コンテンツにスキップ

船橋市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふなばしし ウィキデータを編集
船橋市
船橋市旗
1973年5月1日制定
船橋市章
1937年8月6日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 千葉県
市町村コード 12204-1
法人番号 6000020122041 ウィキデータを編集
面積 85.62km2
総人口 648,080[編集]
推計人口、2024年9月1日)
人口密度 7,569人/km2
隣接自治体 市川市習志野市鎌ケ谷市白井市八千代市
市の木 サザンカ
市の花 ヒマワリカザグルマ
2007年(平成19年)制定)[1]
船橋市役所
市長 松戸徹
所在地 273-8501
千葉県船橋市湊町二丁目10番25号
北緯35度41分40秒 東経139度58分57秒 / 北緯35.69456度 東経139.98256度 / 35.69456; 139.98256座標: 北緯35度41分40秒 東経139度58分57秒 / 北緯35.69456度 東経139.98256度 / 35.69456; 139.98256
船橋市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

船橋市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
ウィキプロジェクト

船橋市(ふなばしし)は、千葉県の北西部に位置する中核市および保健所政令市に指定されている。

人口は約65万人で、千葉県内では千葉市に次いで第2位の人口規模で、政令指定都市ではない市では日本最多の人口を有する[2]。旧東葛飾郡及び千葉郡[注 1]

1937年(昭和12年)市制施行。

概要

[編集]

葛南地域にあり、船橋商圏を形成する商業中心都市[3]政令指定都市を除くと最も人口が多く、中核市最多の人口を持つ都市であり、鳥取県の総人口を上回る[4]。市の中心市街地繁華街船橋駅周辺であるが臨海部にはららぽーとIKEAなどの旗艦店(1号店)をはじめ商業施設が多数立地し、県都「千葉」に対して商都「船橋」と呼ばれるほど商業が盛んである[5]中世には海老川河口の港、近世には佐倉街道御成街道など交通の要所となり、船橋御殿や船橋宿の宿場町として栄えた[注 2]近代になると、川端康成の書いた小説に『船橋は兵隊の町』と書かれている通り軍都習志野」の近郊都市として、兵隊軍属相手の産業が発達し、兵站物資の集積地・流通地として栄える。戦後の一時期は、戦災を逃れた船橋駅周辺は物資の集散地として「日本の上海」と言われるまでに闇市が賑わっていたこともあった[6]。戦後は旧軍用地の宅地化、団地の造成、鉄道網の発達に伴い、東京都心からの近さもあってベッドタウンとしてますます人口が増加していった[6]

船橋は鉄道網が発達しており、10路線、31駅が市内にある。東京都心方面(総武本線京葉線武蔵野線京成本線東京メトロ東西線)及び、千葉県内各方面の成田国際空港(総武本線・京成本線・北総線)、東京ディズニーリゾート(京葉線・武蔵野線)、東葛地域(武蔵野線・東武野田線新京成線)、千葉都心(総武本線)、蘇我副都心(京葉線)、幕張新都心(京葉線・武蔵野線)などと、多方面に対して多様な鉄道路線が利用可能である。総武線各駅停車・武蔵野線・京葉線・東京メトロ東西線・東葉高速線といった東西南北方向全ての路線が乗り入れる西船橋駅は乗り換え客が非常に多く、駅利用者数は千葉駅や船橋駅を凌ぎ、県内1位である[注 3]。市内中心駅の船橋駅も駅利用者数は県内2位を誇り、船橋市は鉄道交通の要所となっている。 戦前から住宅地開発が行われており(住宅営団による夏見台住宅地[7])、高度成長期には、多くの農地や森が大規模な団地などへと転用された。人口の急激な増加により鉄道の混雑が激しくなり、国鉄通勤五方面作戦にて総武本線複々線化を行った。船橋の中心市街地は旧宿場町の本町通りと船橋駅から南に延びる駅前通りを中心として古くから繁華街として賑わっていた。国鉄船橋駅前には1967年西武百貨店[注 4]1977年東武百貨店などの大型店も進出し、中山競馬場中央競馬)、船橋競馬場地方競馬)、サテライト船橋・オートレースふなばし[注 5] があり娯楽施設も充実している。かつては遊廓などの花町船橋若松劇場、高度成長期には湾岸部に船橋ヘルスセンター船橋サーキット船橋飛行場などのレジャー施設、1990年代には屋内スキー場のららぽーとスキードームSSAWSが営業していたが、再開発によりららぽーとTOKYO-BAYイケアなどの商業施設高層マンション群に変貌している。1990年代以降、湾岸部や内陸部に大規模なショッピングセンターが相次いで開業したため、商業施設は市内各地に分散化の傾向にある。

明治以来、船橋では隣接する習志野市とともに軍事施設が増えたため、軍の将校、外国の武官、留学生などの住宅が建てられた。都市部では、東京の近郊都市として近代化が進み、電気・通信・交通・医療などの各方面のインフラが整備され、花輪宮本などの海岸部には高級別荘地として山崎別荘(凌雲荘)が造成された。1933年京成電鉄海神駅北側の海神台や風光明媚な海神山(丘陵地)に開発した海神台分譲地(海浜別荘住宅地)が売り出された[8]。また、花輪台(宮本6丁目周辺)では、明治40年頃に凸版印刷の創始者・伊藤貴志[9] の別荘(伊藤別荘)が建てられ、大正期には東京両国で広く洋紙卸業を営んでいた山崎梅之助の息子・山崎鉦三が迎賓館的な使用を目的として山崎別荘(凌雲荘)を建てるなど「西の海神、東の花輪台」と呼称される別荘地高級住宅街となった[10]。近年では湾岸部の京葉線沿線では工場や倉庫の跡地に集合住宅が建てられ、もともと農地が多かった内陸部の東武野田線(東武アーバンパークライン)沿線・東葉高速線沿線では、新興住宅地の開発が行われている。東京都心や成田国際空港・東京国際空港(羽田空港)[11] へのアクセスの良さや、商業施設の充実、整備された公共施設、自然豊富な住環境が整っている[12]。買って住みたい街においても、首都圏第1位を記録するなど定住を目的としたファミリー層を中心に支持を受けている。

地理

[編集]

千葉県北西部、東京湾の最奥部に位置する。都道府県庁所在地である千葉市日本の首都である東京都都心)のほぼ中間、共に半径20キロメートル圏域に位置する。都市雇用圏における東京都市圏東京都区部)のベッドタウンとしての性質もあり、高層マンション住宅街が林立している。東京都特別区部への通勤率は34.5%(2015年国勢調査)。

中央部一帯は平坦な下総台地洪積台地を形成している。臨海部は沿岸流によって形成された砂丘地帯となっている。台地と砂丘の間は関東平野の平地が広がり、低地は沖積平野となっている。かつては台地縁近部の樹枝状侵食谷には谷津田が営まれ、台地上は林と畑であったが、近年では台地上下に住宅地が広がっている。最高点は習志野三丁目の32.3メートルであり、最低点は南海神一丁目、湊町一丁目の0.2メートルとなっている。

市内には西部を南流して東京湾に注ぐ海老川、東北部を東流して印旛放水路に注ぐ神崎川があり、下総台地が海老川水系利根川水系の分水界を形成している。かつては遠浅の海岸の浅瀬が広がっていたが、1980年代までに大半が埋め立てられ、唯一三番瀬のみが残った[13]。この三番瀬は、1990年代まで残存した東京湾の干潟としては最大のもので[14]1996年の調査で54種の魚類が確認されるなど[15]、魚介類を含む[16] 海洋生物が多く生息し[17]コアジサシが越冬地へ向かう際に直行せずに立ち寄るなど[18] 渡り鳥や水鳥が多数飛来する湿地にもなっており[19][20]谷津干潟と相互に補完しあいながらシギ類のエサ場として機能するなど自然が残っている[21]。また、浅瀬に生息する二枚貝がわずか数日で海水を浄化するなど、湾内の水質の保全にも大きな役割を果たしているとされている[22]2001年に当市が市川市習志野市と共にラムサール条約登録を千葉県に要望し[23]、同年9月に同条約の事務局長が視察をした[24]

市の中東部にある習志野ノ原は、明治天皇千葉県下に最初に行幸した際の近衛兵の天覧演習地で、勅諭で名付けられた地名である[25][26][27][28]。習志野や習志野台などの地名はそのことに由来している。

市域の広がりは東西13.86キロメートル、南北14.95キロメートルである。隣接する市川市との間に市境の未確定地がある。場所はふなばし三番瀬海浜公園近くの海岸(砂浜)。未確定分の面積は0.14平方キロメートル。また、丸山地区鎌ケ谷市に囲まれた飛地となっているが、これは法典村が1889年の町村制施行時に成立した際、土地所有者が藤原在住者であったため、現在の土地区分けとなったとされる。

地質

[編集]

本町をはじめとする南部低地の多くは未固結堆積物、臨海部は埋立堆積物で形成されている。宮本周辺の低地は泥がち堆積物、高台は現世砂堆積物となっている。分水界より北部上の台地の大部分は立川ローム層・武蔵ローム層・下末吉ローム層、南部の台地は立川ローム層・武蔵ローム層となっている。

地形

[編集]
平野・丘陵
河川
湖沼
干潟
海岸

気候

[編集]

内陸の薬円台にあるアメダスによると、1月の平均最低気温は0.4℃であり、東京都心(北の丸公園)や千葉市(旧千葉測候所)の平均値より気温が低く、最低気温が冬日の年平年値は30.4日である。また、最も暑い8月の平均最高気温は31.3℃であり、周辺の地域とほぼ同じである。

船橋(標高28m)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 18.6
(65.5)
24.7
(76.5)
24.5
(76.1)
27.1
(80.8)
34.7
(94.5)
37.1
(98.8)
38.4
(101.1)
39.0
(102.2)
35.6
(96.1)
32.2
(90)
26.2
(79.2)
23.5
(74.3)
39.0
(102.2)
平均最高気温 °C°F 9.5
(49.1)
10.3
(50.5)
13.8
(56.8)
18.7
(65.7)
23.1
(73.6)
25.9
(78.6)
29.7
(85.5)
31.3
(88.3)
27.5
(81.5)
21.9
(71.4)
16.7
(62.1)
11.7
(53.1)
20.0
(68)
日平均気温 °C°F 4.8
(40.6)
5.7
(42.3)
9.0
(48.2)
13.8
(56.8)
18.5
(65.3)
21.6
(70.9)
25.4
(77.7)
26.8
(80.2)
23.4
(74.1)
17.8
(64)
12.2
(54)
7.1
(44.8)
15.5
(59.9)
平均最低気温 °C°F 0.4
(32.7)
1.4
(34.5)
4.4
(39.9)
9.3
(48.7)
14.5
(58.1)
18.4
(65.1)
22.4
(72.3)
23.7
(74.7)
20.2
(68.4)
14.3
(57.7)
8.2
(46.8)
2.8
(37)
11.7
(53.1)
最低気温記録 °C°F −5.4
(22.3)
−4.7
(23.5)
−2.0
(28.4)
−0.6
(30.9)
7.4
(45.3)
10.7
(51.3)
15.7
(60.3)
16.6
(61.9)
9.5
(49.1)
6.0
(42.8)
−1.1
(30)
−3.6
(25.5)
−5.4
(22.3)
降水量 mm (inch) 63.0
(2.48)
61.4
(2.417)
103.0
(4.055)
114.5
(4.508)
129.8
(5.11)
155.3
(6.114)
121.9
(4.799)
111.4
(4.386)
189.7
(7.469)
239.9
(9.445)
97.4
(3.835)
63.3
(2.492)
1,466.1
(57.72)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 4.9 6.2 9.5 10.0 10.2 11.7 9.8 7.8 10.9 10.9 8.4 5.9 106.5
平均月間日照時間 192.0 166.0 182.8 185.3 185.3 128.0 162.6 194.1 143.8 137.7 145.9 177.3 1,999.9
出典:気象庁 (平均値:1999年 - 2020年、極値:1999年 - 現在)[29][30]


人口

[編集]

2020年国勢調査より前回調査からの人口増減を見ると、3.22%増の642,972人であり、増減率は千葉県下54市町村中8位、60行政区域中9位。

船橋市と全国の年齢別人口分布(2005年) 船橋市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 船橋市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
船橋市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 325,426人
1975年(昭和50年) 423,101人
1980年(昭和55年) 479,439人
1985年(昭和60年) 506,966人
1990年(平成2年) 533,270人
1995年(平成7年) 540,817人
2000年(平成12年) 550,074人
2005年(平成17年) 569,835人
2010年(平成22年) 609,040人
2015年(平成27年) 622,890人
2020年(令和2年) 642,907人
総務省統計局 国勢調査より


歴史

[編集]

