トライアルカンパニー

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株式会社トライアルカンパニー
Trial Company, Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
813-0034
福岡県福岡市東区多の津1丁目12-2
トライアルビル
北緯33度37分32.7秒 東経130度26分53.7秒 / 北緯33.625750度 東経130.448250度 / 33.625750; 130.448250座標: 北緯33度37分32.7秒 東経130度26分53.7秒 / 北緯33.625750度 東経130.448250度 / 33.625750; 130.448250
設立 1981年7月(株式会社あさひ屋)
(創業:1974年4月)
業種 小売業
法人番号 1290001009110 ウィキデータを編集
事業内容
  • 郊外型総合販売店の経営
  • 食品・生鮮食品・家庭用品・衣料品・家電製品の販売
  • コンピュータソフト・流通システム開発
代表者 代表取締役 石橋亮太
資本金 21億2335万300円
売上高 5332億1100万円
(2023年6月期)[1]
営業利益 44億9800万円
(2023年6月期)[1]
経常利益 47億4600万円
(2023年6月期)[1]
純利益 26億9300万円
(2023年6月期)[1]
純資産 341億1000万円
(2023年6月期)[1]
総資産 1774億4000万円
(2023年6月期)[1]
決算期 3月20日
主要株主 株式会社トライアルホールディングス 100%
主要子会社 関連企業の項目を参照
外部リンク www.trial-net.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社トライアルカンパニー: Trial Company ,Inc.)は、小売業IT物流商品開発製造などを手がける[広報 1]福岡県福岡市東区に本社を置く企業である[広報 2]

ディスカウント業態を中心に事業展開しているが、元々はソフトウェア構築およびパソコン販売が主力事業であり、主に流通業向けのITシステムを開発していた。現在もソフトウェア開発専門の子会社を所有しており、国内全店舗の営業支援・業績分析を担当している。[2]

日本国内の店舗数は2022年12月時点で274店舗。日本国外では2005年韓国慶尚南道に出店したハマン店を皮切りに韓国で6店舗を展開している。

小売り以外の事業として、2011年8月、大分県玖珠郡九重町に「長者原温泉トライアル温泉郷」を設立、リゾート施設「久織亭」と、素泊まり専門旅館「虎の湯」の両施設を運営しているほか、2020年、福岡県宮若市とリテールAI開発拠点「リモートワークタウン ムスブ宮若」設立に関する協定を締結[広報 3]、その一環として2021年12月、同市に温泉宿泊施設「宮若虎の湯」を開業、運営している。

沿革[編集]

  • 1974年
    • 4月 - 福岡市博多区住吉にて「あさひ屋」創業。[要出典]
  • 1981年
    • 7月 - 「株式会社あさひ屋」設立。[要出典]
  • 1984年
  • 1992年
    • 10月 - ディスカウントストア「トライアル」1号店(南ヶ丘店)開店。[要出典]
  • 1993年
  • 1996年
    • 10月 - スーパーセンター進出(柳川店を増床)。[要出典]
  • 1998年
    • 11月 - 株式会社ナカヤと業務提携し、福岡県外に初進出(福島・方木田店)。[要出典]
  • 2002年
  • 2003年
    • 8月 - 本社を現住所に移転。[要出典]
    • 11月 - 甲信越地区に初出店(南アルプス店)。[要出典]
  • 2004年
    • 7月 - 中国地区に初出店(宇部店)。[要出典]
    • 9月 - トライアルマートを初出店(福重店、和白店)。[要出典]
    • 2004年 - オサダの事実上の倒産により、跡地に大量出店。[要出典]
  • 2005年
  • 2006年
  • 2008年
  • 2009年
  • 2010年
  • 2011年
    • 8月3日 - 大分県九重町の阿蘇くじゅう国立公園に温泉リゾート施設「トライアル長者原温泉郷」内に「虎之湯」、「久織亭」の2つの温泉宿泊施設を開業。[要出典]
  • 2013年
    • 3月4日 - ドラッグストア「トライウェル」事業を、経営迅速化を目的に株式会社トライウェルに吸収分割。[要出典]
  • 2014年
    • 12月10日 - 広島県1号店としてスーパーセンタートライアル大竹店(大竹市)を開店。この出店により中国地方全てに店舗を展開。[要出典]
  • 2015年
    • 3月21日 - 「スーパーセンタートライアル」や「メガセンタートライアル」の店舗内で展開するベーカリー事業(インストアベーカリー)を完全子会社の株式会社トライアルベーカリーへ吸収分割により承継[広報 4]
    • 4月10日 - 店舗開発や工事営繕業務を関連会社の株式会社トライアル開発へ委託[広報 5]
    • 9月18日 - 単独株式移転により純粋持株会社となる株式会社トライアルホールディングスが設立され、当社は同社の完全子会社となる[広報 6]
    • 9月21日 - 当社の事業のうち、一部店舗の生鮮事業を完全子会社の株式会社トライアルフレッシュシステム(現・株式会社メガ生鮮)へ、本部事務(総務・経理・新店購買・品質管理・リスク管理・コールセンター)を完全子会社の株式会社トライアル・シェアードサービスへ、情報システム事業を完全子会社の株式会社ティー・アール・イーへそれぞれ吸収分割により承継[広報 6]
    • 12月 - 鹿児島県鹿児島市に鹿児島県1号店となる東開店をオープンし、九州全域での出店を達成する。[要出典]
  • 2016年
    • 4月21日 - 小売店舗の運営事業のうち、中小型のスーパーセンター・ドラッグ&フレッシュ・ディスカウントストア計28店舗を完全子会社の株式会社トライアルスーパーセンターへ、大型のスーパーセンターとメガセンター計3店舗を完全子会社の株式会社トライアルメガセンターへそれぞれ吸収分割により承継[広報 7][リンク切れ]
    • 6月 - 当社子会社だった株式会社ティー・エル・エス、株式会社トライアル開発、株式会社トライアルシェアードサービスの3社が株式会社トライアルホールディングスの子会社となる。
    • 9月21日 - 小売店舗の運営事業のうち、中小型のスーパーセンター・ドラッグ&フレッシュ・ディスカウントストア計30店舗を完全子会社の株式会社トライアルスーパーセンターへ、メガセンター2店舗を完全子会社の株式会社トライアルメガセンターへそれぞれ吸収分割により承継[3]。これにより、株式会社トライアルスーパーセンター運営店舗が58店舗に、株式会社トライアルメガセンター運営店舗が5店舗となる。
    • 10月 - 当社子会社だった[要出典]株式会社明治屋(2009年設立 本社福岡県田川市[4]が株式会社トライアルホールディングスの子会社となる。[要出典]
  • 2017年
    • 6月 - 当社子会社だった株式会社ティー・アール・イーが株式会社トライアルホールディングスの子会社となる。[要出典]
  • 2018年
    • 2月14日 - AIを導入したスーパーセンタートライアルアイランドシティ店がオープン。[要出典]
    • 2月21日 - 子会社の株式会社CRAST(旧・株式会社トライアルプラネット)を吸収合併。グループのプロセスセンターを直営化する[5]
    • 8月21日 - 完全子会社の株式会社トライアルスーパーセンターが株式会社トライアルオペレーションズに商号変更される。[要出典]
    • 9月21日 - グループ内の組織再編が行われ[広報 8]
      • 完全子会社のトライアルオペレーションズが株式会社トライアルメガセンターを吸収合併。これにより、小売事業が株式会社トライアルオペレーションズへ集約され、運営店舗が63店舗となる。[要出典]
      • 完全子会社のメガ生鮮が当社および完全子会社の株式会社トライアルオペレーションズ、株式会社トライウェルの生鮮事業を吸収分割により承継し、グループ内の生鮮事業を集約。
    • 11月1日 - 「トライアルポイントカード」でのポイント利用終了に伴い、「トライアルプリペイドカード」への移行を完了。[要出典]
    • 12月13日 - AIに加え、日本初の無人店舗化を実現した「トライアル Quick 大野城店」がオープン[広報 9]
  • 2019年
  • 2020年
  • 2021年
    • 8月4日 - 親会社の株式会社トライアルホールディングスが株式会社佐藤長が展開するスーパーマーケット「さとちょう」へリテールノウハウの提供を開始。これにより、リテールノウハウ導入に伴って改装オープンした五所川原市の「さとちょう広田店」の看板に「Powered by TRIAL」の表記が入る[広報 10]
    • 12月1日 - 北海道旭川市の旭川店に、北海道初のスマートストアを出店し、スマートショッピングカート(200台)とAIカメラ(約100台)、デジタルサイネージ(約150台)を導入。[要出典]
  • 2022年
    • 10月25日 - 宮若市の「TRIAL GO 脇田店」で関係者限定で行っていた「24 時間顔認証決済」展開のための一般向け実証実験を旧グロッサリアの「TRIAL GO 曰佐店」で開始。[要出典]
  • 2023年
    • 3月8日 - 東京証券取引所が、トライアルホールディングスの東証グロース市場への上場を承認[7]
    • 4月3日 - 同月12日に予定していた上場の手続きを無期延期[7]
    • 10月23日 - 2023年9月4日に設立した完全子会社の株式会社青森トライアルが、民事再生手続中の佐藤長の一部事業を、トライアルカンパニーが青森食研の事業をそれぞれ譲受[8][9][10]

