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百田夏菜子

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ももた かなこ
百田 夏菜子
生年月日 (1994-07-12) 1994年7月12日(24歳)
出生地 日本の旗 日本 静岡県
身長 156cm[1]
血液型 AB型
職業 歌手タレント女優
活動期間 2005年 -
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト 百田夏菜子 (kanakomomota_official) - Instagram
主な作品

映画『幕が上がる
NHK連続テレビ小説べっぴんさん
地域発ドラマプラスティック・スマイル

備考

ももいろクローバーZのメンバー
百田夏菜子
玉井詩織
佐々木彩夏
高城れに

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百田 夏菜子(ももた かなこ、1994年7月12日 - )は、ももいろクローバーZのリーダー、女優である。グループでのイメージカラーはで、ボーカルギター担当。

2016年にはNHK連続テレビ小説べっぴんさん』のメインキャストに、番組のオーディションによって選ばれた[2]。青春映画『幕が上がる』においては、第70回毎日映画コンクールの俳優部門にノミネート。2018年にNHK『プラスティック・スマイル』でドラマ初主演を果たした。声優としても活動し、アニメ『かいけつゾロリ』や、ハリウッド映画『ブラックパンサー』の日本版を担当。

静岡県出身で、『ラグビーワールドカップ2019』の開催都市特別サポーター・静岡代表を務める。スターダストプロモーション所属。

人物像

キャッチフレーズは出身地になぞらえて「茶畑のシンデレラ」。125ページに渡る人物特集が掲載された書籍『Quick Japan(Vol. 109)』においては、「本心から溢れ出る天真爛漫な笑顔で、見ている者すべてをハッピーにしてしまう能力」が備わっていると、ライターの小島和宏が評した。

同書による、ファン・スタッフ・共演者へのヒアリング調査では、人柄を“太陽”に例える回答が複数あった[3]。精神科医の斎藤環筑波大学教授)による鑑定も行われ、強い意志と高いエネルギーを持ち、開放的で明るく非常に行動的であるとされた[3]

その一方で、自分ひとりが目立つことを好まず前に出たがらない傾向があるため、マネージャーから「芸能界に向いていない」と宣告されたこともある[3]。ライターの小島和宏は「弱肉強食の芸能界においては珍しい“普通の感覚”も持ち合わせている」と述べている[3]

所属するももいろクローバーZにおいても、当初は指名されたリーダーというポジションを嫌がり続けていた[4]。その後、“リーダーはしっかりしなければいけない”という固定観念を外すことで、自然体で任務を果たせるようになったという[4]

歌手としては、体全体を使ってエモーショナルに歌い上げるのが特徴。所属グループを初期から担当するスタッフは、上手い下手では言い表せない“味”を評価しており、メロディーライン通りに歌えるという意味の歌唱力ではなく、まるで自ら“作曲”しているかのように相手に伝える表現力が高い、としている[5]。そのため、ソロパートとして聴かせどころである落ちサビを割り当てられることも多い[3]

日頃は漢字が読めなかったり、行動や発想が子供っぽかったりするなど、「おバカ」「天然」と言われるキャラクターである反面、ライブなどの大事な局面では印象的な言動で観客の心をつかむことが多く、ファンや関係者からは「天才」と称されることもある[3]

ももいろクローバーZが結成以来の悲願であった国立競技場でのライブを成し遂げた際には、「国立でライブをするのも、国立でライブがしたいっていうだけじゃなくて、たくさんの人に私たちのライブを観て笑顔になってほしいっていう思いで、大きな会場でやりたいなあって思ってます」と述べ、「会場をゴールにしてたら、大きな会場でやったらそれで終わりみたいになっちゃうけど」「みんなに笑顔を届けることにゴールはないと思うんです」と宣言。続けて「私たちは、天下を取りに来ました。でもそれは、アイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい」と決意を示した[6]

経歴・エピソード

名前の由来は「夏に生まれて菜っ葉のように強い子になるように」という意味から[7]。3つ上の兄と6つ下の弟がいる[4]