市名

[編集]
夏見の入江と御厨の配置を示した図
  • 市名は直接には、市成立以前の船橋町にちなむ。船橋の地名の起源については諸説あるが、伝説では日本武尊が東征の折、川を渡るために船で橋を作ったのが由来とされている。市内を流れる海老川に船を並べ、その上に板を渡し橋を造った。そのような船で造られた橋のことを「船橋」ということから船橋となった、というのが最も有力な説である。海老川はかつて現在よりも水量、川幅があったとされ、現在は陸地であるが夏見干潟と呼ばれる大きな入り江があり、として栄えていたという。
  • 船橋という地名が世間で用いられるようになったのは鎌倉時代とされており、同時代の歴史書「吾妻鏡」に「船橋」という地名が出てくる。

沿革

[編集]
  • ※ 本節では大観のみ記述する。地域ごとに独自色が強いので、詳細な歴史記述は旧町村の記事を参照
    • 海老ヶ作遺跡高根木戸貝塚など規模の大きな貝塚が発見されていることから、縄文時代からかなり大きな集落が存在していたと思われる。
    • 平安時代中期の『日本三代実録』に「下総の国意富比神」とみえる。この意富比(おおい)神社が船橋大神宮の前身とされる。
    • 中世には海老川河口の港として交通の要地となり、また意富比神社の門前には市が立って大変な賑わいを見せた。
    • 近世には房総往還御成街道佐倉街道などの主要街道沿いの地域は間の宿として栄えた。特に、成田山信仰が盛んとなると、成田山への参拝客の休憩地として一層発展した。
    • 近代になると、川端康成の書いた小説に『船橋は兵隊の町』と書かれている通り、間の宿に代わり、軍都習志野の近郊都市として、兵隊軍属相手の産業が発達した。また、都市部では、東京の近郊都市として近代化が進み、電気・通信・交通・医療などの各方面のインフラが整備され、花輪宮本などの海岸部には高級別荘地として山崎別荘が造成された。
    • 敗戦直後、戦災を免れた上に物資の集散地だったことから、闇市が隆盛を極め、「日本の上海」という異名をつけられたこともある。
    • 戦時中から東京方面の軍事工場が疎開していたが、戦後の経済成長の中で、海岸部埋立地には京葉工業地帯が成立した。
    • 市制施行は千葉銚子市川に続く4番目であった。
    • 1960年完成の公団住宅前原団地の建設を契機に、内陸部には多くの住宅団地が開発され、東京のベッドタウンとして人口が増加した。

年表

[編集]

先史時代

[編集]
  • 有史以前 - 富士山赤城山筑波山などの噴火活動と地殻変動によって、陸地が形成された。その後、東京湾沿いの台地海水雨水などによって侵食され、谷津地形が形成された。
  • 旧石器時代 - 市域の下総台地上には、法蓮寺山遺跡・八人割遺跡・西ノ台遺跡などの旧石器時代に遡る遺跡が分布し、3万年ほど前に居住者がいたと考えられている[31]
    • 西ノ台遺跡(二和西)・法華寺山遺跡(藤原)・ 八人割遺跡(藤原町)・下郷後遺跡(藤原)

縄文から奈良時代まで

[編集]

縄文時代

  • 早期 - 佐倉道南遺跡(前原)・飛ノ台貝塚(海神)などの遺跡が見られる。
  • 前期 - 西ノ台遺跡(二和西)・飯山満東遺跡(芝山)・古和田台遺跡(新高根)・法蓮寺山遺跡(藤原)・下郷後遺跡(藤原)・八栄北遺跡などの遺跡が見られる。
  • 中期 - 海老ヶ作遺跡(大穴町)・高根木戸遺跡(西習志野)・高根木戸北遺跡(西習志野)・沢之台遺跡(七林町)・中野木台遺跡(中野木町)・飯山満東遺跡(芝山)・中野木新山遺跡(中野木町)・飯山満台遺跡などの遺跡が見られる。
  • 後期 - 古作貝塚(古作町)・宮本台遺跡(東船橋)・薬園台遺跡(薬円台)・池谷津遺跡(小室)・金堀台貝塚(豊富町)などの遺跡が見られる。
  • 末期 - 金堀台貝塚(豊富町)・池谷遺跡(小室)などの遺跡が見られる。

弥生時代

  • 中期 - 法蓮寺山遺跡(藤原)などの遺跡が見られる。
  • 西暦110年景行天皇40年) - 意富比神社が創建される。
  • 後期 - 夏見台遺跡(夏見台)・夏見大塚遺跡(夏見台)・立場遺跡(金杉)などの遺跡が見られる。

古墳時代 - 総国千葉国造印波国造の所轄となる。

  • 前期 - 西ノ台遺跡(二和西)などの遺跡が見られる。
  • 中期 - 外原遺跡(田喜野井)・柏上遺跡(八木ヶ谷)・夏見台遺跡(夏見台)などの遺跡が見られる。
  • 後期 - 夏見台遺跡(夏見台)・小室遺跡(小室)・海神台西遺跡(海神)・印内台遺跡(印内)

飛鳥時代 - 兵部省所管の大結馬牧が夏見付近に設置される。
奈良時代 - 印内台遺跡(印内)・夏見台遺跡(夏見台)・本郷台遺跡(西船)・海神台西遺跡(海神)などの遺跡が見られる。

平安から戦国時代まで

[編集]

平安時代

  • 前期 - 夏見台遺跡(夏見台)・夏見大塚遺跡(夏見台)・印内台遺跡(印内)・印内遺跡(印内)・本郷台遺跡(西船)・本郷台遺跡(西船)・海神大西遺跡(海神)などの遺跡が見られる。
  • 863年(貞観5年) - 『日本三代実録』に「下総国意富比神社」の名が見られる。
  • 927年(延長5年) - この年に成立した『延喜式』に「意富比神社」・「二宮神社論社)」の名が見られる。
  • 935年(承平5年) - この年に成立した「倭名類衆抄」の郷名に「栗原郷」の名が見られる。
  • 1138年(保延4年) - 海老川流域の湊郷、夏見郷、金曾木郷、宮本郷、高根郷が伊勢神宮の御厨(船橋御厨)となる。御厨内に夏見神明社豊受神社などが創建される。
  • 1186年(文治2年) - 『吾妻鏡』によれば船橋御厨が伊勢神宮の御厨から白河院領となる。

鎌倉時代

室町時代戦国時代

安土桃山から江戸時代まで

[編集]

安土桃山時代

江戸時代

  • 武田信吉佐倉藩転封後、栗原藩を除き、主要な街道筋は天領・その他は旗本知行地として分割統治される。
  • 1600年(慶長5年) - 徳川氏の家臣である成瀬氏関ヶ原の戦いの戦功による加増で大名に列せられ、栗原(現在の本中山・西船付近)に陣屋を置く(栗原藩)。
  • 1614年(慶長19年) - 東金での鷹狩を目的に御成街道が整備される。船橋御殿(現・船橋東照宮近辺)がつくられる。
  • 1615年(元和元年) - 徳川家康秀忠一行が船橋御殿に宿泊、献魚の功から船橋浦が御菜浦(専用磯魚場)に指定される。
  • 1638年(寛永15年) - 藩主・成瀬氏の断絶によって、栗原藩が改易される。
  • 1674年から1678年(延宝2年 - 延宝6年) - 小金牧の一部が開墾され、神保新田・前原新田・滝台新田・上山新田・藤原新田・丸山新田・行田新田の7ヵ村が新たに開村。
  • 1703年(元禄16年) - 元禄大地震によって、船橋浦の海底が変化、良好な魚場環境が失われ、漁獲量が大幅に減少。献魚から金納に転換するが御菜浦の権威が失墜し、密猟者が急増。1874年(明治7年)に永代が廃止されるまで、魚場争いが熾烈となる。
  • 1721年(享保6年) - 船橋の幕府試砲台場(現:了源寺)で、大砲の試射が行われる。
  • 1722年(享保7年) - 享保改革の一環として、丹羽正伯桐山太右衛門によって、下総小金野薬園が開設される(後の薬園台新田)。
  • 1725年(享保9年) - 第1回徳川将軍家小金原御鹿狩(ししかり)が行われる(徳川吉宗)。
  • 1726年(享保11年) - 第2回徳川将軍家小金原御鹿狩が行われる(徳川吉宗)。
  • 1785年(天明5年) - 西海神浜で塩田業が本格化する。
  • 1795年(寛政7年) - 第3回徳川将軍家小金原御鹿狩が行われる(徳川家斉)。
  • 1817年(文化14年) - 安川塾が開塾
  • 1824年(文政7年) - 船橋漁師と猫実・東宇喜田漁師が漁場で乱闘となり、船橋漁師総代が入牢され獄死する。
  • 1849年(嘉永2年) - 第4回徳川将軍家小金原御鹿狩が行われる(徳川家慶)。

明治から戦前まで

[編集]
市制後
[編集]

戦後から現在まで

[編集]
船橋市全域の衛星写真

町名

[編集]