店舗の特徴[編集]

スーパーセンター」型店舗を主力に展開。一店舗あたりの規模は概ね3,000平方メートル以上。

従来は経費削減のため居抜き物件を積極活用する場合が多く、例として同じく九州を中心に展開していた総合スーパーの寿屋(現:カリーノファシリティーズ)や同業のオサダといった倒産・小売業を撤退した企業の店舗を引き継いだり、北海道の同業他社カウボーイを買収、福島県のナカヤと提携するなどして店舗を拡大していったが、2013年以降は4,000平方メートル前後の新設店舗を集中的に出店するなど店舗の標準化と多店舗化を進めている[11]

2018年からは、「流通情報革命」をスローガンとし、福岡を中心にスマートストアを展開している。AI(人工知能)を搭載した数百台のカメラを用いて、人や商品の動きをリアルタイム追跡するシステムや、レジ業務および支払い動作を省略するタブレット端末とバーコード読み取りスキャナー搭載のスマートショッピングカート導入[広報 11]、店内のデジタルサイネージの採用、スマホアプリに決済システムを統合させるなど[12]、ITを融合させる事により、小売業のムダ・ムラ・ムリを省き、余分なコストを削減することで、低価格で商品を提供することを志向[広報 12]

2018年8月時点でほとんどの店舗で24時間営業を行っている。

クレジットカードの利用は3,001円以上となっていて、食料品・切り花・指定ごみ袋・たばこの支払いには利用できず、場所もレーンレジではなくサービスカウンターでの会計に限られている(このような制約を設けることは基本的にクレジット会社の規約違反である)。一時期、国際ブランドの付いたクレジット機能付きポイントカードを発行していたが、後に廃止されている。但し、一部店舗(「TRIAL GO」)を除く。[要出典]

企業の特徴[編集]

ITの取り入れに力を入れており、スマートショッピングカート、リテールAIカメラ、デジタルサイネージの店舗への導入が進んでいる。特に、スマートショッピングカートは2023年5月末時点で日本国内107店舗に約15,000台が稼働しており、セルフレジ機能付買い物カートにおいては世界一の稼働台数となっている[広報 13]

「スマートショッピングカート」は、プリペイドカード又は「SU-PAY」アプリを登録の上、付属するスキャナーで顧客自らが商品バーコードを読み取り、専用ゲートを通過するだけで、キャッシュレスでの会計を可能にしている。レジ待ちの時間を短縮すると共に、店舗オペレーションの省力化を実現している。カートのタブレット画面には、スキャンした商品にあわせたレコメンドやその場で使用可能なクーポンを表示する機能も搭載されている。「リテールAIカメラ」は、小売店での使用に特化したAIエンジン搭載カメラで、商品棚の監視、顧客の店内での動線分析を行い、発注、補充オペレーションの最適化を図り、顧客が欲しいものを欲しい時に買える、快適な売場づくりに寄与する。「デジタルサイネージ」は、店舗全体もしくは売場単位で、同一の音声付き動画・静止画を表示する「フィーバータイム」、惣菜売場で作りたて・揚げたて商品の品出しを知らせる「出来たて動画」などの試みを行っている。[要出典]

