首都圏中央連絡自動車道

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日本の道路 > 一般国道 > 国道468号首都圏中央連絡自動車道
一般国道自動車専用道路(B)
高速自動車国道
有料

Ken-O Expwy Route Sign.svg

首都圏中央連絡自動車道
(圏央道)

Japanese National Route Sign 0468.svg国道468号
Japanese National Route Sign 0126.svg国道126号
Japanese National Route Sign 0001.svg国道1号
路線延長 約300 km
(うち240.5 kmは開通済み)
開通年 1996年 -
起点 神奈川県横浜市金沢区
釜利谷ジャンクション地図
主な
経由都市
神奈川県 茅ヶ崎市藤沢市海老名市相模原市
東京都八王子市青梅市
埼玉県鶴ヶ島市桶川市久喜市
茨城県つくば市阿見町稲敷市
千葉県成田市東金市
終点 千葉県木更津市
木更津ジャンクション地図
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
日の出IC付近
多摩川橋
青梅トンネル、青梅IC側出入口付近

首都圏中央連絡自動車道(しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどう)は、神奈川県横浜市金沢区から東京都埼玉県茨城県を経由し千葉県木更津市に至る、東京都心からおおむね半径40 - 60 kmの位置を環状に結ぶ高規格幹線道路国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路))である。圏央道(けんおうどう)、圏央(けんおう)と略され[注釈 1]圏央自動車道と呼ばれることはない。

概要[編集]

東京都心から40 - 60 km圏内の、横浜市・厚木市相模原市八王子市川越市つくば市成田市・木更津市などの東京郊外の諸都市を結ぶとともに、横浜横須賀道路新東名高速道路東名高速道路中央自動車道関越自動車道東北自動車道常磐自動車道東関東自動車道千葉東金道路館山自動車道などの放射道路を相互に連絡する(第三京浜道路とは連絡しない)、首都圏3環状9放射の一番外側の環状道路である(外環道中央環状線とともに3環状の一つ)。法律上では、海老名IC付近の一部区間を除くほとんどの区間が、高速自動車国道ではなく一般国道自動車専用道路の扱いとしている[1]

2015年(平成27年)10月31日現在、圏央道として茅ヶ崎JCT - 境古河IC間、つくば中央IC - 大栄JCT間、松尾横芝IC - 木更津JCT間が開通しており、NEXCOが管理・運営を行っている。また、未開通区間についてはNEXCOと国土交通省が共同で建設・整備を進めている。このうち、藤沢ICあきる野ICを境として、西側の藤沢IC - あきる野IC間をNEXCO中日本が、その他の区間をNEXCO東日本がそれぞれ建設・管理を担当している。

国道468号[編集]

国道468号標識 一般国道の路線を指定する政令および一般国道の指定区間を指定する政令に基づく一般国道468号の概要は以下の通り。ただし、一般国道の路線を指定する政令の同路線は1992年(平成4年)4月3日の制定当時のままであり、同政令も2004年(平成16年)3月19日以後改正されていないため、以下の項目において合併など市町村名の変更は反映していない(現在の市町村名は通過自治体の項を参照)。

海老名南JCT - 海老名IC間は国道468号ではなく、第一東海自動車道とされている[2]

事業路線名[編集]

道路規格[編集]

  • 釜利谷JCT - 栄IC/JCT - 戸塚IC間
    • 種級区分 - 第1種第3級(完成6車線)
    • 設計速度 - 80 km/h
  • 栄IC/JCT - 海老名IC間
    • 種級区分 - 第1種第3級(完成4車線)
    • 設計速度 - 80 km/h
  • 海老名IC - 高尾山IC間
    • 種級区分 - 第1種第2級(完成4車線)
    • 設計速度 - 100 km/h
  • 高尾山IC - 川島IC間
    • 種級区分 - 第1種第3級(完成4車線。ただし、八王子JCTの分岐点から合流点までのごく短い区間に2車線の部分が存在する)
    • 設計速度 - 80 km/h
  • 川島IC - 木更津JCT間
    • 種級区分 - 第1種第2級(完成4車線。ただし、久喜白岡JCT以東は一部区間を除き当面暫定2車線として供用)
    • 設計速度 - 100 km/h

