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青土社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社青土社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
101-0051
東京都千代田区神田神保町1-29
市瀬ビル
設立 1969年昭和44年)
業種 情報・通信業
法人番号 1011601003570 ウィキデータを編集
事業内容 雑誌書籍出版
代表者 清水 一人(代表取締役社長
外部リンク https://www.seidosha.co.jp/
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株式会社青土社(せいどしゃ)は、日本出版社神話言語哲学文学宗教文明論科学思想芸術などの人文諸科学専門書の出版社として名高い。

清水康雄が1969年昭和44年)に創業。と芸術について扱った雑誌ユリイカ』、思想と哲学を扱った雑誌『現代思想』は、当該分野における一般向け雑誌として有名で、国内外を問わず著名な学者や研究者が、これらの雑誌に論文エッセイ等を寄稿している。

主な書籍・雑誌

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書籍

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読売文学賞
中村稔『羽虫の飛ぶ風景』(第28回詩歌俳句賞・1976年)
会田綱雄『遺言』(第29回詩歌俳句賞・1977年)
奥本大三郎『虫の宇宙誌』(第33回随筆・紀行賞・1981年)
金関寿夫『現代芸術のエポック・エロイク――パリのガートルード・スタイン』(第43回随筆・紀行賞・1991年)
高橋順子『時の雨』(第48回詩歌俳句賞・1996年)
兵藤裕己『物語伝承論』(第77回研究・翻訳賞・2026年)
サントリー学芸賞
小泉文夫『民族音楽研究ノート』(第2回芸術・文学部門・1980年)
松山巖『うわさの遠近法』(第5回社会・風俗部門・1993年)
野崎歓ジャン・ルノワール 越境する映画』(第23回社会・風俗部門・2001年)
田中純アビ・ヴァールブルク 記憶の迷宮』(第24回思想・歴史部門・2001年)
小谷野敦『聖母のいない国――The North American Novel』(第24回芸術・文学部門・2002年)
飯島洋一『現代建築・アウシュヴィッツ以後』(第25回芸術・文学部門・2002年)
マイク・モラスキー『戦後日本のジャズ文化』(第28回社会・風俗部門・2005年)
酒井隆史『通天閣――新・日本資本主義発展史』(第34回社会・風俗部門・2011年)
福島亮大『復興文化論』(第36回思想・歴史部門・2013年)
藤原辰史『分解の哲学――腐敗と発酵をめぐる思考』(第41回社会・風俗部門・2019年)
鷲谷花『姫とホモソーシャル』(第45回芸術・文学部門・2022年)
毎日出版文化賞
開沼博『「フクシマ」論――原子力ムラはなぜ生まれたのか』(第65回人文・社会部門・2011年)
藤井貞和『〈うた〉起源考』(第74回文学・芸術部門・2020年)[1]
佐藤文隆『量子力学の100年』(第78回自然科学部門・2024年)[2]
芸術選奨文部大臣賞
若桑みどり『薔薇のイコノロジー』(第35回評論その他部門・1984年)
那珂太郎『空我山房日乗 其他』(第36回文学部門・1985年)
中村稔『中村稔詩集 1944-1986』(私家版、青土社制作、第38回文学部門・1987年)
蓮實重彦『凡庸な芸術家の肖像――マクシム・デュ・カン論』(第39回評論その他部門・1988年)
富山太佳夫『シャーロック・ホームズの世紀末』(新人賞・第44回評論その他部門・1993年)
種村季弘『ビンゲンのヒルデガルトの世界』(第45回評論その他部門・1994年)
塚越敏『リルケとヴァレリー』(第46回評論その他部門・1994年)
大佛次郎賞
多田富雄『免疫の意味論』(第20回・1993年)
毎日芸術賞
入沢康夫『入澤康夫〈詩〉集成』上下(第39回・1996年)
中村稔『私の昭和史』(第46回文学I部門(小説・評論など)・2004年)
朝日賞
中村稔『私の昭和史』にいたる、詩作や文学館活動による長年の業績(第75回・2004年)[3]
三島由紀夫賞
堀江敏幸『おぱらばん』(第12回・1998年)
谷崎潤一郎賞
多和田葉子容疑者の夜行列車』(第39回・2003年)
伊藤整文学賞
多和田葉子『容疑者の夜行列車』(第14回・2003年)
野間文芸賞
吉田健一『ヨオロッパの世紀末』(新潮社、『ユリイカ』連載、第23回・1970年)
井上靖文化賞
中村稔(第12回・詩人としての長年にわたる活動。また、日本近代文学館理事長として館の運営に尽力、さらに弁護士として知的財産権の確立にも大きく貢献した)
土門拳賞
石川直樹『CORONA』(第30回・2010年)
高見順賞
飯島耕一『ゴヤのファーストネームは』(第5回・1974年)
吉岡実『サフラン摘み』(第7回・1976年)
松浦寿輝『冬の本』(第18回・1987年)
川上未映子『水瓶』(第43回・2012年)[4]
中原中也賞
宋敏鎬『ブルックリン』(第3回・1997年)
川上未映子『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(第21回・2008年)
小野十三郎賞
宋敏鎬『真心を差し出されてその包装を開いてゆく処』(第14回・2011年)
藤村記念歴程賞
渋沢孝輔『われアルカディアにもあり』(第12回・1974年)
