吉岡秀隆

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よしおか ひでたか
吉岡 秀隆
本名 吉岡 秀隆
生年月日 1970年8月12日(46歳)
出生地 日本の旗 埼玉県蕨市
身長 172cm
血液型 A型
職業 俳優歌手ナレーター
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1975年 -
配偶者 なし(離婚歴あり)
事務所 Office Bow!
公式サイト 吉岡秀隆 OFFICIAL SITE
主な作品
テレビドラマ
北の国から』シリーズ
Dr.コトー診療所』シリーズ
若者たち2014
映画
男はつらいよ』シリーズ
虹をつかむ男』シリーズ
半落ち
隠し剣 鬼の爪
ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ

吉岡 秀隆(よしおか ひでたか、1970年(昭和45年)8月12日 - )は、日本俳優埼玉県蕨市出身。所属事務所はOffice Bow!。

経歴[編集]

5歳で劇団若草に所属し間もなくテレビ時代劇『大江戸捜査網』でデビュー。当時、吉岡 ひでたかの芸名で、子供向けの歌をいくつか吹き込んでいる。1976年に『山口さんちのツトム君』人気を受けて制作されたアルバム(パパ役が田中星児、ママ役が小鳩くるみで、ツトム君役が吉岡秀隆)の中で彼も『山口さんちのツトム君』を歌っている(この曲はビクターエンタテインメントから発売される童謡集にときどき収録される)。

1977年野村芳太郎監督の『八つ墓村』で主人公・寺田辰弥の少年時代役を演じ、映画初出演。

1981年より2002年まで、『北の国から』に黒板純役でレギュラー出演し、黒板螢役の中嶋朋子と名子役と云われ、代表作になった。

遙かなる山の呼び声』での武志役のオーディションの際には山田洋次監督に見出され、『男はつらいよ』シリーズ第27作から最終作と特別篇まで、寅次郎の甥・諏訪満男役でレギュラー出演し、こちらも代表作となる(主演の渥美清が病気で派手な演技ができなくなってからは登場シーンが増え、事実上の主役となった)。

2003年、『Dr.コトー診療所』に主演して高視聴率を獲得。

山田洋次監督作品への出演が非常に多く、ほぼ常連である。

黒澤明作品にも多く起用されている。

1994年に主演した、映画『ラストソング』では同名の劇中歌を作詞作曲。47万枚を売り上げるヒットとなり、オリコンでも最高7位を記録した。

体の線が細く繊細な演技が持ち味で、若い頃は、思い悩む等身大の青年役を多く演じた。

人前で喋るのは苦手であるとして、TVのバラエティ番組やトーク番組にはめったに出演しないが、たまに出演するラジオ番組では、黒澤明監督との思い出話からバイクでの失敗談、スタジオジブリアニメが好きでロケ先にまでDVDを持って行った話まで、比較的プライベートな話題も語っている。

私生活[編集]

学歴としては自由の森学園高校を経て、亜細亜大学中退。

2002年12月 『北の国から2002遺言』で共演した女優内田有紀と結婚。倉本聰がプロデュース『北の国から』の舞台・富良野市での挙式が話題になった。

2005年12月21日 内田有紀と離婚。

逸話[編集]

