ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ

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ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
Japan Professional Basketball League
創立者 川淵三郎
団体種類 公益社団法人
設立 2015年4月1日
所在地 東京都文京区後楽1-7-27
後楽鹿島ビル6階
(公益財団法人日本バスケットボール協会内)
法人番号 9010005023771
主要人物 大河正明(チェアマン)[1]
活動地域 日本の旗 日本
活動内容 バスケットボールリーグの統括
ウェブサイト http://www.bleague.jp
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ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ (英語: Japan Professional Basketball League、JPBL) は日本の男子プロバスケットボールリーグである「B.LEAGUE(Bリーグ)」(ビーリーグ)の運営法人である公益社団法人。運営初年度のシーズンは2016年9月22日に開幕した[2]

下部組織として日本の男子バスケットボールリーグ「B3.LEAGUE」(B3リーグ、ビースリー・リーグ)を運営する一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグを擁する。

概要[編集]

凡例[編集]

JPBLが発足するまでの経緯[編集]

日本における男子バスケットボールのトップリーグは2005年にbjリーグがJBAおよびJBL機構から独立する形で発足して以来、2リーグ(NBL・TKbjリーグ)の並立する状態が続いていた。これに対して懸念を示したFIBAが両リーグの統合を促すも実現に至らず、2014年11月にFIBAがJBAの会員資格を停止するに至った[3]

2015年1月、FIBAは両リーグの統合を含むJBAの諸問題を改革するため、1993年に開幕したJリーグの創設に大きく貢献したJリーグ初代チェアマン川淵三郎がチェアマン(代表)を務める作業チーム「JAPAN 2024 TASKFORCE」を発足させた。その後TASKFORCEの主導のもと両リーグの統合を検討したうえで2015年4月1日にJPBLが設立され、川淵がその初代チェアマン(理事長)に就任した[3][4][5]

JPBLの体制[編集]

[1][6]

役職 氏名 肩書
チェアマン(理事長) 大河正明 (公社)日本バスケットボール協会 副会長
理事 葦原一正 (一社)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ事務局長 兼 事業運営本部長
理事 岡本依子 (一社)全日本テコンドー協会 理事
理事 片貝雅彦 (株)信州スポーツスピリット 経営統括責任者
理事 木村達郎 沖縄バスケットボール(株) 代表取締役社長
理事 境田正樹 (公社)日本バスケットボール協会 監事
理事 島田慎二 (株)ASPE 代表取締役社長
理事 竹内美奈子 (株)TM Future 代表取締役社長
理事 鶴宏明 (公社)江副記念財団 代表理事・専務理事、元リクルート社員
理事 中西大介 (公社)日本プロサッカーリーグ 常務理事
理事 中村彰久 (株)仙台スポーツリンク 代表取締役
理事 荒木雅己 TBLS サービス(株) 代表取締役社長
理事 田中道博 (公社)日本バスケットボール協会 専務理事 事務総長
理事 林邦彦 トヨタアルバルク東京(株) 代表取締役社長
理事 東野智弥 (公社)日本バスケットボール協会 理事 技術委員会委員長
監事 阿部謙一郎 公認会計士、(株)フジクラ 社外取締役
監事 岸郁子 弁護士(四谷番町法律事務所)

沿革[編集]