アイランドシティ店では、700台のカメラを設置し、顧客の動きや商品棚の解析を行うと共に、セルフレジ機能とタブレット端末を搭載した「スマートショッピングカート」を100台以上導入して、売り上げ向上と販売作業、精算作業の効率化を図っている[13][14]。カメラの画像は、カメラ側で輪郭線抽出処理を行うことで、顧客のプライバシー保護に配慮した運用となっている[14]

2020年7月8日には、前年にリテールパートナーズとのトップ同士の会談でリテール分野でのAI活用の推進していく目標を共有したことをきっかけに、同社傘下の丸久が運営するアルク到津店へ「レジカートシステム」の名称でスマートショッピングカート40台を納入して運用導入実験を開始。トライアルグループ外企業への納入第1号となった[広報 14]。その後、試験導入3か月間で当初の目標であった利用率20%を達成したことで同店での継続運用が決まり[広報 15]、2021年4月6日にオープンした系列の八幡西店ではスマートショッピングカート(丸久での名称:レジカートシステム)70台に加えて、トライアルグループ外企業へは初となるデジタルサイネージも14台納入された[広報 16]。同年11月2日には太陽電気工業所が運営するスーパーセンターTAIYO本渡店にスマートショッピングカート約70台が納入された[広報 17]。2022年7月20日には、この日リニューアルオープンされたアルク防府店へ「レジカートシステム」の名称でスマートショッピングカート40台が納入されたた[広報 18]

従業員に業務アプリを入れた専用モバイル端末を配布する、顧客に発行しているプリペイドカードから購買データを収集することも行っている[13]

トライアルカンパニー本社構内には、社員向けの実験店舗「トライアル ラボ店」があり、新技術による実証実験を行っている[14]

店舗業態[編集]

公式サイト上はディスカウントストアトライアル以下の業態は「小型店」として集約されている[広報 19]看板は通常青色・紺色系統だが、業態によって異なる。[要出典]

現行のロゴは「TRIΛL」表記だが、開業時期が比較的古い店舗は旧ロゴ(「TRiAL」の「i」の点が五ツ星マーク)が掲げられている。[独自研究?]

  • スーパーセンタートライアル
    • トライアルの主力となるスーパーセンター業態。主に売り場面積1,200坪(約4,000 m2)の店舗を中心に、1,000-2,000坪(3,300-6,600 m2)前後の広さで展開。[要出典]
    • 熊本県内の店舗は「スーパーセンタータイヨー」名義で太陽企業グループによるフランチャイズ出店だったが、2008年11月に開店した八代店(熊本県八代市)以降は「トライアル」名義の直営店舗も出店。「タイヨー」名義の店舗のロゴは旧ロゴに準じたデザインとなっている。[独自研究?]
    • 2016年4月21日付で25店舗を、9月21日付で28店舗を子会社の株式会社トライアルスーパーセンターへ順次運営移管。福岡県の2店舗(筑後店・上三緒店)は子会社の株式会社トライアルメガセンターへ運営移管した。[要出典]
  • メガセンタートライアル
    • 2006年より開始した主に売り場面積2,000坪(6,600 m2)以上の広さで展開している大型業態で、特にインテリアや生活雑貨の取り扱いが拡充されている。2022年12月時点で北海道・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・滋賀県・福岡県・大分県・熊本県・宮崎県に展開する。[要出典]
    • 2016年4月21日付で宮崎県の日向店を、同年9月21日付で埼玉県の神保原店と福岡県の新宮店を子会社の株式会社トライアルメガセンターへ順次運営移管した。[要出典]
  • トライウェル
    • 食料品を取り扱うディスカウントドラッグストア業態。2022年12月時点で茨城県・栃木県・千葉県・福岡県に展開しており、子会社の株式会社トライウェルが運営している。[要出典]
  • ディスカウントストアトライアル
    • トライアルで最初に運営が開始されたディスカウントストア業態。衣食住を揃えた店舗から300坪(990 m2)に満たない小型店舗も存在する。看板は赤系統が主体となっている(通常の紺色の店舗もあり)。2022年12月時点で北海道・福島県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・山梨県・大阪府に展開する。[要出典]
    • 2016年4月21日付で大分県の豊後高田店を、同年9月21日付で奈良県の田原本店を子会社の株式会社トライアルスーパーセンターへ順次運営移管した。[要出典]
  • バラエティストアトライアル
    • 「ディスカウントストアトライアル」とほぼ同業態で、株式会社ナカヤから継承された店舗。店舗看板は通常のロゴと全く異なるデザインで、赤系統を主体にカタカナ表記で「(ディスカウントストア)トライアル」と表記される。2022年12月時点で福島県にのみ3店舗(方木田店・大槻店・郡山富田店)を展開。[独自研究?]
  • トライアルマート
    • 食料品を中心とした取り扱いを行っている業態。2022年12月時点で福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・山梨県に各1店舗ずつ展開している。[要出典]
  • ネバフッドマーケットトライアル
  • スーパーマーケットトライアル
    • 「トライアルマート」同様の食品スーパー業態で、以前は「食鮮館」という名称だった。看板は「ネバフットマーケットトライアル」同様、緑色となっている。2022年12月時点で田村店(福岡県福岡市早良区)のみの展開である。[要出典]
  • ドラッグ&フレッシュトライアル
    • 「トライウェル」同様に食料品や医薬品を取り扱う業態で、看板は緑系統。2022年12月時点で山口県・佐賀県にて展開する。[要出典]
    • 2016年4月21日付で佐賀県内の2店舗(伊万里店・上峰店)を、同年9月21日付で福岡県の粕屋店を子会社の株式会社トライアルスーパーセンターへ順次運営移管した。[要出典]
  • トライアルQuick
    • 「家事の時間”Save"できる店」をコンセプトに運営する小型店舗。[要出典]
    • 2018年12月13日、1号店となる大野城店がオープン[広報 20](現在はトライアルGO大野城店)。プライスカードの完全電子化、200台のAIカメラなど最新鋭の技術を投入し、日本初夜間(22時 - 5時)無人店舗として営業[15](バックヤードには若干名のスタッフが勤務し、未成年の飲酒・喫煙防止のための年齢確認等に対応)。2022年12月時点で群馬県・神奈川県・熊本県に展開する。[要出典]
  • グロッサリア トライアル
    • 惣菜・食品をメインに、イートイン施設も備えた新業態。グロッサリアの由来は、食品を意味する「グロッサリー」と、イタリアの大衆食堂「トラットリア」を組み合わせた造語。2021年5月現在3店舗[要出典][広報 21]2023年現在は、後述のTRIAL GOに全店が業態変更された。[要出典]
  • TRIAL GO
    • 最先端のIT技術を導入した次世代型スマートストア。福岡県宮若市の脇田店が第1号店で、寿司・惣菜・弁当売場の売場カメラと電子棚札が連動し“世界初”となるカメラとAIによる「自動値下げ」も実現した店舗。以後、一部店舗が同形態へ変更している(旧グロッサリア店舗等)。2022年12月時点で福岡県に展開する。[要出典]

