ツルハ

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株式会社ツルハ
Tsuruha Co.,Ltd.
Tsuruha HQ.jpg
左:本社、右:元町店
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
065-0024
北海道札幌市東区北24条東20丁目1-21
設立 1975年5月
業種 小売業
事業内容 医薬品、調剤、化粧品等の販売
代表者 代表取締役社長 鶴羽順
資本金 42億5200万円
(2014年5月現在)
従業員数 2,809名
(2013年5月現在)
支店舗数 1,094店
(2017年5月現在)
決算期 5月15日
主要株主 株式会社ツルハホールディングス 100%
主要子会社 株式会社リバース
外部リンク http://www.tsuruha.co.jp/
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ツルハドラッグ手稲あけぼの店(北海道札幌市手稲区
ツルハドラッグ白石本通店(北海道札幌市白石区
ツルハドラッグ原町店(福島県南相馬市
ローソン+ツルハドラッグ 仙台五橋店
宮城県仙台市若林区

株式会社ツルハは、ドラッグストア大手。北海道を中心に主に東日本ツルハドラッグクスリのツルハなど930店舗(2010年11月15日現在)を展開する。本社所在地は札幌市東区北24条東20-1-21。現在は、持株会社である株式会社ツルハホールディングスの100%子会社となっている。

概要[編集]

ツルハは早くから「2010年に1000店舗、売上高2000億円」を目標に掲げ、積極的な出店を行ってきた。仕入れコスト削減による低価格販売、POSデータを用いた効果的な商品展開などによって消費者の支持を集めた。また、同一地域内に多数の店舗を構える「ドミナント方式」によりその地域に同業他社が出店しても客を奪われにくくするなど道内では他チェーンや地元薬局を圧倒する存在となった。これはホームセンターDCMホーマック、家具販売のニトリスーパーマーケットアークスグループなどとともに、「北海道現象」(流通の各業態において、トップ企業がさらに売り上げを伸ばし「ひとり勝ち」する現象)の代表例とされた。1995年以降に本州へ進出し、地元チェーンの子会社化や営業譲受によって店舗数を伸ばしていった。ツルハ本体としても、2008年7月31日長野県に進出(ツルハドラッグ駒ヶ根店)するなど拡大している。

プライベートブランドは同社の主力商品であり種類が豊富にあり、またその売り上げも、ドラッグストア業界の中でも長らくトップを維持していることでも知られている。

業界大手・マツモトキヨシの(当初は、サッポロドラッグストアーとの提携によるものだが、現在は、マツモトキヨシブランドの店舗はエムケイ東日本販売による運営となっている)札幌進出。調剤薬局道内首位・アインファーマシーズによるドラッグストア展開などの影響により、ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)加盟による一層の仕入れコスト削減や「M's one」などのプライベートブランド開発なども進めている。また、薬事法改正によるOTC医薬品コンビニエンスストアなどでの販売解禁に備え、薬剤師がいないと処方できない調剤薬局の併設店舗数を増やすことにも力を入れている。

沿革[編集]