2015年
  • 4月1日 - JPBLが一般社団法人として設立される。
  • 4月3日 - B1・B2およびB3リーグへ参加するクラブの受け付けが始まる[4]
  • 4月28日 - この日までに全47クラブが参加の申請を終えた[注 2][4][5][7][8]
  • 6月2日 - 43クラブの初年度からの参加が承認される[9]。和歌山トライアンズは入会を保留され、またライジング福岡[注 3]広島ライトニングおよび大分・愛媛ヒートデビルズ[注 4]は同月15日までに各県協会の支援文書を提出するよう求められた[11]
  • 6月11日 - 広島ライトニングが広島県協会からの支援拒否を不服とし、日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てる[12]
  • 6月15日 - 支援文書の(本来の)提出期限。同日に福岡と大分が支援文書を提出した[13]
  • 6月17日 - 広島ライトニングが仲裁申し立てを取り下げる。JPBLは県協会に再度支援の検討を要望し、最終判断を待って入会の可否を決めるとした[14]
  • 7月16日 - 広島県協会が広島ライトニングへの支援拒否の方針を変更しなかった為、同クラブの入会を承認しないと決める[15]。これにより、初年度に参加するクラブの数が45で確定した。
  • 7月30日 - 振り分けの決まった20クラブが発表される[16]
  • 8月21日 - 川淵が、B1の参加クラブ数が18に決定したと明らかにする[17]
  • 8月29日 - 所属先の決まっていなかったクラブの振り分けが発表される[18]
  • 9月13日 - NBL×TKbjリーグ DREAM GAMESに協力する[19]
  • 9月15日 - リーグの正式名称が発表される[18][20]。また大河正明がJPBLのチェアマンに就任する[1]
  • 11月4日 - 選手の年俸規定が決まる[21]
  • 12月2日 - 大会方式が決まる[22]
2016年
  • 1月6日 - 選手登録規定が発表される[23]
  • 2月18日 - 前園真聖が自身のブログで、B.LEAGUE「特命広報部長」への就任を発表する[24]
  • 3月9日 - 選手統一契約書の導入を決定する[25]
  • 3月10日 - ソフトバンクのトップパートナー(メインスポンサー)就任が決まる[26][27]
  • 3月18日 - JPBLが公益社団法人に認定される[28]
  • 3月28日 - 日本トップリーグ連携機構への加盟を承認される[29]
  • 4月1日 - JPBLが自由交渉選手リストの公示を始める[30]
  • 4月6日 - B1・B2に参加するクラブのチーム名・呼称・略称が発表される[31]
  • 5月11日 - B1・B2に参加するクラブのホームアリーナが発表される[32]。併せて財政支援規定も設けると発表される[33]
  • 5月23日 - B1・B2の試合球が発表される[34]
  • 5月24日 - 初年度におけるB1の開幕戦の要項が発表される[2]
  • 6月1日 - B1、B2の各クラブに配分金が支給されると発表される[35]
  • 6月10日 - 初年度におけるB1・B2の試合日程が発表される[36]
  • 8月14日 - NBAデベロップメント・リーグのトライアウトに選手3人を派遣する[37]
  • 8月24日 - 国立代々木競技場第二体育館熊本地震復興支援マッチ「がんばるばい熊本 B.LEAGUEチャリティーマッチ」を開催する[38][39]
  • 9月1日 - JBAと合同で事業会社「B.MARKETING株式会社」を設立する[40]
  • 9月4日 - 金沢武士団およびライジングゼファーフクオカのJPBLへの準加盟を承認、埼玉ブロンコスと東京八王子トレインズを継続審議とする[41]
  • 9月7日 - カシオ計算機がオフィシャルタイムキーパーに[42]ソニー・ミュージックエンタテインメントがエンタテインメントパートナーにそれぞれ決定する[43]
    • ShuuKaRen『Take-A-Shot! feat. PKCZ®』が「B.LEAGUE 2016-17 SEASON開幕戦テーマソング」に、PKCZ®「BREAK THE BORDER」が「B.LEAGUE公式アンセム」にそれぞれ決定する[44]
  • 9月21日 - 富士通がICTサービスパートナーに決定する[45][46]
  • 9月22日 - B1のレギュラーシーズンが始まる[2]
  • 9月24日 - B2のレギュラーシーズンが始まる[36]
  • 10月5日 - 表彰規定が承認される[47][48]
2017年
  • 1月15日 - 国立代々木競技場第一体育館でB.LEAGUEオールスターゲームを開催[49]
  • 3月1日 - 2017-18シーズンより新たに導入されるBリーグクラブライセンスの第1回判定結果を発表[50]。B1ライセンスは20クラブ(B1所属14、B2所属6)、B2ライセンスは6クラブ(B2所属4、準加盟2)に交付された。
  • 5月7日(予定) - B1・B2のレギュラーシーズン最終戦が行われる[51]