船橋市では、一部の地区で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

船橋市役所管内
湊町地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
湊町一丁目 みなとちょう 1965年9月1日 1965年9月1日 湊町1、湊町2、湊町3、湊町4、本町1の各一部
湊町二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 湊町3、湊町4、本町1の各一部
湊町三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 湊町4、本町1の各一部
浜町一丁目 はまちょう 1968年3月1日 1968年3月1日 浜町、宮本町2の各一部
浜町二丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 浜町、若松町の各一部
浜町三丁目 年月日 未実施
若松一丁目 わかまつ 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2の一部
若松二丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 若松町の一部
若松三丁目 年月日 未実施
日の出一丁目 ひので 1974年12月1日 1974年12月1日 日の出町の一部(北部)
日の出二丁目 1974年12月1日 1974年12月1日 日の出町の一部(南部)
西浦一丁目 にしうら 1974年12月1日 1974年12月1日 西浦町の一部(北部)
西浦二丁目 1974年12月1日 1974年12月1日 西浦町の一部(南東部)
西浦三丁目 1974年12月1日 1974年12月1日 西浦町の一部(南西部)
栄町一丁目 さかえちょう 1974年12月1日 1974年12月1日 本町1、海神町2、海神町3、栄町の各一部
栄町二丁目 1974年12月1日 1974年12月1日 栄町の大部分(2番地以外)
潮見町 しおみちょう 年月日 未実施
高瀬町 たかせちょう 年月日 未実施
本町地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
宮本一丁目 みやもと 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町1の一部
宮本二丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町1、宮本町2の各一部
宮本三丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2の一部
宮本四丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2の一部
宮本五丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2、宮本町3、宮本町4の各一部
宮本六丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2、宮本町4、宮本町5の各一部
宮本七丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2、宮本町3、宮本町5の各一部
宮本八丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2、宮本町3の各一部
宮本九丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町2の一部
市場一丁目 いちば 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町1、夏見町1の各一部
市場二丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町1、宮本町4の各一部
市場三丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町4、宮本町5の各一部
市場四丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町5の一部
市場五丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町5の一部
東船橋一丁目 ひがしふなばし 1968年3月1日 1976年12月1日 宮本町5、宮本町6の各一部
東船橋二丁目 1968年3月1日 1976年12月1日 宮本町5、宮本町6の各一部
東船橋三丁目 1968年3月1日 1976年12月1日 宮本町5、宮本町6の各一部
東船橋四丁目 1968年3月1日 1976年12月1日 宮本町6の一部
東船橋五丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町3、宮本町6の各一部
東船橋六丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町3、宮本町6の各一部
東船橋七丁目 1968年3月1日 1968年3月1日 宮本町5、宮本町6の各一部
東町 あづまちょう 1940年1月1日 未実施
駿河台一丁目 するがだい 1987年2月1日 1987年2月1日 宮本町5、宮本町6の各一部
駿河台二丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 宮本町6、飯山満町1、飯山満町2の各一部
本町一丁目 ほんちょう 1970年3月1日 1970年3月1日 海神町5、本町1、本町2の各一部
本町二丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 海神町5、本町1、湊町3の各一部
本町三丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 湊町1、湊町2、湊町3、本町2、本町3、本町4、本町5の各一部
本町四丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 本町2、本町3、本町4、本町5の各一部
本町五丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 宮本町1、本町3、本町4、本町5の各一部
本町六丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 夏見町1、本町2、本町3、本町4の各一部
本町七丁目 1970年3月1日 1970年3月1日 本町1、本町2、本町3の各一部
南本町 みなみほんちょう 1965年9月1日 1965年9月1日 本町1、海神町3の各一部
海神一丁目 かいじん 1967年6月1日 1967年6月1日 海神町2、海神町3、海神町4、海神町5の各一部
海神二丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町2、海神町3、海神町4、海神町5、本町2の各一部
海神三丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町2、海神町3、海神町東1、本町2の各一部
海神四丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町2、海神町北1、海神町東1の各一部
海神五丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町北1、山野町、行田町の各一部
海神六丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町2、海神町東1、海神町西1の各一部
海神町二丁目 かいじんちょう 1940年1月1日 未実施
海神町三丁目 1940年1月1日 未実施
海神町東一丁目 かいじんちょうひがし 1940年1月1日 未実施
海神町西一丁目 かいじんちょうにし 1940年1月1日 未実施
海神町南一丁目 かいじんちょうみなみ 1940年1月1日 未実施
南海神一丁目 みなみかいじん 1974年12月1日 1974年12月1日 海神町南1の一部
南海神二丁目 1974年12月1日 1974年12月1日 海神町南1の一部
葛飾地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
山野町 やまのちょう 1940年1月1日 未実施
印内町 いんないちょう 1940年1月1日 未実施
葛飾町二丁目 かつしかちょう 1940年1月1日 未実施
本郷町 ほんごうちょう 1940年1月1日 未実施
古作町 こさくちょう 1940年1月1日 未実施
古作一丁目 こさく 1989年2月1日 1989年2月1日 古作町、上山町1の各一部
古作二丁目 1989年2月1日 1989年2月1日 古作町の一部
古作三丁目 1989年2月1日 1989年2月1日 古作町の一部
古作四丁目 1989年4月1日 1989年4月1日 古作町の一部
西船一丁目 にしふな 1966年6月1日 1966年6月1日 山野町、海神町西1の一部
西船二丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 山野町、印内町、海神町北1、行田町の各一部
西船三丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 山野町の一部
西船四丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 印内町、葛飾町2、山野町の各一部
西船五丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 本郷町、葛飾町2の各一部
西船六丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 本郷町、印内町、葛飾町1、葛飾町2の各一部
西船七丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 葛飾町1、古作町の各一部
印内一丁目 いんない 1967年6月1日 1967年6月1日 印内町、葛飾町1、葛飾町2の各一部
印内二丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 印内町、古作町の各一部
印内三丁目 1984年2月1日 1984年2月1日 印内町、行田町、古作町の各一部
東中山一丁目 ひがしなかやま 1967年6月1日 1967年6月1日 二子町、小粟原町3の各一部
東中山二丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 二子町、本郷町、葛飾町1の各一部
二子町 ふたごちょう 1940年1月1日 未実施
本中山一丁目 もとなかやま 1967年6月1日 1967年6月1日 小栗原町1、小栗原町2、小栗原町3の各一部
本中山二丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 小栗原町1、小栗原町2、小栗原町3の各一部
本中山三丁目 1967年6月1日 1967年6月1日 小栗原町4、小栗原町5の各一部
本中山四丁目 1974年2月1日 1974年2月1日 小栗原町4、小栗原町5の各一部
本中山五丁目 1974年2月1日 1974年2月1日 小栗原町6の一部
本中山六丁目 1974年2月1日 1974年2月1日 小栗原町6の一部
本中山七丁目 1974年2月1日 1974年2月1日 小栗原町6の一部
法典地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
旭町 あさひちょう 1940年1月1日 未実施
旭町一丁目 あさひちょう 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町の一部
旭町二丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町の一部
旭町三丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町、上山町3の各一部
旭町四丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町、馬込町、上山町3の各一部
旭町五丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町の一部
旭町六丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 旭町、前貝塚町の各一部
前貝塚町 まえかいづかちょう 1940年1月1日 未実施
行田町 ぎょうだちょう 1940年1月1日 未実施
行田一丁目 ぎょうだ 1984年2月1日 1984年2月1日 行田町、本町2、海神町2の各一部
行田二丁目 1984年2月1日 1984年2月1日 行田町の一部
行田三丁目 1984年2月1日 1984年2月1日 行田町の一部
山手一丁目 やまて 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町北1、海神町2、本町2、行田町の各一部
山手二丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 海神町北1、海神町2、行田町の各一部
山手三丁目 1966年6月1日 1966年6月1日 行田町、本町2、海神町2の各一部
北本町一丁目 きたほんちょう 1971年2月1日 1971年2月1日 本町2の一部
北本町二丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 本町2の一部
丸山一丁目 まるやま 1976年12月1日 1976年12月1日 丸山町の一部
丸山二丁目 1976年12月1日 1976年12月1日 丸山町の一部
丸山三丁目 1976年12月1日 1976年12月1日 丸山町の一部
丸山四丁目 1976年12月1日 1976年12月1日 丸山町の一部
丸山五丁目 1976年12月1日 1976年12月1日 丸山町の一部
藤原一丁目 ふじわら 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町1の一部(西部)
藤原二丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町1の一部(東部)
藤原三丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町2の一部(南部)
藤原四丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町2の一部(北部)
藤原五丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町3の一部(南西部)
藤原六丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町3の一部(北西部)
藤原七丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町3の一部(南東部)及び馬込町の一部
藤原八丁目 1991年2月1日 1991年2月1日 藤原町3の一部(北東部)
上山町一丁目 かみやまちょう 1940年1月1日 未実施
上山町二丁目 1940年1月1日 未実施
上山町三丁目 1940年1月1日 未実施
馬込町 まごめちょう 1940年1月1日 未実施
馬込西一丁目 まごめにし 2011年1月31日 2011年1月31日 馬込町の一部
馬込西二丁目 2011年1月31日 2011年1月31日 馬込町、上山町3の各一部
馬込西三丁目 2011年1月31日 2011年1月31日 馬込町の一部
夏見地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
夏見一丁目 なつみ 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1の一部
夏見二丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1の一部
夏見三丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1、本町2の各一部
夏見四丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1の一部
夏見五丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1、夏見町2の各一部
夏見六丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1、夏見町2の各一部
夏見七丁目 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町2の一部
夏見町二丁目 なつみちょう 1940年1月1日 未実施
夏見台一丁目 なつみだい 1971年2月1日 1971年2月1日 夏見町1、夏見町2の各一部
夏見台二丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 夏見町1、夏見町2の各一部
夏見台三丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 夏見町1の一部
夏見台四丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 夏見町1、夏見町2の各一部
夏見台五丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 夏見町1、旭町、馬込町の各一部
夏見台六丁目 1987年2月1日 1987年2月1日 夏見町1、夏見町2、金杉町、馬込町の各一部
米ケ崎町 こめがさきちょう 1940年1月1日 未実施
高根町 たかねちょう 1940年1月1日 未実施
金杉町 かなすぎちょう 1940年1月1日 未実施
金杉一丁目 かなすぎ 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町、高根町、夏見町2の各一部
金杉二丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町の一部
金杉三丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町の一部
金杉四丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町の一部
金杉五丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町の一部
金杉六丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町の一部
金杉七丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町、高根町の各一部
金杉八丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町、高根町の各一部
金杉九丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 金杉町、高根町の各一部
金杉台一丁目 かなすぎだい 1970年11月1日 1970年11月1日 金杉町の一部
金杉台二丁目 1970年11月1日 1970年11月1日 金杉町の一部
緑台一丁目 みどりだい 1973年2月1日 1973年2月1日 高根町の一部
緑台二丁目 1973年2月1日 1973年2月1日 高根町の一部
前原地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
前原東一丁目 まえばらひがし 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町2、前原町3の各一部
前原東二丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町3の一部
前原東三丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町2、前原町3の各一部
前原東四丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町2、前原町3の各一部
前原東五丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町3、田喜野井町、滝台町の各一部
前原東六丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町3、田喜野井町の各一部
前原西一丁目 まえばらにし 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、中野木町の各一部
前原西二丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、前原町3の各一部
前原西三丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、前原町3の各一部
前原西四丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、中野木町の各一部
前原西五丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、中野木町の各一部
前原西六丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、前原町3、中野木町、飯山満町2の各一部
前原西七丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町1、前原町3の各一部
前原西八丁目 1969年3月1日 1969年3月1日 前原町3、飯山満町2の各一部
中野木一丁目 なかのき 1989年2月1日 1989年2月1日 中野木町、宮本町6の各一部
中野木二丁目 1989年2月1日 1989年2月1日 中野木町の一部
三山一丁目 みやま 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山二丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山三丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山四丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町、田喜野井町の各一部
三山五丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山六丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山七丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山八丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
三山九丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 三山町の一部
田喜野井一丁目 たきのい 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町の一部
田喜野井二丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町、三山町の各一部
田喜野井三丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町の一部
田喜野井四丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町の一部
田喜野井五丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町の一部
田喜野井六丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町の一部
田喜野井七丁目 1978年2月1日 1978年2月1日 田喜野井町、薬園台町2の各一部
習志野一丁目 ならしの 1979年2月1日 1979年2月1日 習志野町4の一部
習志野二丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 習志野町4の一部
習志野三丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 習志野町4の一部
習志野四丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 習志野町4、習志野町5の各一部
習志野五丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 習志野町5の一部
習志野台地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
二宮一丁目 にのみや 1974年2月1日 1974年2月1日 飯山満町2の一部
二宮二丁目 1974年2月1日 1974年2月1日 飯山満町2、滝台町の各一部
飯山満町一丁目 はさまちょう 1955年1月1日 未実施
飯山満町二丁目 1955年1月1日 未実施
飯山満町三丁目 1955年1月1日 未実施
滝台町 たきだいちょう 1955年1月1日 未実施
滝台一丁目 たきだい 1988年2月1日 1988年2月1日 滝台町、前原町3の各一部
滝台二丁目 1988年2月1日 1988年2月1日 滝台町、二宮2の各一部
薬円台一丁目 やくえんだい 1973年3月1日 1973年3月1日 薬園台町1の一部
薬円台二丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 薬園台町2の一部
薬円台三丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 薬園台町2の一部
薬円台四丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 薬園台町2の一部
薬円台五丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 薬園台町1、薬園台町2、習志野台4の各一部
薬円台六丁目 1988年2月1日 1988年2月1日 薬園台町1の一部
薬園台町一丁目 やくえんだいちょう 1955年1月1日 未実施
七林町 ななばやしちょう 1955年1月1日 未実施
習志野台一丁目 ならしのだい 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台1の一部
習志野台二丁目 1967年11月1日 1972年5月1日 習志野台2の全部
習志野台三丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台3、習志野台4の各一部
習志野台四丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台3、習志野台4の各一部
習志野台五丁目 1967年11月1日 1972年5月1日 習志野台5の全部
習志野台六丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台6の一部
習志野台七丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台7の一部
習志野台八丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台7の一部及び習志野台8の全部
西習志野一丁目 にしならしの 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台1、飯山満町3の各一部
西習志野二丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台1の一部
西習志野三丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台1、習志野台4、飯山満町3の各一部
西習志野四丁目 1972年5月1日 1972年5月1日 習志野台4の一部
新高根・芝山地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
高根台一丁目 たかねだい 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町1、古和釜町、高根町の各一部
高根台二丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町2、古和釜町、三咲町の各一部
高根台三丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町3、古和釜町、大穴町の各一部
高根台四丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町4、古和釜町、習志野台1の各一部
高根台五丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町5の全部
高根台六丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 高根台町4、習志野台1の一部
高根台七丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 習志野台1、高根町の各一部
芝山一丁目 しばやま 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町1、飯山満町2の各一部
芝山二丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 高根町の一部
芝山三丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町1、飯山満町2、飯山満町3の各一部
芝山四丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町2、飯山満町3の各一部
芝山五丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町3の一部
芝山六丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町3、習志野台1の各一部
芝山七丁目 1975年12月1日 1975年12月1日 飯山満町3の一部
新高根一丁目 しんたかね 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
新高根二丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
新高根三丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
新高根四丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
新高根五丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
新高根六丁目 1979年2月1日 1979年2月1日 高根町の一部
八木が谷地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
二和東一丁目 ふたわひがし 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和東二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和東三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和東四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和東五丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和東六丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西一丁目 ふたわにし 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西五丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
二和西六丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 二和町の一部
三咲町 みさきちょう 1940年1月1日 未実施
三咲一丁目 みさき 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
三咲二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
三咲三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
三咲四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
三咲五丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
三咲六丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 三咲町、大穴町の各一部
三咲七丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 三咲町、大穴町の各一部
三咲八丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 三咲町、大穴町の各一部
三咲九丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 三咲町、大穴町の各一部
南三咲一丁目 みなみみさき 1982年2月1日 1982年2月1日 三咲町の一部
南三咲二丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 三咲町、金杉町の各一部
南三咲三丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 三咲町、大穴町の各一部
南三咲四丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 三咲町、高根町の各一部
八木が谷町 やきがやちょう 1955年1月1日 未実施
八木が谷一丁目 やきがや 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
八木が谷二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
八木が谷三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
八木が谷四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
八木が谷五丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
咲が丘一丁目 さきがおか 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町の一部
咲が丘二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町、八木が谷町の各一部
咲が丘三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町、八木が谷町の各一部
咲が丘四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 三咲町、八木が谷町の各一部
松が丘一丁目 まつがおか 1973年3月1日 1973年3月1日 古和釜町、大穴町、高根台町3の各一部
松が丘二丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 古和釜町の一部
松が丘三丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 古和釜町の一部
松が丘四丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 古和釜町、習志野台6、習志野台7、坪井町の各一部
松が丘五丁目 1973年3月1日 1973年3月1日 古和釜町、坪井町の各一部
みやぎ台一丁目 みやぎだい 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町、三咲町の各一部
みやぎ台二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町、三咲町の各一部
みやぎ台三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町、三咲町の各一部
みやぎ台四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
高野台一丁目 こうやだい 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
高野台二丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
高野台三丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
高野台四丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
高野台五丁目 1981年2月1日 1981年2月1日 八木が谷町の一部
大穴町 おおあなちょう 1955年1月1日 未実施
大穴南一丁目 おおあなみなみ 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴南二丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴南三丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴南四丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴南五丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴北一丁目 おおあなきた 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町、三咲町の各一部
大穴北二丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴北三丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴北四丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町、三咲町の各一部
大穴北五丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町、楠が山町の各一部
大穴北六丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴北七丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
大穴北八丁目 1985年2月1日 1985年2月1日 大穴町の一部
豊富地域
町名 町名の読み 町区域新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施前の町名等 備考
小室町 こむろちょう 1955年1月1日 未実施
小野田町 このだちょう 1955年1月1日 未実施
大神保町 おおじんぼうちょう 1955年1月1日 未実施
神保町 じんぼうちょう 1955年1月1日 未実施
車方町 くるまがたちょう 1955年1月1日 未実施
鈴身町 すずみちょう 1955年1月1日 未実施
豊富町 とよとみちょう 1955年1月1日 未実施
金堀町 かねほりちょう 1955年1月1日 未実施
楠が山町 くすがやまちょう 1955年1月1日 未実施
古和釜町 こわがまちょう 1955年1月1日 未実施
坪井西一丁目 つぼいにし 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井西二丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東一丁目 つぼいひがし 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東二丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東三丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東四丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東五丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井東六丁目 2010年2月1日 2010年2月1日 坪井町の一部
坪井町 つぼいちょう 1955年1月1日 未実施