通過する自治体[編集]

斜め文字2015年現在、通過予定の自治体である。

釜利谷JCT - 栄IC/JCT - 戸塚IC間
栄IC/JCT - 茅ヶ崎JCT - 木更津JCT間

主なトンネルと橋[編集]

  • 神奈川県・東京都・埼玉県区間
    • 圏央相模川橋(海老名IC - 圏央厚木IC) - 300 m
    • 上依知第1トンネル(厚木PA - 相模原愛川IC) - 652 m
    • 上依知第2トンネル(厚木PA - 相模原愛川IC) - 256 m
    • 愛川トンネル(相模原愛川IC - 相模原IC) - 2,720 m
    • 小倉山トンネル(相模原愛川IC - 相模原IC) - 2,100 m
    • 城山トンネル(相模原IC - 高尾山IC) - 420 m
    • 相模原八王子トンネル(相模原IC - 高尾山IC) - 3,580 m - 圏央道最長のトンネル。
    • 高尾山トンネル(高尾山IC - 八王子JCT) - 1,350 m
    • 八王子城跡トンネル(八王子JCT - 八王子西IC) - 2,380 m
    • 恩方トンネル(八王子JCT - 八王子西IC) - 740 m
    • 天合峰トンネル(八王子西IC - あきる野IC) - 1,360 m
    • 川口トンネル(八王子西IC - あきる野IC) - 内回り1,950 m 外回り1,960 m
    • 菅生トンネル(日の出IC - 青梅IC) - 2,360 m
    • 友田トンネル(日の出IC - 青梅IC) - 980 m
    • 多摩川橋(日の出IC - 青梅IC) - 350 m
    • 青梅トンネル(日の出IC - 青梅IC) - 2,090 m
    • 入間西トンネル(青梅IC - 入間IC) - 250 m
    • 入間中トンネル(入間IC - 狭山PA) - 100 m
    • 入間東トンネル(入間IC - 狭山PA) - 200 m
    • 新豊水橋(入間IC - 狭山PA) - 170 m
    • 越辺川橋(鶴ヶ島JCT - 川島IC) - 423 m[3]
    • 荒川渡河橋(川島IC - 桶川北本IC) - 970.5 m
    • JR高崎線トンネル(桶川北本IC - 桶川加納IC) - 340 m
    • 旧中山道トンネル(桶川北本IC - 桶川加納IC)
    • 国道17号トンネル(桶川北本IC - 桶川加納IC) - 350 m
  • 埼玉県・茨城県・千葉県区間
    • 圏央中川橋(幸手IC - 五霞IC) - 340m[注釈 2]
    • 利根川高架橋(五霞IC - 境古河IC) - 835.0 m[4][注釈 3]
    • 利根川橋(稲敷東IC - 神崎IC) - 630 m
    • 真里谷第4トンネル(木更津東IC - 市原鶴舞IC) - 890 m
    • 真里谷第3トンネル(木更津東IC - 市原鶴舞IC) - 180 m
    • 真里谷第2トンネル(木更津東IC - 市原鶴舞IC) - 270 m
    • 真里谷第1トンネル(木更津東IC - 市原鶴舞IC) - 220 m
    • 山口トンネル(木更津東IC - 市原鶴舞IC) - 680 m
    • 笠森鶴舞トンネル(市原鶴舞IC - 茂原長南IC) - 2,420 m - 千葉県内の道路トンネルでは最長。
    • 茂原第2トンネル(茂原長南IC - 茂原北IC) - 930 m
    • 山辺トンネル(茂原北IC - 東金IC) - 800 m

接続高速道路[編集]

