、所属していた渡辺プロダクションから分社化したイザワオフィスへザ・ドリフターズなどと共に移籍し、その後は次第に女優業へ主軸を移す。
1986年の『火宅の人』では、報知映画賞、ブルーリボン賞、第10回日本アカデミー賞主演女優賞など受賞(→ #受賞)。 同年の映画『時計 Adieu l'Hiver』ではフィギュアスケートのコーチを演じている。テレビドラマでは『北の国から』や『金曜日の妻たちへ』に出演して当たり役となる。
また、渡哲也とのデュエット「わかれ道」で、1986年12月11日放送の「ザ・ベストテン」のスポットライトのコーナーに出演した。1989年(平成元)上半期の『青春家族』のヒロインを清水美砂とともに務め、放送時点41歳で当時としてはヒロイン史上最年長だった。2003年下半期に放送された連続テレビ小説『てるてる家族』で上原多香子が演じた岩田夏子はいしだがモデルで、自らもクラブの歌手で出演した。
長く新曲の発表がなかったが、2008年1月に『ラジオ深夜便』のコーナー「深夜便のうた」の1曲として久々の新曲「オアシス」を作詞・阿木燿子、作曲・宇崎竜童で発表。同番組で同年3月まで流された。「オアシス」はNHKサービスセンターが刊行している『ラジオ深夜便年鑑2008』の付属CDと「深夜便のうた」のオムニバスCDで聞くことができるのみである。ドラマでは『やすらぎの刻 道』に出演した。
人物[編集]
国立大阪教育大学附属池田小学校時代の同級生に、NHK朝ドラ「まんぷく」のモデルにもなった日清食品ホールディングスCEOの安藤宏基がいる。
いしだの実家は阪急宝塚線池田駅前の池田栄町商店街で喫茶店を営んでおり、安藤は、父の百福(チキンラーメン発明者)と母の仁子、愛犬シェパードと五月山散歩の帰りに、いしだの実家でクリームソーダを飲むことを楽しみにしていた。また、いしだと安藤は附属池田小の頃に二人で幾度かアイススケートデートに行っており、宏基は「私はへたくそだったので、いろいろ手を取って教えてもらった」と回想している[6]
美人、動じない性格「サンマ買いに行かなきゃ」[編集]
いしだの印象と性格について、レコード会社徳間ジャパンコミュニケーションズ代表取締役社長も務め、数多くヒット曲を生み出した音楽ディレクター篠木雅博は、いしだに初めて会った時の印象を「実に存在感があり、きれいな人」。一気に企画内容を話したが、いしだは黙って聞いた後、いい悪いの答えではなく「あっ、これからサンマ買いに行かなきゃ」と述べただけで終わり、実にあっけらかんとした打ち合わせだったと回想している[3]。
いしだは千葉真一の熱狂的ファンで、仕事の合間を縫いながら必ずテレビドラマ『キイハンター』を観ており、千葉と会ったときには「大ファンです」と伝えている[7]。1979年の映画『闇の狩人』や主演したテレビドラマ『雪の朝に』(1987年5月1日)では恋人役で念願の共演を果たした。
1969年2月24日、フジテレビ・生放送歌番組『夜のヒットスタジオ』の「コンピューター恋人選び」コーナーでは、当時いしだの恋人と噂された森進一が公表される。その後森が見ている目前にして、大ヒット曲『ブルー・ライト・ヨコハマ』を歌唱中、いしだは途中で突如泣き崩れ歌えなくなってしまう事件が発生した[8][9]。
テレビドラマ『祭ばやしが聞こえる』で共演した萩原健一と1980年に結婚したが、1984年に離婚した。2019年3月の萩原健一の死去にあたっては、「ご冥福をお祈りします」との追悼コメントを発表している。
ディスコグラフィー[編集]
シングル[編集]
発売日 | 規格品番 | オリコン 最高位 |
面 | タイトル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
ビクターレコード | |||||
1964年4月 | SV-13 | A | ネェ、聞いてよママ | ||
B | 初恋 | ||||
1964年6月 | SV-31 | A | サチオ君 | ||
B | 17才になりたいの | ||||
1964年8月 | SV-37 | A | 素敵なパパ | 森繁久彌とのデュエット。 | |
B | 小さな幸福 | ||||
1964年8月 | SV-57 | 誰だって一人じゃない | 片面は、田辺エイコの「三人三羽」。 | ||
1964年8月 | SV-75 | A | 東京の夜は更けて | ||
B | 東京の夜は更けて(Inst.) | ||||
1964年9月 | SV-89 | A | 先生を好きでした | ||
B | あゆみの子守唄 | ||||
1964年9月 | SPV-23 | サミーのマーチ | 片面は、伊藤アイコの「ハートでキッス」。 | ||
1964年11月 | SPV-25 | ブーベの恋人 | 片面は、ロイヤルナイツの「夢みるバラの乙女」。 | ||
1964年12月 | SV-161 | みんなでサイクリング | 松島アキラとのデュエット。