地区

[編集]

南部は商業施設や工場が多く、中部は住宅地が開発されて人口が多い。北部には農地もあり、をはじめ多くの種類の農産物が栽培されている。特にニンジンの栽培が有名である。

地名

[編集]

各記事を参照。

行政

[編集]

行政境界の変遷

[編集]
年月日 現:船橋市市域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年)4月1日 明治憲法下による市町村制の実施により、東葛飾郡千葉郡から1町5村が発足。
  • 東葛飾郡(1町3村)船橋町、葛飾村、八栄村、塚田村
  • 千葉郡(2村)二宮村、豊富村
1937年(昭和12年)4月1日 船橋町、葛飾町、八栄村、法典村、塚田村が合併し、船橋市が誕生する(千葉県内で4番目の市制施行、市施行時の公式告示人口43,669人)。
1953年(昭和28年)8月1日 千葉郡二宮町を編入合併。
1954年(昭和29年)4月1日 千葉郡豊富村を編入合併。
1954年(昭和29年)8月 宮本町一・二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1955年(昭和30年)9月30日 習志野町五丁目の一部区域を習志野市に編入。
1955年(昭和30年)9月 -
1956年(昭和31年)8月
宮本町一・二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1960年(昭和35年)7月 湊町四丁目及び海神町三丁目地先公有水面埋立地の編入。
1961年(昭和36年)1月 海神町南一丁目地先公有水面埋立地の編入。
1961年(昭和36年)11月 海神町南一丁目及び西浦町地先公有水面埋立地の編入。
1961年(昭和36年)12月 西浦町地先公有水面埋立地の編入。
1964年(昭和39年)7月 日の出町及び宮本町二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1965年(昭和40年)3月 浜町及び宮本町二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1965年(昭和40年)12月 宮本町二丁目及び若松町地先公有水面埋立地の編入。
1971年(昭和46年)1月 本町一丁目地先公有水面埋立地の編入。
1973年(昭和48年)3月 浜町二丁目、栄町及び日の出町地先公有水面埋立地の編入。
1973年(昭和48年)12月 日の出町地先公有水面埋立地の編入。
1975年(昭和50年)6月 若松二丁目、浜町二丁目、西浦三丁目及び日の出二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1976年(昭和51年)10月 潮見町、若松町二・三丁目、高瀬町及び浜町三丁目地先公有水面埋立地の編入。
1977年(昭和52年)7月 若松二丁目及び高瀬町地先公有水面埋立地の編入。
1980年(昭和55年)9月 潮見町地先公有水面埋立地の編入。
1981年(昭和56年)5月1日 習志野市から谷津七丁目の一部を編入。
1981年(昭和56年)12月 日の出一丁目及び湊町三丁目地先公有水面埋立地の編入。
1982年(昭和57年)9月 潮見町、浜町三丁目及び若松三丁目地先公有水面埋立地の編入。
1984年(昭和54年)3月 潮見町地先公有水面埋立地の編入。
1984年(昭和59年)9月 浜町二丁目、潮見町及び高瀬町地先公有水面埋立地の編入。
1987年(昭和62年)9月 高瀬町、潮見町地先公有水面埋立地の編入。
1989年(平成元年)7月 潮見町地先公有水面埋立地の編入。
1993年(平成5年)3月 日の出二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1998年(平成10年)3月 浜町二丁目地先公有水面埋立地の編入。
1998年(平成10年)7月 日の出二丁目及び浜町二丁目地先公有水面埋立地の編入。

市政

[編集]

市長

[編集]

行政組織

[編集]

財政

[編集]

職員の給与水準が高い。2005年(平成17年)の総務省の発表により、ラスパイレス指数が全国で7番目に高く、中核市の中では最高水準にあることが判明した。国家公務員よりも高い給与水準が問題になった[53]。毎年の経常収支が健全とされるボーダーラインの80%を超えた90%台であり、財政の健全化が求められている。

広域行政

[編集]

2007年(平成22年)4月27日東京都区部から20 - 25キロメートル圏内に位置する、船橋市、市川市松戸市鎌ケ谷市の4市が、この地域における将来的な選択肢の一つとして、合併政令指定都市への移行に関する共同研究をする場として、東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会を創設した[54]2005年時点での4市の国勢調査人口の合計は、1,611,834人である[55]

施設

[編集]

県の施設

[編集]

市の施設

[編集]
  • レクリエーション施設
  • 環境施設
  • 男女共同参画施設
  • 船橋市本町駐車場 - 1993年(平成5年)1月に完成した「船橋スクエア21」に開設[62]
  • 船橋北口駐車場 - JR船橋駅のバス乗降場などの駅前広場と一体的に地下に整備し地下2階、563台収容。
  • 船橋市船橋南口地下駐車場 - 2003年(平成15年)4月16日に完成した船橋フェイスビルと一体的にJR船橋駅南口広場の地下に整備された。

その他公的団体施設

過去に存在した軍事施設

公安施設

[編集]
船橋警察署庁舎
船橋警察署庁舎
船橋市消防局本部
船橋市消防局本部

警察

  • 船橋警察署(管内は、市中央部、南部及び西部)
  • 船橋東警察署 -(管内は、市東部、北部)
  • 高速道路交通警察隊船橋分駐隊

消防

  • 中央消防署
    • 夏見分署
    • 本郷分署
  • 東消防署
    • 前原分署
    • 芝山分署
    • 三山分署
    • 古和釜分署
    • 薬円台出張所
  • 北消防署
    • 行田分署
    • 三咲分署
    • 小室出張所
    • 救急ステーション

国の行政機関

[編集]
法務省

国土交通省

厚生労働省

  • 公共職業安定所第一庁舎
  • 公共職業安定所第二庁舎
  • 公共職業安定所高年齢者職業相談室(55歳 - 65歳)
国税庁

日本年金機構

  • 船橋年金事務所
  • 船橋年金相談センター

防衛省

議会

[編集]

船橋市議会

[編集]

県議会

[編集]
  • 選挙区:船橋市選挙区
  • 定数:7人
  • 任期:2023年4月30日 - 2027年4月29日
  • 当日有権者数:525,054人
  • 投票率:35.61%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧 得票数 得票率
野田剛彦 62 立憲民主党 43,935 23.8%
石川亮 42 無所属 22,965 12.4%
仲村秀明 53 公明党 20,674 11.2%
鈴木浩子 49 自由民主党 19,484 10.5%
丸山慎一 67 日本共産党 17,704 9.6%
西尾憲一 72 無所属 14,380 7.8%
中村実 55 自由民主党 13,705 7.4%
斉藤守 70 自由民主党 13,539 7.3%
長野春信 51 無所属 8,606 4.7%
大村朋生 64 日本維新の会 7,716 4.2%
門田正則 75 諸派 1,999 1.1%

衆議院

[編集]
千葉県第4区
  • 選挙区:千葉4区(船橋市の一部)
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 投票日:2021年10月31日
  • 当日有権者数:463,083人
  • 投票率:52.69%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
野田佳彦 64 立憲民主党 154,412票
木村哲也 52 自由民主党 84,813票
千葉県第13区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
松本尚 59 自由民主党 100,227票
宮川伸 51 立憲民主党 79,687票
清水聖士 60 日本維新の会 42,473票

経済

[編集]

第一次産業

[編集]

農業

近郊農業中心。谷津田が少なく、平地商業地宅地化が進み、丘陵地での畑作中心となる。農産物産出額のうち、野菜・の産出額がほとんどを占める。千葉県は北海道に次いで全国第2位のニンジン (人参)生産量であるが、船橋市におけるニンジンの生産量は千葉県内第1位である。稲作については東京近郊であることもあり、農家の高齢化と共に稲作の重労働、米価の下落により、減反でなく休耕田化するケースが増えている。

農業協同組合

漁業

東京湾沿岸部の三番瀬には、1996年(平成8年)の調査で54種の魚類が確認されるなど[15]、魚介類を含む[16] 海洋生物が多く生息している[17]。そのため、漁業が盛んで、漁民の安全と大漁を祈願する「水神祭」が行われる[63][64][65]

スズキ」の漁獲量が日本で一番多い漁港で[66]、水揚げ直後の鮮度をPRするためにプライドフィッシュ「船橋瞬〆すずき」という商標で売り出している[67]。海苔の養殖が以前から行われており[68]三番瀬の知名度を生かして「船橋三番瀬のり」という商標で売り出している[69][70]

貝類ではアサリハマグリの漁が盛んであるが[71]2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災で最大60センチ[72]、平均27センチメートル沈下して干潟の面積が半減するなど[73] 海底の地形が大きく変化している[72]。また、都市化や工業化に伴う水質悪化による青潮が発生し、酸欠状態が生じてアサリが死滅するようになり[74][75]2012年(平成24年)にはアサリ漁が不可能[76]2014年(平成26年)にもアサリが約3880トン死滅している[77]。近年では、外国船によってもたらされたホンビノスガイが東京湾内の一部に繁殖するようになっており、当地でも漁獲されるようになった[78]

当地で水揚げされる魚介類の多くは東京都内などに出荷されており、地元での販売は少なかったが、2013年(平成25年)9月に漁協が直売所’三番瀬みなとや’を開設した[66]

漁港

農林水産省水産庁による港湾範囲において漁港に指定されている港は市内にはないが、漁港として船橋市漁業協同組合による船橋漁港[79] が一般呼称されている。

市場

生鮮食料品等の安定的な供給を目的として船橋市地方卸売市場が市によって設置されている。卸売品目は水産物と青果物。

第二次産業

[編集]
サッポロビール千葉工場

食料品工業が中心で、大型食品コンビナートである京葉食品コンビナートが形成されている。

内陸部には北総開発鉄道が所有していた不動産を取得して[80]フジタが開発した船橋ハイテクパーク(豊富町 - 鈴身町)がある[81]。重化学工業は千葉港から広がる京葉工業地帯の埋立地を中心に発達している。

市内に工場のある主要企業

[編集]

重工業

軽工業

第三次産業

[編集]
ららぽーと三井ビルディング
船橋駅南口駅前通り(2006年

県都「千葉」に対し商都「船橋」との形容もあり、[82] 商業は盛んである。船橋市の産業の特徴の一つは、時代ごとに食糧物資を主とする物資の集積地・流通地として重要な役割を果たしてきた点である。古代から中世には、戦略的な交通の要所だったことから、兵站物資の集積地・流通地として栄えた。戦国時代には、近藤万栄なる人物が船橋を拠点に活躍したことが文献に記されており、勢力争いの中で、重要な役割をになっていたことがわかる。また、大神宮に残されている文書からもそのことをうかがうことが出来る。近世には、成田参詣宿場江戸を支える重要な魚農産物の集積地・供給地として栄えた。

