名古屋市

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なごやし
名古屋市
Japan Nagoya.png
名古屋市旗
名古屋市旗
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
団体コード 23100-2
法人番号 3000020231002
面積 326.45km2
(境界未定部分あり)
総人口 2,304,794
推計人口、2016年10月1日)
人口密度 7,060人/km2
隣接自治体 瀬戸市春日井市東海市大府市
尾張旭市豊明市日進市清須市
北名古屋市あま市長久手市
愛知郡東郷町西春日井郡豊山町
海部郡大治町蟹江町飛島村
市の木 クスノキ
市の花 ユリ
市の歌 名古屋市歌(1910年制定)
名古屋市役所
所在地 460-8508
愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
北緯35度10分53秒東経136度54分23秒座標: 北緯35度10分53秒 東経136度54分23秒
名古屋市役所
外部リンク 名古屋市

名古屋市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

名古屋市行政区画図

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名古屋市(なごやし)は、愛知県西部(尾張地方)の政令指定都市であり、同県の県庁所在地である。全16区から構成される。

目次

概要[編集]

中部地方経済の中心の1つである伏見金融街
交通の中心となる名古屋駅名駅超高層ビル

東京特別区部を除けば、横浜市大阪市に次ぐ全国第3位の人口を有する都市であり[1]、都市圏人口も三大都市圏の一つに当たる中京圏の中枢都市である。中京圏を擁する中部地方政治経済文化交通の中枢となっている。

名駅が広域集客可能な繁華街となっており、栄と名駅一帯には広大な地下街が発達している。それに伴い、地下鉄網も充実している。地元住民は名古屋駅のことを「名駅」(めいえき)と呼ぶが、これは名古屋駅周辺の行政地名(中村区西区名駅一から五丁目、中村区名駅南一から五丁目)にもなっている。2008年にはユネスコ創造都市に認定された(日本では神戸市と共に初であり、デザイン部門でも神戸市と中華人民共和国深圳市と共にアジア初の認定)。市章は、現在の名古屋市を拠点に尾張を統治した親藩、徳川御三家筆頭格の尾張徳川家の合印に由来する「八」である。

同市は2012年域内総生産は約37兆円であり、世界第18位の都市である[2]2016年では、都市的地域の人口は約1004万人であり、世界第36位の都市である[3]。 また、アメリカシンクタンクが公表したビジネス人材文化政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第69位の都市と評価された[4]

地理[編集]

文化の中心となる名古屋市の都心部・栄エリア
文化の中心となる名古屋市の都心部エリア
名古屋テレビ塔から名駅方面(2010年)
名古屋テレビ塔から名駅方面
(2010年)
名古屋市とその周辺部空撮
名古屋市とその周辺部空撮
光広がる濃尾平野と名古屋市街の夜景(2011年)
光広がる濃尾平野と名古屋市街
の夜景(2011年)

愛知県の南西部、濃尾平野に広がる。県内では、豊田市新城市岡崎市に次いで4番目に広い面積を有する市である。市全体を概観すると、市西南部の港区は海抜0mの臨海工業地帯で日本屈指の国際貿易港である名古屋港を有し、港区の西部は市最大の穀倉地帯が広がる。 市の南部の南区西部は港区同様に工業地帯が広がるが、北部の駆上は隣接する瑞穂区新瑞橋駅の恩恵を受け商業が発達している。 市の北部の北区、北西部の西区・南西部の中川区は住宅地が広がる。 市の北東部の守山区千種区、東部の名東区天白区、南東部の緑区は海抜50m - 100mの丘陵住宅街で、千種区の東山公園平和公園、守山区の小幡緑地、名東区の猪高緑地オアシスの森・牧野ヶ池緑地、緑区の大高緑地などの森林を残した大規模な緑地公園も点在する。

市の中核を担う中区東区中村区熱田区昭和区瑞穂区は海抜10mから15mの平野で、市役所・愛知県庁を有する中区の丸の内女子大小路矢場町大須金山、東区の東桜・泉・白壁、中村区の名駅、熱田区の神宮、昭和区・天白区の八事、千種区の今池星ヶ丘は名古屋市内でも特に商業が発達している地区で、集客力のある商業施設やオフィスビルが連なる。

自然環境では市内に1571の昆虫が生息し、これは県下の26%に当たる。市内東部ではリスタヌキ、イエコウモリ、コウベモグラ、ノウサギキツネの生息が確認されている。野鳥類では現在約240種が生息している。

気候[編集]

名古屋市
雨温図説明
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
48
 
9
1
 
 
66
 
10
1
 
 
122
 
14
4
 
 
125
 
20
10
 
 
157
 
24
15
 
 
201
 
27
19
 
 
204
 
31
23
 
 
126
 
33
24
 
 
234
 
29
21
 
 
128
 
23
14
 
 
80
 
17
8
 
 
45
 
12
3
気温(°C
総降水量(mm)
出典:気象庁 名古屋 平年値(年・月ごとの値)

夏・冬とで寒暖の差が激しい。また、1日の気温差も大きい。は高温多湿で非常に蒸し暑く、全国でも有数の酷暑地帯である。は乾燥した晴天の日が多く、伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹く。このため体感温度が北日本並みに一気に低下する日も珍しくない。また、日本海側と太平洋側を分ける伊吹山地鈴鹿山脈が濃尾平野北西の関ケ原町付近で途切れているため、強い冬型の気圧配置になると雪雲がそこから濃尾平野に流入し岐阜県南西部や愛知県北西部などでしばしば局地的な大雪に見舞われることがある。2005年12月19日には平成18年豪雪により、名古屋で58年ぶりとなる23cmの積雪を記録。さらに、2014年12月18日にも23cmの積雪を記録した。

