金城武
| かねしろ たけし 金城 武 | |
|---|---|
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| 本名 | 金城 武 |
| 生年月日 | 1973年10月11日(46歳) |
| 出生地 |
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| 国籍 |
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| 身長 | 180cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優・歌手 |
| ジャンル | 映画 |
| 活動期間 | 1989年 - |
| 活動内容 |
1992年:歌手デビュー 1992年:俳優デビュー |
| 著名な家族 | 姪:U |
| 公式サイト | tk-top |
| 主な作品 | |
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映画 『恋する惑星』 『LOVERS』 『ウィンター・ソング』 『ウォーロード/男たちの誓い』 『レッドクリフ』 | |
| 金城武 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 金城武 |
| 簡体字: | 金城武 |
| 拼音: | Jīnchéng Wŭ |
| 和名表記: | かねしろ たけし |
| 発音転記: | ジンチェン ウー |
| 英語名: | Takeshi Kaneshiro |
| 閩南語白話字: | Kim-siâⁿ Bú |
金城 武(かねしろ たけし、1973年10月11日 - )は、台湾の台北生まれの俳優。日本人の父と台湾人の母との間に生まれ、沖縄県出身の祖父を持つ[1]。身長180cm、体重72㎏[2]。姪はモデルのU[3]。
目次
概要[編集]
台北市内の、日本人などの外国人の多く住む高級住宅街天母で育った。中学までは台北日本人学校に通い、高校からは台北アメリカンスクールに通う。高校時代にスカウトされCMに出演し芸能界デビュー。卒業後は歌手としてスタートした。台湾でのアイドル時代は、ジミー・リン、アレック・スー、ニッキー・ウーと並んで台湾四小天王と呼ばれていた。日本語・北京語・広東語・台湾語・英語が堪能で、主に日本・中国・香港・台湾の東アジア地域で、映画・ドラマ・CM出演など幅広く活躍している。
来歴[編集]
高校時代にスカウトされ、清涼飲料水のCMに出演し芸能界デビュー。映画への初出演は、チン・シウトン監督の『ワンダー・ガールズ 東方三侠2』で、新興宗教の教祖役で出番から15分足らずで生首になるという役だった。
香港に仕事で訪れた際、ホテルのロビーで偶然に居合わせた映画監督のウォン・カーウァイに見初められ、香港映画『恋する惑星』(1994年)に出演。その後も同監督作品をはじめ香港映画への出演で頭角を表し、国際的に活躍する俳優となる。90年代後半からは、日本のドラマやCMにも出演し、顔を知られるようになる。初めての出演は『聖夜の奇跡』(1995年)で、台湾からの留学生役として出演した。現在は、香港・中国・台湾・日本など各地で放映される映画やテレビ番組、CMで、それぞれの国の言語を操って出演する姿を見ることが出来る。
活躍の場はアジア地域に留まらず、1998年にアジア人として初めてプラダのワールドキャラクターになった。これはミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)が、『天使の涙』での金城を見て気に入ったためとのことである。2004年に出演したチャン・イーモウ監督作品『LOVERS』は、アメリカのゴールデングローブ賞・外国語映画賞にノミネートされた。また、2006年にトニー・レオンと共に出演した『傷だらけの男たち』は、ハリウッド映画によるリメイクが決定している[4]。
2008年6月20日、サッカー選手のカカやデビッド・ベッカムに続いて、アジア人としては初のエンポリオ・アルマーニの広告塔に起用された。同ブランドは起用理由について、「彼はアジアの著名スターとしてアジアだけでなく欧米でも名が通っており人気がある。軽やかな印象は非常に近代的で洗練されていると同時に、天性の魅力を持っている。彼の人柄と美貌は完璧にエンポリオ・アルマーニに調和するため、彼はエンポリオ・アルマーニコレクションには最高の男であり、また理想的な広告塔だ」とコメントし、金城を絶賛している。契約料は約1億1000万円と言われており、中華圏市場に注力している同ブランドでは、中国だけで2008年中に13店舗の出店を計画している[5][6][7]。
2008年10月30日、台湾のアカデミー賞といわれる第45回金馬奨で優れた台湾映画人におくられる「年度台湾傑出電影工作者」部門にノミネートされたが、エントリーの手続き中に失格となり7時間後に受賞資格を剥奪された。日本人の父と台湾人の母の間に生まれたが、日本国籍を持っていることが理由になったという[8][9]。これにより、『海角七号 君想う、国境の南』の監督魏徳聖と、照明デザイナーの李龍禹が同賞の候補として残り、魏徳聖が受賞した。