近代に入ると宿場町は衰退し、軍都を支える経済都市として発展した。第二次世界大戦中は空襲の被害が軽微であったので、戦後の食糧不足の際には豊かな海・農産物が集積する闇市の一大拠点として栄えた。「日本の上海」と呼ばれ、敗戦に消沈した空気を戦後復興に向ける役割を果たした。

高度成長期の際には、首都圏の発展に必要な大量の働き手を収容するため、農地の多くが大規模な団地などへ転用され、食糧供給地としての影響力は低下したが、物資の集積地・流通地としての役割は強化された。船橋ヘルスセンター1977年閉業)や中山競馬場などの娯楽施設、江戸時代以来の遊廓などの花町も発展した[83]

高度成長期以前は、旧宿場町の本町通りと船橋駅から南に延びる駅前通りが中心であったが、1967年国鉄船橋駅南口に西武百貨店1977年北口に東武百貨店が進出した。ほぼ同時期、津田沼駅周辺に相次いで大型店 (百貨店総合スーパー (GMS)・ショッピングセンター (SC)・専門店など)が進出したことから、両駅周辺が中心市街となった。1981年には船橋ヘルスセンター跡にららぽーとがオープンし、船橋商業地の第3の核となった。

バブル崩壊後からは、宅地開発に伴う郊外型店進出や工場跡地などの再開発事業、市内のみならず東京都心や周辺地域との競争激化で旧商店街が衰退し対応が求められている。

公営競技

[編集]
中山競馬場
中山競馬場
船橋競馬場(パドック)
船橋競馬場(パドック)

市内の主な大型店

[編集]
過去に存在した大型店 詳細
十字屋船橋店 1996年(平成8年)に閉店[96]
長崎屋船橋店 2002年(平成14年)1月に閉店[97]
西武百貨店船橋店 船橋市内では最古参の百貨店。2018年(平成30年)2月28日を以て閉鎖。
ららぽーとスキードームSSAWS 1993年(平成5年)7月15日ららぽーとの隣接地に開業[98]。同年11月8日に来場者数約40万人を超えるなど人気を集めたが[99]、その後は来場者数が減少し2002年(平成14年)9月30日で閉鎖[100][101]。施設は2003年(平成15年)から2004年(平成16年)春に掛けて解体され[102]、イケア船橋店や集合住宅が建設されることになった[95]
津田沼パルコ 津田沼駅前の大型店だが船橋市にあった[103](他は習志野市)。2023年(令和5年)2月28日に閉店[104]

市内に本社・本店を置く企業

[編集]

姉妹都市・提携都市

[編集]

日本国外

地域

[編集]

主な団地

[編集]

郵便局

[編集]
  • 船橋郵便局(ゆうちょ銀行 船橋店)(05014)
  • 薬園台郵便局(05101)
  • 津田沼郵便局(05144)
  • 中山駅前郵便局(05175)
  • 船橋宮本郵便局(05213)
  • 西船橋駅前郵便局(05227)
  • 船橋本町郵便局(05245)
  • 船橋法典郵便局(05271)
  • 船橋海神郵便局(05320)
  • 船橋前原団地内郵便局(05331)
  • 船橋三咲郵便局(05343)
  • 船橋夏見郵便局(05349)
  • 船橋高根台郵便局(05352)
  • 薬園台駅前郵便局(05409)
  • 馬込沢駅前郵便局(05410)
  • 船橋古和釜郵便局(05424)
  • 船橋市場郵便局(05428)
  • 船橋東郵便局(05433)
  • 船橋若松郵便局(05445)
  • 船橋金杉台郵便局(05448)
  • 船橋藤原三郵便局(05459)
  • 船橋三山郵便局(05462)
  • 船橋高根台六郵便局(05463)
  • 船橋グリーンハイツ郵便局(05473)
  • 船橋卸売市場内郵便局(05486)
  • 船橋大穴郵便局(05487)
  • 船橋塚田郵便局(05508)
  • 船橋本中山郵便局(05512)
  • 船橋行田郵便局(05517)
  • 船橋二宮郵便局(05520)
  • 船橋芝山郵便局(05521)
  • 船橋小室駅前郵便局(05535)
  • 船橋北口郵便局(05541)
  • 船橋前原東郵便局(05547)
  • 習志野駅前郵便局(05548)
  • 船橋三咲東郵便局(05555)
  • 船橋西習志野郵便局(05558)
  • 西船橋駅南口郵便局(05597)
  • 船橋浜町郵便局(05605)
  • 船橋二和郵便局(05606)
  • 船橋松が丘郵便局(05615)
  • 高根公団南口郵便局(05633)
  • 船橋習志野台五郵便局(05689)
  • 東中山駅前郵便局(10003)
  • イオンモール船橋内郵便局(10014)

郵便番号は以下が該当する。3集配局が集配を担当する。

放送

[編集]

組合

[編集]

医療

[編集]
船橋市立医療センター
船橋市立医療センター
地域医療機能推進機構船橋中央病院
地域医療機能推進機構船橋中央病院

二次医療圏(二次保健医療圏)としては東葛南部医療圏(管轄区域:鎌ケ谷市と葛南地域)である。三次医療圏は千葉県医療圏(管轄区域:千葉県全域)。

医療提供施設は特筆性の高いもののみを記載する。

教育

[編集]
千葉県立船橋高等学校
千葉県立船橋高等学校
船橋市立船橋高等学校
船橋市立船橋高等学校
東葉高等学校
東葉高等学校

古くは1817年(文化14年)、安川内蔵之助が安川塾寺子屋)を藤原に開き約896人が入塾し学んだとされる。現在の学校制度が成立する前までの船橋市域には安川塾のような私塾や寺子屋が合わせて16か所存在し、民間主導による教育活動が行われていた。こうした江戸時代までの藩校や私塾、寺子屋をはじめとする民間主導による教育活動の成果(識字率95%以上)が日本の近代化の源となった。現在、船橋市は構造改革特区[107] に指定されており、船橋市英語教育特区構想が認可されている。

大学

※以上のほか、習志野市にある日本大学津田沼キャンパス(生産工学部)は、大学敷地が船橋市と習志野市にまたがるため、船橋市により緊急災害避難場所に指定されている。また、市は東邦大学(2014年4月9日)及び千葉工業大学(習志野市に所在、2018年7月17日)と包括提携を結んでいる。

専修学校

文教研修施設

職業訓練施設

高等学校

※以下は最初の()内を設置過程とし、次の()内を設置科とする。(五十音順)

その他市内にある学校教育の施設(小中学校など)および学校教育以外の教育施設

設置者 中学校 小学校 幼稚園 保育所
船橋市立 27校 54校 - 27校
私立 1校 1校 43校 30校

社会教育

[編集]

図書館

公民館

市内には25の公民館があり(ほぼ1中学校区に1公民館)、各公民館で市民サークル・クラブなど様々な活動が行われている。

文化施設

船橋市内にある文化施設の一覧は「船橋市内文化施設一覧」を参照。

研修施設

合唱団

  • 船橋さざんか少年少女合唱団 - 2008年3月に創立25周年記念公演を終えた合唱団。レコーディング活動も多く行っている。

スポーツ

[編集]

スポーツチーム

スポーツ施設

船橋市総合体育館(船橋アリーナ)
船橋市総合体育館(船橋アリーナ)

「あせ一平」「風さやか」のキャラクターで生涯スポーツを推進している船橋市には、様々なスポーツ施設がある。主なスポーツ施設は次の通り。

上記の他にも、市立小中学校の体育施設やナイター設備を利用することが出来る。また、夏休み期間中に限り、市立小学校・養護学校のプールを無料開放している。

キャラクター

船橋市最初のマスコットキャラクターは1983年(昭和58年)誕生の「汗一平くん」と「風さやかちゃん」であり[140]、地方自治体公式マスコットの中でも草分けの部類に入る。船橋市のマスコットとしては、以下がある。

  • ふなばし三番瀬海浜公園のイメージキャラクター「アサリくん」
  • ふなばし市民まつりのマスコットキャラクターの「博士くん」
  • 船橋市スポーツ健康都市シンボルキャラクターの「汗一平くん[140]」と「風さやかちゃん[140]
  • ふなばし産品ブランドPRキャラクターの「目利き番頭 船えもん[141]
  • 船橋市の地球温暖化防止キャラクター「ふなわりくん[142]
  • ふなっしー - 船橋市在住の「妖精」。船橋市非公認であるがららぽーとTOKYO-BAY公認キャラクターである。弟のふなごろー、別個体のふにゃっしーなどがいる。

市外局番

[編集]

市外局番は市内全域で「047」であるが、船橋MAの区域(047- 4XX,75X - 77X)と市川MAの区域(047- 3XX,70X - 72X)[143] という、2つの通話料金計算の元となる通話区域単位が存在する。市川MAに属するのは武蔵野線より西方、西船橋駅・下総中山駅・船橋法典駅周辺の一部である。またお互いの通話は船橋市内にもかかわらず、「市内」ではなく「隣接」扱いとなる。

収容局は船橋局、薬園台局、船橋本町局、千葉上山局、千葉豊富局、二和局、習志野局(習志野市)、吉橋局(八千代市)、米本局(八千代市)、鎌ヶ谷局(鎌ケ谷市)(以上船橋MA)、市川中山局(市川市)、市川大野局(市川市)(以上市川MA)。

交通

[編集]

空港

[編集]
京成電鉄の羽田空港行列車(京成船橋駅)
京成電鉄の羽田空港行列車(京成船橋駅)

市内に空港はなく、千葉県成田市成田国際空港(成田空港)もしくは東京都大田区東京国際空港(羽田空港)が最寄りとなる。

成田国際空港

詳細は成田国際空港へのアクセス、最小乗換数は【】内を参照。

東京国際空港

詳細は東京国際空港へのアクセス、最小乗換数は【】内を参照。

鉄道路線

[編集]
船橋駅(JR東日本・東武鉄道)
船橋駅(JR東日本・東武鉄道)
京成船橋駅(京成電鉄)
京成船橋駅(京成電鉄)
西船橋駅(JR東日本・東京メトロ・東葉高速鉄道)
西船橋駅(JR東日本・東京メトロ・東葉高速鉄道)

鉄道網が発達しており、7つの事業者が運行する10の旅客鉄道路線と、31の鉄道駅がある。かつては東葛人車鉄道が敷設されていた。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JB 中央・総武緩行線
JO 総武快速線
JE 京葉線
JM 武蔵野線
東京地下鉄(東京メトロ)
T 東西線
東葉高速鉄道
TR 東葉高速線
京成電鉄
KS 本線
新京成電鉄
SL 新京成線
北総鉄道
HS 北総線
東武鉄道
TD 野田線(東武アーバンパークライン)

未成線

バス路線

[編集]
船橋駅北口バスターミナル
船橋駅北口バスターミナル
和歌山バスの高速バス「サウスウェーブ号」
和歌山バスの高速バス「サウスウェーブ号」

中心となるバス停:船橋駅・西船橋駅バスターミナル

路線バス

[編集]

高速バス

[編集]

深夜急行バス

[編集]

道路

[編集]
京葉道路(花輪IC付近)
京葉道路(花輪IC付近)
千葉県道9号船橋松戸線(船橋駅北口)
千葉県道9号船橋松戸線(船橋駅北口)

市内には以下の道路があるが、人口が多い都市としては広い道路や南北を結ぶ主要道路が少なく、狭い道路が多いため、特に商業施設が多い南船橋駅や船橋駅周辺は慢性的な交通渋滞が起こりやすく、主要道路である国道14号は、交通量が多いにもかかわらず、片側1車線であり、渋滞が深刻であるが、市内のほぼ全域で市街化されているためこれ以上の道路整備は困難な状況である。

高速道路

一般国道

主要地方道

一般県道

港湾

[編集]
船橋港に停泊する初代海上自衛隊砕氷艦「しらせ

1947年(昭和22年)12月26日、御菜浦に指定され漁港として栄えた船橋浦周辺は「船橋港」と呼ばれ、運輸省告示第349号公有水面埋立法により指定港湾となった。1968年(昭和43年)6月1日、船橋港が市川港とともに千葉港に編入された。港湾区域が拡張され船橋市地先海面が港湾区域となる。