名古屋市(名古屋地方気象台)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 21.0
(69.8)
22.6
(72.7)
25.8
(78.4)
30.5
(86.9)
34.8
(94.6)
35.8
(96.4)
38.9
(102)
39.9
(103.8)
38.0
(100.4)
32.7
(90.9)
27.2
(81)
21.3
(70.3)
39.9
(103.8)
平均最高気温 °C (°F) 9.0
(48.2)
10.1
(50.2)
13.9
(57)
19.9
(67.8)
24.1
(75.4)
27.2
(81)
30.8
(87.4)
32.8
(91)
28.6
(83.5)
22.8
(73)
17.0
(62.6)
11.6
(52.9)
20.7
(69.3)
日平均気温 °C (°F) 4.5
(40.1)
5.2
(41.4)
8.7
(47.7)
14.4
(57.9)
18.9
(66)
22.7
(72.9)
26.4
(79.5)
27.8
(82)
24.1
(75.4)
18.1
(64.6)
12.2
(54)
7.0
(44.6)
15.8
(60.4)
平均最低気温 °C (°F) 0.8
(33.4)
1.1
(34)
4.2
(39.6)
9.6
(49.3)
14.5
(58.1)
19.0
(66.2)
23.0
(73.4)
24.3
(75.7)
20.7
(69.3)
14.1
(57.4)
8.1
(46.6)
3.1
(37.6)
11.9
(53.4)
最低気温記録 °C (°F) −10.3
(13.5)
−9.5
(14.9)
−6.8
(19.8)
−2.1
(28.2)
2.8
(37)
8.2
(46.8)
14.0
(57.2)
14.4
(57.9)
9.5
(49.1)
1.5
(34.7)
−2.7
(27.1)
−7.2
(19)
−10.3
(13.5)
降水量 mm (inch) 48.4
(1.906)
65.6
(2.583)
121.8
(4.795)
124.8
(4.913)
156.5
(6.161)
201.0
(7.913)
203.6
(8.016)
126.3
(4.972)
234.4
(9.228)
128.3
(5.051)
79.7
(3.138)
45.0
(1.772)
1,535.3
(60.445)
降雪量 cm (inch) 5
(2)
8
(3.1)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
3
(1.2)
16
(6.3)
平均降水日数 (≥ 0.5 mm) 6.8 7.5 10.2 10.4 11.4 12.8 13.0 8.7 11.9 9.5 7.2 6.9 116.3
平均降雪日数 (≥ 0 cm) 6.4 5.4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 2.6 16.4
 % 湿度 64 61 59 60 65 71 74 70 71 68 66 65 66
平均月間日照時間 170.1 170.0 189.1 196.6 197.5 149.9 164.3 200.4 151.0 169.0 162.7 172.2 2,091.6
出典: 気象庁 (平均値:1981年-2010年、極値:1890年-現在)[5][6]


人口[編集]

Demography23100.svg
名古屋市と全国の年齢別人口分布(2005年) 名古屋市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 名古屋市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
名古屋市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 2,036,053人
1975年 2,079,740人
1980年 2,087,902人
1985年 2,116,381人
1990年 2,154,793人
1995年 2,152,184人
2000年 2,171,557人
2005年 2,215,062人
2010年 2,263,907人
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体[編集]

愛知県 愛知県

地域[編集]

市内の地名[編集]

行政区[編集]

守山区 北区 西区 中村区 中川区 港区 熱田区 中区 東区 千種区 名東区 昭和区 瑞穂区 南区 天白区 緑区政令市区画図 23100.svg
画像の詳細
守山区
北区
西区
中村区
中川区
港区
熱田区
中区
東区
千種区
名東区
昭和区
瑞穂区
南区
天白区
緑区

名古屋市は以下の16区で構成されている。

市域と区の変遷[編集]

行政[編集]

中部地方政治の中心となる三の丸官庁街中部地方経済の中心の1つとなる丸の内オフィス街

市政概要[編集]

歴代市長[編集]

氏名 就任年月日 退任年月日
中村修 1889年12月17日 1890年9月11日
2 志水忠平 1890年11月6日 1894年2月12日
3 柳本直太郎 1894年2月28日 1897年6月26日
4 志水直 1897年7月19日 1901年12月2日
5 青山朗 1901年12月27日 1906年4月12日
6 加藤重三郎 1906年6月27日 1911年7月3日
7 阪本釤之助 1911年7月4日 1917年1月23日
8 佐藤孝三郎 1917年7月3日 1921年7月2日
9 大喜多寅之助 1921年7月2日 1922年2月2日
10 川崎卓吉 1922年4月1日 1924年6月11日
11 田阪千助 1924年9月25日 1927年8月1日
12 大岩勇夫 1927年8月1日 1938年12月5日
13 縣忍 1939年1月10日 1942年1月6日
14 佐藤正俊 1942年2月21日 1946年11月1日
15-16 塚本三 1947年2月21日 1952年8月25日
17-19 小林橘川 1952年9月28日 1961年3月16日
20-22 杉戸清 1961年4月28日 1973年4月27日
23-25 本山政雄 1973年4月28日 1985年4月27日
26-28 西尾武喜 1985年4月28日 1997年4月27日
29-31 松原武久 1997年4月28日 2009年4月27日
32-33 河村たかし 2009年4月28日

名古屋市長選挙[編集]

行政機構[編集]

14の局、室および16の区役所、その他行政委員会等により組織される。

立法[編集]

市会[編集]

愛知県議会[編集]