  • 1929年 北海道旭川市創業
  • 1975年5月 薬類の卸売りを目的として、株式会社クスリのツルハコントロールセンター(現・株式会社ツルハ)を設立。
  • 1987年6月 東京六郷店開店。北海道以外では最初の店舗。
  • 1989年7月 店舗数100店舗となる。
  • 1991年8月 系列店舗の吸収合併、あるいは経営権譲渡により、ドラッグストア業務をクスリのツルハコントロールセンターに集約、合理化を図る。商号を株式会社ツルハに変更し、本社を札幌市(現在地)に移転。
  • 1992年4月 札幌中の島店を機に、調剤業務にも参入。
  • 1995年
    • 1月 ジャスコ株式会社(現・イオン株式会社)と業務・資本提携。
    • 10月 東北1号店(幸町店:秋田県)開店。
  • 1997年
  • 1999年4月 店舗数200店舗となる。
  • 2000年11月 株式会社ドラッグトマト(岩手県)の全株式を取得し子会社化。
  • 2001年
  • 2002年
    • 5月 東京証券取引所第1部上場。
    • 6月 株式会社ポテトカンパニー(山形県)の全株式を取得し子会社化。
  • 2003年10月
    • 株式会社ドラッグトマトを吸収合併。
    • 株式会社くすりの寺田(山梨県)から5店舗の営業権を取得。
  • 2004年
    • 2月 子会社の株式会社ポテトカンパニーを吸収合併。
    • 4月 店舗数400店舗となる。
    • 10月 子会社の株式会社リバースが株式会社エバラドラッグ(神奈川県)から5店舗の営業権を取得。
  • 2005年
    • 3月 三光ストアを経営する株式会社三光(青森県)からドラッグストア事業(スーパードラッグ3)8店舗の営業権を取得。
    • 10月 全店舗で電子マネーEdy(現・楽天Edy)の使用が可能に。
    • 11月 株式交換により株式会社ツルハホールディングスの100%完全子会社となる。(持株会社として株式会社ツルハホールディングスが東京証券取引所第1部に上場し、株式会社ツルハは上場廃止)
  • 2006年8月 店舗数500店舗となる。
  • 2007年4月 株式会社信陽堂薬局(千葉県)から11店舗の事業を譲受。
  • 2009年6月 子会社の株式会社リバースが株式会社仁天堂(神奈川県)の株式を取得し子会社化。
  • 2010年5月 子会社の株式会社リバースが株式会社仁天堂を吸収合併。
  • 2011年5月 同じツルハホールディングスの完全子会社であった株式会社サクラドラッグを吸収合併。サクラドラッグの店舗を、順次ツルハドラッグに転換。
  • 2012年
    • 4月 甲子園店(兵庫県)開店。ツルハ単体としては初の関西地区進出。
    • 10月 栃木県第1号店となる宇都宮東宿郷店開店。
  • 2013年
    • 7月 全店舗に電子マネーマルチ端末を導入し、WAONiDQUICPayが使用可能となる(グループ会社のくすりの福太郎ウェルネス湖北でも導入される)。
    • 8月 同じツルハホールディングスの完全子会社であった株式会社スパーク(愛知県)を吸収合併。
    • 9月 株式会社かもめ(高知県)からドラッグストア・調剤薬局14店舗を譲受。店舗は順次ツルハドラッグに転換されたため、四国地区へ初進出する。
    • 11月 同年8月にツルハホールディングスの完全子会社となった株式会社ウエダ薬局(和歌山県)を吸収合併。
  • 2014年1月 交通系電子マネー(KitacaSuicaPASMOTOICAmanacaICOCASUGOCAnimocaはやかけん)が利用可能となる(グループ会社のくすりの福太郎・ウェルネス湖北でも利用可能になるだけでなく、翌月からは2013年12月にグループ会社となったハーティウォンツでも利用可能となる)。
  • 2015年5月16日 同様にツルハHD傘下のリバースを吸収合併[1]
  • 2017年
    • 4月 新潟県第1号店となる長岡愛宕店開店。

店舗[編集]

当社は2017年5月現在1,094店舗[2]でツルハグループの大半を占めており、北海道を中心とした東日本に主に展開している。なお、中国地方はツルハの関連会社が展開している。また、九州・沖縄地方には長らく出店していなかったが、2016年9月に福岡県に出店し、九州・沖縄地方に進出した[3]

  • 北海道:372店舗
    札幌市旭川市函館市など多くの都市で店舗数1位であり、道内店舗数2位のサッポロドラッグストアーに大差を付けている。
  • 東北:445店舗
    企業単独の開発のほか、地元企業の買収による店舗も多い。宮城県では店舗数が108店と道外ではトップである[2]青森県では同業である丸大サクラヰ薬局横浜ファーマシー紅屋商事が拠点を置いていることもあり、店舗数は他の東北各県より少ない[2]
    2015年2月5日、ローソンフランチャイズ契約を結び、ローソンツルハドラッグ仙台五橋店を開店した。日用品のほか、調剤薬局も併設し東北や北海道を中心に3年間で100店の出店を目指したいとしている[4][5]
  • 関東甲信越:205店舗
    関東ではリバースによるフランチャイズ店舗のほか、信陽堂薬局から譲渡された店舗、吸収合併により継承した旧・サクラドラッグ店舗などがある。2012年10月に栃木県に、2017年4月に新潟県に初進出し、関東・甲信越地方では群馬県のみ店舗が出店していない[2]。甲信地方の数店舗はくすりの寺田から譲渡されたもの。
  • 中部近畿:55店舗
    8店舗はスパークがフランチャイズで展開する。一帯はスギ薬局ジップドラッグスギヤマ薬品などが拠点を置いているため開発は進んでいなかったが、2012年にツルハ単体として初の兵庫県内の店舗が開店。なお、グループ会社のウェルネス湖北も兵庫県に4店舗を出店しており、グループ合計では13店舗となる。また2013年には大阪府泉州地域・和歌山県のドラッグストア「はーと&はーと」10店舗を買収。北陸3県には出店していない。
  • 中国:0店舗
    ツルハHD完全子会社のツルハグループ ドラッグ&ファーマシー西日本ウォンツウェルネス)、またツルハHDが株式を過半数強出資しているレデイ薬局が展開している。
  • 四国:17店舗
    2013年8月に高知県でドラッグストアを経営する株式会社かもめより14店舗を譲り受けた。また、株式を過半数強出資しているレデイ薬局も出店している。
  • 九州 : 3店舗[6]
    2016年9月に福岡県の川端通商店街に「中洲川端店」がオープンし、九州地方に初進出した。その後も出店している。また福岡県内にはツルハドラッグ出店開始以前からウォンツの店舗もある。

