沖電気工業

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沖電気工業 株式会社
Oki Electric Industry Co., Ltd.
Oki logo.svg
Toranomon-first01.jpg
本社が入居する虎ノ門ファーストガーデン
種類 株式会社
市場情報
東証1部 6703
大証1部(廃止) 6703
2013年7月12日上場廃止
略称 沖電気、OKI
本社所在地 日本の旗 日本
105-8460
東京都港区虎ノ門1丁目7番12号
虎ノ門ファーストガーデン
設立 1881年(明工舎)
1949年(現法人)
業種 電気機器
事業内容 電子通信・情報処理・ソフトウェアの製造・販売
システム構築・ソリューション
代表者 代表取締役会長 川崎秀一
代表取締役社長 鎌上信也
資本金 440億円
売上高 連結5,401億5,300万円(2015年3月期)
営業利益 連結324億1,500万円(2015年3月期)
経常利益 連結379億2,800万円(2015年3月期)
純資産 連結1,214億1,400万円(2015年3月期)
総資産 連結4,393億5,800万円(2015年3月期)
従業員数 連結20,653名(2015年3月31日)
決算期 3月末
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.63%
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.98%
沖電気グループ従業員持株会 2.61%
(2013年3月末現在)
主要子会社 関連会社 参照
関係する人物 沖牙太郎(創業者)
外部リンク http://www.oki.com/jp/
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沖電気工業株式会社(おきでんきこうぎょう)は、東京都港区虎ノ門に本社を置く、通信機器現金自動預け払い機 (ATM) 等の情報機器を主体に製造するメーカーである。通称「OKI」、「沖電気」。東京証券取引所一部上場。芙蓉グループに属する。

概要[編集]

日本最初の通信機器メーカーとして1881年(明治14年)創業以来、130年以上の歴史をもつ。長年にわたり電話交換機の製造を行ってきた経緯から、いわゆる「電電ファミリー」と呼ばれる企業であり、旧・日本電信電話公社以来の関係から、日本電信電話株式会社・NTTグループとの関係が強い。

近年、企業スローガンを「Open Up Your Dream」とし、ユビキタス社会の実現と「安全、安心、豊かな社会」への貢献を目ざし、NGN、インターネット、セキュリティ、ソフトウェア、サービスなど、情報と通信が融合した新たな分野へ事業領域を拡大している。

沿革[編集]

かつて製造していた半導体部品
  • 2008年 - 5月に半導体部門をローム (ROHM)に売却決定。10月、OKIの半導体部門を分社後、株式の95%をロームへ譲渡[3]
  • 2008年 - レガシー系を除く通信事業部門を新設分割により独立させ「OKIネットワークス」設立[4]
  • 2009年 - 6月の株主総会で篠塚社長退任、川崎新社長に交代。
  • 2011年 - 2月までに早期退職優遇制度により1,018名の人員を削減実施。
  • 2012年 - 株式会社OKIネットワークスを吸収合併。
  • 2012年 - 田中貴金属工業から鶴岡工場およびプリント配線板事業を買収。OKI田中サーキットを新立[注 1][5][6]
  • 2015年横河電機から青梅事業所を取得。
  • 2016年-鎌上信也社長就任。

製品・サービス[編集]

BMC IF800 20 03

情報通信、メカトロシステム、プリンタEMSを事業部門として持ち、金融機関官公庁企業・法人などを中心に各種製品・ソリューションを提供する。特に、現金自動預け払い機(ATM)は国内外において高シェアを占めている他、昨今ではEMS事業において積極的に買収を進めるなど新分野の開拓も進めている。また、海上自衛隊向けに潜水艦ソナーシステムやソノブイなどを納入し、2014年度の防衛省調達契約高の順位では15位に入る[7]など、軍需企業としての側面も併せ持っている。なお、プリンターの製造・販売は事業子会社である沖データが手掛けており、世界各国に展開、海外売上比率は70%に達している。[8]

その一方で、かつて主な収益源であった電話交換機などのレガシー事業はデジタル化の進展とともに規模を縮小している他、パソコン(「if800」など)やコピーボード「かわら版」、半導体システムLSIDRAM等)などの製造・販売からは既に撤退している。そのため、現在一般消費者向け製品としてはプリンタがあるのみで、電機労連大手各社の中では知名度がやや劣る。

情報通信[編集]

海上自衛隊 HQS-6型ソノブイ

各種社会インフラ、防衛関連[編集]

ローソンに設置されている小型ATM

メカトロシステム[編集]

プリンター[編集]

詳細は沖データを参照。

EMS[編集]

主要拠点[編集]

国内[編集]

  • 本社(東京都港区虎ノ門)
  • OKIビジネスセンター(東京都港区芝浦)
  • OKIシステムセンター(埼玉県蕨市
  • 高崎事業所(群馬県高崎市)
  • OKI関西テクノリサーチセンター(大阪市中央区
  • 富岡工場(群馬県富岡市)
  • 本庄工場(埼玉県本庄市)
  • 情報通信沼津工場(静岡県沼津市

その他全国各地に支社・支店を有する。また、かつては半導体の製造拠点として八王子事業所を有していたが、2008年にロームに売却されたのち、閉鎖された。

OKI Electric Cumbernauld factory

海外[編集]

主にプリンターの製造・販売会社として、北米南米欧州アジアオセアニアの各地域に現地法人を置いている。

関連会社[編集]

不祥事[編集]

  • 2012年、スペインのプリンタ販売子会社で巨額の不正会計が発覚。一時東京証券取引所において監理銘柄に指定された。

CM[編集]

  • 1990年代中期頃以降、長らくCMを流していなかった。過去のCMにはアイドル歌手の浅香唯星野由妃が出演していた。それ以前には、会社のイメージキャラクターとして小林桂樹が務めていたこともある。
  • 2009年10月より、菅野美穂をイメージキャラクターに採用したプリンター(沖データ)のTVCMを開始。
  • 2016年3月より、菅野美穂出演の企業イメージCMを開始。

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テレビ・ラジオ[編集]

スポーツ(過去)[編集]

陸上競技部[編集]

女子サッカー部[編集]

1990年発足、1999年廃部。詳細はOKI FC Windsを参照。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 同社は2014年4月1日、OKIサーキットテクノロジーに社名変更。

出典[編集]

  1. ^ 沖電気社史『進取の精神 -- 沖電気120年のあゆみ』2001年、P23 - 26[1]。このときウェスタン・エレクトリックの日本側代理人だった岩垂邦彦が、沖の合弁断念後に合弁先として自ら設立したのが日本電気である。
  2. ^ 『進取の精神 -- 沖電気120年のあゆみ』P398 - 401[2]
  3. ^ 半導体事業を分社し新会社を設立
  4. ^ OKIネットワークスを設立
  5. ^ 社名変更並びに事務所移転のお知らせ (PDF)”. OKI田中サーキット株式会社 (2014年2月). 2014年4月28日閲覧。
  6. ^ “メイドインジャパンの現場力(1):OKI鶴岡工場はなぜ1年間で生産効率を抜本的に上げられたのか(1/3)”. ITmedia. (2013年11月28日). http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1311/28/news009.html 2014年4月28日閲覧。 
  7. ^ http://www.mod.go.jp/j/procurement/pdf/chotatsu_zisseki_h26.pdf
  8. ^ http://biz.bcnranking.jp/article/keyperson/1606/160623_142503.html

外部リンク[編集]