黒崎駅

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黒崎駅
南口と駅前ロータリー(2008年(平成20年)4月
南口と駅前ロータリー
(2008年(平成20年)4月
くろさき - Kurosaki
所在地 北九州市八幡西区黒崎三丁目15-1
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州・駅詳細
日本貨物鉄道(JR貨物・駅詳細
筑豊電気鉄道(筑豊電鉄・駅詳細

黒崎駅(くろさきえき)は、福岡県北九州市八幡西区黒崎三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)・日本貨物鉄道(JR貨物)・筑豊電気鉄道(筑豊電鉄)のである。駅番号は筑豊電気鉄道がCK01

利用可能な鉄道路線[編集]

歴史[編集]

国鉄・JR九州[編集]

筑豊電気鉄道[編集]

西鉄北九州線の電停だったが、1999年に現在地に移転、2000年11月に西鉄が熊西 - 当駅間の軌道事業を廃止し同区間の施設を保有する第三種鉄道事業者になり、筑豊電気鉄道が同区間の運営を行う第二種鉄道事業者となったため筑豊電気鉄道が運営する駅となった。その後この区間においても2015年3月に筑豊電気鉄道が第一種鉄道事業者となったため、正式に筑豊電気鉄道の資産となった。

駅構造[編集]

JR九州[編集]

黒崎駅
くろさき - Kurosaki
八幡 (2.7km)
(2.2km) 陣原**
所在地 北九州市八幡西区黒崎三丁目15-1
所属事業者 JR logo (kyushu).svg九州旅客鉄道(JR九州)
JR logo (freight).svg日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 鹿児島本線*
キロ程 24.9km(門司港起点)
電報略号 クロ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
15,614人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1891年明治24年)2月28日
備考 直営駅
みどりの窓口
九 北九州市内
* 当駅 - 折尾駅 - 筑豊本線篠栗線経由 - 博多駅間は「福北ゆたか線」の愛称あり。
** この間に東折尾信号場あり(当駅から1.9km先)。

島式ホーム2面4線を持つ地上駅1984年(昭和59年)10月に改築された6代目の駅舎橋上駅舎)を備える。直営駅みどりの窓口が設置されている。また、駅自動放送が導入されている。

駅舎内にはうどん店・東筑軒駅弁販売コーナー・トランドールファミリーマートがある。

駅南口には駅前広場を兼ねたペデストリアンデッキが設けられ、駅東側の井筒屋百貨店、国道3号線を挟んだ駅南側の商業地、駅西側のコムシティ、西鉄黒崎バスセンターを結んでいる。バリアフリーにも対応していて、各所にエレベーターが設置されている。

のりば[編集]

1 鹿児島本線 (下り) 赤間博多大牟田方面
福北ゆたか線 直方飯塚・博多方面
2 鹿児島本線 (上り) 小倉門司港中津大分方面
3 福北ゆたか線 (貨物列車通過線) 直方・中間・飯塚方面
4 鹿児島本線 (上り) 小倉・門司港方面
  • 3番のりばは福北ゆたか線列車の当駅折り返し列車が使用している。
  • なはあかつきの廃止に伴い、当駅に停車する寝台特急列車はなくなった。
  • はやぶさの廃止に伴い、当駅を通過する旅客列車はなくなり、特急を含めた全列車が停車するようになった。

貨物取扱・専用鉄道[編集]

新日鐵専用鉄道へ貨車を引き込むスイッチャー(2009年1月)

JR貨物の駅は、専用鉄道発着のコンテナ貨物・車扱貨物の取扱駅となっている。

旅客ホーム北側にある側線群から分岐し、西側へ向かい三菱化学黒崎事業所へ至る専用鉄道と、東側へ向かい新日本製鐵八幡製鐵所へ至る専用鉄道が存在する。三菱化学専用鉄道は、有蓋コンテナタンクコンテナによる製品の輸送や、タンクコンテナを用いた大牟田駅への濃硝酸輸送に使用されている。1999年9月までは、北岡崎駅へのテレフタル酸発送もあった。新日本製鐵専用鉄道は新幹線用のレールの発送で使用されている。この専用鉄道が分岐する駅東側の操車場は、1986年に廃止された西八幡駅である。