運営リーグの構成[編集]

B.LEAGUE
今シーズン・大会:
現在進行のスポーツイベント B.LEAGUE 2016-17
「B.league」ロゴマーク
前身 ナショナル・バスケットボール・リーグ (NBL)
ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ(NBDL)
bjリーグ (TKbjリーグ)
競技 バスケットボール
創立 2015年4月1日
代表 大河正明(チェアマン)[1]
開始年 2016年
参加チーム 36チーム(B1:18チーム、B2:18チーム)
日本の旗 日本
連盟 日本バスケットボール協会
テレビ局 日本放送協会 (NHK)
スポンサー ソフトバンクグループ
創立者 川淵三郎
全体でのレベル 1部・2部
公式サイト https://www.bleague.jp

構造[編集]

2部制を採用する(概要は以下の通り)[52][53]。なおB3リーグに参加するクラブは、一定の条件を満たせばJPBLへの「準加盟」クラブとして対応する予定である[11][54][55]

カテゴリ クラブ数
(2016-17シーズン)
クラブの形態 選手 ホームゲーム(主催試合)[56]
B1 18 プロのみ アマチュア登録は2名まで 全体の80%以上を同一の会場で行う
B2 18 プロのみ 5名以上をプロ登録する 全体の60%以上を同一の会場で行う
B3リーグ(参考) 9 プロ・アマチュアの混成 - -

参加する為の条件[編集]

2016-17シーズンにB1・B2およびB3リーグへ参加するクラブは2015年3月31日時点でNBL・TKbjリーグ・NBDLのいずれかに所属するクラブから選ばれた[注 5][52]。2017-18シーズン以降も、条件を変えたうえで新たに参加するクラブを募集する[57]

参入にあたっての基準は以下の通り[52][55][56][57][58]

カテゴリ ホームアリーナ(本拠地)の収容人数[59] 年間売上収入 ユースチームの保有
B1 5000人以上[注 6] 1億円以上[注 7]
B2 3000人以上[注 6] 1億円以上
B3リーグ(参考) - - -
  • 明確な理念を定める[52]
  • チーム名に地域名を加える[52]
    • 企業名をチーム名に使用してもよいが、2015-16シーズン[注 8]から引き続き使用する場合、かつクラブの公式文書およびwebサイトで使用する場合に限る[31]
  • ホームタウン(活動地域)を設定する[52]
  • ホームアリーナおよび練習場を確保する[52]
  • ファンクラブや後援会などの支援団体を保有する[52]
  • 債務超過に陥っていない[52]、かつ3期連続で赤字を計上していない[58]
  • ライセンスの有効期間は1年とする。翌シーズンも参加する場合は前年11月末までに申請する[58]
  • 基準を満たさなかったクラブは、成績に関わらずB3リーグに降格する。ただし債務超過または3期連続の赤字の場合は原則としてBリーグからの除名・退会となる[58]

クラブ一覧[編集]