片面は、ロマンス・サイクリングの「赤い花びら飛んでゆく」。 | ||
1965年2月 | SV-166 | A | みどりの乙女 | ||
B | 渚の想い出 | ||||
1965年3月 | SV-180 | A | アッちゃん | ||
B | 真珠(パール)の指輪 | ||||
1965年8月 | SV-256 | A | 愛さなければよかった | ||
B | 歌え太陽 | ||||
1965年9月 | SV-273 | ガムとチョコ | 片面は、伊藤アイコの「メリー・ゴーランド」。 | ||
1965年11月 | SV-308 | A | わたしのことだけ | ||
B | 湖に雨が降るとき | ||||
1965年12月 | SV-328 | A | 若い野ばら | ||
B | さびしさに涙して | ||||
1966年4月 | SPV-64 | A | 夢みる17才 | ||
B | ソー・ロング・ベイブ | ||||
1966年5月 | SV-391 | A | 愛のマーチ | ||
B | 忘れたいのよ | ||||
1966年7月 | SV-424 | さいはての湖 | 片面は、松尾和子の「くちづけ」。 | ||
1966年8月 | SV-441 | A | パイナップル・ラブ | ||
B | 赤いバラ | ||||
1967年4月 | SV-534 | A | 黄色いハンカチ | ||
B | 緑のおめめ | ||||
1967年5月 | SV-552 | A | 恋のシャドー | ||
B | あふれる幸せ | ||||
1967年9月 | SV-606 | A | こまらせたいの | ||
B | 夜を忘れたい | ||||
1968年2月 | SV-658 | A | 小雨の思い出 | ||
B | 星のタンバリン | ||||
コロムビアレコード | |||||
1968年6月10日 | LL-10058-J | 18位 | A | 太陽は泣いている | |
B | 夢でいいから | ||||
1971年11月 | A | 夢でいいから | 再発盤。 | ||
B | 太陽は泣いている | ||||
1968年9月25日 | LL-10070-J | A | ふたりだけの城 | ||
B | あふれる愛に | ||||
1968年12月25日 | LL-10081-J | 1位 | A | ブルー・ライト・ヨコハマ | |
B | 明日より永遠に | ||||
1991年7月21日 | CODA-8885 | 1 | ブルー・ライト・ヨコハマ | 再発盤。 | |
2 | あなたならどうする | ||||
1969年4月15日 | LL-10092-J | 10位 | A | 涙の中を歩いてる | |
B | 恋はそよ風 | ||||
1969年8月1日 | LL-10102-J | 7位 | A | 今日からあなたと | |
B | ある日街角で | ||||
1969年11月25日 | LL-10116-J | 7位 | A | 喧嘩のあとでくちづけを | |
B | 天使の足音 | ||||
1970年3月25日 | LL-10127-J | 2位 | A | あなたならどうする | |
B | 今夜は帰って | ||||
1970年7月15日 | LL-10146-J | 8位 | A | 昨日のおんな | |
B | 誘惑的な午後 | ||||
1970年10月1日 | LL-10151-J | 12位 | A | 何があなたをそうさせた | |
B | 恋人と呼んで | ||||
1971年2月10日 | LL-10155-J | 20位 | A | 止めないで | |
B | 待っている女 | ||||
1971年5月10日 | LL-10164-J | 3位 | A | 砂漠のような東京で | |
B | 24時間の恋 | ||||
1971年8月25日 | LL-10172-J | 10位 | A | おもいでの長崎 | |
B | ひとり歩きもできないくせに | ||||
1972年1月25日 | LL-10186-J | 18位 | A | さすらいの天使 | |
B | 白いしあわせ | ||||
1972年7月25日 | LL-10195-J | 45位 | A | まるで飛べない小鳥のように | |
B | いつもなら私は | ||||
1972年11月10日 | LL-10204-J | 43位 | A | 生まれかわれるものならば | |
B | 愛よ行かないで | ||||
1973年2月25日 | LL-10212-J | 51位 | A | 愛愁 | |
B | あなたからどうぞ | ||||
1973年6月10日 | LL-10217-J | 52位 | A | 渚にて | |
B | 破局 | ||||
1973年9月10日 | P-301 | 42位 | A | 愛の氷河 | |
B | 私のラスト・ショー | ||||
