飯塚オートレース場

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飯塚オートレース場
基本情報
所在地 福岡県飯塚市鯰田147
座標 北緯33度39分7秒
東経130度42分29.5秒
座標: 北緯33度39分7秒 東経130度42分29.5秒
電話投票 06#
開設 1957年(昭和32年)2月22日
1967年10月6日現在地に移転
所有者 飯塚市
民間委託 日本トーター株式会社
施行者 飯塚市
重勝式投票 オッズパークLOTO
(管理施行者は伊勢崎市
公式サイト http://www.iizuka-auto.jp/
実況
担当 宮本隆与
所属 日本写真判定
ナイター競走
愛称 一般 - 愛称なし
深夜 - ミッドナイトオートレース
開催期間 一般 - 5月から10月のグレードレース
深夜 - 3月から11月・月1回
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飯塚オートレース場 (いいづかオートレースじょう) は全国に5場あるオートレース場の1つで、福岡県飯塚市にある。施行者・土地建物ともに飯塚市で所有管理している。

実況は宮本隆与が担当している。司会進行は内野久照が担当しており、かつては一般開催の前半3レースの実況も担当していた。

概要[編集]

飯塚オートレース場は1957年(昭和32年)2月22日に開設された。開設当初は1周600mのダートコースで、現在の飯塚市陸上競技場の場所でレースが行われていた。その後走路の舗装化のため1967年(昭和42年)10月6日に現在地へ移転している。

2005年8月20日 - 24日には、ダイヤモンドレースが同場初のナイター競走として開催が行われた[1]。しかし既にナイター競走導入を開始していた伊勢崎オートレース場大井競馬場等と異なり、専用の照明設備を常備する形式は採らず、移動式照明車を計14台搬入の上、走路内外に配置する形態で開催が行われた(ただしメインスタンドには常設の照明もある)[2]。なお2005年のナイター競走開催はこのダイヤモンドレースのみであった。翌2006年はこれに加え、9月20日-24日にかけて行われた第10回オートレースグランプリもナイター競走として開催が行われ、オートレースにおいては初のナイター競走によるSG開催となった[3]

この照明車は2011年1月から久留米競輪場と共同使用しており、夏季-秋季の飯塚オートレース場の一部開催期間以外は久留米競輪場でナイター競走を実施する形となっている[4]

2007年2月22日に開設50周年を迎えた。飯塚市はこのレース場を「旧産炭地の発展を支えた"市の顔"」と位置付けており、赤字の公営競技を切り捨てようとしている他の自治体とは一線を画している。[要出典]

2011年4月以降の開催からは、伊勢崎市の管理施行により重勝式車券(ランダム方式4連勝勝2連勝単式とセレクト方式5重勝単勝式)がオッズパークにて発売される。なお当場を対象とした発売は伊勢崎市の指定を受けた日のみとなり、4月28日から5月1日までの開催が初指定となる。

2013年度末に累積赤字が14億円に達したため、飯塚市は飯塚オートレース場の運営を2015年度から民間委託することを決定し[5]、日本トーターが受託している[6]

2015年11月16日から18日までの開催は、『ミッドナイトオートレース』として開催した。これはオートレースと同じくJKAが統括する競輪で行われている「ミッドナイト競輪」同様のもので、この開催では試験的に初日は通常のナイター時間帯で、2・3日目はミッドナイトの時間帯でレースが行われた。なお無観客開催やネット投票のみの取り扱いも競輪同様で、競走車の車体には川口オートレースで採用されたナイター専用マフラーを装着する[6][7]。なお2016年度からは12月~2月を除き月1回の頻度で開催されている。

場外車券売場[編集]

交通[編集]

トピックス[編集]

  • 正面入口の上にある飯塚オート展示室があり、飯塚オートレース場の歴史を物語る数々の写真や、かつて飯塚のエースでありながらもレース中の不運な事故で他界した中村政信選手の愛車「トーマス」やヘルメット、勝負服が展示されている。
  • 2013年5月9日のナイター開催で、第12Rの発走直前に数十羽の鳥がコース内に飛来し、飛び回って対処できなかったことから、バードストライクを懸念してレースが中止となった。翌10日も第10R終了後に鳥の群れが飛来したため、走路側の照明を一旦全て落とし暗くすることで対処したが、再点灯に時間がかかったため第11Rが確定したのは午後9時直前となり、これ以上第12Rの発走時間を遅らせることができず2日連続で第12Rは中止となる。これにより当該レースの車券と、その日の重勝式投票は全て払い戻された[16]

オートとボートのコラボ[編集]

  • ボートレース大村とのコラボレーションとして「レース市場」を2011年10月1日にオープンし、各マイルサービス会員向けの新特典として、ゲームによってゴールドもしくは市場マイルを貯め、それをアマゾンのギフト券や各レース場のマイルサービス、クーポン券(ロイヤル席無料等)と交換できるサービスを行なっていたが、2013年3月31日をもって終了した。

脚注[編集]

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  1. ^ (GⅠ第48回ダイヤモンドレース (飯塚オート) ナイター開催決定!!)
  2. ^ 公営競技での稼動事例 -株式会社日本モバイル照明
  3. ^ 飯塚オート 今年のナイター開催は豪華2本立て!
  4. ^ 久留米競輪が来年1月からナイター開催
  5. ^ 飯塚オート民間委託へ 赤字14億円、来年度から
  6. ^ a b ファン開拓へ深夜レース、福岡・飯塚オート 無観客、ネットで車券販売 - 西日本新聞・2015年10月13日
  7. ^ 飯塚オート ミッドナイトオートレース開催 - AutoRace・2015年10月13日
  8. ^ 7月18日(水) オートレース専用場外車券売場「オートレース川辺」オープン!
  9. ^ 3月21日(祝)、鹿児島県肝付町に場外車券売場「オートレースきもつき」オープン!!
  10. ^ オートレース場外車券売場「オートレースみぞべ」が8月13日(水)オープン!
  11. ^ オートレース場外車券売場「オートレース中洲」が12月23日(祝・火)オープン
  12. ^ オートレース場外車券売場「オートレース宮崎」が4月4日(土)オープンしました。
  13. ^ オートレース場外車券売場「オートレース薩摩川内」が4月16日(土)オープンしました!
  14. ^ オートレース場外車券売場「オートレース三股」が10月19日(水)オープンしました!
  15. ^ オートレース場外車券売場「オートレース宇土」が12月3日(土)オープンしました!
  16. ^ 鳥:群れ「乱入-」最終レース中止 2日連続 福岡・飯塚オート - 毎日新聞2013年5月11日

参考文献[編集]

外部リンク[編集]