モバイルアプリケーション[編集]

トライアルお買い物アプリ
開発元 トライアルカンパニー
初版 1.0 / 2018年11月2日 (5年前) (2018-11-02)
最新版
1.6.0 / 2019年7月17日 (4年前) (2019-07-17)
対応OS iOSAndroid
対応言語 日本語
サポート状況 終了
種別 決済システム
公式サイト iOS版
Android版
テンプレートを表示
メガセンター石下店(常総市

トライアルカンパニー公式の「トライアルお買い物アプリ」には、会員カード、クーポン発行、商品の読み取り・決済といったレジ機能などが統合されている。レジ機能に関しては、一部の店舗で導入されているタブレット端末付きのスマートショッピングカートと同等の機能を有している。これはスマートフォンのカメラを用いて商品のバーコードを読み取り、小計を出す事ができる。会計する際は、画面に表示された2次元バーコードを、スマートショッピングカート専用ゲートの読み取り機にかざすだけで、一瞬で会計、決済が完了し、電子レシートが発行されるシステムとなっている。[要出典]

2022年10月にはグループ会社のトライアルフィナンシャルサービスが提供する独自のスマートフォン向け決済アプリ「SU-PAY(スーペイ)」の提供を開始。「トライアルお買物アプリ」の機能に加え、銀行口座からのオンラインチャージに対応した(本機能は日本電子決済推進機構が運営する「Bank Pay」に参加している金融機関(みずほ銀行三菱UFJ銀行三井住友銀行りそな銀行/埼玉りそな銀行西日本シティ銀行信用組合労働金庫など)及びふくおかフィナンシャルグループ傘下銀行(福岡銀行熊本銀行十八親和銀行)で対応)。[要出典]

「SU-PAY」への移行に伴って「トライアルお買物アプリ」は2023年8月31日をもってサービス終了となった。[要出典]

運営店舗[編集]

現在運営している店舗[編集]

2022年12月現在、全国274店舗、九州地方沖縄県を除く)に105店、中国地方に24店、近畿地方京都府和歌山県を除く)に35店、中部地方岐阜県愛知県)に7店、甲信越地方山梨県のみ)に4店、関東地方東京都を除く)に58店、東北地方秋田県山形県を除く)に15店、北海道に26店を営業している。他、日本国外(韓国)に、Trial.Korea Co.,Ltd.運営による店舗がある。

吸収合併による屋号変更した店舗[編集]

北海道の店舗で、恵庭、苫小牧、手稲、上磯、厚別、藤野、篠路、伏古の各店は、旧子会社のカウボーイと業務提携した際に屋号を変更した店舗である[広報 22]

  • このうち、篠路店はカウボーイ時代に長崎屋ラパーク篠路店を居抜きした店舗である。[要出典]
  • カウボーイの1号店かつ本店格だった伏古店の2階にはトライアルの北海道オフィスが置かれている。[独自研究?]
  • 厚別店は当初1号館、2号館と併設して大きく2つの建物となっていた。その後、24時間営業への変更に伴い今までの駐車場を宅地として売却し、2号館を解体し駐車場に変更した。[独自研究?]
  • 2015年に恵庭店、藤野店は閉店。2018年には篠路店が、2020年に苫小牧店がそれぞれ移転のため閉店している(後述)[要出典]

特筆すべき店舗[編集]

グロッサリアトライアル脇田店
トライアルマート西那須野店(那須塩原市西大和)[要出典]
JR西那須野駅近くのショッピングセンター「そすいスクエアアクアス」内。とりせん西那須野店跡地の敷地だが、一度店舗を取り壊した後に[16][出典無効]新築している。居抜き以外で他会社が新築したショッピングセンターの核店舗となるのは初。2009年9月17日開店。[要出典]
スーパーセンタートライアルアイランドシティ店(福岡県福岡市東区)
トライアルとパナソニックがそれぞれ開発したスマートカメラを計700台を設置、トライアルとRemmoが共同開発したタブレット決済機能付きレジカートなど、ITを取り入れた「次世代型」を意識した店舗。2018年2月14日開店[17][13]
さとちょう Powered by TRIAL広田店(青森県五所川原市
青森県を中心にスーパーマーケットを運営する佐藤長がトライアル社のノウハウを導入して2021年8月4日にリニューアルした店舗[広報 23]。なお、トライアル社の運営する東北地方の店舗では佐藤長の[広報 23]関連会社である魚三水産[要出典]水産部門のテナント店舗を運営していることから実現したものである[広報 23]
なお、2023年10月23日に青森トライアルが事業を譲受、屋号を「トライアル」に改めて10月26日に営業を再開している[広報 24]
グロッサリアトライアル脇田店(福岡県宮若市
2022年4月20日開業。旧宮若市立吉川小学校の体育館をリノベーションしたレストランで、宮若市との官民連携協定による共同事業の一環として営まれている。敷地内には小型店舗「TRIAL GO 脇田店」もある[広報 25]
トライアルスマートむつ新町店(青森県むつ市
2023年12月1日開業。旧佐藤長の店舗を継承するために設立された青森トライアルが運営しており、旧さとちょうむつ新町店を全面改装した店舗。看板類なども「TRIAL」へ切り替えたのは初となる。売場面積が約1,000平方メートル且つ、食料品を中心に扱う小型業態の「トライアルスマート」の屋号が付けられている[広報 26]