2009年11月9日、南極地域観測統合推進本部は「しらせ (砕氷艦・初代)」を同年1月に「スクラップになるのはもったいない」・「気象や環境問題の情報発信や議論の場として活用したい」と、しらせを気象情報会社ウェザーニューズに売却すると発表[146]。船名をローマ字表記の「SHIRASE」に変更し、2010年3月31日、船橋港(港則法上は千葉港葛南区)に曳航され係留された[147]

しらせ(SHIRASE)の見学・乗船は「チャレンジングSHIRASE」として年5回の一般公開イベントを行っているほか、週に2日、近隣にあるサッポロビール千葉工場とのコラボレーションツアーに参加し乗船することもできる。

国際拠点港湾

  • 千葉港(葛南港区)
    • 葛南港区拠点港:船橋港
      • 葛南中央地区(船橋中央ふ頭)
      • 葛南東部地区(船橋東ふ頭・日の出ふ頭)
  • 船橋ボートパーク - プレジャーボートの係留・保管のための施設[148]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集]
空挺館(御馬見所)

名所・旧跡

[編集]

神社

寺院

城館

遺跡

  • 飛ノ台貝塚
  • 取掛西貝塚 - 市内初の国の史跡指定を目指している。
  • 海老ヶ作遺跡
  • 柏上遺跡
  • 古和田台遺跡
  • 佐倉道南遺跡
  • 高根木戸遺跡
  • 高根木戸北遺跡
  • 外原遺跡
  • 夏見台遺跡
  • 夏見大塚遺跡
  • 夏見大塚遺跡
  • 新山遺跡
  • 本郷台遺跡
  • 八栄北遺跡
  • 薬円台遺跡 - 縄文時代前期の縄文土器弥生土器などが出土。

観光スポット

[編集]
ふなばしアンデルセン公園
ふなばしアンデルセン公園
中山競馬場クリスマスイルミネーション
中山競馬場クリスマスイルミネーション

温泉

温泉をうたう入浴施設が点在している。その多くは泉質不明の銭湯であるが、玉川旅館の「湊温泉」のみ唯一の温泉法の温泉(メタ珪酸・メタ硼酸)として知られる。

名産品

[編集]

祭礼・行事

[編集]
二宮神社式年大祭(下総三山の七年祭り)

市内の主なの祭礼・祭り

秋の祭礼

神楽:獅子の舞われる祭礼

  • 高根:神明神社 10/15
  • 高根:秋葉神社 10/24
  • 下飯山満:神明神社 10/18
  • 上飯山満:大宮神社 10/23
冬の祭礼
  • 三山:大火揚(二宮神社) 旧暦11/13
  • 市内全域:しまいエビス 11/20または12/20
  • 市内全域:川浸り餅 12/1
  • 宮本:茜の市(船橋大神宮〈意富比神社〉境内の大鳥神社) 12月茜の日
  • 本町及び海神:ジャランコ 12月 - 3月
  • 中野木:中野木の辻切り 毎年2月最初の午の日

その他の祭礼(地区名及び字)

  • 印内:春日神社 10/14 - 10/15
  • 印内:八坂神社 10/22 - 10/23
  • 後貝塚:熱田神社 10/9
  • 大穴:神明神社 10/7
  • 小栗原:稲荷神社 10/18 - 10/19
  • 小野田:安房神社 10/17
  • 海神:日枝神社 9月第2日曜(3年毎)
  • 金杉:神明社 10/18 - 10/20
  • 金掘:日枝神社 10/19
  • 上飯山満(本郷):王子神社 10/9
  • 上山:神明社 10/17 - 10/18
  • 行田:諏訪稲荷神社 10/23
  • 楠が山:湯殿神社 10/7
  • 古作:熊野神社 10/29
  • 小室:八幡神社 9/15
  • 鈴身:鈴身神社 10/29
  • 大神保:白幡神社 10/20
  • 滝台:八幡神社 10/15
  • 田喜野井:子神社 10/19
  • 坪井:子安神社 10/6 - 10/7
  • 寺内:妙見神社 10/8 - 10/9
  • 東方:神明神社 10/20
  • 中野木:八坂神社 10/18
  • 七林:金比羅神社 10/19
  • 西海神:龍神社(芋祭り) 10/3 - 10/4
  • 西夏見:日枝神社 10/8 - 10/10
  • 東町(七熊):意冨比神社 10/18 - 10/19
  • 東夏見:稲荷神社 10/18 - 10/20
  • 東船橋(原宿):天神社 10/19 - 10/20
  • 二子:羽黒神社 10/9 - 10/10
  • 二和:星影神社 10/18 - 10/20
  • 藤原:神明社 10/17 - 10/18
  • 本郷:葛飾神社 10/14 - 10/15
  • 氷ヶ崎:意冨比神社 10/29
  • 前原:御嶽神社 10/19
  • 馬込:天満宮 10/25
  • 三咲:三咲神社 10/15
  • 南三咲:浅間宮 10/15
  • 本中山(兵庫新田):高石神社 10/18 - 10/19
  • 薬円台:神明神社 10/14 - 10/15

文化財

[編集]

千葉県指定および国登録文化財一覧[152]

番号 指定・登録 類別 名称 所在地 所有者または管理者 指定年月日 備考
1 県指定 有形文化財(建造物) 西福寺 石造五輪塔・西福寺石造宝篋印塔 船橋市宮本6-16-1 西福寺 昭和42年12月22日 2基
2 有形文化財(彫刻) 木造蔵王権現三尊立像 船橋市前原東5-43 御嶽神社 昭和33年4月23日 3躯
3 木造五智如来坐像 船橋市西船3-3-4 正延寺 平成5年2月26日 5躯
4 有形文化財(工芸品) 南蛮胴具足 船橋市金杉 個人 平成20年3月18日 1領
5 有形文化財(古文書) 天正検地帳 船橋市ほか 船橋市他 昭和57年4月6日 18件・71冊
6 有形民俗文化財 灯明台 船橋市宮本5-2-1 意富比神社 昭和37年5月1日 1基
7 無形民俗文化財 小室の獅子舞 船橋市小室町 小室獅子講 昭和39年4月28日
8 下総三山の七年祭り 船橋市三山・古和釜町ほか 七年祭り保存會 平成16年3月30日
9 記念物(史跡) 明治天皇船橋行在所 船橋市本町4-38-15 千葉銀行 昭和9年12月18日
10 国登録 登録有形文化財(建造物) 東葉高等学校正門(旧近藤家住宅長屋門) 船橋市飯山満町2-670-1 船橋学園 平成13年4月24日 1件
11 玉川旅館本館他 船橋市湊町2-2720-9他 個人 平成20年4月18日 3件

景観重要建造物

景観法に基づき、船橋市が指定した景観重要建造物

著名な出身者等

[編集]

船橋市出身・ゆかりの人物一覧

政治家・官僚・行政関係者

武家

軍人

経営者

学者

画家

  • 石井鼎湖(日本画家)
  • 鈴木鵞湖 - 江戸時代末に活躍した絵師[157]
  • 増山れな(画家、ジャーナリスト、映画監督、政治活動家、パフォーマー、作家、参院選立候補経験者、千葉市という説もある)
  • 吉橋秋月(日本画家)

彫刻家

文学者
  • 川端康成 - 小説を執筆した際に滞在した旅館「月廼家」が中央公民館に移築され、2007年(平成19年)4月10日から一般公開された[158]
  • 高橋義夫小説家) - 第106回直木賞受賞[159][160]
  • 根本美佐子(小説家・原作者)第二回幻冬舎ルネサンス新人賞大賞受賞。フューチャーコミック大賞受賞
  • 太宰治 - 市内に旧居跡があり、前期の傑作が執筆された[161]。市内に文学碑があり[162]、「船橋桜桃忌」も行われていた[163][164]。船橋が小説「人間失格」の終章に登場する。また、小説「東京八景」には、薬物依存に苦しむ太宰の船橋での生活が描かれている。小説集「晩年」の中の小説の「めくら草紙」には、庭に夾竹桃を植えたこと等が書かれている。小説「十五年間」の中では、自分が上京した後、住んだ25箇所の中で最も愛着の深い場所だと書いている。太宰の植えた夾竹桃の木は、市内の市民文化センターの前に移植されている。
  • 村上春樹 - 1980年代の初頭、船橋市習志野に在住[165]。小説「羊をめぐる冒険」を執筆した。

俳人

絵本作家・漫画家

写真家

芸能

タレント 指揮者

ミュージシャン

俳優

放送

スポーツ

五輪

野球

サッカー

バスケットボール

相撲

格闘技

その他スポーツ

その他

  • 高橋佑二郎(将棋棋士)
  • 田家秀樹(音楽評論家、ノンフィクション作家、音楽番組パーソナリティ、音楽番組監修者、日本放送作家協会会員)
  • ARuFa(Webライター、ブロガー、音楽家) ※出生地は東京都

船橋市を舞台・ロケ地とした作品

[編集]

現代作品

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 1937年の市制当時の区域は東葛飾郡
  2. ^ 船橋宿は主に間宿として使用されていた
  3. ^ 但し、東葉高速線総武本線東京メトロ東西線との直通列車利用客を含む。
  4. ^ 2018年2月28日閉店
  5. ^ 船橋オートレース場は2016年3月末をもって廃止されたが、2016年3月に競輪場外移転が発表され、新たにオートレース場外も併設する形で、同年4月8日より『サテライト船橋・オートレースふなばし』としてオープンした
  6. ^ 津田沼駅の駅舎は、船橋市と習志野市に跨って存在している。なお、正式な所在地は習志野市である。

