北九州市

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きたきゅうしゅうし
北九州市
Kitakyushu montage2.jpg
Flag of Kitakyushu, Fukuoka.svg
北九州市旗
Symbol of Kitakyushu, Fukuoka.svg
北九州市章
市旗・市章、共に1963年昭和38年3月14日制定
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
団体コード 40100-5
面積 491.95km²
総人口 960,525
推計人口、2016年2月1日)
人口密度 1,950人/km²
隣接自治体 中間市直方市行橋市
遠賀郡芦屋町水巻町
田川郡香春町福智町
京都郡苅田町みやこ町
鞍手郡鞍手町
関門海峡を挟んで隣接)山口県下関市
市の木 イチイガシ[1]
市の花 ツツジヒマワリ[1]
市の歌 北九州市歌(1963年4月2日制定)
北九州市役所
所在地 803-8501
福岡県北九州市小倉北区城内1番1号
北緯33度53分0.3秒東経130度52分30.7秒座標: 北緯33度53分0.3秒 東経130度52分30.7秒
Kitakyushu city hall 1.jpg
外部リンク www.city.kitakyushu.lg.jp

北九州市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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北九州市(きたきゅうしゅうし)は、福岡県北部にある政令指定都市である。関門海峡に面し、九州島最北端に位置する。

1963年に5市による新設合併により誕生し、三大都市圏以外で初[2]政令指定都市となった。2016年現在、人口規模は日本の市で13位、九州地方では福岡市に次ぐ2位となっている。

目次

概要[編集]

高度経済成長期の1963年(昭和38年)、四大工業地帯の1つである北九州工業地帯において、その中核を成す門司市小倉市戸畑市八幡市および若松市の5市が新設合併して発足した、五大都市以外では初の政令指定都市である。福岡県北部に位置し、現在では福岡市に次ぐ九州第二の人口・経済を有する。当市および隣接する山口県下関市などにより関門都市圏を形成している。

九州の玄関口に位置し、九州における主要な国道や鉄道路線の起点であり、また関門海峡に面することから海上においても交通の要衝であるため、物流および港湾都市として発展した。2016年春には東九州自動車道宮崎市まで開通が予定されており、交通の結節点としての拠点性が向上する。

地の利を得て製鉄業をはじめとする工業都市としての地位を確立したが、公害の発生や産業構造の変化、県都である福岡市の台頭等により人口流出を招き1980年代以降市勢は停滞した。現在環境は改善され、経済協力開発機構(OECD)のグリーン成長モデル都市にアジア地域で初めて認定されるなど再生を果たしている。従来、工業都市のイメージが強かったが、近年では北九州エコタウンなどのエコビジネスの集積や、門司港レトロスペースワールドなど観光地としての取り組みが活発である。

旧市単位で公共施設が整備されたため、全国の政令指定都市20市の中でも、人口1人あたりの公共施設面積が最も大きいという特徴を持つ[3]

地理[編集]

位置・地形[編集]

関門海峡の衛星写真。下側が北九州市、上側が下関市。※多少歪みあり

九州の北東端に位置し、市の北側は日本海響灘)に面し、東側は瀬戸内海周防灘)に面する。関門海峡を挟んで本州下関市と向かい合う。市の海岸線は入り組んでおり海岸線の総延長は210kmにも及ぶ。関門海峡では若松区沿岸から門司区沿岸にかけてクランク状に19kmの間に渡って対峙し、最短距離となる早鞆瀬戸では600mで接し、対岸を歩く人が視認できるほどである。
市域には2つの半島企救半島若松半島)があり、九州本島と若松半島の間は洞海湾が10km以上切り込んで隔てている。市の海岸線の8割は港湾等の人工海岸であり、残り2割は自然海岸で、砂浜干潟リアス式海岸・岩礁等である。

市域の中央部(戸畑区南部、八幡東区)は丘陵地をなし、企救半島(門司区)の脊梁部、および市全域の南部一帯は北九州国定公園に指定される山間部である。平地の市街地のすぐ後ろに急峻な山地を控えることから市内には眺望の良い山が多く、特に皿倉山は「100億ドルの夜景」として新日本三大夜景に選定されている。また福岡県北部から山口県西部にかけては石灰質の地形が拡がり、市内にはカルスト台地で有名な平尾台がある。

福岡県にある市町村の中で最も面積が広いが、上記の通り山地が多いため、開けた平野部は少なく住宅や工場など生活地域が集中し、市街化されているのは市域の約3割150㎢程度である。 市内には市西縁を流れる遠賀川を除いては大河川はなく、急峻な山地から流れる小さな川が多い。また山間部では地形を生かし多くのダム湖が作られている。

その他山系の主峰ではないが、市民に親しまれている山として古城山、三角山、手向山、小文字山、鷲峯山、金比羅山、高塔山などがある。

その他大規模な人工島として空港島がある

気候[編集]

北九州市(八幡
雨温図説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
83
 
9
3
 
 
82
 
9
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137
 
13
5
 
 
134
 
18
10
 
 
156
 
23
14
 
 
294
 
26
19
 
 
297
 
30
23
 
 
191
 
31
24
 
 
194
 
27
20
 
 
78
 
22
14
 
 
84
 
17
9
 
 
57
 
12
4
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁 八幡(1979年 - 2000年の平均値)

関門海峡玄界灘側は太平洋側気候九州型、周防灘側は瀬戸内海式気候山陽地方と同じ)である。また、関門海峡ではが発生しやすい。 (九州北部の玄界灘沿岸全般に、冬季の日照時間が少ないことから日本海側気候と考えられる場合があるが、冬季の降水量が少ないため太平洋側気候であり、日本海側気候とは特に雨日数と降雪量の点で決定的に異なっている。) 場の梅雨明け後は、30度以上の真夏日になる日が多いが、海に囲まれているため、猛暑日は九州の他地域に比べれば少ない。平年の熱帯夜は約21日だが、都市規模の違いで福岡市よりは少ない。 冬期場は日本海響灘)から北西の季節風が吹きつけるため曇天の日が多く日照時間が少ない。強風・風雪・波浪注意報も発表される事も多く、強い冬型の時には暴風雪・波浪警報が発表される場合もある。また、年に数日程度は積雪する日もある(平野部で積雪することは少ない)。 周防灘が含まれている内海の瀬戸内海側では波は比較的穏やかである。

また年間を通して中国大陸から流入する黄砂やPM2.5などの大気汚染に悩まされることが多い。

北九州市(八幡)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 18.7
(65.7)
24.0
(75.2)
25.2
(77.4)
30.1
(86.2)
32.4
(90.3)
34.2
(93.6)
36.9
(98.4)
36.6
(97.9)
34.5
(94.1)
33.0
(91.4)
26.2
(79.2)
20.9
(69.6)
37.0
(98.6)
平均最高気温 °C (°F) 9.4
(48.9)
10.5
(50.9)
13.7
(56.7)
19.2
(66.6)
23.6
(74.5)
26.8
(80.2)
30.5
(86.9)
31.6
(88.9)
27.9
(82.2)
22.9
(73.2)
17.4
(63.3)
12.2
(54)
20.47
(68.86)
日平均気温 °C (°F) 5.8
(42.4)
6.5
(43.7)
9.5
(49.1)
14.4
(57.9)
18.7
(65.7)
22.4
(72.3)
26.4
(79.5)
27.4
(81.3)
23.7
(74.7)
18.3
(64.9)
12.9
(55.2)
8.1
(46.6)
16.2
(61.2)
平均最低気温 °C (°F) 2.4
(36.3)
2.8
(37)
5.4
(41.7)
9.8
(49.6)
14.3
(57.7)
18.7
(65.7)
23.2
(73.8)
24.1
(75.4)
20.2
(68.4)
14.0
(57.2)
8.8
(47.8)
4.4
(39.9)
12.34
(54.21)
最低気温記録 °C (°F) −4.0
(24.8)
−6.2
(20.8)
−3.8
(25.2)
0.5
(32.9)
6.4
(43.5)
10.5
(50.9)
15.4
(59.7)
17.7
(63.9)
8.9
(48)
3.5
(38.3)
0.7
(33.3)
−3.6
(25.5)
−12.6
(9.3)
降水量 mm (inch) 82.8
(3.26)
82.0
(3.228)
126.0
(4.961)
126.9
(4.996)
156.1
(6.146)
267.9
(10.547)
299.9
(11.807)
168.5
(6.634)
186.6
(7.346)
75.4
(2.969)
89.2
(3.512)
68.0
(2.677)
1,729.3
(68.083)
平均月間日照時間 94.6 113.6 146.0 184.5 198.2 149.5 168.8 197.5 158.4 170.4 131.4 112.6 1,825.5
出典: 気象庁