過去に存在した店舗[編集]

  • 北海道
    • スーパーセンタートライアル 富丘店(札幌市手稲区富丘2-4-2-1、2012年10月17日開店[18] - 2014年8月24日閉店[19])旧コープさっぽろ[19]富丘店[要出典]旭友ストアー[19]札幌富丘店[要出典]。星置店開業に伴い[19]閉店。現在はFLEXハイエース札幌西店。[独自研究?]
    • スーパーセンタートライアル 藤野店(札幌市南区藤野2-4-1-1、2008年10月22日開店[20][出典無効] - 2015年6月28日閉店[21])- 旧カウボーイ店舗[21]。後継テナントとして近隣の東光ストア[21]藤野店が2015年11月27日に移転。[要出典]
    • スーパーセンタートライアル 恵庭店(恵庭市戸磯391、2008年10月22日開店[要出典] - 2015年7月5日閉店[21][22][出典無効]旧カウボーイ店舗で、トライアル北海道1号店。同市内には2017年12月6日にスーパーセンタートライアル恵庭島松店として再出店。[要出典]現在は佐藤木材工業 恵庭工場。[独自研究?]
    • スーパーセンタートライアル 苫小牧店(苫小牧市字糸井135-1、2008年9月24日開店 - 2020年6月7日閉店)旧カウボーイ店舗。2020年8月5日にスーパーセンタートライアル苫小牧西店として新築移転オープン。[要出典]
    • スーパーセンタートライアル 篠路店(札幌市北区太平12-1-1-1、2008年10月29日開店 - 2018年8月26日閉店) - 旧カウボーイ店舗で、上記の通りカウボーイ時代に長崎屋ラパーク篠路店跡を居抜き出店した店舗。2018年12月5日にスーパーセンタートライアル屯田店として移転オープン。旧店舗跡にはMEGAドン・キホーテが2019年3月22日に開業。[要出典]
  • 岩手県
    • スーパーセンタートライアル 盛岡青山店(盛岡市青山4-46-15、2013年8月7日開店 - 2019年12月8日閉店)かつてトイザらス盛岡店が存在し撤退後の盛岡市青山のテナントビル1Fに入居する形で出店していた。2019年より新築工事を行っていた滝沢市牧野林地区へ翌2020年1月29日にスーパーセンタートライアル滝沢店として新築移転オープン。[要出典]
  • 宮城県
    • スーパーセンタートライアル 名取店(旧店舗、名取市上余田字千刈田320、2008年6月18日開店 - 2011年3月11日閉店)- 東北1号店(福島県を除く)。2011年3月の東日本大震災により損壊を受け閉店。2代目店舗は2016年10月19日にベイシア電器仙台南店跡地へ居抜き出店。[要出典]
    • スーパーセンタートライアル 名取美田園店(名取市美田園5-6-2、2012年9月26日開店[広報 27] - 2017年8月27日閉店[23][出典無効]) - 旧「みちのく三陸 だてもん市場」跡。閉店した初代名取店の後継店舗。名取店自体は別の場所で継続営業中。[独自研究?]
  • 福島県
  • 茨城県
  • 栃木県
    • スーパーセンタートライアル 大田原店(大田原市山の手2-15-29、2004年6月9日開店 - 2014年5月11日閉店)大田原サティ跡・建物は東野交通所有。[要出典]閉店後は解体され、現在はクスリのアオキ山の手店となった。その後中田原工業団地内に2代目店舗を新設し、2017年12月13日に再出店した。[独自研究?]
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 京都府
  • 島根県
    • メガセンタートライアル 出雲店(出雲市今市町259-1、2009年開店 - 2016年2月14日閉店[33]) - 旧出雲サティ→ジャスコ出雲パラオ店跡。2017年2月1日にスーパーセンタートライアル出雲白枝店として移転オープン。[要出典]旧店舗は解体された。[独自研究?]
  • 岡山県
    • スーパーセンタートライアル 児島店(倉敷市児島小川町3675-1、2016年10月23日閉店[34]
    • スーパーセンタートライアル 倉敷店(倉敷市玉島1962-3、2005年10月開店 - 2020年5月17日閉店[35])旧・マイカル新倉敷サティ・パオに出店。跡地はハローズ玉島店。[独自研究?]
  • 福岡県
    • トライアルマート 朝倉店(朝倉市須川2511、2008年3月9日閉店[広報 30])甘木店開店に伴って閉店。タイホー朝倉店に出店。跡地はダイレックス朝倉店。[独自研究?]
    • トライアルディスカウントコンビニ片江3丁目店(福岡市城南区片江3丁目6−26、閉店日不明)跡地は、セカンドアウトドア→コノハ整骨院を経て、AUBE HAIR amy 福岡七隈店。[独自研究?]
    • トライアルディスカウントコンビニ 宇美光正寺店(糟屋郡宇美町光正寺2-11-1、2007年7月17日開店 - 閉店日不明)ポプラ跡地に出店。跡地は中華料理福源。[独自研究?]
    • トライアルディスカウントコンビニ 高砂2丁目店(福岡市中央区高砂2-4-2、2010年開店 - 2013年11月30日閉店[36])自社物件のトライアルビル1階に存在した。以前は同ビルに本社機能があった[36]
    • トライアルディスカウントコンビニ 桜ヶ丘店(春日市桜ヶ丘4-23、2007年7月24日開店[広報 29] - 閉店日不明)跡地はタカラ薬局。
    • スーパーセンタートライアル 八女店(八女市本村444-1、2009年7月5日閉店)西へ1.5 km先に新築移転のため閉店。八女寿屋百貨店跡地に出店。閉店後、建物や看板はしばらく放置であったが解体された。跡地は老人ホーム「毎日元気ハウス」。[独自研究?]
    • スーパーセンタートライアル 柳川店(柳川市三橋町柳河778、1994年開店[37] - 2018年2月11日閉店[38][出典無効]) - スーパーセンター業態の1号店で、[要出典]閉店時点で最古参店舗であった。2018年3月7日にスーパーセンタートライアル 柳川西蒲池店として移転。跡地は東亜産業 柳川工場。[独自研究?]
  • 佐賀県
    • メガセンタートライアル 鹿島店(鹿島市森字水町77-1、2006年5月23日開店[39] - 2014年1月19日閉店)メガセンター業態1号店として、ウイングシティ跡地に開店。同地で建て替えを行い、2017年7月26日にスーパーセンタートライアル鹿島店として再出店。[要出典]
    • ディスカウントストアトライアル 基山店(三養基郡基山町宮浦186-65、2012年1月25日開店 - 2014年2月16日閉店)ユニード基山店→ダイエー基山店→西鉄ストア基山店→マイキッチン基山店→食品バラエティストアチマキング基山店を経て開店。閉店後解体された。跡地は基山薬局など。[要出典]
    • スーパーセンタートライアル 唐津店(唐津市栄町2579-1、2002年開店 - 2017年9月10日閉店)寿屋唐津店跡地に出店。建物の老朽化のための閉店で、同地で建て替えを行い、2019年2月13日に再出店[40][41]
    • スーパーセンタートライアル 武雄店(武雄市朝日町大字甘久194-1、2007年8月1日開店[広報 31] - 2018年1月7日閉店)オサダ武雄本店跡地に出店[広報 31]2018年1月31日にスーパーセンタートライアル武雄富岡店として移転。[要出典]跡地はドラッグストアモリ武雄朝日店。[独自研究?]