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。釜利谷JCT - 藤沢IC間、栄IC/JCT - 戸塚IC間、大栄JCT - 木更津JCT間の未開通区間および未供用の施設名称は仮称である。
  • 路線名の特記がないものは市町道
  • 番号は、JCTごとに十の位を繰り上げるような方式になっている(60番台のみIC[注釈 4])この方式は東京外環自動車道と同じである。
  • 起点からの距離は、高速道路会社と日本高速道路保有・債務返済機構の間で締結された協定[5]および事業主体である国土交通省の資料[6]に基づく。未開通区間の距離は設計(都市計画)時のものであり、供用(開通)時に日本高速道路保有・債務返済機構との間で改めて締結される営業路線の距離は変更となる場合がある。

釜利谷JCT - 栄IC/JCT - 戸塚IC間[編集]

栄IC/JCT - 茅ヶ崎JCT間[編集]

茅ヶ崎JCT - 木更津JCT間[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
(km)
備考 所在地
25 茅ヶ崎JCT 新湘南バイパス 0.0 茅ヶ崎中央IC併設
ただし圏央道(海老名方面)からは利用不可の新湘南バイパス専用のIC
神奈川県 茅ヶ崎市
26 寒川南IC 県道44号伊勢原藤沢線 1.9 寒川北・東名高速道路方面出入口 高座郡 寒川町
27 寒川北IC 県道46号相模原茅ヶ崎線 5.1
- 海老名南JCT 新東名高速道路(事業中) 7.9 2017年度JCT開設予定 海老名市
4-1 海老名JCT 東名高速道路 9.4
31 海老名IC 県道43号藤沢厚木線
都市計画道路河原口中新田線)
11.3
32 圏央厚木IC/JCT 国道246号(厚木秦野道路)(事業中)
国道129号
16.2 厚木市
- 厚木PA / SIC[7] 17.5 スマートICは2018年度供用開始予定[8]
33 相模原愛川IC 県道52号相模原町田線
国道129号
21.4 相模原市 南区
34 相模原IC 神奈川県道510号長竹川尻線津久井広域道路 30.3 緑区
35 高尾山IC 国道20号八王子南バイパス 36.2 東京都 八王子市
6 八王子JCT 中央自動車道 38.2
41 八王子西IC / SIC 都道61号山田宮の前線 42.6 八王子・中央自動車道方面出入口
あきる野・関越道方面出入口はSICとして2016年開設予定[9][10]
42 あきる野IC 国道411号新滝山街道
都道169号渕上日野線
47.8 あきる野市
43 日の出IC 都道184号奥多摩あきる野線 49.8 西多摩郡 日の出町
44 青梅IC 都道44号瑞穂富岡線 58.5 青梅市
45 入間IC 国道16号 63.3 埼玉県 入間市
- 狭山PA - 67.4 狭山市
46 狭山日高IC 県道397号堀兼根岸線 69.3
47 圏央鶴ヶ島IC 国道407号(市道経由) 76.1 鶴ヶ島市
50 鶴ヶ島JCT 関越自動車道 78.3 関越道のJCT番号は「4-1
51 坂戸IC 県道269号上伊草坂戸線 83.5 坂戸市
52 川島IC 国道254号 86.0 比企郡 川島町
60 桶川北本IC 国道17号上尾道路 91.7 桶川市
61 桶川加納IC 県道12号川越栗橋線 96.4
- 菖蒲PA - 99.2 2015年10月31日現在、圏央道唯一の給油所設置エリア
上下線集約型
久喜市
62 白岡菖蒲IC 国道122号騎西菖蒲バイパス 102.5 一部は久喜市 白岡市
70 久喜白岡JCT 東北自動車道 105.8 一部は白岡市
東北道のJCT番号は「3-2
久喜市
71 幸手IC 県道383号惣新田幸手線 114.3 幸手市
72 五霞IC 国道4号新4号国道 118.5 茨城県 猿島郡 五霞町
73 境古河IC 国道354号境岩井バイパス 125.4 境町
- 坂東IC 県道20号結城坂東線バイパス)(事業中) 134.5 2016年度開通予定[11] 坂東市
- 坂東PA[12] -
- 常総IC 国道294号常総バイパス 143.4 常総市
76 つくば中央IC 県道19号取手つくば線 153.9 つくば市
4-1 つくばJCT 常磐自動車道 158.2
81 つくば牛久IC 国道6号牛久土浦バイパス 159.7
82 牛久阿見IC 県道48号土浦竜ヶ崎線 165.8 稲敷郡 阿見町
83 阿見東IC 県道34号竜ヶ崎阿見線バイパス 171.7 一部は牛久市
- 江戸崎PA - 175.7 稲敷市
84 稲敷IC 県道49号江戸崎新利根線 177.7
85 稲敷東IC 県道103号江戸崎下総線 183.7
86 神崎IC 国道356号 188.3 千葉県 香取郡 神崎町
87 下総IC 県道63号成田下総線 192.1 成田市
90 大栄JCT 東関東自動車道 198.0 東関東道のJCT番号は「10-1
- (主)成田小見川鹿島港線IC(仮称) 県道44号成田小見川鹿島港線 200.9 設計中(開通時期未定)[注釈 5]
- 国道296号IC(仮称) 国道296号 207.1 香取郡 多古町
93 松尾横芝IC 銚子連絡道路
県道62号成田松尾線芝山はにわ道
216.1[注釈 6] 山武市
94 山武成東IC 県道76号成東酒々井線 223.5
100 東金JCT 千葉東金道路 232.2 千葉東金道のIC番号は「5-1 東金市
101 東金IC 国道126号 千葉東金道のIC番号は「6
- 大網白里SIC[9] 239.7 2018年度末設置予定[14] 大網白里市
102 茂原北IC 県道21号五井本納線 243.1 茂原市
- 茂原長柄SIC[9] 248.6 2019年度末設置予定[14]
103 茂原長南IC 国道409号茂原一宮道路)(事業中) 253.8 長生郡 長南町
104 市原鶴舞IC 国道297号 262.6 市原市
- 高滝湖PA - 264.4
105 木更津東IC 国道410号久留里馬来田バイパス 275.1 木更津市
- かずさIC 県道33号君津平川線 事業中 袖ケ浦市
110 木更津JCT 館山自動車道 282.2 館山道・アクアラインのIC番号は「16 木更津市
東京湾アクアライン 袖ケ浦川崎方面