かつては三菱マテリアル九州工場黒崎製造課への専用線もあり、石灰石輸送などが行われていた。

2014年3月15日改正時点で貨物列車は、1日1往復北九州貨物ターミナル駅との間に専用貨物列車が運行されている。その他、上り(北九州貨物ターミナル駅行き)のみ高速貨物列車が3本(うち、当駅始発・終着が1本ずつ)停車する[3]

筑豊電気鉄道[編集]

黒崎駅前駅
黒崎駅前駅(2008年3月31日)
黒崎駅前駅(2008年3月31日)
くろさきえきまえ - Kurosaki-Ekimae
(0.2km) 西黒崎 CK02
所在地 北九州市八幡西区黒崎三丁目15-1
駅番号 CK 01
所属事業者 筑豊電気鉄道
所属路線 筑豊電気鉄道線
キロ程 0.0km(黒崎駅前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
乗降人員
-統計年度-
8,500人/日
-2011年-
開業年月日 1911年明治44年)7月15日
備考 無人駅

1999年12月以降の停留場・駅構造[編集]

JR黒崎駅西側のコムシティ1階[1]に3面2線の櫛形ホームがある。ラッシュ時を除いて1番のりばのみが使用される。無人駅だが、自動券売機ならびに西鉄バス北九州と共同の定期券回数券販売所が設置されている。朝ラッシュ時には係員が配置されるので進行方向左側すべての扉から降車が可能である。

ホームは西鉄黒崎バスセンターと同一平面上に有り、特に乗り換え客の多い八幡・小倉方面へ行くバスは乗り継ぎがスムーズにできるようにホームのすぐそばに停車する。行き止まりとなる線路の先にはJR黒崎駅へ向かうエスカレーターが設置されていて、JRとの連絡の利便が図られている。

現在位置に移転してから1年ほどの間、現在廃止された西鉄北九州線が1番のりばを、筑豊電鉄線が2番のりばを使用していた。電灯式の乗り場案内表示の「直方方面」の下には廃止まで北九州線電車の発着を示す「折尾方面」の案内を表示していた。

当駅から、黒崎工場への入出場線が分岐する。

1999年12月以前の停留場構造[編集]

1992年(平成4年)10月25日に西鉄北九州線の当停留場以東の区間が廃止される以前は、当停留場は駅前ロータリーの西側にあり、北九州本線の新設軌道区間の始端部分に位置していた。新設軌道内の上下線それぞれに乗降場ホーム各1面が設けられていたほか、下り線の乗降場東側の併用軌道部分に降車専用ホーム1面(安全地帯あり)と、上り線ホーム北側に筑豊電鉄直通車折返し専用ホーム2面1線があった。

下り線の降車専用ホームは、北九州線の新設軌道区間への進入出には軌道が敷設されている電車通りの東行き車線を横切る必要があり、下り線は電停進入前に信号待ちを生じることからその間に降車扱いができるように設置されたもので、1980年代末頃まで使用されていた。このホームを含め北九州線の3つの乗降場はいずれも駅前歩道橋から階段で結ばれていた。

筑豊電鉄直通車折返し専用ホームは、直通車増発に伴い1977年(昭和52年)3月に設置された。着発線1本の両側に降車専用ホームと乗車専用ホームが設けられた頭端式の構造で、北九州線上りホームの北側やや下り寄りに並行して設置されていた。

1992年(平成4年)10月25日の北九州線当停留場以東廃止後は、北九州線ホームの東側で線路が切断されて頭端式の構造となり、おもに旧下りホームが折尾方面乗り場として使用され、「1番乗り場」と付番された。筑豊電鉄直通車折返し専用ホームはそのままの構造で、乗車ホームが「2番乗り場」と付番された。この状態で、1999年(平成11年)12月の停留場移設まで使用が続けられた。

