NHK秋田放送局
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![]() 秋田市東通の現局舎(2020年3月) | |
所在地 | 〒010-8501 |
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総合テレビ | |
開局日 | 1959年12月25日 |
放送対象地域 | 秋田県 |
コールサイン | JOUK-DTV |
親局 | 秋田 48(15)ch (キーID 1) |
Eテレ | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOUB-DTV |
親局 | 秋田 50(13)ch (キーID 2) |
ラジオ第1 | |
開局日 | 1932年2月26日 |
コールサイン | JOUK |
親局 | 秋田 (飯島)1503kHz |
ラジオ第2 | |
放送対象地域 | 全国放送 |
コールサイン | JOUB |
親局 | 秋田 (大潟)774kHz |
FM | |
放送対象地域 | 秋田県 |
コールサイン | JOUK-FM |
親局 | 86.7MHz |
主な中継局 | |
アナログテレビ 大館、能代、花輪(鹿角)、大曲、湯沢ほか | |
デジタルテレビ | |
ラジオ #送信所データ参照 |
NHK秋田放送局(エヌエイチケイあきたほうそうきょく)は、秋田県を放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局。テレビとラジオで県域放送を行っている。
概要[編集]
- 1931年12月21日 - 秋田放送局に本免許交付(呼出符号:JOUK 周波数:645 kc 出力:300 W)。
- 1932年2月 - 社団法人日本放送協会(NHKの前身)東北支部秋田放送局として開局。開局後の第一声は「こちらはJ・O・U・K、秋田放送協会であります」であった。
- 開設当初ラジオの地方ニュース枠はNHK仙台(以下ここではHKと略す)のものが差し替えなしで放送されていたが秋田魁新報の協力により県内ニュースの放送が可能になったという逸話がある(秋田魁新報社史より)。
- この局のラジオ第2放送は、1971年3月31日に大潟村へ送信所が移転してから出力500 kWの大電力で送信を行っている(運用開始は4月1日から)[1][2]。これは、大電力により全国同一で放送を聴くことが可能になること[3]、外国電波の混信被害の軽減と難聴の改善を図るため[4]、札幌・東京・熊本とともに出力500 kWで送信することになり、秋田はその中で最初に増力が行われた局となった[3]。
- 以前はNHKが管区ニュースの放送を「おはよう日本」土曜7時台後半(「ウィークエンド東北」)など最低限にとどめていたことから週末や原則管区放送の祝日も総合テレビの県内ニュースを1日4回放送していたが、2015年春までにテレビ土日の845枠と「おはよう日本」のローカル枠が[注 1]、2016年の大型連休からは祝日・年末年始のすべてのローカル枠が、2020年4月からは残る土日のテレビローカル枠(地方選挙・災害時等放送が必要な場合除く)が「東北地方のニュース・気象情報」に変更され[注 2]、秋田のニュース・気象情報はテレビ・ラジオとも平日のみとなるが、2022年4月より土日・祝日の夕方のテレビ県内ニュースが復活した。但し、ラジオは土日・祝日・年末年始ともに従来通り全時間帯で仙台発となる。
- 2023年6月5日 - NHKプラスで地域向けのテレビ番組の見逃し配信が開始[5]。
所在地[編集]
- 1932年2月に現在の秋田市南通みその町にて開局[注 3]。
- 東京オリンピックを控えた1964年9月に秋田市山王1丁目1-2に移転し、同1丁目1-1の秋田市役所に隣接していた。秋田中央交通の「NHK前」バス停は当該地から少しはずれているが、現在の秋田県第二庁舎の場所にあった秋田市立体育館が移転した際に、それまでの「市立体育館前」から改称したためである。改称した時点では、秋田県第二庁舎の建設前だった。実際の近隣バス停は秋田駅方向からは「NHK前」、国道7号方向からは「県庁市役所前(市役所前)」となる。
- 2008年3月3日より秋田駅東口に直結する秋田拠点センターアルヴェ隣接地(秋田市東通仲町4-2)に移転[注 4]。
- 1階ロビーはオープンスタジオとなっており、一部時間見学も可能。
支局[編集]
- 横手
- 大館