SA・PA[編集]

圏央道にはSAはない(計画当初は高滝湖PAがSAの予定であった)。売店は厚木PA、狭山PAおよび菖蒲PAに設置されており、このうち厚木PAの売店は24時間営業である。また、ガソリンスタンドは菖蒲PAのみに設置されている。

歴史[編集]

開通予定年度[編集]

首都圏中央連絡自動車道の今後の開通予定は、以下の通りである。

  • 2016年(平成28年)中:八王子西SIC[10]
  • 2016年(平成28年)度:境古河IC - つくば中央IC(東北自動車道と常磐自動車道が当自動車道経由でも結ばれる)[11][54]
  • 2017年度(平成29年度):海老名南JCT
  • 2018年度(平成30年度):厚木PA SIC[8]
  • 2018年度(平成30年度)末:大網白里SIC[14]
  • 2019年度(平成31年度)末:茂原長柄SIC[14]
  • 2020年度(平成32年度):釜利谷JCT - 栄IC/JCT - 戸塚IC及び栄IC/JCT - 藤沢IC(横浜横須賀道路と新湘南バイパスが結ばれる)[55][56]、松尾横芝IC - 東金IC/JCT 4車線化[57]
  • 未定:大栄JCT - 松尾横芝IC(東関東自動車道と千葉東金道路が結ばれる)[57]、かずさIC

道路管理者[編集]

ここでは圏央道として開通している区間について述べる。

  • 中日本高速道路(NEXCO中日本) 東京支社
    • 横浜保全・サービスセンター - 茅ヶ崎JCT - 相模原IC
  • 中日本高速道路(NEXCO中日本) 八王子支社
    • 八王子保全・サービスセンター - 相模原IC - あきる野IC
  • 東日本高速道路(NEXCO東日本) 関東支社
    • 所沢管理事務所 - あきる野IC - 川島IC(あきる野ICを含む)
    • 加須管理事務所 - 川島IC - 境古河IC
    • 谷和原管理事務所 - つくば中央IC - 神崎IC
    • 千葉管理事務所 - 神崎IC - 大栄JCT
    • 市原管理事務所 - 松尾横芝IC - 茂原長南IC
    • 東京湾アクアライン管理事務所 - 茂原長南IC - 木更津JCT