3歳の頃から新体操を始めた[4]。体が柔らかく、開脚・側転・前方倒立回転などの技は、後のキャリアにも活かされることとなる。

小学生になるとジャズダンスを習い始め、バスケットボールにも打ち込むようになる[4]。この頃に初めて行ったコンサートがモーニング娘。の公演であり、初めて買ったCDも同グループの「恋愛レボリューション21」である[4]

2005年(小学5年生の時)に、母親が雑誌『De☆View』で現在の事務所のオーディション記事を見て応募し合格した[4]

2008年3月、ももいろクローバー(後のももいろクローバーZ)の立ち上げ時にメンバーとなった。なお、初披露曲「あの空へ向かって」の曲名を名付けたのは百田である[8]。また、百田の母親が「ももいろクローバー」というグループ名や、マスコットキャラクター「ももたん」を考案した[7]

同年の秋ごろに、高城れにからリーダーを引き継ぐ[4]

額が広いことから、「はち、はち、はち、はち、でこっぱち!」というフレーズを含んだ定番の自己紹介パターンをメンバーと共に考案。この最後の部分で、百田が「茶畑のシンデレラといえば?」と問いかけ、ファンが「かなこぉ↑↑」と独特のイントネーションで返すのが定番化した。また、チャームポイントを反映した「えくぼは恋の落とし穴」というキャッチフレーズも使い始めた。

身体能力の高さを活かし、「行くぜっ!怪盗少女」の曲中のパフォーマンスとして「エビ反りジャンプ」をスタッフと共に編み出すなどして、注目を集めるようになる。2012年には日本テレビ系『メレンゲの気持ち』の司会に抜擢。

グループで唯一の左利きであるが、2014年開始の『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』では、スタッフが誤って右利き用のギターを用意。しかし練習を重ね、右手で弾けるようになった(その後も左利き用に変えていない)。2016年、メインキャストに抜擢されたNHK連続テレビ小説べっぴんさん』では、裁縫シーンにおいて右手で縫う必要があり、この際も練習により克服している。なお、スポーツをする際はもともと、右利きである[9]

2014年には内閣官房参与の飯島勲から、マネージャーとともに首相官邸に招かれ、エンターテイメントについて意見交換を行ったことがある[10]

グループの中では玉井詩織と親密な仲であることから、「ももたまい」というユニットを組んでおり、2人が結婚するというシチュエーションで『ももたまい婚』というタイトルのコンサートを2016年に行っている[11]

2017年、埼玉西武ライオンズの「ライオンズフェスティバル2017」の応援大使に就任。期間中は情熱の炎をコンセプトとしたユニフォームを着用するため、百田のイメージカラーに加えて、元気の良さと爽やかさがマッチするという理由で起用された[12]。始球式でノーバウンドのストライク投球を2連続で披露し[13]、就任中のチームは13連勝を含む20勝4敗の好成績となった[14]

その後、『ラグビーワールドカップ2019』の開催都市特別サポーター・静岡代表にも選出されている。

女優としての活動

北川景子柴咲コウ竹内結子らを擁する芸能事務所スターダストプロモーションに所属しており、ももいろクローバーZの活動と並行して、かねてから演技レッスンを重ねてきている。

小学生の頃の憧れは同事務所の柴咲コウ[4]。当時のレッスンを通じて演技をすることの楽しさに気づき、ドラマの登場人物を真似てセリフを言う遊びなどもしていた[4]

2014年には、笑福亭鶴瓶がゲストと即興で芝居を行う『劇場スジナシ』に単独出演(後日DVDで発売)。最後に百田が涙を流すシーンもあり、鶴瓶は「芝居は自分がどれだけの感情を入れられるかということが大切。感情が素になってるからすごいいいよね」と評した[15]。百田は「自分でも不思議ですね。普段泣くことないんです、全然。自分もびっくりでした」と振り返った[15]

