横手市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よこてし ウィキデータを編集
横手市
横手市旗 横手市章
2005年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
市町村コード 05203-5
法人番号 3000020052035 ウィキデータを編集
面積 692.80km2
総人口 80,767[編集]
推計人口、2023年9月1日)
人口密度 117人/km2
隣接自治体 大仙市由利本荘市湯沢市雄勝郡羽後町東成瀬村仙北郡美郷町
岩手県和賀郡西和賀町
市の木 りんご
市の花
市の鳥 白鳥
横手市役所
市長 髙橋大
所在地 013-8601
秋田県横手市中央町8番2号
北緯39度18分49秒 東経140度34分00秒 / 北緯39.31372度 東経140.56661度 / 39.31372; 140.56661座標: 北緯39度18分49秒 東経140度34分00秒 / 北緯39.31372度 東経140.56661度 / 39.31372; 140.56661
外部リンク 公式ウェブサイト

横手市位置図

― 市 / ― 町・村


地図
ウィキプロジェクト

横手市(よこてし)は、秋田県東南部に位置する。毎年2月に行われる伝統行事のかまくらや、日本三大焼きそばの一つに数えられる横手やきそばで知られている。

概要[編集]

奥羽山脈出羽山地の間に広がる横手盆地の中央部に位置し、県南の中心都市として栄えている。秋田県内では秋田市についで第2位の人口規模を擁している。

2005年(平成17年)10月1日、旧横手市と、平鹿郡に属していた全町村(増田町平鹿町雄物川町大森町十文字町山内村大雄村)が合併し、新制・横手市として発足。これにより、県庁所在地である秋田市を除いて県内で唯一の人口10万を超えるなど、県内第2の人口を有する都市となった。平成の市町村合併で10万人都市になった例は他にもあるが、横手市の場合は旧横手市と平鹿郡の生活圏がほぼ一致していたこともあり、同市の合併を促進した。(#平成の大合併も参照)

横手市は合併前の市町村である8つの地域に分けることができ、そのうち旧横手市に当たる横手地域が市の中心拠点となっている[1]。横手地域は雄物川の支流である横手川沿いに発達し、戦国時代には出羽国において勢力を誇った小野寺氏居城である横手城が置かれ、江戸時代佐竹氏の一族戸村氏の城下町として栄えた[2]。横手城は戊辰戦争にて消失したが、後に横手公園として整備され、二の丸跡にある横手城の模擬天守からは横手盆地を一望することができる。

稲作を始めとする果樹・野菜などの生産がさかんで、農業産出額は県内第1位[3]。市の東部にある丘陵ではリンゴブドウ、十文字地域ではサクランボ、雄物川地域ではスイカなどの生産が盛ん[2]。また大雄地域で生産されるホップは、生産量が全国トップに躍り出るなど盛んに生産が行われている[4][5]。農産業の他、酒造業も盛ん。

横手インターチェンジ周辺の柳田・横手第二工業団地などを中心に、県内随一の自動車関連産業の集積地となっており、近年では企業誘致や工業団地の拡大が活発になっている。

「横手」の地名は、江戸時代にこの地を訪れた菅江真澄が、川の氾濫を防ぐため集落の横手に築いた「横土堤(よこどて)」が由来になっているのではないかと書き残している。

地理[編集]

岩手県西和賀町と接する県境の市である。秋田県内では仙北郡美郷町大仙市由利本荘市湯沢市雄勝郡羽後町東成瀬村に隣り合う。

横手盆地の中央部に位置し、東の奥羽山脈から流れる横手川が市街地を流れる。南北に国道13号及び湯沢横手道路、東西に国道107号及び秋田自動車道が通る交通の要衝である。ただ、秋田新幹線は市内を通っておらず、北接する大仙市に駅がある。秋田県の県庁所在地である秋田市からは約70km離れた場所にある。

面積は692.80km2で、全25市町村の中では鹿角市に次いで9位の広さ。秋田県全体の約6%を占める。東西に約45km、南北に約35kmの土地を有する[6]

気象庁の発表する緊急地震速報地震に関する情報)で用いられる区域では、隣り合う全ての自治体と仙北市が共に秋田県内陸南部と区分されている[7]。県内での地域区分としては県南に分類される。

横手市中心部の空中写真。画像右下部より上方へ横手川が蛇行し流れ、川の両岸に市街地が形成されている。横手川の東岸一帯は横手城に隣接しており、緑豊な武家屋敷などが並ぶ城下町らしい街路形状を色濃く残している。1976年撮影の12枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

気候[編集]

横手市
雨温図説明
123456789101112
 
 
184
 
1
-4
 
 
120
 
3
-4
 
 
95
 
7
-2
 
 
85
 
15
4
 
 
100
 
21
10
 
 
114
 
25
15
 
 
194
 
28
20
 
 
184
 
30
21
 
 
137
 
26
16
 
 
145
 
19
9
 
 
174
 
12
3
 
 
206
 
4
-2
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁
インペリアル換算
123456789101112
 
 
7.2
 
35
24
 
 
4.7
 
37
25
 
 
3.8
 
44
29
 
 
3.4
 
59
38
 
 
3.9
 
70
50
 
 
4.5
 
77
59
 
 
7.7
 
83
67
 
 
7.2
 
86
69
 
 
5.4
 
78
61
 
 
5.7
 
66
48
 
 
6.9
 
53
37
 
 
8.1
 
40
29
気温(°F
総降水量(in)

