長野市

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ながのし
長野市
Nagano montages.JPG
Flag of Nagano, Nagano.svg Symbol of Nagano Nagano.svg
長野市旗
1967年3月29日制定
長野市章
1967年3月29日制定
日本の旗 日本
地方 中部地方甲信越地方信越地方
都道府県 長野県
市町村コード 20201-1
法人番号 3000020202011 ウィキデータを編集
面積 834.81km2
総人口 368,402[編集]
推計人口、2020年8月1日)
人口密度 441人/km2
隣接自治体 須坂市中野市千曲市上田市大町市東筑摩郡筑北村麻績村生坂村上水内郡信濃町飯綱町小川村北安曇郡白馬村小谷村上高井郡小布施町
新潟県妙高市
市の木 シナノキ
市の花 リンゴ[1]
長野市役所
市長 加藤久雄
所在地 380-8512
長野県長野市大字鶴賀緑町1613番地
北緯36度38分54.9秒東経138度11分39.1秒
長野市役所
外部リンク 公式ウェブサイト

長野市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

地図
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善光寺雲上殿から見た長野市中心部。

長野市(ながのし)は、長野県北信地方に位置するである。長野県の県庁所在地でもあり、中核市に指定されている。

概要[編集]

長野市は長野県北部の中心都市であり、長野県庁の本庁舎も立地している。この長野県庁の本庁舎は、標高371.3 mの地点に建っており[2]、日本の47都道府県の中で最も高いことで知られている。

また、長野市は周辺の観光地への玄関口としても機能している。市内の交通政策では「交通セル方式」の採用やコミュニティバスぐるりん号)の展開などの政策を行ってきた。善光寺門前町としても有名であるものの、善光寺の門前町を中心とする旧長野町などは上水内郡に属していた。しかし、現在の市域はその外、旧更級郡埴科郡上高井郡にまたがっている。

なお、1998年には第18回冬季オリンピック長野大会及び第7回冬季パラリンピック長野大会が開催され、そのメイン会場が存在した都市である。また、2005年には第8回スペシャルオリンピックス冬季世界大会も開催された。

地理[編集]

長野市中心部周辺の空中写真。1975年撮影の18枚を合成作成。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

地形[編集]

山地[編集]

主な山
主な峠
主な高原

河川関連地形[編集]

主な川
中洲
主な谷

湖沼[編集]

主な湖
主な池
主な湿地帯

気候[編集]

全般に長野市は盆地に位置し、盆地特有の気候であるため寒暖の差が激しく、夏は暑く、冬は寒い。中央高地式気候であるが、日本海側気候の特色も併せ持ち、北部山間部は日本海側気候の豪雪地帯である。一方で、市街地中心部は降雨も降雪も限られている。

冬は、日照時間が少なく、本州においては比較的寒い地域である。12月から2月の気温を見ると、東北地方北部の都市と同じくらいの気温である。晴天が多く放射冷却が起こり易いことから、日没後に一気に冷え、路面の凍結も起こる。ただし長野県内で見ると、1月の平均最低気温は−4.1 ℃と長野県の中では高く、最低気温記録も−17.0 ℃(1934年1月24日)と、やはり県内では高い方である。しかし、晴れていても日中の気温はそれほど上がらず、県内の主要都市の中では諏訪市と並んで真冬日が多い地域である。ただし、市街地はヒートアイランド・都市化の影響が見られ、冬季を中心に年々最低気温が上昇傾向で、80年代までは毎年のように記録していた−10 ℃以下の気温は観測されることは少なくなり、2007年から2011年まで5年連続で−10 ℃以下の気温は観測されなかった。1961年以降の最低気温は−15.0 ℃(1967年1月17日)、2000年以降では−12.0℃(2001年1月16日)と、県内の気象観測地点では県南部の南信濃に次いで高い。

また、北部山間部は日本海側気候の豪雪地帯である一方で、中心市街地から南は、山脈の下降気流下である為、降雪量は多いわけではなく、犀川より南側に行くにしたがって、太平洋側気候の特色が出てくるために平均積雪量は少なくなる。長野地方気象台(長野市箱清水1丁目)の年間降雪量は263 cmだが、年間最深積雪は30 cmから40 cm程度であり、過去最深積雪も1946年12月11日に観測された80 cmに過ぎない。市街地以南では、「そこそこ積もる」という程度である。

雪だけでなく、年間を通して降雨も少なく、年間降水量は日本列島の中において長野市は、特に少ない地域として知られる。日本の全ての都道府県庁所在地の中では、最も降水量が少ない。46位以上の県庁所在地はほぼ年間1100 mm以上の降水がある中、長野市は年間900 mmから950 mm程度しか降らず、46位の県庁所在地を毎回のように大きく引き離しての降水量最下位である。

夏場は、日本国内で見れば晴天が多く、日照時間も多い方であり、日射しも強い。ただ、県内で見ると長野市の日照時間は飛び抜けている程ではなく、むしろ県内では少ない方である。それでも、過去最高気温は1994年8月16日の38.7 ℃を観測しており、8月の平均最高気温は31.0 ℃に達し、猛暑日が観測されることも珍しくないなど、昼間の暑さは厳しい。また、相対湿度も日本の中では上位だが、一方で日本気象協会が提唱する「ジメ暑日」は少ない。ただし、最低気温は比較的低いため熱帯夜は稀であり、朝夜は過ごしやすい。