備考[編集]

店舗ブランドとしてはツルハドラッグクスリのツルハの2種類が存在する。両者はオープンした時期が商号変更する前か後かの違いで、特に品揃え等の差はない。なお、札幌豊平橋店のように、商号変更した後の店舗でもクスリのツルハの名称を使っている場合もある。

ツルハフェスタ[編集]

ツルハフェスタ
Tsuruha Festa
会場のアクセスサッポロ
会場のアクセスサッポロ
イベントの種類 見本市
正式名称 ツルハフェスタ
旧イベント名 北海道健康サ美ット
ツルハドラッグ ビューティフルライフフェア
開催時期 毎年5月中旬の土曜日日曜日
初回開催 2013年5月25日 - 5月26日
開催時間 10:00 - 17:00(土曜日)
10:00 - 16:00(日曜日)
会場 札幌流通総合会館
(アクセスサッポロ)
主催 株式会社ツルハ
株式会社ツルハグループマーチャンダイジング
後援 北海道新聞社
札幌テレビ放送
北海道文化放送
北海道テレビ放送
(共に2015年度)
協力 札幌テレビ放送
STVラジオ
(共に2017年度)
出展数 70社2団体(2013年)
73社(2014年)
95社(2015年度)
74社(2016年度)
72社(2017年度)
アクセスサッポロへの交通アクセス
最寄駅 ST Logo.svgSubway SapporoTozai.png 大谷地駅
直通バス 開催時に大谷地バスターミナルから直通バスあり
駐車場 あり

ツルハフェスタ(Tsuruha Festa)は、札幌流通総合会館(アクセスサッポロ)にて毎年5月中旬の土曜日日曜日に開催されているイベント。

2008年から2012年まで行われていた『北海道健康サ美ット』をリニューアルする形で2013年にスタート。2013年度は「ツルハドラッグ ビューティフルライフフェア」という名称だったが、2014年度以降は上記の名称となった。

キャッチ・コピーは「みつけよう!美と、健康と、豊かな毎日。

健康サ美ット同様、製薬会社・化粧品会社・飲料メーカー等70社以上の企業が出展し、商品のサンプリングやデモンストレーションなどを行っている。またキッズコーナーを設けており、2013年は巨大エアースライダー、2014年はダンボール迷路とふわふわアスレチックアドベンチャー、2015年はふわふわサークルスライダーが設置されていた。この他2013年度は軽食やドリンクなどを販売するフードコーナーも設置したことがある。

健康サ美ット時代とは異なり、女性タレントを迎えてのトークショーは行われていない。

開催遍歴
年度 開催日 備考
2013年 5月25日 - 5月26日 「ツルハドラッグ ビューティフルライフフェア」として開催
2014年 5月17日 - 5月18日 この年から「ツルハフェスタ」となる
2015年 5月16日 - 5月17日
2016年 5月21日 - 5月22日
2017年 5月20日 - 5月21日

エピソード[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 株式会社ツルハホールディングス, (2015年2月3日), http://www.tsuruha-hd.co.jp/dl.php?id=1123 2015年2月17日閲覧。 
  2. ^ a b c d 店舗稼働状況”. 株主・投資家の皆様へ. 株式会社ツルハホールディングス (2016年5月15日). 2016年5月23日閲覧。
  3. ^ ツルハドラッグ/中洲川端店
  4. ^ “ローソンツルハ1号店オープン 仙台、薬24時間販売”. apital. 朝日新聞. (2015年2月6日). http://apital.asahi.com/article/local/2015020600020.html 2015年3月25日閲覧。 
  5. ^ 「コンビニで大衆薬、3年で100店に ローソンとツルハHD提携」『日本経済新聞電子版』2015年1月23日
  6. ^ 福岡県内店舗一覧(2017年4月27日閲覧)
  7. ^ 浅井マリカ”. モデル紹介. スカイハイプロモーションズ. 2017年5月9日閲覧。
  8. ^ ☆ツルハフェスタ☆”. ASAKO~diary. アメーバブログ (2015年5月17日). 2016年5月23日閲覧。
  9. ^ a b fujisawa_0308 (2016年5月20日). “8時から唔郎ショー出演予定です。その後、13時からアクセス札幌にて生ライブです”. 藤澤ノリマサ. Twitter. 2016年5月23日閲覧。
  10. ^ a b おはようございます いまからSTVラジオ”. ふくろい未来大使・歌手・松原健之オフィシャルブログ「気ままに気まぐれ日記」. アメーバブログ (2017年5月20日). 2017年5月22日閲覧。

外部リンク[編集]