過去29年間(1991年から2020年まで)の平年値で、年平均気温は11.2℃、平均日最高気温は15.9℃、平均日最低気温は7.1℃、年間降水量は1737.3mmである[8]

日本有数の豪雪地帯で冬季の積雪が多く、増田・大森・雄物川・山内地域(旧町村による区分)は特別豪雪地帯に指定されている。昭和48年豪雪では、総降雪量が11.6m、最深積雪が最高2.5mに達した[2]日本海側気候に分類されている他、内陸盆地であるため気温の日較差が大きい。太平洋側から吹く季節風が奥羽山脈を吹き下ろし、フェーン現象が発生することがある。

雪は昭和48年のほかにその後の五六豪雪六一豪雪などでも記録的な数値であったが、平成後半~令和になってから積雪記録のランキングに顔を出すことが増えている[9]。しかも四八や五六、六一の時よりも若年減と高齢化、除雪の財源不足で厳しい除雪環境となりこれの打破が当面の課題である。

横手市の気象観測極値[10]
極値 観測値 観測年月日
最高気温 39.2℃ 2023年令和5年)8月31日
最低気温 -16.4℃ 2018年平成30年)2月2日
日降水量 262.0mm 2017年(平成29年)7月22日
1時間降水量 68.5mm 2017年(平成29年)7月22日
横手市(1991年 - 2020年[11])の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 11.0
(51.8)
14.6
(58.3)
22.5
(72.5)
31.6
(88.9)
33.7
(92.7)
34.6
(94.3)
38.1
(100.6)
39.2
(102.6)
36.7
(98.1)
31.8
(89.2)
25.5
(77.9)
18.4
(65.1)
39.2
(102.6)
平均最高気温 °C°F 1.4
(34.5)
2.6
(36.7)
6.9
(44.4)
15.0
(59)
21.3
(70.3)
25.2
(77.4)
28.3
(82.9)
30.0
(86)
25.7
(78.3)
19.0
(66.2)
11.5
(52.7)
4.2
(39.6)
15.9
(60.6)
日平均気温 °C°F −1.3
(29.7)
−0.8
(30.6)
2.4
(36.3)
8.9
(48)
15.2
(59.4)
19.7
(67.5)
23.5
(74.3)
24.7
(76.5)
20.4
(68.7)
13.6
(56.5)
6.9
(44.4)
1.1
(34)
11.2
(52.2)
平均最低気温 °C°F −4.3
(24.3)
−4.1
(24.6)
−1.5
(29.3)
3.6
(38.5)
9.9
(49.8)
15.1
(59.2)
19.7
(67.5)
20.6
(69.1)
16.1
(61)
9.1
(48.4)
2.9
(37.2)
−1.8
(28.8)
7.1
(44.8)
最低気温記録 °C°F −15.5
(4.1)
−16.4
(2.5)
−11.5
(11.3)
−6.5
(20.3)
−0.2
(31.6)
5.7
(42.3)
9.3
(48.7)
11.2
(52.2)
4.3
(39.7)
0.0
(32)
−10.0
(14)
−15.9
(3.4)
−16.4
(2.5)
降水量 mm (inch) 184.1
(7.248)
119.5
(4.705)
95.4
(3.756)
85.3
(3.358)
100.1
(3.941)
113.8
(4.48)
194.4
(7.654)
183.6
(7.228)
136.6
(5.378)
144.6
(5.693)
174.1
(6.854)
206.0
(8.11)
1,737.3
(68.398)
降雪量 cm (inch) 276
(108.7)
202
(79.5)
106
(41.7)
6
(2.4)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
23
(9.1)
186
(73.2)
799
(314.6)
平均月間日照時間 32.0 52.6 100.7 157.0 185.8 172.0 146.0 177.7 144.1 130.8 83.5 38.3 1,416.4
出典1:気象庁[8]
出典2:気象庁[10]

歴史[編集]

