茂原市
| もばらし 茂原市 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 関東地方 | ||||
| 都道府県 | 千葉県 | ||||
| 団体コード | 12210-6 | ||||
| 法人番号 | 8000020122106 | ||||
| 面積 |
99.92km2 | ||||
| 総人口 |
88,103人 [編集] (推計人口、2018年10月1日) | ||||
| 人口密度 | 882人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 千葉市、市原市、大網白里市、長生郡長柄町、睦沢町、長南町、白子町、長生村 | ||||
| 市の木 | ツツジ | ||||
| 市の花 | コスモス | ||||
| 茂原市役所 | |||||
| 市長 | 田中豊彦 | ||||
| 所在地 |
〒297-8511 千葉県茂原市道表1 北緯35度25分42.7秒東経140度17分17秒 | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
茂原市(もばらし)は、千葉県のほぼ中央東部に位置する人口9万人の、外房の中心都市であり、天然ガス(ヨウ素)の生産量は日本一。その為、千葉県有数の工業都市である。商圏人口30万人と商業も盛ん。
千葉市への通勤率は12.0%(平成22年国勢調査)。
目次
地理[編集]
千葉県のほぼ中央東部に位置する。都心から約70km圏内、千葉市から約30kmの距離。面積99.92km2、東西11.7km、南北13.1km。古い街道筋にあり、かつては交通、商業の要衝として栄えた。明治中期には天然ガスが発見され、近代産業が発展した。それに伴い、市内には数多くの関係企業が立地している。
市中心部は外房線沿線、特に茂原駅周辺に住宅地や商店街が立ち並び千葉県北東部、千葉県南東部(外房)と千葉県南部(南房総)地域における人口・交通・商業・産業の集積の場となっている。外房線の特急列車で東京まで1時間、圏央道で成田空港、羽田空港へも約1時間で着く。
面積は100.01km2とされていたが、国土地理院が計測の基礎となる地図を電子国土基本図に切り替えた[1]ことにより、99.92km2に変更された。
地形[編集]
市の大部分は沖積層であり、市西部の山地は洪積層によって形成されている房総洪積台地である。標高は、南東部の低地で海抜約8mから9mの高さ、市街地は11m前後であり、西部の大部分が20mから100mで前後で最高点117.7mである。
また、当市や九十九里沿岸地域では地盤沈下が大きな問題となっており、毎年10cm前後の沈下がみられた。原因としては、天然ガスかん水の汲み上げ、表層の地下水の汲み上げ等の人為的な要因によるもののほかに、沖積層の軟弱地盤の自然圧密による自然的要因で生じるものなどが挙げられる。そのため、千葉県では天然ガス採取企業と「地盤沈下防止協定」を締結し地盤沈下防止対策がとられたが、現在[いつ?]でも広範囲の沈下があり、一部では年間2cm以上の沈下を続けているところがある。
気候[編集]
年間平均気温は15℃前後、年間降水量は約1,500mm前後。夏場は千葉県内の中では特に気温が上がり、猛暑日になる日も珍しくない。2013年8月11日には、千葉県内で歴代2番目の高さとなる39.9℃を観測している。
隣接する自治体・行政区[編集]
全国でも珍しい8つの自治体と隣接する都市である。
歴史[編集]
地名の由来[編集]
茂原の地名は、平安時代に藤原黒麻呂によって拓かれた荘園(藻原荘)に由来しているとされ、字の通り湿地が多く「藻原」が[2]、江戸時代に現在の「茂原」という文字に変わったと言われている。
年表[編集]
当市は、下記のように新設合併によって2度設置されている。前身の茂原町については当該項目を参照。
- 1952年(昭和27年)4月1日 長生郡茂原町、東郷村、豊田村、二宮本郷村、鶴枝村、五郷村が合併し、人口3万3,217人の茂原市(初代)が誕生する(千葉県下で10番目の市制施行)。
- 1954年(昭和29年)市主催の打上花火により、同市鷲巣の鷲山寺の本堂が焼失。
- 1955年(昭和30年)4月1日 長生郡長南町大字須田の一部を編入。
- 1972年(昭和47年)5月1日 長生郡本納町と合併し、改めて茂原市(2代目)を新設。