  • 定数:31名
  • 任期:2015年(平成27年)5月25日 - 2019年(平成31年)5月24日
選挙区 氏名 会派名
千種区 (2) 黒田太郎 民進党愛知県議員団
辻秀樹 自由民主党愛知県議員団
東区 (1) 政木理香 自由民主党愛知県議員団
北区 (2) 松川浩明 自由民主党愛知県議員団
塚本久 民進党愛知県議員団
西区 (2) 田中泰彦 自由民主党愛知県議員団
鷲野恵子 日本共産党愛知県議員団
中村区 (2) 寺西睦 自由民主党愛知県議員団
鳴海康裕 民進党愛知県議員団
中区 (1) 増田裕二 自由民主党愛知県議員団
昭和区 (2) 谷口知美 民進党愛知県議員団
成田修 自由民主党愛知県議員団
瑞穂区 (2) 川嶋太郎 自由民主党愛知県議員団
高木浩司 民進党愛知県議員団
熱田区 (1) 華地山義章 民進党愛知県議員団
中川区 (3) 西川厚志 民進党愛知県議員団
犬飼明佳 公明党愛知県議員団
稲本和仁 自由民主党愛知県議員団
港区 (2) 直江弘文 自由民主党愛知県議員団
安井伸治 民進党愛知県議員団
南区 (2) 伊藤辰夫 自由民主党愛知県議員団
久野哲生 民進党愛知県議員団
守山区 (2) 森井元志 民進党愛知県議員団
南部文宏 自由民主党愛知県議員団
緑区 (3) 中村友美 民進党愛知県議員団
渡辺昇 自由民主党愛知県議員団
岡明彦 公明党愛知県議員団
名東区 (2) 筒井隆彌 県政自民クラブ
富田昭雄 民進党愛知県議員団
天白区 (2) 須崎幹 自由民主党愛知県議員団
水谷満信 民進党愛知県議員団

衆議院[編集]

選挙区 議員名 党派名 当選回数 備考
愛知県第1区東区西区北区中区 熊田裕通 自由民主党 2 選挙区
愛知県第2区千種区守山区名東区 古川元久 民進党 7 選挙区
愛知県第3区昭和区緑区天白区 近藤昭一 民進党 7 選挙区
池田佳隆 自由民主党 2 比例復活
愛知県第4区瑞穂区熱田区港区南区 工藤彰三 自由民主党 2 選挙区
牧義夫 民進党 5 比例復活
愛知県第5区中村区中川区など) 赤松広隆 民進党 9 選挙区
神田憲次 自由民主党 2 比例復活

歴史[編集]

古代から室町時代まで[編集]

天火明命を祖神とする尾張氏によって統治される。尾張氏は、婚姻関係による女系の系譜で近畿の大和王権の天皇家と深く結び付くことによって強大な勢力を築いた。

戦国時代から江戸時代まで[編集]

明治維新から第二次大戦まで[編集]

空襲後の名古屋市街

第二次大戦後[編集]

2007年11月11日のアジアシリーズ決勝戦で優勝直後に行われた落合監督の胴上げ(東京ドーム)

経済[編集]

産業[編集]

ベンチャーキャピタルである名古屋中小企業投資育成の本社が入居する東海ビルディング
濃尾平野と名古屋市街

第一次産業[編集]

市内の大半が宅地、商工業地帯となっているため全般には振るわない。農地の大半は庄内川以西の中川区や港区に立地し、野菜と水稲を栽培し、大消費地に立地するという優位性を生かした、地産地消の推進に取り組んでいる。

  • かつて天白区では天白リンゴと呼ばれるリンゴが存在しており、青森のリンゴよりも収穫が早かった。
  • 中川区大蟷螂町には西洋野菜の改良普及を行っていた野崎採種場があり、白菜、キャベツイチゴニンジン等の品種改良が行われていた。
  • 鍋料理に欠かせない白菜の発祥の地である。そのため現在でも白菜の品種名は「野崎(中川区に由来する)白菜二号」や「愛知白菜」など名古屋と関連する名前が多い。
  • フキの生産量が全国一位である愛知県東海市をはじめとして、名古屋市西部を中心に食用フキの栽培が盛んである。
  • 水産では下之一色では昭和30年頃まで漁港だったが漁業権を返上してからも当時のなごりで魚市場が存在する。
  • 小規模ではあるが、市内の運河や堀川などから出航し、イカナゴイワシなどを漁獲する水産業もある。民間の釣り船では名古屋港内でハゼスズキが釣れる。

第二次産業[編集]

豊田市四日市市などとともに、中京工業地帯の中核であり、自動車産業航空宇宙産業鉄鋼セラミックス産業等が盛んである。製造品出荷額では県内では豊田市に次ぎ、全国5位にランクする。鉱業はかつて名東区の牧野ヶ池緑地付近には炭鉱があり、亜炭を産出していたが、現在は閉山している。

主要な製造業の工場[編集]

第三次産業[編集]

名古屋城超高層ビル群の建設が進む名駅地区(2015年10月)

名実ともに中京圏の商業の中心地であり、前述の通り名駅大須金山など市外、県外からの集客力のある商業地帯が存在する。近年、一部の大都市を除く多くの商店街がロードサイドショップの進出等によって空洞化に喘ぐ中、賑わい活気のある市街地といえる。

主な商業施設[編集]

名古屋市にある百貨店の松坂屋 (Matsuzakaya)・三越 (Mitsukoshi)・丸栄 (Maruei)・名鉄百貨店 (Meitetsu) で、4Mデパート[23]と呼ばれる。最近ではこれに高島屋 (Takashimaya) を入れて4M1T[23]とも呼ばれる。2015年(平成27年)現在、年間売上高は高島屋が首位で以下、松坂屋、三越、名鉄百貨店、丸栄と続く[24]

名駅
大須
金山
その他地区の主な商業施設

市内に本社・本店を置く主な企業[編集]

上場企業
その他の主な企業

姉妹都市・提携都市[編集]

名古屋市の姉妹友好提携都市は5国の5都市と結ばれており、様々な分野での交流が年間を通して両都市間で活発に行われている。また各都市からの記念品が名古屋市中区の名古屋市公館(名古屋迎賓館)地下1階にある国際交流展示室や久屋大通公園で一般公開されている。姉妹都市は近年提携したトリノ市を含め、オリンピック開催都市と結ばれているのが特徴である。