- 能代
- 能代市通町4-12 サンフラワーハイツA-101
- 能代山本地域が取材対象地域。
情報カメラ[編集]
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![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 秋田 (秋田拠点センターアルヴェ屋上、HD)
- 秋田港 - セリオン(秋田市ポートタワー,HD)
- 秋田空港(HD)
- 大仙市 (旧 大曲市SD)
- にかほ(SD)
- 田沢湖 (田沢湖高原,SD)
- 能代 (SD)
- 大館(SD)
- 鹿角 (SD)
ラジオ放送回線[編集]
本部の東京渋谷神南の放送センターから仙台そして山王の秋田放送局までのAMラジオ放送の回線はNTTのデジタル回線(当時はアナログ専用線 AM放送)を使用する。この回線は1993年に全国の基幹局(拠点)に一斉に整備されたものである。これにより全国の基幹局では距離等に関係なく同じ音声の品質を伝受出来るようになり音質の安定化が図られた。その後、現在の放送線はAM放送・FM放送共用のデジタル回線(光回線)に切り替えた。
- デジタル符号方式 - ITU-T J.41(モノラル音声を384 kbpsにデジタル化)
- 音声周波数特性 - 50 Hz 〜 10 kHz(50 Hz・0.05dB, 1 kHz・0 dB, 10 kHz・0.13dB)
- 符号化則 - 11折線・14 / 11 bit
- サンプリング周波数 - 32 kHz
- ビットレート -384 kbps(音声: 352 kbps (11 bit)、誤り検出: 32 kbps (1 bit))
送信所データ[編集]
秋田放送局[編集]
- 大森山放送所
秋田市浜田字大森山、大森山公園地内
- 総合テレビ JOUK-DTV 48 ch (2012年10月28日まで15 chでも並行送信) リモコンキーID 1
- 教育テレビ JOUB-DTV 50 ch (同じく13 chでも並行送信) リモコンキーID 2
- FM放送 JOUK-FM 86.7 MHz スーパーターンスタイルアンテナ4段 出力3 kW(ERP 9.7 kW)
- アナログ総合テレビ JOUK-TV 9 ch 映像出力5 kW(ERP 60 kW) 音声出力1.25 kW(ERP 15 kW)
- アナログ教育テレビ JOUB-TV 2 ch 映像出力5 kW(ERP 37 kW) 音声出力1.25 kW(ERP 9.3 kW)
地上デジタル放送用
- 送信柱 - アナログ波教育・FM放送使用 45 m四角鉄塔(ゲイン塔部の高さも入れると約60 m)
- 送信空中線 - 送信空中線は4L6段3面(施行:電気興業)で総合・教育共用送信アンテナ中心部の地上高は約50 m。
- 放送機形式(デジタル総合・教育共通) - DTU-50/1R0S(NEC)2台形式(1号機、2号機)、PA部(電力増幅部)は300 Wユニットを並列合成、1号機は減力制御可能。前面上部にて作動状況が一目で確認でき視認性に優れている送信機である。完全2台形式で一方の号機が万一運用できなくなっても停波することなく送信可能。冷却は強制空冷式。
- STL - 送受信装置は東芝製で新設。64 QAM変調のTS伝送で変調出力は130 MHzのIF信号。パラボラアンテナもデジタル用のものを新設。レドーム付きパラボラアンテナの直径は演奏所、送信所共に2 m。出力1.2 W。
- 出力 - 総合・教育ともに1kW(総合ERP15.5kW、教育ERP15kW)
- 備考 - 地デジが開始した当初の地上デジタル放送用アンテナはアナログアンテナ部(スーパーターンスタイルアンテナ8段)の脇に支柱が張り出すように設置し送信空中線は4L4段3面で総合・教育ともERP 11 kWだった。その後FM送信アンテナの送信空中線ST(スーパーターンスタイルアンテナ)8段のうち上部ST4段を撤去しその部分に地デジ送信アンテナを移設。それに合わせ4L6段3面としERPも変更。FM送信出力も3 kWのままERP 19.5 kWからERP 9.7 kWに変更。
- 飯島ラジオ放送所
秋田市飯島薬師田
- ラジオ第1放送 JOUK、1503 kHz、出力10 kW
- 空中線: 95 m支線式円管柱
- 局舎: 鉄筋コンクリート2階・縦 15 m, 横 21 m
- 放送機形式: 70SM-72