2016-17シーズンへ参加するクラブを「ホームタウンの全国地方公共団体コード順→所属するカテゴリの高い順(地区を問わず)→チーム名の五十音順」に並べた。

  • 「2015-16所属」は2015-16シーズン[注 8]時点での所属先を指す。
  • チーム名、呼称、略称およびホームアリーナはいずれもJPBLの発表による[31][32][60]。なお、呼称が未表記の場合はチーム名と呼称が同一であることを示す。
  • ホームタウンはJPBLの発表[61]による。
ブロック チーム名
(呼称)
カテゴリ 地区 略称 ホームタウン
(ホームアリーナ)
2015-16所属 備考
北海道 レバンガ北海道
LEVANGA HOKKAIDO
B1 北海道 北海道札幌市
北海きたえーる
NBL
東北 青森ワッツ
AOMORI WAT'S
B2 青森 青森県
マエダアリーナほか)
TKbjリーグ [62]
岩手ビッグブルズ
IWATE BIG BULLS
B2 岩手 岩手県盛岡市
岩手県営体育館
TKbjリーグ
仙台89ERS
SENDAI EIGHTY NINERS
B1 仙台 宮城県仙台市
カメイアリーナ仙台
TKbjリーグ
秋田ノーザンハピネッツ
AKITA NORTHERN HAPPINETS
B1 秋田 秋田県秋田市
CNAアリーナ★あきた
TKbjリーグ [63][64]
パスラボ山形ワイヴァンズ
(山形ワイヴァンズ)
PASS LAB YAMAGATA WYVERNS
B2 山形 山形県天童市
山形県総合運動公園総合体育館
NBDL [65][66]
福島ファイヤーボンズ
FUKUSHIMA FIREBONDS
B2 福島 福島県郡山市
郡山総合体育館
TKbjリーグ
関東 サイバーダイン茨城ロボッツ
(茨城ロボッツ)
CYBERDYNE IBARAKI ROBOTS
B2 茨城 茨城県水戸市
水戸市青柳公園市民体育館
NBL [注 9][67][68]
リンク栃木ブレックス
(栃木ブレックス)
LINK TOCHIGI BREX
B1 栃木 栃木県宇都宮市
ブレックスアリーナ宇都宮
NBL [注 10][70]
群馬クレインサンダーズ
GUNMA CRANE THUNDERS
B2 群馬 群馬県前橋市
ヤマト市民体育館前橋
TKbjリーグ
千葉ジェッツ
CHIBA JETS
B1 千葉 千葉県船橋市
船橋アリーナ
NBL [71]
アースフレンズ東京Z
EARTHFRIENDS TOKYO Z
B2 東京Z 東京都大田区
大田区総合体育館
NBDL
アルバルク東京
ALVARK TOKYO
B1 A東京 東京都渋谷区
国立代々木競技場第二体育館
NBL [注 11]
日立サンロッカーズ東京・渋谷
(サンロッカーズ渋谷)
HITACHI SUNROCKERS TOKYO SHIBUYA
B1 SR渋谷 東京都渋谷区
青山学院記念館
NBL [注 12][72][73]
東京エクセレンス
TOKYO EXCELLENCE
B2 東京EX 東京都板橋区
板橋区立小豆沢体育館
NBDL
横浜ビー・コルセアーズ
YOKOHAMA B-CORSAIRS
B1 横浜 神奈川県横浜市
横浜国際プール
TKbjリーグ
東芝川崎ブレイブサンダース
(川崎ブレイブサンダース)
TOSHIBA KAWASAKI BRAVE THUNDERS
B1 川崎 神奈川県川崎市
川崎市とどろきアリーナ
NBL [注 13]
中部 新潟アルビレックス バスケットボール
(新潟アルビレックスBB)
NIIGATA ALBIREX BB
B1 新潟 新潟県長岡市
シティホールプラザ アオーレ長岡
TKbjリーグ [74]
富山グラウジーズ
TOYAMA GROUSES
B1 富山 富山県富山市
富山市総合体育館
TKbjリーグ
信州ブレイブウォリアーズ
SHINSHU BRAVE WARRIORS
B2 信州 長野県千曲市
千曲市戸倉体育館
TKbjリーグ [75]
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
NAGOYA DIAMOND DOLPHINS
B1 西 名古屋D 愛知県名古屋市
愛知県体育館
NBL [注 14]
豊通ファイティングイーグルス名古屋
(Fイーグルス名古屋)
TOYOTSU FIGHTING EAGLES NAGOYA
B2 FE名古屋 愛知県名古屋市
名古屋市枇杷島スポーツセンター
NBDL [注 15][76]
三遠ネオフェニックス
SAN-EN NEOPHOENIX
B1 三遠 愛知県豊橋市
豊橋市総合体育館
TKbjリーグ [注 16][77][78]
シーホース三河
SEAHORSES MIKAWA
B1 西 三河 愛知県刈谷市
ウィングアリーナ刈谷
NBL [注 17]
近畿 滋賀レイクスターズ
SHIGA LAKESTARS
B1 西 滋賀 滋賀県
ウカルちゃんアリーナ
TKbjリーグ
京都ハンナリーズ
KYOTO HANNARYZ
B1 西 京都 京都府京都市
ハンナリーズアリーナ
TKbjリーグ [79]
大阪エヴェッサ
OSAKA EVESSA
B1 西 大阪 大阪府大阪市
府民共済SUPERアリーナ
TKbjリーグ [80]
西宮ストークス
NISHINOMIYA STORKS
B2 西宮 兵庫県西宮市
西宮市立中央体育館
NBL [81]
バンビシャス奈良
BAMBITIOUS NARA
B2 奈良 奈良県奈良市
ならでんアリーナ
TKbjリーグ [82]
中国・四国 島根スサノオマジック
SHIMANE SUSANOO MAGIC
B2 西 島根 島根県松江市
松江市総合体育館
TKbjリーグ
広島ドラゴンフライズ
HIROSHIMA DRAGONFLIES
B2 西 広島 広島県広島市
広島サンプラザホール
NBL
香川ファイブアローズ
KAGAWA FIVE ARROWS
B2 西 香川 香川県高松市
高松市総合体育館
TKbjリーグ [注 18][83]
愛媛オレンジバイキングス
EHIME ORANGE VIKINGS
B2 西 愛媛 愛媛県
松山市総合コミュニティセンターほか)
TKbjリーグ [注 19][84][85][86]
九州 熊本ヴォルターズ
KUMAMOTO VOLTERS
B2 西 熊本 熊本県熊本市
熊本県立総合体育館
NBL
鹿児島レブナイズ
KAGOSHIMA REBNISE
B2 西 鹿児島 鹿児島県鹿児島市
鹿児島アリーナ
NBDL [注 20][87]
琉球ゴールデンキングス
RYUKYU GOLDEN KINGS
B1 西 琉球 沖縄県沖縄市
沖縄市体育館
TKbjリーグ [注 21][90]