長野地方気象台は1889年から気象観測が行われてきたことと、観測露場の環境が良いために、気象庁による東日本の平均気温の算出地点の1つにされている。

  • 気温 - 最高38.7 ℃(1994年(平成6年)8月16日)、最低−17.0 ℃(1934年(昭和9年)1月24日
  • 最大降水量 - 124.5 mm(2004年(平成16年)10月20日
  • 最大瞬間風速 - 31.4 m(1948年(昭和23年)8月23日
  • 最深積雪 - 80 cm(1946年(昭和21年)12月11日
  • 夏日最多日数 - 124日(1933年(昭和8年))
  • 真夏日最多日数 - 71日(1914年(大正3年))
  • 猛暑日最多日数 - 22日(1994年(平成6年))
  • 熱帯夜最多日数 - 5日(1994年(平成6年))
  • 冬日最多日数 - 143日(1943年(昭和18年)寒候年)
  • 真冬日最多日数 - 33日(1945年(昭和20年)寒候年)
長野地方気象台(1981–2010年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 18.1
(64.6)
22.5
(72.5)
24.4
(75.9)
30.8
(87.4)
34.2
(93.6)
35.6
(96.1)
37.9
(100.2)
38.7
(101.7)
36.3
(97.3)
32.2
(90)
26.2
(79.2)
22.0
(71.6)
38.7
(101.7)
平均最高気温 °C (°F) 3.5
(38.3)
4.7
(40.5)
9.5
(49.1)
17.3
(63.1)
22.5
(72.5)
25.7
(78.3)
29.1
(84.4)
31.0
(87.8)
25.6
(78.1)
19.2
(66.6)
13.0
(55.4)
6.8
(44.2)
17.3
(63.1)
日平均気温 °C (°F) −0.6
(30.9)
0.1
(32.2)
3.8
(38.8)
10.6
(51.1)
16.0
(60.8)
20.1
(68.2)
23.8
(74.8)
25.2
(77.4)
20.6
(69.1)
13.9
(57)
7.5
(45.5)
2.1
(35.8)
11.9
(53.4)
平均最低気温 °C (°F) −4.1
(24.6)
−3.8
(25.2)
−0.8
(30.6)
4.9
(40.8)
10.5
(50.9)
15.8
(60.4)
20.0
(68)
21.3
(70.3)
16.9
(62.4)
9.7
(49.5)
3.1
(37.6)
−1.6
(29.1)
7.7
(45.9)
最低気温記録 °C (°F) −17
(1)
−16.4
(2.5)
−14.6
(5.7)
−6.5
(20.3)
−1.8
(28.8)
3.9
(39)
10.2
(50.4)
10.7
(51.3)
5.5
(41.9)
−1.9
(28.6)
−11.4
(11.5)
−15.2
(4.6)
−17
(1)
降水量 mm (inch) 51.1
(2.012)
49.8
(1.961)
59.4
(2.339)
53.9
(2.122)
75.1
(2.957)
109.2
(4.299)
134.4
(5.291)
97.8
(3.85)
129.4
(5.094)
82.8
(3.26)
44.3
(1.744)
45.5
(1.791)
932.7
(36.72)
降雪量 cm (inch) 98
(38.6)
82
(32.3)
27
(10.6)
3
(1.2)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
2
(0.8)
45
(17.7)
263
(103.5)
平均降水日数 (≥ 0.5 mm) 13.0 11.5 12.0 9.2 10.0 11.4 13.1 9.8 11.7 9.1 8.6 10.4 129.8
平均降雪日数 22.9 19.6 8.2 0.6 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.9 10.8 63
湿度 78 74 68 61 64 70 74 72 74 75 76 77 72
平均月間日照時間 127.2 131.3 168.5 198.3 207.3 162.2 168.8 204.3 141.7 152.4 139.1 135.6 1,939.6
出典 1: 気象庁[3]
出典 2: 気象庁 (records)[4]
長野地方気象台(1961 - 1990年平均)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C (°F) 3.1
(37.6)
4.2
(39.6)
8.6
(47.5)
17.1
(62.8)
23.3
(73.9)
25.0
(77)
28.7
(83.7)
30.5
(86.9)
24.9
(76.8)
18.5
(65.3)
12.6
(54.7)
6.4
(43.5)
16.8
(62.2)
日平均気温 °C (°F) −1.2
(29.8)
−0.5
(31.1)
3.0
(37.4)
10.4
(50.7)
15.7
(60.3)
19.6
(67.3)
23.5
(74.3)
24.8
(76.6)
19.9
(67.8)
13.1
(55.6)
7.2
(45)
1.7
(35.1)
11.5
(52.7)
平均最低気温 °C (°F) −4.9
(23.2)
−4.3
(24.3)
−1.5
(29.3)
4.8
(40.6)
10.0
(50)
15.3
(59.5)
19.8
(67.6)
20.9
(69.6)
16.3
(61.3)
8.8
(47.8)
2.7
(36.9)
−2.1
(28.2)
7.2
(45)
出典: 理科年表

土地利用[編集]

2008年における地目別の土地面積は次の通りであった。

  • 水田 - 38.36 km2
  • 畑 - 78.71 km2
  • 池沼 - 0.33 km2
  • 山林 - 323.85 km2
  • 宅地 - 61.67 km2
  • その他 - 133.24 km2
  • 総計 - 730.83 km2

人口[編集]

Demography20201.svg
長野市と全国の年齢別人口分布(2005年) 長野市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 長野市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

長野市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


隣接する自治体[編集]

※ 北の妙高市以外は、長野県。

地域[編集]

地域[編集]

14の管区と52の地区から構成される(以下の人口はいずれも2020年10月1日現在の推計人口。

長野管区 (人口218667人)[編集]

篠ノ井管区 (人口41489人)[編集]

松代管区 (人口16913人)[編集]

若穂管区 (人口12026人)[編集]

川中島管区 (人口27587人)[編集]

  • 中津地区
  • 御厨地区
  • 川中島地区

更北管区 (人口34021人)[編集]

七二会管区 (人口1450人)[編集]

  • 七二会地区

信更管区 (人口1882人)[編集]

豊野管区 (人口9356人)[編集]

  • 豊野地区

戸隠管区 (人口3306人)[編集]

  • 戸隠地区

鬼無里管区 (人口1265人)[編集]

  • 鬼無里地区

大岡管区 (人口886人)[編集]

  • 大岡地区

信州新町管区 (人口3764人)[編集]

  • 信州新町地区

中条管区 (人口1661人)[編集]

  • 中条地区

大字[編集]

あ行
  • 上野1~3丁目(うわの)
  • 大岡乙(おおおか・おつ)
  • 大岡甲(おおおか・こう)
  • 大岡中牧(おおおか・なかまき)
  • 大岡弘崎(おおおか・ひろさき)
  • 大岡丙(おおおか・へい)
  • 大橋南 1 - 2丁目(おおはしみなみ)
  • 大町(おおまち)
  • 小島田町(おしまだまち)