海外[編集]

姉妹都市
都市名 国名・地域名 提携年月日
ロサンゼルス市 アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国カリフォルニア州 1959年(昭和34年)4月1日
メキシコ市 メキシコの旗メキシコ合衆国メキシコ連邦区 1978年(昭和53年)2月16日
南京市 中華人民共和国の旗中華人民共和国江蘇省 1978年(昭和53年)12月21日
シドニー市 オーストラリアの旗オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 1980年(昭和55年)9月16日
トリノ市 イタリアの旗イタリア共和国ピエモンテ州 2005年(平成17年)5月27日
その他
名称 国名・地域名 提携年月日
シャンゼリゼ通 フランスの旗フランス共和国イル・ド・フランス地方パリ市 1989年(平成元年)9月26日 久屋大通と友好提携調印
ルイーズ通 ベルギーの旗ベルギー王国ブリュッセル首都圏ブリュッセル市 2014年(平成26年)9月25日 栄町商店街と姉妹提携調印[25]
パサージュ・デ・パノラマ商店街 フランスの旗フランス共和国イル・ド・フランス地方パリ市 2015年(平成27年)4月2日 円頓寺商店街と友好提携調印[26]

日本国内[編集]

提携都市
都市名 県名 提携年月日
豊田市 愛知県の旗愛知県 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印
中津川市 岐阜県の旗岐阜県 1986年(昭和61年)10月24日 ふれあい交流協定提携調印
陸前高田市 岩手県の旗岩手県 2014年(平成26年)10月28日 産業振興協定提携調印[27]
その他

姉妹港・友好提携港[編集]

名古屋港は日本の主要な国際貿易港(五大港)の一つであり、平成26年度までのデータによれば、その貿易額と貨物取扱量は日本最大を維持し続けている。第二次産業の集積した中部経済圏の窓口として、輸出入における黒字率が極めて高いのが特徴であり、日本の全港湾の貿易黒字の約6割を名古屋港単港で担っている。

友好姉妹港
都市名 国名・地域名 提携年月日
ロサンゼルス アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国カリフォルニア州 1959年昭和34年)3月31日 友好姉妹港提携調印
フリーマントル港 オーストラリアの旗オーストラリア連邦西オーストラリア州 1983年(昭和58年)4月19日 友好姉妹港提携調印
ボルティモア アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国メリーランド州 1985年(昭和60年)10月24日 友好姉妹港提携調印
シドニー オーストラリアの旗オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州 2010年平成22年)11月4日 友好姉妹港提携調印
友好港
都市名 国名・地域名 提携年月日
アントワープ ベルギーの旗ベルギー王国アントワープ州 1988年昭和63年)11月16日 友好港提携調印
友好交流港
都市名 国名・地域名 提携年月日
上海 中華人民共和国の旗中華人民共和国直轄市 2003年平成15年)2月25日 友好交流港提携調印

姉妹空港・提携空港[編集]

市内の一部にある県営名古屋空港は、アメリカ合衆国ワシントン州モーゼスレイク市にあるグラント郡国際空港と姉妹空港提携をおこなっている。[28]

都市名 国名・地域名 提携年月日
グラント郡国際空港 アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国ワシントン州 2016年(平成28年)10月18日 県営名古屋空港と姉妹提携調印

国際機関[編集]

ブラジル銀行名古屋支店

国際連合機関[編集]

領事館[編集]

総領事館
領事館
名誉総領事館
名誉領事館

金融機関[編集]

主な国家機関[編集]

教育・研究機関[編集]

大学[編集]

多くの大学が名古屋市内にキャンパスを置く。郊外への移転が著しい時期もあったが、最近では都心回帰も見られる。

国立大学
公立大学
私立大学

特別支援学校[編集]

研究機関[編集]

インターナショナルスクール[編集]

国際バカロレア認定校
ブラジル学校
  • コレージオ・ブラジル・ジャパン
朝鮮学校

指定自動車教習所[編集]

交通[編集]

空港[編集]

中部国際空港(セントレア)
中部国際空港(セントレア)
県営名古屋空港(小牧空港)
県営名古屋空港(小牧空港)

現在、名古屋市の空の玄関口は、市南郊の知多半島にある常滑市沖に浮かぶ海上空港中部国際空港(セントレア)と市北郊の北区小牧市豊山町春日井市にまたがる県営名古屋空港小牧空港)である。

以前国際便や国内線が発着していた旧名古屋空港(小牧空港)は、2005年に開催された愛知万博と同時に開港した中部国際空港に主たる機能を移転した後、県営名古屋空港(名古屋飛行場)と改称し、現在ではERJを主力機材とするフジドリームエアラインズ (FDA) が国内9箇所(青森花巻山形新潟高知福岡熊本出雲北九州)に就航するのみとなっている。この小牧空港周辺には、国産初のジェット旅客機であるMRJを製造する三菱航空機も、名古屋飛行場敷地に隣接する土地に製造拠点を置いており、旧名古屋空港時代から航空自衛隊の小牧基地と滑走路を共同使用する軍民共用空港である。

それ以外の日本航空 (JAL)・全日本空輸 (ANA) およびデルタ航空など大手航空会社が運航する主要な国際線および国内線は、常滑市沖の人工島にある中部国際空港(セントレア)から発着しており、大型旅客機が使用される欧米線も含めた国際線は、全便が中部国際空港からの発着である。空港アクセスに関する観光案内表記では中部国際空港を「名古屋/中部」と表記し、県営名古屋空港名古屋飛行場)を「名古屋/小牧」と表記されるため、名古屋市に航空便で到着する場合は、予めどちらの空港へ到着するのか注意が必要である。