- 備考: ラジオ第2放送(JOUB)が1971年に大潟ラジオ放送所に移る前までは、同ラジオ放送所から10 kWで送信していた。
- 大潟ラジオ放送所
秋田県南秋田郡大潟村字西野
- ラジオ第2放送 JOUB、774 kHz、出力500 kW
- 空中線: 165 m支線式円管柱・円管直径約1 m・重さ約100 t
- 局舎: 鉄筋コンクリート1階・縦 40 m, 横 21 m
- STL: STL用支線式鉄塔に鏡面3 mのパラボラアンテナ、放送会館から大森山の秋田放送所に送られそこから大潟ラジオ放送所に送られる。STL送受信装置は98年当時OKI製を使用していた。
- 非常用電源: ガスタービン式自家発電装置 1250 kVA
- 放送機形式: 85DM-92(デジタル振幅変調方式、NEC製 MBT9500)
- 旧放送機(1999年秋まで): 放送機形式は85PM-41(NEC製)で送信管9F45(NEC)で1本が150 kWで冗長性を持たせるため1号機4本合計8本使用。1号機250 kWであり1号機2号機並列合成させて500 kWの出力。送信管9F45は重さ60 kgの重さがあり、また衝撃に弱いため、交換には気を使うものである。固体式には無い苦労である。また非常用電源はダイハツ製の2200馬力のディーゼル式自家発電装置で発電出力も1500 kVAと今より若干余裕があった。
-
大森山放送所
-
飯島ラジオ放送所の正門と局舎
-
飯島ラジオ放送所送信塔全景
-
大潟ラジオ放送所局舎
-
大潟ラジオ放送所送信塔全景
大館中継局[編集]
大館市字長坂地内(小田代山)いずれも垂直偏波
- 総合テレビ 4 ch 映像出力100 W(ERP 1 kW) 音声出力25 W(ERP 250 W)
- 教育テレビ 8 ch 映像出力100 W(ERP 980 W) 音声出力25 W(ERP 240 W)
- 送信柱 17 m四角鉄塔(総合・教育共用)
- 送信空中線(総合・教育それぞれ) 90度コーナーレフレクターアンテナ3段2面
- 放送機形式 50V-71(総合・教育共通)
- 中継回線 秋田局をGは八木宇田10素子1段1面、Eは八木宇田8素子1段1面、五城目局をG、Eとも 3 m 鏡面パラボラにてエア受け
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 2階5 m × 5 m(FM放送及びFM秋田と共同建設)
- 非常用電源 10 kVA(FM放送と共用)
- FM放送 88.3 MHz 100 W(ERP 160 W)
- 中継回線 FM放送親局・秋田局(86.7 MHz)を八木宇田5素子1段2面で受信
- 送信柱 15 m三角鉄塔(FM秋田と共用)
- 送信空中線 2ダイポールアンテナ1段2面
- 放送機形式 50VV-74
大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも水平偏波
- デジタル総合テレビ 15 ch・10 W (ERP 25 W)
- デジタル教育テレビ 14 ch・10 W (ERP 25 W)
大館市青葉町地内
- ラジオ第1放送 1161 kHz・100 W
- ラジオ第2放送 1359 kHz・100 W
- 空中線 65 m円管柱(第1・第2共用)
- 放送機形式 50DM-91A(第1・第2それぞれ)
- 中継回線 NTT回線
- 非常用電源 自家発電装置 5 kVA
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 1階 6 m × 6 m
花矢中継局[編集]
大館市山田字保滝沢地内(大山)いずれも垂直偏波
- デジタル放送大館中継局と同じ場所
- 総合テレビ 9 ch 映像出力3 W(ERP 8.5 W) 音声出力0.75 W(ERP 2.1 W)
- 教育テレビ 2 ch 映像出力3 W(ERP 9.5 W) 音声出力0.75 W(ERP 2.4 W)
- 送信柱 支線式鉄柱12 m(総合・教育共有)
- 送信空中線(総合・教育共通) 5素子八木アンテナ1段2面
- 放送機形式 35VV-N1
- 中継回線 大館局を総合・教育それぞれ八木宇田5素子1段1面×2でエア受け
- 送信局舎 コンクリート基礎収容箱(FM放送共有)
- 非常用電源 バッテリーフロート 50 Ah
- FM放送 85.7 MHz・1 W(ERP 3 W)
- 送信柱 8 m・TM型鉄塔
- 送信空中線 3素子八木アンテナ1段1面
- 放送機形式 30VV-72