か行
  • 神楽橋(かぐらばし)
  • 風間(かざま)
  • 合戦場 1 - 3丁目(かっせんば)
  • 門沢(かどさわ)
  • 金井田(かないだ)
  • 金箱(かねばこ)
  • 上駒沢(かみこまざわ)
  • 川合新田(かわいしんでん)
  • 川中島町今井(かわなかじままち・いまい)
  • 川中島町今井原(かわなかじままち・いまいはら)
  • 川中島町今里(かわなかじままち・いまさと)
  • 川中島町上氷鉋(かわなかじままち・かみひがの)
  • 川中島町原(かわなかじままち・はら)
  • 川中島町御厨(かわなかじままち・みくりや)
  • 川中島町四ツ屋(かわなかじままち・よつや)
  • 北尾張部(きたおわりべ)
  • 北郷(きたごう)
  • 北条町(きたじょうまち)
  • 北長池(きたながいけ)
  • 北堀(きたぼり)
  • 鬼無里(きなさ)
  • 鬼無里日下野(きなさ・くさがの)
  • 鬼無里日影(きなさ・ひかげ)
  • 桐原 1 - 2丁目(きりはら)
  • 栗田(くりた)
  • 小柴見(こしばみ)
  • 小島(こじま)
  • 小鍋(こなべ)


さ行
  • 坂中(さかなか)
  • 桜(さくら)
  • 桜新町(さくらしんまち)
  • 差出南 1 - 3丁目(さしでみなみ)
  • 里島(さとじま)
  • 早苗町(さなえちょう)
  • 三才(さんさい)
  • 三本柳西 1 - 3丁目(さんぼんやなぎ・にし)
  • 三本柳東 1 - 3丁目(さんぼんやなぎ・ひがし)
  • 篠ノ井会(しののい・あい)
  • 篠ノ井石川(しののい・いしかわ)
  • 篠ノ井有旅(しののい・うたび)
  • 篠ノ井岡田(しののい・おかだ)
  • 篠ノ井御幣川(しののい・おんべがわ)
  • 篠ノ井杵淵(しののい・きねぶち)
  • 篠ノ井小松原(しののい・こまつばら)
  • 篠ノ井小森(しののい・こもり)
  • 篠ノ井塩崎(しののい・しおざき)
  • 篠ノ井東福寺(しののい・とうふくじ)
  • 篠ノ井西寺尾(しののい・にしてらお)
  • 篠ノ井布施五明(しののい・ふせごみょう)
  • 篠ノ井布施高田(しののい・ふせたかだ)
  • 篠ノ井二ツ柳(しののい・ふたつやなぎ)
  • 篠ノ井山布施(しののい・やまぶせ)
  • 篠ノ井横田(しののい・よこた)
  • 下駒沢(しもこまざわ)
  • 下氷鉋1丁目(しもひがの)
  • 伺去(しゃり)
  • 塩生乙(しおぶ・おつ)
  • 塩生甲(しおぶ・こう)
  • 真光寺(しんこうじ)
  • 信更町赤田(しんこうまち・あかだ)
  • 信更町上尾(しんこうまち・あげお)
  • 信更町今泉(しんこうまち・いまいずみ)
  • 信更町桜井(しんこうまち・さくらい)
  • 信更町三水(しんこうまち・さみず)
  • 信更町下平(しんこうまち・しもだいら)
  • 信更町高野(しんこうまち・たかの)
  • 信更町田沢(しんこうまち・たざわ)
  • 信更町田野口(しんこうまち・たのぐち)
  • 信更町灰原(しんこうまち・はいばら)
  • 信更町氷ノ田(しんこうまち・ひのた)
  • 信更町古藤(しんこうまち・ふるふじ)
  • 信更町宮平(しんこうまち・みやだいら)
  • 信更町安庭(しんこうまち・やすにわ)
  • 信更町吉原(しんこうまち・よしわら)
  • 信更町涌池(しんこうまち・わくいけ)
  • 信州新町上条(しんしゅうしんまち・かみじょう)
  • 信州新町越道(しんしゅうしんまち・こえどう)
  • 信州新町里穂刈(しんしゅうしんまち・さとほかり)
  • 信州新町下市場(しんしゅうしんまち・しもいちば)
  • 信州新町新町(しんしゅうしんまち・しんまち)
  • 信州新町左右(しんしゅうしんまち・そう)
  • 信州新町竹房(しんしゅうしんまち・たけぶさ)
  • 信州新町中牧(しんしゅうしんまち・なかまき)
  • 信州新町信級(しんしゅうしんまち・のぶしな)
  • 信州新町日原西(しんしゅうしんまち・ひはらにし)
  • 信州新町日原東(しんしゅうしんまち・ひはらひがし)
  • 信州新町弘崎(しんしゅうしんまち・ひろさき)
  • 信州新町牧田中(しんしゅうしんまち・まきだなか)
  • 信州新町牧野島(しんしゅうしんまち・まきのしま)
  • 信州新町水内(しんしゅうしんまち・みのち)
  • 信州新町山上条(しんしゅうしんまち・やまかみじょう)
  • 信州新町山穂刈(しんしゅうしんまち・やまほかり)
  • 新諏訪 1 - 2丁目(しんすわ)
  • 神明(しんめい)


た行
  • 戸隠(とがくし)
  • 戸隠祖山(とがくし・そやま)
  • 戸隠栃原(とがくし・とちはら)
  • 戸隠豊岡(とがくし・とよおか)
  • 徳間1丁目・徳間(とくま)
  • 富田(とみた)
  • 富竹(とみたけ)
  • 豊野町浅野(とよのまち・あさの)
  • 豊野町石(とよのまち・いし)
  • 豊野町大倉(とよのまち・おおくら)
  • 豊野町蟹沢(とよのまち・かにさわ)
  • 豊野町川谷(とよのまち・かわたに)
  • 豊野町豊野(とよのまち・とよの)
  • 豊野町南郷(とよのまち・みなみごう)


な行
  • 中条住良木(なかじょう・すめらぎ)
  • 中条日高(なかじょう・ひだか)
  • 中条御山里(なかじょう・みやまさ)
  • 中曽根(なかそね)
  • 長野(ながの)


は行
  • 箱清水 1 - 3丁目(はこしみず)
  • 東犀南(ひがしさいなみ)
  • 東鶴賀町(ひがしつるがまち)
  • 東和田(ひがしわだ)
  • 広田(ひろた)
  • 穂保(ほやす)


