城戸南蔵院前駅

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城戸南蔵院前駅*
Kido-Nanzoinmae Station 20150429.JPG
駅舎(2015年4月29日)
きどなんぞういんまえ
Kidonanzōinmae
JC09 九郎原 (5.0 km)
(1.5 km) 筑前山手 JC07
所在地 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗869-3
北緯33度37分5.57秒 東経130度34分19.70秒 / 北緯33.6182139度 東経130.5721389度 / 33.6182139; 130.5721389座標: 北緯33度37分5.57秒 東経130度34分19.70秒 / 北緯33.6182139度 東経130.5721389度 / 33.6182139; 130.5721389
駅番号 JC  08 
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 JC篠栗線福北ゆたか線
キロ程 10.2 km(桂川起点)
電報略号 キト
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
303人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1968年昭和43年)5月25日[2]
備考 簡易委託駅[1]
* 2003年に城戸駅から改称[3]
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城戸南蔵院前駅(きどなんぞういんまええき)は、福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗にある、九州旅客鉄道(JR九州)篠栗線福北ゆたか線)のである。駅番号はJC08

歴史[編集]

篠栗線桂川 - 篠栗間の開通と同時に城戸駅として開業した。1995年、沿線の南蔵院に全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像が設置されてから同寺への参拝者が急増したため、2003年に駅名を「城戸南蔵院前」に改称した。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、北側に駅舎が置かれる[1]。霊場(南蔵院)の最寄り駅であるため障害者用のトイレがある[5]が、エレベーターがなくホームへは階段を上る必要がある。2000年の改装で駅舎全体を杉や銅板で覆われ社寺風の外観となっている[5]

構内にはポイント電気融雪器が設置されている。ポイント電気融雪器はJR九州の複数の駅に設置されているが福岡県内ではこの駅と日豊本線新田原駅だけである[7]

南蔵院による簡易委託駅である[1]。また、駅舎内に自動券売機が設置されている。SUGOCAの利用が可能であるが、カード販売は行わずチャージのみ取り扱いを行う[8]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 JC 福北ゆたか線 上り 桂川新飯塚小竹直方方面
2 下り 篠栗長者原吉塚博多方面

利用状況[編集]

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員303人である[9]

年度 1日平均

乗車人員

2019年(令和元年) 303[9]

駅周辺[編集]

当駅は篠栗トンネルの坑口付近にある。駅前に多々良川が流れ、鉄琴の音板が取り付けられた橋が架けられている。その橋を渡ったところには、篠栗線と並行する国道201号がある。駅から国道にかけての一帯には土産品店などが建ち並んでいる。駅周辺には日本一大きな釈迦涅槃像のある南蔵院をはじめとする篠栗新四国八十八ヶ所霊場の札所となる寺院が散在する。駅の南側を八木山バイパスが通る。

寺院[編集]

  • 南蔵院篠栗四国第一番札所)
  • 薬王寺
  • 大師堂
  • 水子供養堂
  • 慈妙法院
  • 正蓮院
  • 地蔵寺
  • 弥谷寺
  • 拝師堂(篠栗四国第七十二番札所)

商店・食堂[編集]

  • 井上商店
  • 吉田屋
  • たまや
  • 荒神茶屋

路線バス[編集]

駅を出て少し歩いたところに西鉄バス城戸バス停、つるや旅館前に篠栗町のコミュニティバス(無料)であるオアシス篠栗巡回バス城戸つるや前バス停がある。

西鉄バス[編集]

利用者が少ないため、天神方面のバスが一日一本しかなく、土・日・祝についてはそのバスさえもない。二瀬川方面に行くバスはない。

城戸[編集]

オアシス篠栗巡回バス[編集]

一日二本運行。町内であれば西鉄バスよりも便利。

城戸つるや前[編集]
  • 城戸コース : オアシス篠栗-大勢門-山手-城戸つるや前-内住-郷ノ原

隣の駅[編集]

九州旅客鉄道(JR九州)
JC 福北ゆたか線(篠栗線)
快速
筑前大分駅 (JC10) - 城戸南蔵院前駅 (JC08) - 篠栗駅 (JC06)
普通
筑前大分駅 (JC10) - *九郎原駅 (JC09) - 城戸南蔵院前駅 (JC08) - 筑前山手駅 (JC07)
*:一部列車は九郎原駅を通過する。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 08号 博多駅・伊万里駅・西戸崎駅ほか81駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月30日、23頁。 
  2. ^ a b c d 曽根悟(監修)「筑豊本線・日田彦山線・後藤寺線・篠栗線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月2日、 23頁。
  3. ^ a b 「鉄道記録帳2003年3月」『RAIL FAN』第50巻第6号、鉄道友の会、2003年6月1日、 21頁。
  4. ^ “「通報」●篠栗線城戸駅ほか1駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1974年3月5日) 
  5. ^ a b c “JR篠栗線 城戸駅が新装”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (2000年12月14日) 
  6. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日) 
  7. ^ 弓削信夫『福岡県JR全駅』葦書房、1993年10月15日、ISBN 4751205293
  8. ^ SUGOCA 利用可能エリア 九州旅客鉄道、平成28年3月26日時点(2016年10月5日閲覧)。
  9. ^ a b 駅別乗車人員上位300駅(2019年度) (PDF)”. 九州旅客鉄道. 2020年9月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]