不祥事・事件・事故[編集]

不適正表示[編集]

2008年12月、不適正な表示を行ったとして、農水省よりJAS法に基づく指示を受けた[42]

トライアルプライベートブランドの食品にて、製造過程で成分表示にない小麦が混入していたことが判明。健康被害はないとされているが、2011年7月30日に自主回収を行った[広報 32]

店長・従業員・契約する警備員による恐喝事件[編集]

2010年4月、万引きした男性から50万円を恐喝したとして、トライアル倉敷店(2020年5月17日閉店[35])の店長・副店長および警備保安会社「新日警サービス」(本社:福岡県福岡市中央区。2013年12月26日福岡地方裁判所にて破産手続開始決定)に所属する警備員の3人が恐喝容疑で岡山県警に逮捕された。逮捕理由は、2009年11月13日にパソコン用品(1377円相当)を盗んだ男性と兄に対して「刑務所に入ってもらう。お兄さんも仕事ができなくなる」、「約1年前から1日3回来店している。被害額は1回1千円として、1年で109万5千円になる。これは会社の方針だ。払えなければ刑務所に入ることになる」などと脅して翌日現金50万円を受け取ったことである[43][44]。岡山県警はトライアルカンパニー本社や新日警サービスなどの関係先を家宅捜索した。

店長ら3人は、調べに対し「本社の指示で被害弁償を要求した」との供述をしており[44]、本社でも個人の利益のため(私腹を肥やすため)に行ったものではなく、万引きの被害が大きいことと万引き防止のために、被害額相当額ではなく人件費や逃走による破損した場合の施設費の賠償費などを含めた損害賠償の請求をマニュアルを持って指示し、過去の余罪分まで請求することは指示していない、得た金銭は本社に送られているとの発表をしている[広報 33][広報 34]

同月26日に岡山県警は、別の2人に対する恐喝容疑(約700円と約2000円の商品に対して、それぞれ約10万円)でも3人を再逮捕した[45]

2011年3月15日、岡山地方裁判所倉敷支部にて店長に懲役1年6ヶ月執行猶予3年、副店長と警備員に懲役2年執行猶予3年の判決が言い渡された[46]

その他の事件・事故[編集]

2010年6月18日に栃木県のスーパーセンター(現:メガセンター)トライアル宇都宮店の駐車場で、女性の自殺遺体が発見された[47]

2014年2月19日に群馬県のディスカウントストアトライアル館林小桑原店の駐車場で、殺人事件が発生した[48]。「館林ストーカー殺人事件」を参照。

関連企業[編集]

  • 国内
    • 株式会社ティー・エル・エス(HD) - 物流事業[要出典]
    • 株式会社トライアルオペレーションズ(旧・株式会社トライアルスーパーセンター) - 小売事業[要出典]
    • 株式会社メガ生鮮 - 生鮮小売(精肉、鮮魚、青果、惣菜)事業[要出典]
    • 株式会社トライアルクイック(旧・株式会社トライウェル) - 小売事業[要出典]
    • 株式会社メガ生鮮 - 生鮮小売(精肉、鮮魚、青果、惣菜)事業[要出典]
    • 株式会社青森トライアル - 小売事業
    • 株式会社トライアル開発(HD)[広報 35] - 店舗開発代行事業[要出典]
    • 株式会社トライアル・シェアードサービス[広報 35] - 本部事務シェアードサービス事業[要出典]
    • 株式会社トライアルカーズ(旧:オートピット株式会社)[要出典]
    • 株式会社トライアルフィナンシャルサービス(HD) - 電子マネー事業[要出典]
    • 株式会社トライアル・インシュアランス・サービス[広報 35]
    • 株式会社明治屋[広報 35] - 惣菜製造・飲食事業[要出典]
    • 株式会社Retail AI[広報 35]
    • 株式会社Retail AI X(旧TREと旧 Retail AI Labが合併)[要出典]
    • 株式会社Retail SHIFT[要出典]
    • 株式会社Retail AI Engineering[要出典]
    • 株式会社SalesPlus[広報 35]
    • 株式会社Le Petit Nicois[広報 35]
    • 株式会社河村佐藤デザイン[広報 35]
    • 株式会社サンリアルエステート[要出典]
  • 海外
    • Trial.Korea Co.,Ltd.[広報 35] (TRIAL KOREA) - 韓国における小売事業[要出典]
    • 煙台創迹軟件有限公司 (TRE CHINA)[広報 35] - 中国におけるシステム開発・バックオフィス事業[要出典]
    • 上海翔迹企業管理有限公司 (TTC)[広報 35] - 海外貿易事業[要出典]