出典

[編集]
  1. ^ “「市の花」2つを制定 船橋 ヒマワリ カザグルマ 全国都市緑化フェアを記念”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2007年10月8日) 
  2. ^ 船橋市人口63万人に 政令市除き全国1位”. www.chibanippo.co.jp. 2021年11月23日閲覧。
  3. ^ 千葉県. “平成30年度消費者購買動向調査(千葉県の商圏)”. 千葉県. 2019年5月31日閲覧。
  4. ^ “船橋、最大の中核市に 熊本市の政令移行で”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2012年4月3日) 
  5. ^ ショッピング・レジャースポットに恵まれた船橋エリア ~ 市川・船橋│人気の街情報 ここまち!│三菱UFJ不動産販売「住まい1」”. 市川・船橋│人気の街情報 ここまち!│三菱UFJ不動産販売「住まい1」. 2021年12月4日閲覧。
  6. ^ a b 総務省|一般戦災死没者の追悼|船橋市における戦災の状況(千葉県)”. 総務省. 2021年12月4日閲覧。
  7. ^ 瀬戸口剛, 佐藤滋「戦前の住宅営団集合住宅地にみる街区の計画技術とその後の変容に関する研究 : 密度との関連でみた街区形成に関する研究(その2)」『都市計画論文集』第22巻、日本都市計画学会、1987年10月、445-450頁、CRID 1390566775156666112doi:10.11361/journalcpij.22.445ISSN 0916-0647 
  8. ^ 京成グループ要覧2018より開発事業の歩みP54https://www.keisei.co.jp/keisei/quality/image/05.pdf
  9. ^ 沿革|凸版印刷”. 凸版印刷. 2019年6月27日閲覧。
  10. ^ 【船橋】戦前の高級住宅地と娯楽の殿堂〜海神、花輪台、三田浜楽園”. 住まいの「本当」と「今」を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】. 2019年6月27日閲覧。
  11. ^ 空港アクセス路線(京成・北総線〜都営浅草線〜京急線)、東関東自動車道首都高速湾岸線等を利用
  12. ^ Category:千葉県のニュータウン各項目を参照
  13. ^ 「東京ウォーターフロント原風景 最後の浅瀬船橋浦三番瀬も埋め立ての危機」『週刊読売』1991年6月30日、読売新聞社、1991年6月30日、18-19頁。 
  14. ^ “東京湾最大の干潟「三番瀬」 埋め立て認める方針 千葉県の諮問機関”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 30. (1995年11月5日) 
  15. ^ a b “市川の三番瀬埋立て計画 補足調査期間延長へ 検討委員会 魚類54種など生息確認”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1996年8月28日) 
  16. ^ a b “「三番瀬」を歩く 豊富な魚介類目の当たり 県環境会議を前にして 市川・船橋の沖合”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1992年5月30日) 
  17. ^ a b “海洋生物いっぱい 埋め立て問題で揺れる東京湾「三番瀬」 生態系研究で裏付ける”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 1. (1991年11月30日) 
  18. ^ “コアジサシわざわざ東京湾に 魅力いっぱい三番瀬の環境”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 28. (1994年8月25日) 
  19. ^ “水鳥舞う湿地永遠に ラムサール条約指定求め高まる保護運動”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 1 夕刊. (1992年12月5日) 
  20. ^ ““三大聖域”で探鳥会 水鳥の生態などを解説 三番瀬 谷津干潟 小櫃川河口”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 27. (1994年9月17日) 
  21. ^ “谷津干潟 三番瀬 シギ類のエサ相互補完 開発すれば双方に影響”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 9 夕刊. (1993年5月10日) 
  22. ^ “浅瀬の二枚貝が海水浄化 三番瀬、わずか数日で 国立環境研が調査”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2000年11月21日) 
  23. ^ “三番瀬のラムサール登録などを県に要望 船橋など地元3市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (2001年7月14日) 
  24. ^ “三番瀬 国際認知へ大きな1歩 ラムサール条約事務局長が視察”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2001年9月3日) 
  25. ^ 「資料紹介 明治天皇駐蹕記念碑資料」『船橋の地名』第5巻第4号、船橋地名研究会、2001年10月、17頁。 
  26. ^ 天下井恵「明治天皇の習志野原賜名 第9回研究会報告」『首都圏形成史研究会会報』第18号、首都圏形成史研究会、2004年3月、1-4頁。 
  27. ^ 天下井恵「習志野原と鎌ヶ谷 明治天皇の習志野原賜名」『鎌ケ谷市史研究』第20号、鎌ケ谷市郷土資料館、2005年3月、28-49頁。 
  28. ^ 牧野光男「資料紹介 「習志野原」の命名について」『史談八千代』第19号、八千代市郷土歴史研究会、1994年11月、63-64頁。 
  29. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2024年2月13日閲覧。
  30. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2024年2月13日閲覧。
  31. ^ 教育委員会文化課. “船橋の年表(旧石器時代~現代)”. 船橋市. 2022年11月22日閲覧。
  32. ^ 船橋で溶鉱炉が爆発、二十二人が死傷る(昭和18年1月11日 毎日新聞(東京)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p579 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  33. ^ 昭和44年と昭和45年の船橋市内における地盤沈下量は、最大で24.3cm、及び24.1cmと激しい沈下量を示している。近年沈下量は鈍化傾向にあり平成17年の最大沈下量は0.80cmである。
  34. ^ 高まる週休二日制熱 ためらう国よそ目に『朝日新聞』昭和49年(1974年)10月3日朝刊、21面
  35. ^ a b “船橋市と米ヘイワード市が姉妹提携”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1986年11月8日) 
  36. ^ a b “ワンパク王国 好調のスタート 船橋 小雨の中、一万人集結”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1987年11月16日) 
  37. ^ “新木場―蘇我間が開業 京葉線・延伸”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1988年12月2日) 
  38. ^ a b c “オーデンセ市 きのう姉妹都市調印 船橋市 日本の都市と初の提携”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 11,15. (1989年4月7日) 
  39. ^ “緑豊かな福祉社会へ 街づくり都市宣言 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1992年9月15日) 
  40. ^ a b “中国・西安市と船橋市 「友好都市」を締結”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1994年11月3日) 
  41. ^ “21世紀に向け“発進” 東葉高速鉄道 盛大に開業祝う”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1996年4月28日) 
  42. ^ “「中核市・船橋」きょう誕生 保健・福祉などきめ細かな対応 地域特性を生かしたまち”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2003年4月1日) 
  43. ^ a b “市の人口60万人突破 船橋 副市長に松戸氏”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2009年9月30日) 
  44. ^ “さようなら 船橋オート ファンや市民 別れ惜しむ 発祥の地 65年最後のレース”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 29. (2016年3月22日) 
  45. ^ “「船橋の未来へ」訓示 松戸徹市長2期目スタート”. 東京新聞. (2017年6月21日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201706/CK2017062102000190.html 2017年7月28日閲覧。 
  46. ^ “藤代七郎氏が死去 元船橋市長”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1999年5月27日) 
  47. ^ “船橋市長に藤代[孝七]氏初当選 大橋氏の5選阻止 多選批判票取り込む”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (1997年6月23日) 
  48. ^ “藤代市長が初登庁 「開かれた市政に」 地区単位で市民と懇談会 船橋市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1997年7月23日) 
  49. ^ “藤代 船橋市長が退任”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2013年7月19日) 
  50. ^ “船橋市長選を終えて 親子2代の市長誕生 初当選の藤代孝七氏抱負を語る”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1997年6月24日) 
  51. ^ “藤代元市長の市葬取りやめ 長男の現市長の意思尊重 船橋市が決定”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1999年6月10日) 
  52. ^ “船橋市長に松戸氏 現職後継 5新人破る”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (2013年6月24日) 
  53. ^ 一方で、ラスパイレス指数が、地方公務員の給与水準を示す基準としては不適切であり、近年は国の給与水準の方が地方よりも高い傾向であると指摘する総務省の見解もある(平成20年9月6日現在)。 ソース:https://www.soumu.go.jp/iken/kyuyo.html
  54. ^ “「東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会報告書」”. 東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会(市川市・船橋市・松戸市・鎌ケ谷市). (2009年3月). http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisei/keikaku/0005/p013363_d/fil/4shihoukokusyo.pdf 2015年8月12日閲覧。 
  55. ^ “「東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会報告書(概要版)」”. 東葛飾・葛南地域4市政令指定都市研究会(市川市・船橋市・松戸市・鎌ケ谷市). (2009年3月). http://www.city.funabashi.chiba.jp/shisei/keikaku/0005/p013363_d/fil/4shihoukokugaiyouban.pdf 2015年8月12日閲覧。 
  56. ^ “房総の魅力五百選 初夏の旅 船橋県民の森(船橋市) 気軽に森林浴や探鳥”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1991年5月13日) 
  57. ^ “県消費者センター 来月、船橋市に開設 千葉・松戸の施設を統合”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 26. (1990年6月20日) 
  58. ^ “船橋市に県民の生活守る総合拠点 県消費者センターが完成 知事迎え開所式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1990年7月1日) 
  59. ^ “再開発ビルに公益施設 JR船橋駅南口「FaCe」7階”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2003年1月30日) 
  60. ^ 船橋市図書館 公式ホームページ”. www.lib.city.funabashi.lg.jp. 2023年5月14日閲覧。
  61. ^ 郷土資料館”. 船橋市ホームページ. 2023年5月14日閲覧。
  62. ^ L
  63. ^ “海の男の伝統行事「水神祭」 船橋漁港 “安全と大漁”祈る”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1989年4月4日) 
  64. ^ “大漁、安全お願いします 船橋漁港で伝統行事の水神祭”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1991年4月4日) 
  65. ^ “海の男の「水神祭」 船橋漁港 神楽やモチまき春漁到来告げる”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1993年4月4日) 
  66. ^ a b “船橋漁港内に 直売所開店”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2013年9月3日) 
  67. ^ “ブランド化で全国展開へ 独自技術「船橋瞬〆すずき」 水揚げ直後の鮮度食卓に 漁業関係者・市が連携”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 12. (2015年11月3日) 
  68. ^ “風前のノリ養殖場 埋め立て迫る千葉沿岸”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 1. (1993年4月4日) 
  69. ^ a b ““三番瀬”知名度生かせ 船橋ブランドののり発売 生産者の収入安定目指す”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2006年4月26日) 
  70. ^ a b “日本橋三越で三番瀬ノリPR きょうから船橋市漁協”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2006年10月21日) 
  71. ^ 「船橋浦のアサリとハマグリ」『資料館だより』第49号、船橋市郷土資料館、1990年3月、1頁。 
  72. ^ a b “東京湾の干潟・三番瀬 市川で初のミーティング 「震災被害の修復を」 地域住民ら70人が訴え 海底に起伏確認 東西3キロ間に最大60センチ アサリ・ノリ漁に影響も 市民団体が調査結果”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2011年11月15日) 
  73. ^ “震災で干潟半減 水深も平均27センチ増す 三番瀬”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (2012年6月15日) 
  74. ^ “青潮、不気味に東京湾染める 心配なアサリ被害 酸欠の水塊”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 1. (1992年9月9日) 
  75. ^ “青潮発生、アサリ漁打撃 長期化で大量死滅か 2日にも対策会議 船橋漁協”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2012年9月30日) 
  76. ^ “アサリ漁「今季不可能」 船橋市漁協、来季も厳しく 青潮被害”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2012年10月18日) 
  77. ^ “青潮でアサリ3880トン死滅 東京湾三番瀬”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (2014年10月9日) 
  78. ^ “ホンビノスガイ名物に 初の大食い大会開催 木更津”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2014年10月4日) 
  79. ^ 船橋漁港|船橋ロケーションガイド”. www.city.funabashi.lg.jp. 2019年3月20日閲覧。
  80. ^ “北総開発鉄道の不動産処分 フジタ工業が購入へ 船橋 工業団地開発を計画”. 朝日新聞 (朝日新聞): p. 27. (1989年11月30日) 
  81. ^ “民間初の工業団地開発 フジタが「船橋ハイテクパーク」 “住工混在”解消へ”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 1. (1993年1月4日) 
  82. ^ 平成28年度第5回定例記者会見資料(平成28年10月14日開催)”. 船橋市ホームページ. 2019年4月1日閲覧。
  83. ^ 『船橋市5千一人の群像-明治から平成 まちの歩みと人』河口洋一著 船橋市民新聞社(2005年)
  84. ^ “中山競馬場改築祝う 関係者ら800人集い竣工式”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1990年11月27日) 
  85. ^ “積極的なファンサービスで盛り返す 船橋競馬 特別観覧席を全面改修 きょうオープン”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1987年12月28日) 
  86. ^ “船橋東武と東武百貨店合併 9月1日付で船橋店に”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1988年7月12日) 
  87. ^ a b “楽しい児童書無料で貸し出し 子ども図書館が10周年 イトーヨーカドー船橋店”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1991年10月1日) 
  88. ^ a b “開館10周年 きょう記念の催し イトーヨーカドー船橋店「こども図書館」”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 25. (1991年10月10日) 
  89. ^ “京成ストア 田原屋 「エポカ高根台」を開店 駐車は300台、食品を充実”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 33. (1995年11月14日) 
  90. ^ “ビビットスクエア開業 船橋に大型商業施設 歓迎姿勢も渋滞を懸念 ららぽーと”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2004年12月2日) 
  91. ^ ““ららぽーと2”オープン 専門店多数、一大ショッピング街 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1988年3月26日) 
  92. ^ ““「ららぽーと2」あすオープン 国内最大規模の“映画街” 船橋”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 25. (1988年3月24日) 
  93. ^ ““「ららぽーと」増設 360店、装いも新た 25日オープン”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 22. (1988年3月9日) 
  94. ^ “「期待持てる」船出 船橋市に開店 大型家具店「イケア」 日本再進出 組立式普及、課題も”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2006年4月25日) 
  95. ^ a b “船橋 ザウス跡地計画固まる 北側 外資系家具1号店 南側 千戸超マンション”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2003年9月19日) 
  96. ^ “十字屋、11店閉鎖へ 千葉、船橋、浦安店など 人員も2割削減”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 19. (1996年2月21日) 
  97. ^ “来年1月、店舗閉鎖へ 市民に愛された39年に幕 長崎屋船橋店”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2001年11月13日) 
  98. ^ “船橋に世界初 屋内スキー場オープン 若者ら初滑り楽しむ”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 1,13. (1993年7月16日) 
  99. ^ “40万人を突破 人口スキー場「ザウス」”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 27. (1993年11月9日) 
  100. ^ “「ザウス」閉鎖へ 船橋市の屋内人工スキー場 来場者減で業績低迷”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 1. (2002年3月2日) 
  101. ^ “船橋のスキー場「ザウス」閉鎖 世界最大級も客足遠のき 9年間の営業に幕”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 3. (2002年10月1日) 
  102. ^ “ザウス解体着々と 船橋 来春にも工事完了”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 3. (2003年11月9日) 
  103. ^ “地域密着へ日常利用強化 輸入食品など新規4店 パルコ津田沼店 春の改装”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2012年2月28日) 
  104. ^ 保母哲 (2023年3月2日). “津田沼パルコ 45年の歴史に幕 レーザー光線で感謝とお別れ”. 東京新聞. 2024年4月16日閲覧。
  105. ^ 会社情報 株式会社セールスマーケティングファーム、2022年11月12日閲覧。
  106. ^ 千葉県. “災害拠点病院の指定について”. 千葉県. 2019年6月14日閲覧。
  107. ^ 地域の特色等を生かした特別の教育課程を編成する学校の取組:文部科学省”. www.mext.go.jp. 2019年5月20日閲覧。
  108. ^ a b “お勤め帰りに読書のススメ 船橋市の3図書館 週に2回、2時間延長”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 27. (1988年4月5日) 
  109. ^ a b “船橋の3図書館 閉館時刻を2時間延長 あすから毎週、2日間実施”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 25. (1988年4月4日) 
  110. ^ “安全祈願し定礎式 2月ごろ完成予定 本町4丁目再開発ビル 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1999年10月10日) 
  111. ^ “「ライブ2000」竣工 地域活性の期待担い 住居、図書館、スーパーが一体 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2000年2月22日) 
  112. ^ “史料集「御用留(上総)」を刊行 船橋市西図書館 江戸時代の帳簿収録”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2005年8月16日) 
  113. ^ “西図書館の長期休館続く 被災で代替施設も交渉中 船橋市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2011年7月20日) 
  114. ^ “船橋西図書館、移転建替へ 2015年春開館目指す 震災で被害”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2011年12月3日) 
  115. ^ “近代的な「船橋北図書館」が完成 市で4館目10月1日オープン”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 6. (1991年9月28日) 
  116. ^ “船橋で四番目の図書館が開所式”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 24. (1991年9月29日) 
  117. ^ “「北図書館」建設へ来月着手 蔵書60万冊可能に 船橋、公民館も併設”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1989年12月24日) 
  118. ^ “蔵書数60万冊可能 船橋市最大 北図書館近く着工”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 28. (1990年1月8日) 
  119. ^ “民間図書館NPO10周年 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2014年8月31日) 
  120. ^ “Vスクエアに民間図書館 本カバーにクーポン印刷 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2011年10月17日) 
  121. ^ “民間図書館、利用10倍 リニューアルで毎日開館 船橋フェイス内”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 8. (2011年2月10日) 
  122. ^ “首都圏施設ガイド 船橋市民文化ホール”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1993年3月15日) 
  123. ^ “補聴設備を新設 改修終え新装オープン 船橋市民文化ホール”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1996年9月25日) 
  124. ^ “予約殺到、来年3月までほぼ満杯 船橋市民文化創造館「きらら」駅に近く手ごろさ好評”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2003年7月7日) 
  125. ^ “首都圏施設ガイド 船橋勤労市民センター”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1993年3月8日) 
  126. ^ “市勤労市民センター完成 県初の官民開発 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1989年5月5日) 
  127. ^ a b “うちの逸品 縄文式土器 古代人の生活必需品 船橋市郷土資料館(薬円台)”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 29. (1993年1月19日) 
  128. ^ 佐藤武雄「船橋市薬円台採集の弥生式土器」『資料館だより』第3号、船橋市郷土資料館、1974年2月、6頁。 
  129. ^ “船橋市郷土資料館 歴史知る出土品を常設 船橋市郷土資料館 歴史知る出土品を常設”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1995年8月7日) 
  130. ^ 鳥光勝昭「資料紹介 D51 125号は走る」『資料館だより』第65号、船橋市郷土資料館、1990年7月、7頁。 
  131. ^ “縄文の調理場鮮明に 貴重な遺構続々と発見 船橋の飛ノ台遺跡発堀調査”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 1,16. (1992年12月7日) 
  132. ^ ““日本最古の人骨”展示 史跡公園内に施設 船橋・飛ノ台貝塚遺跡”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1997年12月11日) 
  133. ^ “ワンパク王国 好調のスタート 船橋 小雨の中、一万人集結”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. [要ページ番号]. (1987年11月5日) 
  134. ^ a b “船橋市 童話の世界を建設 子ども美術館など設置 完成は7年後ワンパク王国隣接地に”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 23. (1993年4月3日) 
  135. ^ “アンデルセン公園開所 19世紀デンマークを再現 駐日大使ら記念式典 船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1996年10月26日) 
  136. ^ “総合体育館が完成 船橋”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 27. (1994年1月21日) 
  137. ^ “まち人はなし 総合体育館が完成 船橋”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 27. (1994年1月14日) 
  138. ^ ““スポーツ健康都市”さらに充実 船橋市総合体育館 きょうオープン!!”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 17. (1994年1月13日) 
  139. ^ “千葉ジェッツ〝初飛行〟 船橋アリーナに2000人 男子プロバスケプレシーズン戦”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2011年9月4日) 
  140. ^ a b c 船橋市のマスコット「汗一平くん」「風さやかちゃん」が各種催しに登場”. 船橋市 (2012年10月24日). 2013年4月27日閲覧。
  141. ^ ふなばし産品ブランドPRキャラクターの名称が決定しました!”. 船橋市 (2013年6月12日). 2013年6月24日閲覧。
  142. ^ 地球温暖化防止のキャラクター図案などが決定しました!”. 船橋市 (2015年4月6日). 2015年8月17日閲覧。
  143. ^ NTT東日本 単位料金区域別市外局番等一覧表 04から始まる市外局番」(PDFファイル)、NTT東日本
  144. ^ “深夜バスを空港乗り入れ 西船橋から早朝LCC接続 成田空港交通”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 4. (2012年11月30日) 
  145. ^ “東関道 谷津船橋IC 習志野市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2013年9月21日) 
  146. ^ 『先代「しらせ」の後利用に関する審査結果について』 Archived 2010年1月31日, at the Wayback Machine. - 文部科学省 2009年11月9日
  147. ^ 『先代「しらせ」5月に一般公開 補修終え千葉に到着』 Archived 2010年4月4日, at the Wayback Machine. - 産経新聞 2010年3月31日 『「しらせ」船橋港に到着』 - 千葉日報 2010年4月1日 『南極観測船:先代「しらせ」、船橋港に入港 地球環境モニタリング拠点に /千葉』[リンク切れ] - 毎日新聞 2010年4月1日 『SHIRASEが5月2日のグランドオープンに向けて本格始動』 - 株式会社ウェザーニューズ 2010年4月2日
  148. ^ “葛南港区の施設のご案内・船橋ボートパークについて”. 葛南港湾事務所(千葉県県土整備部の出先機関). http://www.pref.chiba.lg.jp/kendo/katsunan/katsunankowan/facility/bpark.html 
  149. ^ “剪定枝を堆肥化へ 製品化向け実験続く ナシの特産地・船橋”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2003年1月7日) 
  150. ^ “「梨先進地」船橋に学べ 県内農家有志が栽培視察”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (2002年6月11日) 
  151. ^ 江戸前の新名物“ホンビノス貝”をご賞味あれ!”. 船橋市ホームページ. 2021年12月5日閲覧。
  152. ^ 千葉県. “船橋市の県指定および国登録文化財”. 千葉県. 2019年6月27日閲覧。
  153. ^ “野田内閣が発足 震災・原発を最優先 挙党重視 信頼される政治を 森田知事 総務相交代は残念 熊谷千葉市長”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 1-4. (2011年9月3日) 
  154. ^ “人 共産党の新書記局長に抜てきされた 志位和夫さん”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 3. (1990年7月14日) 
  155. ^ “志位委員長出身地で議席失う 共産、44年ぶり 四街道市議選”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 8. (2012年2月28日) 
  156. ^ a b 船橋市 (2022). 令和4年版船橋市統計書 付表 (PDF) (Report). 2023年9月10日閲覧
  157. ^ “アートウオーク 「市井の絵師」の可能性探る 鈴木鵞湖展 船橋出身、幕末に活躍 千葉市美術館で25日まで”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 8. (2007年6月14日) 
  158. ^ “川端康成ゆかり「月廼家」公開 船橋市 中央公民館に移築 小説執筆の割烹旅館離れ家”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2007年4月11日) 
  159. ^ “時の人 第106回直木賞受賞の高橋義夫さん 温かい人間の心”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 18. (1992年1月18日) 
  160. ^ “芥川賞に松村栄子氏 直木賞 高橋義氏と高橋克氏”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 30. (1992年1月17日) 
  161. ^ “京葉・東葛 文学散歩 5 太宰治旧居跡(船橋) 初期名作を多数執筆”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2007年8月18日) 
  162. ^ “船橋ゆかりの太宰しのぶ 文学碑前にファン50人”. 毎日新聞 (毎日新聞社): p. 24. (1991年6月16日) 
  163. ^ “太宰治をしのび あす船橋桜桃忌 船橋市 中央公民館前広場”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1987年6月19日) 
  164. ^ “「船橋桜桃忌」後継いで 太宰の青春の足跡守る文学研究会 世話人が高齢で引退”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 27. (1992年6月19日) 
  165. ^ “文学みちしるべ 村上春樹と船橋 作家として地位築く 『世界の終り…』など執筆”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 11. (1989年9月18日) 
  166. ^ 鈴木普二男「俳人 斉藤その女(園女)の一つの周辺考」『房総路』第22号、押尾孔版社、1989年12月、23-28頁。 
  167. ^ 村上昭彦「郷土の俳人「山口梅舟そして斉藤園女」」『房総の郷土史』第33号、千葉県郷土史研究連絡協議会、2005年3月、36-38頁。 
  168. ^ “船橋在住の漫画家・さとう輝さんが「江戸前の旬」寄贈、テレビ化放映中のコミック既刊全100巻を西図書館へ”. https://myfuna.net/archives/townnews/191114-2 
  169. ^ ““あす真打ち昇進興行 ふなっ子寄席で 船橋出身 立川談修さん”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 10. (2013年5月25日) 
  170. ^ “春の交通安全運動:始まる アイドルや園児が啓発 / 千葉 - 毎日新聞” (日本語). 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20180407/ddl/k12/040/242000c 2018年4月10日閲覧。 
  171. ^ 渡辺明乃(わたなべあけの)の解説”. goo人名事典. 2020年11月10日閲覧。
  172. ^ “新春ふなばしひと模様 船橋出身の十両力士 敷島関 部屋頭の重責担う”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 16. (1994年1月6日) 
  173. ^ ““さらなる出世誓う 船橋出身、市長に昇進報告 新小結・若荒雄関”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2011年12月23日) 
  174. ^ “松ヶ根部屋が土俵開き 船橋 二子山理事長ら祝う”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 13. (1990年2月19日) 
  175. ^ “松ヶ根部屋が土俵開き 船橋 二子山理事長ら祝う”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 27. (1990年2月18日) 
  176. ^ “京葉・東葛 文学散歩 6 川端康成「童謡」碑(船橋) 「三田浜」舞台に小説”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2007年8月19日) 
  177. ^ 5/6公開!オール船橋ロケのアクション映画『ファーストミッション』」『まいぷれ[船橋市]』。2024年7月5日閲覧