準加盟[編集]

準加盟クラブは翌シーズンのBリーグクラブライセンスの申請が可能になる[91]

チーム名 都道府県 2015-16所属 備考
埼玉ブロンコス 埼玉県の旗埼玉県 TKbjリーグ
金沢武士団 石川県の旗石川県 TKbjリーグ
ライジングゼファーフクオカ 福岡県の旗福岡県 TKbjリーグ [注 22][93]

参加を認められなかったクラブ[編集]

以下の2クラブは、2016-17シーズンへの参加を申請したが認められなかった。

  • 「2015-16所属」は2015-16シーズン[注 8]時点での所属先を指す。
チーム名 都道府県 2015-16所属 備考
和歌山トライアンズ 和歌山県の旗和歌山県 なし[注 23] 「クラブが実質的に存在していない」と判断されたため継続審議[54]
広島ライトニング 広島県の旗広島県 TKbjリーグ 広島県バスケットボール協会からの支援文書の提出がないため入会不可[15]

大会方式[編集]

B1とB2の大会方式は以下の通り[95]

レギュラーシーズン(リーグ戦)
B1とB2はいずれも18クラブを6クラブ×3地区に分け、以下の組み合わせで各クラブとも60試合のレギュラーシーズンを戦う。
  • 自地区の3クラブ×8試合+同2クラブ×6試合(24+12=計36試合)
  • 他地区の全12クラブ×2試合(計24試合)
毎週末の同一カード・同一会場での2連戦を原則とし、これを1節と数える[注 24]。この為、一方のホームのみで対戦するカードが発生する。
順位は勝率の高い順、ただし勝率が並んだ場合は以下の順で決定する。
  1. 直接対決の勝率
  2. 直接対決の得失点差
  3. 直接対決の1試合平均得点
  4. リーグ戦全日程の得失点差
  5. リーグ戦全日程の1試合平均得点
  6. 抽選
B.LEAGUEチャンピオンシップ(B1プレーオフ)
B1の優勝クラブは以下の8クラブによるプレーオフで決定する。
  • 各地区の上位2クラブ(計6クラブ)。
  • 各地区の3位以下のうち上位2クラブ(ワイルドカード)[注 25]
    • 「-1」・「-2」・「-3」は1位同士・2位同士での順位。
  クオーターファイナル(準々決勝) セミファイナル(準決勝) ファイナル(決勝)
                             