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、横手31町[注釈 1]、横手前郷村の区域をもって平鹿郡横手町が発足。
  • 1920年(大正9年)10月10日 - 西横黒軽便線(現・北上線)が開業。
  • 1928年(昭和3年)1月19日 - 小作争議が発生。小作人宅からコメを持ち出した地主宅を小作人120人-130人が襲撃。小作人8人が横手刑務所出張所に収容される[12]
  • 1933年(昭和8年)4月15日 - 平鹿郡朝倉村編入
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 平鹿郡旭村栄村を編入。同時に市制施行して横手市となる。
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - 平鹿郡境町村黒川村を編入。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 金沢町を編入。
  • 1959年(昭和34年)11月1日 - 山内村の一部(大沢地区)を横手市に編入。
  • 1965年(昭和40年)11月1日 - 横手公園内に横手城模擬天守(横手公園展望台)が完成。
  • 1988年(昭和63年)2月13日 - 石坂洋次郎文学記念館開館。
  • 1991年平成3年)
  • 1994年(平成6年)4月20日 - 横手市赤坂テーマパーク秋田ふるさと村が開園。同日、秋田県立近代美術館もオープンする。
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 増田町平鹿町雄物川町大森町十文字町、山内村、大雄村と新設合併し、横手市が誕生。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月22日 - 横手駅西地区で住居表示を実施し、市役所本庁舎(現・条里庁舎)所在地名が横手市前郷字下三枚橋から横手市条里に変更される[注釈 2]
    • 9月19日 - 20日 - 秋田ふるさと村及び横手市中心市街地を会場にB-1グランプリを開催。
  • 2010年(平成22年)10月1日 - 合併5年周年を記念し市の花・鳥・木と市民歌を制定。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日 - 横手コミュニティFM放送(横手かまくらFM)が開局。
    • 4月16日 - 横手駅東口再開発街区「よこてイースト」内にある公共公益施設、横手市交流センター「Y2(わいわい)ぷらざ」がオープンし、横手駅東口第一地区市街地再開発事業が完成する。
    • 9月26日 - 横手駅が橋上駅舎化。同10月1日には東西自由通路「こころ〜ど」が供用開始。
  • 2013年(平成25年)12月27日 - 増田地域の10.6ヘクタールの区域が国の重要伝統的建造物群保存地区として選定される。
  • 2014年(平成26年)
    • 3月24日 - 山内地域に市役所山内地域局、山内公民館、横手市消防署山内分署の機能を統合した複合公共施設が開所。地域局と消防分署は同日より、公民館は4月1日より供用を開始。
    • 3月31日 - 市の組織機構が再編され、市長室等を従前の横手庁舎に移転し、横手市役所本庁舎と改名。従前の本庁北庁舎・南庁舎がそれぞれ条里北庁舎、南庁舎と改名。かまくら館内の教育委員会が条里南庁舎に移転される。
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 一般廃棄物処理施設「クリーンプラザよこて」が稼働開始。
  • 2017年(平成29年)11月1日 - 平鹿地域に市役所平鹿地域局、平鹿図書館、横手市消防署平鹿分署の機能を統合した複合公共施設が開所。
  • 2019年令和元年)8月4日 - 秋田自動車道の横手IC - 大曲IC間に「横手北SIC」が開設。
  • 2020年(令和2年)
    • 5月1日 - 旧横手市立鳳中学校の廃校舎を改修し、横手市公文書館が開館。秋田県内の市町村立の公文書館は大仙市に次ぐ設置[13]
    • 11月2日 - 新・市役所雄物川地域局、新・市役所十文字地域局の開所式挙行。
  • 2021年(令和3年)9月28日 - 市の公式ウェブサイトがリニューアルされる。デザインの刷新、ページの再構成、スマートフォン・タブレットへの対応などが行われた[14]
  • 2022年(令和4年)5月 - 令和4年全国広報コンクールにて、市部を対象としたウェブサイトの部で総務大臣賞(最高賞)を受賞[15][16]

平成の大合併[編集]

大合併への第一歩となったのは、1959年(昭和34年)に旧横手市と旧平鹿町が合併に向けた協議を始めたことである。この際、将来の大合併に期待することとして合併は行われなかったが、後に大合併は実現することとなる。

2002年(平成14年)に、旧横手市と平鹿郡(7町村)の合併に関する研究会が発足。旧横手市は平鹿郡の各町村に対して合併協議会への参加を求め、翌年2月28日に旧平鹿町、旧大森町、旧大雄村が参加を表明した。3月13日には旧山内村、3月17日には旧雄物川町も参加を表明し、3月31日には合併協議会(任意)が設置された。だが、8月11日に旧山内村が脱会。これにより、旧横手市を含む5市町村で構成される合併協議会(決定)が設置された。

同年12月24日には旧山内村議会で住民発議に伴う合併協議会設置を可決。12月26日には他4市町村議会でも住民発議に伴う合併協議会設置を可決(平鹿町は翌年1月9日に可決)。2003年(平成15年)1月13日には横手平鹿合併協議会が設立された。4月28日には旧十文字町から協議会加入への申し入れがあり、5月11日に加入。5月19日には旧増田町から加入の申し入れがあり、6月8日に加入。これにより、11月4日に合併協定調印式を挙行。8市町村長が合併協定書に調印をした。

合併に関する議案は旧横手市議会、旧十文字町議会、旧平鹿町議会、旧大雄村議会、旧山内村議会で可決したが、旧雄物川町議会、旧増田町議会では否決。旧大森町議会では継続審議となった。その後、12月20日には旧増田町から協議会脱退の申し入れがあり、翌年である2005年(平成17年)1月11日に脱退した。3月24日には横手平鹿合併協議会は廃止された。

1月31日、旧増田町が再び協議会へ参加することを申し入れ、2月16日には旧横手市を含む8市町村で構成される横手平鹿8市町村合併協議会を設置。3月14日には調印式を挙行、8市町村長が合併協定書に調印をした。その後、8市町村すべての議会で合併に関する議案が可決され、3月25日に県へ市町村の廃置分合を申請した。

(出典:[17][18]

合併後の新しい市の名称は公募され、2,324件の応募の中から選考された。最終選考には「秋南市(しゅうなんし)」「平鹿市」「横手市」が残り、最終的には横手市に決定した[19]

行政[編集]

よこてし
横手市
横手市旗 横手市章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
横手市平鹿郡増田町平鹿町雄物川町大森町十文字町山内村大雄村横手市
現在の自治体 横手市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 秋田県
隣接自治体 大仙市、平鹿郡平鹿町、山内村、大雄村、仙北郡美郷町
市の木
市の花
市の鳥 ヤマドリ
横手市役所
所在地 秋田県
ウィキプロジェクト