2018年6月25日、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは金城ら928人を新たな会員候補として選定、本人が受諾すれば、アカデミー賞に投票権を持つことになる[10]。
人物[編集]
- 自らのアイデンティティについて「父からお前は日本人だと言い聞かせられながら育ったので、小さい頃は日本人だと思っていたんです。でも、最近は自分でもよくわからない。今のところは意味があると思えないから、深く考えるつもりはありません」と語っている[11]。
- ゲーム好きであり、『鬼武者』シリーズの主人公、明智左馬介役(CGモデルと声優)として自ら出演、制作にも参与した。
- 子供の頃から志村けんを尊敬しており、日本アジア航空の台湾キャンペーン広告で共演を果たした。
- 子供の頃に日本の歌を聴いていたため、自分が生まれる前の古い曲も知っている。
- インリン・オブ・ジョイトイとは幼馴染で、幼少期は同じマンションに住んでいた。インリンは金城に憧れていた。
- 嫌いな食べ物はパイナップル。台湾の代表的なお菓子の鳳梨酥(パイナップルケーキ)は食べられるが、生のパイナップルは苦手。
- 若い頃の日本語には若干中国語訛りがあったが、現在では流暢に話せる。
出演作品[編集]
映画[編集]
太字は主演を示す。
| 製作年 | 邦題 原題・華題 |
制作地 | 役名 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1993 | ワンダー・ガールズ 東方三侠2 現代豪侠傳 |
ホン | 日本では劇場未公開 | |
| 1994 | 恋する惑星 重慶森林 |
警官223 | ||
| 金城武 ソルジャー・ボーイズ 報告班長3 |
鉄頭 | 日本では劇場未公開 | ||
| 人魚伝説 第六感奇縁 |
ケンジ | 日本では劇場未公開 | ||
| 1995 | 金城武の香港犯罪ファイル 沈黙的姑娘 |
クー | 日本では劇場未公開 | |
| 金城武 スクール・デイズ 學校覇王 |
鷹 | 主題歌担当、日本では劇場未公開 | ||
| チャイナ・ドラゴン 中國龍 |
日本では劇場未公開 | |||
| 危険な天使たち 新紮師兄追女仔 |
ガーリック | |||
| 天使の涙 堕落天使 |
モウ | |||
| 死角都市・香港 冇面牌 |
タン | |||
| トラブルメーカー 蝋筆小小生 |
日本では劇場未公開 | |||
| 1996 | フォーエバー・フレンズ 戦場への挑戦 四個不平凡的少年 |
日本では劇場未公開 | ||
| 金城武のピックアップアーティスト 重慶愛情感覺 |
ダーリ | 日本では劇場未公開 | ||
| 冒険王 冒険王 |
パオ | |||
| 世界の涯てに 天涯海角 |
チュン | |||
| 1997 | パラダイス! 両個只能活一個 |
モー | ||
| 初戀 初纒戀后的2人世界 |
ラム | |||
| ダウンタウン・シャドー 神偸謀影 |
ジャッカル | |||
| 暗黒街/若き英雄伝説 馬永貞 |
ウィンジン | |||
| 炎の大捜査線2 火燒島之横行覇道 |
ヤン | |||
| MISTY MISTY 迷霧 |
武弘 | |||
| 1998 | 不夜城 SLEEPLESS TOWN | 劉健一 | ||
| アンナ・マデリーナ 安娜瑪徳蓮娜 |
ガーフ | |||
| ニューヨーク デイドリーム To Tired To Die 我的愛人、你的死神 |
ケンジ | |||
| 君のいた永遠(とき) 心動 |
ホウクァン | |||
| 1999 | ターザン Tarzan |
ターザン | 声の出演(日本版、香港版、台湾版) | |
| 2000 | ラベンダー 薫衣草 |
エンジェル | ||
| スペーストラベラーズ 極盜狂熱份子 |
西山保 | |||
| 2002 | リターナー 武者回歸 |
ミヤモト | ||
| ターンレフト・ターンライト 向左走、向右走 |
ジョン・リュウ | |||
| 2004 | LOVERS 十面埋伏 |
ジン | ||
| 2005 | ウィンター・ソング 如果.愛 |
リン・ジェントン | ||
| 2006 | 傷だらけの男たち 傷城 |
ヤウ・キンボン | ||
| 2007 | Sweet Rain 死神の精度 | 死神・千葉 | ||
| 2008 | ウォーロード/男たちの誓い 投名状 |
チャン・ウーヤン | ||
| レッドクリフ Part I 赤壁 |
諸葛孔明 | |||
| K-20 怪人二十面相・伝 | 遠藤平吉 | |||
| 2009 | レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- 赤壁:決戰天下 |
諸葛孔明 | ||
| 2011 | 捜査官X 武侠 |
シュウ・バイジュウ | ||
| 2014 | The Crossing ザ・クロッシング Part I 太平輪 乱世浮生 |
イェン・ザークン | ||
| 2015 | The Crossing ザ・クロッシング Part II 太平輪 彼岸 |
イェン・ザークン | ||
| 2016 | 摆渡人 | 管春 | 日本未公開 | |
| 2017 | 恋するシェフの最強レシピ 喜欢·你 |
