九州工大前駅
九州工大前駅* | |
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![]() 駅入口 | |
きゅうしゅうこうだいまえ Kyūshūkōdai-mae | |
◄JA27 西小倉 (3.5 km) (1.9 km) 戸畑 JA25► | |
所在地 | 北九州市戸畑区中原西[1]一丁目12-18 |
駅番号 | JA 26 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | JA 鹿児島本線 |
キロ程 | 15.3 km(門司港起点) |
電報略号 | コマ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
4,498人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1970年(昭和45年)7月1日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 ![]() * 1990年に新中原駅から改称[1][2]。 |
九州工大前駅(きゅうしゅうこうだいまええき)は、福岡県北九州市戸畑区中原西一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[1]。駅番号はJA26。
歴史[編集]
- 1970年(昭和45年)7月1日 - 新中原駅(しんなかばるえき)として日本国有鉄道が開設[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 1990年(平成2年)11月1日 - 九州工大前駅に駅名改称[1][2]。
- 1993年(平成5年)3月 - みどりの窓口営業開始[3]。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカード「SUGOCA」の利用を開始[4]。
- 2014年(平成26年)3月15日 - ダイヤ改正により準快速列車が停車。(枝光-東福間間も同様)
- 2018年(平成30年)3月17日 - ダイヤ改正により区間快速列車が停車。
駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で橋上駅舎を有する[1]。1番のりばに鹿児島本線下り列車、2番のりばに鹿児島本線上り列車が発着する。2009年10月に、地上から高架にある駅舎へ向かうためのエレベーターが設置された。それ以前は駅構内にのみエレベーターが設置されていた。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅で[5]、みどりの窓口が設置されている。自動改札機を備え、SUGOCAの使用が可能である。
のりば[編集]
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JA 鹿児島本線 | 下り | 黒崎・博多方面 |
2 | 上り | 小倉・門司港方面 |
利用状況[編集]
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は4,498人であり、JR九州の駅としては春日駅に次いで第47位である[6]。
JR九州及びとうけい北九州によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員[7] |
---|---|
2000年 | 4,350 |
2001年 | 4,316 |
2002年 | 4,080 |
2003年 | 4,030 |
2004年 | 3,924 |
2005年 | 4,012 |
2006年 | 4,073 |
2007年 | 4,134 |
2008年 | 4,249 |
2009年 | 4,204 |
2010年 | 4,313 |
2011年 | 4,465 |
2012年 | 4,461 |
2013年 | 4,678 |
2014年 | 4,564 |
2015年 | 4,574 |
2016年 | 4,473 |
2017年 | 4,415 |
2018年 | 4,465 |
2019年 | 4,498 |
駅周辺[編集]
駅名の由来となっている九州工業大学は約500m離れている[1]。
北側
南側
隣の駅[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、 20頁。
- ^ a b “来月1日から6駅名を変更 JR九州”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年10月9日)
- ^ JR時刻表1993年2・3月号
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ “鉄道駅業務・旅行事業 北九州駅事業所”. JR九州サービスサポート株式会社. 2019年7月14日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2019年度) (PDF)”. 九州旅客鉄道. 2020年12月22日閲覧。
- ^ とうけい北九州(運輸・通信) JR乗降客人員
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 九州工大前駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
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