ま行
  • 真島町川合(ましままち・かわい)
  • 真島町真島(ましままち・ましま)
  • 松岡 1 - 2丁目(まつおか)
  • 松代温泉(まつしろおんせん)
  • 松代町岩野(まつしろまち・いわの)
  • 松代町大室(まつしろまち・おおむろ)
  • 松代町小島田(まつしろまち・おしまだ)
  • 松代町清野(まつしろまち・きよの)
  • 松代町柴(まつしろまち・しば)
  • 松代町城東(まつしろまち・じょうとう)
  • 松代町城北(まつしろまち・じょうほく)
  • 松代町豊栄(まつしろまち・とよさか)
  • 松代町西条(まつしろまち・にしじょう)
  • 松代町西寺尾(まつしろまち・にしてらお)
  • 松代町東条(まつしろまち・ひがしじょう)
  • 松代町東寺尾(まつしろまち・ひがしてらお)
  • 松代町牧島(まつしろまち・まきしま)
  • 松代町松代(まつしろまち・まつしろ)
  • 大豆島(まめじま)
  • 大豆島西沖(まめじまにしおき)
  • 檀田1- 2丁目・檀田(まゆみだ)
  • みこと川(みことがわ)


や・わ行
  • 屋敷田(やしきだ)
  • 屋島(やしま)
  • 柳原(やなぎはら)
  • 柳町(やなぎまち)
  • 山田中(やまだなか)
  • (よし)


歴史[編集]

現在の長野市の市域は、古代の信濃国水内郡高井郡埴科郡更級郡にまたがっている。現在も長野市に立地する善光寺は、642年に現在の飯田市から移転してきた物で、移転後に善光寺の門前町として、また、北国街道の宿場町として機能してきた。

戦乱[編集]

長野市付近は、古来より断続的に戦乱が起きてきた地域であり、例えば、木曾義仲の旗揚げに近隣豪族が、2派に分かれて若里(市村)付近で争った源平合戦の前哨戦である市原合戦も起きた。その後も、木曾義仲の旗揚げを鎮圧に越後から大軍を率いて乗込んだ城氏を、篠ノ井横田で撃退した横田河原の戦いなども発生した。

中先代の乱では、北条氏の残党を奉ずる諏訪氏らに同調して保科氏(保科)や四宮氏(篠ノ井四之宮)らが蜂起。観応の擾乱に続く南北朝の争いが国人領主達が2派閥に別れ、これらが守護関東管領の命令に従わず、市内や近隣の各所を戦場とした。

足利幕府から信濃守護を任命され、善光寺に入った小笠原氏が篠ノ井大当で大文字一揆に破れて都へ逃げ帰った大塔合戦も起きた。守護が漆田原の戦い中御所)で討死し、守護所平芝に置いた小笠原氏が、後継を巡る内紛から抗争していた。

戦国時代に入っても、例えば、武田信玄上杉謙信が12年間に計5回争いをした川中島の戦いが起きた。その武田氏を滅亡させた織田氏の瓦解により生じた天正壬午の乱などの影響もあって、川中島四郡の支配者がめまぐるしく入れ替わり市域や近隣が荒廃した。

江戸時代と災害[編集]

真田氏徳川幕府の命により上田から海津城移封され、松代藩として明治維新まで存続した。ただ、1742年には千曲川が大洪水を起こし、長沼(旧・豊野町との境界付近)で水位6.4 mを記録し、戌の満水と呼ばれている。他にも1847年5月8日には善光寺地震が発生し、近隣の飯山などの被害も含めて約1万人の死者が出た。

明治維新から第2次世界大戦[編集]

松代騒動に続く中野騒動1870年12月)により、旧幕府領や旧旗本領を治めていた中野県庁が焼き討ちに遭って焼失し、県吏員が殺害された。結局、1871年7月に長野村西方寺長野県庁として仮庁舎を移転し、県行政を開始した。同年7月廃藩置県により、松代藩が松代県に改称され、真田藩知事は華族として東京に移住した。11月には松代県が長野県に編入され、水内郡や高井郡、更級郡、埴科郡、小県郡、佐久郡を治めた。

また、1876年松本にあった筑摩県庁が火災焼失したことをきっかけに、筑摩県下にあった安曇郡や筑摩郡、諏訪郡、伊那郡も長野県に編入されて、長野が県都になった。なお、長野に市制が施行されたのは1897年のことである。

大正期の長野市街

1944年には松代大本営の造成され着工したものの、1945年に日本が敗戦したことで廃棄され、GHQの占領統治下に入った。

第2次世界大戦後の20世紀[編集]

1954年の第1次の昭和の大合併で、長野市へ周辺の自治体が編入された。さらに、1966年には第2次昭和の大合併により、新たに長野市が発足した。

一方で、1959年に千曲川水害が発生し、死者・行方不明者71人、浸水家屋2万戸以上を出した。また、1985年には地附山で大規模な地すべりが発生し、死者26名、家屋全半壊60戸を出すなど、災害も発生した。この他に、松代群発地震などの地震も起きた。

21世紀以降[編集]

長野市は2005年2010年にも、さらに周辺の自治体を吸収合併した。いわゆる平成の大合併である。

2019年10月13日、台風19号の影響で冠水した車両センター

なお、2019年には台風19号による大雨の影響で、千曲川の堤防が決壊したことで氾濫し、浸水被害が発生した。赤沼の長野新幹線車両センター付近では水位4.3 mを記録していた[5]

沿革[編集]

町村制施行前の沿革については上水内郡更級郡埴科郡上高井郡も参照

長野と善光寺[編集]

「長野村」という地名は、中世末期から見られるようである。

現在の長野市大字長野に上長野・下長野、また大字西長野に西長野・袖長野・中長野という小字が残されており、「長野」とは現在の信州大学教育学部付近から善光寺参道付近にかけての緩傾斜地を呼んだ地名だと思われる。

中世末から近世にかけての「水内郡長野村」は、おおよそ現在の長野市大字長野に相当する。1601年慶長6年)に、同郡箱清水村七瀬村、及び三輪村の一部(間もなく平柴村に変更)と共に善光寺領とされた。