隣接している自治体[編集]

福岡県
山口県
  • 下関市(陸続きではないが、橋梁、海底トンネル、航路で結ばれている)

人口[編集]

合併後から1978年に福岡市に抜かれるまでは福岡県および九州で最多だった市の推計人口[4] 1979年12月に記録した106万9117人をピークに下降線をたどっている。2004年4月の推計人口で初めて100万人を割り込み、同年5月に一旦100万人台を回復したものの、2005年1月に100万人を割って以降は100万人台を回復することなく[5]、2007年以降は毎年平均4000人程度減少が続く状態で[6]、2014年時点では福岡市の人口が北九州市の人口の1.5倍以上となっており[4]、2015年4月1日現在の推計人口は統計上初めて96万人を切り95万7597人となっている。国立社会保障・人口問題研究所によると、市の将来推計人口は2040年には78万4162人となる見込みである[5]

国勢調査人口の推移(単位:万人)[7][8]

                     旧5市の合計の人口                      北九州市の人口                      福岡市の人口                      福岡市の現市域にあたる地域の人口


合併前の人口比



Circle frame.svg

1960年国勢調査[9]
五市合計:986,401人

  門司市:152,081人 (15.4%)
  若松市:106,975人 (10.8%)
  戸畑市:108,708人 (11.0%)
  小倉市:286,474人 (29.0%)
  八幡市:332,163人 (33.8%)
1985年の人口比



Circle frame.svg

1985年国勢調査[10]
北九州市:1,056,402人

  門司区:136,011人 (12.9%)
  若松区:90,519人 (8.6%)
  戸畑区:75,923人 (7.2%)
  小倉北区小倉南区:403,385人 (38.2%)
  八幡東区八幡西区:350,564人 (33.2%)
直近の人口比



Circle frame.svg

2016年2月1日推計人口
北九州市:960,525人

  門司区:99,314人 (10.3%)
  若松区:82,762人 (8.6%)
  戸畑区:59,046人 (6.1%)
  小倉北区小倉南区:394,720人 (41.1%)
  八幡東区八幡西区:324,683人 (33.8%)
Demography40100.svg
北九州市と全国の年齢別人口分布(2005年) 北九州市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 北九州市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
北九州市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 1,042,318人
1975年 1,058,058人
1980年 1,065,078人
1985年 1,056,402人
1990年 1,026,455人
1995年 1,019,598人
2000年 1,011,471人
2005年 993,525人
2010年 977,288人
総務省統計局 国勢調査より

地名[編集]

市街地構成[編集]

明治中期以降、現市域である北九州地方には特色の異なる都市群が形成された。互いの市街地の延長により境界部では連続的になりコナベーションを形成した。1963年5市合併によって北九州市が誕生。同市は現在でも多極分散的な都市構造を持つ。周防灘側に比して、関門海峡洞海湾沿岸地域における市街地の発達が顕著である。主な市街地は、合併前各市の中心市街地(小倉黒崎戸畑門司港若松)のほか、鹿児島本線および日豊本線の主要駅付近(門司八幡折尾城野下曽根など)に形成されている。現在では北九州市が小倉を都心、黒崎を副都心と位置付けて都市の再編成を行っている。また、沿岸部は白野江(門司区東岸)付近と脇田海水浴場(若松区北西岸)以西を除いてほとんどが埋立てられており、工業用地(北九州工業地帯)や港湾施設(北九州港)に供されている。旧海岸線や紫川流域を除いては全体として平地が少なく、従来より山地・丘陵地を切り開いて住宅地や商業地、道路等を造成する場合が多い。近年では、東田地区において遊休地となった工場跡地が再開発され、新市街地となっている。また、上葛原地区は農地を区画整理によって宅地化し、郊外型商業施設や物流施設が集積するエリアとなっている。

主な市街地は以下の通りである。

都心部[編集]

都心(小倉北区)の鳥瞰
足立山中腹から見る小倉市街地の夜景(小倉北区)
紫川に架かる常盤橋(小倉北区)
副都心である黒崎駅周辺の市街地(八幡西区
皿倉山から見た八幡駅周辺市街地(八幡東区)。写真右上は戸畑区洞海湾の北側(写真上)は若松区
小倉(都心)
北九州市の都心、小倉北区の中心拠点である。: 北九州市が定義する中心市街地としての「小倉」が示す領域の範囲は、南限は国道3号(一部北九州高速4号線)、西限は大門、東限は砂津付近までを指す[11]
南北方向には平和通り小倉駅南口から通りの上空を北九州モノレールが走る)を中心に東側には浅香通りと西側にはちゅうぎん通りみかげ通りが通り、東西方向には勝山通り旧電車通り)と小文字通りが通っており、これらの通りを中心に市街地が形成されている。商業施設・商店街の多くは平和通りより西側に立地しており、東側は歓楽街とビジネス街を形成する。紫川西岸は市役所、警察図書館など官公庁のほか小倉城がある。
都心部の主な商業施設として魚町銀天街京町銀天街旦過市場井筒屋コレットリバーウォーク北九州チャチャタウンアミュプラザ小倉あるあるCityなどがある。主な歓楽街には、堺町紺屋町などがある。
戦時中は紫側西岸の一帯が大規模な軍需工場だったため原爆投下の候補都市として意図的に温存され、結果的に終戦まで大規模な戦災被害を受けなかった。ゆえに碁盤目状の区割り、米町周辺の寺院の集積、職人・職業の名称がついた町名(魚町鍛冶町馬借)などにかつての城下町の名残がみられる。しかし城下町としての景観は小倉城周辺以外は商業地としての開発が進んだためあまり残ってはいない。近年はリバーウォークやホテル、駅ビル、タワーマンションなど都市的な建築物が建ったが、小倉駅南口では再開発が長年停滞を続けているなど都市特有の問題を残している。小倉駅北口(浅野地区)では小倉記念病院の移転が完了し、またJリーグギラヴァンツ北九州後述参照)が使用する球技専用スタジアム建設計画が進展している。
黒崎(副都心)
北九州市の副都心、八幡西区の中心拠点である。JR黒崎駅を中心に放射状の街並が広がる。中心部は商店街やデパートなどがあり、西側は住宅地である。JR鹿児島本線より北側の洞海湾沿岸部は殆どが工業地帯となっている。黒崎駅前には井筒屋黒崎店やコムシティなどがあり、黒崎バスセンター及びJR黒崎駅・筑豊電鉄黒崎駅前駅を中心に路線網が展開されている交通の便の良さから、周辺市町村から訪れる人も多い。国道3号をはじめ、中心部の道路は慢性的な渋滞に悩まされるが、2008年10月25日黒崎バイパスが部分供用し、国道3号の通過所要時間が短縮されている [12]

その他の主要市街地[編集]