2015年には、『踊る大捜査線』シリーズで知られる本広克行監督の指名で、他のメンバー4人とともに青春映画『幕が上がる』での主演を果たした(加えて、2014年のベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した黒木華や、同年の『日経トレンディ』において「今年のヒット人」に選ばれたムロツヨシらが出演)。

本作への出演により百田夏菜子は、第70回毎日映画コンクールの俳優部門にノミネートされた[16]。なお、第40回報知映画賞ではメンバー5人の演技が認められ、特別賞が贈られた。さらに第39回日本アカデミー賞の話題賞(同じくグループに対して)、TSUTAYA映画ファン賞(作品に対して)なども受賞した。

2016年には、NHK連続テレビ小説べっぴんさん』のメインキャストに、番組オーディションによって選ばれた[2]。視聴者から“目の演技”など実力を評価する声がTwitter上に見受けられると、ニュースサイト「AbemaTIMES」は報じた[17]

2017年には、本格的な声優を初めて務める。アニメ映画『かいけつゾロリ ZZのひみつ』でヒロインの母親役を担当した際には、原作者から「数時間やるうちに母性が出てきていた。奇跡を見ました」とフィードバックを受けた[18]

2018年には、ハリウッド映画『ブラックパンサー』の日本版吹替版で、主人公の妹役の声優を担当。同年11月にはNHK『プラスティック・スマイル』でドラマ初主演となった[19]

2019年には、ゴールデンタイムで放送の『約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜』(日本テレビ系)にて、主演の土屋太鳳に次ぐメインキャストとして出演。監督の佐々部清は百田の演技に関して、「瞬間の感情をそのまま自然体で演じることが出来るのは天性のもののように思われます」と評した[20]

ソロ活動

テレビ

ドラマ

バラエティ

映画

ゾロリーヌ(CV:百田夏菜子 from ももいろクローバーZ)with ゾロリ(CV:山寺宏一)名義で主題歌CD「夢は心のつばさ」もリリース

吹き替え

舞台

  • 劇場スジナシ(2014年7月) - DVD『劇場スジナシ in 名古屋 第二夜 百田夏菜子 完全保存版』として発売されている

イベント

  • 西武×楽天 試合前イベント(2015年、西武プリンスドーム)
  • 東京・小平警察署「1日警察署長」(2015年10月8日)
  • 第8回家康楽市 2015秋の陣(浜松城公園・市内各所)
  • 第25回映画祭TAMA CINEMA FORUM(2015年)
  • 海峡映画祭2016
  • 第67回 札幌医科大学大学祭 記念講演会(2017年)- ゲスト講師として講演
  • ライオンズ フェスティバルズ 2017 応援大使
  • ピンクリボンフェスティバル(2017年)
  • 東京都主催トークイベント『文化芸術都市 TOKYOの未来』(2018年)

その他

作品

ソロ曲

ユニット曲

ももたまい - 玉井詩織(ももいろクローバーZ)とのユニット

映像作品

  • ももたまい婚(Blu-ray & DVD)

2016年開催の、ももたまいによるユニットコンサート。当初は「ももたまいコン」だったが、ファンがSNS上で「ももたまい婚」だと盛り上がったことから、そのタイトルで結婚披露宴をテーマにすることが決まった。大安の日である当日には、多くのファンもフォーマルな装いで来場し、“エア”乾杯用のコップや引き出物のお皿なども配られた。