参考文献

[編集]

参考書籍・資料

[編集]
船橋市区分
  • 案内
    • 船橋市『ガイドマップふなばし』
  • 都市
    • 船橋市企画部企画調整課(編)『船橋市総合計画 基本構想・基本計画-生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし-』2000年10月
  • 自然
    • 船橋市環境部環境保全課(編)『船橋市内環境調査報告書/船橋環境システムCD-ROM』2002年3月発行
    • 大野景徳『千葉県八千代市植物目録(印旛水系域)』1982年8月20日
  • 市史関係
    • 全般
      • 船橋市史編さん委員会,『船橋市史』
      • 『船橋の歴史』
    • 中世
      • 船橋郷土資料館,『中世の船橋〜掘る・読む・訪ねる〜』,2002年発行
    • 近代
      • 河口洋一,『船橋市5千一人の群像-明治から平成 まちの歩みと人』,2005年初版
      • 郷土出版社,祝市制施行70周年〜船橋の100年〜, 平成19年2月5日
      • 神尾武則,『船橋市史研究2-船橋市における行政区域の変遷』,1987年発行
      • 船橋市郷土資料館, 絵はがき写真に残された明治〜大正〜昭和-, 平成17年3月23日
  • 地名
    • 船橋市史談会,『ふるさとの地名(改訂版)-船橋市の地名を探る-』,2002年
    • 滝口昭二『船橋小字地図』,1994年6月
  • 文化
    • 船橋市教育委員会文化課、『船橋市の文化財』,2003年3月
    • 船橋市郷土資料館『神楽面-船橋市郷土資料図録-』、1984年3月30日発行
    • 船橋市教育委員会『船橋市の天道念仏』
千葉県区分
  • 自然
    • 千葉県史料研究財団『千葉県の自然誌 全12巻』
  • 県史関係
    • 全般
      • 千葉県史料研究財団『千葉県史 全1-51巻』
      • 石井進・宇野俊一『千葉県の歴史』山川出版社・2000年
    • 近代
      • 千葉県歴史教育者協議会編『千葉県の戦争遺跡をあるく戦跡ガイド&マップ』国書刊行会2004年
  • 産業関係
    • 鉄道
      • 千葉県企画部交通計画課『千葉県の鉄道史』・1980年
      • 千葉県鉄道管理局『千葉県鉄道管理局史』
      • 千葉県鉄道網整『県内鉄道のすがた』
      • 塚本庸『総武鐵道物語』
      • 京成電鉄『京成電鉄五十五年史』
      • 京成電鉄『京成電鉄85年の歩み』
      • 新京成電鉄『新京成電鉄五十年史』・1997年
      • 新京成電鉄創立30周年記念(ダイヤモンド社編)

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
行政
観光