情報処理技術者能力認定試験

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情報処理技術者能力認定試験
実施国 日本の旗 日本
資格種類 民間資格
分野 コンピュータ情報処理
試験形式 筆記マークシート
認定団体 サーティファイ
認定開始年月日 1983年
等級・称号 1級 - 3級
公式サイト http://www.sikaku.gr.jp/js/jss/
特記事項 2級第1部合格後、差分講習を受講し、その後の修了試験に合格することで、基本情報技術者試験の午前試験の受験が免除される。
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情報処理技術者能力認定試験(じょうほうしょりぎじゅつしゃのうりょくにんていしけん)は、サーティファイが実施している民間の検定試験である。国家試験情報処理技術者試験と区別するために、「サーティファイ情報処理検定」などと呼ばれることもある。

概要[編集]

1983年より実施されている。主に将来プログラマシステムエンジニアなどを志望し、情報処理業界への就職・転職を目指す者を対象としている。

試験科目、区分[編集]

本検定では、1級、2級、3級の3つの級が用意されている。

認定基準
  • 1級:コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる中級程度の情報処理技術を有する。
  • 2級:コンピュータの知識及びシステム開発の基礎知識を有し、プログラム設計とともに、プログラムの作成ができる初級程度の情報処理技術を有する。
  • 3級:大学短期大学専修学校高等学校企業等で専門学習を行った者で、コンピュータの基礎知識を有する。

試験方式[編集]

筆記試験である。1級および2級は第1部と第2部を、3級では第1部のみを受験する。いずれの試験も多岐選択式・マークシート方式である。

第1部[編集]

  • 問題数はどの級も50問である。
  • 試験時間は1級および2級では90分、3級では75分である。
  • 基本情報技術者試験の午前試験に近い形式である。

第2部[編集]

  • 1級および2級で実施される。3級では実施されない。
  • 基本情報技術者試験の午後試験に近い形式である。
1級第2部の出題範囲
問1の「情報セキュリティ」および問6の「データ構造及びアルゴリズム」は必須である。
問2-問5は、4問中2問を選択して解答する。
問7-問11のプログラミングに関する問題については、5問中1問を選択する。
2級第2部の出題範囲
問1の「情報セキュリティ」および問5の「データ構造及びアルゴリズム」は必須である。
問2-問4は、3問中2問を選択して解答する。
問6-問10のプログラミングに関する問題については、5問中1問を選択する。

合格基準[編集]

  • 1級および2級では、第1部と第2部の両方とも60%以上の得点率で合格となる。
  • 2級では科目合格制度があり、第1部と第2部のどちらか一方だけを科目単位で受験することもできる。
  • 3級は60%以上の得点率で合格となる。

実施スケジュール、試験会場[編集]

公開試験は年3回実施される。1月下旬と9月中旬頃はすべての級が実施される。6月下旬は2級と3級のみ実施される。
公開会場は札幌市東京特別区名古屋市大阪市福岡市の全国5都市に設置される。
なお、大学短期大学専修学校高等学校企業等が団体受験を申し込むこともできる。団体受験の場合、試験日時と会場は個別に設定することができる。

国家試験の免除制度[編集]

構造改革特別区域における特例処置として認められ、本検定の2級第1部に合格した後、差分講習を受講し、その後の修了試験に合格することで、基本情報技術者試験の午前試験の受験が免除される。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]