西鉄黒崎バスセンター

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西鉄黒崎バスセンター(にしてつくろさきバスセンター)は、福岡県北九州市八幡西区にある西鉄バス北九州のバスターミナルである。

本項では、黒崎駅(JR黒崎駅・筑豊電気鉄道黒崎駅前駅・西黒崎駅)周辺のバス停留所についても述べる。

概要[編集]

西鉄黒崎バスセンターは、元々は黒崎駅から国道3号を挟んで向かい側(南側)にあるビル(現在は改築され北九州市立黒崎駅前自転車駐車場となっている)の1階にあった。狭い場所でもあり、ロータリー形式であった。

1992年10月25日、路面電車の西鉄北九州線が短縮されると、北九州線を引き継いだ筑豊電鉄との結節点として新たに西黒崎駅が設けられ、そこにバスターミナルが併設された。これに伴い黒崎駅周辺では停留所が乱立する状態となっていたが、2002年3月に西鉄黒崎バスセンターがコムシティ再開発ビル1階に移り、停留所が整理された。

西鉄バスのバスターミナルだが、一部便が黒崎エリアに乗り入れる北九州市交通局のバスも当バスセンターに停車する。

構造・発着ホーム[編集]

8本のバスホームを持つ。筑豊電鉄黒崎駅前駅と平面接続しており、バスレーンはビル形状が横長であることからランスルー方式となっており、バス走行路を挟んで4本ずつのホームが両方向に設けられている(4番までは西→東、5番からは東→西方向)。

北側(1〜4番ホーム側)には西鉄・筑豊電鉄共通の定期券発売所があり、西鉄のnimoca発売・チャージ・利用履歴照会に対応するほか、市営バスの「ひまわりバスカード」のチャージも窓口で受け付ける。南側(5〜8番ホーム側)には案内所が設置されている。

バス走行路は横断禁止で、南北乗り場間の乗り換えは階段やエスカレーターなどを昇り降りする必要がある。

1番乗り場
中央町・到津・小倉砂津バスセンター方面。文字通り、1番(北九州線代替路線)専用の乗り場である。特別快速と普通が停車。
2番乗り場
中央町・小倉方面。三萩野を経由する22番、枝光駅前・戸畑を経由する98番、駅北口の工場地帯へ向かう84番及び北九州空港エアポートバス小倉競輪場送迎バスが停車。
3番乗り場
祇園町・小倉方面・八幡営業所送り便。上記以外の便が該当。2017年3月までは芦屋急行線北九州市営バス運行路線もここに乗り入れていた。
4番乗り場
バス待機所扱いとなっており、のりばとしては使用されていない。
5番乗り場
黒崎終点便の降車専用、並びに若松競艇場飯塚オートレース場送迎バスおよび本城陸上競技場行き臨時便専用。
6番乗り場
黒崎終点便の降車専用、並びにイベント臨時便(ヤフオクドームマリンメッセなど)専用。
7番乗り場
引野口・沖田・馬場山・香月・直方市方面。国道200号211号ルートを通る路線が停車。
8番乗り場
皇后崎・永犬丸・中間市折尾芦屋町方面。市営バスはここに停車する。

黒崎駅周辺のバス乗り場[編集]

黒崎駅バスターミナル
バスセンターの東、駅のペデストリアンデッキ直下にある。主に市営バスの八幡西郵便局行きや、区西部からここが終点となる一部の路線が乗り入れる。
名称は西鉄が「黒崎駅バスターミナル」、市営が「黒崎駅」。
黒崎駅前(井筒屋前)
旧乗り場名は「黒崎駅そごう前」。国道3号沿いの路面停留所で、小倉方面乗り場は井筒屋黒崎店前にある。
中央二丁目経由の便が停車する(すなわち黒崎バスセンター1番のりば発車の次のバス停である)。
黒崎駅前ふれあい通り
市営の旧名称は「第二黒崎駅前」。黒崎駅から南へ伸びる「ふれあい通り」上にある。
祇園町経由で戸畑・小倉方面へ向かう便、八幡区内のローカル線が停車する。
また香月担当の大平線、馬場山線などは黒崎地区を循環運転するため、北行停留所のみに停車する。
黒崎四丁目
旧乗り場名は「黒崎アネックス前」。「ふれあい通り」上、旧井筒屋黒崎アネックス1前にある。
南へ通過する路線だけが停まり、北へ向かう側には停留所は休止された。
西黒崎バスターミナル(廃止)
路面電車北九州線の短縮によって西黒崎駅併設の形で設けられるが、バスセンター移転に併せ廃止。
現在は、バスセンターと一体となり、バスセンター(一部便はバスターミナル)が起終点となる蛎原車庫というバス車両の待機所となっている。
熊西局前
国道200号沿い、八幡熊西郵便局前にあるバス停。
西黒崎バスターミナル廃止後、西黒崎駅最寄りのバス停となっている。

なお、北九州発着または北九州を経由する県外都市間高速バスの乗り場は北九州高速4号線黒崎インターのすぐ近くにある引野口バス停であり、当バスセンターならびに黒崎駅周辺の乗り場からいずれも3キロほど離れた場所にあるので、乗り換えが必要である。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]