門司港
関門海峡に面する九州の玄関口で、門司港駅北側には下関に連絡する渡船場がある。平地が少ない北九州市の中でもとくに平地部が少なく、限られた平地・斜面に市街地が発達している。
かつては門司と言えば門司港地区を指したが、関門鉄道トンネルの開通などにより門司駅の名を旧大里駅に譲り、現在では市街地の名称として「門司港」地区とされるのが一般的である。明治以降貿易で栄え、横浜神戸と並び日本における主要な貿易港の一角を担い、市街地には銀行・商社・新聞社等の支店のほか、遊廓高級料亭、百貨店の「山城屋」などが立地したが、鉄道トンネルの開通により門司港地区の交通上の重要性は著しく低下した。市街地の賑わいは影を潜め、百貨店は閉鎖されたが、明治から昭和初期にかけての建築様式を示す建造物が多く残ったことから、門司港レトロとして再開発され、多くの観光客を集める場所となった。
大里
関門鉄道トンネルの開通により九州の玄関口となり、門司鉄道管理局門司機関区を中心に鉄道関係者が集積し、市街地化が進んだ。現在も北九州貨物ターミナルなど鉄道の重要施設が残る。海岸部は国道199号線に沿って細長い産業地をなし、JR線より山側は斜面の中腹まで密集した住宅地を形成している。また柳町周辺に商店街が形成されており、近隣高齢者の利用が大変多い。サッポロビールの工場や門司競輪場などがかつてはあったが、現在は廃止となっている。近年は都心の小倉駅から一駅という利便性に加え、工場跡地のレトロ建築物群を生かした門司赤煉瓦プレイス周辺の再開発が門司駅北側で行われている。
三萩野
三萩野交差点を中心に商業施設、金融機関が集積するほか、近隣にはハローワークや北九州中央郵便局小倉競輪場北九州市民球場などの公共施設がある。都心部への入口であると共に国道3号10号322号からの通過交通の重なる重要な交差点であり、北九州モノレール香春口三萩野駅から戸畑、黒崎方面のバスに乗り換えなど市内交通の要でもあることから、日夜交通量が多く繁華な地区である。
城野
日豊本線日田彦山線の主要駅であるJR城野駅や、北九州モノレールの城野駅があり、さらに田川行橋方面への主要道路(国道10号・国道322号)が通っているため、交通の分岐点となっている。また、周辺には中学校・高等学校が多数存在しており、朝夕の時間帯には通勤客や学生で非常に賑わう。JR城野駅周辺には、イオン城野店(旧 ダイエー城野店)があるほか、陸上自衛隊城野分屯地跡地は「ゼロ・カーボン先進街区」として再開発が計画されている。
徳力
小倉南区北西部地域の拠点。北九州モノレールが通っており、北九州市都心部の郊外として住宅団地が広がっている。1960年代後半から、当時の日本住宅公団(現・都市再生機構)によって大規模な住宅団地(徳力団地、総戸数約2,400戸)が作られたことを契機として、以後周辺地域を含めおよそ30年にわたって土地区画整理事業が行われた。多摩や千里に代表されるようなニュータウン型の街並が形成されており、市内でも公共交通の分担率が高い地区と言われる。イオン徳力店サンリブもりつねを始め、ナフコベスト電器エディオンなどが軒を連ねる。
下曽根
小倉南区東部地域の中心拠点。ザ・モール小倉の開店とともにJR下曽根駅に南口およびロータリーも建設された。駅前の通りには飲食店、銀行、エディオンなどの大型家電店がある。北九州市郊外のベッドタウンであり、周辺には住宅地やマンション等も多い。下曽根駅北側には61haに及ぶ北九州空港移転跡地があり、その一部に九州労災病院が2011年に移転開業、残りの41haは市が工業団地として整備した。2005年4月のサンリブシティ小倉開業を皮切りに、下曽根地区西側の上葛原地区に郊外型店舗が相次いで開店し競争が激化している。
戸畑
小倉と黒崎の間に位置するため住宅地としての人気が高い地域である。駅前が再開発され、戸畑サティ(現・イオン戸畑ショッピングセンター)の開業によって、一つの商業拠点として成り立っている。また、駅東側には地域福祉活動・芸術文化活動の拠点としてウェルとばたが2002年にオープンし新たな賑わいを見せている。戸畑区内には九州工業大学や多くの高校があるほか、市立美術館があり市内でも文教地区とされる。沿岸部は工業地帯である。
八幡
八幡製鉄所(現在新日鐵住金が運営)の企業城下町として栄えた地域で、製鉄業の最盛期は小倉と並び、北九州有数の繁華街であった。現在でも八幡中央区商店街には100以上の店舗が集まる。近年は東田地区の開発や八幡駅前の再開発など、新たな動きの大きい地域である。また、工場遊休地の活用により建設された国内初の宇宙テーマパーク「スペースワールド」がある。
若松
区域の東部・南部の洞海湾沿いの地域が旧来からの市街地であり、区の中ほどにある二島地区まで国道199号線に沿って連続した市街地が形成されている。区東部は石炭積出港として栄え、かつては港湾関連の業務地区のほか歓楽街も形成した。二島以西は近年まで農村的景観であったが1980年代以降、区西部の高須地区が郊外型新興住宅地として開発され、それに伴い郊外型商業施設が集まる地域も形成されている。東部の高齢化および人口流出が進む中、区全体の人口比重も西側に偏る傾向がある。高須一帯は折尾地区(八幡西区)とも隣接しており、また2000年代以降、高須地区・本城地区(八幡西区)に跨る地域に北九州学術研究都市が整備され、現在も開発継続中である。
折尾
八幡西区の西端部で折尾駅周辺の地域。折尾地区には大学院大学短期大学専門学校高等学校が多数存在しており、周辺には学生向けの飲食店やスーパー等の商業施設も揃っており、利便性の良い学生街を形成する一方で、交通の結節点でもあり、市西部の住宅地の中心であるなど多面的な顔を持つ。北九州学術研究都市(住所上は若松区ひびきの。区境で本城・浅川地区と接している)があり、最先端の技術研究を企業と大学が一丸となって行っている。 折尾地区総合整備事業では駅周辺の鉄道の高架化、幹線道路や駅前広場の整備、鉄道跡地を含む土地区画整理事業を一体的に実施することで、遠賀地区や中間市を含めた広域的な中心核として、また、学園都市の魅力ある玄関口にふさわしい「まち」に再構築するため総事業規模830億円をかけ、平成31年度(2020年3月末)完成を予定に施行中である。

下関との交流関係[編集]

  • 下関市と北九州市は、関門海峡を挟んで対岸に位置しており、門司市(現門司区)を中心に五市合併以前から交流が盛んである。下関市は北九州市の5%都市圏であり、電車で数分の距離にあることから実質的には同一の生活圏を形成している。下関市と北九州市を合わせて関門といい、両市を中心都市とする都市圏関門都市圏」が形成されている。「北九州市」成立以前には下関市を含めた六市での越境合併を望む声も小さくはなかったが、現在まで合意に至っていない。ここ十数年の間、観光や行政サービスなどで、両市の交流は特に盛んである。観光面では、水族館など片方の市にあるものは作らないという方針から、観光客の取り合いのないバランスの取れた関係になっている。小倉城前にて「焼きそばvs焼きうどんバトル」が実施された時には、江島潔・前下関市長が審判を務めた。
  • 毎年8月13日に関門海峡を挟んで行われる関門海峡花火大会を、北九州市と下関市が合同で行なっている。
  • 関門海峡を渡る、下関市唐戸巌流島への定期航路が出ており、両市の観光客周遊の主なルートになっている。
  • 下関市と北九州市が合併して、にも属しない「関門特別市」とする構想があった(→日本の道州制論議)。

交通[編集]

空港[編集]

  • 北九州空港(小倉南区空港北町・苅田町空港南町) - 2006年3月16日に苅田町と隣接する周防灘沖に開港。24時間運用可能な海上空港である。

鉄道[編集]