※右記は合併前の旧・横手市のデータ。

市長[編集]

旧・横手市[編集]

現・横手市[編集]

議会[編集]

  • 議長:塩田勉、 副議長:奥山豊
2009年(平成21年)11月 - 2011年(平成23年)6月 石山米男(元・増田町長[注釈 3])、副議長 塩田勉
2007年(平成19年)11月 - 2009年(平成21年)10月 議長 田中敏雄、副議長 髙安進一
2005年(平成17年)11月 - 2007年(平成19年)11月 議長 田中敏雄(旧横手市議)、副議長 佐々木喜一(旧増田町議)
合併に伴う在任特例を適用しなかったため、2005年(平成17年)10月24日に市長選挙と同時実施。選挙は定数34人に対し73人が立候補する大混戦となった。
現在の定数は30人(2011年(平成23年)6月現在、欠員1名)。

市庁舎[編集]

  • 本庁舎(横手庁舎、旧横手市役所)
  • 条里北庁舎
  • 条里南庁舎
  • 水道庁舎
  • 増田庁舎(増田地域局、旧増田町役場)
  • 平鹿庁舎(平鹿地域局)
  • 雄物川庁舎(雄物川地域局)
  • 大森庁舎(大森地域局、旧大森町役場)
  • 十文字庁舎(十文字地域局)
  • 山内庁舎(山内地域局)
  • 大雄庁舎(大雄地域局、旧大雄村役場)
これらの他、横手市では2010年(平成22年)12月に、秋田県の出先機関で当市域を管轄する秋田県平鹿地域振興局と、双方が実施する事務事業を共同化・一体化して処理することによる住民サービスの向上、事務事業の効果的・効率的な実施、行政コストの縮減等を目的として機能を合体することで合意し、2011年度(平成23年度)から順次開始している。これにより、平鹿地域振興局の局舎内にも市職員が配置されている[20]
また、合併以来、南北の本庁舎と旧市町村の役場庁舎を流用し分庁方式が取られていたが、2011年(平成23年)5月に平鹿地域振興局を含む旧・横手市市街地の6庁舎に集約するべく引越し作業が行なわれ、業務を開始した[21]
2013年(平成25年)に就任した高橋大市長の方針により、2014年(平成26年)3月には市長室をはじめとする市役所の主要機能を横手庁舎に移転、横手庁舎を本庁舎と改名、本庁北庁舎・本庁南庁舎がそれぞれ条里北庁舎・条里南庁舎と改名され、市役所の再編・配置換えが行われた[22]

市のシンボル[編集]

市章[編集]

横手市章

2005年平成17年)10月1日の市町村合併の際に制定された。横手市の「よ」と「Y」、旧平鹿郡の「ひ」をモチーフにデザインされている。市章は3色で構成されており、シンボルカラーである「横手美の里色(よこてみのりいろ)」「横手萌木色(よこてもえぎいろ)」「横手花浅葱色(よこてはなあさぎいろ)」がそれぞれ使用されている[23]

市の木・花・鳥・歌[編集]

2010年(平成22年)10月1日に市政5年を記念し、市の木・花・鳥・歌が制定された。市の木は「リンゴ」、市の花は「」、市の鳥は「白鳥」がそれぞれ制定されている[24]

市の歌は『横手市民歌』として制定されている[25][26]作詞は安倍幸一、作曲泉谷閑示、補作詞を横手市民歌制定検討委員会が行った。市町村合併前の旧横手市にも市民歌が存在したため、現行の市民歌は2代目となる(市町村合併前の旧横手市を含めない場合は初代)。

都市宣言[編集]

「スポーツ立市よこて」宣言 10周年の記念旗
  • 非核平和都市宣言(2008年10月4日宣言)
  • 「スポーツ立市よこて」宣言(2013年4月20日宣言)

不祥事[編集]

コロナウイルス感染者情報、不正閲覧

2021年9月、市は2020年度中に、職員7名(4地域局、男4名、女3名)が新型コロナウイルス感染症患者の個人情報を住基ネット上で不正に閲覧。外部への情報提供の疑いがあるとの指摘により発覚。7名を訓告、その上司4名を厳重注意処分とした[27][28][29][30]

国家機関[編集]

施設[編集]

横手市内の主要な施設な施設を記載する。

警察[編集]

横手警察署

横手警察署が横手市内全域と東成瀬村全域を管轄する。

交番・駐在所

消防[編集]

横手市消防署
消防署

医療[編集]

救急告示病院
その他

清掃事業[編集]

市内の清掃事業は、合併前より使用している各3か所の施設(東・南・西部環境保全センター)で行われていたが、2016年にクリーンプラザよこてへと統合された。

文化施設[編集]

交流施設[編集]

スポーツ施設[編集]

公園[編集]

都市公園

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

2022年2月現在、横手市には日本国内に2つの友好都市がある。

友好都市

地域[編集]

人口[編集]

横手市は、秋田県の県庁所在地である秋田市に次いで2番目に多い人口となっている。2005年10月1日の合併当初に発表された国勢調査結果では、約10万3,000人、2020年10月1日の発表では約8万8,000人の人口となった。昼夜間人口比率は約101%[34]