関連項目

出典

  1. ^ プロフィール”. スターダストプロモーション 公式サイト. 2019年2月26日閲覧。
  2. ^ a b “ももクロ百田、朝ドラ出演を勝ち取る”. デイリースポーツ. (2016年5月17日). http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/05/17/0009092322.shtml 
  3. ^ a b c d e f 「125ページ全力特集 百田夏菜子 CENTER OF THE CENTER」、『Quick Japan』Vol.109、2013年。
  4. ^ a b c d e f g h i j 「5号連続特集 ももいろクローバーZ パーソナルインタビュー 第1回 百田夏菜子」、『Quick Japan』Vol.96、2011年。
  5. ^ 百田夏菜子は“作曲”する”. ナタリー. 2015年1月23日閲覧。
  6. ^ “ももクロ、国立で宣言「笑顔を届けることにゴールはない」”. ナタリー. (2014年3月17日). http://natalie.mu/music/news/112182 
  7. ^ a b 『「ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 Tour」公式ツアーパンフレット』2012年。
  8. ^ 公式Ustream「かなことぺヤ」(2010年10月22日配信)
  9. ^ ココ☆ナツ”. 百田夏菜子公式ブログ. 2013年8月14日閲覧。
  10. ^ ももクロ・百田夏菜子の官邸訪問記
    ももクロ官邸訪問その2、マネジャーの謎
    ももクロ官邸訪問最終回、「人気」のつくり方 - PRESIDENT Online
  11. ^ ももクロ百田&玉井、「ももたまい婚」で豪華披露宴 モノノフも祝福 - ORICON NEWS. (2016年9月4日)閲覧
  12. ^ “【西武】ももクロ百田夏菜子が応援大使就任「みんなで楽しみましょう」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年7月13日). オリジナルの2017年7月14日時点によるアーカイブ。. http://archive.is/Y4943 2017年7月14日閲覧。 
  13. ^ “ももクロ・百田夏菜子、ノーバン始球式「100点!」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年8月17日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170816-OHT1T50216.html 2018年2月6日閲覧。 
  14. ^ 20勝4敗!「炎獅子ユニフォーム」で連勝重ねた西武、影響与えた記念ユニフォームを振り返る - 週刊野球太郎
  15. ^ a b “T.M.R.、ももクロ百田「劇場スジナシ」初挑戦”. ナタリー. (2014年7月11日). http://natalie.mu/music/news/120989 
  16. ^ “第70回毎日映画コンクール:心に響く、生きざま描く 大賞候補5作品”. 毎日新聞. (2015年12月18日). http://mainichi.jp/articles/20151218/dde/010/200/082000c 
  17. ^ “百田夏菜子、『べっぴんさん』での演技が話題に「目の演技がリアル」”. AbemaTimes. (2016年11月7日). https://abematimes.com/posts/1586123 
  18. ^ 百田夏菜子に「母性が出てきていた。奇跡を見た」映画原作者が進歩に感動 - スポーツ報知
  19. ^ a b “ももクロ百田夏菜子:コスプレ趣味のプラモ会社社員役でドラマ初主演 地元・静岡が舞台で「本当にうれしい」”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2018年4月13日). https://mantan-web.jp/article/20180413dog00m200011000c.html 2018年4月13日閲覧。 
  20. ^ クランクアップしました。。。 - 佐々部清オフィシャルサイト
  21. ^ “百田夏菜子、来春ドラマで土屋太鳳と70年代の名曲歌う”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年12月18日). https://natalie.mu/music/news/312634 2018年12月18日閲覧。 
  22. ^ おーい!”. 百田夏菜子 オフィシャルブログ. 2014年10月12日閲覧。
  23. ^ http://2012.oimf.jp/jp/local/movies/tokyo.php
  24. ^ “ももクロ・百田夏菜子、ヒロイン役初挑戦だZ!アニメ映画「かいけつゾロリ」声優に”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2017年6月26日). http://eiga.com/news/20170626/7/ 2017年6月26日閲覧。 
  25. ^ “ももクロ百田夏菜子、マーベル新キャラ声優に決定!ブラックパンサーの妹役”. シネマトゥデイ. (2018年1月25日). https://www.cinematoday.jp/news/N0097929 2018年1月25日閲覧。 
  26. ^ “「アベンジャーズ」集結式、ももクロ百田夏菜子が「私には米倉涼子さんがついてる」”. 映画ナタリー. (2018年3月14日). https://natalie.mu/eiga/news/273492 2018年3月14日閲覧。 
  27. ^ 一つの夢☆”. 百田夏菜子 オフィシャルブログ. 2012年11月11日閲覧。
  28. ^ a b 新しい家族!!♪”. 百田夏菜子 オフィシャルブログ. 2012年11月11日閲覧。

外部リンク