ミムラ (女優)

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みむら
ミムラ
本名 小暮 里江(結婚前本名)
結婚後本名は非公表
生年月日 1984年6月15日(31歳)
出生地 日本の旗 日本 埼玉県深谷市
身長 167 cm
血液型 B型
職業 女優エッセイスト
ジャンル テレビドラマ映画
活動期間 2003年 -
配偶者 金聖響2006年 - 2010年
一般人(2013年 - )
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト MIMULALALA
主な作品
映画
着信アリ2
この胸いっぱいの愛を
落語娘
テレビドラマ
ビギナー
めだか
いま、会いにゆきます
恋するハエ女

ミムラMiMuLa[注 1]1984年6月15日 - )は、日本の女優。結婚前の本名は小暮 里江(こぐれ りえ)[注 2]埼玉県深谷市出身[3]スターダストプロモーション所属。女優業の傍らで、書評エッセーなど執筆活動も行う。

略歴

美術の推薦で高校に入学、在学中にカットモデルのアルバイトをやったことがきっかけで芸能事務所のスターダストプロモーションへ所属した[4][5]

2003年平成15年)8月、フジテレビ月9ドラマ史上初のヒロイン公募オーディションにおいて1万人以上の応募者の中からヒロインに選ばれ、同年10月より放送の『ビギナー』で女優としてデビューを飾った[6][7]。翌2004年(平成16年)にかけて 『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』、『離婚弁護士』と3クール連続でドラマ出演し、『海猫』で映画初出演。2005年(平成17年)には『着信アリ2』で映画初主演を務めた[8]

2005年(平成17年)7月期のドラマ『いま、会いにゆきます』で女優として成長していないことを痛感し、「一度"本来の自分"に戻って、リセットをかけるしかない」と、初婚後の2006年(平成18年)末より芸能活動を一時休業[5][9]。なお、女優業休養の期間中も『MOE』(白泉社)で連載していた絵本のレビューエッセイ『ミムラの絵本日和』をはじめ、書評・寄稿など執筆活動は継続していた[10]

2年間の休養期間を経て、2008年(平成20年)に『斉藤さん』(日本テレビ)で芸能活動を再開し[3]、『落語娘』で3年ぶりに映画に主演[11]。さらに、翌2009年(平成21年)にはドラマ 『銭ゲバ』(同)でヒロインを演じた。2010年(平成22年)にはNHK大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜』で細川ガラシャ役を演じて時代劇初出演を果たした[12]

2015年(平成27年)1月、戯曲『スタンド・バイ・ユー〜家庭内再婚〜』で自身初の舞台出演で初主演[13][14]。本番前の稽古中に肋骨にヒビが入り、安静30日間の診断書を受けた[15]が、休演はせず大千秋楽まで完走した[16]。演出の堤幸彦は「ミムラさんは機械のように正確なんです。なんだけど、人間味がすごくあるんです。ものすごく考えて来てるんです。人間として幅広い芝居になっています。」などと評している[17]

2015年(平成27年)7月には、これまでに執筆してきた書評エッセー、公式サイトの文章などに新たに書き下ろした100ページを超えるエッセーを加えたエッセー集『文集』をSDPより発売した[18]

私生活

映画 『この胸いっぱいの愛を』での共演をきっかけに2005年(平成17年)春より交際していた指揮者金聖響と、2006年(平成18年)11月15日に結婚[19]。互いの仕事が多忙なことによるすれ違いを理由に2010年(平成22年)10月に離婚した[20]。慰謝料の発生しない「円満離婚」であると報じられた[21]。後に2014年(平成26年)12月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で元夫の金聖響の金銭トラブルが報じられ[22]、金がミムラの貯蓄を使い込んだという主旨の芸能関係者の証言が掲載された[23]

2013年(平成25年)6月20日に40代の自営業を営む一般男性と約1年半の交際を経て再婚[24][25]。再婚相手について、公式サイト内のコラムにて「年上の一般の方で性格は『俺物語!!』の猛男くん似、国籍も含めThe・日本男子です。」と紹介している[26]

人物

童話『ムーミン』の大ファンであり、芸名の「ミムラ」は『ムーミン』に登場するキャラクター「ミムラ姉さん」にちなむ[27][28]2015年(平成27年)5月の日本郵便グリーティング切手「ムーミン」の発売記念イベントにて、「『ミムラねえさん』が女性らしくてあこがれだった。自分の足りない要素を持っているキャラクターとして、名前をいただきました」と語っている[29]。なお本名は長らく非公表とされていたが、デビュー10年目を機に公式サイト内のコラムにて本名を公表し、同時に日本人であることも明らかにしている[2]