小倉駅
門司港駅
日豊本線で運用中のワンマン列車
JR九州813系1100番台
北九州高速鉄道
九州旅客鉄道(JR九州)
旧国鉄の九州地区本部である門司鉄道管理局(門鉄)がおかれ、筑豊炭鉱地帯の積出港、九州内鉄道網の要衝として国内でも重点的に鉄道整備がなされた地域である。
主要市街地のほとんどにJR駅がある他、鹿児島本線門司 - 折尾間は複々線(貨客分離)である。
また長距離きっぷの場合、下記北九州市内各駅に市内中心駅(小倉駅)までの運賃が適用される(特定都区市内
※北九州市内を発着とする列車に限る
西日本旅客鉄道(JR西日本)
北九州高速鉄道
筑豊電気鉄道
平成筑豊鉄道
皿倉登山鉄道
廃止路線
  • 北九州市電(1975年〈昭和50年〉11月1日廃止:貨物のみ)
  • 国鉄香月線(1985年〈昭和60年〉4月1日廃止)
  • 西日本鉄道北九州線
    • 田野浦線:東本町三丁目(→門司) - 田野浦間(1936年〈昭和11年〉1月10日廃止)
    • 門司 - 砂津間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
    • 砂津 - 黒崎駅前間(1992年〈平成4年〉10月25日廃止)
    • 黒崎駅前 - 熊西 - 折尾間(2000年〈平成12年〉11月26日廃止)
    • 戸畑線:大門 - 戸畑間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
    • 枝光線:中央町 - 幸町間(1985年〈昭和60年〉10月20日廃止)
    • 北方線:魚町 - 北方間(1980年〈昭和55年〉11月2日廃止)
黒崎駅前 - 熊西間は2015年2月28日まで第3種鉄道事業者として存続していたが、あくまで法規上の存続にすぎなかった。[13]
北方線はモノレール小倉線が代替路線として整備された。

バス[編集]

一般路線バス[編集]

西日本鉄道(西鉄)グループと、北九州市交通局が運行しているが、運行地域によって棲み分けが行われている(小倉北区、戸畑区、八幡西区、若松区のそれぞれ一部に競合区間がある)。いずれも乗車方法は後乗り前降り後払いで、運賃は整理券による区間制である。

  • 西鉄グループ(西鉄バス北九州西鉄バス筑豊) - 通称は西鉄西鉄バス。以前は西鉄の直営であったが分社化された。若松区・八幡西区の折尾地区の大部分を除く全域。北九州市内の一般路線の大半は西鉄バス北九州による運行で、小倉 - 田川間および黒崎 - 直方間の路線のみ西鉄バス筑豊が運行する。非接触型ICカードのnimocaSUGOCAはやかけんSuicaなど「全国相互利用サービス」対応カードも)が使用可能。
  • 北九州市交通局 - 通称・市営バス。前身が若松市営バスであるため、市内全域には路線を持たず、若松区および八幡西区の折尾地区までが中心範囲。北九州市役所、戸畑駅への路線として、小倉北区・戸畑区の一部にも路線を持つ。非接触型ICカード「ひまわりバスカード」が使用できるが、このカードは独自規格であるためnimocaとの相互利用はできず、またnimocaでは市営バスに乗車できない。

このほかに市・交通事業者・地域住民の連携により「おでかけ交通」と称する路線バス・乗合タクシーが運行されている地域がある(西鉄バスがもともと運行されていない区域や、西鉄バス路線が廃止された区域)。

高速バス・特急バス[編集]

北九州市を経由して福岡市と各地を結ぶ中・長距離路線と、北九州市内各地と福岡市を結ぶ短距離路線がある。

西鉄グループが運行に関与する中・長距離路線は小倉市街地の東端部の砂津にある西鉄砂津バスセンターチャチャタウン小倉前)、小倉駅前(小倉駅バスセンター前のバス停留所)、黒崎市街地の南の外れにある引野口バス停に停車する。短距離路線はこれ以外に市街地の主要バス停に停車する。JR九州バスが運行する広福ライナー小倉南インターチェンジに併設されたバス停に停車する。旧ツアーバスの夜行バス路線は小倉駅新幹線口に停車する。

以下の路線はすべて夜行で、西鉄グループが運行・予約発券を行っており、砂津バスセンター、小倉駅前、引野口に停車する(一部の路線は運行せず予約発券のみ)。

以下の路線はJR九州バスが運行、小倉南インターチェンジに停車する。

以下は西鉄グループが運行・予約発券を行う昼行便(一部の路線は運行せず予約発券のみ)

以下は旧ツアーバスの夜行便で、小倉駅北口KMMビル東に停車する。

道路[編集]

高速道路[編集]

その他有料道路[編集]

夜の若戸大橋若松区から
洞海湾の下をくぐる若戸トンネル戸畑区から

一般国道[編集]

県道(主要地方道)[編集]

主要都市までの距離[編集]

小倉北区中心部から

港湾[編集]

北九州港は貨物取扱量・輸出入総額ともに西日本(九州・中国・四国)で最大の港湾である。また日本三大旅客港の一つに数えられる。なお、港湾法上は下関港と一元化した関門港として扱われており特定重要港湾に指定されているが、港湾管理者の一元化はされていない(経緯および詳細はそれぞれの項目を参照)。

2004年にトヨタ自動車が物流機能を設けたほか、2005年3月には響灘地区に「ひびきコンテナターミナル」が完成し、東アジアの中枢港湾に向けた取り組みが活発化している。

定期旅客航路[編集]

若戸渡船

歴史・史跡[編集]

小倉城、小倉北区

概要[編集]

令制国においては、現在の門司区、小倉北区、小倉南区の全域と、八幡東区の東半分は豊前国企救郡)に属し、八幡東区の西半分と、八幡西区、若松区、戸畑区の全域は筑前国遠賀郡鞍手郡)に属しており、別の国であった。大化元年(645年)には今の和布刈神社付近に「文字ガ関」が置かれたといい、門司の地名由来となっている。古代に九州地方を統括していた大宰府への第一の関所の位置付けである。

1871年8月29日の廃藩置県により、豊前国は小倉県に、筑前国は福岡県となった。しかし、1876年8月21日の府県合併により、小倉県は分割されて大半の地域が福岡県と合併した。それ以降、現在の市域全体は福岡県に属するようになる。

この豊前国と筑前国とも、山口市に拠点を置く西日本最大の大名であった大内氏の時代には、この大内氏により守護されており、文化圏の枠組みでは、九州よりも本州瀬戸内海岸の文化の影響が強い。また、この界隈の基礎となった官営八幡製鉄所の建設には、明治の長州閥が深く関わっており、歴史的にも豊前と長州の2地域は密接である。

1889年の市町村制施行により、それぞれが町制を敷き、大正時代に門司市、小倉市、戸畑市、若松市、八幡市(現在の八幡東区全域と八幡西区黒崎地区のみ。八幡西区の残りの地域は昭和12、19、30年に合併)が成立した。当時より五市(場合によっては下関市、中間市を含めた七市)の合併が提起されていたが、1963年2月10日にこの5市が合併(新設合併)し、4月1日に政令指定都市となった。新市名については、合併後の新市名を住民公募した結果、1位は「西京」だったが、の名を含んだ名称には異論もあり[14]、2位の「北九州市」が採用された。

小倉県庁舎、小倉北区

ちなみに「北九州」という名称は、この地域を運行していた西鉄路面電車(2000年11月全線廃止)の路線の総称として北九州線が、西鉄設立の1942年(昭和17年)から用いられていた。また市内にある北九州市立大学の前身である北九州外語大学(当時、1953年から2000年までは「北九州大学」)が1950年以来「北九州」を冠していたほか、1923年(大正12年)から国定教科書において八幡市、戸畑市の工業地帯が「北九州工業地帯」と表記されていた。いずれも北九州市成立以前から、この地域を表す名称として使われていたものとしてあげられる。

北九州市は昔から交通の要衝であり、重化学工業で栄えた都市でもある。古くから筑豊地方、京築地域、遠賀地方、福岡市周辺はもとより、山口県の下関市宇部市山陽小野田市美祢市大分県中津市宇佐市などの地域との関係が歴史的・文化的に密接であり、本市を中心にこれら3県に跨がる関門都市圏を形成している。特に山口県とは歴史的に非常に強い関係があり、文化面・経済面での影響を強く受けている。市内で使われる北九州弁も周辺地域の影響を濃く受けているが、先述の通り歴史上別の国であったことも影響し、市内でも西部と東部で方言に差異が見られる。

