ITパスポート試験

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ITパスポート試験
英名 Information Technology Passport Examination
略称 iパス
実施国 日本の旗 日本
資格種類 国家試験
情報処理技術者試験
分野 情報
試験形式 Computer Based Testing(CBT)(2011年11月25日から)
※2011年10月まではマークシート方式による筆記
認定団体 経済産業省
認定開始年月日 2009年
根拠法令 情報処理の促進に関する法律
特記事項 初級システムアドミニストレータ試験の後継試験に当たる
2009年春期試験から開始
実施はIT人材育成センター国家資格・試験部
CBT試験運営業務は日立製作所へ委託。うち、試験会場運営業務・コールセンター業務はプロメトリックへ再委託。[1]
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ITパスポート試験(ITパスポートしけん、Information Technology Passport Examination、略称:iパス)は、情報処理の促進に関する法律第29条第1項の規定に基づき経済産業大臣が実施する情報処理技術者試験の一区分である国家試験

対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」。

2007年12月に発表された新試験制度のスキルレベル1(スキルレベルは1〜4が設定されている)に相当し、2009年春期試験から開始された。試験の実施に関する事務(試験事務)は、独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成センター国家資格・試験部が行っている[2]

概要[編集]

ITパスポート試験は、初級システムアドミニストレータ試験(以下初級シスアド)の後継試験として捉えられることもある。しかし、対象は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」であり、その性質上、初級シスアドと比べて難易度は低くなっている。

ITパスポート試験は初級シスアド試験の一部を承継し、初級シスアドは2009年春期試験をもって廃止された。初級シスアドはITパスポート試験のレベルを包含し、合格者はITパスポート試験の合格レベルに達しているとされている。初級シスアドの試験内容については当資格と、スキルレベル2に位置づけられた基本情報技術者試験(FE)に吸収された。

ただし、後述するように試験内容がテクノロジ系の問題だけでなくマネジメント系の問題と、ストラテジ系の問題も多くIT系の試験ではあるものの商業知識も求められている。

いわゆる「社会人経験の有無」がマネジメント系問題とストラテジ系問題の正答率に関係している。また、他のIT系資格と比較して非IT系企業出身者の比率が高いのも特徴である。IT系企業でもITパスポート試験を推奨しているものの、実務としてはプログラム言語やテクノロジに関して理解度を測るには判断材料として乏しいため、評価の判断材料には基本情報技術者試験(FE)以上を用いるケースが多い。反面、非IT系企業ではマネジメントやストラテジの理解度と、IT系企業の人材ほどではないもののITパスポート試験でコンピュータシステムやサーバに関する知識などの理解度を測る判断材料になっているケースもある。そのため、金融庁佐賀県など、職員にITパスポート試験を推奨している公共機関もある。

受験に関しては老若男女問わず幅広く対象としている。試験申請に際し、年齢や実務経歴等による受験制限はない。

2011年11月25日より国家試験では初めてComputer Based Testing(CBT)方式が採用され、試験は全国101会場[3]で随時行われる[4]。また、実施日時は会場ごとに異なる。ただし、身体の不自由によりCBT方式の試験を受験できない受験者については引き続き年2回筆記方式等によりITパスポート試験を実施する[5]。それに先立ち、2011年1月17日から2011年3月27日までCBT方式のリハーサル試験が行われた。リハーサル試験では合否判定は行わず試験結果は得点のみ表示した[6]

2011年度の秋期試験までは基本情報技術者試験(FE)や応用情報技術者試験(AP)などと同日の4月第3日曜(春期試験)と10月第3日曜(秋期試験)の2回行われ、大学や専門学校校舎といった他の情報処理技術者試験と同じ会場で筆記試験形式で行われていた。引き続き、身体の不自由等によりCBT試験会場で受験できない人を対象として、筆記試験形式が特別措置として同じ日程・全国すべての試験会場で行われている(身体障害者手帳または医師の診断書提出が必須のため、健常者は筆記試験での受験自体できない)。

試験の難易度[編集]

