大村競艇場

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大村競艇場
競争水面及び大型スクリーン
施設
所在地 長崎県大村市玖島一丁目15-1[1][2]
座標 北緯32度53分49.5秒
東経129度57分5.4秒
座標: 北緯32度53分49.5秒 東経129度57分5.4秒
開場 1952年4月6日
所有者 大村市
施行者 大村市
コース
水面 [1]大村湾
水質 海水[1][2]
モーター 減音(ヤマト331型)
外向発売所
外向発売所 {{{外向発売所}}}
場外発売場
場外発売場
  • ボートピア金峰
  • ミニボートピア天文館
  • 前売場外おおむら
  • ミニボートピア長崎五島
  • ミニボートピア長崎時津
  • オラレ島原
  • オラレ志布志
  • ミニボートピア長洲
  • ミニボートピアさつま川内
  • ボートレースチケットショップ長崎佐々
  • ボートレースチケットショップ松浦
  • ボートレースチケットショップ鹿島
実況
担当 大場ナツキ
所属 マインド・クリエイティブ
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大村競艇場(おおむらきょうていじょう)は長崎県大村市[1][2]に在る日本最西端の競艇場である。

通称は、BOAT RACE大村(ボートレースおおむら)。施行者は大村市と長崎県広域競艇組合であったが、2006年平成18年)度からは大村市のみの管轄となっている。

概要[編集]

正式な名称は「大村市モーターボート競走場」[3]である。日本最南端かつ最西端の競艇場。電話投票における場コードは24#である。

周年記念競走GIは「海の王者決定戦」である。また、GII競走として競艇発祥の地とされる大村で「モーターボート誕生祭」が開催される。企業杯(GIII)としてはアサヒビール杯が行われる。新鋭リーグ戦はスポニチ杯。 女子リーグ戦は蛭子能収杯。 正月には新春特選レース、GWレースはGW特選レース、お盆はお盆特選レースが行われる。

マスコットキャラクターは原田治デザインによる「ターンマーク坊や」。

第5競走(2011年11月までは第2競走)は進入固定競走を行っている。(ただしSG、GI、GIIレース開催時は進入固定競走は行わない)

大村発売のボートピアは、MBP長崎五島、MBP長崎時津、MBP長洲、BP金峰、MBP天文館、MBPさつま川内である。地域還元型の簡易で小規模な競艇の舟券売場として、オラレ島原とオラレ志布志がある。前売りの場外発売場として「前売り場外おおむら」が国道34号沿いにある。大村競艇場外向前売発売所の愛称は「ブルードラゴン」である。

2007年(平成19年)8月より電話投票(インターネット投票、携帯Web投票を含む)会員向けに「マイルクラブ大村24」というポイントサービスを開始している。舟券購入100円毎に1ポイントがたまり、ポイント数に応じて現金や競艇グッズ、長崎の特産品等と交換が可能。また年間の獲得ポイント数が一定の数を超えると「特別指定会員」となり、往復交通費のキャッシュバックサービスやロイヤル席・特別室のフリーパスサービス(いずれも要予約)などが受けられる。特別指定会員の一人に競馬評論家須田鷹雄がいる[4]

2010年(平成22年)をめどにナイター競走を実施する予定であったが、電話投票及び場外発売場の開設で収益状況が良くなり建替資金確保の目途が立ったことや、ナイター競走を実施した場合に本場入場者及び本場売上の減少が予測されること、並びに設備資金調達と返済の関係から、施設の全面建て替えが4年程度遅くなることといった理由により、ナイター競走の計画は中止になった[5]。この代替として薄暮競走が行わるようになった(2009年度-2011年度において薄暮競走は一時中止されていたが、2012年度より再開)。しかし計画が中止されたナイター競走の計画が復活し、検討の結果、地元の同意を得たことを理由に、2018年9月の開催よりナイター競走の開催が決定した[6]

2010年(平成22年)6月22日~27日に、第20回グランドチャンピオン決定戦競走が開催された。大村でSG相当の競走が開催されたのは、1955年(昭和30年)の第1回モーターボート記念競走以来実に55年ぶり[7]。また翌2011年(平成23年)11月22日~27日に、第14回競艇王チャレンジカップ競走が開催されることが2010年6月15日に発表された。前述のグランドチャンピオン決定戦に続き、2年連続のSG競走開催となる。

2015年5月に開催される「第42回笹川賞・ボートレースオールスター競走」は、現行の競艇競走格付けが確立されてからSG競走では初めてとなる薄暮競走[8]が行われる。基本発走時間は「第1競走スタート展示12:15→本場締切・発走12:40~第12競走スタート展示18:12(準決勝日18:10、決勝日18:03)→本場締切・発走18:40」(会場間場外・電話投票締切は全競走とも本場2分前)[9]に設定している。

2010年4月より2012年3月まで、スカパー!・245chで無料中継を行っていた。若松競艇場との共同運営で、名称は「ライブ245(大村&若松)」。2012年4月からは大村が262ch、若松が275chに変更になっている。

全面改装が行われ2015年3月28日より観戦スタンドが新スタンドに、ロイヤルスタンドも内装工事が行われリニューアルデビューした。

締切前BGMは「森のくまさん」途中で場内映像BGMと締切5分前・3分前などのコールがある。

なお、トータリゼータシステムは競艇場としては江戸川と唐津との3場のみとなる富士通フロンテックを採用している。

2008年度薄暮開催の概要[編集]