ルー・ジン | 映画祭での上映タイトルは 「こんなはずじゃなかった!」 |
テレビドラマ[編集]
- 草地状元 (1992年)【台湾】
- 聖夜の奇跡 (1995年)【日本】
- 神様、もう少しだけ (1998年、石川啓吾役)【日本】主演
- 二千年の恋 (2000年、野上浩/ユーリ・マロエフ役)【日本】中山美穂とW主演
- ゴールデンボウル (2002年、芥川周役)【日本】
CM[編集]
- 「象のサッカー 篇」
- 「寝起き 篇」
- ライフカード (1996年 - 1998年)
- 「ぜんぜんオッケー 篇」
- 「お会計 篇」
- 「仔犬 篇」
- 角川書店(1997年 - 1998年)
- 『'97 角川文庫の名作100』
- 『角川文庫創刊50周年 '98 夏の名作150フェア』
- 日本アジア航空(1998年 - 2001年)
- 『台湾新発売。』
- 『本場に会おう台湾で。』
- 「探しもの見つかった? 篇」
- 「思い出は数じゃない。篇」
- エフティ資生堂 『BOLTY』
- 「デケデン! 篇」
- ライコス 『エキサイト・インターネット検索ユーザー』
- 三菱電機 NTTドコモ『D505i、D505iS』
- Volvic
- ソニー『VAIO』
- Biotherm
- Emporio Armani(2008年 - )
- トヨタ自動車 『MarkX ZiO』(2008年 - )
- 三菱自動車『ギャラン』(台湾)
- 北京現代『悦動(エラントラ)』(中国)
- 大塚ベバレジ 『シンビーノジャワティ』
- サッポロビール 『冷製SAPPORO』
- CITIZEN 『ATTESA』(2012年 - )
- エバー航空(2013年)
テレビゲーム[編集]
音楽作品[編集]
アルバム[編集]
- 「分手的夜裡」 (1992年)
- 「只要你和我」 (1993年)
- 「温柔超人」 (1993年)
- 「可依靠的好朋友」 (1994年)
- 「失約」 (1994年)
- 「標準情人」 (1994年)
- 「給我心愛的人」 (1995年)
- 「偸偸的醉」 (1995年)
- 「多苦都願意」 (1996年)
- 「精選集 MEMORIES」 (1996年)
- 「金城武の精選歌集」 (1998年)
写真集[編集]
- 『made in HEAVEN』(角川書店、1997年7月)ISBN 978-4048528023
- 『金城武写真集 RYU★KENICHI』(角川書店、1998年5月) ISBN 978-4048529327
- 『君のいた永遠(とき)』(角川書店、1999年9月)ISBN 978-4048531313
- 『金城武写真集 Returner MIYAMOTO』(角川書店、2002年8月)ISBN 978-4048535465
- 『LOVERS PHOTO BOOK』(角川書店、2004年9月)ISBN 978-4048537841
- 『金城武写真集 Chiba Takeshi Kaneshiro』(角川メディアハウス、2008年3月)ISBN 978-4048949163
受賞歴[編集]
- 世界で最もハンサムな顔100人
- 1998年
- 第18回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞(『神様、もう少しだけ』)
脚注[編集]
- ^ 金曜深夜便 (2008年4月10日). “Kaneshiro - Misty - Interview”. 2010年2月23日閲覧。
- ^ “フーロン・ジャパン 金城 武”. フーロン・ジャパン. 2017年11月2日閲覧。
- ^ 異父兄の娘。“金城武の姪・U、レギュラー番組決定 日本での芸能活動本格化”. ORICON STYLE. (2016年6月2日) 2016年6月3日閲覧。
- ^ 『傷だらけの男たち』 特集 金城武インタビュー goo映画
- ^ Vogue.com UK
- ^ mysinchew.com
- ^ レコードチャイナ
- ^ 粉糸網論壇
- ^ 2008金馬獎頒獎典禮-入圍名單完整版
- ^ “アカデミー賞会員候補、「君の名は。」新海誠監督ら選出”. 朝日新聞. (2018年6月26日). オリジナルの2018年7月13日時点によるアーカイブ。
- ^ 『香港明星通信 香港映画スター完全カタログ』アスキー、1997年11月、12頁。ISBN 978-4893667687。
- ^ “『鬼武者』の豪華キャストが判明! 左馬介は金城武さん、信長は立木文彦さん、かえでは小松未可子さんが担当【先出し週刊ファミ通】”. ファミ通.com. 2018年10月2日閲覧。
- ^ a b c “「世界で最もハンサムな顔」赤西仁34位 日本人トップ、竹野内63位”. スポニチアネックス (2015年12月27日). 2015年12月28日閲覧。
- ^ “「世界で最もハンサムな顔」赤西仁が自己最高31位、日本人トップ”. シネマトゥデイ. (2016年12月28日) 2016年12月28日閲覧。
関連項目[編集]
- 金城武の樹(台湾台東県にある金城が出演したエバー航空CMのロケ地となった木)
外部リンク[編集]
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