中部国際空港からは、デルタ航空によるアメリカ合衆国/デトロイト線や、ルフトハンザドイツ航空によるドイツ連邦共和国/フランクフルト線、フィンエアーによるフィンランド共和国/ヘルシンキ線などの欧米諸国との間に国際定期直行便が運航されている他、東南アジア及び東アジア各地(中国各都市・韓国・台湾)への国際便も高頻度で定期運航されており、太平洋諸地域(ハワイ/ホノルルグアムサイパンなど)への直行便も1年を通して定期運航されている。2010年以降はジェットスタージャパン春秋航空などといった格安航空会社も中部空港へ就航し、それぞれ国内外への定期路線を運航している。基本的に国内リージョナル路線9路線が発着する北区名古屋飛行場(小牧空港)以外は、全て常滑市中部国際空港への到着となる。

このうち名古屋空港へのアクセスは、鉄道のアクセスはないがバス都市高速道路が整備されている。なお、中部国際空港へのアクセスは、名古屋市南部の鉄道ターミナル駅である金山総合駅や、JR東海本社ビルと地下通路で連絡している名鉄名古屋駅から空港特急及び空港急行が発着している。名鉄名古屋駅と名鉄常滑線空港線直通特急ミュースカイにより最速28分で結ばれている。また各区の中心駅や郊外名東区藤が丘など、市内各所中心地から中部国際空港へ向かう高速バスも運行されている。

鉄道・バス[編集]

名古屋駅
栄駅
東海旅客鉄道 特定都区市内
東海旅客鉄道 JR area MEI.png特定都区市内
名古屋鉄道
名古屋鉄道
近畿日本鉄道
近畿日本鉄道
名古屋市営地下鉄
名古屋市営地下鉄

鉄道名古屋駅は名古屋の旧城下町の西の笹島と呼ばれていた湿地を埋め立てた場所に位置し、現在では名古屋市の都心の一つとなっている。東海旅客鉄道(JR東海)名古屋駅の他に名鉄名古屋駅近鉄名古屋駅地下鉄あおなみ線の名古屋駅があるが、それらをまとめて「名古屋駅」、あるいは略されて「名駅」(めいえき、めーえき)と呼ぶことがある。名駅という呼称は、周辺の正式な地名に採用されている。

地下鉄市バスを経営する名古屋市交通局を中心に、鉄道はJR東海、名古屋鉄道(名鉄)、近畿日本鉄道(近鉄)の主要3社が乗り入れている。バス路線は市バスの他、名鉄グループ名鉄バス近鉄グループ三重交通などが周辺区を中心に路線を運営している。

代表的なターミナル駅としては名古屋駅・名鉄名古屋駅・近鉄名古屋駅・栄駅金山駅大曽根駅がある。

市内の鉄道利用については、市内主要地域の大部分をカバーする地下鉄が圧倒的である。その他の鉄道3社は名古屋駅等市内中心部主要駅と郊外都市との連絡が中心で、市内相互輸送については名鉄本線名古屋 - 神宮前、JR中央線名古屋 - 大曽根を除き、首都圏に比べ日常的な利用はさほど多いとはいえない。また、自動車通勤の抑制を期待して整備された西名古屋港線(あおなみ線)だが、運営する第三セクター名古屋臨海高速鉄道の当初の利用予測を大きく下回っており、苦しい経営が続いている。

バス利用についても市バスが路線密度の高さから最も多くの利用者を集めているが、自家用車の攻勢や地下鉄との路線重複等もあり、大部分の路線が赤字である。このため名古屋市交通局は、ここ数年バス路線の再編成を短いサイクルで行っており、利用者数の少ない路線の廃止、本数削減などの措置が実施されている。

名鉄バス三重交通バスについては、一部地域での運営にとどまっているが、基幹バス星ヶ丘駅発着路線など、利用率の高いものもある。

代表的なバスターミナルとして名古屋駅地区の名鉄バスセンター・名古屋バスターミナル、栄地区のオアシス21バスターミナルがあり、多くの中長距離路線バスが乗り入れている。この他地下鉄の主要駅を中心にバスターミナルが設置され、周辺区において地下鉄へのフィーダー輸送の役目を果たしている。

バスの乗車方法は、市バスが前乗り後降り先払いであるのに対し、名鉄バス・三重交通バスは後乗り前降り後払い方式である(市バスでも、名鉄と共同運行する基幹2系統やゆとりーとラインでは後乗り前降り後払いの方式を採っている)。

運賃は、市バスがゆとりーとラインの高架区間を除き均一制。名鉄バス・三重交通バス並びにゆとりーとラインは整理券による区間制である(ただし、市バスの高速1系統の名古屋高速道路通過区間は10円加算、名鉄バスと三重交通バスの市バス競合区間は市バスと同額の均一制である)。


東海旅客鉄道

東海旅客鉄道(JR東海)

Shinkansen jrc.svg
東海道新幹線
東海道本線
中央本線
関西本線
名古屋鉄道

名古屋鉄道(名鉄)

NH名古屋本線
IY犬山線
TA常滑線
CH築港線
ST瀬戸線
KM小牧線
近畿日本鉄道

近畿日本鉄道(近鉄)

E名古屋線
名古屋市交通局

名古屋市交通局名古屋市営地下鉄

Nagoya Subway Logo (Higashiyama Line).svg
東山線
Nagoya Subway Logo (Meijo & Meiko Line).svg
名城線
Nagoya Subway Logo (Meijo & Meiko Line).svg
名港線
Nagoya Subway Logo (Tsurumai Line).svg
鶴舞線
Nagoya Subway Logo (Sakura-dori Line).svg
桜通線
Nagoya Subway Logo (Kamiiida Line).svg
上飯田線
城北線
Aonami line logo.svg

名古屋臨海高速鉄道

西名古屋港線(あおなみ線)
Aichi Rapid Transit logo.png

愛知高速交通(リニモ)

東部丘陵線
志段味線
JR logo (freight).svg

日本貨物鉄道(JR貨物)