かつて存在した企業[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 株式会社トライアルカンパニー 第44期決算公告
  2. ^ 日経スペシャル「ガイアの夜明け」2012年10月9日放映、日経MJ 2013年10月18日
  3. ^ 子会社の異動に関するお知らせ』(プレスリリース)株式会社トライアルカンパニー、2016年9月21日http://www.trial-net.co.jp/topics/view/382016年11月21日閲覧 [リンク切れ]
  4. ^ 株式会社 明治屋の求人一覧 ハローワーク+
  5. ^ 吸収合併のお知らせ』(プレスリリース)株式会社トライアルカンパニー、2018年2月21日http://www.trial-net.co.jp/topics/view/742018年6月4日閲覧 [リンク切れ]
  6. ^ 【特報】九州のスーパーがAIカメラメーカーに トライアルが量産 Nikkei Business
  7. ^ a b 予定日9日前に急遽発表……トライアルホールディングスが新規上場延期へ”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン (2023年4月3日). 2023年7月14日閲覧。
  8. ^ 株式会社佐藤長の一部事業の譲渡契約締結のお知らせトライアルホールディングス 2023年9月20日
  9. ^ 株式会社佐藤長及び株式会社青森食研の事業譲渡契約締結のお知らせ佐藤長 2023年9月20日
  10. ^ さとちょう、トライアル(福岡)へ譲渡東奥日報 2023年9月21日
  11. ^ 日経MJ2013年10月18日、チェーンストアエイジ 2013年9月15日号、ダイヤモンドフリードマン社
  12. ^ 夜間の無人運営を可能にしたスマートストアが登場 2018年12月13日
  13. ^ a b c 土肥義則 (2018年6月20日). “700台のカメラを設置して、スーパーの「トライアル」は何を分析しているのか (1/6)”. ITmedia. 2018年8月19日閲覧。
  14. ^ a b c 大河原克行 (2018年2月23日). “日本版Amazon Go!? トライアルがスマートストアの実店舗営業と自動会計の実証実験を開始”. インプレス. 2018年11月16日閲覧。
  15. ^ トライアル/福岡に夜間無人営業、スマホ決済導入「クイック 大野城店」”. 流通ニュース. 2018年12月23日閲覧。
  16. ^ すっかりきれいになった旧とりせん跡地 西那須野ファンクラブ そすいネット情報局 2008年9月24日
  17. ^ トライアル/スマートレジカート・スマートカメラ導入の次世代店舗流通ビジネス(2018年2月15日)2018年8月19日閲覧
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  19. ^ a b c d 「スーパーセンタートライアル富丘店」8月24日で閉店、9月下旬新設「星置店」に経営資源集中”. 北海道リアルエコノミー. 2022年12月20日閲覧。
  20. ^ 2008年9月の記事”. www.spk-super.com. 2022年12月20日閲覧。
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  25. ^ a b 廃墟検索地図. “メガセンタートライアル神保原店”. 廃墟検索地図. 2022年12月20日閲覧。
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  31. ^ 開店閉店.com (2017年1月7日). “【閉店】トライアルマート八王子店”. 開店閉店.com. 2022年12月20日閲覧。
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  41. ^ 唐津市のスーパーセンターを建て替え トライアルカンパニー | ふくおか経済”. ふくおか経済 | ふくおか経済 (2019年6月28日). 2022年12月26日閲覧。
  42. ^ 「株式会社トライアルカンパニーが販売した小豆、大納言小豆及び大正金時の不適正表示に対する措置について」 農林水産省
  43. ^ 万引き男性を恐喝容疑、「Gメン」ら3人逮捕 読売新聞 2010年4月5日
  44. ^ a b 万引き男性から恐喝 容疑の店長ら「本社の指示で…」 朝日新聞 2010年4月7日
  45. ^ 他の万引き客からも恐喝容疑 スーパー店長ら3人再逮捕 朝日新聞 2010年4月26日
  46. ^ 山陽新聞2011年3月16日
  47. ^ 宇都宮の大型商業施設駐車場車内に女性遺体 死後数カ月? 下野新聞 2010年6月18日
  48. ^ 頭撃たれ26歳女性死亡 群馬・館林の駐車場、殺人で捜査”. 日本経済新聞 (2014年2月20日). 2022年12月26日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料[編集]

