五位堂駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
五位堂駅
駅舎
駅舎
ごいどう - Goido
(真美ヶ丘ニュータウン前)
D22 近鉄下田 (1.4km)
(1.7km) 築山 D24
所在地 奈良県香芝市瓦口268[1]
駅番号  D23 
所属事業者 社章近畿日本鉄道(近鉄)[1]
所属路線 D 大阪線
キロ程 27.1km(大阪上本町起点)
電報略号 コイ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗降人員
-統計年度-
26,373人/日
-2015年11月10日-
開業年月日 1927年昭和2年)7月1日
テンプレートを表示
ホーム(2007年9月撮影)

五位堂駅(ごいどうえき)は、奈良県香芝市瓦口にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線である[1]。副駅名は「真美ヶ丘ニュータウン」(まみがおかニュータウンまえ)。駅番号はD23

歴史[編集]

駅名について[編集]

当駅が香芝市五位堂ではなく同市瓦口に位置するにもかかわらず「五位堂駅」と名乗っている[1]。この命名の経緯については、開業時に駅名を五位堂と瓦口のどちらにするかを巡って論争があったことはわかっているが、五位堂が選ばれた正確な理由は近鉄などの記録にも残っていないとされている[1]。ちなみに、開業当時の所属自治体は北葛城郡五位堂村。 ちなみに、和歌山線のJR五位堂駅は香芝市五位堂に位置する。

駅構造[編集]

島式ホーム2面4線を持つ待避可能な地上駅で、橋上駅舎を有する。ホーム有効長1987年(昭和62年)に215メートルになっており[1]、10両編成分である。

出入口は北・北東・南西の3箇所に設けられているが、改札口は1箇所のみである。

駅名標発車標などの各種案内表示には、長らく外国語表記がほとんど見られなかったほか、下りエスカレーターが設置されていない[7]。ただし、一部の構内案内表示が英語表記入りのものに更新されたほか、2009年度における国土交通省の交通施設バリアフリー化設備費補助金事業によって当駅へのエレベーター・障害者対応トイレ設置に関する費用交付が決定[8]し、2011年より供用を開始している[要出典]

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1・2 D 大阪線 下り 大和高田大和八木榛原・伊勢志摩・名古屋方面
(但し当駅始発は4番のりば)[9]
3・4 D 大阪線 上り 河内国分布施大阪上本町大阪難波尼崎神戸三宮方面
  • 案内表記には上記のように記載されているが、当駅からの直通列車は下り列車は五十鈴川駅、上り列車は大阪上本町駅までの運転にとどまっている。
  • 内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。なお、早朝に運転される当駅始発の下り列車は4番のりばから発車する[9]
  • 1番線の名張方には10両編成対応の引き上げ線が、3・4番線は五位堂検修車庫・高安検車区五位堂車庫への接続線がある。
  • 定期券・特急券ともに自動発売機、駅窓口で購入が可能。ただし、駅窓口の営業時間は定期券が7時-10時と16時-20時、特急券が6時-10時と16時-20時となっている。

停車列車[編集]

  • 特急列車以外の全一般列車が停車する。
  • 準急や急行の特急待避が頻繁に行われており、朝夕は快速急行と準急の緩急接続も行われている。
  • 朝と夕方以降に大阪方面と大和八木駅から当駅終着(一部は折り返し運転)の準急、普通列車と当駅始発の大阪方面行き区間準急、および大和八木榛原行き普通列車が設定されている。

当駅乗降人員[編集]

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。なお香芝市内では最多の乗客数である[10]

  • 2015年11月10日:26,373人
  • 2012年11月13日:25,509人
  • 2010年11月9日:26,023人
  • 2008年11月18日:25,740人
  • 2005年11月8日:24,755人

利用状況[編集]

近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別一日平均乗車人員[11]
年度 1日平均
乗車人員
1995年(平成7年) 11,554
1996年(平成8年) 11,723
1997年(平成9年) 11,751
1998年(平成10年) 11,995
1999年(平成11年) 12,397
2000年(平成12年) 12,448
2001年(平成13年) 12,633
2002年(平成14年) 12,808
2003年(平成15年) 13,128
2004年(平成16年) 12,933
2005年(平成17年) 13,059
2006年(平成18年) 13,365
2007年(平成19年) 13,476
2008年(平成20年) 13,601
2009年(平成21年) 13,380
2010年(平成22年) 13,469
2011年(平成23年) 13,490
2012年(平成24年) 13,459
2013年(平成25年) 13,897

駅周辺[編集]

近鉄の五位堂検修車庫1982年(昭和57年)に開設され[1]高安検車区五位堂車庫も立地している。

文教施設など
主な商業施設
  • エコール・マミ ショッピングセンター(北館は、近鉄プラザ 真美ヶ丘店)
郵便局・金融機関

路線バス[編集]

(※2016年3月19日現在) 奈良交通および京成バスの路線が発着している(後者はやまと号の共同運行のみ)ほか、香芝市デマンド交通の乗降場所にも設定されている。奈良交通西大和営業所の項も参照。

  • 五位堂駅バス停
    • 1番乗り場
      • 31:西真美 行き
    • 2番乗り場
      • 13:上牧町役場経由、王寺駅 行き
      • 17:アピタ西大和経由、王寺駅 行き
      • 19:上牧町役場・桜ヶ丘一丁目経由、王寺駅 行き
      • 34:馬見北一丁目 行き
      • やまと号」 : 横浜駅東口経由、海浜幕張駅 行き
    • 4番乗り場
      • 35:馬見南四丁目経由、馬見北三丁目 行き
    • 5番乗り場
      • 32:香芝高校南口経由、馬見南二丁目 行き
      • 36:真美ヶ丘循環
      • 37:香芝高校前・真美ヶ丘センター経由、馬見南二丁目 行き


  • 香芝市デマンド交通

市内約280か所に設定された乗降場所(官庁関連施設・銀行・郵便局・商業施設・医療施設・駅など)のほか、利用登録者の自宅にも直接向かう。

利用登録済の香芝市民のみ乗車可能。土休運休。

隣の駅[編集]

近畿日本鉄道
D 大阪線
快速急行
鶴橋駅 (D04) - 五位堂駅 (D23) - 大和高田駅 (D25)
急行
河内国分駅 (D18) - 五位堂駅 (D23) - 大和高田駅 (D25)
準急・区間準急・普通
近鉄下田駅 (D22) - 五位堂駅 (D23) - 築山駅 (D24)

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l 芝村侑美 (2015年5月19日). “近鉄100年物語:五位堂 昔はのどかな田んぼ”. 毎日新聞 (毎日新聞社) 
  2. ^ 『最新改訂版 駅名事典』中央書院 1995年5月15日発行第5版第1刷
  3. ^ a b c 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』2号 近畿日本鉄道 1、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月22日、18-23頁。ISBN 978-4-02-340132-7
  4. ^ 『創業70周年記念 最近20年のあゆみ』、近畿日本鉄道、1980年10月、209頁
  5. ^ 真美ヶ丘自治会ホームページ
  6. ^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年3月9日閲覧。 
  7. ^ 奈良県議会議員・今井光子のホームページ ※近鉄側から香芝市に要請はあるものの、市の財政難により実現に至っていない。
  8. ^ 平成21年度交通施設バリアフリー化設備費補助金事業(H21.11.16交付決定) (PDF)
  9. ^ a b 駅掲出時刻表 五位堂駅 - 近畿日本鉄道
  10. ^ 駅別乗降人員 大阪線 - 近畿日本鉄道
  11. ^ 奈良県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]