ハイウェイラジオ[編集]

  • 寒川(寒川南IC - 寒川北IC)
  • 圏央厚木(海老名IC - 圏央厚木IC)
  • 高尾山(相模原IC - 高尾山IC)
  • 菖蒲(桶川加納IC - 白岡菖蒲IC)
  • 幸手(久喜白岡JCT - 幸手IC)
  • 稲敷東(稲敷東IC - 神崎IC)
  • 山口(高滝湖PA - 木更津東IC)

NEXCO東日本関東支社管内の各局ではコールサインは「ハイウェイラジオ圏央道○○」と放送される(例:菖蒲であれば「ハイウェイラジオ圏央道菖蒲」)。

車線・最高速度[編集]

区間 車線
上下線=内回り+外回り
最高速度 備考
茅ヶ崎JCT - 八王子JCT 4=2+2 80km/h ※1
八王子JCT内 2=1+1 60km/h
八王子JCT - 川島IC 4=2+2 80km/h
川島IC - 久喜白岡JCT 100km/h ※2
久喜白岡JCT - 境古河IC 2=1+1
(暫定2車線)
70km/h
つくば中央IC - つくばJCT
つくばJCT - つくば牛久IC 4=2+2
つくば牛久IC - 大栄JCT 2=1+1
(暫定2車線)
松尾横芝IC - 木更津東IC
木更津東IC - 木更津JCT 4=2+2 80km/h
  • ※1:海老名JCT内は外回りが1車線の暫定3車線。新東名高速道路開通までの暫定措置。
  • ※2:高速自動車国道ではなく、自動車専用道路扱いのため、電光式の最高速度標識で「100」と表示されている。

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度
茅ヶ崎JCT - 寒川南IC 調査当時未開通
寒川南IC - 寒川北IC
寒川北IC - 海老名JCT
海老名JCT - 海老名IC 調査当時未開通 12,885
海老名IC - 圏央厚木IC 調査当時未開通
圏央厚木IC - 相模原愛川IC
相模原愛川IC - 相模原IC
相模原IC - 高尾山IC
高尾山IC - 八王子JCT
八王子JCT - 八王子西IC 調査当時未開通 26,490
八王子西IC - あきる野IC 23,913
あきる野IC - 日の出IC 8,282 29,907
日の出IC - 青梅IC 12,527 31,370
青梅IC - 入間IC 17,676 33,826
入間IC - 狭山日高IC 26,641 40,823
狭山日高IC - 圏央鶴ヶ島IC 29,891 43,955
圏央鶴ヶ島IC - 鶴ヶ島JCT 30,003 45,894
鶴ヶ島JCT - 坂戸IC 調査当時未開通 13,888
坂戸IC - 川島IC 12,952
川島IC - 桶川北本IC 7,851
桶川北本IC - 桶川加納IC 調査当時未開通
桶川加納IC - 白岡菖蒲IC
白岡菖蒲IC - 久喜白岡JCT
久喜白岡JCT - 幸手IC
幸手IC - 五霞IC
五霞IC - 境古河IC
つくば中央IC - つくばJCT 調査当時未開通 3,423
つくばJCT - つくば牛久IC 6,227 16,789
つくば牛久IC - 牛久阿見IC 調査当時未開通 11,801
牛久阿見IC - 阿見東IC 7,596
阿見東IC - 稲敷IC 4,923
稲敷IC - 稲敷東IC 調査当時未開通
稲敷東IC - 神崎IC
神崎IC - 下総IC
下総IC - 大栄JCT
松尾横芝IC - 山武成東IC 6,793 9,242
山武成東IC - 東金JCT 8,127 10,693
東金JCT - 東金IC データなし
東金IC - 茂原北IC 調査当時未開通
茂原北IC - 茂原長南IC
茂原長南IC - 市原鶴舞IC
市原鶴舞IC - 木更津東IC
木更津東IC - 木更津JCT 調査当時未開通 5,685