1974年1月25日 | P-329 | 42位 | A | 幸せだったわありがとう | |
B | 何も言いっこなし | ||||
1974年4月25日 | P-342 | 54位 | A | 恋は初恋 | |
B | 不思議なの | ||||
1974年8月1日 | P-362 | 74位 | A | 美しい別れ | |
B | ラスト・シーン | ||||
1974年12月1日 | P-388 | A | 家路 | ||
B | 幸せのあとで | ||||
1975年4月1日 | P-401 | A | 待ちわびても | ||
B | 別れの鏡 | ||||
1975年11月10日 | P-441 | 83位 | A | 時には一人で | |
B | 冬の微笑 | ||||
1976年5月1日 | P-457 | A | とまどい | ||
B | どうすればいいの | ||||
1977年4月1日 | PK-50 | A | ちょっと淋しい春ですね | ||
B | 夢のかけら | ||||
1977年11月1日 | PK-84 | A | 港・坂道・異人館 | ||
B | 誘惑者 | ||||
1978年7月1日 | PK-117 | A | 今夜は星空 | ||
B | カシミヤの手ざわり | ||||
1978年10月1日 | PK-123 | A | 大阪の女(ひと) | ||
B | うわの空 | ||||
1979年6月10日 | PK-157 | 86位 | A | マイルド・ナイト | |
B | 漂流記 | ||||
1980年6月25日 | AK-675 | A | マイルド・ロマン・ロック | ||
B | あの人は風の中 | ||||
アルファレコード | |||||
1981年11月21日 | ALR-745 | A | 赤いギヤマン | ||
B | 波になって | ||||
CBSソニー | |||||
1985年9月21日 | 07SH-1688 | 78位 | A | 羽衣天女 | カメリアダイアモンド イメージ・ソング |
B | 囁きのリフレイン | ||||
トーラスレコード | |||||
1986年11月21日 | 07TR-1141 | A | わかれ道 | 渡哲也とのデュエット。 | |
B | 海鳴り | ||||
日本コロムビア | |||||
2015年4月18日 | HMJA-103 | 1 | 私自身 | with ティン・パン・アレイ・ファミリー。 | |
2 | ひとり旅 |
アルバム[編集]
スタジオ・アルバム[編集]
# | 発売日 | タイトル | 備考 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
コロムビアレコード | ||||
1st | 1969年4月25日 | ブルー・ライト・ヨコハマ | YS-10060-J | |
2nd | 1970年 | Lonely Night With Ayumi Ishida | YS-10087-J | |
3rd | 1971年6月10日 | 砂漠のような東京で | YS-10095-J | |
4th | 1972年3月10日 | スクリーン・ラヴ・テーマ | YS-10117-J | |
5th | 1972年12月10日 | FANTASY | YS-10133-J | |
6th | 1974年8月25日 | 美しい別れ | JDX-7033 | |
7th | 1977年4月25日 | アワー・コネクション | いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー名義 | JDX-7033 |
アルファレコード | ||||
8th | 1981年11月21日 | いしだあゆみ | ALR-28032 |
ライブアルバム[編集]
# | 発売日 | タイトル | 備考 | 規格品番 |
---|---|---|---|---|
コロムビアレコード | ||||
1st | 1970年1月10日 | マイ・ファースト・リサイタル | 1969年10月27日のサンケイホール | YS-10075-J |
2nd | 1973年3月25日 | あゆみ オン・ステージ | 1972年12月20日の新宿ムーランドール | |
3rd | 1973年7月25日 | あゆみ オン・ステージ | 1973年4月26日の帝国劇場 | |
4th | 1974年7月25日 | リサイタル 1974 |
NHK紅白歌合戦出場歴[編集]
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1969年/第20回 | 初 | ブルー・ライト・ヨコハマ | 02/23 | 千昌夫 | |
1970年/第21回 | 2 | あなたならどうする | 19/24 | 舟木一夫 | |