本試験は現在12種ある情報処理技術者試験の区分の中では最も難易度が低い。しかしそれでも合格率は(初回を除き)例年約50%前後の国家資格[7]であり、一般利用者向け[8]IT資格試験の中では間違いなく難易度は高い部類に属する。

民間の情報処理の資格では、情報検定(J検)[9]情報活用試験1級(旧情報処理活用能力検定準2級)や、ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)1級[10]日商PC検定試験1級が、情報処理以外の資格ではファイナンシャルプランニング技能士3級[11]日商簿記検定3級[12]などがITパスポートとほぼ同程度の難易度と言われている[13]

本試験で注意すべき点として、「極端に苦手な分野がある者はしっかり克服しておく必要があること」がある。総合得点が合格基準(満点の6割)以上であっても、テクノロジマネジメントストラテジの3つの分野のうち、どれか一つでも基準点(各分野それぞれの満点の3割)を下回るものがあった場合は不合格となってしまうので注意が必要である(詳細は後述する)。 特に注意すべきなのは情報系の学生であり、技術分野(テクノロジ)は自信があっても、先述の通り商業知識が求められる分野(マネジメント、ストラテジ)で苦戦する者が少なくない。

また、本試験では、情報処理推進機構が公開している過去問[14]の使い回しが非常に少ないことも特徴である[15]。 他の情報処理技術者試験の区分、例えば初級シスアドや基本情報技術者試験などでは午前試験で過去に出題された問題がそのまま同じ形で再出題されることがしばしばある(もっとも、午後試験では毎回新作問題が出題されるため、こちらはしっかりと出題範囲を理解しておかないと合格できない。)が、ITパスポート試験ではCBT方式の特性上、問題の入れ替えが非常に多い[16]ため、過去問の丸暗記は危険である[17]。教科書や参考書などでしっかり内容を理解しておく必要がある。なお、公開されている過去問は実際に出題された問題のごく一部にすぎず、受験者一人一人それぞれ異なる出題内容を解くことになる。試験会場や日時によっても出題内容は異なる。

2014年(平成26年)4月より情報セキュリティ分野からの出題が強化されており、2019年(平成31年)4月より第四次産業革命関連の新技術(AIビッグデータIoTなど)の活用についての内容の出題が強化されている[18]

初級システムアドミニストレータ試験との違い[編集]

2009年度(平成21年度)春季試験まで、 ITパスポート試験と同じ一般利用者向けの情報処理技術者試験の区分である初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)が実施されていた。 ITパスポート試験は初級シスアドの事実上の後継試験と捉えられることが多い[19]が、いくつか異なる点も存在する[20]

まず対象者像に違いがみられる。ITパスポート試験では「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」と定義されており、日本国在住のすべての社会人を対象としている。

これに対し、初級シスアドでは、IT を利用する業務で指導的役割を果たす人材の育成を目的としていたので、試験内容はより IT に詳しい人たちに向けてのものであった。そのため、試験の難易度も ITパスポート試験より高いと言われていた。

しかし、あらゆる企業組織が業務を効率化する為に IT の普及を急速に進めているので、すべての日本国民に ITに関する知識を備えてもらうために、情報処理推進機構(IPA)は、より一般利用者向けに難易度を下げた区分である ITパスポート試験を新設した。

試験形式としては、ITパスポート試験ではすべての問題が四肢択一式であり、それが100問出題される(初級シスアドの午前試験の80問より問題数は増えている。)。試験時間は120分であり、初級シスアドの午前試験と比べて短くなっている。出題内容こそ基礎的ではあるものの、初級シスアドの午前に比べて問題数が増えた反面、試験時間は短縮されたため、より集中力が必要となっている。

それに対し、初級シスアドでは、午前と午後の2部構成に分かれており、午前は問題数80問の四肢択一式、午後は事例解析問題となっていた。初級シスアドは他の試験区分(基本情報技術者試験など)と同様に、午後で思考力や長文読解力が要求される試験となっていた。

出題内容にも相違点がみられる。 ITパスポート試験では初級シスアドよりもストラテジ系からの出題が増えており、また、初級シスアドでは出題されなかったアルゴリズムプログラミングに関する内容も出題されるようになった。 ITパスポート試験ではIoTAIビッグデータといった第四次産業革命関連の新技術についての時事問題も出題される傾向もある。このように、 ITパスポート試験では初級シスアドに比べてより試験範囲は拡大している。その代わり、出題内容自体はより浅く基礎的なものとなっている。