- 1990年12月11日(平成2年) 茂原市高師地区、萩原町地区、上林地区、長尾地区で竜巻が発生。58世帯が全壊、148世帯が半壊する甚大な被害が出る。藤田スケールF3と推測される。
- 1995年(平成7年)3月1日 長生郡睦沢町川島字目黒を編入。現在の市域となる。
人口[編集]
平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.58%減の89,688人であり、増減率は千葉県下54市町村中30位、60行政区域中36位。
| 茂原市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 茂原市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 茂原市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
茂原市(に相当する地域)の人口の推移![]() ► | |
| 総務省統計局 国勢調査より | |
行政[編集]
市長[編集]
- 吉野正一( - 1988年4月)
- 石井常雄(1988年4月 - 2008年5月20日)
- 田中豊彦(2008年5月21日 - )
建物[編集]
- 茂原市役所
- 長生合同庁舎
合併計画[編集]
2003年-2004年の合併計画[編集]
2003年8月20日、茂原市と一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町の1市5町1村の長生郡市の広域合併を目指して法定協議会が設置された。
その後16回にわたって開催された合併協議会の中で、合併基本4項目のうち「合併方式は新設合併」「新市名は『長生市』」「事務所の位置は現行の茂原市役所」と3つまで決定しながら、具体的な合併期日を決定することができなかった。
当市の2004年9月定例議会において、合併期日の度重なる継続協議に進展が見られないことを理由に、全会一致で合併協議会離脱を決議。長生郡市合併協議会は同年12月24日をもって廃止が決定された。
2006年-2007年の合併計画[編集]
- 2006年3月以降 - 7市町村の首長、議長による合同会議が開催。
- 2007年4月10日 - 長生郡市合併協議会(法定協議会)が設置。
- 2007年6月 - 新市名を公募、7月10日の長生郡市合併協議会(第6回)にて「茂原市」と決定。
- 2007年8月10日 - 長生村が協議会からの離脱を表明。他市町が長生村抜きでの協議会継続に難色を示したため、協議会は休止。予定されていた協議項目については、この時点ですべて協議が終了していた。
- 2008年3月 - 長生郡市合併協議会を廃止。
企業・産業[編集]
- 天然ガス(ヨウ素)
- 千葉県全体のヨード生産量は世界全体の約40%を占める。
上場企業[編集]
主な本社所在企業[編集]
主な工場[編集]
- ジャパンディスプレイ茂原工場
- 三井化学茂原工場
- 沢井製薬関東工場
- TOTO (企業)茂原工場
- 東洋インキSCホールディングス茂原工場
- コージー本舗茂原工場
- 横河ブリッジ茂原工場
- ダスキン千葉東工場
発電所[編集]
- 茂原火力発電所
商業[編集]
茂原市は千葉県5大商圏の1つの「茂原商圏」を形成しており、長生郡やいすみ市、大網白里市を含んでいる。千葉県東部(外房)と千葉県南部(南房総)の商業中心都市となっている。
駅前にはイオン茂原店(旧扇屋ジャスコ)や、茂原三越が立地する。しかし、そごうの経営破産に伴い、茂原そごう(現・南総サンヴェルプラザ)は2000年に閉店した。近年は国道128号沿いや、茂原街道沿いなどに郊外型大型店舗やモール型店舗が増えている。
百貨店[編集]
主な大型商業施設[編集]
- 南総サンヴェルプラザ(旧そごう)
- 茂原ショッピングプラザアスモ
- イオン茂原店(2020年再オープン)
- カインズ茂原店
- ライフガーデン茂原
- 茂原セントラルモール
- 茂原マーケットプレイス
- アルガード茂原
友好都市[編集]
公共施設[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
中心駅-茂原駅
バス路線[編集]
高速バス[編集]
- 東京ルート(小湊鐵道)
- 茂原駅南口〜市原鶴舞バスターミナル⇔東京駅〜東雲車庫(東京湾アクアライン経由)