1ヵ月間に200冊もの本を読破することもある読書家として知られ、新聞や雑誌などで書評エッセー、寄稿など執筆活動を行い、その文才が評価されている[5][18][30]。「一人になれる場所」を手に入れるため、2007年(平成19年)より築40年以上の別宅を「秘密基地」として借り、読書や時に執筆活動の場としていた[31]。また、年間に300本以上の映画を見る映画好きでもある[32]

2011年(平成23年)9月28日フジテレビ系列で放送されたバラエティ「グータンヌーボ」出演の際、「理想の男性は?」という質問に「誠実であればお金はいらない、貧乏でも養ってあげる」と発言した[要出典]

2015年(平成27年)1月10日、結婚観について触れているインタビューが産経ニュースに掲載。「離婚直後は体調を崩すほど苦しみましたが、陰のある役の依頼が増え、今は離婚の経験が糧になったと思えるようになった。再婚して精神状態も安定しました。この経験を舞台で生かしたい」と経験を仕事に生かしたいと答えている[13]

出演

テレビドラマ

映画

舞台

ドキュメンタリー

  • テレメンタリー2013 「“3.11”を忘れない「ボランティアが見た南相馬」」(2013年2月18日、福島放送制作) - 語り
  • 二千年の伊勢物語 式年遷宮に込められたメッセージ(2013年12月30日、BS朝日) - ナビゲーター
  • ニッポン こころの原風景 空から見た絶景遺産 産業大国ニッポンのあけぼの〜ミムラが見た文化遺産と近代化〜(2014年5月25日、BS朝日) - ナビゲーター
  • ミムラが行く ニッポン こころの原風景 空から見た東京 絶景遺産〜激動の昭和史 再発見の旅〜(2015年1月25日、BS朝日) - ナビゲーター

CM

書籍

エッセー

書評

雑誌連載

  • 2005年 12月-2008年12月 白泉社 『MOE』「ミムラの絵本日和」
  • 2008年 8月-2009年4月 マガジンハウス 『ウフ.』「まみむメモ」
  • 2009年 5月-2010年4月 白泉社 『MOE』「ミのまわり」