- 中継回線 大館局(88.3 MHz)を5素子八木宇田アンテナ1段1面にてエア受け
- 非常用電源 バッテリーフロート 100 Ah
大曲中継局[編集]
大仙市姫神山(標高387.6 m)水平偏波
- デジタル放送大曲中継局と同じ場所
- 総合テレビ 45 ch 映像出力300 W(ERP 4.3 kW)
- 教育テレビ 43 ch 映像出力300 W(ERP 4.3 kW)
- 送信柱 三角鉄塔21 m(総合・教育共有)
- 送信空中線 6L3段4面(総合・教育共有)
- 放送機形式 55VU-70D(総合・教育共通)
- 中継回線 秋田局を総合・教育共に8素子八木宇田にてエア受け
- 送信局舎 鉄筋コンクリート一部ブロック造・2階 2.8 m × 4 m
- 非常用電源 自家発電装置20 kVA
大曲地上波デジタル中継局
- デジタル総合テレビ 23 ch 映像出力30 W(ERP 390 W)
- デジタル教育テレビ 19 ch 映像出力30 W(ERP 390 W)
伊岡中継局[編集]
大仙市伊岡(場所的に大曲ICの北)水平偏波
- 総合テレビ 42 ch 映像出力0.1 W(ERP 0.43W)
- 教育テレビ 40 ch 映像出力0.1 W(ERP 0.43 W)
- 送信柱 15.5 mパンザマスト(総合・教育共有)
- 送信空中線 5素子リングアンテナ2段2面(総合・教育共有)
- 放送機形式 MT-8
- 中継回線 秋田局を12素子八木宇田にてエア受け
- 送信局舎 ミニボックス
- 非常用電源 設置なし
湯沢中継局[編集]
湯沢市御嶽山(標高317.9 m)垂直偏波
- 総合テレビ 3 ch 映像出力90 W(ERP 61 W)
- 教育テレビ 5 ch 映像出力90 W(ERP 58 W)
- 送信柱 四角鉄塔10 m(総合・教育、FM、FM秋田共有)
- 送信空中線 1D(ダイポールアンテナ)1段1面(総合・教育共有)
- 放送機形式 50UV-75(総合・教育共通)
- 中継回線 大曲局を1.8 m鏡面パラボラでエア受け。大曲局が開局するまでは秋田局を受けていた。
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造・2階 5 m × 5 m(NHK、FM秋田共有)
- 非常用電源 自家発電装置10 kVA(NHK、FM秋田共有)
- FM放送 84.9 MHz 出力100 W(ERP 150 W)
- 送信空中線 2D(ダイポールアンテナ)2段1面、1段3面
- 中継回線 秋田局を5素子八木宇田1段2面にてエア受け
- デジタル総合テレビ 16 ch, 2 W
- デジタル教育テレビ 14 ch, 2 W
ラジオ中継局(字下野々目)
- ラジオ第1放送 1584 kHz 100 W
- 空中線 65 m円管柱
- 放送機形式 50SM-71
- 中継回線 NTT回線
- 送信局舎 鉄筋コンクリート造 1階 4 m × 6 m
- 非常用電源 自家発電装置5 kVA
湯沢相川中継局[編集]
湯沢市太平山(標高520 m)水平偏波
- 総合テレビ 55 ch 映像出力10 W (ERP 87 W)
- 教育テレビ 53 ch 映像出力10 W (ERP 87 W)
- 送信柱 14 m自立鉄柱(総合・教育共有)
- 送信空中線 6L(ループアンテナ)1段2面
- 放送機形式 40UU-N1D(総合・教育共通)
- 中継回線 大曲局を2.4 m鏡面パラボラでエア受け。
- 送信局舎 1.8 m × 3 m収容箱(NHK、AKT共有)
- 非常用電源 バッテリーフロート110 Ah

花輪中継局[編集]
鹿角市尾去沢字尾去山国有林(水晶山)アナログテレビ・FMは垂直偏波
- 総合テレビ 2 ch 映像出力 100 W
- 教育テレビ 12 ch 映像出力 100 W
- デジタル総合テレビ 25 ch 10 W
- デジタル教育テレビ 23 ch 10 W
- FM放送 83.8 MHz 100 W
鹿角市花輪字小深田
- ラジオ第1放送 1341 kHz 100 W
- ラジオ第2放送 1521 kHz 100 W
その他の中継局[編集]
ラジオ第1放送[編集]
- 小坂 1584 kHz 100 W
- 二ツ井 1026 kHz 100 W
- 横手 1341 kHz 100 W
- 本荘 1026 kHz 100 W
- 東成瀬 FM 81.5 MHz 1W
- 東成瀬椿川 FM 87.7 MHz 10W