また、響灘に面していることもあり、今の市域全体が古くから軍事の要衝ともなっていた。関門海峡では1185年に壇ノ浦の戦いがあり、明治期には西日本最大の要塞であった「下関要塞」の一部として指定され、主だった山や小倉城址、今の若松区の海岸地帯などは一般人の出入りが禁止・制限された。さらに小倉には陸軍の造兵廠が置かれ、1945年にはここが長崎に投下されたプルトニウム型原子爆弾の最初の投下目標となった。文豪・森鴎外が小倉に住んでいたのも陸軍の軍医としてであった。第二次世界大戦後はそれらの施設や民間の建物などがアメリカ軍に接収され、今のNHK北九州放送局も米軍向け放送を一時行っていた。現在でも市内の一部には軍事都市の名残をとどめる史跡が存在する。

沿革[編集]

近代以前[編集]

近代―北九州市成立以前[編集]

西日本工業倶楽部、戸畑区

北九州市成立以降[編集]

  • 1963年2月10日 - 門司市・小倉市・戸畑市・八幡市・若松市の5市が合併(新設合併)し、北九州市が発足、仮市役所は旧戸畑市役所となる。市名の第一候補は「西京市」であった。
  • 1963年3月14日 - 市章を制定する。[15]
  • 1963年4月1日 - 北九州市が政令指定都市に指定され、門司区・小倉区・戸畑区・八幡区・若松区の5区を設置。各行政区域はほぼ合併前の各市域に対応する(一部変更あり)。三大都市圏以外で初[2]政令指定都市となった。翌4月2日、北九州市歌が制定される。
  • 1972年 - 小倉区城内に現北九州市役所庁舎竣工。
関門橋、門司区

古墳[編集]

  • 一本松塚古墳(小倉北区) - 市指定史跡
  • 荒神森古墳・円光寺古墳(曽根平野古墳群、小倉南区)
  • 上ん山古墳(小倉南区) - 市指定史跡
  • 茶毘志山古墳(小倉南区) - 市指定史跡
  • 御座古墳群(小倉南区)
  • 小田山古墳群(若松区) - 市指定史跡

行政[編集]

市政[編集]

市の経常収支比率は、平成16年度決算(2005年3月末迄)の90.6%から、同21年度(2010年3月末迄)は99.8%まで悪化している[3]

行政区[編集]

北九州市は以下の7つの行政区で構成される(自治体コード順)。

当初は旧5市にほぼ対応した5区だったが、1974年、小倉区が小倉北区と小倉南区に、八幡区が八幡西区と八幡東区に分区された。

歴代市長[編集]

氏名 就任年月日 退任年月日
吉田敬太郎 1963年2月10日 1963年3月14日
吉田法晴 1963年3月15日 1967年2月28日
2-6 谷伍平 1967年3月1日 1987年2月19日
7-11 末吉興一 1987年2月20日 2007年2月19日
12–14 北橋健治 2007年2月20日 (現職)
※市長職務代行者(旧若松市長)

2011年2月19日の北橋の任期満了に伴い、第13回北九州市長選挙(2011年1月23日告示、2月6日投票)が行われた。詳細は2011年北九州市長選挙を参照。結果は以下の通り。

※当日有権者数:798,568人 最終投票率:37.00%(前回比:-19.57ポイント)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
北橋健治 57 無所属 214,227票 73.6%
三輪俊和 67 無所属 76,980票 26.4% 共産 推薦

副市長[編集]

2007年10月3日の定例市議会で、麻田千穂子厚生労働省職業家庭両立課長を3人目の副市長とする人事案が可決され、10月9日、同市初の女性副市長が誕生した。女性副市長の起用を2月の市長選の際のマニフェストとして掲げていた北橋市長により選ばれた [1] が、既に任命済の橋本嘉一副市長とあわせ、3名の副市長のうち2名までもが中央省庁出身の元官僚であることに、市議の一部からは疑問の声も挙がった[16]

市議会[編集]

  • 定数:61人
  • 任期:2017年2月9日
    各区別議席数
    • 門司区:7人
    • 小倉北区:12人
    • 小倉南区:12人
    • 若松区:6人
    • 八幡東区:5人
    • 八幡西区:15人
    • 戸畑区:4人
    党派別議席

福岡県議会(北九州市選出)[編集]

  • 定数:16名
  • 任期:2015年(平成27年)5月14日〜2019年(平成31年)5月13日
選挙区 氏名 会派名
門司区 (2) 川端耕一 自民党県議団
森下博司 公明党
小倉北区 (3) 原田博史 民主・県政県議団
壹岐和郎 公明党
中村明彦 自民党県議団
小倉南区 (3) 吉村悠 自民党県議団
高瀬菜穂子 日本共産党
二宮眞盛 公明党
若松区 (2) 山口律子 日本共産党
中尾正幸 自民党県議団
八幡東区 (1) 津田公治 自民党県議団
八幡西区 (4) 松下正治 公明党
岩元一儀 民主・県政県議団
松尾統章 自民党県議団
縣善彦 自民党県議団
戸畑区 (1) 冨田徳二 民主・県政県議団

衆議院[編集]

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
福岡県第9区若松区八幡東区八幡西区戸畑区 三原朝彦 自由民主党 7 選挙区
緒方林太郎 民進党 2 比例復活
真島省三 日本共産党 1 比例復活
福岡県第10区門司区小倉北区小倉南区 山本幸三 自由民主党 7 選挙区

生活保護問題[編集]

国の施設[編集]

  • 法務省
  • 財務省
    • 福岡財務支局小倉出張所 (小倉北区城内)
    • 門司税関(門司区西海岸)
      • 田野浦出張所 (門司区太刀浦海岸)
    • 戸畑税関支署 (戸畑区川代)
      • 若松出張所 (若松区本町)
    • 税関研修所 門司支所 (門司区西海岸)
    • 福岡国税局小倉税務署 (小倉北区大手町)
    • 福岡国税局門司税務署 (門司区清滝)
    • 福岡国税局八幡税務署 (八幡東区平野)
    • 福岡国税局若松税務署 (若松区本町)
  • 厚生労働省
    • 福岡検疫所門司検疫所支所 (門司区西海岸)
      • 北九州空港出張所 (小倉南区空港北町)
    • 九州厚生局麻薬取締部小倉分室 (小倉北区城内)
    • 北九州東労働基準監督署 (小倉北区大手町)
      • 門司支署 (門司区北川町)
    • 北九州西労働基準監督署 (八幡西区岸の浦)
    • 八幡公共職業安定所 (八幡西区岸の浦)
      • 若松出張所 (若松区本町)
      • 戸畑分庁舎 (戸畑区牧山)
    • 小倉公共職業安定所 (小倉北区萩崎町)
      • 門司出張所 (門司区北川町)
      • マザーズハローワーク北九州 (小倉北区浅野)
      • 小倉新卒応援ハローワーク (小倉北区浅野)
  • 国土交通省
  • 農林水産省
    • 九州農政局北九州地域センター消費・安全グループ (小倉北区田町)
    • 九州農政局北九州地域センター農政推進グループ (小倉北区大手町)
    • 門司植物防疫所 (門司区西海岸)
    • 動物検疫所門司支所 (門司区西海岸)
    • 九州農政局福岡農政事務所地域第一課 (小倉北区大手町)
    • 九州農政局北九州統計・情報センター (小倉北区大手町)
  • 防衛省
  • 裁判所
  • 独立行政法人

経済[編集]

産業[編集]