(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

首都圏中央連絡自動車道をめぐる訴訟[編集]

あきる野IC - 青梅IC間に係る土地収用法上の事業認定取消訴訟[編集]

あきる野IC付近の事業認定をめぐって東京地方裁判所平成12年(行ウ)第349号事業認定取消請求事件を第一審とする行政訴訟提訴された。一審では市民団体寄りの判決を多く出していた藤山雅行が裁判長を務め、原告側の請求を認め土地収用法上の事業認定を取り消す判決が下った(東京地判平16・4・22)。この判決に対し、行政側は東京高等裁判所へ2004年4月27日に控訴した。二審の平成16年(行コ)第205号事業認定取消・収用裁決取消請求控訴事件においては行政側が逆転勝訴した[58]

高尾山天狗裁判[編集]

八王子JCT - あきる野IC間に関し、平成14年(行ウ)第296号等の事業認定の取消しを求めた行政訴訟が起きた。原告は高尾山周辺や八王子城址付近の環境破壊や税金の無駄遣いを理由として提訴したものの、行政側が勝訴した[59]

料金・割引[編集]

特記のない限り料金は普通車のもの。1kmあたりの料金(距離単価)および固定額は消費税抜きで記す。藤沢IC - 茅ヶ崎JCT間については、新湘南バイパスを参照。

海老名南JCT - 海老名IC間を除き一般有料道路であり、40km以下の区間では距離単価が 34 - 40 円/kmと高速自動車国道に比べて割高になっていた[60]が、圏央道とその内側で料金水準を統一する方針により、2016年(平成28年)4月1日、高速自動車国道大都市近郊区間と同じ料金水準 (距離【km】×距離単価【29.52円/km】+利用1回あたりの固定額【150円】)[注釈 7]に変更された[61][62]

  • 高速自動車国道とは別に計算する。100km超の距離単価を引き下げる長距離逓減制も適用されない。
  • 他の道路と連続して通行する場合、固定額(ターミナルチャージ)は他の道路と合わせて1回分となる[注釈 8]
  • 上記算出法による料金が、2016年3月31日時点の料金(以下、旧料金という)より高くなる場合は、旧料金に据え置きとなる[注釈 9]。ただし、東金IC/JCT - 松尾横芝IC/JCT間の車種区分・車種間料金比率変更によるものを除く。

ETC時間帯割引[編集]

茅ヶ崎JCT - 久喜白岡JCT間
時間帯割引は2007年(平成19年)6月23日に開始された[63]大都市近郊区間扱いのため、2015年(平成27年)5月現在は深夜割引のみを実施。休日割引は対象外。
  • 休日特別割引および休日割引は、割引後料金が最も安くなる経路で料金計算を行う。このため、休日特別割引の上限1,000円が実施されていた当時(2009年3月29日から2011年6月19日まで)、八王子JCT - (鶴ヶ島JCT経由) - 関越道東松山IC間を通過する利用では、上限1,000円のみで済むことがあった。
久喜白岡JCT - 木更津JCT間
2007年(平成19年)8月、木更津東IC - 木更津JCT間で社会実験として深夜割引・通勤割引が導入された[64]。2008年(平成20年)度末から、その他の供用済み区間でも高速道路利便増進事業を活用して開始された。利便増進事業の割引財源がなくなった2014年(平成26年)4月以降は、深夜割引と休日割引を実施している。通勤割引の後身である平日朝夕割引も対象になる。

ETC2.0限定割引[編集]

ETC2.0を使用して「より賢く使うため」[65]、ETC2.0搭載車に限定して適用される割引が2016年4月1日から実施されている[61]