横手市の人口は第二次世界大戦中から戦後にかけて急増し、1955年にピークである14万8,648人に達した。しかし、高度経済成長期に入り、多くの若者が都市圏に流失したことにより人口が激減。一度は歯止めがかかるものの、1982年から再度減少に転じた。減少は現在まで続いており、今後も減少が続くとの推計がなされている[35]

町・字[編集]

メディア[編集]

町おこし[編集]

Yokotter[編集]

2009年12月22日より横手市内外の有志数名がTwitterを用いた街おこし活動[36]を開始、翌年7月にはNPO法人Yokotterを設立した[37]

2015年にはみんなの経済新聞ネットワークに加盟する「横手経済新聞」の運営を開始[37]。県内では秋田経済新聞につぎ2媒体目で、横手市を中心に県南地区のローカルニュースを発信していくこととしている[37]。また同時に「MINEBA」と呼ばれる、横手市内外へ情報を発信する「横手市情報センター[38]」の一角をなすローカルメディアを開始。2020年2月にはアプリ版をリリースし、同年9月25日に横手市推奨アプリに認定された[39]

再開発[編集]

よこてイースト
  • 横手駅東口第一地区第一種市街地再開発事業[40]
    横手駅前の空洞化が進んでいることから、2006年に再開発組合を設立し都市計画を決定。旧平鹿総合病院、ジャスコ横手店の跡地に公益施設や商業施設、集合住宅などが整備されることになり、2011年にすべての工事が完了した。公益施設や商業施設のある第1区画は「よこてイースト」と名付けられた。第2地区にはバスターミナルや集合住宅、高齢者施設などがある。
この再開発事業に伴い、2011年9月に横手駅も橋上駅舎へと建て替えられた。西口が新設され、線路をまたいで東口と西口を結ぶ自由通路(こころ~ど)が供用開始した。
よこてシャイニーパレス (民間ビル棟)
  • 横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業[41][42]
    第一地区の再開発が終了してから8年が経過した2019年に再開発組合を設立。横手駅東口から見える、旧ユニオンやステーションホテル、JA秋田ふるさと(よこてシャイニーパレス)などの跡地に公益施設や商業施設、マンションなどが整備されることになり、2025年にすべての工事が完了する予定である。
    公益施設棟には横手市立横手図書館が移転してくる予定。

市外局番[編集]

横手市の市外局番0182(横手MA)が用いられる。なお、隣接する東成瀬村と美郷町でも同じく0182が用いられる。

経済[編集]

産業別の構成比は、第1次産業が16.2%、第2次産業が24.8%、第3次産業が58.6%(平成27年国勢調査より)。

主な商業施設[編集]

工業団地[編集]

特産物・名産品[編集]

横手やきそば
日の丸醸造 (横手市増田

金融機関[編集]

指定金融機関[編集]

北都銀行指定金融機関秋田銀行北日本銀行指定代理金融機関である。

北都銀の前身の羽後銀行は、増田銀行としての発足当時、増田村(旧・増田町)に本店を置いた。その後、横手町(旧・横手市)に本店を移転した経緯から、合併市のほぼ全域が同行の地盤中の地盤であり、旧大雄村以外の市町村が、合併前から北都銀を指定していた。合併に伴い旧大雄村側はそれまで指定金融機関であった秋田ふるさと農業協同組合を指定代理金融機関とするように求めていた。そこで北都銀は、横手市役所大雄庁舎(旧大雄村役場)敷地内へ「横手支店横手市大雄庁舎出張所」として新市発足と同時にATMを設置し、また収納代理金融機関を全ての市内金融機関に拡張することで決着した。また、指定代理金融機関の2行は、旧市の指定を継承した。

郵便[編集]

郵便局

  • 横手郵便局(集配局、ゆうゆう窓口設置局)
  • 大森郵便局(集配局)
  • 雄物川郵便局(集配局)
  • 十文字郵便局(集配局)
  • 館合郵便局(集配局)
  • 平鹿郵便局(集配局)
  • 山内郵便局
  • 増田郵便局
  • 羽後金沢郵便局
  • 横手平城郵便局
  • 横手駅前郵便局
  • 横手鍛冶町郵便局
  • 横手旭川郵便局
  • 横手幸町郵便局
  • 横手栄郵便局
  • 旭郵便局
  • 横手黒川郵便局
  • 田根森郵便局
  • 阿気郵便局
  • 川西郵便局
  • 八沢木郵便局
  • 雄物川大沢郵便局
  • 里見郵便局
  • 羽後植田郵便局
  • 羽後吉田郵便局
  • 醍醐郵便局
  • 真人郵便局

簡易郵便局

  • 中杉沢簡易郵便局
  • 安田簡易郵便局
  • 横手赤坂簡易郵便局
  • 大橋簡易郵便局
  • 福地簡易郵便局
  • 境町簡易郵便局
  • 三重簡易郵便局
  • 睦合簡易郵便局
  • 吉野簡易郵便局
  • 狙半内簡易郵便局
  • 羽後南郷簡易郵便局

交通[編集]

鉄道[編集]

横手駅 東口
東日本旅客鉄道

中心市街地は横手駅周辺となる。秋田新幹線は市内を通っておらず、奥羽本線の大曲駅で乗り換えることになる。

かつて存在した鉄道[編集]

羽後交通

バス[編集]

道路[編集]

