小林浩美
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基本情報 | ||||
生誕 | 1963年1月8日(62歳) | |||
身長 | 170 cm (5 ft 7 in) | |||
体重 | 69 kg (152 lb) | |||
国籍 |
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出身地 | 福島県いわき市 | |||
優勝数 | ||||
LPGAツアー | 4 | |||
日本LPGA | 10(内、公式戦1) | |||
LPGAメジャー選手権最高成績 | ||||
ANA | T8(1997年) | |||
全米女子プロ | T3(1993年) | |||
全米女子OP | T4(1993年) | |||
デュモーリエ | T9(1998年) | |||
全英女子OP | T32(2001年) | |||
成績 | ||||
初優勝 |
日本女子:スカイコートレディースゴルフトーナメント (1989) 全米女子:JAL・ビッグ・アップル・クラシック (1993) | |||
賞金ランク最高位 | 日本女子:2位 (1989) | |||
2009年2月26日現在 |
小林 浩美(こばやし ひろみ、1963年1月8日 - )は、福島県いわき市出身の元女子プロゴルファー。現日本女子プロゴルフ協会会長(2010年~)。身長170cm、体重69kg。血液型A型。
経歴
[編集]- 福島県立磐城女子高等学校(現・福島県立磐城桜が丘高等学校)時代はソフトボール部でピッチャーを務めていた。
- 体育教師を目指していたが大学受験に失敗し、ゴルフ好きの父の勧めでゴルフの道を選んだ。
- 1984年9月、プロテスト合格。
- ツアー5年目の1989年に初優勝を含む年間6勝を挙げ賞金ランク2位となる。
- 1989年の第40回NHK紅白歌合戦(NHK総合・ラジオ第1)では審査員を務めた。
- 1990年からアメリカ・全米女子プロゴルフ協会ツアーに参戦。初年度は最高7位・賞金ランク60位だったが、日本人初の新人賞(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)を受賞[1][2]。
- 1993年、JAL・ビッグ・アップル・クラシックで優勝し、樋口久子、岡本綾子に次ぐ日本人3人目の米女子ツアー優勝を果たす。
- 2003年11月24日、外務省・アトランタ総領事館勤務の男性と結婚。
- 2008年2月、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)理事となる。
- 2010年12月17日、JLPGA第6代会長に選出。尚、正式な会長就任は2011年2月1日[3]。
- JLPGA会長としては、JLPGAツアーのテレビ放映権の一括管理、トーナメント主催権を各スポンサーからJLPGAに移管するなどの策を打ち出す。テレビ放映権については2022年度よりJLPGAの一括管理となったが、トーナメント主催権の移管については当初2025年に予定していたものが2027年に先送りされている。
主な優勝歴
[編集]- 1989年 スカイコートレディースゴルフトーナメント
- 1989年 日本女子オープン
- 1989年 大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメント
- 1993年 JAL・ビッグ・アップル・クラシック
- 1995年 富士通レディース
- 1995年 紀文レディースクラシック
- 1997年 エビアン・マスターズ
- 1998年 LPGAジャパンクラシック
- 2002年 大王製紙エリエールレディスオープン
脚註
[編集]- ^ 日本女子プロゴルフ協会 (2020年10月27日). “小林浩美 米ツアーでルーキー・オブ・ザ・イヤー ー プレイバック1990 Part 2”. スポーツナビ. 2022年4月19日閲覧。
- ^ 宮井善一 (2022年4月19日). “渋野日向子が現在2位につける米女子新人王争い! 32年前に受賞した唯一の日本人選手とは?”. e!Golf. メディア・ヴァーグ. 2022年4月19日閲覧。
- ^ 小林浩美が次期LPGA会長に決定 日本女子プロゴルフ協会プレスリリース 2010年12月17日
外部リンク
[編集]- 小林浩美(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)