箱清水村は、1875年(明治8年)に長野町と合併、七瀬村は1876年(明治9年)に鶴賀村の一部となり鶴賀町を経て長野町へ、三輪村は1889年(明治22年)に三輪村、平柴村は1889年(明治22年)に安茂里村を経て、いずれも現在は長野市に属する。長野村のうち、善光寺南の参道は門前町として、また北国街道のルートとされたことから宿場町としても発展して市街地化(町場化)した。こうして市街地化した区域、および松代藩領でこれに隣接して同様に市街地化した妻科村(現長野市大字南長野)および権堂村(現長野市大字鶴賀の一部)のそれぞれ一部も含めて、町場全体の総称として善光寺町(または「善光寺宿」)という呼称が行われるようになった。その結果「長野村」とは、同村のうち町場の「善光寺町」および善光寺境内を除いた北西部の農村区域を指すものと理解されていた。

しかし、検地帳上の公的な村名は善光寺町の区域も含めて「長野村」であり、そのまま明治維新後に至った。すなわち、「善光寺町」とは本来「長野村」の一部であり、明治になってから「善光寺町」が「長野村」と改称されたわけではなく、「善光寺町」が「長野村」の旧称であったわけでもない。

行政[編集]

市長[編集]

歴代市長
歴代市長[8]
氏名 就任日 退任日 備考
官選
1 佐藤八郎右衛門 1897年(明治30年)7月14日 1899年(明治32年)1月13日
2 鈴木小右衛門 1899年(明治32年)4月22日 1905年(明治38年)4月21日
1905年(明治38年)4月22日 1911年(明治44年)4月21日
3 牧野元 1911年(明治44年)6月7日 1917年(大正6年)6月6日
1917年(大正6年)6月7日 1921年(大正10年)1月25日
4 三田幸司 1921年(大正10年)4月30日 1921年(大正10年)12月27日
5 丸山弁三郎 1922年(大正11年)4月26日 1926年(大正15年)4月25日
1926年(大正15年)4月26日 1930年(昭和5年)4月25日
1930年(昭和5年)4月26日 1934年(昭和9年)4月25日
6 七沢清助 1934年(昭和9年)5月1日 1934年(昭和9年)7月12日
7 藤井伊右衛門 1934年(昭和9年)12月7日 1937年(昭和12年)5月23日
8 高野忠衛 1937年(昭和12年)10月4日 1941年(昭和16年)10月3日
9 石垣倉治 1941年(昭和16年)10月20日 1942年(昭和17年)4月7日 死去
10 高野忠衛 1942年(昭和17年)4月17日 1946年(昭和21年)4月16日
1946年(昭和21年)6月21日 1946年(昭和21年)11月12日
公選
11 松橋久左衛門 1947年(昭和22年)4月5日 1951年(昭和26年)4月4日
1951年(昭和26年)4月25日 1954年(昭和29年)11月19日
12 倉島至 1954年(昭和29年)12月12日 1958年(昭和33年)12月11日
1958年(昭和33年)12月12日 1962年(昭和37年)12月5日
13 夏目忠雄 1962年(昭和37年)12月6日 1966年(昭和41年)10月15日
1966年(昭和41年)11月14日 1970年(昭和45年)11月13日
1970年(昭和45年)11月14日 1973年(昭和48年)10月18日
14 柳原正之 1973年(昭和48年)11月11日 1977年(昭和52年)11月10日
1977年(昭和52年)11月11日 1981年(昭和56年)11月10日
1981年(昭和56年)11月11日 1985年(昭和60年)11月10日
15 塚田佐 1985年(昭和60年)11月11日 1989年(平成元年)11月10日
1989年(平成元年)11月11日 1993年(平成5年)11月10日
1993年(平成5年)11月11日 1997年(平成9年)11月10日
1997年(平成9年)11月11日 2001年(平成13年)11月10日
16 鷲澤正一 2001年(平成13年)11月11日 2005年(平成17年)11月10日
2005年(平成17年)11月11日 2009年(平成21年)11月10日
2009年(平成21年)11月11日 2013年(平成25年)11月10日
17 加藤久雄 2013年(平成25年)11月11日 現職

環境事業[編集]

長野県は1995年の段階で、ゴミのリサイクル率17.0パーセントと、当時の日本の都道府県の中で2位の水準にあった[9][10]。そんな背景がある中で、長野市では環境問題への取組みとして、第6回持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテストに参加した。

議会[編集]

長野市議会[編集]

  • 定数:39人
  • 任期:2019年10月1日 - 2023年9月30日[11]
  • 議長:小泉栄正 (長野市議会新友会)
  • 副議長:宮崎治夫 (長野市議会新友会)
会派名 議席数 議員名(◎は代表)
長野市議会新友会 19 ◎三井経光、西脇かおる、箱山正一、グレート無茶、加藤英夫、青木敏明、桜井篤、
和田一成、金沢敦志、手塚秀樹、北澤哲也、市川和彦、若林祥、
松田光平、西沢利一、小泉栄正、宮崎治夫、寺沢小百合、小林義直、
日本共産党長野市会議員団 6 ◎野々村博美、黒沢清一、滝沢真一、竹内茂、阿部孝二、佐藤久美子
改革ながの市民ネット 6 ◎松木茂盛、東方みゆき、鎌倉希旭、鈴木洋一、塩入学、布目裕喜雄
公明党長野市議員団 5 ◎近藤満里、堀内伸悟、勝山秀夫、松井英雄、小林秀子
無所属 3 小林史子、小泉一真、倉野立人
39

長野県議会[編集]

  • 選挙区:長野市・上水内郡選挙区
  • 定数:11人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
  • 当日有権者数:330,530人
  • 投票率:41.39%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
加藤康治 47 公明党 14,812票
西沢正隆 47 自由民主党 14,556票
風間辰一 57 自由民主党 11,740票
鈴木清 71 自由民主党 11,418票
服部宏昭 74 自由民主党 11,347票
高島陽子 50 無所属 11,310票
和田明子 59 日本共産党 10,081票
望月義寿 50 無所属 9,462票
埋橋茂人 66 立憲民主党 9,292票
池田清 64 無所属 8,580票
山口典久 58 日本共産党 8,447票
金沢敦志 56 無所属 6,934票
野本靖 46 無所属 6,866票

衆議院[編集]

長野1区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
篠原孝 69 無所属 131,883票 ×
小松裕 55 自由民主党 85,460票
橋本将之 37 日本維新の会 22,817票
駒村幸成 61 諸派 3,784票
長野2区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
下条みつ 61 希望の党 78,343票
比当 務台俊介 61 自由民主党 67,210票
中川博司 59 社会民主党 41,274票
手塚大輔 34 日本維新の会 34,073票

公的機関[編集]

行政機関[編集]