1901年明治34年)に操業を開始した八幡製鉄所を契機として、鉄鋼化学窯業電機などの工場が集積する北九州工業地帯を形成してきた。

現在でも、工業は市の重要な産業であるが、従来の素材型のほか、自動車関連産業など新しい分野の企業進出も進んできている。また、かつて公害克服してきた技術を活かした、リサイクル業をはじめとする環境関連産業が集積する北九州エコタウンや、北九州学術研究都市を拠点として半導体関連企業の研究機関の集積も進んでいる。

その他、スペースワールド門司港レトロ地区などを核とした観光都市に向けた取り組みを行っている(下の#観光スポット、及び北九州市ルネッサンス構想を参照)。

企業[編集]

井筒屋小倉店
北九州市に本社を置く主な企業
北九州市に事業所を置く主な企業
北九州市が発祥の主な企業
  • 山九(八幡製鐡所運搬請負共済組合として設立。登記上の本店は門司)
  • 若築建設(若松の港湾を整備した。旧社名は若松築港。登記上の本店は若松)
  • 三洋信販(ポケットバンク、現在は市内に支店を置く三井住友銀行グループ)
  • 出光興産(門司にて出光商会を創業)
  • 新日本製鐵(官営八幡製鐵所が母体の一つ。現在は新日鐵住金
  • 日産自動車(日産自動車は横浜市で設立されたが、後述の戸畑鋳物がダット自動車製造を吸収して社内に自動車部を設立し、その後、日本産業と共同出資で設立した自動車製造株式会社がルーツであるため、北九州市もルーツである[17]
  • 日立金属(元々は鮎川義介によって設立された戸畑鋳物[18]
  • 西日本鉄道(同社は1942年(昭和17年)に、福岡県内の鉄道事業者5社のうち、旧小倉市砂津に本社のあった九州電気軌道(九軌)を母体とし、他の4社が九軌に吸収合併したことにより発足した鉄道会社である[19]
  • テレビ西日本(発足時の本社は八幡東区)
  • 西華産業(門司にて会社設立)
  • 丸和(小倉にて会社設立。現在は広島に本社があるユアーズに吸収合併され、同社の店舗ブランドの一つとして存続)
  • 読売新聞西部本社(発足時の本社は小倉北区。2004年に福岡市に本社移転)

北九州市発祥のもの[編集]

小倉市発祥のもの
その他

名産品など[編集]

ご飯の上にカレーとチーズなどを載せオーブンで焼く。
関門海峡対岸の下関が本場であるが、門司の名産でもあり、「門司フグ」ブランドも存在する。
若松近海で収獲される。身は小ぶりだが甘みがあり、瓶詰めが土産品として人気がある。
旦過の屋台では、酒を販売しない(持込みは可)代わりにおはぎを販売している。余談だが、北九州市一円にチェーン展開をするうどん店(資さんうどん)でも、おはぎを販売している。
  • ぬかみそ炊き(小倉)
江戸時代から伝わる伝統料理。小倉では「じんだ煮」という。素材はタケノコやイワシ、サバなど。(→鰯のぬか炊き
小倉南区合馬(おうま)産のタケノコ。主に市内および京阪神に出荷され、高級料亭等で使用される。なお、北九州の竹林面積は1,400haで日本一。
また、合馬地区で採水された合馬天然水が2008年モンドセレクション最高金賞に選ばれた。
  • 小倉牛(小倉)
小倉ブランドの牛肉和牛
ロールケーキでの街おこしを目的とし、「小倉ロールケーキ研究会」が発足している。北九州モノレールとタイアップし、「ロールケーキ列車」などのイベントも行われている。
「鍋春菊」ともいう。歯が丸くてキザキザがないのが特徴。元々室町時代に地中海から下関へ渡来し「ローマ」と呼ばれて食用されていた。
  • 一粒かき(門司区・小倉南区)
カキ。周防灘側海域で養殖。
終戦直後、焼きそばの麺が手に入らないので乾麺のうどんを焼いたことで生まれた。
八幡製鐵所の工員向けカロリー補給食として開発されたと言われる。以前に比べ硬さは落ちたといわれるがかなり硬い。歯が悪い人は牛乳などに浸して食べるのがよい。
  • くろがね羊羹(八幡)
堅パン同様、八幡製鐵発祥のお菓子だが、こちらは一般的な羊羹である。
折尾駅の駅弁として有名だが、若松、黒崎、八幡、戸畑、小倉の各駅でも販売を行っている。なお、折尾駅には現在もホームに駅弁販売員がいる。
駅ホームのうどん。鶏肉でだしをとり、鶏そぼろが具に入っている。小倉駅の「ぷらっとぴっと」と折尾駅・黒崎駅・若松駅の東筑軒で食べることができる(小倉駅のぷらっとぴっとは漫画『クッキングパパ』59巻で紹介されている)。
かつて八幡製鐵所に勤務する労働者の間で、スタミナ食として餃子がよく食べられていた。
福岡県北九州市と山口県下関市との間にある関門海峡で育った真蛸(まだこ)。
ちゃんぽんの元祖は長崎市であるが、北九州市では「ちゃんぽん」を出す食堂やラーメン屋などが多い。細い蒸し麺に特徴がある。JR戸畑駅近くの商店街など数店で食べられる。
門司港周辺で食べられる麺料理。
江戸時代の豊前小倉藩の特産物としてつくられた織物で、主に縦縞を特徴とした良質で丈夫な木綿布。徳川家康羽織として使用するなど、当時は珍重され、その後全国的に広まったが、昭和初期に途絶えた。現在、少ない資料をもとに復元されている。
  • 孫次(戸畑)
郷土玩具、セミ等の形をした凧、福岡県知事指定特産工芸品・民芸品。

健康・福祉[編集]

下水道普及率[編集]

  • 下水道普及率:99.8%(平成25年度末)

人口統計[編集]

数値は2010年国勢調査統計に基づく

  • 平均年齢 :46.1歳 (県平均44.5歳、国平均45.0歳)
  • 高齢者人口・高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合):244,860人 25.4%(県平均22.5%、国平均23.2%)
    政令指定都市中、最も高齢化率が高い(第2位は静岡市の24.9%)。
  • 年少者人口・年少者率(総人口に占める15歳未満の割合):125,619人 13.2%(県平均13.7%、国平均13.3%)
    県および国の平均と比べても、少子高齢化がより進行している地域である。

主な医療機関[編集]

医療体制[編集]

  • 救急医療

北九州市の救急医療体制は機能別応需病院(二次救急)を導入している。これは、北九州独自に症状や臓器など機能別に救急隊員による迅速且つ的確な救急搬送が可能なシステムを導入している。これにより所謂、患者のたらい回し、かかりつけ医の持たない傷病者でも迅速な対応が可能となる。

※夜間・休日急患センター : 2ヶ所、休日急患診療所 : 2ヶ所、救急告示病院 : 18ヶ所、地域医療支援病院 : 7ヶ所、災害拠点病院 : 7ヶ所、救命救急センター : 2ヶ所

  • 小児医療(主要疾患)
    • 救急 : 北九州市立八幡病院(一次 - 三次)、北九州総合病院(三次)
    • 周産期 : 北九州市立医療センター、産業医科大学病院、九州病院、国立小倉医療センター
    • 循環器 : 九州病院、北九州総合病院、国立小倉医療センター
    • 内分泌代謝 : 産業医科大学病院など
    • 血液 : 産業医科大学病院など
    • 神経 : 北九州市立総合療育センター、産業医科大学病院、九州労災病院など

教育[編集]

大学・短期大学[編集]

国立
公立
私立

高等専門学校[編集]

国立

高等学校[編集]

県立高等学校[編集]

第2学区(旧第2・3学区)[編集]

門司区小倉北区小倉南区戸畑区

第3学区(旧第4学区)[編集]

八幡西区八幡東区若松区、(中間市遠賀郡4町)

中間高校中間市)、遠賀高校遠賀郡遠賀町)も通学可。なお遠賀高校情報ビジネスコースは市内全域から通学可

市立高等学校[編集]

私立高等学校[編集]

中学校[編集]

公立中学校[編集]

国立中学校[編集]

私立中学校[編集]

