福智町
| ふくちまち 福智町 |
|
|---|---|
| 国 | |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 福岡県 |
| 郡 | 田川郡 |
| 団体コード | 40610-4 |
| 法人番号 | 7000020406104 |
| 面積 | 42.06 km² |
| 総人口 | 22,335人 (推計人口、2017年5月1日) |
| 人口密度 | 531人/km² |
| 隣接自治体 | 北九州市、直方市、田川市、飯塚市、 田川郡香春町、糸田町 |
| 町の木 | エドヒガン |
| 町の花 | フジ |
| 町の鳥 | ウグイス |
| 福智町役場 | |
| 所在地 | 〒822-1201 福岡県田川郡福智町金田937番地2 北緯33度40分59.6秒東経130度46分48秒 |
| 外部リンク | 福智町 |
| ウィキプロジェクト | |
福智町(ふくちまち)は、福岡県の中央部に位置する町。田川郡に属する。
地理[編集]
福岡県の中央部よりやや北東寄り、筑豊の北東端部、福岡市の東約45km、北九州市の南約35kmの場所に位置する。町域を彦山川・中元寺川の2本の河川が貫いており、両河川は町の中央で合流する。町域の北東部は福智山(901m)をはじめとする600~700m級の山が連なる山地で、それ以外の地域は筑豊盆地の北東端にあたる。
経済・生活面では北九州市・田川市・直方市との関係が深く、旧赤池町は北九州都市圏の10%通勤圏、旧金田・方城町は5%通勤圏に属する。
隣接している自治体・行政区[編集]
歴史[編集]
財政再建団体[編集]
かつては筑豊炭田の産炭地であったが、エネルギー革命後に衰退した。炭鉱が閉山したことにより人口は減少、旧・赤池町では土地開発公社を設立し新たな企業誘致を進めるなどして再生に努めたが難航していった。それにより土地開発公社の負債は膨らむ一方で、人口も減少の一途であった。そして1992年には総額32億円の財政赤字を抱えた赤池町は財政再建団体に指定された。赤池町に限らず、金田町と方城町も財政再建団体に指定されたことがある。現在は財政再建を完了したものの財政再建団体指定解除後、それまで制限されていた公共工事を一気に行ったこともあり再び財政が悪化したため、依然として厳しい状態が続いている[1]。 一方で、近年では「ふるさと納税」の取り組みが進んでいる点も特筆される[2]。
近現代[編集]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の町域にあたる以下の村が発足。
- 田川郡神田村・方城村・上野村
- 1916年(大正5年)7月28日 - 神田村が町制施行し、金田町と改称。
- 1939年(昭和14年)11月3日 - 上野村が町制施行し、赤池町と改称。
- 1956年(昭和31年)8月1日 - 方城村が町制施行し、方城町と改称。
- 1992年(平成4年)2月14日 - 赤池町が財政再建団体に指定される。
- 2006年(平成18年)3月6日 - 金田町・方城町・赤池町が対等合併し、福智町が発足した。町名は一般公募により選ばれたもので、町の北端にある「福智山」(標高901m)に由来する。
- 2017年(平成29年)3月19日 - 福智町図書館・歴史資料館「ふくちのち」開館。[3]
歴代町長[編集]
- 浦田弘二(2006年4月2日 - 2014年4月1日)2期
行政[編集]
町長[編集]
- 嶋野勝(1期目)
- 任期:2018年4月1日
町議会[編集]
- 定数:20人
- 任期:2019年4月30日
消防[編集]
- 田川地区消防本部(田川市)
- 金田分署
警察[編集]
選挙区[編集]
地域[編集]
人口[編集]
| 福智町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 福智町の年齢・男女別人口分布(2005年) | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
■紫色 ― 福智町
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
||||||||||||||||||||||||||||||
福智町(に相当する地域)の人口の推移
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 国勢調査より | |||||||||||||||||||||||||||||||
教育[編集]
中学校[編集]
- 町立
- 赤池中学校
- 金田中学校
- 方城中学校
小学校[編集]
- 町立
- 上野小学校
- 市場小学校
- 金田小学校
- 伊方小学校
- 弁城小学校
地名[編集]
合併前の大字を引き継ぐ。
- 赤池(旧赤池町)
- 市場(旧赤池町)
- 上野(旧赤池町)
- 金田(旧金田町)
- 神崎(旧金田町)
- 伊方(旧方城町)
- 弁城(旧方城町)
経済[編集]
福智町に本社を置く企業[編集]
- 平成筑豊鉄道
- 九州日立マクセル
産業[編集]
- かつては三菱方城炭鉱などの炭鉱が町の経済を支えていたが、現在ではすべて閉山しており跡地を工業団地として再利用することで再生を図っている。
- 町内に日立マクセルの子会社、九州日立マクセルの工場が誘致された。
- 特産品として伝統工芸品である上野焼(あがのやき)がある。ちなみに旧赤池町の村時代の名称は「上野村」(あがのむら)であった。
交通[編集]
鉄道[編集]
バス路線[編集]
- 西鉄バス筑豊
- 金田駅 - 方城地区 - 田川市
- 金田平原団地 - メルクス田川 - 後藤寺 - 真岡(糸田町)
- 赤池工業団地 - 飯塚市頴田地区(旧嘉穂郡頴田町)- 鞍手郡小竹町 - 飯塚バスターミナル
- 町内巡回福祉バス - 町の社会福祉協議会が運行。5路線。
備考[編集]
かつては現在の町域にあたる旧金田・赤池・方城町内の各地に西鉄バスの路線があったが、人口が減少したことや旧国鉄から転換された平成筑豊鉄道が駅数や列車本数を増やして利便性を向上させたことから、大半の路線が廃止された。現存の路線についても、町が一定の補助金を出して存続させている状態である。更に旧赤池町の一部地域にJR九州バスの路線(直方線の支線)があったが、こちらも同じ理由により廃止されている。
バスが廃止され公共交通機関を奪われた高齢者などを救済する目的で、町の社会福祉協議会が無料巡回バスを運行している。なお、町内の観光施設の一部では、独自の送迎バスを運行している。
道路[編集]
- 町内に高速道路および一般国道は通っていない。高速道路については九州自動車道八幡インターチェンジが最寄りである。
県道[編集]
- 主要地方道
- 一般県道
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]
福智町出身の著名人[編集]
- 皆川ヨ子(旧上野村→旧赤池町、長寿世界一)
- 河村光陽(旧上野村、作曲家)
- 田中六助(旧上野村→旧赤池町、元衆議院議員)
- IKKO(旧方城町、タレント活動もこなすメイクアップアーティスト)
- 武田良太(旧赤池町、衆議院議員)
- 大井忠賢 - 起業家、実業家。:旧金田町
- 石谷聡 - プロバスケットボール選手(B3.LEAGUE・ライジングゼファーフクオカ所属):旧方城町
- 豊登道春 - 元大相撲力士、元プロレスラー:旧金田町
脚注[編集]
- ^ “再建団体転落から10年 福岡県・赤池町”. 地域メディア研究所. 2016年11月26日閲覧。
- ^ 福智町町勢要覧2016Fortune
- ^ http://current.ndl.go.jp/node/30950
外部リンク[編集]
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|