国道13号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
一般国道

Japanese National Route Sign 0013.svg

国道13号
地図
Japan National Route 13 Map.png
総延長 384.9 km
実延長 384.9 km
現道 324.4 km
制定年 1952年
起点 福島県福島市
舟場町交差点(地図
主な
経由都市
山形県米沢市山形市新庄市
秋田県湯沢市横手市大仙市
終点 秋田県秋田市
臨海十字路(地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0004.svg国道4号
Japanese National Route Sign 0048.svg国道48号
Japanese National Route Sign 0047.svg国道47号
Japanese National Route Sign 0046.svg国道46号
Japanese National Route Sign 0007.svg国道7号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

国道13号(こくどう13ごう)は福島県福島市から秋田県秋田市へ至る一般国道である。

概要[編集]

国道13号は、米沢盆地山形盆地新庄盆地横手盆地を縦断する幹線道路であり、山形県と秋田県内陸部の大動脈の役割を持つ。ほぼ全線でJR奥羽本線が並行する。また、福島・山形の両県内では、整備中の東北中央自動車道それに並行する一般国道自動車専用道路が並行する。秋田県内では、東北中央自動車道に並行する一般国道自動車専用道路と秋田自動車道が並行する。

終点の臨海十字路は、秋田県内最大級の交差点であり、最大車線数6本である。

路線データ[編集]

  • 起点:福島県福島市杉妻町(舟場町交差点 = 国道4号交点)
福島西道路側:福島県福島市大森(福島県道362号南福島停車場線交点)
起点にある-0.5kmポスト

起点にあたる舟場町交差点の手前には-0.5キロポストが設置されている。これは、福島市中心部において旧来は奥州街道がそのまま国道4号に指定されており、国道13号も奥州街道から分岐していたが、後に福島南バイパスが開通し国道4号の本線となったため、国道13号も福島南バイパスから分岐する形になるよう旧起点から東へ0.5 km延長した名残である。現在でも0キロメートルにあたる場所は旧起点の福島市本町(市道・奥州街道交点)であり、各キロポスト設置場所の変更も行われていない。

歴史[編集]

国道13号は、江戸時代の羽州街道(福島 - 山形 - 秋田 - 青森)の一部に相当する。

  • 1885年明治18年)の内務省告示第6号「國道表」では、羽州街道のうち山形市までが国道39号「東京より山形県に達する路線」(福島まで国道6号(現国道4号)と重複)、秋田市までが国道40号「東京より秋田県に達する路線」、残りの青森市までが国道41号「東京より青森県に達する別路線」となった。
  • 1920年大正9年)施行の旧道路法に基づく路線認定では、旧国道39号、国道40号、国道41号がそのまま国道5号「東京市より青森県庁所在地に達する路線」となった。
  • 1952年昭和27年)12月4日、新道路法に基づく路線指定では、秋田 - 青森間は新潟からの国道7号の一部となり、残りの福島県福島市 - 秋田県秋田市間が一級国道13号となった。
  • 1965年(昭和40年)4月1日、道路法改正によって一級・二級の別がなくなり、一般国道13号となった。
  • 1973年(昭和48年)4月17日、国道4号福島南バイパス全線開通により、それまで国道4号に指定されていた平和通りが国道13号に指定されるに伴い、起点が本町交差点から東に500m離れた舟場町交差点に変更される。
  • 2004年平成16年) 4月1日秋田南バイパスの全線開通によって国道7号の経路が変更されたことに伴い、旧7号の一部区間を国道13号に編入。終点が秋田市茨島交差点から臨海十字路に変更される。
  • 2015年 (平成29年) 4月1日、上山バイパスに並行している区間5.4kmが国土交通省管理から山形県管理となり13号から山形県道102号南陽川西線山形県道51号山形上山線に変更になる[3]
  • 2017年 (平成29年) 4月1日、南陽バイパスに並行している鍋田交差点から鳥上坂Y字交差点までの区間3.5kmが国土交通省管理から山形県管理となり13号から399号に変更され、これに伴い赤湯バイパスの鍋田交差点から深沼交差点までの区間が13号となり、113号との重複区間になる[4][注釈 2]

路線状況[編集]

有料道路[編集]

別名[編集]

バイパス[編集]

福島県

山形県

秋田県

重複区間[編集]

道路施設[編集]

トンネル[編集]

東栗子トンネル

過去には秋田県河辺町北野田高野(現・秋田市河辺北野田高野) - 秋田市上北手古野に和田トンネルが存在したが、老朽化とバイパス工事のため埋められて廃止された。[要出典]

道の駅[編集]

道路情報ラジオ放送区間[編集]

  • 福島市飯坂町平野(米沢方面)
  • 米沢市万世町梓山(福島方面)
  • いずれも栗子峠の登り口に当たる区間であり、主に峠区間の気象・路面・工事情報を伝えている。案内看板はカッコで示した方面のみ設置されているが、逆方向でも当該区域なら聴取できる。

事前通行規制区間[編集]

  • 福島市飯坂町中野字爼石 - 米沢市万世町刈安字赤浜間 連続雨量180mm以上の場合通行止
  • 最上郡金山町外沢 - 最上郡真室川町及位間 連続雨量150mm以上の場合通行止

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

主な峠[編集]

  • 栗子峠(標高620m):福島県福島市 - 山形県米沢市
  • 主寝坂峠(標高313m):山形県最上郡金山町 - 山形県最上郡真室川町
  • 雄勝峠(標高304m):山形県最上郡真室川町 - 秋田県湯沢市

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ a b c d e f 2015年4月1日現在
  2. ^ この区間の国道標識は、13号と113号のものが並べて表示されている

出典[編集]

  1. ^ 路線起点終点調書 (PDF)”. 秋田県. 2011年4月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 2. 2017年3月31日閲覧。
  3. ^ 国道13号上山バイパスに並行する現道区間(南陽市川樋地内~上山市中山地内)が国の管理から山形県の管理になります。 - 2015年3月26日、山形河川国道事務所・山形県県土整備部
  4. ^ 国道13号南陽バイパスに並行する現道区間が国土交通省の管理から山形県の管理になります - 2017年3月29日、山形河川国道事務所・山形県置賜総合支庁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]