一方、初級シスアドでは、システム開発運用管理情報セキュリティコンピュータネットワークデータベースソフトウェアの使用方法(表計算ソフト)など試験範囲は広くはないが、より奥深い発展的な問題が出題されていた。

初級シスアドは現在のITパスポート試験の前身と捉えられることが多いが、思考力が要求される分、実際の難易度は今のITパスポート試験よりずっと高く、むしろ現在の基本情報技術者試験(FE)のほうが近いと言われている。ちなみに現在の基本情報技術者試験(FE)の午後試験では、プログラミング言語の代わりに表計算ソフトの問題を選択することが可能になっているが、これは元々は初級シスアドの午後試験に出題されていた分野である。つまり、初級シスアドの午前はITパスポート試験に移行し、初級シスアドの午後は基本情報技術者試験に吸収されたといえる[21]

試験・資格の位置付け[編集]

出題範囲[編集]

出題範囲は上位区分の基本情報技術者試験(スキルレベル2)や応用情報技術者試験(スキルレベル3)とほぼ同じであるが、ITパスポート試験では基本情報や応用情報の内容をより浅く基礎的にしたものが出題される。また、ITパスポート試験では基本情報や応用情報に比べて、ストラテジ系の出題が多くなっている(基本情報や応用情報は技術者向けの試験であるのに対し、ITパスポート試験は利用者向けの試験であるため。)。

※出題範囲の詳細については、

テクノロジ系[編集]

基礎理論
コンピュータシステム
技術要素

マネジメント系[編集]

プロジェクトマネジメント
サービスマネジメント
開発技術

※「開発技術」は基本情報技術者試験ではテクノロジ系として出題されるが、ITパスポート試験ではマネジメント系として出題される。

ストラテジ系[編集]

システム戦略
経営戦略
企業と法務

試験内容[編集]

試験は多肢選択式(四肢択一)で、2016年3月より100問を120分で解答する。IRT(項目応答理論)方式により1000点満点で採点[22][23]。他の試験区分にある記述式・事例解析(論述式)といった午後試験はない。問題の内訳及び問題数は次のとおりである。総合評価の満点の60%(600/1000)以上、かつ、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野別評価の満点の30%(300/1000)以上の両方を満たした場合に合格となる。

出題される設問数は100問あるが、うち8問を以後に行われる試験のための出題評価に用い、この8問の正誤はスコアには反映されない。総合評価は92問で、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行われる。[24]

  • 内訳[25]
    • 小問形式100問(1問につき1設問)
  • 設問数[26][27]
    • ストラテジ系(経営全般)35問程度
    • マネジメント系(IT管理)20問程度
    • テクノロジ系(IT技術)45問程度

試験データ[編集]