小学校[編集]

公立小学校[編集]

国立小学校[編集]

私立小学校[編集]

学校教育以外の施設[編集]

自動車教習所

福岡労働局長登録教習機関

動力車操縦者養成所

  • 九州旅客鉄道株式会社社員研修センター
  • 西日本鉄道小倉教習所

スポーツ[編集]

プロスポーツチーム・社会人スポーツチーム[編集]

現在活動中のチーム[編集]

かつて活動していたチーム[編集]

大会[編集]

毎年開催される大会[編集]

過去に開催された大会[編集]

  • 2002年世界車椅子バスケットボール選手権大会・北九州(北九州ゴールドカップ2002)
    アジア初開催。8月23日 - 9月1日の10日間、北九州市立総合体育館で開催された。
  • 全国選抜高等学校テニス大会(2003年まで)
    毎年3月に、八幡西区の北九州プリンスホテル(当時)テニスコートを主会場に行われていた。現在は福岡市で開催。
  • 第12回アジアジュニア卓球選手権2006北九州大会(2006年)
    福原愛らが出場。
  • 朝日駅伝
    福岡市からスタートし、北九州市がゴールとなる。

観光[編集]

夏の祭りが盛んな地域で、各地区ごとに特色ある文化を伝えるほか、花火大会等も頻繁に行われている。 テーマパークのほか雄大な自然や歴史系の観光スポット等も備えるが、近年では従来の観光に対する考え方にとらわれず、北九州工業地帯の歴史や工場群のダイナミックな景観を生かし、産業観光工場萌え(工場観賞クルージング等)、映画の撮影地として市内で頻繁にロケが行われていることから撮影地を巡るツアー、あるいは角打ち体験などニッチな体験型観光の掘り起しも盛んである。

スペースワールド、八幡東区
旧門司税関、門司区
森鴎外旧居、小倉北区
平尾台、小倉南区ほか
菅生の滝、小倉南区

おもな観光スポット[編集]

皿倉山山頂(八幡東区)
新日本三大夜景」の一つ。山頂へは、隣接する帆柱山山頂への帆柱ケーブルと、ケーブルカー終点を発着するスロープカーを利用することでアクセス可能。山頂にはレストランのある展望台がある。通常平日は上りケーブルカーは17時台、下りは18時までの運行だが、土、日、祝日、および7月から9月とゴールデンウィーク前後の2週間は平日も含め毎日、ケーブル、スロープカーともに上り20時台、下り21時30分までの運行となる。また、土日祝の午後のみ、八幡駅と帆柱ケーブル山麓駅の間に無料送迎バスが運行されている。(八幡東区)
スペースワールド(八幡東区)
日本初宇宙のテーマパーク。1990年にオープン。新日本製鐵八幡製鐵所遊休地に開業した。絶叫マシンをはじめとする大型遊具を積極的に投入している。2005年加森観光に営業譲渡。(八幡東区東田
門司港レトロ地区(門司区)
JR門司港駅周辺地域に、門司港駅舎などの歴史的建造物と、ホテル・観光商業施設などを整備した観光スポット。レトロフェスタ(5月)をはじめ様々なイベントが行われている。(門司区門司港地区)
小倉城、小倉城庭園(小倉北区)
1602年細川忠興によって築造、その後小笠原15万石の居城として城下は栄えた。長州征討により1866年焼失したが1959年天守を再建、現在はハイテク歴史資料館となっている。最上階が展望室となっているほか、1998年隣接地に小倉城庭園が築かれ、小笠原流礼法の拠点としての機能も果たしている。
森鴎外旧居(小倉北区)
森鴎外は1899年から1902年までの3年間、陸軍第12師団軍医部長として小倉に赴任した。その際の居宅の1つが保存されている。(小倉北区鍛冶町
平尾台(小倉南区)
日本有数のカルスト地形。羊の群れのように見える羊群原の独特の風景や、千仏鍾乳洞をはじめとする鍾乳洞の内部を見ることができる。(小倉南区ほか)
北九州市立いのちのたび博物館(八幡東区)
自然史系の博物館としては国内第二位の規模を持つ。多種多様の生物の骨格標本や本物と見紛うばかりの迫力ある恐竜ショーが楽しめるエンバイラマ館などがみどころ。
八幡製鐵所東田第一高炉跡(八幡東区)
1901年に八幡製鐵所の高炉として建造され1972年の操業終了後、解体保留されていたが、2001年の北九州博覧祭2001を契機に東田第一高炉を保存、整備した。現在では、転炉、トーピードカーも、高炉と一緒に保存されている。

おもな祭[編集]

わっしょい百万夏まつり(小倉北区)
8月第1土日 市内最大の祭。市役所前にて市内各地の祭山車が勢ぞろいする。また市の祭りで最大規模の露店や1万人超で行われる百万踊り、都心部で行われる花火大会が見どころ。
小倉祇園太鼓(小倉北区)
7月第3金土日 県無形文化財 「無法松の一生」で有名。太鼓を横置きにして両面をドロカン(表裏)2名で勇壮に打ち鳴らす。毎年100団体前後が出場し、観客動員40万人と県下有数の祭りである。
戸畑祇園大山笠(戸畑区)
7月第4金土日 国無形文化財 中日の大山笠競演会が見どころ。昼夜で衣替えするのが特徴で昼は清楚に、夜は309個の提灯が街を照らし出す。
黒崎祇園山笠(八幡西区)
7月第3金土日 県無形文化財 喧嘩山笠とも言われ人形と灯で飾られた大きな人形山笠が回転する迫力は壮観である。
まつり起業祭八幡(八幡東区)
11月3日前後 八幡製鉄の創業を記念して行われている祭り 露店、ステージショー、スポーツイベントなどの混在した地域密着型の祭である。製鉄所の一般公開も行われる。
門司みなと祭
5月第3土日 日本三大港祭の一つ レトロな港町を舞台にダンス、パレードや艦艇の公開などが行われる。
若松みなと祭り
7月第3金土日 かつて石炭積み出し港として栄えた若松で運搬船の船頭が打ち鳴らした五平太ばやしが鳴り響く、期間中にくきのうみ花火の祭典を実施。

おもな花火大会[編集]

くきのうみ花火の祭典(戸畑区・若松区)
7月第3週末 打ち上げ数4000発 若松みなと祭りの会期中に実施。若戸大橋からのナイアガラがみどころ。
わっしょい百万夏まつり(小倉北区)
8月第1日 打ち上げ数 3000発 小倉都心部で間近に見られることが特徴。
関門海峡花火大会(門司区・下関市)
8月13日 打ち上げ数13000発 規模、観客動員共に西日本有数の規模。下関、北九州の共催で海峡の両岸から打ち上げる花火や尺玉百連発、2尺玉などが見どころ。混雑が激しくJR等の公共交通機関を利用したい。

祭事[編集]

  • 井手浦の尻ふり祭(小倉南区、1月)
  • 脇の浦はだか祭(若松区、1月)
  • 火野葦平忌(若松区、1月)
  • 和布刈神事(門司区、2月)
  • 八坂神社節分祭(小倉北区、2月)
  • 北九州演劇フェスティバル(小倉北区、3月)
  • 北九州芸術祭(市内各地、4-5月)
  • 若松恵比須神社春季大祭(若松区、4月)
  • 吉祥寺藤まつり(八幡西区、4月)
  • 沼楽(小倉南区、5月)
  • 門司港レトロフェスタ(門司区、5月)
  • とばた菖蒲まつり(戸畑区、6月)
  • 若松あじさい祭り(若松区、6月)
  • 前田祇園山笠(八幡東区、7月)
  • 二島祇園(若松区、7月)
  • 皿倉山八文字焼(八幡東区、8月)
  • 小文字焼(小倉北区、8月)
  • 木屋瀬盆踊(八幡西区、8月)
  • まつりみなみ(小倉南区、8月)
  • 小倉城薪能(小倉北区、9月)
  • 合馬神楽(小倉南区、9月)
  • 横代神楽(小倉南区、10月)
  • 筑前黒崎宿場まつり(八幡西区、10月)
  • 北九州国際音楽祭(市内各地、10-11月)
  • 小倉城菊花展(小倉北区、11月)
  • 筑前木屋瀬宿場まつり(八幡西区、11月)
  • 大積神楽(門司区、11月)
  • 若松恵比須神社例大祭「冬のおえべっさん」(若松区、12月)
  • 隠蓑のしびきせ祭(小倉南区、12月)

