船橋情報ビジネス専門学校

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船橋情報ビジネス専門学校(ふなばしじょうほう - せんもんがっこう)は、千葉県船橋市にある私立専修学校。運営は学校法人三橋学園が行っている。

教育理念[編集]

「若者をハッピーに!」人間力を育てるという理念を掲げ、技術教育はもちろんのこと、ヒューマンスキルを磨くための教育を充実させている。一般的に、専門学校とは技術・資格・就職を主目的としているが、船橋情報ビジネス専門学校では、何よりも、まず第一に人間教育を重視。教育理念は創立38周年を迎えた現在(2019年)まで変わらず受け継がれ、学校長の鳥居高之(慶応義塾大学理工学部大学院卒、マサチューセッツ工科大学客員研究員)は『学生の声を聞き、人間性あふれた教育を』と提唱している。学内には、「時間をまもる、約束をまもる、ルールをまもる」という『3つの守り』の標語が掲示され、職業人である前に、よき社会人、よき国民であってほしいという願いが込められている。大学や専門学校で今や常識となっているAO入試や指定校推薦を一切行っていない珍しい専門学校である。


沿革[編集]

  • 1948年津田沼駅前に「津田沼洋裁学校」として創設される。
  • 1951年に財団法人三橋学園として認可を受け、船橋駅前に校舎を移転し「コルボー服装女学院」に校名変更して新たに開設される。
  • 1966年に学校法人三橋学園として認可を受けた。1976年 「コルボー家政専門学校」に校名変更。
  • 1981年 学校法人三橋学園を母体として、イトーヨーカ堂船橋店6階に「コルボービジネス専門学校」を設立。
  • 1984年には現在の「船橋情報ビジネス専門学校」へ校名変更。
  • 1988年に現在の住所に本館(1631㎡)を竣工し移転する。
  • 1991年には本館に隣接して2号館(967㎡)が竣工。
  • 2002年本館と2号館からややれた所(船橋北口から伸びる大通り沿い)に3号館(1231㎡)を竣工。屋上にはドーム型のウェザーアーチを建て翌日の天気予報を行っている。船橋駅北口から出て来た人たちが明日の天気をネタにして会話している光景が夕刻によく見られる。当時の在校生が制作したもので現在も稼働している。
  • 2015年に4号館(653㎡)を2号館後方船橋駅側に竣工。
  • 2016年には3号館1階に「トレポンテ駅前保育園」を開設。
  • 2019年に5号館(836㎡)竣工。

設置学科[編集]

2年制[編集]

  • 情報ネットワーク科
  • 情報処理科
    • プログラミングやシステム開発に必要な知識を学ぶ学科。1年次は基本情報技術者の取得を目指し、2年次は卒業研究としてシステム開発演習をチームで行う。
  • ITビジネス科(旧ビジネスライセンス科)
    • 営業や販売、事務職で求められる知識を学ぶ学科。ITパスポートやMOS検定の取得を目指す。この学校で最もクラス数が多い学科。
  • Webクリエイター科
    • WEBページ製作やマルチメディア技術に関する知識を学ぶ学科。

3年制[編集]

  • ITエンジニア科3年制
    • 基本情報、オラクルマスター、CCNAの取得が目標。2年次は情報処理科と共同でシステム開発演習、3年次はWebアプリケーション開発を行う。
  • こども学科(指定保育士養成施設)
    • 定員女性30名。幼稚園教諭二種免許と保育士資格の両方が取得可能。三橋学園内4つの幼稚園・保育園で実践授業を行い『生きた教科書』としている。心に残る“せんせい”になるためのお手伝いがこの学科のモットー。ここでも人間教育重視の教育理念が流れている。30台の電子ピアノ・クラビノーバとグランドピアノが設置され、いつでも練習することができるので、幼いころに音楽教室に通ったことがない学生に好評を得ている。3号館の2・3階を校舎として使用。一階はトレポンテ駅前保育園となっているので毎日が現場実習の場となっている。初の卒業生を2019年春に送り出したが、その中には在学中に公務員試験に合格し、千葉県職員保育士となった卒業生もいる。

4年制[編集]

  • ITエンジニア科4年制(大学併修コース)
    • 産業能率大学に同時入学し、2つの学校のカリキュラムを4年間並行して学ぶ学科。応用情報やCCNP、TOEIC等の資格取得を目指す。

所在地[編集]

  • 本館、2号館……千葉県船橋市本町7-12-16
  • 3号館……千葉県船橋市本町6-8-1
  • 4号館……千葉県船橋市本町7-12-16
  • 5号館……千葉県船橋市本町6-3-17

交通アクセス[編集]

その他[編集]

  • 地域の人たちと取り組んでいるゴミ拾い活動『ひろえば船橋が好きになる運動』が全学生に定着している。
  • 学園長の鳥居勝一は、専門学校新聞の2009年新春メッセージで「大学全入が進めば進むほどフリーターニート候補者が誕生し、若者を社会の粗大ゴミにしてしまう」「中身が空っぽの“ピーマン大学生”の就職は無理」などと持論を展開した。
  • 学園長の息子である鳥居徹也(夏見台幼稚園保育園・園主)は、この専門学校の元「企画広報室長」で、マスメディアなど各方面で話題になった世界一受けたい授業と題したキャリア教育を実施している。
  • 『教師が学生からもらう通知表』……授業理解度調査を年二回実施している。校長自ら学生にアンケート用紙を配布、複数項目の5段階評価とコメントを無記名で学生が提出。教育現場にフィードバックしている。

外部リンク[編集]