ハードウェア

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ハードウェア (hardware) とは、システムの物理的な構成要素を指す一般用語である。日本語では機械装置設備のことを指す。ソフトウェアとの対比語であり、単に「ハード」とも呼ばれる。

概要[編集]

ハードウェア(hardware)は本来は「金物類、金属製品」の意味の英語で[1]、歴史的には「木製」などとの対比語だった。転じてコンピューターなどの分野で、ソフトウェアの対比語として(どちらが先ともはっきりしないが)、個々の物理的な機械部品(CPUハードディスクケースなど)や、それらの集合体を「ハードウェア」と呼んでいる。

「コンピュータ ソフトなければ ただの箱」という川柳では、「箱」の部分がハードウェアに相当する。

転じて、空港などの施設、企業都市軍事国家などの分野でも、物理的な設備・施設・車両などを「ハードウェア」、直接目には見えない規則・運用・教育などの人間面を「ソフトウェア」と呼ぶことがある。なお、近年は「コンテンツ」の語が使われるようになったものについても、以前は「ソフトウェア」と呼んでいた。

コンピュータのハードウェア[編集]

コンピュータのハードウェアは、デジタル回路なども含めたコンピュータの物理的部分であり、その上で実行されるソフトウェアと区別される。コンピュータのハードウェアは、ソフトウェアやデータに比較するとそれほど頻繁に変更されることはない。逆に言えば、ソフトウェアは頻繁に生成・変更・削除されるために soft(柔らかい)と称されている。

日本のコンピュータ関係の技術者が使う俗語に、これを指して「金物」というものがある。俗語ではあるが、前述のように英語の原義を反映している。英語圏の技術者用語でも似たニュアンスのbare metal[2]がある。

パーソナルコンピュータのハードウェア[編集]

脚注[編集]

  1. ^ たとえば、英語 "hardware store" は、日本で言う「金物屋」である。
  2. ^ http://catb.org/jargon//html/B/bare-metal.html

関連項目[編集]