1999年(平成11年)12月のコムシティ建設に伴う停留場移設・線形変更以前は、黒崎車庫への入出庫線は隣の黒崎車庫前停留場から分岐していた。

駅弁[編集]

かしわめし

販売業者は東筑軒。主な駅弁は下記の通り[4]

  • かしわめし弁当 - 2015年(平成27年)3月6日の「第11回九州駅弁グランプリ決勝大会」で第7位になった[5]
  • かしわめしおりお
  • 大名道中駕籠

利用状況[編集]

  • JR九州 - 2014年度の1日平均乗車人員は15,614人である。

1999年度まで長らく2万人台と、JR九州の駅で博多駅・小倉駅に次ぐ3番目の利用者数を誇ったが、2000年12月25日の黒崎そごう閉店により黒崎地区の商業的地盤沈下が顕著となった(このような傾向は他の九州北部の都市駅前でも同様である)影響もあり、2004年度には鹿児島中央駅折尾駅大分駅に抜かれ6位に後退した。

  • 筑豊電気鉄道 - 2011年度の1日平均乗降人員は8,500人である[6]
乗車人員推移(JR九州)[7]
年度 1日平均人数
2000年 19,562
2001年 19,266
2002年 18,530
2003年 17,698
2004年 16,714
2005年 16,261
2006年 16,156
2007年 15,953
2008年 15,763
2009年 15,253
2010年 15,018
2011年 15,500
2012年 15,456
2013年 15,908
2014年 15,614

駅周辺[編集]

商業[編集]

交通[編集]

公共施設[編集]

  • コムシティ[1]
    • 北九州市立子どもの館(7階)
    • 八幡西区役所(4‐6階)[1]:2013年5月7日より当ビルに移転
    • 黒崎ゴールド免許センター(2階)
  • 福岡県警 八幡西警察署
  • 北九州市立黒崎中央小学校
  • 北九州市立筒井小学校
  • 北九州市立八幡西図書館
  • 黒崎ひびしんホール

金融[編集]

企業[編集]

医療[編集]

ホテル[編集]

教育施設[編集]

その他[編集]

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道
鹿児島本線
快速(下記以外の列車)・準快速
八幡駅 - 黒崎駅 - 折尾駅
快速(小倉 - 福間間各駅停車)・普通
八幡駅 - 黒崎駅 - (東折尾信号場) - 陣原駅
福北ゆたか線(筑豊本線直通、黒崎駅以東は鹿児島本線列車として乗り入れ)
快速・普通
(八幡駅 -) 黒崎駅 - (東折尾信号場) - 陣原駅
筑豊電気鉄道
筑豊電気鉄道線
黒崎駅前駅 (CK01) - 西黒崎駅 (CK02)

今後の予定[編集]

国道3号黒崎バイパスおよび北九州市道前田熊手線の整備にともない、北口が新たに設けられ、駅前広場、駐車場が整備される予定[8][9]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f 『週刊JR全駅・全車両基地』第7号、朝日新聞出版、2012年9月23日、 20頁。
  2. ^ 成立の経緯は西日本鉄道#歴史を参照。
  3. ^ 『貨物時刻表 平成26年3月ダイヤ改正』、鉄道貨物協会、2014年、 74-81頁。
  4. ^ 『JR時刻表』2015年7月号、交通新聞社2015年、 394頁。
  5. ^ 遠山和宏(2015年3月7日). “九州駅弁グランプリ:九州一うまい駅弁は? 大分の「山海三昧」に 地産地消、評価され”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  6. ^ 駅別乗降人員 (PDF)”. 交通広告. 西鉄メディア. 2013年3月31日閲覧。
  7. ^ とうけい北九州(運輸・通信) JR乗降客人員
  8. ^ 黒崎駅北口駅前広場・駐車場”. 黒崎再生10カ年計画. 北九州市建築都市局整備部. 2013年3月31日閲覧。
  9. ^ 公共事業再評価調書 (PDF)” (2007年8月1日). 2011年10月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]