  1. ^ 事業内容 トライアルカンパニー
  2. ^ アクセス トライアルカンパニー
  3. ^ 国内で初めて市民・行政・民間事業者が協働して開設するリテール AI 開発拠点 「リモートワークタウン ムスブ宮若」の構想を発表 IT・AI 技術で小売流通の DX を目指すトライアルホールディングス 福岡県宮若市と連携協定を締結』(pdf)(プレスリリース)トライアルホールディングス、2020年9月18日https://files.microcms-assets.io/assets/87d00534bf46460ea2837c178a963cd0/f7144261767c4f4091376f46790cc08d/news_20200918-2.pdf2022年6月16日閲覧 
  4. ^ ベーカリー事業分割のお知らせ』(プレスリリース)株式会社トライアルカンパニー、2015年3月21日http://www.trial-net.co.jp/topics/view/32016年11月21日閲覧 [リンク切れ]
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  6. ^ a b グループ組織再編のお知らせ』(プレスリリース)株式会社トライアルカンパニー、2015年9月21日http://www.trial-net.co.jp/topics/view/182016年11月21日閲覧 [リンク切れ]
  7. ^ 店舗運営子会社分社のお知らせ』(プレスリリース)株式会社トライアルカンパニー、2016年4月21日http://www.trial-net.co.jp/topics/view/302016年11月21日閲覧 
  8. ^ 子会社間の組織再編に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2018年9月21日http://www.trial-net.co.jp/contents_file/contents_files/loader/0/Topic/80/file/c7eedab621f7443108764f5b0fc7856ee13464ed/default/NewsRelease.pdf2019年1月26日閲覧 [リンク切れ]
  9. ^ NEWS RELEASE 株式会社トライアルカンパニー 2018年12月11日[リンク切れ]
  10. ^ トライアルホールディングスがスーパー「さとちょう」にリテールのノウハウを提供 ~小売業界のムダ・ムラ・ムリを解決していくべく他企業へのノウハウ提供を加速~』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2021年8月4日https://trial-holdings.inc/news/release/638ed20a169658622ed80994/2023年10月17日閲覧 
  11. ^ 流通情報革命を目指すトライアルカンパニー・パナソニック・Remmoが連携 革新的な”スマートストア”のオープンを発表
  12. ^ NewsRelease トライアルQuick 大野城店オープンリリース 2018年12月11日[リンク切れ]
  13. ^ 鹿児島県内3店舗目となる次世代型スマートストア「スーパーセンタートライアル加治木店」5月31日(水)オープン 〜稼働数約15,000台で世界一の稼働台数を誇る”セルフレジ機能付きの買い物カート”120台導入~』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2023年5月31日https://trial-holdings.inc/news/release/647829db691a9188338188e3/2023年9月16日閲覧 
  14. ^ トライアルホールディングス初となる他企業への納⼊「スマートショッピングカート」を7⽉9⽇(⽊)よりアルク到津店に試験導⼊開始 〜⾮対⾯会計で、withコロナ時代の新しい買い物体験を提供〜』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2020年7月9日https://trial-holdings.inc/news/release/6389bc2dca4a512e0cda8869/2023年9月16日閲覧 
  15. ^ トライアルホールディングス初となる他企業への自社製品納入「アルク到津店」でのスマートショッピングカート運用実証実験 “利用率20%“の目標達成 好結果を踏まえ、スマートショッピングカート外販加速へ』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2020年11月25日https://trial-holdings.inc/news/release/638d53e9ca4a512e0c2313b8/2023年9月16日閲覧 
  16. ^ 4⽉6⽇(火)開業・アルク八幡西店へ「スマートショッピングカート」「デジタルサイネージ」を納入 ~店内外でのデジタルマーケティングを含め スマートストア・ソリューション活用の知見蓄積・共有が加速~』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2021年4月6日https://trial-holdings.inc/news/release/638ebf6e0a6004728f3c1ca1/2023年9月16日閲覧 
  17. ^ 小売DXを推進するトライアルホールディングス2例目の外販 スマートショッピングカートを11月2日(火)よりスーパーセンターTAIYO本渡店へ納入 ~小売業界全体での小売DXの知識蓄積・共有を推進~』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2021年11月2日https://trial-holdings.inc/news/release/638ed492169658622eda7fe6/2023年9月16日閲覧 
  18. ^ リテールパートナーズと共に山口県防府市を最先端のお買い物タウンへ トライアルホールディングスが7月20日(水)「アルク防府店」へスマートショッピングカートを納入 国内約8,000台の稼働を誇る“セルフレジ機能”付きスマートショッピングカートが40台納入!』(プレスリリース)株式会社トライアルホールディングス、2022年7月20日https://trial-holdings.inc/news/release/63981a146cdde4907a024176/2023年9月16日閲覧 
  19. ^ 事業内容,株式会社トライアルカンパニー 2017年1月3日閲覧。[リンク切れ]
  20. ^ 3つの日本初!最新リテールAIを実装 トライアル新業態『Quick』、第一店舗目が福岡に誕生!「トライアル Quick 大野城店」2018年12月13日(木) 8時30分オープン”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年12月26日閲覧。
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  23. ^ a b c トライアルホールディングスがスーパー「さとちょう」にリテールのノウハウを提供PR TIMES(2021年8月4日)2022年5月6日閲覧
  24. ^ 株式会社佐藤長から一部事業譲渡を受けたスーパー「さとちょう」 新生トライアルとして順次営業再開のお知らせ』(プレスリリース)株式会社青森トライアル、2023年10月24日https://trial-holdings.inc/news/release/653740f43ff674f1addd1651/2023年12月2日閲覧 
  25. ^ ~トライアルと福岡県宮若市の官民連携協定による共同事業~農園レストラン「グロッサリア」4月20日(水)オープンPRTIMES 2022年4月20日
  26. ^ 株式会社佐藤長から一部事業譲渡を受けたスーパー「さとちょう」 “トライアル店舗”として初のリニューアルオープン 「トライアルスマートむつ新町店」 12月1日(金)リニューアルオープン 〜最新IT技術によるロープライスと職人品質を再現したお惣菜で地元に愛される店舗を目指す~』(プレスリリース)株式会社青森トライアル、2023年12月1日https://trial-holdings.inc/news/release/656882e57d22ae1163e37d76/2023年12月2日閲覧 
  27. ^ トライアル 名取美田園店”. ja-jp.facebook.com. 2022年12月20日閲覧。
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  31. ^ a b スーパーセンタートライアル武雄店Open”. 2022年12月26日閲覧。
  32. ^ お客様へお詫びとお知らせ(商品の自主回収について) トライアル 2011年7月30日[リンク切れ]
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  34. ^ 弊社倉敷店従業員逮捕の経緯 トライアル 2010年4月10日
  35. ^ a b c d e f g h i j k 会社概要”. 株式会社トライアルホールディングス. 2023年10月10日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]