東海道本線支線(通称「名古屋港線」)
名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線(あおなみ線)
東築線東港駅 - 名電築港駅
東港線笠寺駅 - 東港駅
南港線:東港駅 - 名古屋南貨物駅 -
汐見町線:東港駅 - 船見町駅 - 汐見町駅
昭和町線:東港駅 - 昭和町駅

各区の主要駅[編集]

南部の副都心である金山総合駅構内の名鉄中央改札口

名古屋市を構成する16区の主要駅は以下の通り。様々な利用の起点・目的点として代表される駅である。太字区役所最寄駅。

市内の廃止駅[編集]

名古屋鉄道
JR東海
JR東海・JR貨物
日本国有鉄道

道路[編集]

名古屋市はトヨタ自動車をはじめとする自動車の町、企業城下町として有名であるが、大量の交通は卓越した道路網が支えている。碁盤の目のように片側3〜5車線の道路が走っており、余裕ある道路設計により名古屋高速道路を中心部に通すことも容易であった。100m道路と呼ばれる幅員100メートルの広い道路久屋大通若宮大通)は名古屋の自慢にもなっている。なお、一本の道路幅が100メートルなのではなく、上り車線と下り車線および車線間にある20メートルほどの中央分離帯を加えて100メートルと呼んでいる。途中の中央分離帯は公園のようになっており安全に休むことができるので、歩行者は100メートルを一気に渡り切る必要もプレッシャーもない。

日本一とも言われる広い道路網は、原点は広小路で見られるような江戸時代にあった「万治の大火」後の防火帯としての役割にあるが、後に来る車社会を見越し戦災復興都市計画に基づいてさらに整備されたものである。この都市計画は大変大胆なもので、焦土化した市街地に幅員の広い道路を何本も東西南北に通し、市内各所にあった墓地をすべて1ヶ所に集約するというものであった。この計画は、当時の交通事情などを考えればあまりに突飛なもので批判の声も大きかった。戦後日本の急速な経済成長により、大胆な都市計画は見事に結実した。この計画の責任者は田淵寿郎技監で、その功績により1966年に「名誉市民」の称号が贈られている。

市内の中心部には環状に名古屋高速道路が走り、名古屋第二環状自動車道が環状に市域を取り巻く。市東郊外の名東区東名高速道路名古屋インターチェンジを持ち、都心部の繁華街(地区や大須付近)からは名古屋高速道路名古屋第二環状自動車道を利用すれば15分程度、一般道(愛知県道60号名古屋長久手線など)では渋滞の無い状態で30分〜45分程度となっている。南部の湾岸エリアには伊勢湾岸自動車道が通っている。その他、郊外にも名神高速道路中央自動車道東海北陸自動車道知多半島道路などが接続しており、一般道を含め道路インフラの整備が大変進んでいる地域ともいえる。

また、有料高速道路以外にも名四国道西知多産業道路名岐バイパスのような複数の高規格バイパスが存在する。

高速道路
名古屋高速道路名古屋第二環状自動車道伊勢湾岸自動車道東名阪自動車道東名高速道路知多半島道路
幹線部の通り
金城ふ頭線名駅通江川線伏見通大津通久屋大通空港線瀬戸街道出来町通外堀通桜通錦通太閤通広小路通東山通若宮大通大須通飯田街道山王通八熊通東海通名四国道環状2号山手グリーンロード環状線
中心部の通り
木挽町通、竪三蔵通、中ノ町通、御園通、堀川東通、西大須通、常盤通、桑名町通、長島町通、長者町通、本町通、七間町通、呉服町通、伊勢町通、裏門前町通、新天地通、前津通、武平通、東栄通、西川端通、東川端通、千代田通、七本松通、中央線西通、京町通、上中通、魚ノ棚通、杉ノ町通、伝馬町通、袋町通、本重町通、入江町通、三蔵通、白川通、矢場町通、瓦通、東陽通、花園通、大須観音西通、赤門通、万松寺通、仁王門通、松元通、松ヶ枝通、宇津木橋通
金城埠頭の通り
南京大路、メキシコ大通、ロサンゼルス大通

ナンバープレート[編集]

名古屋市(中川区)の中部運輸局愛知運輸支局から交付されるナンバープレートには、「名古屋」の地名が表示される。これを俗に、「名古屋ナンバー」という。1965年3月1日に「愛(知)ナンバー」から「三河ナンバー」が分離されるのを機に変更された。さらに1979年8月6日には「尾張小牧ナンバー」が分離された。2007年1月現在、「名古屋ナンバー」が交付されている地域は、名古屋市、大府市東海市知多市半田市常滑市知多郡津島市愛西市弥富市海部郡豊明市日進市愛知郡である。なお、「名古屋ナンバー」の登録台数は全国で一番多い[29]

港湾[編集]

名古屋港は宮の渡しで有名だった熱田港が周辺海域の干拓の進展や、浅い水深で近代港湾としての機能を果せないとの観点から、熱田前新田の沖合いを埋立・浚渫して築港された近代港湾である。第二次大戦時に零式艦上戦闘機(零戦)を制作していた三菱重工業名古屋航空機製作所が港の東側一帯に広大な敷地を構えて発達し、ハワイ沖で発見され、巨大潜水空母として話題となった伊400型潜水艦に搭載されていた晴嵐を設計製造した愛知航空機も、市の南部から港湾部にかけて所在していた。戦後はこの跡地への他工場進出や、地元資本と富士製鐵の合弁の東海製鐵新日鐵住金名古屋製鐵所の前身)が進出するなどして発展し、現在は貿易額日本一を誇るまでになった。伊勢湾に面しており、西から弥富市飛島村、名古屋市港区東海市知多市と5つの市町村にまたがる。周辺施設名には「名港」(めいこう)と略して冠する場合が多い。名古屋港に関しては、県内に生産拠点を持ち、多数の自動車を海外に輸出するトヨタ自動車工業など大企業が利用するため、戦前から日本を代表する輸出入の拠点であり、大型船の横付けも可能な港湾設備を持つため、「クイーンエリザベス2世号」などの世界的に有名な豪華客船が寄港することもある。