高速道路
  • E46 秋田自動車道
  • E13 湯沢横手道路国道13号東北中央自動車道
一般国道
主要地方道
一般県道
道の駅

教育[編集]

専門学校[編集]

高等学校[編集]

中等教育学校(中高一貫校)「併設型」[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

特別支援学校[編集]

幼稚園・保育園[編集]

認定こども園
  • 上宮第一幼稚園
  • 上宮第二幼稚園
  • 土屋幼稚園
  • こひつじ幼稚園
  • むつみ幼稚園
  • 沼館保育園
  • 相愛こども園
  • 和光こども園
保育園
  • 横手幼児園
  • 横手マリア園
  • アソカ保育園
  • 明照保育園
  • 白梅保育園
  • 常盤保育園
  • ときわベビーハウス
  • むつみ乳児保育園
  • 旭保育園
  • 金沢保育園
  • みいりの保育園
  • 浅舞感恩講保育園
  • 下鍋倉保育所
  • 樽見内保育園
  • 吉田保育所
  • 醍醐保育園
  • 雄物川保育園
  • 大森保育園
  • 川西保育園
  • 十文字保育園
  • にしの杜保育園
  • たいゆう保育園
  • ますだ保育園(公立)
  • 三重保育所(公立)
  • さんない保育園(公立)

その他[編集]

観光[編集]

名所・旧跡[編集]

温泉[編集]

  • 横手駅前温泉 ゆうゆうプラザ
  • 横手温泉 ホテルウェルネス横手路(旧・ホールサムインよこて(健康保険保養センター))
  • 雄物川温泉 えがおの丘(雄物川地域)
    • 雄川荘(雄物川地域)
  • 金峰山温泉 ときめき交流センター ゆっぷる(平鹿地域)
  • 戸波鉱泉(増田地域)
  • 上畑温泉 さわらび(増田地域)
  • 上畑温泉 ゆ〜らく(増田地域)
  • 大森健康温泉(大森地域)
  • おおもり温泉 さくら荘(大森地域)
  • ゆとりおん大雄(大雄地域)
  • あいのの温泉 鶴ヶ池荘(山内地域)
  • 南郷温泉 共林荘(山内地域)

文化[編集]

祭事・イベント[編集]

1月~3月
4月~8月
  • 田代沢の鹿嶋様のお召し替え(山内地域、4月29日)[51]
  • たらいこぎ競争(真人公園、4月下旬)
  • さくら祭り(真人公園・横手公園金沢公園、4月下旬)
  • 沼入りぼんでん(平鹿地域、5月1日)[52]
  • 秋田スカイフェスタ(平鹿地域、5月3日 - 5日)[53]
  • 大森リゾート村芝桜フェスタ(5月中旬 - 下旬)
  • 藤巻の厄神立て(大雄地域、6月上旬の日曜日)[54]
  • 浅舞公園あやめまつり浅舞公園、6月下旬 - 7月上旬)
  • 十文字さくらんぼまつり(十文字地域、6月15日 - 7月15日) - 十文字地域内の各樹園地でさくらんぼ狩りや直売が行われる他、さくらんぼタネ飛ばし大会(十文字陸上競技場)[55]等も行われる。
  • OMOFES Jamaican Music Festival(おもフェス)(雄物川中央公園、7月 - 9月頃)[56]
  • よこての全国線香花火大会(7月)[57]
  • 田楽灯ろう(大森地域、7月19日[58]
  • 鹿島送り(雄物川地域・大雄地域、7月中旬)[59][60]
  • 猩々まつり(十文字地域、7月下旬)[61]
  • 大雄サマーフェスティバル(大雄地域、7月の最終土曜日)[62]
  • 横手の送り盆まつり蛇の崎橋・市役所本庁舎前、8月)[63]
  • ははは祭り(雄物川地域、8月8日[64]
  • 今泉祇園囃子(十文字地域、8月15日[65]
  • 深間内神楽(平鹿地域、8月23日[66]
  • YOKOTE音FESTIVAL(横手地域、8月下旬)[67]
9月~12月
  • 番楽(十文字地域・増田地域、9月7日9月8日 - 9日)[68][69]
  • 沼館八幡宮例祭(雄物川地域、9月の第2土・日曜日)[70]
  • いものこまつりin鶴ヶ池(鶴ヶ池公園、9月の第3日曜日)[71]
  • 増田の花火(増田地域、9月14日夜)
  • 月山神社祭典(増田地域、9月14日 - 15日)[72]
  • 浅舞八幡神社祭典(平鹿地域、敬老の日直前の土・日曜日)[73]
  • 掛唄(金澤八幡宮、9月14日夜 - 15日朝)
  • 奉納相撲(金澤八幡宮、9月15日
  • ささら舞(金澤八幡宮、9月15日)
  • 真人公園りんごまつり(真人公園、10月中旬)
  • よこて菊人形まつり(秋田ふるさと村、10月下旬 - 11月上旬)
  • イルミネーションイベント[74]
    • よこてイーストイルミネーション(11月中旬 - 2月中旬)
    • 大雄イルミネーション(ゆとりおん大雄、12月上旬 - 12月下旬)
    • 十文字イルミネーション(十字の里、12月上旬 - 1月上旬)
    • おおもりケヤキ並木イルミネーション(大森地域局、12月中旬 - 1月上旬)
    • 鶴ヶ池公園見晴らしの森イルミネーション(鶴ヶ池(山内地域)、12月中旬 - 1月中旬)
    • 槻の木光のファンタジー(琵琶沼(平鹿地域)、12月中旬 - 1月中旬)