1971年/第22回 | 3 | 砂漠のような東京で | 16/25 | 村田英雄 | |
1972年/第23回 | 4 | 生まれかわるものならば | 09/23 | 青い三角定規 | |
1973年/第24回 | 5 | ブルー・ライト・ヨコハマ(2回目) | 02/22 | 西郷輝彦 | |
1974年/第25回 | 6 | 美しい別れ | 21/25 | 春日八郎 | |
1975年/第26回 | 7 | 渚にて | 21/24 | 春日八郎(2) | |
1976年/第27回 | 8 | 時には一人で | 12/24 | 橋幸夫 | 曲中の「男なんて女なんて」の部分を「男なんて男なんて」「白なんて白なんて」と歌詞を変えて歌唱した。 |
1977年/第28回 | 9 | 港・坂道・異人館 | 16/24 | フランク永井 | |
1993年/第44回 | 10 | ブルー・ライト・ヨコハマ(3回目) | 08/26 | 渡哲也 | 第1部トリ |
(注意点)
- 対戦相手の歌手名の( )内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
- 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
- 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。
出演[編集]
テレビドラマ[編集]
- 松本清張シリーズ・最後の自画像(1977年) - 福村慶子 役
- 事件
- (1978年) - 坂井ハツ子 役
- (1984年) - 佐野ミキ 役
- 阿修羅のごとく(1979年 - 1980年) - 竹沢滝子 役
- 価格破壊(1981年)
- 夢千代日記(1982年) - 曽根佐和子 役
- ドラマ人間模様「胡桃の部屋」(1982年)
- 青春家族(1989年) - 主演・阿川麻子 役
- 君の名は (1991年 - 1992年) - 小野瀬綾 役
- 春よ、来い (1995年) - 花井涼子 役
- 抱きしめたい (2002年のテレビドラマ)(2002年) ‐ 沢田朋子
- てるてる家族(2003年 - 2004年) - 山根ミサ子 役
- 芋たこなんきん(2006年 - 2007年) - 八木沢純子 役
- こんにちは、母さん(2007年) - 琴子・アンデション 役
- 見知らぬわが町(2010年12月10日、NHK福岡放送局) - 竹本絹子 役 ※福岡発地域ドラマで2011年5月5日に全国放送
- 歩く、歩く、歩く ~四国 遍路道~(2013年、NHK BSプレミアム) - 木村靖子 役
- おわこんTV(2014年、NHK BSプレミアム) - 木村節子 役
- ラギッド!(2015年、NHK BSプレミアム) - 美羽なぎさ 役
- 大都会 闘いの日々 第16話「私生活」(1976年) - 稲村紀子 役
- 祭ばやしが聞こえる(1977年 - 1978年)
- 火曜サスペンス劇場
- 女ざかり(1984年)
- おれはO型・牡羊座(1994年) - 山田依子 役
- 寝たふりしてる男たち(1995年) - 大野窓子 役
- 金田一少年の事件簿(2001年) - 三田村圭子 役
- ヘレンときよしの物語(2006年) - 杉本百合 役
- さよならぼくたちのようちえん (2011年)
- 七人の孫(1964年 - 1966年)
- 光る海(1965年)
- 初蕾(1973年) - 主演・お民 役
- 冬の運動会(1977年) - 竹森日出子 役
- 不毛地帯(1979年) - 紅子 役
- 女の熱帯(1980年)
- 恋人たち(1980年) - 津村悠子 役
- 源氏物語(1980年)
- 金曜日の妻たちへ(1983年 - 1985年) - 野村久子、岡田桐子 役
- もういちど結婚(1983年)
- 松本清張ドラマスペシャル・夜光の階段(1983年) - 枝村幸子 役
- 哀しみの女(1987年)
- 男について(1990年) - 宮部灯 役
- 魔の季節(1995年) - 柚木安津子 役
- 織田信長 天下を取ったバカ(1998年) - 土田御前 役
- ビッグウイング(2001年) - 樋口敦子 役
- 恋文 〜私たちが愛した男〜(2003年) - 辻美木子 役
- タイムリミット(2003年) - 加山京子 役
- ホームドラマ!(2004年) - 遠山映子 役
- 涙そうそう この愛に生きて(2005年) - 小田トキ 役
- クロサギ(2006年) - 江守公子 役
- スマイル(2009年) - 町村みどり 役
- 月曜ミステリー劇場
- 冤罪シリーズ3(2002年) - 風岡秋子
- 月曜ゴールデン
- おふくろ先生の診療日記(2010年) - 島田美弥子 役
- 新・座頭市
- 第1シリーズ 第1話「情けの忘れ雛」(1976年)
- 第2シリーズ 第12話「雨あがり」(1978年)
- 第3シリーズ 第10話「市の茶碗」(1979年)