1回目から6回目までは他の情報資格同様に、春・秋の年2回試験を行っていた。2011年以降、試験はCBT方式で随時行われている(特別措置を除く)。

回数 試験時期 応募者数 受験者数 合格者数 合格率 難易度補正 備考
第1回 2009年春期試験 46,845名 39,131名 28,540名 72.9% なし
第2回 2009年秋期試験 71,856名 61,313名 31,080名 50.7% あり 春試験と比べ問題の極端な難化[28]が見られ、当初は合格率が30%ほどになってしまったために急遽受験者に最大80点(ストラテジ最大40点、マネジメント最大30点、テクノロジ最大10点)を加算するという難易度補正が施された。そのため合格率が50.7%に上がった
第3回 2010年春期試験 63,680名 52,299名 22,098名 42.3% なし
第4回 2010年秋期試験 71,574名 60,056名 31,161名 51.9% なし
第5回 2011年特別試験 61,984名 48,482名 21,714名 44.8% なし 東日本大震災の影響で春期試験は2ヶ月延期された
第6回 2011年秋期試験 55,569名 46,545名 28,503名 61.2% なし
CBT方式移行後
CBT方式による試験データ
年度 実施月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 年度計 前年比
2011 応募者数 - - - - - - - 1,011 2,884 2,454 3,602 7,113 17,064
(134,617)
-637
受験者数 - - - - - - - 921 2,593 2,195 3,287 6,474 15,470
(110,497)
-1,858
合格者数 - - - - - - - 519 1,086 928 1,413 2,343 6,289
(56,506)
+3,247
合格率 - - - - - - - 56.4% 41.9% 42.3% 43.0% 36.2% 40.7%
(51.1%)
+3.7%
2012 応募者数 6,758 3,775 4,245 4,797 4,984 6,319 7,815 5,739 6,427 4,299 5,305 8,520 68,983 -65,634
受験者数 6,061 3,366 3,922 4,444 4,580 5,789 7,217 5,251 5,809 3,866 4,837 7,706 62,848 -47,649
合格者数 1,773 1,353 1,554 1,580 1,750 2,434 2,722 2,052 2,488 1,957 2,467 3,666 25,796 -30,710
合格率 29.3% 40.2% 39.6% 35.6% 38.2% 42.0% 37.7% 39.1% 42.8% 50.6% 51.0% 47.6% 41.0% -10.1%
2013 応募者数 5,800 3,886 4,506 4,971 6,591 7,115 6,976 5,799 6,876 5,242 6,503 10,126 74,391 +5,408
受験者数 5,229 3,487 4,124 4,536 6,070 6,436 6,316 5,235 6,273 4,724 5,820 9,076 67,326 +4,478
合格者数 2,334 1,959 2,273 2,204 2,833 3,255 2,784 2,378 2,766 2,208 2,804 4,266 32,064 +6,268
合格率 44.6% 56.2% 55.1% 48.6% 46.7% 50.6% 44.1% 45.4% 44.1% 46.7% 48.2% 47.0% 47.6% +6.6%
2014 応募者数 5,560 4,537 5,158 5,646 6,441 6,554 6,079 6,130 6,761 6,054 7,852 11,948 78,720 +4,329
受験者数 5,019 4,125 4,694 5,205 5,874 5,965 5,596 5,550 6,088 5,439 7,136 10,773 71,464 +4,138
合格者数 2,286 2,238 2,413 2,534 2,882 3,035 2,586 2,667 2,876 2,611 3,380 4,707 34,215 +2,151
合格率 45.5% 54.3% 51.4% 48.7% 49.1% 50.9% 46.2% 48.1% 47.2% 48.0% 47.4% 43.7% 47.9% +0.3%
2015 応募者数 5,450 5,028 5,727 5,752 6,987 6,752 5,724 5,867 6,710 7,073 8,129 11,750 80,949 +2,229
受験者数 4,858 4,502 5,209 5,237 6,333 6,020 5,194 5,330 6,070 6,319 7,358 10,755 73,185 +1,721
合格者数 2,263 2,373 2,727 2,537 2,943 3,005 2,453 2,558 2,742 2,916 3,445 4,733 34,696 +481
合格率 46.6% 52.7% 52.4% 48.4% 46.5% 49.9% 47.2% 48.0% 45.2% 46.1% 46.8% 44.0% 47.4% -0.5%

(2011年度における「年度計」の( )内の数値はPBT試験との合計)


平成30年度統計情報に基づくデータでは、応募者の59%が社会人、41%が学生となっている。社会人では非IT系企業が57%、IT系企業が43%。合格率で見ると、社会人が61.5%、大学生が45.7%であった。

合格者の特典[編集]

宣伝[編集]

試験開始前には広告に堀北真希を起用した。その後、2009年秋・多部未華子、2010年春・加藤ゆり、2010年秋・津山祐子が起用された。2011年春試験よりタレントの起用はなく、ビジネスの現場をイメージしたイラストが用いられていた。
さらに、2014年度からは、公募で決定された公式キャラクター『上峰亜衣』[38]を起用[39]して、全国の学校、企業、書店、団体など約24,000箇所に配布するポスター・パンフレットや、Webサイト等のさまざまな媒体で、試験の周知・普及活動を行っている。

キャッチコピー[編集]