  • 『ラストソング』撮影の際、監督の杉田成道から、「ギターを練習しろ」と言われ練習していると、今度は「だったら曲を作れ」と言われ戸惑いながらも作った曲が、他の候補曲を退け主題歌、劇中歌として使われた。杉田は、「吉岡の歌がせつなくて心に響くいい歌なのを知っていたので、彼に作詞・作曲もしてもらいました」と語っている(「キネマ旬報」2005年 11月下旬号より)。
  • 学校II』で養護学校の生徒を演じる際、中学時代の恩師に頼み三日間実際に養護学校に転入した。
  • 四日間の奇蹟』に出演した際には、『北の国から』のイメージが強いことから原作で雪山のシーンだった部分を、映画では海辺に変更されている。監督曰く、雪山に吉岡がいると黒板純になってしまうからということらしいが、吉岡本人は「海辺ではコトーになってしまうと思う」と語っている。
  • 八月の狂詩曲』では、孫役の4人の中でただ一人鍵盤楽器を習ったことのない吉岡がオルガン演奏する役になったが、必死の練習の甲斐あって吹き替えなしでシューベルトの「野薔薇」を歌いながら弾くという場面を演じた。また『四日間の奇蹟』でも、監督の佐々部清の意向を受け、吹き替えなしのピアノ演奏シーンであった。ピアノソナタ第14番「月光」の第一楽章の半分以上を(楽譜を読むことを放棄して)丸暗記して演奏した。
  • 『学校II』の撮影後、既に制作が決まっていた秋からの『男はつらいよ 寅次郎花遍路』の撮影に呼ばれると思っていたが旅行先のオーストラリアで渥美清の訃報を聞く。急遽帰国し、1996年8月13日に開かれた「寅さんとのお別れの会」に出席した。
  • 虹を掴む男』の劇中で『男はつらいよ』の映画を見るシーンで渥美清を思い出し感極まり何度も泣いてしまいなかなかOKが出なかった。
  • 2012年6月29日、『北の国から』ほかで共演した地井武男が心不全で死去。8月6日に営まれた『お別れの会』に田中邦衛中嶋朋子らと参列し、田中が参列者を代表して祭壇に向けて「お礼の言葉」を述べる際には、介添え役を務めている[1]

交友関係[編集]

  • 尾崎豊の数少ない友人の1人であり、「オレのことを兄と思ってくれていいよ」と本人から言われるほどの仲だった。飲んでケンカして朝方のゴミ捨て場によく尾崎を捨てていたという[2]。今でも尾崎にもらったネックレスをプライベートでは常につけている。
  • 『男はつらいよ』での共演者たちを慕っている。倍賞千恵子とは今でもつきあいが深く、特技のマッサージをよく頼まれるという。また、『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲った際の受賞コメントで、渥美清に感謝の言葉を述べている。

出演作品[編集]

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

劇場アニメ[編集]

ショートムービー[編集]

PV[編集]

  • BUMP OF CHICKEN 「グッドラック」(2012年1月18日)

ドキュメンタリー[編集]

以下、特記のない限りナレーター

  • 新日本探訪シリーズ時を越え(3)帰郷19歳の夏〜雲仙普賢岳〜(1999年8月15日、NHK総合テレビ
  • にんげんドキュメント 負けたらあかん 〜定時制・西宮西高校ボクシング部〜(2000年8月3日、NHK総合テレビ)
  • ハイビジョンスペシャル 煙はるかに 世界SL紀行 第3回“前進号”1000キロを行く〜中国・内モンゴル自治区〜(2001年8月31日、NHK総合)
  • 戦争童話集「忘れてはイケナイ物語り」(4)(2004年、NHKエンタープライズ)
  • シルクロード浪漫 〜渇いた3000Kmの果てに(2004年1月11日、東海テレビ
  • 白い犬のジェイク(アスワン・エンタテインメント)
    • 白い犬のジェイク しあわせって なあに?(2005年)
    • 白い犬のジェイク ジェイク空へ!(2006年)
  • ギ・ギ・ギ(2005年、NHK教育テレビ
  • スキマの国のポルタ(2006年 - 2007年、NHK教育テレビ)
  • 地球エコ2008 水の星(2008年1月1日、NHK総合)
  • あたたかい雪(2008年3月29日、東海テレビ)
  • キレイのタネ(2008年10月9日 - 2010年3月27日、フジテレビ)
  • 若き日の黒澤明(2009年3月22日、WOWOW
  • 民教協スペシャル「少年たちは戦場へ送られた」(2010年2月11日、信越放送) - 語り
  • 母の絵日記(2010年5月9日、東海テレビ)
  • Mi/Do/Ri 〜緑遊のすすめ〜(2010年9月12日 - 、NHK-BS2
  • 季節の海"RAUSU"(2014年5月18日、北海道放送制作、TBS系列13局)