- 江戸の波濤(1979年) - お絹 役
- 北の国から - 黒板(宮前)令子 役
- 北の国から・連続TVシリーズ(1981年 - 1982年)
- 北の国から・'92巣立ち(1992年)
- 大奥(関西テレビ、1983年) - お喜世→月光院 役
- 消しゴムお亜季(1985年 - 1987年)
- 金曜女のドラマスペシャル
- 京都サスペンス (関西テレビ)
- 霊山の舞扇(1989年)
- 世にも奇妙な物語
- 昔みたい(1991年)
- 金曜ドラマシアター → 金曜エンタテイメント
- 松本清張スペシャル・疑惑(1992年、レオナ) - 白河球磨子 役
- 松本清張スペシャル・Dの複合 (1993年、レオナ) - 伊瀬和代 役
- 悪魔の手毬唄(1993年、共同テレビジョン) - 青池リカ 役
- ナニワ金融道(1999年) - 落振尼子 役
- お見合い結婚(2000年) - 中谷絹枝 役
- 涙をふいて(2000年) - 村田咲子 役
- ウエディングプランナー SWEETデリバリー(2002年、関西テレビ) - 中川静江 役
- アルジャーノンに花束を(2002年、関西テレビ) - 蓮見佐智代 役
- ワルシャワの秋(2003年、関西テレビ) - 志津谷りつ 役
- 人間の証明(2004年) - 大室よしの 役
- 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(2005年) - 梶田啄子 役
- 西遊記(2006年) - 翠玲 役
- 星ひとつの夜(2007年) - 岩崎由江 役
- まだ見ぬ父へ、母へ・魂で歌う青い海〜全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡(2007年) - 新垣かまど 役
- 鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-(2013年) - 園田芳子 役
- 金曜プレステージ 山田太一ドラマスペシャルよその歌 わたしの唄(2013年) - 春川茜 役
- 海の上の診療所(2013年) - 塩見千鶴 役
- だいこんの花 第4部・第5部 (1974年・1977年)
- カンガルーの反乱(1978年 - 1979年)
- 土曜ワイド劇場
- 京都殺人案内(1979年、朝日放送)
- 悪女の仮面(1980年) - 主演
- 火あぶりの女(1981年) - 主演
- 窓の中の殺人(1983年) - 主演
- 小樽殺人事件・北海〜能登〜安曇野・黒揚羽蝶は死の予告!オタモイ岬の女(1986年) - 主演
- 傑作推理劇場「松本清張の百円硬貨」(1981年) - 主演
- 氷点(1989年) - 辻口夏枝 役
- ミカドの淑女(1992年)
- はぐれ刑事純情派(2000年) - 小山ハツエ 役
- 反乱のボヤージュ(2001年) - 名倉加寿子 役
- 新・京都迷宮案内2(2004年) - 川地清美 役
- 境遇(2011年) - 橋本弥生 役
- やすらぎの刻〜道(2019 - 2020年) ‐ 中川玉子
- 猫と庄造と二人の女(1996年)
- 人間の証明2001(2001年) - 八杉恭子 役
- 女と愛とミステリー「和泉教授夫妻シリーズ」 - 和泉麻子 役
映画[編集]
- 喜劇 駅前音頭(1964年) - ゆかり 役
- 若い野ばら(1965年) - 成沢美岐 役
- われら劣等生(1965年) - 谷村みち子 役
- ぜったい多数(1965年) - 女リーダー 役
- 千曲川絶唱(1967年) - 美子 役
- 続・何処へ(1967年) - 西郷梅子 役
- 颱風とざくろ(1967年) - 坂本けい子 役
- クレージーの大爆発(1969年) - ロケ撮影の歌手 役
- 日本沈没(1973年) - 阿部玲子 役
- 青春の門 自立編(1977年) - カオル 役
- 闇の狩人(1979年) - おりは(荻野)役
- 遠い明日(1979年) - 馬場順子 役
- 駅 STATION(1981年) - 三上直子 役
- 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年) - かがり 役
- 野獣刑事(1982年) - 山根恵子 役
- 迷走地図(1983年) - 外浦節子 役
- 積木くずし(1983年) - 穂波美知江 役
- 夜叉(1985年) - 北原冬子 役
- 火宅の人(1986年) - ヨリ子 役
- 時計 Adieu l'Hiver(1986年) - 早見令子 役
- 海へ 〜See you〜(1988年) - ケイ 役
- アナザー・ウェイ ―D機関情報― (1988年) - 日下佳子 役
- マンハッタン・キス(1992年) - 野沢春子 役
- 学校II(1996年) - 北川玲子 役
- 流れ板七人(1997年) - 稲村きぬ 役
- プライド・運命の瞬間(1998年) - 東條かつ子 役