- 皆瀬 FM 84.2MHz 10W
ラジオ第2放送[編集]
- 横手 1602 kHz 100 W
-
小坂ラジオ中継放送所
-
二ツ井ラジオ中継放送所
-
横手ラジオ中継放送所
-
本荘ラジオ中継放送所
FM放送[編集]
- 能代 83.6 MHz 100 W
- 二ツ井 82.5 MHz 10 W
- 本荘 83.9 MHz 10 W
- 東由利 85.3 MHz 3 W
- 矢島 85.2 MHz 1 W
- 角館 85.8 MHz 3 W
- 田沢湖 89.9 MHz 1 W
- 阿仁 84.5 MHz 3 W
主な秋田局制作番組[編集]
- 現在放送中の番組
テレビローカル枠[編集]
太字はNHKプラスの「ご当地プラス」において見逃し配信を実施している番組。
- おはよう秋田(平日 7:45 - 8:00、7:50 - 7:58は東北ブロック放送)
- 2018年から8月の旧盆期間中は、番組休止となり、仙台から『おはよう東北』として、全編東北ブロック放送となる。
- ニュースこまち(平日 18:10 - 19:00)
- ニュースこまち サタデー・サンデー(土日 18:45 - 19:00)
- ニュースこまち645(月 - 金曜日と重なる祝日 18:45 - 18:59)
- ※平日の『ニュースこまち』では2023年6月5日放送分からNHKプラスでの見逃し配信を開始した。
- ※2017年3月までは番組表上は18:52までで、18:52 - 19:00は気象情報として表示されていた。また気象情報は全編自主制作だが月 - 金曜日と重なる祝日に限り東京発の全国の気象情報を同時ネットする。以前は平日も東京からの気象情報をネットしていた時期がある。
- ※年末年始期間(概ね12月29日 - 1月3日)も18:50 - 19:00に『ニュースこまち』のタイトルで県内ニュース・気象情報を放送。
- 放課後ラジオ よりみちこまち(ラジオ第1の毎月最終金曜 17:05 - 18:00)
- ニュースこまち845(平日 20:45 - 21:00)
- きんよる秋田(毎月2回金曜 19:30 - 19:57、BS1でも放送される場合あり)
- 2023年5月26日放送分からNHKプラスでの見逃し配信を開始した。
- 放送終了番組
- モーニングワイドあきた
- あきたふれあい広場
- ホッとなるあきた
- あきたアワー
- HOTチャンネルあきた(平日 11:30 - 11:54、11:05 - 11:30は仙台局から「情報テラス東北」を放送。ただし別に中継があるときは休止)
- ひるまえこまち
- エキヨコこまち
- 640あきた
- 630あきた
- イブニングネットワークあきた
- あきたTODAY
- あきた610
- あきた600
- ニュースパーク600
- てれびこまち(平日 17:10 - 18:00)
- ニュースパークあきた(平日 18:10 - 18:59)
- クローズアップあきた(毎月第一金曜 19:30 - 19:56)あきた・よる金に改題
- あきた・よる金(毎月第一金曜 19:30 - 19:56)Watch Aに改題
- Watch A(毎月第1金曜 19:30 - 20:43。注: - 19:56の場合あり)
- ※番組編成により東北ブロックで放送する「東北Z」が休止・変更となる場合がある。
- 月刊こまちアーカイブス(毎月第2日曜 8:00 - 8:25)
- ※2007年3月までは「こまちアーカイブス」として「てれびこまち」内で放送していたが、同番組が3月で終了したため4月より単独番組で放送。
- らじおっこ秋田(ラジオ第1 月曜日 - 金曜日 17:05 - 18:00)
- きく・こまち(ラジオ第1の水曜19:45 - 20:00、NHKきょうのニュースのローカル枠。ナイターインの月曜・火曜、ナイターオフの月火木金は仙台からの東北ワイドニュース)
- 秋田駅前 喫茶こまち(ラジオ第1の金曜 12:30 - 13:00、FMの水曜 12:55 - 13:00)
- コトノハ(水曜 22:45 - 22:50)
- ふるさと競演(随時 19:30 - 20:43 金曜以外に放送の場合あり)
- ※なお、緊急ニュースや災害報道等を放送した場合は、休止・短縮や打ち切り・放送日時の変更の場合あり。
- ニュースあきた845[注 6](平日 20:45 - 21:00)
- ニュース645(土・日 18:45 - 18:59)
- 期間限定番組