  • 2009年春 - 新試験制度開始
  • 2009年秋 - 未来へのパスポート、とりにいきます。
  • 2010年春 - がんばれ、未来。キャリアアップに、IT力。
  • 2010年秋 - これからの社会で戦うには、確かな武器がいる。
  • 2011年春 - あなたのIT力を、国が証明します。
  • 2011年秋 - 仕事につながる国家試験。
  • 2012年春 - その手に、国が認めるIT力を。
  • 2012年秋以降 - 仕事につながる、就職に活きる。

また、「iパス」という愛称およびロゴマークが制定され、2013年3月1日に発表された[40]

キャンペーン[編集]

2013年4月1日から同年4月30日まで、「ITの世界へ羽ばたく未来(ミク)」をテーマにした初音ミクのイラストコンテストが行われた[41]。2013年8月から2013年12月の間(2014年1月7日に配布期間を同年3月末日まで延長することが発表された)、最優秀作品が印刷されたクリアファイルがITパスポート試験を受験した記念品として、試験会場で受験者に配布された[42]

pixiv(ピクシブ)で、「日本の元気を、iパスで!」をテーマにITパスポート試験の公式キャラクターを募集するイラストコンテストを開催、2014年1月14日から同年2月10日まで募集した[43]。2014年2月21日から3月21日にかけて候補10作品による決選投票が行われ、将兵氏の上峰亜衣が最優秀賞に選出された。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 実施者・業務委託先 - ITパスポート試験にかかわるCBT試験運営業務は、株式会社日立製作所へ委託しています。なお、CBT試験運営業務のうち、試験会場運営業務、コールセンター業務については、株式会社日立製作所がプロメトリック株式会社へ委託しています。
  2. ^ 情報処理技術者試験について、「独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主宰し経済産業大臣が認定する」旨の記述がされていることが多いが、試験の主宰者はあくまでも経済産業大臣である。
  3. ^ 2012年10月15日現在136会場。
  4. ^ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:プレス発表 国家試験初の “パソコンを用いた試験” を開始
  5. ^ 【ITパスポート試験】特別措置の概要
  6. ^ プレス発表 - ITパスポート試験へのCBT方式導入に向けたリハーサル試験の実施について(独立行政法人情報処理推進機構)
  7. ^ ちなみに前身である初級シスアドは合格率例年約30%前後、基本情報技術者試験は例年合格率20%台の難関国家資格である。
  8. ^ 現在の情報処理技術者試験ではITパスポート試験と情報セキュリティマネジメント試験が一般利用者向けの試験区分である。かつて存在した初級シスアドも難易度が高いとはいえ一般利用者向けの試験であった。基本情報技術者試験や応用情報技術者試験はITエンジニア向けの試験であるが、現在はある程度一般利用者にも対応した試験になっている(例えば基本情報技術者試験では午後問題でプログラミング言語の代わりに表計算ソフトを選択可能になった。応用情報技術者試験では午後試験の選択科目に経営戦略システム監査などが含まれている。)
  9. ^ 文部科学省後援の公的資格である。
  10. ^ 昔のP検よりも難易度は下がっている。
  11. ^ ITパスポート試験の難易度・合格率・勉強方法 – 資格くらぶ
  12. ^ ITパスポート試験とはどんな資格?難易度からおすすめ参考書までまとめました | サービス | プロエンジニア
  13. ^ 他試験との比較!|ITパスポートの通信教育・通信講座ならフォーサイト
  14. ^ 【ITパスポート試験】過去問題(問題冊子・解答例) - IPA
  15. ^ ITパスポート試験 独学オンライン! ITパスポート試験における過去問の流用(使いまわし)について
  16. ^ CBT方式に移行する前(筆記試験時代)は他の試験区分と同様に過去問の使い回しが多かった。現在、 ITパスポート試験で過去問の使い回しが少なくなっている理由としては、本試験では四肢択一式の問題しか出題されないため(他の区分では午後試験で長文に対する読解力や思考力が要求される。)、過去問が多数を占めると試験の難易度が低くなりすぎてしまうという点もあげられる。
  17. ^ ITパスポートの効果的な勉強方法とは - ITパスポート試験.com