期間 7月18日から8月24日

  • 7月中の日程
    • 開門 12:10
    • 1レース スタート展示12:50→発売12:55
    • 12レース(最終)締め切り19:00
  • 8月中の日程
    • 開門11:50(8月15日のみ11:35)
    • 1レース スタート展示12:30→発売12:35(8月15日のみスタート展示12:05→発売12:10)
    • 12レース(最終)締め切り18:40(8月15日のみ18:15)
8月15日はお盆の精霊流しを行う関係で時間が早まる。
ミニボートピア長崎時津は17時以後の発売は認められていないため、17時以後に行われる10-12レース(7月は9レースも)は前売り発売となっている。

2012年度薄暮開催の概要[編集]

期間 4月21日から9月末まで

  • 4・5月中の日程
    • 1レース スタート展示11:45
    • 12レース(最終)締め切り18:20
  • 6月からの日程
    • 1レース スタート展示12:30
    • 12レース(最終)締め切り18:55

2013年1月以降の開催概要[編集]

2013年は、1月9日から10月29日までの日程で薄暮レースを実施。うち5月1日から8月18日にかけては「夕焼けレース(サマータイム競走)」と銘打って、最終12競走を18時台後半に施行した。

以下に、当該期間中の最終12競走本場締切予定時刻一覧を示す。

期間 最終12競走本場締切予定時刻
1月9 - 14日 17時00分
1月18 - 21日 17時10分
2月3日 - 4月29日 17時15分
5月1 - 6日 18時35分
5月8日 - 8月12日 18時40分
8月15 - 18日 18時35分
8月21 - 26日 16時50分
10月9 - 29日 17時10分

水面特性[編集]

大村湾に面しており、競走水面は海水[1]で、水質は海水[1][2]である。干満差があり、干潮時は乗りやすいが、満潮時は水面にうねりが生じる事がある(ただしほとんど差は無い)。風は春夏秋は比較的穏やかな時が多いが、冬は追い風が吹くと荒れ水面になる。インコースが全国一と言われるほど強い。2008年3月より標準モーターから大型吸気サイレイサー仕様の減音モーターに変わり、減音導入当初のシリーズはあまりイン逃げが決まらず、同シリーズの最終日のイン逃げはわずか2本だった。しかし直ぐに対策が講じられ、ニップル径を4mmから8mmへ変更された。これによりモーターの回転の上がりが良くなり、出足性能が向上し、インの強さは標準モーター採用時と大差なかった。しかし、2012年2月12日の週刊実話杯より、新モーターになった際、ニップル径を8mmから4mmに変更された。これにより、以前ほどイン逃げが決まらなくなる、との指摘もある。競艇場施行者側も「大村のインで勝負」と宣伝するなど、インコースに有力選手を配する本命番組を組む傾向が強い。

発祥の地として[編集]

1952年(昭和27年)4月、ここで競艇競走が正式に始まった。初開催のコースはとても広かったため、フライングや出遅れ、失格が多く、2日目からはレースコースを狭くして行われた。

なお、現在でも初開催時の告知看板が場内に展示されている。

SG開催実績[編集]

年度 競走名 優勝者 登番 出身
1955 第1回モーターボート記念競走 H 真島勝義
R 豊島 勝
38
315
長崎
香川
2010 第20回グランドチャンピオン決定戦競走 湯川浩司 4044 大阪
2011 第14回チャレンジカップ競走 田村隆信 4028 徳島
2015 第42回ボートレースオールスター(笹川賞) 山崎智也 3622 群馬支部

全国発売GI開催実績[編集]

年度 競走名 優勝者 登番 出身
2004 第18回JAL女子王座決定戦競走 日高逸子 3188 福岡
2006 第21回新鋭王座決定戦競走 石野貴之 4168 大阪
2007 第8回競艇名人戦競走 大嶋一也 3010 愛知
2012 第1回賞金女王決定戦競走 三浦永理 4208 静岡

SG開催予定[編集]

G2第3回レディースチャレンジカップ競走と同時開催

全国発売GI開催予定[編集]

なし

競艇とオートレースのコラボレーション[編集]

飯塚オートレース場とのコラボレーションとして「レース市場」が2011年10月1日にオープンし、各マイルサービス会員向けの新特典として、ゲームによってゴールドもしくは市場マイルを貯め、それをアマゾンのギフト券や各レース場のマイルサービス、クーポン券(ロイヤル席無料等)と交換できるサービスを行なっていたが、2013年3月31日をもって終了した。

長崎支部の主な選手[編集]

交通アクセス[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 蛭子1992、203頁。
  2. ^ a b c d 藤野2006、233頁。
  3. ^ 大村市モーターボート競走事業の設置等に関する条例
  4. ^ 行ってきました - 須田鷹雄の日常・非日常 2009年10月6日
  5. ^ ナイター計画の中止及びスタンド棟の全面建て替え計画について、お知らせいたします。
  6. ^ ナイターボートに地元同意 長崎新聞 2016年12月6日
  7. ^ 大村競艇でSG開催決定!2010年度全国発売競走日程発表 - 江戸川競艇ラリーズクラブ・2009年6月19日
  8. ^ 発表項目および会見内容(大村市2015年5月4日 5月20日閲覧)
  9. ^ SG笹川賞・オールスター進行表夕焼けレース「サマータイム競走」について
  10. ^ a b c d e 交通アクセス” (日本語). ボートレース場情報. 大村競艇場. 2012年3月25日閲覧。

参考文献[編集]

関連人物[編集]

現在はテレビ長崎アナウンサー。アナウンサーになる以前は地元のローカルタレントモデルをしており、2006年2007年度に「大村競艇クィーン」というキャンペーンガールを担当していた。

外部リンク[編集]