- 長崎ぶらぶら節(2000年) - 古賀艶子 役
- 化粧師 KEWAISHI(2002年) - 三津森鶴子 役
- 姑獲鳥の夏(2005年) - 久遠寺菊乃 役
- 天国は待ってくれる(2007年) - 中野春子 役
- ホームレス中学生(2008年) - 西村スミ子 役
- なくもんか(2009年) - 山岸安江 役
- これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫(2011年) - 赤塚ヨリ 役
- エクレール・お菓子放浪記(2011年) - 野田フサノ 役
- 円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年) - 紙子 役
舞台[編集]
- 屋根の上のバイオリン弾き
- (1967年) - シュプリンシェ 役
- (1982年) - ホーデル 役
- 放浪記(1983年) - 日夏京子 役
- 人生劇場(1985年) - お袖
- 月のしぶきを浴びながら(1994年、パルコ劇場) - 主演・四十歳の女 役
バラエティ[編集]
- ときめき夢サウンド(1994年 - 1998年、NHK) - 司会
- ボクらの時代(フジテレビ) 第213回(2011年9月25日 あき竹城、天童よしみ と出演)、第504回(2017年6月18日 和田アキ子、中尾ミエ と出演)
CM[編集]
受賞[編集]
- 1978年
- 第1回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 - 『青春の門 自立編』
- 第3回報知映画賞 助演女優賞 - 『青春の門 自立編』
- 1982年
- 第5回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 - 『駅 STATION』
- 1983年
- 第6回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 - 『野獣刑事』、『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』
- 1986年
- 第29回ブルーリボン賞 主演女優賞 - 『火宅の人』、『時計 Adieu l'Hiver』
- 第6回 キネマ旬報賞 助演女優賞(『火宅の人』)
- 第41回毎日映画コンクール 女優主演賞 - 『火宅の人』、『時計 Adieu l'Hiver』
- 第11回報知映画賞 主演女優賞 - 『火宅の人』、『時計 Adieu l'Hiver』
- 第24回ゴールデン・アロー賞 - 大賞、映画賞
- 1987年
- 第10回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞 - 『火宅の人』、『時計 Adieu l'Hiver』
- 1997年
- 第20回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞 - 『学校II』
- 2020年
脚注[編集]
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.531
- ^ 永六輔『芸人その世界』第九刷、文藝春秋、1972年、279頁。以下引用 “(前略)名づけ親ということになっているのは「いしだあゆみ」(後略)” 引用終了。 ……と、永六輔は自身が芸名の名付け親か否かをぼかしている。いしだあゆみ自身は土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界のゲストコーナー「乙女探検隊が行く〜関東新地図」に出演した際に「お世話になった方の娘さんの名前からいただいた」と、永六輔が名付け親という説を否定している。
- ^ a b 【発掘!流行り歌 徒然草】いしだあゆみ、初打ち合わせで「あっ、サンマ買いに行かなきゃ」 「アワー・コネクション」(1977年) - 産経新聞「zakzak」2017年3月7日
- ^ http://music-calendar.jp/2017021001
- ^ 『AERA』1990年3月27日号。
- ^ 『チキンラーメンの女房 実録 安藤仁子(まさこ)』(安藤百福発明記念館〈カップヌードルミュージアム大阪池田〉編、中央公論新社、2018年〈平成30年〉)
- ^ 「表紙のおしゃべり」『月刊平凡』12月号、マガジンハウス、1969年。
- ^ 小林大輔が『夜のヒットスタジオ』最高視聴率を叩きだした夜週刊女性PRIME、2015年3月27日掲載
- ^ 第9回「フジテレビ物語(前編)」チェリー、2016年9月3日掲載
- ^ 令和二年度文化庁長官表彰名簿
関連項目[編集]
- 1964年の音楽#デビュー - 同じ年にデビューした歌手
- 大阪教育大学附属池田小学校
- 上野学園高等学校
外部リンク[編集]
|