  18. ^ 第4次産業革命に対応したITパスポート試験の改訂(iパス4.0) - IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
  19. ^ 厳密には2009年度(平成21年度)春季のみ、初級シスアド試験と ITパスポート試験が同時に実施された。初級シスアドはこれを最後に廃止された。
  20. ^ 「 ITパスポート」と「初級シスアド検定」の違い
  21. ^ 初級シスアドはなぜ消えた? - ITパスポート試験.com
  22. ^ 2011年10月試験までは1問10点の素点方式であった。
  23. ^ 2016年2月までは165分で100問
  24. ^ ITパスポート試験のCBT実施に伴う「試験要綱」改訂版の公開:2011年10月26日
  25. ^ 2011年10月試験までは小問形式が88問、中問形式が3問(12設問)であった。
  26. ^ PBT試験では、ストラテジ系が小問題31問・中問題4問、マネジメント系が小問題22問・中問題3問、テクノロジ系が小問題35問・中問題5問。平成23年春期特別試験では、中問題の配分がストラテジ系3問、テクノロジ系が6問と修正されている。また、全体的な問題の傾向も社会人受験者のボリュームゾーンに合わせた出題が目立った。
  27. ^ 2014年5月7日実施の試験から、分野別出題数が変更された。変更前は、ストラテジ系が35問程度、マネジメント系が25問程度、テクノロジ系が40問程度であった。
  28. ^ 新たな試験制度になって1回目の試験の合格率が高く、2回目、3回目の試験において大幅に低下する現象は、さまざまな資格試験、検定試験でよくみられるものであり、合格率の低下だけで試験問題が難化したと言い切れるものではない。資格試験受験者のコミュニティーサイトなどでは、1回目の試験はサービスで問題を易しくしているという噂がある。1回目の合格率が高いのは試験問題が易しいからではなく、高レベルの受験者が1回目の試験で合格するためであり、2回目以降は1回目の試験で合格した高レベルの受験者は受験せず、1回目の試験までに蓄積されてきた高レベル受験者と年々供給される高レベル受験者の数は圧倒的に違うはずだから合格率が低下するのは当然だという意見がある[要出典]
  29. ^ 【ITパスポート試験】合格のメリット - 独立行政法人 情報処理推進機構 IPA
  30. ^ IPA_独立行政法人_情報処理推進機構:情報処理技術者試験:大学活用(入試優遇)
  31. ^ IPA_独立行政法人_情報処理推進機構:情報処理技術者試験:大学活用(単位認定)
  32. ^ 例えば、警視庁では、警察官採用試験の第1次試験の成績の一部に利用される。資格経歴等の評定(警察官)_採用情報_平成29年度警視庁採用サイト
  33. ^ ITコーディネータ専門スキル特別認定制度対象資格の保有証明書
  34. ^ このポイントは、実用英語技能検定英検)2級の7ポイントよりも高く、宅地建物取引士(宅建)と同等の評価である。
  35. ^ 若狭東高等学校_ジュニアマイスター顕彰制度について
  36. ^ 岡山県立笠岡工業高等学校_ジュニアマイスター顕彰に係わる区分表
  37. ^ 高知工業高等学校HP ジュニアマイスター
  38. ^ ITパスポート試験公式キャラクター上峰亜衣プロフィール『はじめまして!上峰亜衣です!』
  39. ^ プレス発表 国家試験「iパス」の公式キャラクターを決定:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
  40. ^ ITパスポート試験の愛称「iパス」とロゴマーク制定のご案内(独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成センター 国家資格・試験部 管理グループ)
  41. ^ プレス発表 「初音ミク」と国家試験「ITパスポート(iパス)」がコラボ!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
  42. ^ 受験1回につき1人1つ配布された。クリアファイルのデザインは月替わりで、受験者が所望のデザインを指定したり後で交換したりすることはできない。また、数に限りがあるため受験者全員に配布されるとは限らず、在庫が無くなり次第配布終了ということだった。
  43. ^ プレス発表 国家試験「iパス」公式キャラクターイラストコンテストを開催!:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

外部リンク[編集]