安東次男『安東次男著作集』(第14回・1976年)
高橋新吉『高橋新吉全集』(第23回・1985年)
日本現代詩人賞
清岡卓行『初冬の中国で』(第3回・1984年)
原子朗『長編詩 石の賦』(第4回・1985年)
田村隆一『ハミングバード』(第11回・1992年)
中村稔『言葉について』(第35回・2016年)[5]
現代詩花椿賞
谷川俊太郎『よしなしうた』(第3回・1985年)
講談社エッセイ賞
鹿島茂『子供より古書が大事と思いたい』(第12回・1996年)
野崎歓『赤ちゃん教育』(第18回・2005年)
横尾忠則『言葉を離れる』(第28回・2015年)[6]
脱原発文学大賞
上山明博仁科芳雄 「原爆を作ろうとした物理学者」がみたもの』(第4回ノンフィクション部門・2025年)[7]
科学ジャーナリスト賞
上山明博『仁科芳雄 「原爆を作ろうとした物理学者」がみたもの』(優秀賞・2026年)[8]
日本翻訳文化賞
高田勇訳、ピエール・ド・ロンサール『ロンサール詩集』(ピエール・ド・ロンサール、第23回・1985年)
西村孝次訳『オスカー・ワイルド全集』(オスカー・ワイルド、第26回・1988-1989年)
中村朝子訳『パウル・ツェラン全詩集』(パウル・ツェラン、第29回・1992年)
吉本素子訳『ルネ・シャール全集』(ルネ・シャール、第57回・2020年)[9]
日本翻訳出版文化賞
平井啓之湯浅博雄中地義和訳『ランボー全詩集』(第30回・1994年)
ベヴァリー・ムーン編著、橋本槙矩ほか訳『元型と象徴の事典』アーキタイプ シンボル研究文庫(第32回・1995年)
ウド・トゥウォルシュカほか著、種村季弘ほか訳『叢書 象徴のラビリンス』全9巻(第33回・1996年)
毎日書評賞
富山太佳夫『書物の未来へ』(第3回・2003年)
吉田秀和賞
秋山邦晴『エリック・サティ覚え書』(第1回・1990年)
末永照和『評伝ジャン・デュビュッフェ――アール・ブリュットの探求者』(第23回・2012年)
丸善雄松堂ゲスナー賞
クリストファー・デ・ハーメ加藤磨珠枝松田和也『世界で最も美しい12の写本』(本の部銀賞、第8回・2019年)
紀伊國屋じんぶん大賞
開沼博『「フクシマ」論――原子力ムラはなぜ生まれたのか』(第2位・2011年)
石岡丈昇『タイミングの社会学――ディテールを書くエスノグラフィー』(第2位・2024年)
古怒田望人/いりや『クィア・レヴィナス』(第3位・2026年)
高島屋・東神開発都市文化賞
有馬恵子『京都出町のエスノグラフィ――ミセノマの商世界』(技芸が響きあうバザールワールド賞(五十嵐太郎)、第1回・2026年)
谷川俊太郎『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』(1975年)
岸田秀ものぐさ精神分析』 (1977年)
養老孟司唯脳論』(1989年)
大森荘蔵『時間と自我』(1992年)
上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』(1998年)
ジュディス・バトラージェンダー・トラブル――フェミニズムとアイデンティティの攪乱』(1999年)
立岩真也『弱くある自由へ――自己決定―介護・生死の技術』(2000年)
渋谷望『魂の労働――ネオリベラリズムの権力論』(2003年)
デーヴスキナー&ヘンリーパーカー『遅刻男スティーヴ 101の言いわけ』(2012年)
フレデリック・ペータース、原正人訳『青い薬』(2013年)
石川直樹『髪』(2014年)
谷郁夫小野啓『恋人募集中』(2016年)
山端閑『ひじきとつるり』(2016年)
森川すいめい『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く』(2016年)
エリック・R・カンデル『なぜ脳はアートがわかるのか――現代美術史から学ぶ脳科学入門』(2019年)
咲セリ『息を吸うたび、希望を吐くように 猫がつないだ命の物語』(2020年)
ジェームズ・フィッツロイ『ガメ・オベールの日本語練習帳』 (2021年)
平井靖史『世界は時間でできている』(2022年)
山口一郎『ことば』(2023年)
頭木弘樹『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(2024年)
アーロン・パーザナウスキー『修理する権利――使いつづける自由へ』(2025年)

雑誌

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主として詩と芸術を扱う。21世紀に入ると漫画家ミュージシャンアニメーションなど、サブカル色が強いテーマも扱っている。不定期で臨時増刊号を年数冊発刊している。
主として思想と哲学を扱う。『ユリイカ』と同様、臨時増刊号を不定期で年数冊発刊している。
精神医学的な視点で、文学、サブカルチャーなどを扱った。藤田博史香山リカ村崎百郎斎藤環などが執筆した。

脚注

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注釈

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出典

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関連項目

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外部リンク

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