笹原駅

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笹原駅
西口駅舎、後方に博多方面ホーム
西口駅舎、後方に博多方面ホーム
ささばる
Sasabaru
竹下 (2.4km)
(1.6km) 南福岡
所在地 福岡市南区井尻三丁目17
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 鹿児島本線
キロ程 83.3km(門司港起点)
電報略号 サル
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,967人/日(降車客含まず)
-2016年度-
開業年月日 1987年昭和62年)3月9日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
福 福岡市内
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笹原駅(ささばるえき)は、福岡県福岡市南区井尻三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。当駅近辺では鹿児島本線上に博多区との境界があり、東口は博多区諸岡五丁目に所在する。

歴史[編集]

竹下 - 南福岡間は営業キロが4.0kmあり、住宅地内の路線としては長いことから計画された。鹿児島本線では新駅が多く設置されたが、当駅は他の多くの新駅と異なり、民営化前に開業している。国鉄の駅だったのはわずか23日間だった。開業当初は駅舎も無い無人駅であったが、乗降客が予想以上に多かったため、民営化後の10月に駅舎を設置した[1]

駅名の由来[編集]

所在地は井尻だが、既に西鉄天神大牟田線井尻駅が設けられていたため、かつてこの地が繁茂していた「笹原」と呼ばれる原野だった事から「笹原駅」と命名された。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札口は東西口双方に設置されている。跨線橋はなく、地下通路で対面ホームへ行ける。博多方面のホームは、バリアフリー工事で改札口からホームまで階段がなくなった代わりにホームまで1両分遠くなっている。

ホーム有効長は9両分である。そのため、過去には竹下駅に停車し、笹原駅を通過する南福岡方面の12両編成(415系3編成併結)も見られたが、現在は竹下駅も待避線新設により9両編成までの対応となったことから、現在はこのような列車の設定はない。

JR九州鉄道営業が駅業務を行う業務委託駅で、みどりの窓口および自動改札機が設置されている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 鹿児島本線 上り 博多小倉方面
2 下り 鳥栖久留米大牟田方面

利用状況[編集]

2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員4,967人であり、JR九州の駅としては第49位である[4]

近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。

年度別1日平均乗車人員
年度 1日平均
乗車人員
2016年(平成28年) 4,967

駅周辺[編集]

福岡市の南部に立地している。当駅の南方約600mの場所で鹿児島本線と西鉄天神大牟田線が交差している。周辺地区は井尻駅にも近く、当駅新設前から住宅開発が進められていたが、当駅の開業によりさらにマンションなどの建設が進んだ。

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
快速(下記以外の列車)・準快速
通過
快速(博多駅 - 南福岡駅間各駅停車の列車)・準快速・普通(博多駅から快速または準快速となる列車を含む)
竹下駅 - 笹原駅 - 南福岡駅
※快速は平日朝ラッシュ時上下の一部が竹下駅・笹原駅停車で運転されているほか、南福岡駅発着で博多駅から快速または準快速となる列車も停車する。

脚注[編集]

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  1. ^ 弓削信夫『福岡県JR全駅』葦書房 1993年 ISBN 4-7512-0529-3 P.77
  2. ^ 鉄道ピクトリアル』第49巻第3号、電気車研究会1999年3月、 81頁。
  3. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  4. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度) (PDF)”. 九州旅客鉄道 (2017年7月31日). 2017年8月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  • 笹原駅(駅情報) - 九州旅客鉄道