- 第62回国民体育大会 秋田わか杉国体(2007年9月29日 - 10月上旬 開会式はNHK総合テレビ、競技はNHK教育テレビで全国放送 年末には県域でダイジェスト放送)
- ※ワンセグ放送については、2006年4月1日 - 2007年3月4日までNHK仙台放送局から送出されているものを放送。
ラジオのローカル枠[編集]
- ※2020年の改編により以下の時間帯全て平日のみの放送。
- ※土日・祝日・年末年始は終日仙台発となる。
- 7:20(FMサイマル)(NHKけさのニュース)
- 8:55 - 秋田県内の道路交通情報など
- 11:50(FMサイマル) - 秋田県内の気象情報など
- 12:15(FMサイマル) - ニュース・気象情報
- 14:55
- 17:55
- 18:50(FMサイマル)
アナウンサー・キャスター[編集]
- 氏名の後の*は、過去に秋田局勤務経験があることを示す。
氏名 | 前任地 | 担当番組 | 備考 |
---|---|---|---|
アナウンサー | |||
佐藤誠太 | 長崎 | アナウンスグループ統括 秋田県のニュース |
横手市出身 |
河島康一 | 盛岡 | 秋田県のニュース | |
大谷昌弘 | 甲府 | ニュースこまち (キャスター) |
|
増子有人* | 札幌 | 秋田県のニュース | |
網秀一郎 | 編成局 | 秋田県のニュース | |
山中翔太 | 初任地 | ニュースこまちサタデー、ニュースこまちサンデー 放課後ラジオ よりみちこまち |
|
キャスター | |||
阿部彩 | ニュースこまち (キャスター) |
||
高野栞 | |||
今井彩里衣 | ニュースこまち「こま特」 放課後ラジオ よりみちこまち |
||
武田実紗 | おはよう秋田、ニュースこまち「こま特」「がんばれ!秋田っ子」、放課後ラジオ よりみちこまち | ||
渡辺早紀 | ニュースこまち(スポーツ) | ||
気象予報士 | |||
高井伴明 | 新潟 | ニュースこまち |
その他[編集]
- 1955年7月31日、岩手県盛岡市の盛岡市営球場で開催中だった全国高校野球奥羽大会の第3試合『盛岡工業対秋田商業』戦で、秋田商業が負けた事に対し、秋田放送局の実況アナウンサーが「秋田(商業)が敗れるべくして敗れたのではない 審判のミスジャッジによって敗れたものである」と言ったのが放送に流れた。これを聞いた審判団と大会を主催した朝日新聞が球場がある地元の盛岡放送局に抗議し、NHKが謝罪する事態となった。[6]
- 2011年7月の地上デジタル放送完全移行に伴う地上デジタル放送推進CMは、NHKと県内民放3局ともに同一のものを放送していた。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ ラジオではそれより前から正午の秋田枠が廃止。
- ^ 大都市のNHKに「拠点放送局」の冠が付き(実質かつての中央放送局制度の復活)地方放送局の昨日の大都市局への集約が行われたため。現在は計画が変更されたらしく拠点放送局の名義はすべて消滅している。
- ^ 現在跡地には中通総合病院が建っている。
- ^ 移転した事でバス停の名称は「県庁第二庁舎前」に変更した。なお、跡地は秋田市役所の新庁舎建設予定地の一部となり、2013年(平成25年)度に新庁舎建設に着手、2016年(平成28年)5月6日に、現在の秋田市庁舎が竣工した。
- ^ 同じビルには秋田放送大館支局も同居。
- ^ ただし、オープニングタイトルには、「あきた」は付されない。
出典[編集]
- ^ 「NHK 東京大阪でUHF実験放送」『放送教育』第25巻第10号、日本放送教育協会、1971年1月1日、23頁、NDLJP:2341317/12。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'71』日本放送出版協会、1971年、52,246,386頁。
- ^ a b 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'71』日本放送出版協会、1971年、4頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'71』日本放送出版協会、1971年、243頁。
- ^ “NHKプラスで地域のニュース配信を拡大”. NHK広報局 (2023年4月6日). 2023年5月6日閲覧。
- ^ 出典:1955年8月1日付けデーリー東北朝刊2面記事『NHKまた暴言』記事より。