WEB連載

  • 2009年4月-2012年3月 連載エッセイ「まみむメモ」「OCN Talking Japan」にて

脚注

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注釈

  1. ^ 公式サイトによる表記[1]
  2. ^ 2012年独身時に公表[2]
  3. ^ 女優デビュー作。
  4. ^ 伊藤英明とのダブル主演。

出典

  1. ^ <新サイト作成中> MIMULALALA 2015年4月27日閲覧。
  2. ^ a b 『バウムクーヘン』 MIMULALALA(2012年6月12日)
  3. ^ a b ミムラ U-NEXT 2015年4月27日閲覧。
  4. ^ 対談 ミムラ 小路幸也②ショックの連続だった女優デビュー 集英社『東京バンドワゴン』シリーズ公式サイト 2015年4月27日閲覧。
  5. ^ a b c 水崎泰臣 (2015年8月20日). “"謎"だらけの女優・ミムラに直球の質問状! 月9デビュー真相は? 小説執筆は? ゲーマーって本当? 回答は「申し訳ありません」に続いて…”. マイナビニュース (マイナビ). http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/20/mimula/ 2015年8月29日閲覧。 
  6. ^ 「月9」主演の新人女優、ミムラインタビュー ナリナリドットコム(2003年10月9日)
  7. ^ “フジが新ドラマでオーディション、ウラ側は…”. ZAKZAK (産経デジタル). (2003年8月19日). http://www.zakzak.co.jp/geino/n-2003_08/g2003081909.html 2015年8月29日閲覧。 
  8. ^ “初絶叫ミムラ…「着信アリ2」映画初主演”. ZAKZAK (産経デジタル). (2004年8月19日). http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_08/g2004081903.html 2015年8月29日閲覧。 
  9. ^ 北林靖彦 (2015年7月30日). “トーク:ミムラ BS時代劇「一路」すず役”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/shimen/news/20150730dde018200065000c.html 2015年8月29日閲覧。 
  10. ^ Profile MIMULALALA 2015年4月27日閲覧。
  11. ^ “「落語娘」主演のミムラ、稽古のし過ぎで寝ながら「寿限無」唱える”. 映画.com (エイガドットコム). (2008年5月15日). http://eiga.com/news/20080515/3/ 2015年8月29日閲覧。 
  12. ^ “大河ドラマ『江』新キャストにミムラ NHKドラマ&時代劇初挑戦”. ORICON STYLE (オリコン). (2010年8月30日). http://www.oricon.co.jp/news/79505/full/ 2015年8月29日閲覧。 
  13. ^ a b 女優・ミムラ初舞台 離婚、再婚…「経験フル活用」 産経ニュース(2015年1月10日)
  14. ^ “ミムラ、初舞台初主演「スタンド・バイ・ユー―」”. スポーツ報知. (2015年1月13日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150112-OHT1T50270.html 2015年8月30日閲覧。 
  15. ^ 東京公演千穐楽(ミムラ) スタンド・バイ・ユー出演者オフィシャルブログ(2015年1月29日)
  16. ^ 最後のご挨拶 ミムラ スタンド・バイ・ユー出演者オフィシャルブログ(2015年2月13日)
  17. ^ 『スタンド・バイ・ユー ~家庭内再婚~』初日会見レポート 東宝 シアタークリエ『スタンド・バイ・ユー -家庭内再婚-』 2015年4月27日閲覧。
  18. ^ a b c “読書家”ミムラ、エッセー集発売”. ORICON (2015年6月18日). 2015年6月18日閲覧。
  19. ^ ミムラさん、指揮者の金聖響さんと結婚 asahi.com(2006年11月18日)
  20. ^ “すれ違いが原因…ミムラが金聖響氏と離婚”. nikkansports.com (日刊スポーツ). (2010年10月10日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20101010-688581.html 2015年8月30日閲覧。 
  21. ^ 女優ミムラが14歳年上指揮者・金聖響氏と“円満”離婚 4年間で終止符 オリコン(2010年10月9日)
  22. ^ 佐村河内守に便乗か…女優・ミムラ元夫に醜聞が噴出[リンク切れ] 楽天woman(2014年12月11日)
  23. ^ 「気鋭のイケメン指揮者・金聖響が「佐村河内守」をネタに借金2億円トラブル」週刊文春2014年12月18日号162頁
  24. ^ ミムラ再婚 40代の自営業男性と デイリースポーツ(2013年6月23日)
  25. ^ “ミムラ 40代男性と再婚していた 1年半の交際を経てゴールイン”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2013年6月22日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/06/22/kiji/K20130622006065390.html 2015年9月1日閲覧。 
  26. ^ 『まさかの三人』 MIMULALALA(2013年6月28日)
  27. ^ 著作『ミムラの絵本日和』あとがき[要ページ番号]
  28. ^ ミムラ、ムーミンキャラのミムラ姉さんから芸名拝借 スポーツ報知 (2015年5月2日)
  29. ^ “ミムラ:「一生の友達」 止まらない“ムーミン愛”を語る”. 毎日新聞. (2015年5月1日). http://mainichi.jp/mantan/news/20150501dyo00m200030000c.html 2015年8月30日閲覧。 
  30. ^ 望月ふみ (2015年7月25日). “女優ミムラ、初エッセイで「自分の真面目さ」を再認識 2年間の休業期間にも言及”. クランクイン! (ハリウッドチャンネル): p. 1. http://www.crank-in.net/entertainment/interview/38056/1 2015年8月30日閲覧。 
  31. ^ 水崎泰臣 (2015年8月20日). “"謎"だらけの女優・ミムラに直球の質問状! 月9デビュー真相は? 小説執筆は? ゲーマーって本当? 回答は「申し訳ありません」に続いて…”. マイナビニュース (マイナビ): p. 2. http://news.mynavi.jp/articles/2015/08/20/mimula/001.html 2015年8月30日閲覧。 
  32. ^ インタビュー特集:ミムラ ミムラがおすすめする「正義が揺らぐ映画」”. クランクイン! ビデオ. ハリウッドチャンネル. 2015年8月30日閲覧。
  33. ^ “「切り裂きジャックの告白」沢村一樹主演でドラマ化”. ウォーカープラス. (2015年3月9日). http://news.walkerplus.com/article/56206/ 2015年3月9日閲覧。 
  34. ^ 松雪泰子、小池栄子、ミムラら5人の女優が「ジュンコ」役で競演”. ORICON (2015年9月16日). 2015年9月16日閲覧。
  35. ^ 深田恭子&ディーン・フジオカ 人気漫画『ダメ恋』ドラマ化で初共演”. ORICON (2015年11月18日). 2015年11月18日閲覧。
  36. ^ 比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹に! 北陸舞台の「カノン」公開決定”. 映画.com (2015年8月22日). 2015年8月22日閲覧。
  37. ^ “比嘉愛未、ミムラ&佐々木希と3姉妹役 映画でピアノ演奏初挑戦”. ORICON STYLE (オリコン). (2015年8月22日). http://www.oricon.co.jp/news/2057987/full/ 2015年9月17日閲覧。 

外部リンク