総務省
法務省
財務省
厚生労働省
日本年金機構
  • 長野北年金事務所
  • 長野南年金事務所
農林水産省
国土交通省
環境省
  • 長野自然環境事務所
    • 戸隠自然保護官事務所
防衛省

司法機関[編集]

裁判所

施設[編集]

警察[編集]

本部
交番
  • 長野中央
    • 権堂町交番(長野市権堂町)
    • 長野駅前交番(長野市南石堂町)
    • 若里交番(長野市若里五丁目)
    • 安茂里交番(長野市安茂里)
    • 若松町交番(長野市若松町)
    • 三輪交番(長野市三輪九丁目)
    • 吉田交番(長野市吉田三丁目)
    • 柳町交番(長野市柳町)
    • 和田交番(長野市東和田)
    • 東北交番(長野市富竹)
    • 若槻大通り交番(長野市若槻東条)
    • 大豆島交番(長野市大豆島)
    • 豊野町交番(長野市豊野町豊野)
    • 信州新町交番 (長野市信州新町新町)
  • 長野南
    • 篠ノ井駅前交番
    • 川中島交番
    • 更北交番
    • 松代交番
駐在所
  • 長野中央
    • 七二会駐在所(長野市七二会甲)
    • 芋井駐在所(長野市桜)
    • 綿内駐在所(長野市若穂綿内)
    • 保科駐在所(長野市若穂保科)
    • 川田駐在所(長野市若穂川田)
    • 戸隠駐在所(長野市戸隠豊岡)
    • 鬼無里駐在所(長野市鬼無里)
    • 中条駐在所(長野市中条)
  • 長野南
    • 共和駐在所
    • 信里駐在所
    • 塩崎駐在所
    • 信更駐在所
    • 大岡駐在所

消防[編集]

本部
消防署
  • 中央消防署(大字長野旭町1108-4)
  • 鶴賀消防署(大字鶴賀1730-2)
  • 篠ノ井消防署(篠ノ井会690)
  • 松代消防署(松代町西寺尾1774)
  • 新町消防署(信州新町里穂刈48)
分署
  • 中央
    • 安茂里(安茂里小市2-31-5)
    • 七二会(七二会己508-4)
    • 飯綱(大字上ヶ屋2471-3129)
    • 鬼無里(鬼無里日影2887-7)
  • 鶴賀
    • 若槻(大字若槻東条1095-1)
    • 柳原(大字柳原2551-1)
    • 東部(大字南長池299-17)
  • 篠ノ井
    • 更北(青木島町大塚722-1)
    • 塩崎(篠ノ井塩崎4158)
  • 松代
    • 若穂(若穂綿内7634)

医療[編集]

主な病院
保健所
県内市町村の中で唯一、単独で保健所を設置する、保健所政令市である。

図書館[編集]

主な図書館

郵便局[編集]

主な郵便局

文化施設[編集]

集会施設
博物館・記念館
美術館
北野美術館
科学館
動物園
植物園
主な劇場
長野松竹相生座

運動施設[編集]

主なスキー場

その他[編集]

出先機関
県内市町村の中で唯一、単独で東京事務所を開設している。

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

集客プロモーションパートナー都市

国外[編集]

姉妹都市
友好都市

教育[編集]

大学[編集]

国立
公立
長野県立大学
清泉女学院大学の長野駅東口キャンパス
私立

短期大学[編集]

公立
私立

専修学校[編集]

公立
私立

高等専門学校[編集]

国立

高等学校[編集]

県立:12校(普通科9校、職業科3校)

長野県の県立高校は、校名の前に「長野県」と付く。

市立:1校(職業科1校)

私立:6校(普通科6校)

中学校[編集]

国立:1校

市立:25校

私立:4校

小学校[編集]

  • 長野市立城山小学校
  • 長野市立城東小学校
  • 長野市立鍋屋田小学校
  • 長野市立加茂小学校
  • 長野市立山王小学校
  • 長野市立芹田小学校
  • 長野市立古牧小学校
  • 長野市立三輪小学校
  • 長野市立緑ヶ丘小学校
  • 長野市立三本柳小学校
  • 長野市立吉田小学校
  • 長野市立裾花小学校
  • 長野市立湯谷小学校
  • 長野市立南部小学校
  • 長野市立大豆島小学校
  • 長野市立朝陽小学校
  • 長野市立長沼小学校
  • 長野市立古里小学校
  • 長野市立若槻小学校
  • 長野市立徳間小学校
  • 長野市立浅川小学校
  • 長野市立芋井小学校
  • 長野市立柳原小学校
  • 長野市立安茂里小学校
  • 長野市立松ヶ丘小学校
  • 長野市立通明小学校
  • 長野市立篠ノ井東小学校
  • 長野市立篠ノ井西小学校
  • 長野市立共和小学校
  • 長野市立信更小学校
  • 長野市立塩崎小学校
  • 長野市立松代小学校
  • 長野市立清野小学校
  • 長野市立西条小学校
  • 長野市立豊栄小学校
  • 長野市立東条小学校
  • 長野市立寺尾小学校
  • 長野市立綿内小学校
  • 長野市立川田小学校
  • 長野市立保科小学校
  • 長野市立昭和小学校
  • 長野市立川中島小学校
  • 長野市立青木島小学校
  • 長野市立下氷鉋小学校
  • 長野市立真島小学校
  • 長野市立七二会小学校
  • 長野市立豊野西小学校
  • 長野市立豊野東小学校
  • 長野市立戸隠小学校
  • 長野市立鬼無里小学校
  • 長野市立大岡小学校
  • 長野市立信州新町小学校
  • 長野市立中条小学校
  • 信州大学教育学部附属長野小学校(※小中併設)
  • いいづな学園グリーン・ヒルズ小学校(※小中併設)

特別支援学校[編集]

交通[編集]

長野市は都市圏人口が約60万人である。車社会が進展している一方で、日本の中規模地方都市としては公共交通手段を利用した通勤・通学が盛んであり、朝夕のラッシュ時には鉄道駅やバス停が多くの通勤・通学客で混雑する。そのため信越本線は朝ラッシュ時6両の編成による運行が見られ、長電長野線においても短い間隔で通勤形車両によって運行されるほか、通勤利用による混雑の対策として長野駅には自動改札機が設置されている。また、路線バスにおいては川中島バスが長野駅~松代間にて座席指定制の「通勤ライナー」を運行するなど、通勤利用対策を行っている[13]