 地区1位-1     1  
 ワイルドカード下位     8  
   1対8の勝者     A  
   4対5の勝者     B  
 地区2位-1     4
   地区2位-2     5  
     A対Bの勝者  
   C対Dの勝者  
   地区1位-3     3  
 地区2位-3     6  
   3対6の勝者     C
   2対7の勝者     D  
 地区1位-2     2
   ワイルドカード上位     7  
  • 準々決勝・準決勝はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は2回戦終了後に5分ハーフの「3回戦(特別ルールあり)」を行う。
  • 決勝は中立地での一発勝負とする。
  • 3回戦および決勝で同点の場合は、決着が付くまで延長戦を行う。
  • 3位決定戦は行わない。
B2プレーオフ
B2の優勝クラブは、各地区1位と各地区1位以外で最上位のクラブ(ワイルドカード)によるプレーオフで決定する。
  • 準決勝はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は2回戦終了後に5分ハーフの「3回戦(特別ルールあり)」を行う。
  • 決勝および3位決定戦は中立地での一発勝負とする。
  • 3回戦、決勝および3位決定戦で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。
B1・B2間におけるクラブの入れ替え
B2の上位3クラブがいずれもB1ライセンスを所持している場合はB1の下位2クラブがB2に降格、B2の上位2クラブがB1に昇格する。またB1の16位とB2の3位とが「B1・B2入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB1に参加する。
  • B2上位の順位はB2プレーオフの結果に則る。
  • B1下位の順位は年間勝率の下位4クラブが参加する「B1残留プレーオフ(下記)」で決定する。
  • 1回戦はレギュラーシーズンにおける上位クラブのホームによる2連戦とし、1勝1敗の場合は2回戦終了後に5分ハーフの「3回戦(特別ルールあり)」を行う。
  • 決勝は中立地での一発勝負とする。
  • 3回戦および決勝で同点の場合、決着が付くまで延長戦を行う。
  • 1回戦の敗者はB2へ降格する(3位決定戦は行わない)。
  • 決勝の勝者はその時点でB1への残留が決まる。また敗者は入れ替え戦へ進む。
B2・B3リーグ間におけるクラブの入れ替え[96]
B3リーグから推薦されたクラブがBリーグ準加盟かつB2ライセンスを所持している場合に限り、同クラブとB2の最下位とによる「B2・B3入れ替え戦(中立地での一発勝負)」を行い、この勝者が翌シーズンのB2に参加する[41][97]
全日本総合選手権への出場
  • 全日本総合バスケットボール選手権大会(1月、国立代々木競技場他首都圏各地)への出場枠については、2017年の第92回大会については、B1リーグのうち2016-17年シーズン(第1回)の第10節終了時においての各ディビジョン上位4クラブ、合計12クラブ[98]がBリーグ代表として出場する権利が与えられ、それ以外のBリーグ(B3含む)については出場権が付与されなかった。

選手[編集]

選手契約および登録に関する概要[99]

