足立山
表示
足立山(あだちやま、あだちさん)は、福岡県北九州市小倉北区にある標高597.8mの山である[1][2]。別名として「霧が岳(きりがたけ)」や「霧が丘」(きりがおか)とも呼ばれる[3]。
山頂付近は、平地に比べて気温が低いため、最低でも年に一度程度は平地から冠雪を見ることができる。
概要
[編集]企救半島の根元に当たる部分に位置し、妙見山(512m)や戸ノ上山(518.1m)等と企救山地を形成し[2][3]、北九州国定公園の一部に含まれる。九州百名山の一つである[2]。北九州市の中心部である小倉の市街地に近く、夜景のスポットとしても有名である。
南西西に伸びる尾根の先に砲台山(442m)があり、この山頂付近に高射砲陣地が戦時中に設けられており、石垣などが残されている。
名前の由来
[編集]769年、宇佐八幡宮神託事件が起こった際、和気清麻呂が大隅国へ配流される途中、弓削道鏡の追っ手により足を負傷したが、足立山の冷泉 (霊泉)で平癒し、「足が立った」ことから足立山とよばれるようになったという伝説による[2][3]。
関連項目
[編集]ギャラリー
[編集]- 砲台山より
- 小倉南区横代付近より
- 足立山中腹から見る小倉市街地の夜景
- 足立山妙見宮
- 登山口の猪に乗る和気清麻呂像
- 足立山山頂
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ “地理院地図(電子国土WEB)”. 国土地理院. 2026年8月26日閲覧。
- 1 2 3 4 山と渓谷社 出版部、紀村朋子、桑子 登 編『九州百名山』山と渓谷社、2002年8月1日、8頁。ISBN 4-635-53031-0。
- 1 2 3 4 “足立山(あだちやま)”. 山と渓谷オンライン. 山と渓谷社 (2026年5月7日). 2026年8月26日閲覧。
