経済産業大臣
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![]() 経済産業大臣 Minister of Economy, Trade and Industry | |
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行政府 | |
地位 | 経済産業省の長 |
種類 | 国務大臣(主任の大臣) |
所属機関 | 内閣 |
担当機関 | 経済産業省 |
任命 | 内閣総理大臣 (菅義偉) |
根拠法令 | 国家行政組織法 経済産業省設置法 |
前身 | 通商産業大臣 |
創設 | 2001年(平成13年)1月6日 |
初代 | 平沼赳夫 |
略称 | 経産大臣 |
通称 | 経産相 |
職務代行者 | 経済産業副大臣 (牧原秀樹、松本洋平) |
俸給 | 年額 約2,916万円[1] |
ウェブサイト | 大臣・副大臣・大臣政務官(METI/経済産業省) |
経済産業大臣(けいざいさんぎょうだいじん、英: Minister of Economy, Trade and Industry)は、日本の経済産業省の長たる国務大臣。略称は経産相(けいさんしょう)。
概説[編集]
1949年(昭和24年)にそれまでの商工省を再編、改称して通商産業省を置き、商工大臣を廃止して通商産業大臣(つうしょう さんぎょう だいじん、略称:通産相)を置いたのが起源。1960年代の高度経済成長期から1990年代のバブル経済期に至るまでは最重要閣僚の一つとして外務大臣や大蔵大臣と肩を並べる存在で、自民党政権下では派閥の領袖や次世代を担うことが期待される有力者が任じられることが多かった。
毎年行われる先進国首脳会議には各国の首脳に外交担当閣僚と財政担当閣僚が同行し、それぞれが首脳会議、外相会議、財務相会議を行うが、1980年のベネチアサミットでは開催10日前に大平正芳首相が選挙戦の最中に急死したため、日本は大来佐武郎外相が大平の代理として首脳会議に出席、外相会議の方は佐々木義武通産相を急遽同行させて大来の代理として出席させている。
2001年(平成13年)に実施された中央省庁再編でこの通商産業省がさらに再編、改称されて経済産業省となり、これにともない通商産業大臣も廃止されて新たに経済産業大臣が置かれた。
歴代大臣[編集]
- 辞令のある再任は個別の代を記載し、辞令のない留任は記載しない。
- 臨時代理は、大臣不在の場合のみ記載し、海外出張時等の一時不在代理は記載しない。
- 兼任は、他の大臣が同時に務めることをいい、臨時代理とは異なる。
- 太字は後に内閣総理大臣となった人物。
脚注[編集]
- ^ 主な特別職の職員の給与 - 内閣官房
外部リンク[編集]
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