第2次佐藤内閣 (第2次改造)
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第2次佐藤第2次改造内閣 | |
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内閣総理大臣 | 第62代 佐藤栄作 |
成立年月日 | 1968年(昭和43年)11月30日 |
終了年月日 | 1970年(昭和45年)1月14日 |
与党・支持基盤 | 自由民主党 |
施行した選挙 | 第32回衆議院議員総選挙 |
衆議院解散 |
1969年(昭和44年)12月2日 沖縄解散 |
内閣閣僚名簿(首相官邸) |
第2次佐藤第2次改造内閣(だいにじさとうだいにじかいぞうないかく)は、佐藤栄作が第62代内閣総理大臣に任命され、1968年(昭和43年)11月30日から1970年(昭和45年)1月14日まで続いた日本の内閣。
前の第2次佐藤第1次改造内閣の改造内閣である。
内閣の顔ぶれ・人事
[編集]国務大臣
[編集]職名 | 氏名 | 出身等 | 特命事項等 | 備考 | |
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内閣総理大臣 | 佐藤栄作 | 衆議院 自由民主党(佐藤派) |
自由民主党総裁 | ||
法務大臣 | 西郷吉之助 | 参議院 自由民主党(佐藤派) |
初入閣 | ||
外務大臣 | 愛知揆一 | 衆議院 自由民主党(佐藤派) |
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大蔵大臣 | 福田赳夫 | 衆議院 自由民主党(福田派) |
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文部大臣 | 坂田道太 | 衆議院 自由民主党(石井派) |
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厚生大臣 | 斎藤昇 | 参議院 自由民主党(佐藤派) |
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農林大臣 | 長谷川四郎 | 衆議院 自由民主党(川島派) |
初入閣 | ||
通商産業大臣 | 大平正芳 | 衆議院 自由民主党(前尾派) |
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運輸大臣 | 原田憲 | 衆議院 自由民主党(佐藤派) |
初入閣 | ||
郵政大臣 | 河本敏夫 | 衆議院 自由民主党(三木派) |
初入閣 | ||
労働大臣 | 原健三郎 | 衆議院 自由民主党(中曽根派) |
初入閣 | ||
建設大臣 | 坪川信三 | 衆議院 自由民主党(佐藤派) |
近畿圏整備長官 中部圏開発整備長官 首都圏整備委員会委員長 |
初入閣 | |
自治大臣 北海道開発庁長官 |
野田武夫 | 衆議院 自由民主党(中曽根派) |
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内閣官房長官 | 保利茂 | 衆議院 自由民主党(佐藤派) |
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総理府総務庁長官 | 床次徳二 | 衆議院 自由民主党(南条グループ) |
初入閣 | ||
国家公安委員会委員長 行政管理庁長官 |
荒木万寿夫 | 衆議院 自由民主党(前尾派) |
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防衛庁長官 | 有田喜一 | 衆議院 自由民主党(福田派) |
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経済企画庁長官 | 菅野和太郎 | 衆議院 自由民主党(三木派) |
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科学技術庁長官 | 木内四郎 | 参議院 自由民主党(佐藤派) |
初入閣 |
内閣官房副長官・内閣法制局長官・総理府総務副長官
[編集]職名 | 氏名 | 出身等 | 備考 |
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内閣官房副長官 | 木村俊夫 | 衆議院/自由民主党 | 政務担当 |
石岡実 | 官僚 | 事務担当 | |
内閣法制局長官 | 高辻正己 | 官僚 | |
総理府総務副長官 | 鯨岡兵輔 | 衆議院/自由民主党 | 政務担当、1968年(昭和43年)12月3日任 |
弘津恭輔 | 官僚 | 事務担当、1969年(昭和44年)8月12日免 | |
岩倉規夫 | 官僚 | 事務担当、1969年(昭和44年)8月12日任 |
政務次官
[編集]前内閣の政務次官が1968年(昭和43年)12月3日に退任し、同日付で新たな政務次官を任命した。
- 法務政務次官 - 小澤太郎
- 外務政務次官 - 田中六助
- 大蔵政務次官 - 上村千一郎・沢田一精(参)
- 文部政務次官 - 久保田藤麿
- 厚生政務次官 - 粟山秀
- 農林政務次官 - 小沢辰男・玉置和郎(参)
- 通商産業政務次官 - 藤尾正行・植木光教(参)
- 運輸政務次官 - 村山達雄
- 郵政政務次官 - 木村睦男(参)
- 労働政務次官 - 小山省二
- 建設政務次官 - 渡辺栄一
- 自治政務次官 - 砂田重民
- 行政管理政務次官 - 熊谷義雄
- 北海道開発政務次官 - 近藤英一郎(参)
- 防衛政務次官 - 坂村吉正
- 経済企画政務次官 - 登坂重次郎
- 科学技術政務次官 - 平泉渉(参)
参考文献
[編集]関連項目
[編集]- 第1次佐藤内閣
- 第1次佐藤内閣 (第1次改造)
- 第1次佐藤内閣 (第2次改造)
- 第1次佐藤内閣 (第3次改造)
- 第2次佐藤内閣
- 第2次佐藤内閣 (第1次改造)
- 第3次佐藤内閣
- 第3次佐藤内閣 (改造)
- 1968年の政治
- 1969年の政治
- 1970年の政治