  • 登録できる選手は1クラブにつき10人以上13人以内とする。
  • 外国籍・帰化選手は合わせて3名まで、うち帰化選手は1名まで。なお帰化を申請している選手は外国籍選手として扱う。
    • 尚、下記の場合は日本人扱いとなる。
      • 日本で出生または出育し、日本で義務教育を修了した選手
      • 両親の片方が日本人である選手(日本で義務教育を修了していなくてもよい)
  • 上記登録枠とは別に、特別指定選手を2名まで登録できる。
    • 特別指定選手は高校または大学に在学している者で、かつ原則として16歳以上23歳未満とする。
  • 「オンザコート(同時に出場できる外国籍選手・帰化選手の人数)」ルールを導入する[95][100]。クォーター毎の外国籍選手の人数枠パターンを0・1・2のいずれかに設定する。
    • B1 - 各クラブが任意に設定し試合前に申請する。1試合(第4クォーターまで)につき延べ6枠が上限。延長は両クラブともオンザコート2。
    • B2 - 各クラブとも第1・3クォーターはオンザコート1、第2・4クォーターと延長はオンザコート2。
  • 帰化選手に関する取り扱いは以下の通り[95]
    • オンザコート0の時間帯 - 帰化選手は1名以内とする(外国籍選手は出場できない)。
    • オンザコート1の時間帯 - 外国籍選手・帰化選手共に1名以内とする。
    • オンザコート2の時間帯 - 外国籍選手と帰化選手は合わせて2名以内とする。
  • 選手の最低年俸はB1では300万円、B2では240万円とする。
    • B1・B2とも、新人選手の年俸上限は460万円[注 26]とする。

審判[編集]

  • 審判はJBA公認S級審判ライセンス[注 27]を保有する者に限定する[101][102]
  • ビデオ判定の導入を検討する[103]。なお活用は審判員が、試合の行方を左右するようなプレーの確認に限られ、選手・コーチなどにビデオ判定の請求権はない[104]
  • 2017-18シーズン以降、審判員への提訴を禁止する[105]

クラブの財政[編集]

  • B1・B2に所属する各クラブに観客動員・日本代表選手の数・SNSの反響などに応じた配分金が支給される[35]
  • 資金不足に陥ったクラブへの財政支援規定を設ける[注 28]。また配分金を前倒しで受け取ることもできるようにする[33]

ライセンス[編集]

放送・配信[編集]

  • ソフトバンクがB1・B2全試合(いずれもプレーオフを含む)のインターネット放映権を取得し、ライブ配信 (OTT) 「スポナビライブ」で全試合を配信する[27][106]
  • NHKとB1・B2(いずれもプレーオフを含む)の放送権契約を結んでおり[107]BS1で開幕戦をはじめとしてB1を月3-4試合程度の割合で生中継を実施する[108]。またNBA中継(主に木曜・土曜未明を中心に放送)においても、全試合ではないが随時Bリーグ所属選手のゲスト解説を行っている。
  • FNS系列フジテレビジョンほか、地上波)が2016-17シーズンの開幕戦を中継した[2]
  • スカパー!スカパー!プレミアムサービス で2016年10月から全部で340試合以上を生中継(一部録画放送)を実施[109]スカチャンでの中継の他、以下のチャンネルでも中継を行う。
    • 日テレジータス日テレNEWS24 - 2016年11月からB1を毎節5試合程度の割合で生中継(一部録画放送)を実施[110]
    • GAORA Sports - 2016年11月の第9節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[111]
    • J SPORTS - 2016年11月からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施。また、見どころなどを紹介する「Bリーグ応援!Bガイド」も放送[112]
    • スカイA - 2016年12月の第11節からB1を毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[113]
    • FOX スポーツ&エンターテイメント - 2016年11月の第7節から毎節1試合以上の割合で生中継(一部録画放送)を実施[114]
  • BS12 トゥエルビ で2017年1月から放送枠「サンデーBリーグ」(日曜日14時から)を設け、2017年3月までに東京都に本拠地を置く2クラブ(アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷)主管の2試合ずつ、合計4試合の生中継を実施予定[115]
  • リンク栃木ブレックス主催試合の一部をとちぎテレビが録画放送、栃木放送が生中継している。とちぎテレビはライブ配信 (OTT) 「スポナビライブ」の栃木開催試合の制作業務を請け負っている。

表彰規定[編集]

[47][48][116]

B1[編集]