なお、これらの割引は、料金所通過時の料金通知には反映されず、請求時に割引後料金となる。

ETC2.0割引
高速自動車国道普通区間と同じ料金水準 (距離【km】×距離単価【24.6円/km】+利用1回あたりの固定額【150円】)[注釈 7]に割り引く。旧料金を上回る場合は適用されない。時間帯割引の重複適用はない(最も安くなるものを適用)。平日朝夕割引の要件も満たす場合は、付与される還元額から本割引による割引額が減じられる[66]
大口・多頻度割引の対象道路に追加
ETC2.0車に限り、圏央道も大口・多頻度割引の対象道路とする[注釈 10]

圏央道特別割引・連続利用割引[編集]

高速自動車国道より割高であったため、料金差・割高感を緩和し、環状道路として有効活用するために、以下のETC割引が2016年3月31日まで設定されていた。2007年(平成19年)8月に開始された社会実験割引[67][68]が発展したものである。

なお、2016年4月1日以降は、これらの割引が適用された料金を上回らないよう、激変緩和措置としての割引が設定される。

圏央道特別割引
圏央道西側の高速自動車国道間(東名高速 - 中央道 - 関越道)間を通過する場合、圏央道分に適用。圏央道経由と首都高経由の2とおりの経路の距離が同程度となる区間において、普通車料金で圏央道経由のほうが安くなるようにする(他の車種の割引額は、普通車の割引率を参考に決定)[69]。料金が逆転することを防ぐため、圏央道のインターチェンジ発着となる場合にも一定額の割引が適用されることがある。時間帯割引・連続利用割引の重複適用はしない(割引後料金が最も安くなるものを適用)。
割引額
通過区間\車種 軽自動車等 普通車 中型車 大型車 特大車
海老名IC - 八王子JCT 240円 300円 360円 500円 830円
八王子JCT - 鶴ヶ島JCT 420円 510円 620円 850円 1,420円
海老名IC - 鶴ヶ島JCT 420円 510円 620円 850円 1,420円
2007年(平成19年)8月に社会実験割引「圏央道全線利用割引」として開始[67][68]。2009年(平成21年)5月13日から事業許可上は「特別区間等における割引」として実施、発着インターチェンジの制限がなくなった[70]。2014年(平成26年)4月1日から独立して現名称になるとともに、割引額が改定された[71]
圏央道連続利用割引
圏央道の各インターチェンジ(松尾横芝IC - 木更津JCT間を除く)と高速自動車国道の圏央道より内側(都心方向)にあるインターチェンジ相互間の利用で、高速国道分を150円引き(八王子ICまたは八王子TB発着は300円引き)。外側1インターチェンジ(厚木相模湖相模湖東出口鶴ヶ島久喜および桜土浦)も対象。これらのインターチェンジよりさらに外側の区間を通行する場合は割引対象外。時間帯割引・特別割引の重複適用はしない(割引後料金が最も安くなるものを適用)。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 標識等では圏央道と記されていることが多い。
  2. ^ 橋名は昭文社発行の「県別マップル」より。
  3. ^ 昭文社発行の「県別マップル」では「圏央利根川橋」と表記(標識の橋長は1300m)。
  4. ^ 桶川北本ICは、「桶川JCT(仮称)」として計画・建設されていたためである。
  5. ^ 着手後おおむね10年程度で開通を目指すものの、完成に向けた円滑な事業実施環境が整った段階で確定する予定[13]
  6. ^ 大栄JCT方面開通時に、東金JCT側に0.4 km移転予定。
  7. ^ a b 消費税転嫁後、10円未満の端数は10円単位に四捨五入する。
  8. ^ 高速自動車国道との連続通行の場合、固定額は高速自動車国道の料金に含まれる。
  9. ^ 旧料金には150円の固定額がなかったため、特に短距離区間ではこのようなことがあり得る。
  10. ^ 従来の割引対象一般有料道路は、京葉道路と東京湾アクアラインのみ。

出典[編集]

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  8. ^ a b スマートインターチェンジ、県内2カ所に新設へ - カナロコ、2014年7月26日
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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]