著名な出身者[編集]

貴族・武士[編集]

政治家[編集]

学者[編集]

実業家[編集]

文化人[編集]

芸能人[編集]

スポーツ選手[編集]

その他[編集]

ゆかりのある人物[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 横手大町上丁、横手大町中丁、横手大町下丁、横手四日市上丁、横手四日市中丁、横手四日市下丁、横手栄通町、横手鍛冶町、横手本町、横手根岸下町、横手横町、横手馬場崎町、横手裏町、横手新町、横手新町下丁、横手古川町、横手下タ町、横手羽黒上町、横手羽黒中町、横手羽黒末町、横手上根岸町、横手下根岸町、横手上野台町、横手島崎町、横手上島崎町、横手羽黒新町、横手御免町、横手野御扶持町、横手沼田町、横手山ノ手新町、横手横手町。
  2. ^ 2009年2月22日までは、横手市前郷字下三枚橋269番地であったが、同年2月23日より、横手駅西地区で住居表示を実施したため、変更となった。
  3. ^ 合併問題で2005年(平成17年)に町長を辞職していたため、最後の町長ではない。なお、同町の最後の町長である、旧・増田町長は千田孝八となる。
  4. ^ 1876年(明治9年)、旧平鹿郡醍醐村で栽培されたものがルーツ。
  5. ^ 平成17酒造年度全国新酒鑑評会で『雪の音』が金賞を受賞。
  6. ^ 第14回 国際酒まつり「純米大吟醸・純米吟醸部門」第1位。NHK連続テレビ小説のまんさくの花にちなむ。
  7. ^ 旧・増田町の地域では、岩手県の水沢(奥州市)へ通ずることから、国道397号線のことを「水沢線」と呼ぶ。旧・増田町から岩手県側へ距離的には最短ルートであるが、毎年11月から5月まで県境部分が冬季閉鎖になることと、急カーブ・急坂が連続するワインディングロードが災いして、使い勝手が良くない。秋田自動車道の全面開通や鬼首道路の供用開始で、水沢線は忘れられつつある。
  8. ^ 秋田県道12号花巻大曲線は平鹿地域振興局ではなく、便宜上仙北地域振興局が管理する。

出典[編集]