鉄道[編集]

 
善光寺口前風景

JR東海、しなの鉄道、長野電鉄の接続する長野駅が、市の中心となる駅である。

JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
Shinano Railway Logomark.svg しなの鉄道
  • 篠ノ井駅
NER.svg長野電鉄

新交通システム・LRT構想[編集]

2011年12月6日、松代・若穂・篠ノ井・更北・川中島の沿線5地区の住民自治協議会長の連名で、長野電鉄屋代線廃止後の跡地を活用したLRTの導入を求める請願が長野市議会に提出され、同年12月16日の長野市議会12月定例会にて全会一致の賛成で採択された。これを受けて長野市は市の交通対策審議会に諮問、新交通システム導入検討部会において、LRT及び長野駅松代駅間の新交通システム導入に関する調査検討を行った。

2013年5月29日から同年6月21日に実施した「長野市新交通システム導入可能性調査」の結果を踏まえて、長野市交通対策審議会は2014年2月12日に、旧屋代線を除いた計画中の5ルート(長野駅 - 善光寺、長野駅 - 若槻団地、長野駅 - 綿内駅、長野駅 - 松代、長野駅 - 篠ノ井駅)での採算性や事業実施の難易度(市が検討する中で最も営業区間の長い長野駅 - 篠ノ井駅ルートの場合、市が負担する事業費を172億円、年間運行経費が6億4000万円と見込み1人当たりの平均運賃を試算すると、LRTで570円、BRTでは280円にのぼる)を考え、中期的にはBRTについて検討を進め、長期的には将来の需要喚起や技術革新等を勘案した上で、LRTへの移行を踏まえ今後検討を深めていく必要があるとした。

その後、2014年7月30日に発表された「新交通システムの導入に関する中間報告書」においては、「LRT化には、大規模な投資が必要となるが、投資を上回る事業便益が生じてこない状況」(「継続した運行のためには、相当高い運賃設定」か「相当な観光客の誘客(現状松代地区に年間60万人であるところ、215万人)」が必要)とし、運行は「沿線人口の大幅な増加又はLRT利用観光客の大幅な増加」もしくは「赤字分を全て行政で負担」が条件だが、いずれもその可能性は低いと評価した[14]

バス[編集]

路線バス

道路[編集]

高速自動車国道
一般国道

県道(一部)


有料道路
その他主要道路
中央通り長野大通りターミナル通り東通り若槻大通りサンロード戸隠バードライン浅川ループライン長野環状道路北信五岳道路南長野公園通り
道の駅

経済[編集]

七瀬中町にある電算本社
ビジネス街となっている
昭和通
県下随一の繁華街である権堂

長野市では農業も行われている一方で、製造業も見られ、また、観光業に関わる業種を始め、様々な業種が見られる。

産業構成比[編集]

  • 1次産業
  • 2次産業
  • 3次産業

名産物[編集]

  • ソバ - 長野市付近の冷涼な気候にも耐える作物として、古くから栽培されてきた。2016年現在、日本では全ての都道府県でソバの栽培が行われており、北海道が日本のソバ収穫量の4割以上を占めているものの[15]、長野県は、その北海道と茨城県に次ぐ第3位の収穫量を占める都道府県である[16]。また長野市に限らず長野県内ではソバが広く栽培されており[17]、長野のソバ料理は「信州蕎麦」として知られている。なお、麺類としての蕎麦は、信州が発祥との説もある一方で、甲州発祥説などもあり、ハッキリとしない[18]
  • アワ - 2016年現在、日本では岩手県、長崎県に次ぐ第3位の収穫量の都道府県が長野県である[16]。その中で、長野市は栄村と並ぶ、長野県内におけるアワの主産地に数えられ、作付面積で見ると、長野市と栄村は、いずれも長野県内の約3分の1ずつを栽培している[16]。ただし、日本全体で見ると2016年現在、岩手県での収穫量が8割と抜きんでており[19]、このような圧倒的な差の中での都道府県順位3位である点を付記しておく。
  • キビ - 2016年現在、日本では岩手県が収穫量の約半分を占め[19]、次いで、沖縄県が収穫量の約2割を占め[20]、長崎県が収穫量の1割強を占める[21]。長野県は、これらに次ぐ4位の収穫量を占めており、長野県内においては長野市もキビの主産地であり、佐久市に次いで長野市での栽培が目立つ[16]
  • 野沢菜 - 気候が冷涼でカブの部分が充分に育たず、葉野菜として伝統的に利用されてきた。
  • リンゴ - ソバと比べると、比較的新しい作物である[22]。日本の都道府県では青森県に次ぐ収穫量を長野県が出しており、この2県だけで2013年現在、日本のリンゴ収穫量の4分の3を叩き出している[23]。リンゴの栽培は長野県内で広く行われており、長野市だけの産品ではないものの、2014年現在、長野県内においては松本市、須坂市、中野市などと共に、長野市も比較的収穫量の多い地域として数えられる[24]。この他に、2012年から2014年に総務省が日本の県庁所在地と政令指定都市を対象に家計調査を行った結果、リンゴの1世帯当たりの年間購入量の平均値は、長野市が日本一であった[25]。なお、長野市は県庁所在地だが、長野県として11月22日を「長野県リンゴの日」と定めている[26]
  • モモ - 川中島白桃や川中島白鳳と言った、長野市の川中島で誕生したモモの品種の栽培で知られている[27]。さらに、黄金桃と言う品種も、長野市の川中島で偶発的に誕生したと見られている[27]
  • ネクタリン - モモの変種である。長野県は2014年現在、ネクタリンの収穫量で日本の74.9パーセントを占めており、長野県内では松本市周辺などと並んで長野市周辺もネクタリンの産地として知られている[28]
  • プルーン - 長野県は2014年現在、日本におけるプルーンの収穫量の67.7パーセントを占めており、長野県内では佐久市周辺などと並んで長野市周辺もプルーンの産地として知られている[29]
  • 七味唐辛子 - 長野市周辺では伝統的に、シソも配合された七味唐辛子が使用されてきた。
  • おやき - 元々は長野県北部の郷土料理だったものの[30]、これも長野県全域で作られており[31]、したがって、長野市だけの料理ではない。ただ、21世紀初頭において「おやき」が長野の名物とされている点に相違は無い[30]