マスメディア[編集]

新聞・通信[編集]

一般紙

※全国紙は愛知県・岐阜県・三重県[注釈 1]を取材・発行の対象としている。産経新聞に関しては、産経新聞大阪本社で発行されたものが名古屋市を含めた東海3県内にて販売されている。

スポーツ紙
通信社

テレビ放送局[編集]

地上波テレビ局

放送対象地域は、NHK名古屋総合・テレビ愛知は県域放送、他は当県を含む中京広域圏としている。

ラジオ放送局[編集]

※放送対象地域は、NHK名古屋第1・第2とCBCラジオ、東海ラジオは当県を含む中京広域圏、NHK名古屋FMと@FM、ZIP-FM、Radio NEOは県域放送としている。

観光地・祭事[編集]

名所・旧跡[編集]

城郭・砦
神社
寺院
古墳
遺跡
公園
その他

桜の名所[編集]

文化施設[編集]

スポーツ施設[編集]

その他の観光スポット[編集]

栄・大須エリア
名駅エリア
千種エリア
大曽根エリア
金山エリア
湾岸エリア


祭事[編集]

ミス名古屋コンテスト[編集]

  • 1969年から1991年、名古屋市主催のミス・コンテスト「ミス名古屋コンテスト」は23回開催された。受賞者は毎年、姉妹都市のロサンゼルス、シドニーに親善大使として訪問した。才色兼備の未婚女性から代表者を選ぶコンテストであり、1次審査は書類選考、2次審査は面接オーディション、最終の3次審査は公開審査により英語によるスピーチなども行われ語学力も試された。

催事[編集]

スポーツイベント[編集]

文化・芸能[編集]

江戸時代、尾張徳川家の歴代藩主が積極的に芸能を奨励し、"芸どころ"名古屋と呼ばれた。特に徳川光友徳川宗春徳川斉荘は、現代に繋がる名古屋の文化に大きな影響を与えている。

茶道
名古屋の茶道流派[30]松尾流がよく知られる。
香道
志野流が名古屋を中心に全国200か所に教場を開設し、香道の総本山となっている。現在は、ボストンにも教場がある。
狂言
山脇和泉元宜が尾張徳川家に召抱えられ和泉流を創設した。現在は狂言共同社がその伝統を守っている。
日本舞踊
1841年、西川仁蔵が名古屋に移り、初代西川鯉三郎を名乗り「名古屋西川流」を創流した。名古屋をどりがよく知られている。
尾張萬歳
現在の東区矢田町の長母寺の初代住職が、村人に法華経を分かりやすく説くために節をつけて教えるようになったのが起源とされる。現在の漫才のルーツともいわれる[31]。(玉子屋円辰
都々逸
熱田の宮の宿の仲居が歌い始めたのが始まり。
剣術
柳生新陰流の道統は尾張柳生家に伝わり、現在も名古屋を中心に活動している[32]
居合道
夢想流上泉信綱の孫上泉秀信が開いた居合流派
「蕉風発祥之地」碑
蕉風発祥の地
松尾芭蕉は現在の名古屋テレビ塔付近で地元の俳人らとともに連句の会を行い、句集「冬の日」をまとめる[33]。これが蕉風の始まりといわれ、蕉風発祥の地の碑が立てられている[33]。また、緑区の千句塚公園には、芭蕉存命中に作られた唯一の直筆の石碑(千鳥塚)がある。
漫画喫茶発祥の地
名東区で営業していたザ・マガジンが元祖漫画喫茶発祥の店と言われており[34]名古屋にも多数漫画喫茶が設けられている。
伝統工芸品[35]

スポーツ[編集]

名古屋市東スポーツセンター(カルポート東)
DIAMOND HALL

プロスポーツ[編集]

チーム スポーツ リーグ 本拠地 設立
中日ドラゴンズ 野球 セントラル・リーグウエスタン・リーグ ナゴヤドームナゴヤ球場 1936年
名古屋グランパスエイト サッカー 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)J2リーグ パロマ瑞穂スタジアム
豊田スタジアム
1993年
名古屋FCレディース サッカー 日本女子サッカーリーグチャレンジリーグ 名古屋市港サッカー場 1995年
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ バスケットボール ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)・B1リーグ 愛知県体育館
名古屋市東スポーツセンター(カルポート東)
1950年
豊通ファイティングイーグルス名古屋 バスケットボール ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)・B2リーグ 枇杷島スポーツセンター 1957年
名古屋オーシャンズ フットサル 日本フットサルリーグ(Fリーグ) テバオーシャンアリーナ 2006年

社会人スポーツチーム[編集]

野球
本拠地は愛知工業大学硬式野球部グラウンド。エイデン時代のエイデン愛工大OB BLITZから改称。
練習グラウンドは瀬戸市にグラウンドが所在している。以前は、山本球場に存在した。
東海地区を中心に居酒屋などの飲食店を経営するジェイプロジェクト日本野球連盟に加盟したことにより発足した企業チーム。
1928年に創部し、戦前・戦中にかけては全国大会への出場歴があった企業チームである。
練習グラウンドは大府市に所在している。
サッカー
名古屋市を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームの1つでもある。
名古屋市港区を本拠地として活動する社会人サッカーのクラブチーム。Jリーグに将来参加を目指しているチームの1つでもある。
名古屋市瑞穂区に本拠地を置くサッカーのクラブチーム。東海社会人サッカーリーグ2部リーグに所属している。
バスケット
本拠地は千種スポーツセンター。トヨタ自動車が運営する女子バスケットボールチームである。
本拠地は愛知県体育館三菱電機が運営する女子バスケットボールチームである。
フットサル
名古屋市をホームタウンとするフットサルクラブチーム。
バレーボール
名古屋市南区大同特殊鋼星崎工場体育館を本拠地とする、大同特殊鋼の男子バレーボールチーム。V・チャレンジリーグIに所属。
ハンドボール
大同特殊鋼が母体の社会人スポーツチーム
ブラザー工業のハンドボール部が前身である「総合型地域スポーツクラブNPO法人名古屋スポーツクラブが運営する社会人スポーツチーム
アメリカンフットーボール
名古屋市を本拠地とするアメリカンフットボールのクラブチーム。Xリーグ西地区所属。
ホッケー
名古屋市を本拠地とするNPO法人愛知スポーツ倶楽部が運営するホッケーチーム。
プロレス
名古屋市を中心に活動するプロレス団体DIAMOND HALL大日本プロレスで名物となっている蛍光灯デスマッチなども行われている。