  1. ^ 横手市都市計画マスタープラン”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年2月22日閲覧。
  2. ^ a b c 横手(市)とは”. コトバンク. 2022年5月3日閲覧。
  3. ^ 市町村別農業産出額(推計)”. 農林水産省. 2022年7月18日閲覧。
  4. ^ 横手産ホップとまちづくり”. キリンホールディングス. 2022年6月22日閲覧。
  5. ^ 「次世代ホップ産地作りたい」 秋田・横手市の現場から”. 日本経済新聞 (2021年11月5日). 2022年6月22日閲覧。
  6. ^ 横手市の面積”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年5月3日閲覧。
  7. ^ 震度情報や緊急地震速報で用いる区域の名称”. 気象庁 (2019年5月8日). 2022年1月18日閲覧。
  8. ^ a b 横手 平年値(年・月ごとの値)”. 過去の気象データ検索. 気象庁 (2020年). 2022年2月15日閲覧。
  9. ^ 気象庁|過去の気象データ検索”. www.data.jma.go.jp. 2022年6月21日閲覧。
  10. ^ a b 横手(秋田県) 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 過去の気象データ検索. 気象庁. 2023年9月24日閲覧。
  11. ^ 最高気温記録については2020年以降の記録も反映する。
  12. ^ 八人を強制処分、横手事件は一段落『秋田魁新報』昭和3年1月26日(『昭和ニュース事典第2巻 昭和元年-昭和3年』本編p2-3 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
  13. ^ 横手市公文書館について”. アーカイブズ第77号. 国立公文書館 (2020年8月31日). 2021年10月4日閲覧。
  14. ^ 横手市ホームページが9月28日(火曜日)にリニューアルします”. 横手市 (2021年9月21日). 2021年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月28日閲覧。
  15. ^ 全国広報コンクール 2022(令和4)年審査結果”. 公益社団法人 日本広報協会 (2022年5月). 2022年6月22日閲覧。
  16. ^ 広報コンクール”. 横手市. 2022年6月22日閲覧。
  17. ^ 合併協議会だより No.2”. 横手平鹿合併協議会WEB (2005年4月6日). 2005年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月30日閲覧。
  18. ^ 【定住促進】横手市のなりたち”. 横手市. 2021年12月30日閲覧。
  19. ^ 新市名称最終選考”. 横手平鹿合併協議会WEB (2005年12月19日). 2005年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月18日閲覧。
  20. ^ 平鹿地域振興局と横手市との機能合体に関する基本協定を締結しました。”. 秋田県 (2010年12月27日). 2011年5月28日閲覧。
  21. ^ 横手市役所、引っ越し作業始まる 中心部の6庁舎に集約”. 秋田魁新報社 (2011年4月30日). 2011年5月28日閲覧。
  22. ^ 平成26年度横手市役所の組織体制”. 横手市 (2014年3月26日). 2014年3月31日閲覧。
  23. ^ 横手市市及び市旗の制定について”. 横手市 (2005年10月1日). 2022年1月18日閲覧。
  24. ^ 横手市の花・木・鳥”. 横手市 (2005年10月1日). 2022年1月18日閲覧。
  25. ^ 横手市の市民歌”. 横手市 (2021年9月28日). 2021年10月3日閲覧。
  26. ^ 横手市民歌を定めた旨の告示”. 横手市 (2020年10月1日). 2021年11月11日閲覧。
  27. ^ 「感染者情報を市職員が不正閲覧 秋田県横手市、7人を訓告」【河北新報】2021年9月26日付
  28. ^ 「横手市職員7人、住基ネット不正閲覧 コロナ感染者個人情報」【秋田魁新報】2021年9月25日付
  29. ^ 「感染者の情報、市職員7人が不正閲覧「興味本位で」…外部から「情報流出」指摘」【読売新聞】2021年9月27日付
  30. ^ 「感染者情報不正閲覧の横手市 毎月の法令順守研修、機能せず」【秋田魁新報】2021年10月9日付
  31. ^ a b 友好都市”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年2月15日閲覧。
  32. ^ 友好都市の紹介(秋田県横手市)”. 厚木市 (2021年4月1日). 2022年2月15日閲覧。
  33. ^ 友好都市『秋田県横手市』”. 那珂市. 2022年2月15日閲覧。
  34. ^ 横手市ポケット統計 ミニ統計よこて -2021-” (PDF). 横手市 (2021年). 2022年5月3日閲覧。
  35. ^ 横手市人口ビジョン” (PDF). 横手市 (2021年3月). 2022年2月15日閲覧。
  36. ^ 秋田県横手市をTwitterで町おこし!”. Yokotter. 2023年3月15日閲覧。
  37. ^ a b c 横手経済新聞&MINEBA開始のご挨拶”. Yokotter. 2023年3月15日閲覧。
  38. ^ 横手市情報センター”. 横手市 (2021年9月28日). 2023年3月15日閲覧。
  39. ^ 横手市民向け情報アプリ「MINEBA」が市の推奨アプリに”. 横手経済新聞. 2023年3月15日閲覧。
  40. ^ 横手駅東口で行われた市街地再開発事業(第一地区)”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年2月16日閲覧。
  41. ^ 横手駅東口第二地区第一種市街地再開発事業”. 横手市 (2021年9月28日). 2022年2月16日閲覧。
  42. ^ 横手駅東口第二地区市街地再開発組合”. 2022年2月16日閲覧。
  43. ^ 横手市とキリングループが「持続可能なホップ産地づくりと横手産ホップを通じた地域活性化に関する連携協定」を締結!キリン(2018年6月29日)2018年8月19日閲覧。
  44. ^ (冬)百万遍念仏講”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  45. ^ (冬)二井山裸参り”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  46. ^ (冬)たいまつ焼き”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  47. ^ (冬)銀河系宇宙ほらふき決勝大会”. 横手市. 2021年12月18日閲覧。
  48. ^ (冬)横手のかまくら”. 横手市. 2021年12月18日閲覧。
  49. ^ 雪国の民族・水神を祀るかまくら”. 秋田県. 2022年2月22日閲覧。
  50. ^ (冬)横手のぼんでん”. 横手市. 2021年12月18日閲覧。
  51. ^ (春)田代沢の鹿嶋様のお召し替え”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  52. ^ (春)沼入りぼんでん”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  53. ^ (春)秋田スカイフェスタ”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  54. ^ (春)藤巻の厄神立て”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  55. ^ 第19回さくらんぼタネ飛ばし大会スライドショー”. 十文字町観光協会公式ブログ (2014年7月12日). 2022年2月22日閲覧。
  56. ^ (夏)おもフェス ジャマイカン ミュージック フェスティバル”. 横手市. 2022年6月22日閲覧。
  57. ^ よこての全国線香花火大会”. 社団法人 横手市観光協会. 2021年9月22日閲覧。
  58. ^ (夏)田楽灯ろう”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  59. ^ (夏)深井の鹿島送り”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  60. ^ (夏)大雄の鹿島送り”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  61. ^ (夏)猩々まつり”. 横手市. 2022年6月22日閲覧。
  62. ^ (夏)大雄サマーフェスティバル”. 横手市. 2022年6月22日閲覧。
  63. ^ 横手の送り盆まつり”. 社団法人 横手市観光協会. 2022年6月22日閲覧。
  64. ^ (夏)は・は・は祭”. 横手市. 2021年12月18日閲覧。
  65. ^ (夏)今泉祇園囃子”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  66. ^ (夏)深間内神楽”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  67. ^ YOKOTE oto FESTIVAL”. プラザグループ. 2022年10月18日閲覧。
  68. ^ (秋)仁井田番楽”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  69. ^ (秋)八木番楽”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  70. ^ (秋)沼館八幡宮例祭”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  71. ^ (秋)いものこまつりin鶴ヶ池”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  72. ^ (秋)月山神社祭典”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  73. ^ (秋)浅舞八幡神社祭典”. 横手市. 2022年2月22日閲覧。
  74. ^ イルミネーション特集”. 横手市. 2021年12月18日閲覧。

関連文献[編集]

  • 『横手郷土史』横手町、1933年。NDLJP:1213746 
  • 『横手郷土史・続』横手町、1933年。NDLJP:1214812 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]