神社・仏閣[編集]

博物館・美術館[編集]

文化・商業施設[編集]

アニメ、フィギュア、漫画などサブカルチャー施設が集まる秋葉系スポット。
小倉北区役所を市役所第二庁舎横に移転し、隣接するダイエー小倉店と小倉玉屋跡地を含めた一帯を再開発して生まれた。小倉市民会館の機能を引き継いだ大ホールや演劇専用ホールを備えた北九州芸術劇場シネマコンプレックス朝日新聞西部本社、NHK北九州放送局西日本工業大学、商業施設などが入居する。
磯崎新設計。なお下関市との協定により、北九州市民は下関市立図書関連施設での貸出利用が可能である。

公営競技[編集]

北九州市は全国で唯一、4つある公営競技のうち、競馬競輪競艇がそろっている自治体である。なおかつ競輪場競艇場の両方を所有する全国唯一の自治体でもある。

小倉競馬場
小倉南区北方にある競馬場。JRA競馬場では最西端に位置する。北九州モノレール競馬場前駅と直結している。
小倉競輪場北九州メディアドーム
小倉北区三萩野にある競輪場。1998年、旧・小倉競輪場(1997年まで使用)に隣接する三萩野陸上競技場跡地に開設された。西日本で唯一の全天候型競輪場(1周400mバンク)を持つとともに、多目的アリーナとしても使用され、コンサートスポーツ・文化系イベントと幅広く活用できるようになっている。
若松競艇場
若松区赤岩町にある、1952年開設の競艇場。2004年からナイター競走(パイナップルナイター)をほぼ1年中実施している。隣接する遠賀郡芦屋町にも芦屋競艇場があり、日程を決める際重複しないように調整が行われている。この他、かつては門司競輪場も存在した。現在はハイパーシアター門司。

温泉・冷泉[編集]

近年ボーリングにより発掘された泉源から湧出し、温泉施設も近年建設されたものが多い。

  • 清麿鉱泉(単純冷鉱泉、小倉南区葛原)
  • 寺迫ラジウム温泉(放射能泉 小倉南区沼緑)
  • 日明温泉(スパリゾートパビリオ日明の湯 ナトリウム塩化物強塩泉、小倉北区日明)
  • 東田温泉(ゆったり温泉シーサイドスパ、含弱放射能-ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉、八幡東区東田
  • 河内温泉(あじさいの湯、アルカリ性単純温泉、八幡東区河内)
  • 本城温泉(おとぎの杜、アルカリ性単純温泉、八幡西区御開)
  • 若松ひびき温泉(かんぽの宿北九州、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、若松区有毛)

自然・公園等[編集]

百選[編集]

出身有名人[編集]

政治・軍事[編集]

国会議員・現職
国会議員経験者
首長
裁判官
軍人
金融
政治活動家
  • 桜井誠(『在日特権を許さない市民の会』会長)

実業[編集]

学者[編集]

文化[編集]

芸能[編集]

俳優[編集]

歌手・ミュージシャン[編集]

声優[編集]

映画監督[編集]

お笑いタレント[編集]

その他[編集]

ラグビー日本代表対トンガ代表。九州で22年ぶりのテスト・マッチとなった。(本城陸上競技場 - 2006年6月4日)

スポーツ[編集]

マスコミ[編集]

ゆかりのある人物[編集]

メディア[編集]

テレビ[編集]

各放送局とも、皿倉山放送所から電波を発信している。また、皿倉山からの受信が困難な箇所のため、一部補助的に小出力の中継局も設置されている。

民放各局は、市内スタジオからの番組放送は行わない

ラジオ[編集]

市内から放送を行うラジオ局

中継局のみ

新聞社[編集]

一般紙・報道関連[編集]

スポーツ紙[編集]

業界紙 他[編集]

郵便事業[編集]

JP日本郵便は、北九州市と近隣都市のエリアだけで「80x-xxxx」の郵便番号を使いきっているので、近隣自治体分も掲載する。

作品[編集]

映画[編集]

1989年から積極的に誘致を開始、2000年には「北九州フィルム・コミッション」を設置した。

北九州市発足以前[編集]

北九州市発足以後[編集]

作中、北九州市(または旧5市)として登場する映画[編集]
北九州市が舞台ではないが市内でロケが行われた映画[編集]

テレビドラマ[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 市のシンボル”. 北九州市ホームページ. 2014年7月19日閲覧。
  2. ^ a b 県庁所在地以外でも全国初
  3. ^ a b “【北九州再興への選択(下)】市民派市長の限界 大型事業・行革に乏しいスピード感…(3/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月9日). http://www.sankei.com/politics/news/140809/plt1408090018-n3.html 2015年1月14日閲覧。 
  4. ^ a b “【北九州再興への選択 (中)】沈むものづくりの街 「市の工夫足りない」経済界から嘆き(4/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月8日). http://www.sankei.com/politics/news/140808/plt1408080014-n4.html 2015年1月14日閲覧。 
  5. ^ a b “北九州市の人口、95万人台に減少”. 西日本新聞 (西日本新聞社). (2015年4月11日). オリジナル2015年4月24日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150424213125/http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/161983 
  6. ^ “【北九州再興への選択 (中)】沈むものづくりの街 「市の工夫足りない」経済界から嘆き(3/5ページ)”. 産経ニュース (The Sankei Shimbun & SANKEI DIGITAL). (2014年8月8日). http://www.sankei.com/politics/news/140808/plt1408080014-n3.html 2015年1月14日閲覧。 
  7. ^ 大都市比較統計年表 > 人口(大阪市)
  8. ^ 平成27年国勢調査 調査の結果総務省統計局
  9. ^ 昭和35年国勢調査(政府統計の総合窓口)
  10. ^ 昭和60年国勢調査(政府統計の総合窓口)
  11. ^ 北九州市中心市街地活性化基本計画 中心市街地の位置及び区域 (PDF)
  12. ^ “国道3号黒崎バイパス黒崎北ランプ~陣原ランプ間 開通に伴う整備効果について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 国土交通省中国地方整備局北九州国道事務所, (2008年12月1日), http://www.qsr.mlit.go.jp/kitakyu/press/press_files/h20/h20.12/081201.pdf 2012年1月19日閲覧。 
  13. ^ “完全子会社との会社分割(簡易吸収分割)に関するお知らせ” (PDF) (プレスリリース), 西日本鉄道, (2014年12月18日), http://www.nishitetsu.co.jp/pdf/ir/briefing/141218.pdf 2015年1月27日閲覧。 
  14. ^ 新市の名称を決める特別委員会で「ひとりの長老」が「天子様がおられた歴史がないのに、京と名乗っていいのかなあ」と発言したことから西京市の名称が選ばれなかったという証言(出口隆 財団法人北九州都市協会会長、1999年8月)がある。ふるさと歴史シリーズ「北九州に強くなろう」 - 「五市合併」より(西日本シティ銀行ウェブサイト)
  15. ^ 図典 日本の市町村章 p207
  16. ^ 北九州市 「子育て日本一目指す」 初の女性副市長 麻田氏が抱負”. 西日本新聞 (2007年10月10日). 2011年1月19日閲覧。
  17. ^ 会社と製品の歴史
  18. ^ 日立金属 企業沿革
  19. ^ 西日本鉄道 沿革 明治41年 - 昭和20年
  20. ^ 角川クロスメディア発行「北九州市Walker」79ページに「ヘアサロン永沼」が発祥の地との記述あり。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]