CM[編集]

  • たくぎん(1991年 - 1993年)
  • NTT(1996年)
  • サントリー
    • 「とっておき果実のお酒 シリーズ」(1996年 - 2001年)
    • 「鏡月グリーン」(2004年)
    • モルツ」(2007年)
    • 「いい町を感じた」篇(2007年4月6日 - )
    • 「引越した 篇」 田中好子と共演(2007年4月15日 - )
    • 「やっと飲めた」篇 勝野洋と共演(2007年5月1日 - )
    • 「手伝った」篇(2007年7月1日 - )
    • BOSSコーヒー「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ 駅員編」(2011年4月 - )
  • SHARP エコロジーライフ宣伝キャンペーン(ナレーション 2004年 - )
  • NTT東日本
    • 「あたりまえを、もっと、ずっと」(ナレーション 2005年)
    • 「光で、安心を、もっと。」(ナレーション 2006年)
  • サンドラッグ 「誰かの陽だまりになろう。」篇(2007年6月1日 - 2008年5月)
  • ヤマサ醤油株式会社 
    • 『昆布つゆ』(2007年 - )
    • 「ぶりで こんぶツーユー」篇(2007年10月18日 - 12月)
    • 「かぼちゃで こんぶツーユー」篇(2007年12月)
    • 「冷たい麻生さん」篇(2008年5月21日 - 2008年7月10日 )
    • 「鍋奉行 麻生さん」篇(2008年10月17日 - )
    • 「かぼちゃ会議」篇(2008年12月中旬 - )
    • 「ブログ」篇(2009年5月15日 - 7月)
    • 「はなれられない」篇(2009年10月7日 - )
    • 「お品書き」篇(2010年6月7日 - )
  • ダイハツ工業
    • 「日本のどこかで 故郷の島」篇(2012年7月 - )

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

アルバム[編集]

  • ラストソング オリジナルサウンドトラック(1994年1月21日)
  • 分岐点(1994年5月20日)
  • つづく(1996年3月21日)
  • 裏(2002年7月24日)

受賞歴[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ “地井さんお別れの会…田中邦衛「地井にい、会いたいよ!」”. Sponichi Annex. (2012年8月7日). オリジナル2012年8月11日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120811052044/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/07/kiji/K20120807003850060.html 2014年7月16日閲覧。 
  2. ^ 【電脳サブカルマガジンOG】HELLO!OG「辛・新春号」YOU THE ROCK
  3. ^ マツコロイド、NHKドラマで役者デビュー せりふはあらかじめプログラミング”. ORICON STYLE (2015年12月10日). 2015年12月10日閲覧。
  4. ^ 吉岡秀隆、『早子先生~』第3話にゲスト出演”. ORICON STYLE (2016年4月29日). 2016年4月29日閲覧。
  5. ^ 綾野剛×榮倉奈々×瑛太×三浦友和×永瀬正敏ら超豪華キャスト!佐藤浩市主演『64』に集結”. シネマトゥデイ (2015年3月26日). 2015年3月26日閲覧。
  6. ^ “岡田准一主演「海賊とよばれた男」 妻役に綾瀬はるか”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年11月28日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/11/28/kiji/K20151128011590980.html 2015年11月28日閲覧。 
  7. ^ 岡田准一、名匠タッグのもとで小栗旬と初共演!『追憶』”. シネマカフェ (2016年3月18日). 2016年4月30日閲覧。
  8. ^ 手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-”. 手塚治虫公式サイト. 2016年6月30日閲覧。
  9. ^ [松山ケンイチ]ラブコール実り役を手中に 劇場版アニメで吉永小百合と初共演”. マイコミジャーナル. 2013年8月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]