名物[編集]

出身有名人[編集]

名古屋市を舞台にした作品[編集]

撮影協力・市内大規模ロケ実施作品[編集]

小説・ライトノベル[編集]

絵本[編集]

漫画[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

音楽[編集]

テレビアニメ[編集]

コンピュータゲーム[編集]

ドキュメンタリー[編集]

広報・広聴関係[編集]

テレビ・ラジオ関連番組[編集]

現在
基本的には以下の番組がレギュラー放送されているが、不定期で特番が放送されることがある。
過去

など

その他[編集]

  • 市政広報映像配信システム(8:40〜17:20まで、市役所西庁舎1Fロビー、各区役所・支所[注釈 2]の待合ロビーで放送)

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 三重県に関しては、朝日・毎日・日経は伊賀市名張市熊野市以南を除く地域のみの発行で、読売は伊賀市・名張市を除く地域のみの発行となる(それらの地域は大阪本社管轄)。朝日は静岡県西部の一部でも名古屋本社版が発行されている(本来ならば東京管轄)。
  2. ^ 但し区役所で日曜窓口が行われる日は、8:40〜12:00までの放送

出典[編集]

  1. ^ 日本の市の人口順位」参照
  2. ^ Global city GDP 2011-2012”. Brookings Institution. 2013年11月閲覧。
  3. ^ Demographia: World Urban Areas & Population Projections (英語)
  4. ^ Global Cities 2016AT Kearney 2016年6月25日閲覧。
  5. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2012年8月10日閲覧。
  6. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2012年8月10日閲覧。
  7. ^ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  8. ^ 平成25年4月21日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  9. ^ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  10. ^ 平成23年2月6日執行 名古屋市長選挙 投票状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  11. ^ 平成21年4月26日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  12. ^ 平成21年4月6日執行 名古屋市長選挙 投票結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  13. ^ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙 開票の結果 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  14. ^ 平成17年4月24日執行 名古屋市長選挙 投票の状況 - 名古屋市選挙管理委員会、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示2.1
  15. ^ a b c d e f 荒俣宏監修 名古屋開府400年記念事業実行委員会『尾張名古屋大百科』114-115頁、ISBN 978-4835617619
  16. ^ 愛知県図書館 郷土資料展
  17. ^ レファレンス協同データベース
  18. ^ 愛知県博覧会を開催した名古屋博物館が改称したもの。愛知教育博物館関係史料の紹介と開設(その2) (PDF) を参照。
  19. ^ 屋外型キッズテーマパーク『LEGOLAND® JAPAN』2017年4月1日(土)にグランドオープン決定!~だれよりも早くあそぼう!初回限定特典つきの年間パスポート「1ST TO PLAY」も販売開始!~”. LEGORAND JAPAN (2016年5月19日). 2016年5月27日閲覧。
  20. ^ 名古屋市がフェアトレードタウンに!”. 一般社団法人 フェアトレード タウン・ジャパン. 2015年9月30日閲覧。
  21. ^ 平成19年度県民経済計算
  22. ^ World Economic Outlook Database
  23. ^ a b 「中日新聞」2000年3月9日 朝刊11面 「「4M1T」大競争 高島屋開店迫る(上) 一極集中 周辺都市にも変化の波」
  24. ^ 小野谷公宏「高島屋 暦年も首位 名古屋百貨店、昨年売上高」中日新聞2016年1月5日付朝刊、地域経済面10版7ページ
  25. ^ 「栄町商店街がブリュッセルの繁華街ルイーズ通りと姉妹提携」(ブリュッセルのルイーズ通りと姉妹提携)
  26. ^ 円頓寺商店街がパリの商店街・パノラマと姉妹提携、来日した理事長ら調印式”. 名駅経済新聞 (2015年4月3日). 2015年4月14日閲覧。
  27. ^ 「復興支援の名古屋市と友好協定」(岩手日報・東日本大震災ニュース)
  28. ^ 「ワシントン州との友好交流及び相互協力に関する覚書並びにグラント・カウンティ国際空港との姉妹空港提携締結」
  29. ^ ナンバー別登録台数
  30. ^ 名古屋茶道の基礎知識
  31. ^ 漫才の歴史
  32. ^ 新陰流兵法公式サイト
  33. ^ a b 愛知芸術文化センター愛知県図書館 (2008年3月31日). “蕉風発祥の地は、どのあたりになるのか。またその由来を知りたい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2016年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月24日閲覧。
  34. ^ 荒俣宏監修 名古屋開府400年記念事業実行委員会『尾張名古屋大百科』145頁、ISBN 978-4835617619
  35. ^ 名古屋の伝統産業 技とこころ
  36. ^ 名古屋市長定例記者会見”. スターキャット. 2012年6月26日閲覧。
  37. ^ 名古屋市長定例記者会見”. グリーンシティケーブルテレビ. 2012年6月26日閲覧。
  38. ^ 名古屋トリビア”. FM AICHI (2010年3月31日). 2012年6月26日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光
その他