- 羽田空港・横浜ルート(小湊鐵道・京浜急行バス)
- 木更津ルート(小湊鐵道)
一般路線バス[編集]
道路[編集]
- 有料道路
- 首都圏中央連絡自動車道(圏央道) - 茂原北インターチェンジ、茂原長南インターチェンジ、茂原長柄スマートインターチェンジ(建設中)
- 千葉外房有料道路
- 一般国道
- 主要地方道
- 一般県道
- 千葉県道138号正気茂原線
- 千葉県道139号茂原五井線
- 千葉県道226号本納停車場線
- 千葉県道293号茂原環状線
- 茂原白子バイパス(建設中)
- 千葉県道402号長生茂原自転車道線
教育[編集]
小学校[編集]
- 茂原市立茂原小学校
- 茂原市立東部小学校
- 茂原市立東郷小学校
- 茂原市立中の島小学校
- 茂原市立五郷小学校
- 茂原市立萩原小学校
- 茂原市立本納小学校
- 茂原市立西小学校
- 茂原市立豊田小学校
- 茂原市立豊岡小学校
- 茂原市立二宮小学校
- 茂原市立新治小学校
- 茂原市立鶴枝小学校
- 茂原市立緑ヶ丘小学校
中学校[編集]
高等学校[編集]
その他[編集]
- 茂原市立図書館
- 茂原市立美術館・郷土資料館
観光・イベント[編集]
名所・旧跡[編集]
- 茂原公園
- 総面積16万平方メートル。国の天然記念物「鶴枝ヒメハルゼミ発生地」のある八幡山麓の公園。
- 茂原牡丹園
- 服部農園あじさい屋敷
- 開園期間は6月1日 - 7月上旬まで。
- 茂原ツインサーキット
- 日蓮宗の古刹で創建は1276年(建治2年)。身延山久遠寺の系統で、東身延と称されている。本堂唐門向排彫刻は市指定文化財。
- 1000年程前に真言宗の寺として創建されたが、1470年頃(文明2)上総城主である酒井公の協力で現在の日蓮宗に改宗。境内に2種の樹木が共存する御神木がある。
- 法華宗本門流の四大本山の1つ。
- 本納城
- 玉川温泉
祭り[編集]
名物・名産[編集]
出身者[編集]
- 梅田芳穂(ポーランド民主化運動家)
- ヒライシカズ美(女優/グラビアアイドル/ネットアイドル)
- 吉井秀仁(競輪レポーター/元競輪選手)
- 風戸裕(レーシングドライバー)
- 酒井彩名 (タレント)
- 小倉優子(タレント)
- 相川友希(元SDN48)
- 川野直輝(俳優/ミュージシャン)
- 大川雅大(俳優)
- 小林通孝(声優)
- 白鳥澄夫(ミュージシャン、ジャッキー吉川とブルーコメッツ)
- まり(歌手、つしまみれ)
- すずき円香(歌手)
- 長田昌浩 元プロ野球選手、オリックス・バファローズ)
- 井上雄介(プロ野球選手、東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 福元淳史(プロ野球選手、福岡ソフトバンクホークス)
- 高梨裕稔(プロ野球選手、北海道日本ハムファイターズ)
- 庄司陽子(漫画家)
- 青野春秋(漫画家)
- 工藤祐巌(民法学者/明治大学教授)
- 吉野利弘(英語学者/立教大学名誉教授)
- 白鳥庫吉(東洋史学者)
- 白鳥敏夫(外交官)
- 石井菊次郎(大正〜昭和の外交官、外務大臣、子爵)
- 石橋英子(音楽家、ドラマー)
政治[編集]
茂原は千葉11区の中心都市であり、森英介(自由民主党)と多ヶ也亮(希望の党)の事務所がある。
脚注[編集]
- ^ 平成26年全国都道府県市区町村別の面積を公表(国土交通省国土地理院)
- ^ 読売新聞2012年3月18日13版千葉2・30面、茂原市郷土資料館学芸員津田芳男の講座から
関連項目[編集]
- 茂原アルカス - かつて茂原市を本拠地として活動していた女子バレーボールチーム。スポンサーである日立ディスプレイズの財政難により解散した。
- 長生郡市
- 荻生徂徠 - 14歳の時、父・方庵が将軍徳川綱吉の咎を受けたため、家族とともに母の実家のあるこの地に移り住んだ。徂徠は、ここで漢籍を学び、後世に名を残す大学者となる基礎を築いた。
外部リンク[編集]
- 行政
- 観光
- 茂原市観光協会
- 茂原七夕祭り
- 茂原ツインサーキット
オープンストリートマップには、茂原市に関連する地理データがあります。
座標: 北緯35度25分42.8秒 東経140度17分17.1秒 / 北緯35.428556度 東経140.288083度
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