商業[編集]

長野駅周辺の主な商業施設
主な繁華街

市内に本社機能を置く主な企業[編集]

マスメディア[編集]

FM長野松本市に本社を置くが、それ以外の局は長野市に本社、本部を置く。

新聞・通信社[編集]

地方紙
全国紙・ブロック紙

放送[編集]

テレビ
※ テレビはリモコンキーIDのチャンネルで掲載。長野市では全般的にはテレビ・FMラジオは善光寺平中継局の電波を受信する。
ケーブルテレビ
長野市(一部地域を除く)をサービスエリアとするケーブルテレビ局。インターネット接続サービスや、テレビ局は長野県の地上波放送局 (NHK, SBC, NBS, TSB, abn) に加え、テレビ東京(キー局)を再送信。ラジオ局は長野県のFM局(NHK-FM、FM長野、FMぜんこうじ)に加え、関東地方のTOKYO FM(キー局)とJ-WAVE(キー局)を再送信。
ラジオ
  • NHKラジオ第1(長野819 kHz)
  • NHKラジオ第2(長野1467 kHz)
  • NHKFM放送(美ヶ原84.0 MHz, 善光寺平85.7 MHz)
  • 信越放送(長野1098 kHz)
  • 長野エフエム放送 支社:長野市南千歳(美ヶ原79.7 MHz, 善光寺平83.3 MHz)
  • FMぜんこうじ 本社:長野市新田町(長野76.5 MHz)
FMぜんこうじは長野市を中心に北信地方を放送範囲とするコミュニティFM放送局。
※その他、場所により関東地方のAM局を終日聴取可能。東海・関西地方のAM局は深夜に限り聴取可能。

観光[編集]

名所・旧跡[編集]

寺院・神社
善光寺
旧跡
旧家
  • 旧横田家住宅:重要文化財[33]
  • 旧樋口家住宅:市指定文化財[34]
  • 旧金箱家住宅:市指定文化財[35]

観光スポット[編集]

百選
山岳・渓谷


博物館・美術館・記念館


信州松代周辺

松代は、信州の小京都と呼ばれる松代藩の城下町。


オリンピック施設


その他

祭事・催事[編集]

主な歳時記

スポーツチーム[編集]

野球
サッカー
フットサル
バスケットボール

出身・関連著名人[編集]

近代以前の人物[編集]

政界[編集]

財界[編集]

法曹界[編集]

学界・教育界[編集]

社会科学
自然科学

文学[編集]

芸術[編集]

サブカルチャー

芸能[編集]

報道機関[編集]

音楽[編集]

スポーツ[編集]

その他[編集]

長野市を舞台にした作品[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 本文のp.302 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  2. ^ 長野県庁(画面左下に標高表示) - 国土地理院地図
  3. ^ 平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2013年3月17日閲覧。
  4. ^ 観測史上1~10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2013年3月17日閲覧。
  5. ^ 【台風19号】千曲川浸水、最大4・3メートル 長野市、地理院が推計産経新聞 2019年11月12日閲覧
  6. ^ 図典 日本の市町村章』p115
  7. ^ 長野市市章・市旗・市歌制定の件
  8. ^ 長野市ホームページ 歴代長野市長.2015年2月20日閲覧。
  9. ^ ちなみに、1995年当時の日本の都道府県の中で、ゴミのリサイクル率が1位だったのは千葉県だった。なお、ここで言う「ゴミのリサイクル率」とは、ゴミの総排出量に対する、ゴミの再資源化量の割合である。
  10. ^ 朝日新聞東京本社地域報道部 『都道府県ランキング くらしデータブック』 p.107、p.146、p.147 朝日新聞社 2001年4月15日発行 ISBN 4-02-228295-9
  11. ^ 市町村議会議員の任期満了一覧 (PDF)”. 長野県庁 (2019年10月1日). 2019年10月20日閲覧。
  12. ^ 戸隠森林植物園”. 一般社団法人 戸隠観光協会. 2020年8月10日閲覧。
  13. ^ 「通勤」ラッシュのある街-長野市の朝-
  14. ^ 新交通システムの導入に関する中間報告書 (PDF) - 長野市交通対策審議会新交通システム導入検討部会(2014年7月30日)
  15. ^ 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 注釈のiiページ、本文のp.24 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  16. ^ a b c d 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 注釈のiiページ、本文のp.160 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  17. ^ 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 本文のp.160 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  18. ^ 成瀬 宇平 『47都道府県・こなもの食文化百科』 本文のp.48 丸善出版 2012年7月31日発行 ISBN 978-4-621-08553-0
  19. ^ a b 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 注釈のiiページ、本文のp.50 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  20. ^ 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 注釈のiiページ、本文のp.324 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  21. ^ 井上 繁 『47都道府県・米/雑穀百科』 注釈のiiページ、本文のp.293 丸善出版 2017年10月25日発行 ISBN 978-4-621-30182-1
  22. ^ リンゴの栽培が日本に持ち込まれたのは、所詮、明治時代に入ってからのことに過ぎない。一方で、長野県でのソバの栽培の歴史は江戸時代以前に遡る。
  23. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 注釈のiiページ、本文のp.36 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  24. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 注釈のiiページ、本文のp.151 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  25. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 本文のp.152 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  26. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 本文のp.300 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  27. ^ a b JAグリーン長野 - 農産物情報 - 果実 - もも
  28. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 注釈のiiページ、本文のp.152、p.153 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  29. ^ 井上 繁 『47都道府県・くだもの百科』 注釈のiiページ、本文のp.154 丸善出版 2017年5月30日発行 ISBN 978-4-621-30167-8
  30. ^ a b 成瀬 宇平 『47都道府県・こなもの食文化百科』 本文のp.148 丸善出版 2012年7月31日発行 ISBN 978-4-621-08553-0
  31. ^ 成瀬 宇平 『47都道府県・伝統食百科』 本文のp.155 丸善出版 2009年1月30日発行 ISBN 978-4-621-08065-8
  32. ^ 善光寺本堂附厨子1基
  33. ^ [1]
  34. ^ 旧樋口家住宅(主屋・土蔵・長屋)
  35. ^ 寺町商家(旧金箱家住宅)主屋

参考文献[編集]

  • 『図典 日本の市町村章』 小学館、2007年。ISBN 978-4-09-526311-3 

外部リンク[編集]

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