クラブ表彰
  • 年間優勝:5,000万円
  • 年間準優勝:2,000万円
  • 年間ベスト4:750万円
  • チャンピオンシップ出場:500万円
  • レギュラーシーズン・カンファレンス優勝:1,000万円
リーダーズ表彰
  • 得点王:30万円
  • アシスト王:30万円
  • リバウンド王:30万円
  • スティール王:30万円
  • ブロック王:30万円
  • ベスト3P成功率賞:30万円
  • ベストFT成功率賞:30万円
個人表彰
  • レギュラーシーズン最優秀選手賞:100万円
  • ベストファイブ:30万円
  • チャンピオンシップ最優秀選手賞:100万円
  • ベスト6thマン:20万円
  • 新人賞:20万円
  • ベストディフェンダー賞:20万円
  • ベストダンクシュート賞:20万円
  • 最優秀監督賞:30万円
  • 最優秀審判賞:記念品

B2[編集]

クラブ表彰
  • 年間優勝:1,000万円
  • 年間準優勝:300万円
リーダーズ表彰
  • 得点王:記念品
  • アシスト王:記念品
  • リバウンド王:記念品
  • スティール王:記念品
  • ブロック王:記念品
  • ベスト3P成功率賞:記念品
  • ベストFT成功率賞:記念品
個人表彰
  • レギュラーシーズン最優秀選手賞:記念品
  • プレーオフ最優秀選手賞:記念品

脚注[編集]

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注釈
  1. ^ 2013-14シーズンまでは単に「bjリーグ」。
  2. ^ 同年4月30日が本来の申請期限だった。
  3. ^ 現在のライジングゼファーフクオカ
  4. ^ 現在の愛媛オレンジバイキングス。2014-15シーズンの終了をもって旧運営法人「株式会社バスケで」からクラブの運営権を譲り受けた[10]
  5. ^ 2015-16シーズンから各リーグへ参加する予定のクラブを含む。
  6. ^ a b 立見席の総数は収容人数の10%以下とする[59]
  7. ^ 初年度は「2億5000万円以上」であったが、1部クラブで約5億円以上が見込まれるため変更された[57]
  8. ^ a b c NBL、NBDLおよびTKbjリーグにおける最後のシーズン。
  9. ^ 2015-16シーズンはサイバーダインつくばロボッツとして参加。
  10. ^ 1部参入条件を満たすアリーナは2018年中の竣工を目指して着工する予定としている[69]
  11. ^ 2015-16シーズンはトヨタ自動車アルバルク東京として参加。
  12. ^ 2015-16シーズンは日立サンロッカーズ東京として参加。
  13. ^ 2015-16シーズンは東芝ブレイブサンダース神奈川として参加。
  14. ^ 2015-16シーズンは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋として参加。
  15. ^ 2015-16シーズンは豊田通商ファイティングイーグルス名古屋として参加。
  16. ^ 2015-16シーズンは浜松・東三河フェニックスとして参加。
  17. ^ 2015-16シーズンはアイシンシーホース三河として参加。
  18. ^ 2015-16シーズンは高松ファイブアローズとして参加。
  19. ^ 2015-16シーズンは大分・愛媛ヒートデビルズとして参加。
  20. ^ 2015-16シーズンはレノヴァ鹿児島として参加。
  21. ^ 1部参入条件を満たすアリーナはコザ運動公園内に、2019年度中の竣工を目指して建設する予定としている[88][89]
  22. ^ 2015-16シーズンはライジング福岡として参加[92]
  23. ^ 2014-15シーズンまではNBLに所属していたが、2015-16シーズンへの参加を拒否された。現在は2017-18シーズンからのB3リーグ参入を目指している。[94]
  24. ^ 2016-2017シーズンのB1は1試合のみの節が4つある。
  25. ^ 「地区3位同士の比較」ではない為、同地区の2クラブ(3・4位)がワイルドカードとなる可能性がある。
  26. ^ Jリーグと同じ。
  27. ^ 2015-16シーズンまでのAA級ライセンス。[101]
  28. ^ 1億円を上限とする。また融資を受けたクラブは、勝率計算時に勝利数を5つ減じた上で計算される。[33]
出典
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外部リンク[編集]